JPS6218966A - 磁力発電機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は　入力を超える出力を得ん とする発電装置に関するものである。

従来機は　回転軸に加えた外力のみ しか電気変換出来ず、本案のように、 固設した　マグネット（１）及び電機 子（２）の生ずる磁力を回転方向 にプラスとなる力（回転力）として 利用することが出来なかった。

従って、回転子に外的エネルギー１００を与えた場合を
想定すると、派生する エネルギーもまた１００を超えることが出来なかった。

しかし、物理的に、入力を超える出力 は生じ得ない。

たゞ、従来機の入出力バランスが １００（入力）　＞　１００（出力） であるのに対し、本機の入出力比が １００（入力）　＜　１００（出力） となるのは　前述の理由に基くもので あり、決して　物理的法則や発電の 原理に反するものではなく、むしろ これ等の原理に沿って成就された ものである。

図中、回転子（３）に相当する部分は 磁性体もしくは　マグネットであり、 第２図は、これを、上下方向から見た 拡大図である。

たゞし、回転子にマグネットを用いる 場合、固設したマグネット（１）に 対し、回転中、常に異極が対向する よう配慮がなされねばならない。

また、本図では、（１）及び（２）の 間に少しく間げきを設けてあるが、必 ずしもその必要はなく、（１）、（２）を密着させても
よく、同義に図のよう に回転子（３）の先端に挿入する形 で起動させなくともよい。

尚、本装置に於ける入出力比及びその 他の実用性については実物を以って これを明示するものとする。

【図面の簡単な説明】

第１図・・・・・・・・・平面図 第２図・・・・・・・・・上、下面図 １・・・・・・・・・マグネット ２・・・・・・・・・電機子 ３・・・・・・・・・回転子 ４・・・・・・・・・シャフト ５・・・・・・・・・コイル 以■

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 第１図及び第２図は、本発明を実施するための一例を、
   極、単畧化して示したものである。 まず、永久磁石又は電磁石の磁界内に電機子を配設しロ
   ーターに固設したシャフトを回転させることに依って、
   コイルに磁束の強弱変化を与えることを以って入力を超
   える出力が得られるようにした発電装置について。 但し、本発明の原理を行使する限りに於て、本、添付図
   中の１〜５の各部に於ける イ、数の増減及び大小のバランス。 ロ、形態の変容及び入出力効率の増減。 ハ、マグネットと電機子間に於ける間隔や、これらを密
   着させて実施する距離の問題。 等は、これを全て本発明の範中に包含するものとする。