JPS62188817U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係る可変遅延線の一実施例を
応用例とともに示す回路図、第２図は第１図の第
１の可変遅延線素子の具体例を示す部分斜視図、
第３図および第４図は第１図の第２の可変遅延線
素子の具体例を示す正面図および側面図、第５図
は本考案の他の実施例を応用例とともに示す回路
図である。 ＤＬ_１……第１の可変遅延線素子、ＤＬ_２……
第２の可変遅延線素子、１，１５……可動接点、
１１，１３……固定接点、２３，２５……インピ
ーダンス線路、Ｐ_１……入力端、Ｐ_２，Ｐ_４……
一端、Ｐ_３，Ｐ_５……他端。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 複数の固定接点およびこれらを切り換える
   可動接点を有し、一端を入力端に接続して他端を
   終端した第１の可変遅延線素子と 前記固定接点の切り換えで得られる遅延時間ス
   テツプより大きい遅延時間ステツプで形成された
   複数の固定接点およびこれらの固定接点を切り換
   える可動接点を有し、一端を前記入力端に接続す
   るとともに他端を終端した第２の可変遅延線素子
   と 前記第１および第２の可変遅延線素子の可動接
   点からの各々の出力信号を切り換えてそれらの遅
   延時間差信号を出力する切り換え手段と、を具備
   してなることを特徴とする可変遅延線。 (2) 少なくとも前記第１もしくは第２の可変遅
   延線素子が、それら前記第１もしくは第２の可変
   遅延線素子と同じ特性インピーダンスを有するイ
   ンピーダンス線路を介して前記入力端に接続され
   てなる実用新案登録請求の範囲第１項記載の可変
   遅延線。