JPS62187291A - 原子炉の受動的安全装置 - Google Patents

原子炉の受動的安全装置

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JPS62187291A
JPS62187291A JP62024922A JP2492287A JPS62187291A JP S62187291 A JPS62187291 A JP S62187291A JP 62024922 A JP62024922 A JP 62024922A JP 2492287 A JP2492287 A JP 2492287A JP S62187291 A JPS62187291 A JP S62187291A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、原子炉、特に、加圧水型の原子炉に関し、よ
り詳しくは、規制当局によって求められているような想
定事象の影響を緩和する、安全上重要な流体系に関する
ものである。より特定的には、これ等の流体系は、炉心
の緊急冷却、原子炉建屋の熱の除去及び減圧、並びに原
子炉建屋の核分裂生成物の制御を行う。これ等の流体系
は、原子炉プラントの特別のレイアウトについての配慮
と現行の原子炉プラント設計において典型的に用いられ
る他の設備とに関連して、原子炉の工学的セーフカード
施設を構成している。本発明は、制御棒に関係していた
り、或は原子炉の運転を監視するか工学的セーフカード
施設を作動させる信号を出す計装及びそれに関連した電
気的要素に関係していたりする工学的セーフガード施設
のこれ等の部分を特に考慮するものではないが、これ等
の部分の使用は、流体系の適用において想定され、利用
されている。
これ等の流体系は、通常運転している要素又は系統の故
障によって生じたり、或は原子炉の通常運転のために設
計された系統の能力によっては必要な補償ができない状
況を生じさせたりするような事象に対して、熱の除去及
び水インベントリ−の制御というような基本的機能を遂
行するために、原子炉で待機する、安全上重要なもので
ある。これ等の事象のうちで典型的なものは、小径管の
ヘヤクラックから主管のギロチン破断に及びうる1次側
冷却水回路の任意の場所においての割れ又は破断であり
、これによって、1次側冷却水回路から格納容器の床へ
の、緩慢な漏れからカスケード又は流状の流出に及ぶ水
の喪失が生じる。従って、除去すべき熱、即ち再供給す
べき冷却材の増大の度合及び速度は、冷却材喪失の速度
に依存して大きく変わりつる。
安全上重要なこれ等の流体系は、確立された原子力関係
の技術基準及び当局の規制に従って、事象の重大さに見
合った処置を自動的に開始し実行するようになっている
先j」支術!夏先朋− 加圧水型原子炉において使用される通常の安全系は、オ
フサイトの電力が利用可能ではない場合に緊急ディーゼ
ルエンジン及び関連電力系統によって駆動可能なファン
及びポンプのような多数の能動的要素に依存するのが典
型的である。従って、例えば冷却材系統の配管の大きな
破断(冷却材喪失事故と呼ばれる)が起こった場合に、
ポンプを含む安全系によって1次側回路に、従って原子
炉容器に水が供給される。また、格納容器の加熱は、ポ
ンプで駆動されるスプレィ装置によって緩和されると共
に、格納容器からの熱は、モータ駆動のファンクーラー
によって除去される。原子炉の崩壊熱と格納容器からの
熱とは、やはりポンプを利用する緊急冷却水系に移され
る。その他の能動的“安全等級′系も、その他の安全機
能のために必要であり、それ等には、蒸気発生器への緊
急給水系と、前記の能動的要素を冷却するための換気装
置及び空気調和装置とがある。これ等の安全系は、どれ
か1つの要素の故障が安全機能の喪失にならないように
、全て冗長性をもつことが必要とされる。更に、安全系
における能動的要素の運転を確保す、るために、原子力
発電所においては、冗長設備系列間に火災及び洪水に対
する保護のため物理的な分離が必要とされている。原子
炉の安全性に対するこのアプローチにより、原子炉プラ
ントの設計は、指令、保守及び品質保証に関係した大規
模な試験、構造及び運転上の努力を必要とする非常に複
雑で高価なものとなる。
丸弧へ」1 本発明の目的は、原子炉特に加圧水型原子炉のために、
熱の除去及び水の補給を行うために流体を駆動する能動
的要素が存在しないことを特徴とする安全系であって、
この安全系による是正を必要とする種々の条件の展開、
過程及び度合に依存して、逐次的段階で、全ての必要な
安全機能、即ち原子炉冷却材系への水の供給又は注入と
熱の除去とを行う安全系を供給することにある。また、
この安全系は、原子炉格納容器から環境への熱の除去、
格納容器の減圧及び格納容器の雰囲気の核分裂生成物濃
度の減少も行う。
これ等の目的及び以下の説明によって明らかとなる他の
目的は本発明によって達成され、本発明によれば、簡略
に述べると、原子炉の受動的安全系は、任意の圧力にお
いて原子炉冷却材回路から崩壊熱を除去するために蒸気
発生器は迂回して原子炉冷却材回路の第1分岐路から第
2分岐路に自然対流のみによって水を循環させるための
第1部分系統もしくはサブシステムを備えている。第1
分岐路は、原子炉からの加熱された水を蒸気発生器内に
導き、第2分岐路は、蒸気発生器からの冷却された水を
原子炉容器内に導く。第1サブシステムは、第1分岐路
からの水を第2分岐路に流入する前に冷却するための熱
交換器と、運転上の安全性に関連するパラメータ値のみ
に応答して第1分岐II3から第2分岐路への水の流れ
を許容する弁とを備えている。任意の圧力において原子
炉冷却材回路中の喪失水を補給するために重力のみに依
存して、貯蔵された低温水を原子炉容器内に導入するた
めの第2部分系統もしくはサブシステムも設けられてい
る。第2サブシステムは、貯蔵された低温水を運転上の
安全に関連するパラメータ値のみに依存して原子炉容器
内に導入するための弁を備えている。更に、この受動的
安全系は、原子炉冷却材回路の第1分岐路及び第2分岐
路の上方の高さまで格納容器内に張水するために、原子
炉冷却材回路内の圧力が格納容器内の圧力に少なくとも
ほぼ等しい圧力まで減少した時に、貯蔵された低温水を
重力のみによって原子炉容器中に導くための第3サブシ
ステムを備えている。第3サブシステムは、運転上の安
全に関連するパラメータ値に応答して原子炉冷却材回路
を減圧する弁を含んでいる。
・ f=  の;l 第1図には遮蔽建屋1が水平断面で概略的に示されると
共に、原子炉の各要素が本発明による安全系(受動的安
全袋W)と共に示されている。原子炉炉容器3に収納さ
れた炉心2は、原子炉冷却材系の一部を形成する1次側
冷却材回路を循環する水を連続的に加熱する。炉心2中
において加熱された水は、1次側水回路のループ配管の
ボットレッグ(第1分岐路)5を経て蒸気発生器4に供
給される。ホットレッグ5は、原子炉炉容器3から蒸気
発生器4まで延長しており、該蒸気発生器4において、
2次側冷却材回路(図示しない)を循環する水によって
熱が吸収される。蒸気発生器4における熱交換の後、1
次側冷却材回路のループ配管のコールドレッグ(第2分
岐路)6を経て蒸気発生器4から水が収り出され、原子
炉炉容器3に再び導入される。配管8によってホットレ
ッグ5と連通している加圧器7は、1次側冷却材回路中
に所要の圧力を維持する。
第2図も参照して、水はコールドレッグ6から原子炉炉
容器3に流入すると、原子炉炉容器3内において下方に
流れ、ダウンカマーもしくは降水路9を経て、原子炉炉
容器3の底部に流れる。水は、この底部から炉心2を通
って上方に圧送され、前記のようにホットレッグ5を通
り加熱された状態で原子炉炉容器3を離れる。1次側冷
却材回路(即ち、原子炉冷却材系)中の水は、複数の原
子炉冷却材ポンプ10(1つのみ示す)によって、循環
状態に保たれている。
前述した原子炉の諸要素とその配列及び作用は、以下に
説明する原子炉冷却材ポンプの配列を除いて、周知のも
のである。また、従来と同様に、種々の要素の内部及び
それに沿つ、た温度、水位、圧力等のパラメータは、既
知のセンサ並びに記録及び/又は表示システムによって
定期的に連続方式で検出される。かかる従来のパラメー
タ検出システムは符号11によって表されている。
次に、特に第2図を参照して、本発明による受動的安全
系の好適な実施例の基本的要素について説明する。尚、
以下の説明では、構造部分の説明は簡単に行い、従って
、原子炉安全系において一般的に必要とされる例えば冗
長要素の説明及び図示は省略する。また、例示的な数値
は、45MW出力の熱中性子加圧水型原子炉に基ついた
近似値に過ぎない。
格納容器内にある上端が開放された貯水タンク(第1手
段)12は、その容積の大部分が原子炉冷却材系配管の
レベル即ち、原子炉炉容器3内の水経路、コールドレッ
グ6及びポットレッグ5の高さレベルよりも上方にある
ように、遮蔽建屋1内に配置されている。従って、貯水
タンク12はl1mの全高を有し、その底部が原子炉炉
容器3の頂部よりも約2.5z下方となるように配設し
うる。貯水タンク12は、内径31、容積78屑3の直
円筒状である。
貯水タンク12は、配管13によって原子炉容器3の降
水路9に接続されており、該配管13は、逆止弁14の
降水路9側よりもその貯水タンク12側で圧力が低くな
っている限り、逆止弁14により閉止状態に保持される
貯水タンク12は、受動型の残留熱除去用の熱交換器(
熱交換手段)15を収容している。熱交換器15は、高
さが61てあり、貯水タンク12の底部の上方約21の
ところで貯水タンク12の内壁に固着されている。従っ
て、熱交換器15は、貯水タンク12内に貯蔵された水
中に通常完全に浸漬されており、原子炉冷却材系のルー
プ配管よりも上方の高さ位置にある。そのため、貯水タ
ンク12中の低温水は、熱交換器15に対して、最初の
ヒートシンクもしくは吸熱器として作用する。
熱交換器15の構造は第3図に詳細に図示されている。
熱交換器15は、頂部の水平な入口マニホルド16と底
部の水平な出口マニホルド17とを備えている。入口マ
ニホルド16は、複数(例えば20本の)の熱交換管1
8によって、出口マニホルド17と連通しており、各熱
交換管18は2czの直径を有し、マニホルド16.1
7の長さに沿って平行な列状に配置されている。この′
jR造は、熱交換器15に熱応力に対する高い耐性を与
えると共に、点検及び保守のために熱交換器15に近付
くことを容易にする。
再び第2図を参照すると、入口マニホルド16は、ホッ
トレッグ5から垂直に、少なくとも入口マニホルド16
のレベルまで延長した後、入口マニホルド16に向かっ
て水平に延びた配管19によって、原子炉冷却材系のホ
ットレッグ5に接続されている。
熱交換器15の出口マニホルド17は、垂直下方に延び
る配管20によって原子炉冷却材系のコールドレッグ6
に連結されており、配管20は、後述するように種々の
状態に応答する故障時開の常閉絞り弁(第1弁手段)2
1によって遮断されている。配管19.20の直径は8
czとしてよい。絞り弁21は、例えばパラメータ検出
システム11に基づいて配管20を通る流量を調整する
能力を有する。
原子炉冷却材系のポットレッグ5及びコールドレッグ6
の高さレベルの上方には、球状の2つの炉心補給タンク
(第2手段)22がある (第1図には2つとも図示す
るが、第2図には1つのみ示す)。
各炉心補給タンク22の容積は7z3である。一方の炉
心補給タンク22に関連する配管連結について以下に説
明するが、他方の炉心補給タンク22についても、冗長
性を与えるために、同一の複式配管が用いられている。
低温水が満たされた炉心補給タンクZ2の内部スペース
の上部は、比較的小径(例えば直径5 C1)の配管2
3によって、加圧器7の上部スペースと連通している。
また、炉心補給タンク22の上部スペースは、比較的大
径(例えば直径10C11)の配管24によって、コー
ルドレッグ6に連結されている。逆止弁25は、配管2
3を経て加圧器7に向かう流体の流れを阻止するために
、配管23中に配設されている。
炉心補給タンク22の底部は、後述するように種々の状
態に応答する故障時開の遮断弁(第2弁手段)27によ
り通常遮断された配管26によって、原子炉炉容器3の
降水路9に連結されている。
加圧器7の蒸気スペースから延びる減圧用配管28は、
貯水タンク12に開放しており、後述する種々の状態に
応答する動力作動型の圧力逃がし弁29によって常開状
態に保持されている。
貯水タンク12の下部には、逆止弁31によって常開状
態に保持された排出ニップル30が配設してあり、この
逆止弁31は、貯水タンク12から水が流出することは
阻止するが、後述するように、張水された遮蔽建屋1か
ら貯水タンク12中に水が流れることは許容する。
配管23.26.24を含む配管系は、第4図に示した
原子炉冷却材ポンプ10を含む好適な実施例について示
されている。原子炉冷却材ポンプ10は、垂直に配向さ
れ、ポンプモーターは、ポンプの羽根車及びケーシング
の下方にある。この構成は、蒸気発生器4と冷却材ポン
プ10との間の配管ループシールの必要性を無くすもの
であるため、好ましい。
第4図には、円筒状の金属製格納容器本体32を収納し
た遮蔽建屋1が、立面図によって図示されている。格納
容器本体32は、遮蔽建屋】の内部スペースの容器の大
部分を囲み、遮蔽建屋1の内壁と共に環状スペースを画
定している。従って、格納容器本体32は、前述した原
子炉及び安全系の全要素を収納している。第4図には図
示の都合上これ等の要素のうちの一部分のみが図示され
ている。
複数の水スプレィノズル33は、格納容器本体3Zの内
側の上部に配分されている。スプレィノズル3;(は、
格納容器スプレィ蓄圧タンク(第3手段)34に配管3
5によって連結されている。蓄圧タンク34は、格納容
器本体32を囲む環状スペース内に配置されており、部
分的に水により満たされているが、この水のレベルより
も上方のスペースにはN2のような加圧ガスが閉じ込め
られている。配管35は、後述する種々の状態に応答す
る動力作動式の遮断弁(第3弁手段)36によって常開
状態に保持されている。
原子炉冷却材系の配管に重大な破断が生じた後、格納容
器本体内に放出されると想定される核分裂ガスの景に考
慮を払うべきことが、米国原子力規制委員会(Nucl
ear Regulation Comm1ssiot
+)によって現在要求されている。この要求に答えるた
めに、スプレィノズルを介して格納容器本体中に水を散
布する、典型的には能動型の格納容器スプレィポンプが
設けられていた。この機能は、格納容器スプレィ蓄圧タ
ンク34、配管35.3J!断弁36及びスプレィノズ
ル33によって、本発明による受動的安全系に与えられ
ている。遮断弁36は、格納容器本体32中の圧力が所
定の設定点を超過した時に自動的に開放される。遮断弁
36が開弁されると水はスプレィノズル33に供給され
る。蓄圧タンク34は、半球形の頭部を備えた直円筒タ
ンクであり、その全容積は22.5v3である。蓄圧タ
ンク34は、格納容器本体32の容積から十分な量の核
分裂生成物を除去するに足る時間の間十分な量のスプレ
ィ流を供給する。
前述の受動的安全系の機能は、1次側原子炉冷却材系に
ついて他の予期もしくは想定される事象のために遂行す
る必要のある機能を網羅する。前記の事象及びここに記
載しない他の事象(例えば蒸気発生器管の破断)に応答
して、格納容器の自動遮断や、蒸気発生器の給水管、蒸
気管及びブローダウン管の自動遮断のような機能を遂行
するために、他の安全等級の特徴も必要とされよう6遮
蔽建屋1の底部に空気を流入させるための空気人口37
及び遮蔽建屋1がら空気を流出させるための空気出口3
8として用いちれるE口が 遮蔽建屋1を貫通するよう
に形成されている。空気人口37は、空気流入通路40
を画成する仕切壁39として示されたダクトを有して、
遮蔽建屋1の頂部において第4図に示され、該空気流入
通路40は、遮蔽建屋1の底部において、格納容器本体
32を囲む環状スペースと符号41で示すように連通し
ている。
この構成によれば、格納容器本体32を囲む高温の空気
を空気出口38を経て大気中に排出することによって、
空気の自然循環を可能にする。この高温空気の上向きの
排出は、空気人口37を介して自然循環によって引き込
まれ空気流入通路40を通って流下する低温空気によっ
て助けられる。空気入口:(7及び空気出口38は、図
示のように常時開放されていても、例えば、格納容器本
体32中の所定の温度レベルを表す信号をダンパーロッ
クが受けた時に、開放位置に落下する、ダンパー機構に
よって常時閑止されていてもよい。
受動的安全系を完全にするために設けられる他の安全等
級の特徴は、使用済み燃料ピッl−<図示せず)からの
熱の受動的除去である。使用済み燃料ビットからの熱の
除去は、使用済み燃料ビットの四りの空気の自然循環を
許容する2重壁の又はジャケット付きの使用済み燃料ビ
ットと組み合わせて、空気人口37−空気出口38−仕
切壁39−空気流入通路40と同様の空気ダクトを用い
ることによって達せられる。
次に、第2図及び第4図を特に参照して、前述した受動
的安全系の作動について説明する。
通常の運転中には、本発明による受動的安全系は、不作
動の待期状態になっている。貯水タンク12と炉心補給
タンク22とには低温水が満たされている。従って、上
端が開放された貯水タンク12は格納容器本体32中の
封込め圧力に、また、炉心補給タンク22は、この炉心
補給タンク22と原子炉冷却材系とに接続された配管2
3及び24によって、原子炉冷却材系の圧力に保たれて
いる。弁21.27と動力作動型の圧力逃し弁29とは
、能動的手段(例えば、励磁されたソレノイド)によっ
て閉弁状態に保持さたれている。逆止弁14は、貯水タ
ンク12内よりも原子炉冷却材系内が高圧であるため、
配管13を遮断している。配管19.20及び熱交換器
15によって形成されたループは、水によって満たされ
、この水は、静止状態にあり、原子炉冷却材系の圧力に
ある。遮蔽建屋1からの熱は、(空気人口:)7及び空
気出口38に配設された冷却空気タクトが図示しないダ
ンパーによって閉ざされていると想定して)、格納容器
本体32の内部に配設された安全に関連しないファンク
ーラー(やはり図示しない)によって除去される。
同様に、プラントのトリップ(原子炉の運転停止)後、
通常の利用可能な系統が蒸気発生器4を介して原子炉冷
却材系から崩壊熱を十分に除去し、原子炉冷却材系の水
インベントリ−が、通常の化学体積制御系の補給ポンプ
によって保たれていれば、本発明による受動的安全系は
作動しない。
例えば蒸気発生器4が十分な熱を除去しないと、ホット
レッグ5における温度は上昇する。この温度が成る所定
値を超えると、パラメータ検出システム11からの信号
によって、配管20中の故障時開の絞り弁21が消勢さ
れるため、絞り弁21は開弁する。原子炉冷却材ポンプ
10が停止していると想定して、熱交換器15を通る水
の自然循環が開始される。配管19中の・高温の水は、
上昇し、熱交換器15に流入し、熱交換器15からの冷
却された水は、今や開放された配管20を経て、コール
ドレッグ6に流入する。水のこの自然な循環は、配管1
9.20中の水の密度差によって生ずる。即ち、熱交換
器15は、原子炉冷却材系からの熱を、貯水タンクIZ
に収容された水(i&初のヒートシンク)に伝達する。
冷却材ポンプ10の運転中に絞り弁21が開弁すると、
配管20を経て熱交換器15に、更にそこから配管19
を経てホットレッグ5に向かって、水の強制循環が生ず
る。この強制循環は、熱交換器15による原子炉冷却材
系から貯水タンク12中の水への熱伝達も生じさせる。
熱交換器15を通って流れる水の流速は、パラメータ検
出システム11(例えば主管制盤)から絞り弁21を調
節することによって (特にコールドレッグ6からポッ
トレッグ5への逆向きの強制循環の場合)制御すること
ができる。
貯水タンク12中の水と熱交換器15との間の熱交換が
進行している間に、貯水タンク12中の水量は、貯水タ
ンク12から格納容器への何時間もの蒸気噴射(スチー
ミング)を防止するに足る量である。この期間中に、蒸
気発生器4による原子炉冷却材系からの崩壊熱の除去の
回復、又は能動型のく即ちポンプで圧送される)熱除去
冷却系(図示せず)の冷却機能を例えば使用した熱の除
去開始によって、プラントが通常の(非安全時用の)冷
却モードに復帰することがある。蒸気発生器4又は使用
済み燃料ビット冷却系が利用できないか又はプラントを
通常の冷却モードに復帰させることができない場合に、
貯水タンク12からの連続したスチーミングによって、
より長い期間(日数)に亘る原子炉冷却材系の熱の除去
が確保され、空気人口37及び出口:)8の開放(これ
等が常開でない場合)によって、原子炉冷却材系から格
納容器本体32を経て環境に向かう熱の伝達が生起され
、格納容器本体32と遮蔽建屋1との間の環状スペース
に出入りする空気の自然循環が許容される。
1次側原子炉冷却材系に熱交換器15を配設したことと
、自然循環空気による格納容器本体32からの熱の除去
とによって、眼用加圧水型原子炉の典型的な安全等級の
残留熱除去系、例えば、多重蒸気発生器、安全等級緊急
給水系、安全等級ファンクーラー、慣用の安全等級残留
熱除去系、安全要素冷却水系及び安全等級重要雑用水系
等の必要性が除かれる。更に、安全等級の熱除去の機能
を遂行するための能動型ポンプが不要になるので、加熱
、通気及び空気調和装置並びに緊急用ディーゼルを維持
する必要性も除かれる。
原子炉冷却水系に僅かな漏れが発生し、且つ例えば電力
の喪失又は通常の補給ポンプの故障によって原子炉冷却
材系の通常の補給水が利用できないものと想定する。本
発明による受動的安全系は、次のようにして、炉心補給
タンク22から原子炉冷却材系に水を供給する。即ち、
加圧器7の液位は、漏れによって徐々に降下する。この
液位が成る所定値以1ζになると原子炉は運転停止とな
る。加圧器7の液位が降下し続けると、故障時開の3X
断弁27は、パラメータ検出システム11からの信号に
よって消勢され、配管26は開放される。それと同時に
原子炉冷却材ポンプ10は消勢する。満水時の炉心補給
タンクZ2の水位は、加圧器7内の水位よりも高いので
、炉心補給タンク22からの水は、重力によって配管2
6を経て原子炉容器3の降水路9に流入する。この事象
は、遮断弁27の開放に関係した所定の水位よりも上方
の水位に加圧器7の水位を回復する傾向をもっている。
炉心補給タンク2Zのこの重力排水は、加圧器7の蒸気
スペースからの蒸気か各々の炉心補給タンク22の頂部
に流れることによって行なわれ、それによって、該頂部
の圧力は加圧器7の圧力に等しくなる。炉心の崩壊熱は
、熱交換器15又は蒸気発生器4を通る原子炉冷却水の
自然循環によって除かれ続ける。格納容器からの熱除去
は、通常の格納容器ファンクーラーによって続けられる
。これ等のファンが故障すると格納容器の温度は徐々に
上昇する。格納容器本体32を囲む環状スペースに出入
りする空気ダクトは、(常開ダンパーが設けられている
場合)数時間後に開放され、前記のように、空気人口3
7及び出口38に人出する空気の自然循環によって、格
納容器の冷却が確保される。
従って、漏れの量が少ないと仮定すれば、炉心補給タン
ク22の前記の作動及び関連した通常の処置によって、
所要のレベルにおいての崩壊熱の除去と共に、原子炉冷
却材系中の水の再設定及び保持が行なわれる。
原子炉冷却材ポンプ10の運転は、前記のように、遮断
弁27の消勢(従って、開弁)と同時に停止される。遮
断弁27がスプリアス(偽)信号によって開弁するとく
従って、原子炉冷却材ポンプ10は運転している)、加
圧器7の内部の水位は、炉心補給タンク22中の水位よ
りも高くなるので、炉心補給タンク22から原子炉容器
3の降水路9への水の注入は行なわれなくなると共に、
配管29が降水路9中に開放している個所と配管24が
コールドレッグ6中に開放している個所との間の圧力差
が非常に僅かなため、降水路9から配管26を経て炉心
補給タンク22に、そして配管24から下方にコールド
レッグ6に至る逆向きの強制循環は最小になる。
今、原子炉冷却材系のループ配管に例えばギロチン破断
のような重大な破断(冷却材喪失事故)が起こったもの
と想定する。この事象は、原子炉冷却材系から破断部を
経て格納容器本体32の床に至る非常に急激な水の排出
によって特徴付けられる。
これには、原子炉のトリップを開始させると同時に弁2
1.27を開弁する原子炉冷却材系中の圧力降下が伴な
っている。原子炉冷却材系中の水位は、破断部を通る冷
却材喪失によって降下し、原子炉冷却材系のループ配管
、特にホットレッグ5及びコールドレッグ6のレベルよ
りも低くなる。この事象は、コールドレッグ6から配管
24を経て各々の炉心補給タンク22に飽和蒸気を流入
させると共に、重力によって降水路9内に水を排出する
配管26中の流量を大きくする。ここで、各々の炉心補
給タンク2Zは、201/秒の流量の初期の水注入を行
いうるが、この流量は、炉心補給タンク22が空になる
につれて、1017秒に減少する。どちらかの炉心補給
タンク22中の水位が所定レベル以下に降下すると、パ
ラメータ検出システム11は、圧力逃し弁29に信号を
送出するので、減圧用配管28は開放され、(貯水タン
クIZ中の水の一部を介して)格納容器本体32と加圧
器7の蒸気スペースとの間の連通を確保する。この事象
は、貯水タンク12の底部の圧力(即ち、格納容器圧力
)十貯水タンク12内の水位よりも原子炉冷却材系内の
圧力が低くなる程度まで原子炉冷却材系が減圧されるこ
とを確実にずろ。この状態の下に、取水タンク12から
配管13及び逆止弁14を経て降水路9に入る水流が許
容される。そのため、この作動局面において、貯水タン
ク12の水は、原子炉冷却材系に入る連続した流れを与
えて該冷却材系の破断部を経て格納容器内に潅注させる
ために用いられる。貯水タンク12の水σ)写植と、格
納容器本体32の床の形状とは、配管13を通過する水
の容積が原子炉冷却材系の配管のレベル及び貯水タンク
12への排出ニップル30よりも上方の格納容器本体3
2の内部に潅注するのに足るように、相互に対し関連付
けられている。
炉心補給タンク22及び貯水タンク12の水量が前記の
ように空になった後、長期の冷却運転モードか確立され
る。カス子炉の炉心2の上部には水があり、この水は蒸
気として、破断部及び/又は減圧用配管28を経て格納
容器本体32に流入する。この蒸気は、空気人口37及
び出口38を通って格納容器の環状スペースに循環され
る空気によって冷却される。格納容器本体32中におい
て凝縮した水は、格納容器本体32の床に戻されるので
、その内部の水位は、原子炉冷却材系のループ配管(ホ
ラ1〜レツグ5及びコールドレッグ6)の上方に保たれ
る。
この水位は、貯水タンク12中に残留する水の水位より
も十分に高いため、格納容器本体:32の床から貯水タ
ンク12の壁の排出ニップル30及び逆止弁31を経て
取水タンク12中に、そして更に貯水タンク12から配
管13を経て炉心2中に向かう水流を生ずる。格納容器
本体32の床の水は、原子炉冷却材系統における破断部
が格納容器本体の床上に設定された水位よりも低い場合
に、この破断部を通って炉心2に直接戻されることもあ
りうる。
原子炉冷却材系中に炉心補給タンク22を設けたことに
よって、現行の眼用加圧水型原子炉に通常設けられる安
全等級の注入ポンプ(高圧ポンプ及び低圧ポンプ)並び
に維持用として必要な安全等級の設備例えば緊急用ディ
ーゼル発電機、冷却水系、加熱換気及び空気調和装置は
不要となる。また、炉心補給タンク22から原子炉容器
3の降水路9への吐出量は、炉心補給タンク22から降
水路9に水が注入される個所と配管24及びコールドレ
ッグ6の連結個所との間の圧力差が常に非常に小さいた
め、破断個所に感知しない。
そのため、崩壊熱の除去を必要とするか又は冷却水の喪
失を惹起させる原子炉の過渡的な事象及び/又は事故は
、重力送りか又は自然循環によって、従ってポンプのよ
うな能動的要素の助けを、全く要せずに、必要な水を供
給する受動的安全系によって補償される。同様に、格納
容器からの熱除去は、状態の深刻さに従って数段1ft
!で、自然循環又はファンなしスプレィ作動によって行
なわれる。
本発明は、前記の構成以外に、種々変更して実施できる
ため、前述した特別の構成は、単なる例示に過ぎず、本
発明を限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の好適な実施例の各要素を示す、原子
炉格納容器の略平面図、第2図は、第1図の実施例の概
要図、第3図は、第1図の実施例の一要素の側面図、第
4図は、好適な実施例の別の諸要素を示す、原子炉格納
容器の略断面図である。 1・・・遮蔽建屋    3・・・原子炉容器4・・・
蒸気発生器   7・・・加圧器5・・・第1分岐路(
ホットレッグ) 6・・・第2分岐路(コールドレッグ)10・・・原子
炉冷却材ポンプ 12・・・第1手段(貯水タンク) 15・・・熱交換3(熱交換手段) 21・・・第1弁手段(絞り弁) 22・・・第2手段(炉心補給タンク)27・・・第2
弁手段(遮断弁) :(2・・・格納容器本体

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 遮蔽建屋と、該遮蔽建屋中にあって該遮蔽建屋と共に環
    状スペースを画定する熱伝導性の格納容器本体と、該格
    納容器本体中に配置された原子炉容器と、該格納容器本
    体中に配置された蒸気発生器と、前記原子炉容器からの
    加熱された水を該蒸気発生器内に導くための第1分岐路
    及び該蒸気発生器からの冷却された水を前記原子炉容器
    内に導くための第2分岐路を有する原子炉冷却材回路と
    、該原子炉冷却材回路中に水の循環を維持するために該
    原子炉冷却材回路に接続された原子炉冷却材ポンプと、
    前記原子炉冷却材回路中の水を所定圧力に保つために該
    原子炉冷却材回路に接続された加圧器とを含む原子炉の
    受動的安全装置において、(a)前記原子炉冷却材回路
    からの崩壊熱をどんな圧力においても除去するために、
    前記蒸気発生器を迂回して、前記第1分岐路から前記第
    2分岐路に自然対流のみによって水を循環させる第1手
    段であって、 (i)前記第1分岐路からの水を前記第2分岐路に導入
    される前に冷却する熱交換手段と、 (ii)運転の安全性に関連するパラメータ値のみに応
    答して、前記第1分岐路から前記第2分岐路内への水の
    流れを許容する第1弁手段と、 を含む前記第1手段と、 (b)どんな圧力においても前記原子炉冷却材回路中の
    喪失水を補給するために、貯蔵された低温水を重力のみ
    によって前記原子炉容器に導入する第2手段であって、
    該第2手段は、貯蔵された前記低温水を運転上の安全性
    に関連するパラメータ値のみに応答して前記原子炉容器
    に導入しうるようにするための第2弁手段を含む前記第
    2手段と、(c)前記原子炉冷却材回路中の圧力が前記
    格納容器本体中の圧力と少なくともほぼ等しい圧力まで
    減少した時に、前記原子炉冷却材回路の前記第1分岐路
    及び第2分岐路よりも上方の高さまで前記格納容器本体
    に張水するために、貯蔵された低温水を重力のみによっ
    て前記原子炉容器中に導入する第3手段であって、運転
    上の安全性に関連するパラメータ値に応答して前記原子
    炉冷却材回路を減圧するための第3弁手段を含む前記第
    3手段と、を含むように改良された原子炉の受動的安全
    装置。
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