JPS6218967A - 磁力モ−タ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本機の目的は、永久磁石が内臓する 磁気エネルギーを、永続的に動力化 せんとするものである。

従来、永久磁石及び電磁石は動 力機器の一部としてにも（本体に関わりない他の分野は
別として）使用されて 来た。

本機のように、永久磁石を動力源 として他の外力を用いずにモーターから回転力を得たり
発電を行い得る装置は 現存しない。

このため、火力、水力、電子力、太陽熱等、幾多の外力
を電気変換すべく努 力がなされており、現時点に於ても その範中を脱していない。

本装置はあくまで内部エネルギー、つまり装置内に配設
した磁気エネルギーのみ を以ってシャフト部（Ｅ）から回転力 を得るものである。

第１図は、ローターの先端がＡ１とＢ１及びＢ１とＡ３
、本図中下辺に於ては Ａ２とＢ２及びＢ２とＡ４部分の間げきに挿入されるよ
うな形で転入した場合 の各部の極性の現れ方を示したもので あり第２図は同様に転出時のそれを 表したものである。

Ａ部は全て磁石であり　Ｃ部は全て磁 性体にコイルを巻き電磁石になるようにしてある。

そして、Ｃ部が上記のように第１図の状態になろうとす
る時にＧ１・Ｇ２のコイルに起電する電力を同図と同じ
極性が 現出すべく方向に環流させてやると （同図中ではＤ１、Ｄ２）、ローターは固定部分に強く
引き込まれてゆき、 これに固設されたシャフト部（Ｅ）は 当然強い回転力を得る。

また、ローターが転出する場合に起こるＧ部に関する起
電の方向は転入の 場合と逆になるから回転部の極性は 第２図のようになり、固定部と反発し合うような同じ極
性を現出する。

尚、Ｆ部については、シャフト部（Ｅ）を露出させてお
く場合は特に必要なく、 これにコイルを巻いて電磁石となさんとする場合のみ磁
性体を用いる。

また、シャフトを環状に取り巻くＡ、Ｂ部の数を増し、
ローターをこれに呼応 した形にすれば、Ａ部の磁力が強 い程大きさはトルク値が得られる。

Ａ、Ｂ、Ｃ、部共、さまざまな形態の得られるところで
あるが、結局装置内で 得た要力を用いてローラーを電磁化す ることの繰り返しを行う以外に■■ トルクを得る方法はない。

【図面の簡単な説明】

第１図・・・・・・・・平面図 第２図・・・・・・・・平面図 第３図・・・・・・・・Ｃ部の拡大側面図Ａ１〜Ａ６・
・・・・・磁石 Ｂ１・Ｂ２・・・・・・電機子 Ｃ１・Ｃ２・・・・・・ローター（電磁石）Ｄ１・Ｄ２
・・・・・・ローター側コイルＥ・・・・・・・・・・
シャフト Ｆ・・・・・・・・・・シャフト中間部Ｇ１・Ｇ２・・
・・・・電機子側コイルＨ１・Ｈ２・・・・・・電磁石
の軸。 以■

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 第１図〜第３図は、本発明を実施するための一例を簡畧
   化表したものである。 ローター部（Ｃ）が回転すると必然的に電機子（Ｂ＿１
   、Ｂ＿２）に起電するようにしておき、この電力を回転
   部のコイル（Ｄ＿１、Ｄ＿２）に環流してやると（Ｃ）
   部の回転体は自動的にまわり始める。 このように磁石（Ａ＿１〜Ａ＿６）が動力源となってロ
   ーターを回転させ、 且つ、ローター部の回転が更に電機子（Ｂ＿１、Ｂ＿２
   ）に起電力を生じると云う繰り返えしに依り、本装置内
   で生み出す力以外の外力を用いることなしに自動的にシ
   ャフト（Ｅ）が回転し、他の装置もしくわ物体にエネル
   ギーの供給を成し得る装置について。 旦し、本発明の実施に当って、 ａ、ローター部（Ｃ＿１、Ｃ＿２）の切り込みの数及び
   形態 ｂ、磁石（Ａ＿１〜Ａ＿６）の配設数とその形態及び配
   設位置の変更。 ｃ、電機子（Ｂ＿１、Ｂ＿２）の配設数とその形態。 ｄ、電機子からローター部（Ｃ＿１、Ｃ＿２）のコイル
   （Ｄ＿１、Ｄ＿２）に過電するための工作上の方式。 ｅ、添付図中で各部に於て、 回転体となっている部分の一部を固定させたり部分的も
   しくわ全体的に材質を変えること（例えば（Ｆ）部等）
   。 等は、本発明の磁気回路の作用及び電気回路と同質の作
   用と目的、効果を得んとする限りに於て、これを全て包
   含するものとする。