JPS62188517A - パルス幅変調方式 - Google Patents

パルス幅変調方式

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JPS62188517A
JPS62188517A JP61029070A JP2907086A JPS62188517A JP S62188517 A JPS62188517 A JP S62188517A JP 61029070 A JP61029070 A JP 61029070A JP 2907086 A JP2907086 A JP 2907086A JP S62188517 A JPS62188517 A JP S62188517A
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JP
Japan
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pulse width
image
signal
width modulation
value
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JP61029070A
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Inventor
Yoshinobu Mita
三田 良信
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [a業上の利用分野] 本発明はN分のlのパルス幅変調方式に関する。
[従来の技術] 従来、中間調画像を含む画像を二値化する方法として閾
値マトリックスを用いた例えばディザ法、 tfA度パ
ターン法等がよく知られている。
このような二値化に替わるものとして、本出願人より所
定のパターンをもつ周期性パターン信号と画像信号とを
比較してパルス幅変調により二値化するという手法が提
案されている。しかし、この方法で二値化した場合でも
、文字、線画に対してエツジ部分が切れ切れになり、解
像度が悪化し画質が劣化するという問題がある。一方、
このような問題に対して、文字画像と中間調画像との混
右画像に対してはそのエツジ部分を像域分前により切出
して、エツジ部分には前記パターン信号の周期を密にし
て、エツジ部分の解像度劣化を防止するという手法が提
案されている。
ところで、この解像度劣化防止のためのパターン信号の
周期を変えるという上記の手法は極めて効果的であるが
、第2図にも示したように周期を変えるとパターン信号
の振幅が変化してしまうという欠点をもっている。即ち
、第2図ではVA□、NとV AMAXは画像信号の取
り得る最大振幅を示す。
パターン信号(第2図の例では三角波を用いている)は
例えば中間調画像に対しては実線で示した粗い周波数の
パターン信号を用い、エツジ部分に対しては破線で示し
た密な周波数のパターン信号を用いる。すると容易に分
るように、パターン信号の振幅を中間調画像をよく二値
化するように調整すると、エツジ画像に対するパターン
信号(破線部分)の振幅が下がってしまうために、もは
や正常な二値化は望めない。これは、特に画調(画像信
号の特性又は性質を言う)が色々に変化するような画像
ではパターン信号の周期を色々と変えなくてはならぬた
めに、顕著な問題となる。
同一振幅で異なる周期の所定パターンをもつ複数のアナ
ログ信号を簡易な回路で作る事は一般的に困難である。
従って、上記問題点を克服する手段として最初から同一
振幅で異なる周期のパターン信号を作っておき、画調に
応じて1つの周期を選択する事も考えられる。しかしな
がら、この手法では周期別にアナログ回路を設けなくて
はならず、又そのための調整も煩雑であり、なによりも
回路の汎用性、拡張性に欠けていた。
又、上記の画像処理分野における二値化の問題はそのま
まパルス幅変調分野の技術が内在する問題点でもある。
[発明が解決しようとする問題点] 本発明は上述の従来技術の欠点に鑑みてなされたもので
その目的は、簡単な構成でありながら、任意のN値パル
ス幅変調値を得ることができるパルス幅変調方式を提案
する所にある。
[問題点を解決するための手段] 上記課題を達成するために例えば第1図に示す実施例の
パルス幅変調方式は、N=3の場合において、互いに同
一のパターンを有し、かつ位相が互いに1周期の3分の
1だけずれた変調信号(101a、102a、103a
)と、パルス幅変調対象の入力信号100の絶対値を3
分の1に下げる低値化部105と、絶対値3分の1の入
力信号105aを、変調信号(101a、102a、1
03a)の夫々を閾値として比較して夫々の二値出力を
得る3個のコンパレータ(101,102,103)と
、コンパレータ(101,102,103)からの3個
の二値出力(101b。
102b、103b)の論理和である論理和二値出力1
04aを得るORゲート104とを備える。
[作用] 以上の構成により、入力信号100のN値のパルス幅変
調を行うときは前記ORゲート104の出力104aを
N値パルス幅変調値とする。
[実施例] 以下添付図面を参照しつつ本発明に係る実施例を更に詳
細に説明する。
〈実施例の原理〉 本発明は周期性のあるパターン信号であれば本質的に成
り立つものであるが、以下に説明する原理は便宜上、三
角波について行う。
第3図(A)の三角波aとアナログ画像データIM(b
)と比較して2値化すると同図の出力Cが得られる。と
ころで三角波aとアナログ画像データIM(b)の電圧
レベルを夫々1/2にしたものが第3図(B)に示す三
角波dとアナログ画像データIM(e)である。三角波
dで画像データIM(e)を2値化すると、第3図(B
)のfとなり、簡単な計算かられかるようにCとfとは
全く同じである。以上の事から次の命題が得られる。
く命題1〉 ある周期性信号の三角波により、ある多値信号をパルス
幅変調にて二値化した結果は、その三角波の振幅を17
Nにしてその多値信号の振幅も1/Nにしたときの二値
結果と同じものが得られる。
第3図(C)はその簡単な証明の図で、元の三角波をO
AB、パルス幅変調される元の信号をOXとする。P点
は線分ABと信号OXとの交点で、点2はP点の二値変
化点である。今、三角波OABの振幅をN分の1にして
、三角波OA’Bを得る。線分A’ Bと線分PZとの
交点をP′とすれば三角波の相似により、AY:A’ 
y=pz:P’Z=Nである。従って、直線Ox′は直
線Oxの傾きがN分の1の直線である。即ち、N分の1
にしても、二値化の結果は変わらない事になる。
第4図に基づいて説明する。三角波a(第3図(A))
の1/2の周波数(即ち、2倍の周期)を持つ三角波g
と、三角波gに対し位相が半周期(180°)ずれてい
る三角波りに注目する。図から明らかなように、第4図
の三角波g、hから合成した三角波は第3図の三角波d
に等しい。そして、ある時刻tにおいて、三角波d(第
4図)の電圧レベルVa(t)は三角波g、hの時刻t
における電圧Vヨ(t)、 vh(t)とは、Vd(t
)=Min(Vg(t)、Vh(t))の関係があり、
又Vd(t)の最大振幅はVt(t)。
Vh(t)のそれの172である。即ち、第4図の2値
化出力fは三角波g、hのうち小さい電圧レベル(Va
(t))でIM(e)(第4図)を比較したときの2値
化出力に等しい、上記関係は結局、v 、 (t) ニ
よる二値化出力は電圧V *(t)、V h(t)(7
)個々の二値化出力の論理和に等しい事を示唆している
即ち、第5図に示すように、三角波gと2分の1濃度の
画像データxM(e)、三角波りと画像データIM(e
)をそれぞれ比較し2値化すると、夫々、i、jに示す
ような結果を得る。この2つの信号l、jの論理和をと
ると信号kが得られ、この二値信号には第3図(A)の
2値化出力C及び第3図(B)、第4図のfと等しい事
がわかる。
表1 又、表1に示す様に、2分の1 ?14度の画像データ
IM(e)を、閾値である三角波dで2値化した時に時
間tにおいて、M+n(V t(t)、 V hD))
 でIM(e)を2値化する事になるが、その結果は三
角波g、hで2値化した場合の出力の論理和と一致する
。即ち、前述の命題1と共に、次の命題が得られる。
く命題2〉 一般に、−周期の1/Nずつ位相をずらしたN個の三角
波により、二値化対象の信号を夫々2値化し、それらの
二値信号の論理和をとると、その結果は、振幅が1/N
で周波数がN倍の三角波を閾値として同じ信号を2値化
したときの結果に等しい。
故に、画像データを1/N倍して、−周期のN分の1ず
つ位相をずらした三角波N個で2値化して論理和をとる
と、1/Nの振幅でN倍の周波数の三角波によるN分の
1濃度の画像データの2値化結果と等しくなり、これは
画像データの1倍の値と振幅が1倍でN倍の周波数で2
値化した結果と同じになる。
この事を異なる画調を含む画像データを二値化する場合
について説明すると、1つの画像データをある周期のパ
ターン信号で二値化していて、画調が変化すると、先行
技術においてはパターン信号の周期を変える(例えば密
にする)等をしていたが、本実施例では、周期を変える
事な(まず画像データの方の濃度を変えて、その上で前
もって用意していた位相が等しくずれたところのパター
ン信号により、その濃度を変えた画像データを二値化し
て、その二値化信号の論理和をとるのである。この論理
和が結果的にはパターン信号の周期を変えた場合の二値
化結果に等しいことは前述した通りである。ここで重要
な事は、位相がずれたパターン信号を複数作る事は周期
が異なるパターン信号を複数作る事よりはるかに簡単で
ある。後述の実施例で明らかなように、位相変化はデジ
タル的に実現できるからである。又、濃度変換もルック
アップテーブル(LtJT)をROM等により構成すれ
ば、高速かつ簡単に実現できる。
第6図はN=3の時のもので、閾値である三角波rとア
ナログ画像データIM(s)の2値化を示す図で、tが
2値化結果である。又、画像データの1/3倍濃度のデ
ータIM(q)を三角波rの1/3の振幅の三角波pで
2値化した結果もtに等しくなる。又、この結果は位相
が一周期の1/3ずつ違う三角波1.m、nでIM(q
)を各々2値化した結果の論理和と等しいことはすでに
説明した。
補足説明すればN個の三角波と画像データを比較した二
値化出力のうち、どれか1つでも“1゛′の出力が得ら
れれば、即ちt M(t) >v、(t) (ここで、
Vs(t):任意の三角波、の時刻tにおけるレベル、
IM(t):時刻tにおける画像データのレベルである
)であれば、“1”の出力を得た三角波のうちのどれか
に必ずMin(V +(t)、 V2(t)。
・・・) (三角波の数N個)が含まれているはずであ
るという事である。
〈具体化した実施例〉 第7図は本発明の実施例を示す図で、前記原理の説明の
N=2とした場合の実施例を示す。第7図において、ま
ず図示しない画像読取装置やコンピュータ等のメモリに
蓄えられたデジタル画像データ(D−I MAGE)は
、ROM等で構成されるルックアップテーブル(LUT
)14に入力される。ここで画像データD−IMAGE
は、画像のエツジ部分に対しては1/N倍される(N=
2)。LUT14の出力データはD/A変換器1に入力
されてアナログデータに変換されてコンパレータ5,6
に入力される。
コンパレータ5.6では、アナログ画像データとTI、
T2とを各々比較し2値化を行なう。T1、T2は三角
波で第8図に示すように位相が180°異なる。尚、パ
ターン信号は簡単のため第3図に示したような三角波の
形状をもつ事とする。クロック発生回路4では、デユー
ティ比50%:50%のタイミングパルス(S)と反転
タイミングパルス(R3)という180°位相のずれた
2つのタイミングパルスを発生し、それは例えば第8図
のタイミングチャートに示したようなものであり、これ
らのタイミングパルスS、R3はそれぞれパターン信号
発生回路2.3に入力する。パターン信号発生回路は第
9図に示すようになっている。12はフリップフロップ
で、そのセット端子に信号“°1”が入力されると、出
力Qが“1”となる。積分回路R,Cにより第9図の端
子Tの電圧レベルは略リニアーに上昇し、リセット端子
に信号1が入力されると出力Qは°゛O”となり、端子
Tの電圧は降下する。故に、パターン信号発生回路2の
セット端子に信号Sを、リセット端子に信号R3、そし
てパターン信号発生回路3のセット端子に信号R3、リ
セット端子に信号Rを夫々印加すると、パターン信号発
生回路2゜3の出力は第8図のようなパターン信号Tl
T2の様になり、位相が180°ずれたものとなる。従
って、一般的に等位相量だけずれたパターン信号を複数
作る事は第7図、第9図の場合にはS、RSをデジタル
的に等位相だけずらせばよい事になる。
ところで、D/A変換器1の出力であるアナログ画像デ
ータが第5図のIM(e)で表わせる場合に、コンパレ
ータ5,6で三角波Tx  (g)。
T2  (h)を閾値として、IM(e)との比較を行
ない、i(第7図5a)、j (第7図6a)の様な電
圧波形が出力される。ORゲート7にはi、jが入力さ
れk(第7図の7a)に示す信号が出力される。この信
号kが結局、入力画像信号D−I MAGEを1/N 
(N=2)倍せずにD/A変換しそれを三角波g(第5
図)と同じ振幅で周波数がN倍(N=2)の三角波(第
3図(A)のa)で2値化した信号と等しい。即ち、画
像信号7a(k)は二倍の周波数でパルス幅変調したも
のであり、エツジ部分の画像データをよく保存している
と考えられる。従って、セレクタ8は5ELECT信号
10aにより、エツジ部分を像域分離したときは、画像
信号7aを選び、その他の場合は二値信号6a(5aで
も同じである)を運ぶようにする。
又、エツジ部分以外ではD−I MAGEは?IA 度
を下げないようにするために、5ELECT信号10a
をLUT14に入力して、低濃度化を制御するようにす
る。次にこの5ELECT信号について、説明する。
5ELECT信号は一般的には像域分離信号であり、通
常D−I MAGEを例えばラインメモリ等に記憶して
所定の像域(画像のブロック)を抽出し、その像域にお
ける画調を演算する。そして、この像域の画調を中心画
素の画調と定義する。上記演算手法は色々あるが、例え
ば−次微分フィルタを像域の縦横にかけて、フィルタ後
の演算値から、エツジ部分か中間調部分かを判断される
。このようにして得た信号を第7図の実施例では、像域
分離信号Aとして外部から人力する。
更に第7図の実施例では、出力装置11の操作者の判断
をも加味できるようにして出力装置11における再生画
像の品位を上げるために次のような構成にしている。
これは信号処理によってのみ像域判断を行うよりは、人
間の判断を一部に加えた方がより忠実な画像再生が可能
となる場合があるからである。即ち、第7図中のAND
ゲート13に入力する信号Aはエツジ部分を検出する像
域分離信号で、画像読取装置又はメモリ装置等から供給
される。出力装置11を操作するオペレータは人力され
る原稿(出力しようとする画像)が文字等の線画画像で
あるのか、又は写真等の中間調画像であるのか、はたま
たそれらの混在画像であるのかを指示する。この指示は
第7図中の画像種別信号11aとして中央処理装置9へ
出力される。この画像種別信号11aに従って、中央処
理装置9は第10図に示したような真理値表に従って信
号X、Yを出力する。信号X、Yは第7図のゲート13
.10に夫々入力する。従って、第7図の如くゲート1
3に像域分離信号Aが入力すると、ゲー1−10の出力
である5ELECT信号10aは第10図のようになる
出力画像が文字画像の間はORゲート1oに“1”を出
力し、出力画像が写真画像の時はANDゲート13とO
Rゲート1oに′0”を出力する。又、文字写真混在画
像の時は、ANDゲート13に1”、ORゲート10に
“0”を出力する。この結果、文字画像が指定されると
セレクタ8及びLUT14にORゲート10より0”が
人力され、写真画像が指定されると0”が入力され、混
在画像が指定されると像域分離信号Aに基づきエツジ部
分で”1”、非エツジ部分で0°°がORゲート10よ
りセレクタ8及びLUT14に人力される。
第11図に本実施例の画像処理装置による二値化の例を
示す。第11図の例では、画像データがエツジ部分から
中間調部分に変化した場合を示している。従って5EL
ECT侶号10aが“1°。
から0゛°に変化するにつれて、LUT14が2/1倍
から1倍に動作状態を変えるので、画像データの(農度
は1/2倍の濃度から1倍の濃度に変化している。5E
LECT信号10aが1′°である間は二値出カフaが
遷ばれ、“0”になると二値出力6aが選ばれる。セレ
クタ8の出力は出力装置11に入力されて画像形成が行
われる。出力装置11は、−膜化されたレーザビームプ
リンタであり、二値信号8aはレーザービームプリンタ
のドライブ信号として使用される。
尚、第11図をみても分るように、二値画像信号8aは
エツジ部分の解像度が向上されている。
又、本実施例の位相をずらしたパターン信号による二値
化は画像データのエツジ部分を強調する効果もある。
〈パルス幅変調一般への応用〉 以上説明した二値化は画像処理分野でのパルス幅変調に
よる二値化であったが、一般的なパルス幅変調でも、変
調周波数を変化させて二値化する事は大きな課題である
。その場合、上述したような位相のずれた変調周波数信
号を複数用意して、夫々により二値化しておき、多値の
パルス幅変調を行うときは、これら二値化出力の論理和
かそのまま多値パルス幅変調の出力となり、極めて簡単
になり、変調周波数の変更にも容易に対処でき、拡張性
に富む。
(実施例の効果) 以上説明した実施例によれば、位相の異なるN個三角波
で画像の1/Nを2値しその論理和をとる事で、その画
像をN倍の周波数の三角波で2値化したのと同様の効果
が得られると共に、パターン信号の周期を変える事によ
って生ずる振幅不一致という先行技術に内在する問題を
解消できる。
又、このような位相がずれた三角波は比較的に容易に実
現できるので、回路構成が簡単になり、又拡張性に富む
。さらに、N個の三角波発生回路は全く同じ回路構成の
ために調整が容易でばらつきが少なく、N倍の周波数の
三角波を作り出すよりも性能が安定するという利点があ
る。
〈他の実施例〉 さて上述した実施例ではN=2であったが、N=3以上
の場合には三角波発生回路とコンパレータ5.6を各々
N個有すれば良い事は明らかである。又、この場合、ク
ロック発生回路からは、デユーティ比1:1の信号で、
位相が一周期のN分の1ずつずれた信号が三角波発生回
路に供給すれば良い事は明白である。
さらにセレクタ8に入力する信号としては、N;2の信
号、N=3の信号、N=4の信号等を前述の実施例と同
様に作り、これらを全部入力するセレクタ8で選択する
事で、望みの周波数の三角波で2値化した場合と同等の
出力が得られる事は容易に推察できる。
更にパターン信号は三角波に限らず、正弦波又は鋸歯状
波であってもよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、簡単な構成であり
ながら、任意のN分の1のパルス幅変調値を得ることが
できるパルス幅変調方式を提供できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の基本構成図、第2図、第3図
(A)〜(C)、第4図、第5図、第6図は実施例の原
理を説明する図、第7図はより具体的な実施例の構成図
、第8図は三角波の生成タイミング図、 第9図は三角波発生回路の一例の図、 第10図は5ELECT信号の真理値表を表わした図、 第11図は実施例に画像データを入力したときの二値化
動作のタイミングチャートである。 図中、1・・・D/A変換器、2.3・・・パターン信
号発生回路、4・・・クロック発生回路、5.6・・・
コンパレータ、?、10.・・・ORゲート、8・・・
セレクタ、9・・・中央処理装置、11・・・出力装置
、12・・・セットリセットフリップフロップ、14・
・・1/N低濃度化回路、A・・・像域分離信号である
。 特許出願人  キャノン株式会社 を− 龜−3・ ・、 第3図 (”C) OYZ   B 第10図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. N個の変調信号であつて、互いに同一のパターンを有し
    、かつ位相が互いに1周期のN分の1だけずれた変調信
    号と、パルス幅変調対象の入力信号の絶対値をN分の1
    に下げる低値化手段と、該N分の1入力信号と前記N個
    の変調信号の夫々を閾値として比較して夫々の二値出力
    を得るN個の二値化手段と、該N個の二値化手段からの
    N個の二値出力の論理和である論理和二値出力を得る論
    理和手段とを備え、前記入力信号をN分の1周期でパル
    ス幅変調を行うときは前記論理和手段の出力をN分の1
    パルス幅変調値とする事を特徴とするパルス幅変調方式
JP61029070A 1986-02-14 1986-02-14 パルス幅変調方式 Pending JPS62188517A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61029070A JPS62188517A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 パルス幅変調方式
US07/161,266 US4782398A (en) 1986-02-14 1988-02-18 Image processing apparatus

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JP61029070A JPS62188517A (ja) 1986-02-14 1986-02-14 パルス幅変調方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013236395A (ja) * 2013-07-18 2013-11-21 Seiko Epson Corp 駆動回路、および液体噴射装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2013236395A (ja) * 2013-07-18 2013-11-21 Seiko Epson Corp 駆動回路、および液体噴射装置

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