JPS62187094U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るチエーンたわみの調整可
能な電動シヤツタ巻上機の実施例の分解構成図、
第２図は第１図の実施例の組立図、第３図は第２
図の一態様の要部断面拡大図、第４図は第３図の
状態からモータ４０を左側に移した第２図の他の
態様の要部断面拡大図である。 符号の説明、１０……サポート部材、１１……
長穴、１２……円孔、１３……ねじ穴、２０……
シート部材、２１……受口、２２……長穴、２３
……長穴、３０……大ギヤ、３１……チエーン、
３２……大ギヤの軸芯部、４０……モータ、４１
……支台、４２……長穴、４３……ねじ穴、４４
……小ギヤ、４５……モータの軸芯、５０……ボ
ルト、５１……ワツシヤ、５２……ナツト、６０
……ビス、６１……ワツシヤー、７０……調整ス
クリユー、７１……ナツト。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) シヤツタの両側のいずれかの抱きあるいは
   壁に取付たサポート部材と、該サポート部材にお
   ける軸受と、該軸受によつてその小ギヤをそなえ
   た軸芯先端が軸支されているモータと、チエーン
   を介して該小ギヤに伝動され、シヤツタ回転軸を
   回転駆動する大ギヤとをそなえてなる電動シヤツ
   タの巻上機において、前記モータとモータ軸芯の
   先端を軸支する軸受は、前記大ギヤに対し進退移
   動可能に前記サポート部材に設けられ、通常は定
   位置ロツクされてなるシート部材に取付けた構成
   を特徴とするチエーンたわみの調整可能な電動シ
   ヤツタ巻上機。 (2) 上記シート部材は、調整スクリユーにて上
   記大ギヤに対してある程度に往復摺動することが
   できるようにしたことを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第１項に記載のチエーンたわみの調整
   可能な電動シヤツタ巻上機。 (3) 上記シート部材は、その平面に、上記モー
   タの軸芯の軸受を嵌入固定することができるよう
   に、一つの浅く凹陥させた円形受口が形成され、
   又、複数のそれらの長軸がシート部材の往復動方
   向と平行する長穴があけられた板状にしたことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第２項記載の
   チエーンたわみの調整可能な電動シヤツタ巻上機
   。 (4) 上記サポート部材は、その平面に、その長
   軸がシート部材の往復動方向と平向し、且、前記
   円形受口がその中に遊嵌され、その長軸方向にそ
   つて摺動することができるように一つの長穴があ
   けられた板状にしたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第３項記載のチエーンたわみの調整
   可能な電動シヤツタ巻上機。 (5) 上記サポート部材は、上記シート部材にあ
   けられた複数の長穴を貫通して、ナツトにて上記
   シート部材を上記サポート部材に一時ロツクする
   ことができるようにボルトを溶接固定したことを
   特徴とする実用新案登録請求の範囲第４項記載の
   チエーンたわみの調整可能な電動シヤツタ巻上機
   。 (6) 上記モータは、そのハウジングが出力側端
   部で軸受座外端部より端面に張出しフランジ部を
   形成されたものとし、このフランジ部に、複数の
   その長軸方向がシート部材の摺動方向と互いに平
   行し、且、前記シート部材の長穴とサポート部材
   の円孔と対応するような長穴を設け、さらにこの
   複数の長穴の下に、この複数長穴と対応連通して
   いる長穴を有している複数の支台を突設し、上記
   のボルト・ナツトにて上記モータを一時ロツクす
   ることができるようにさせたことを特徴とする実
   用新案登録請求の範囲第５項記載のチエーンたわ
   みの調整可能な電動シヤツタ巻上機。 (7) 上記複数の支台は、それぞれの軸方向が上
   記シート部材の往復動方向に平行し、且、上記モ
   ータのフランジ部と上記支台とを貫通した長穴と
   直交してねじ穴を形成し、これらのねじ穴にそれ
   らの頭部側にナツトがつけてある上記の調整スク
   リユーを取付けたことを特徴とする実用新案登録
   請求の範囲第６項記載のチエーンたわみの調整可
   能な電動シヤツタ巻上機。