JPS62186432A - リレ− - Google Patents
リレ−Info
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- JPS62186432A JPS62186432A JP2970986A JP2970986A JPS62186432A JP S62186432 A JPS62186432 A JP S62186432A JP 2970986 A JP2970986 A JP 2970986A JP 2970986 A JP2970986 A JP 2970986A JP S62186432 A JPS62186432 A JP S62186432A
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- Japan
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- relay
- electrodes
- fluid
- magnetically responsive
- magnetic
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- Pending
Links
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、プリントコイルを駆動源として磁気感応形流
体を介して電極間の電気的開閉を図る様にした新規構造
のリレーに関する。
体を介して電極間の電気的開閉を図る様にした新規構造
のリレーに関する。
発明の概要
本発明に係るリレーは、プリントコイルに通電すること
により発生ずる磁束で作動室内に充填しを図ることに上
り、小型で消費電力の低減を図る様にしたものである。
により発生ずる磁束で作動室内に充填しを図ることに上
り、小型で消費電力の低減を図る様にしたものである。
従来技術とその問題点
近年、リレーの分野では、高密度実装の要求が増加し、
実装時における取り付は高さが低く、表面実装タイプの
リレーが求められている。
実装時における取り付は高さが低く、表面実装タイプの
リレーが求められている。
ところで、従来のリレーとしては、一般的に、鉄心に巻
回したコイルによる電磁力を駆動源として利用したもの
が提供されている。しかしながら、この種のリレーでは
以下の問題点を有している。
回したコイルによる電磁力を駆動源として利用したもの
が提供されている。しかしながら、この種のリレーでは
以下の問題点を有している。
(1)取り付は高さを低くするため、鉄心、コイル等の
加工技術を極限にまで追求しているが、現状では高さを
5mm以下とすることは困難である。
加工技術を極限にまで追求しているが、現状では高さを
5mm以下とすることは困難である。
(2)磁気回路が長くなり効率が低下する。
(3)接点開閉動作のための機械的可動部を何し、大き
なエネルギーを必要とすると共に、構造的にも大型化す
る。
なエネルギーを必要とすると共に、構造的にも大型化す
る。
一方、従来のリレーの他の形式として、半導体を利用し
たソリッドステートリレーが提供されているh(−車!
!伏同蕗でネ廣59六わていA六−め1.−人力過渡耐
量の余裕が少ないという問題点を有してl、Aる。
たソリッドステートリレーが提供されているh(−車!
!伏同蕗でネ廣59六わていA六−め1.−人力過渡耐
量の余裕が少ないという問題点を有してl、Aる。
問題点を解決するための手段
そこで、本発明に係るリレーは、
(a)密閉された薄形作動室と、
(b)前記作動室内に充填された磁気感応形流体と、
(c)通電することにより前記感応形流体を凝集さ仕る
磁束を発生ずるプリントコイルと、(d)前記凝集磁気
感応形流体にて電気的に導通される電極と、 を備えたことを特徴とする。
磁束を発生ずるプリントコイルと、(d)前記凝集磁気
感応形流体にて電気的に導通される電極と、 を備えたことを特徴とする。
一忙堆
即ち、以上の構成において、プリントコイルに通電する
と、その磁束に沿って磁気感応形流体か凝集し、電極間
が導通する。前記通電を断つと、磁束が消滅して凝集が
解かれ、電極間が不導通となる。
と、その磁束に沿って磁気感応形流体か凝集し、電極間
が導通する。前記通電を断つと、磁束が消滅して凝集が
解かれ、電極間が不導通となる。
X施皿
添付図面は本発明に係るリレーの一実施例を示し、第2
図において、1は両端に電極P、〜P、。
図において、1は両端に電極P、〜P、。
P1〜P4°を設けた基板、2は枠状のスペーサ、3は
仕切り板、4はプリントコイル01〜C4を設けた基板
である。
仕切り板、4はプリントコイル01〜C4を設けた基板
である。
iij記プリントコイルC1〜C4は基板・1上に1ツ
チング等の手法にて導電体をコイル状に形成しノ二らの
である。
チング等の手法にて導電体をコイル状に形成しノ二らの
である。
本リレーは、基板l上にスペーサ2を介して仕切り仮3
を重ねて薄形作動室5をjし成し、該作動室5内に磁気
感応形流体を充填し、仕切り仮3の上面及び基[1の裏
面にプリントコイルC1〜C4を設けた基板4を重ね、
さらにこれを低圧成形法でモールドしてハウジングIO
で被覆したしのである。
を重ねて薄形作動室5をjし成し、該作動室5内に磁気
感応形流体を充填し、仕切り仮3の上面及び基[1の裏
面にプリントコイルC1〜C4を設けた基板4を重ね、
さらにこれを低圧成形法でモールドしてハウジングIO
で被覆したしのである。
磁気感応形流体としては、磁気感応形液晶あるいは鉱物
油系の分散媒中に磁性粒子を混入した磁性流体が用いら
れる。
油系の分散媒中に磁性粒子を混入した磁性流体が用いら
れる。
また、各N極P、〜P4はハウジング10に設けた表面
実装タイプの外部端子T1〜T4にワイヤボンディング
等の手段で接続され、いまひとつの各電極Pl′〜P4
°も外部端子T I−T 4の反対側に設けた外部端子
(図示せず)に同様に接続されている。
実装タイプの外部端子T1〜T4にワイヤボンディング
等の手段で接続され、いまひとつの各電極Pl′〜P4
°も外部端子T I−T 4の反対側に設けた外部端子
(図示せず)に同様に接続されている。
さらに、各プリントコイルC9〜C4もハウジングlO
に設けた図示しないコイル端子に接続されている。
に設けた図示しないコイル端子に接続されている。
以上の構成において、通常、磁性粒子は分散媒中に分散
し、その抵抗値は少なくとも107Ω・cm以上を有し
、Tti極P I−P l’ 、 P t−P t’
”””間はオフ状態を維持する。
し、その抵抗値は少なくとも107Ω・cm以上を有し
、Tti極P I−P l’ 、 P t−P t’
”””間はオフ状態を維持する。
ここで、上下のプリントコイルC,,C,、C,。
C1、・・・・・・に通電すると、第3図中矢印で示す
磁束が作動室5内に発生することにより、分散媒中の磁
性粒子が凝集し、?li極P1〜Pl’、Pt〜1〕、
“・・・・・・間がオンする。
磁束が作動室5内に発生することにより、分散媒中の磁
性粒子が凝集し、?li極P1〜Pl’、Pt〜1〕、
“・・・・・・間がオンする。
磁性流体は磁束の作用で凝集したとき磁性粒子間の距離
が微少となり、等価的に導電性を有することとなる。こ
れにて電極P、〜Pl′、P、〜P2゛・・・・・・間
の抵抗が急激に低下し、オン状態となるのである。
が微少となり、等価的に導電性を有することとなる。こ
れにて電極P、〜Pl′、P、〜P2゛・・・・・・間
の抵抗が急激に低下し、オン状態となるのである。
なお、通電は」1下のプリントコイルC,,C,、Ct
、 Ct・・・・・・ごとに個別に行っても、全ての
上下のプリントコイルに同時に行ってもよい。隣接する
プリントコイルに同時に通電する場合には、第3図に示
す様に、隣接するプリントコイルごとに磁束の方向を逆
向きとすることが好ましい。磁束の方向を同じくすると
、隣接する磁束の裾の部分が重なって合成される磁気干
渉を生じ、その部分に磁性粒子が凝集して隣接する電極
間の絶縁性が劣化するおそれがあるからである。
、 Ct・・・・・・ごとに個別に行っても、全ての
上下のプリントコイルに同時に行ってもよい。隣接する
プリントコイルに同時に通電する場合には、第3図に示
す様に、隣接するプリントコイルごとに磁束の方向を逆
向きとすることが好ましい。磁束の方向を同じくすると
、隣接する磁束の裾の部分が重なって合成される磁気干
渉を生じ、その部分に磁性粒子が凝集して隣接する電極
間の絶縁性が劣化するおそれがあるからである。
また、隣接する電極間の絶縁性を確実なものとするには
、スペーサ2に仕切りを設け、磁気感応形流体を対向す
る電極P、〜P%、P、〜P、°・・・・・・ごとに区
別して充填してもよい。
、スペーサ2に仕切りを設け、磁気感応形流体を対向す
る電極P、〜P%、P、〜P、°・・・・・・ごとに区
別して充填してもよい。
さらに、プリントコイルC5〜C4は、十分な磁束を発
生ずるものであれば、作動室5の上下面いずれか一方に
のみ設ける様にしてもよい。
生ずるものであれば、作動室5の上下面いずれか一方に
のみ設ける様にしてもよい。
あるいは、電極数は本実施例に示した4極に限定するも
のでないことは勿論である。
のでないことは勿論である。
発明の効果
以上の説明で明らかな様に、本発明によれば、薄形作動
室に充填した磁気感応形流体をプリントコイルにて駆動
する様にしたため、極めて薄形で取り付は高さの低い、
多極化の容易なリレーとすることができ、磁束か直接前
記流体に作用するため磁気効率がよく、小さなエネルギ
ーて済むため消費電力も小さくてよい。また、機械的可
動部が存在しないため、衝撃、振動に強く、耐環境特性
ら良好である。さらに、駆動電流はコイルに入力される
ため、入力ae耐量ら余裕を有している。
室に充填した磁気感応形流体をプリントコイルにて駆動
する様にしたため、極めて薄形で取り付は高さの低い、
多極化の容易なリレーとすることができ、磁束か直接前
記流体に作用するため磁気効率がよく、小さなエネルギ
ーて済むため消費電力も小さくてよい。また、機械的可
動部が存在しないため、衝撃、振動に強く、耐環境特性
ら良好である。さらに、駆動電流はコイルに入力される
ため、入力ae耐量ら余裕を有している。
図面は本発明に係るリレーの一実施例を示し、第1図は
斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は断面図である。 1・・基板、P1〜P、、P、’〜P4°・・・電極、
2・・・スペーサ、3・・仕切り仮、4・・・基板、C
,−C,・・・プリントコイル、5・・・作動室。
斜視図、第2図は分解斜視図、第3図は断面図である。 1・・基板、P1〜P、、P、’〜P4°・・・電極、
2・・・スペーサ、3・・仕切り仮、4・・・基板、C
,−C,・・・プリントコイル、5・・・作動室。
Claims (1)
- (1)密閉された薄形作動室と、 前記作動室内に充填された磁気感応形流体と、通電する
ことにより前記磁気感応形流体を凝集させる磁束を発生
するプリントコイルと、 前記凝集磁気感応形流体にて電気的に導通される電極と
、 を備えたことを特徴とするリレー。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2970986A JPS62186432A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | リレ− |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2970986A JPS62186432A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | リレ− |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62186432A true JPS62186432A (ja) | 1987-08-14 |
Family
ID=12283635
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2970986A Pending JPS62186432A (ja) | 1986-02-12 | 1986-02-12 | リレ− |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62186432A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6430362A (en) * | 1987-07-24 | 1989-02-01 | Sharp Kk | Image bank |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49129851A (ja) * | 1973-04-20 | 1974-12-12 | ||
JPS5531972A (en) * | 1978-08-30 | 1980-03-06 | Tokyo Optical Co Ltd | Rotary encoder |
JPS58169825A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 日本メクトロン株式会社 | パネルキ−ボ−ド |
-
1986
- 1986-02-12 JP JP2970986A patent/JPS62186432A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49129851A (ja) * | 1973-04-20 | 1974-12-12 | ||
JPS5531972A (en) * | 1978-08-30 | 1980-03-06 | Tokyo Optical Co Ltd | Rotary encoder |
JPS58169825A (ja) * | 1982-03-31 | 1983-10-06 | 日本メクトロン株式会社 | パネルキ−ボ−ド |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6430362A (en) * | 1987-07-24 | 1989-02-01 | Sharp Kk | Image bank |
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