JPS6218599A - 御真言発生回路 - Google Patents

御真言発生回路

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JPS6218599A
JPS6218599A JP15883885A JP15883885A JPS6218599A JP S6218599 A JPS6218599 A JP S6218599A JP 15883885 A JP15883885 A JP 15883885A JP 15883885 A JP15883885 A JP 15883885A JP S6218599 A JPS6218599 A JP S6218599A
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JP
Japan
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audio
mantra
circuit
sensor
amulet
Prior art date
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Pending
Application number
JP15883885A
Other languages
English (en)
Inventor
豊重 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
MATSUMOTO KOGEI SANGYO KK
Original Assignee
MATSUMOTO KOGEI SANGYO KK
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Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (a)産業上の利用分野 この発明は、例えば、お守り、仏壇、賽銭箱などに組付
けられる御真言発生回路に関するものである。
(b)従来の技術 古米、人間は困難に立ち向かう時に宗教の助けを求めた
り、又、その困難を克服した時に宗教的な感謝の意を表
明したりしている。集団生活を送ることにより個人では
成しえないような大事業を実現できるようになった現代
でも、なお人間は人間では成しえないことを成しうるち
の、即ち、神仏の存在を否定することは出来ず、宗教に
帰依することは決して廃れていない。むしろ、科学技術
が発展し、個人主義が広まるに連れて個々の人間は無力
感や孤立感を一層深く抱くようになっておす、宗教への
帰依はそれだけ深められてきているとさえ思われる。
このような宗教への帰依心、即ち、信仰を守ったり、深
めたりするために、社守、教会、修業場が建立されたり
、仏像等が造られたり、又、個人の家庭内に仏壇や祭壇
が設けられたり、お守りが携帯されたりする。
(c)発明が解決しようとする問題点 従来、信仰はこのような物的な存在に仮託して守ったり
、深めたり、或は広めたりされているが、科学技術が発
展し、個人主義が広まるに連れて個々の人間は無力感や
孤立がより深く感じられるようになった今日では信仰が
より密着したものとして感得し得ることが望まれるので
ある。
御真言を耳にすることは信仰をより身近に感じさせる上
で大いに役立つことである。しかしながら、普通、御真
言は肉声で発声されるものであり、何時でも、何処でも
御真言を自由に耳にすることはできない。
(d)問題点を解決するための手段 この発明は、このような事情を考慮してなされたもので
あって、何時でも、何処でも、自由に御真言(御題目、
お経等)の音声を発生できるようにした御真言発生回路
を提供することを目的とするものである。
この発明は、このような目的を達成するために、御′I
X君に対応する音声信号を記録した記録部と、始動指令
を受けて始動し、上記記録部の記録を読出し、その音声
信号から音声を合成して出力する音声再生回路と、上記
音声再生回路に始動指令を出力するセンサとを備える。
御真言とは、本来、十二支に対応して定められた守本尊
を讃える仏語であり、後掲するようにそれぞれの守本尊
によって決められた文言である。
しかし、この明細書では、この発明が広(すべての宗教
に適用し得ることに鑑みて、本来の意味の御真言の他に
、御題目、中旬観音経等、各宗教の経文、を句、和讃、
御詠歌、賛美歌等、音声的に表明されるあらゆる信仰告
白を含む意味で御真言という言葉が用いられる。
記録部は、例えば磁気カードのように、音声再生回路や
センサとは独立して持ち運びできる記録手段を用いても
よく、又、音声再生回路やセンサと一体的に回路基盤、
回路シャーシ等に組み付けられたものでもよい。
音声再生回路は公知のものを用いればよい。
センサは、使用者が音声発生回路に始動指令を与えるた
めに用いるものであって、光センサ、タッチセンサなど
が用いられる。
(e)作用 センサは人の操作、例えば、お守りをその袋から引き出
して光を当てたり、或はお守りに触れる等の操作、つま
りお守り、仏壇、賽銭箱等に、光が当たったり或は触れ
る等の毘作、によって作動させられて始動指令を出力す
る。この始動指令を受けた音声再生回路が記録部から御
真言の音声信号を順次読出して記録部の記録に対応する
音声に変換して出力する作用を有する。従って、センサ
を作動させるような操作がなされると御真言が音声とし
て周囲に流されることになる。
(f)実施例 この発明の一実施例を第1図ないし第3図に基づいて説
明すれば、以下の通りである。
第1図に示されたお守りは、お札(1)と、これを収納
するお守り袋(2)とを備えでいる。
このお守り袋(2)は、遮光性を有する布状体の三周縁
1m(2′)を縫合して一端部が解放された袋状に形成
され、その解放端部(2b)に縫い通された紐(3)を
締めることにより該解放端部(2t))を閉じるように
しである。
上記お札(1)は解放された解放端部(2b)からお守
り袋(2)に手で持って出し入れされ、その表面には後
掲の第1表に示す守本尊像と御名が記され、その裏面に
はその守本尊の御真言が記されている。
又、このお札(1)の内部には御真言発生回路(4)が
組込まれている。
この御真言発生回路(4)は、fjS3図に示すように
、上記御真言に対応する音声信号を記録した不揮発性メ
モリからなる記録部(5)と、始動指令を受けて上記記
録部(5)から順次上記信号を読出し、音声信号を音声
に変換して出力する音声再生回路(6)と、この音声再
生回路(6)に始動指令を与えるための光センサ(7)
と、駆動用電源としての電池(8)からなる。
上記音声再生回路(6)はICチップ化された信号処理
部(6a)とスピーカー(6b)を有している。
上記光センサ(7)はお札(1)の外部の光に感応して
導通し、始動指令を出力するように構成されでいる。
このように構成されたお守りでは、お札(1)をお守り
袋から取り出すと、光センサ(7)が外部の光に感応し
、始動指令を出力する。この始動指令を受けて、上記音
声再生回路(6)が記録部(5)から順次記録を読出し
、音声に合成して出力する。
このお守りを持つ者は、お守りを手に持つ触覚とお守り
を目で見る視覚に加えて、最も重要な音声再生回路(6
)から出力される御真言を聴く聴覚によってその信仰を
より一層身近に感じ、信仰を自覚し、深めることができ
るのである。
(以下余白) 第1表 もちろんこの発明は上記一実施例に限定されるものでは
なく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で、種々の応用
変形が可能である。
例えば、光センサ(マ)に代えてタッチセンサをお札(
1)に組み込み、お札(1)をお守り袋(2)の上から
握りしめてタッチセンサを作動させ、このタッチセンサ
から出力される始動指令により音声再生回路(6)を始
動させるように構成してもよい。
又、この発明にかかる御真言発生回路(4)は、お守り
に組み込むだけでなく、例えば、御真言発生回路(4)
の音声再生回路(6)とタッチセンサよりなるセンサを
仏壇に組み込み、カード式の記録部(5)をその仏壇に
差し込んでカードでタッチセンサを押して作動させ、音
声再生回路(6)でそのカードの記録を読出して音声と
して出力するようにしてもよい。又、仏壇に光センサ(
7)を有する御真言発生回路(4)を組み込み、信者が
灯明を捧げたときに、その灯明の光に感応して御真言が
流されるようにしてもよい。
更に、賽銭箱にタッチセンサを有する御真言発生回路(
4)を組み付け、奉じられた賽銭の接触に感応したタッ
チセンサが音声再生回路(6)に始動指令を与えて御真
言が流れるようにすることも可能である。
(g)発明の効果 以上のように、この発明の御真言発生回路は、光センサ
等のセンサを作動させて始動指令を音声再生回路に入力
して音声再生回路を始動させ、音声再生回路で記録部の
記録、即ち、御真言の記録を順次読み取って音声に変換
して出力するので、センサを作動させr:、信者が御真
言を音声として耳から感得することができる。これによ
り、信者が御真Bをより身近に感じて信仰を確かめ、或
は深めることになる。しかも、上記センサを作動させる
ことについては何等制限が無いので、何時でも、何処で
もセンサを作動させて御真言を耳にすることができるの
である。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の要部の縦断面図、第2図
はその斜視図、第3図はその御真言発生回路のブロック
図である。 図中、5は記録部、6は音声再生回路、7はセンサ(尤
センサ)である。 特許出願人 マツモトエ芸産業株式会社第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)御真言に対する音声信号を記録した記録部と、始
    動指令を受けて始動し、上記記録部の記録を読出し、そ
    の音声信号から音声を合成して出力する音声再生回路と
    、上記音声再生回路に始動指令を出力するセンサからな
    る御真言発生回路。
JP15883885A 1985-07-18 1985-07-18 御真言発生回路 Pending JPS6218599A (ja)

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JP15883885A JPS6218599A (ja) 1985-07-18 1985-07-18 御真言発生回路

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JPS6218599A true JPS6218599A (ja) 1987-01-27

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ID=15680502

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS57698A (en) * 1980-06-02 1982-01-05 Sanyo Electric Works Stop guide broadcasting device
JPS5813193B2 (ja) * 1980-10-07 1983-03-12 葛西株式会社 ブロツク玩具
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