JPS62185546A - 永久磁石回転電機 - Google Patents
永久磁石回転電機Info
- Publication number
- JPS62185546A JPS62185546A JP2395986A JP2395986A JPS62185546A JP S62185546 A JPS62185546 A JP S62185546A JP 2395986 A JP2395986 A JP 2395986A JP 2395986 A JP2395986 A JP 2395986A JP S62185546 A JPS62185546 A JP S62185546A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- slot
- permanent magnet
- field
- electric machine
- armature
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims abstract description 29
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical group [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 3
- 239000011295 pitch Substances 0.000 description 9
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 2
- RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N Copper Chemical compound [Cu] RYGMFSIKBFXOCR-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 235000020877 I-tal Nutrition 0.000 description 1
- 229910052802 copper Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000010949 copper Substances 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000002542 deteriorative effect Effects 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 230000001151 other effect Effects 0.000 description 1
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、界磁鉄心表面に永久磁石を固着してなる界磁
磁極と、電機子鉄心に設けられたスロット中に収められ
た電機子巻線を有し、」1記界磁磁極と電機子巻線のい
ずれか、または両方がスキュされる、例えばACサーボ
モータに用いられる永久磁石回転電機に関するものであ
る。
磁極と、電機子鉄心に設けられたスロット中に収められ
た電機子巻線を有し、」1記界磁磁極と電機子巻線のい
ずれか、または両方がスキュされる、例えばACサーボ
モータに用いられる永久磁石回転電機に関するものであ
る。
従来の永久磁石回転電機では、コイル収め及びコイルの
固定方法が容易となるため、電機子鉄心に半閉溝を設け
て電機子巻線を収めることが多く用いられている。この
ような半開スロットを有する電機子鉄心を用いるとその
開口部の影響のため界磁磁極の位置によって磁気回路の
パーミアンが脈動する、いわゆるスロットリップルが発
生する。
固定方法が容易となるため、電機子鉄心に半閉溝を設け
て電機子巻線を収めることが多く用いられている。この
ような半開スロットを有する電機子鉄心を用いるとその
開口部の影響のため界磁磁極の位置によって磁気回路の
パーミアンが脈動する、いわゆるスロットリップルが発
生する。
このスロットリップルはコギングトルクや誘起電圧の高
周波成分として現れ、永久磁石回転電機の性能を悪化さ
せる原因となっている。
周波成分として現れ、永久磁石回転電機の性能を悪化さ
せる原因となっている。
特に、近年ロボットや工作機械の駆動装置等として使用
されるようになってきたACサーボモータにおいては、
回転リップルやトルクリップルの少なさが重要な要素と
なっCおり、特にスロットリップルの低減が望まれてい
る。
されるようになってきたACサーボモータにおいては、
回転リップルやトルクリップルの少なさが重要な要素と
なっCおり、特にスロットリップルの低減が望まれてい
る。
このACサーボモータにおいては、第6図に示されるよ
うに回転軸に取付けられた円筒状の界磁鉄心(]つの外
周面に複数個の永久磁石■を固着して界磁磁極を形成し
た回転子と、この回転子のまわりに設けられた電機子鉄
心■及び電機子鉄心に設けられた半閉スロット(3a)
に収められた電機子巻線0)を備えた固定子とからなる
、同期機形のモータが主流となっている。
うに回転軸に取付けられた円筒状の界磁鉄心(]つの外
周面に複数個の永久磁石■を固着して界磁磁極を形成し
た回転子と、この回転子のまわりに設けられた電機子鉄
心■及び電機子鉄心に設けられた半閉スロット(3a)
に収められた電機子巻線0)を備えた固定子とからなる
、同期機形のモータが主流となっている。
このような構成のACサーボモータでは、上記のスロッ
トリップルを低減するため、電機子巻線に1スロツト分
のスキュを行なうことが通常となっている。
トリップルを低減するため、電機子巻線に1スロツト分
のスキュを行なうことが通常となっている。
以上のようにスロットリップル低減のためには、1スロ
ツト分のスキュを施すのが通常であるが、このスキュに
は次のような問題点がある。
ツト分のスキュを施すのが通常であるが、このスキュに
は次のような問題点がある。
第1に電機子巻線を収めるスロットがスキュされるため
、スロットの有効断面積が減少し、電機子巻線の断面積
を十分にとることが困難となる。
、スロットの有効断面積が減少し、電機子巻線の断面積
を十分にとることが困難となる。
また電機子巻線の巻線長もスキュを施した分だけ長くな
るため、電機子銅損及び電機子巻線温度上昇が増加する
。
るため、電機子銅損及び電機子巻線温度上昇が増加する
。
第2に、スキュされたスロットにインボリュート曲線状
に巻線を挿入する必要があるため、巻線挿入の作業性が
悪化する。
に巻線を挿入する必要があるため、巻線挿入の作業性が
悪化する。
第3に、電機子鉄心は積層鉄心により形成されるため、
スロットの内面に抜板のエツジ部が突出し、このエツジ
部の影響によりスロツl−の有効断面積がさらに減少し
、また巻線挿入の作業性もさらに悪化する。
スロットの内面に抜板のエツジ部が突出し、このエツジ
部の影響によりスロツl−の有効断面積がさらに減少し
、また巻線挿入の作業性もさらに悪化する。
また電機子巻線をスキュするかわりに、界磁磁極の方を
スキュしてもスロットリップル低減の効果は同様である
が、この場合には界磁磁極長をスキ1量に応じてそれぞ
れ異なる形状の永久磁石に製作する必要があり、特に界
磁磁極長の短かい偏平形のモータではスキュ角度が大き
くなって永久磁石の成形が困難となる問題点がある。
スキュしてもスロットリップル低減の効果は同様である
が、この場合には界磁磁極長をスキ1量に応じてそれぞ
れ異なる形状の永久磁石に製作する必要があり、特に界
磁磁極長の短かい偏平形のモータではスキュ角度が大き
くなって永久磁石の成形が困難となる問題点がある。
以−トのような問題点があるため、1スロツト分のスキ
1量が少なくてすむ、スロット数の多い電機子鉄心を採
用すればよいが、電機子巻線の巻数低下やティース部の
幅寸法の減少等の設計−1−の制約や製造−Hの問題等
からスロット数を増加できない場合が多い。
1量が少なくてすむ、スロット数の多い電機子鉄心を採
用すればよいが、電機子巻線の巻数低下やティース部の
幅寸法の減少等の設計−1−の制約や製造−Hの問題等
からスロット数を増加できない場合が多い。
本発明は以上のような事情に鑑みなされたもので、スロ
ット数を増加させることなく、スキ1量を低減すること
ができる永久磁石回転電機を提供することを目的とする
。
ット数を増加させることなく、スキ1量を低減すること
ができる永久磁石回転電機を提供することを目的とする
。
(問題点を解決するための手段)
上記問題点を解決するために、本発明においては界磁鉄
心の外周面に複数個の永久磁石を固着してなる界磁磁極
と、電機子鉄心に設けられたスロットに収められた電機
子巻線を有する永久磁石回転電機において、mを極数P
の約数として(P≧m≧2)、各界磁磁極中心をD−f
!/m (l、=O。
心の外周面に複数個の永久磁石を固着してなる界磁磁極
と、電機子鉄心に設けられたスロットに収められた電機
子巻線を有する永久磁石回転電機において、mを極数P
の約数として(P≧m≧2)、各界磁磁極中心をD−f
!/m (l、=O。
]、2.・・・m−1)で与えられるDスロットピッチ
ずつ各々周方向にずらして配置するとともに、S=1/
mで与えられるSスロット分だけ電機子巻線をスキュし
た。
ずつ各々周方向にずらして配置するとともに、S=1/
mで与えられるSスロット分だけ電機子巻線をスキュし
た。
」1記のような手段を請することにより、回転電機全体
としては界磁磁極中心が1スロツトピツチにわたって均
一に分布することになり、スロット開口部の影響による
磁気回路のパーミアンス変動が無くなり、1スロツトよ
り小さいSスロット分のスキュでスロットリップルを低
減できる。
としては界磁磁極中心が1スロツトピツチにわたって均
一に分布することになり、スロット開口部の影響による
磁気回路のパーミアンス変動が無くなり、1スロツトよ
り小さいSスロット分のスキュでスロットリップルを低
減できる。
実施例1゜
以下、本発明の第1の実施例について図面を参照して説
明する。
明する。
第1図は本実施例による4極永久磁石回転電機を示す横
断面図であり、(1)は界磁鉄心、(21)〜(24)
は第1ないし第4の永久磁石、■は電機子鉄心、(イ)
は電機子巻線、(501)〜(512)は第1ないし第
12のティースである。第1図の実施例は極数4に対し
、極数の約数mとしてm=2を選んだ例であって、第1
−ないし第4の界磁磁極中心(61)〜(64)におい
て、第1−及び第3の界磁磁極中心(61)及び(63
)が、Q=Oの時、0/2スロツトピツチ(実質的には
ずらさないで基準位置にすることを示す)、第2及び第
4の界磁磁極中心(62)及び(64)が、Q=2の時
、1/2スロツトピツチ周方向にずれるように、永久磁
石(21)〜(24)を周方向にずらして界磁鉄心(1
)の外周面に固着してあり、電機子巻線(イ)は軸方向
に172スロット分スキュされている。
断面図であり、(1)は界磁鉄心、(21)〜(24)
は第1ないし第4の永久磁石、■は電機子鉄心、(イ)
は電機子巻線、(501)〜(512)は第1ないし第
12のティースである。第1図の実施例は極数4に対し
、極数の約数mとしてm=2を選んだ例であって、第1
−ないし第4の界磁磁極中心(61)〜(64)におい
て、第1−及び第3の界磁磁極中心(61)及び(63
)が、Q=Oの時、0/2スロツトピツチ(実質的には
ずらさないで基準位置にすることを示す)、第2及び第
4の界磁磁極中心(62)及び(64)が、Q=2の時
、1/2スロツトピツチ周方向にずれるように、永久磁
石(21)〜(24)を周方向にずらして界磁鉄心(1
)の外周面に固着してあり、電機子巻線(イ)は軸方向
に172スロット分スキュされている。
次に第2図を用いて実施例ゴーの作用を説明する。
第2図(a)は第1ないし第12のティース(501)
〜(512)と第1ないし第4の界g磁極中心(6J)
〜(64)の位置関係を示す周方向に展開した模式図で
あって、第1図の位置関係は第2図(a)の端部Aの位
置に相当し、反対側の端部Bにおいて第1ないし第12
のティース(501)〜(512)と第1ないし第4の
界磁磁極中心(61)〜(64)の相対位置関係が17
2スロツトピツチずれるようにスキュされている。第2
図(b)は第2図(a)中に一点鎖線で示される第1な
いし第4の界磁磁極中心(61)〜(64)の分布を1
スロツトピツチ上に示したもので、各界磁磁極中心(6
1)〜(64)は図中の矢印に示した範囲内に分布し、
4極トータルとしては図中Tに示したように1スロット
ピッチ−にに均一に分布するため、回転電機全体として
は、パーミアンスは回転子の位置に関係なく一定となり
、パーミアンス変化が原因となるスロットリップルを解
消できる。
〜(512)と第1ないし第4の界g磁極中心(6J)
〜(64)の位置関係を示す周方向に展開した模式図で
あって、第1図の位置関係は第2図(a)の端部Aの位
置に相当し、反対側の端部Bにおいて第1ないし第12
のティース(501)〜(512)と第1ないし第4の
界磁磁極中心(61)〜(64)の相対位置関係が17
2スロツトピツチずれるようにスキュされている。第2
図(b)は第2図(a)中に一点鎖線で示される第1な
いし第4の界磁磁極中心(61)〜(64)の分布を1
スロツトピツチ上に示したもので、各界磁磁極中心(6
1)〜(64)は図中の矢印に示した範囲内に分布し、
4極トータルとしては図中Tに示したように1スロット
ピッチ−にに均一に分布するため、回転電機全体として
は、パーミアンスは回転子の位置に関係なく一定となり
、パーミアンス変化が原因となるスロットリップルを解
消できる。
以上のように本実施例に才9いては1スロット分より小
さく1/2スロット分のスキュを実施することによりス
ロットリップルを打消すことができる。
さく1/2スロット分のスキュを実施することによりス
ロットリップルを打消すことができる。
また、この際永久磁石を周方向にずらして固着するだけ
であるので、永久磁石の特別な成形・加工を必要としな
い。
であるので、永久磁石の特別な成形・加工を必要としな
い。
実施例2゜
第3図は本発明の第2の実施例で4極永久磁石回転電機
で極数の約数mとしてm=4を選んだ例であって、第1
ないし第4の界磁磁極(61)〜(64)はそれぞれΩ
=0.1.2.3の時0/4.1/4.2/4.3/4
スロツトピツチ周方向にずれるように、第1ないし第4
図の永久磁石(21)〜(24)を周方向にずらして(
ρ=0の磁極は実質的にはずらさないで基準にすること
を示す)界磁鉄心(1)の外周面に固着しており、図示
を省略した電機子巻線を軸方向に174スロット分スキ
ュしである。
で極数の約数mとしてm=4を選んだ例であって、第1
ないし第4の界磁磁極(61)〜(64)はそれぞれΩ
=0.1.2.3の時0/4.1/4.2/4.3/4
スロツトピツチ周方向にずれるように、第1ないし第4
図の永久磁石(21)〜(24)を周方向にずらして(
ρ=0の磁極は実質的にはずらさないで基準にすること
を示す)界磁鉄心(1)の外周面に固着しており、図示
を省略した電機子巻線を軸方向に174スロット分スキ
ュしである。
この実施例の作用については、第4図(a)、(b)に
示すように、本発明の第1の実施例と同様であり、第4
図(b)のTに示すように4極I−一タルとしては界8
&磁極中心が1スロツ1〜ピツチ上に均一に分布するた
め、パーミアンス変化が原因となるスロットリップルが
解消できる。
示すように、本発明の第1の実施例と同様であり、第4
図(b)のTに示すように4極I−一タルとしては界8
&磁極中心が1スロツ1〜ピツチ上に均一に分布するた
め、パーミアンス変化が原因となるスロットリップルが
解消できる。
本実施例によれば、第1−の実施例に比べて永久磁石の
固着方法がやや複雑になるが、第1の実施例よりさらに
少ない1/4スロッ1〜分のスキュを実施するだけでス
ロットリップルを打消すことができる。
固着方法がやや複雑になるが、第1の実施例よりさらに
少ない1/4スロッ1〜分のスキュを実施するだけでス
ロットリップルを打消すことができる。
実施例3
第4図は本発明の第3の実施例で、第2の実施例と同じ
く4極の永久磁石回転電機で極数の約数mとしてm=4
を選んだ例であって、界磁鉄心1=8= の外周面に固着された永久磁石21〜24の厚さを周方
向に不均一としたことにより、第1ないし第4の界磁磁
極中心(61)〜(64)をそれぞれ0/4.1/4゜
2/4.3/4スロツトピツチ分周方向にずらしている
。
く4極の永久磁石回転電機で極数の約数mとしてm=4
を選んだ例であって、界磁鉄心1=8= の外周面に固着された永久磁石21〜24の厚さを周方
向に不均一としたことにより、第1ないし第4の界磁磁
極中心(61)〜(64)をそれぞれ0/4.1/4゜
2/4.3/4スロツトピツチ分周方向にずらしている
。
本実施例においては、永久磁石の位置を周方向にずらさ
ないため、隣接する永久磁石が接近することによる永久
磁石間のもれ磁束の増加を防ぐことができる。他の作用
効果については第2の実施例と同様である。
ないため、隣接する永久磁石が接近することによる永久
磁石間のもれ磁束の増加を防ぐことができる。他の作用
効果については第2の実施例と同様である。
尚本発明は上記し、かつ図面に示した実施例のみに限定
されるものではなく、例えば永久磁石の位置を周方向に
ずらすと共に厚さを変える等、その要旨を変更しない範
囲で種々変形して実施できることは勿論である。
されるものではなく、例えば永久磁石の位置を周方向に
ずらすと共に厚さを変える等、その要旨を変更しない範
囲で種々変形して実施できることは勿論である。
以上説明したように、本発明においてはmは極数Pの約
数として(P≧m≧2)、界磁磁極中心をD==ff/
m (R=O,]、 ]2.−m−1で与えられるDス
ロットピンチずつ各々周方向にずらして配置するととも
に、電機子巻線をS=]/mでq、えられるSスコツ8
分だけ電機子巻線をスキュするようにしたので、少ない
スキ1量でスロットリップルを打消すことができる。こ
のため、スロット数を増加させることなくスキ1量を低
減できる永久磁石回転電機を提供できる。
数として(P≧m≧2)、界磁磁極中心をD==ff/
m (R=O,]、 ]2.−m−1で与えられるDス
ロットピンチずつ各々周方向にずらして配置するととも
に、電機子巻線をS=]/mでq、えられるSスコツ8
分だけ電機子巻線をスキュするようにしたので、少ない
スキ1量でスロットリップルを打消すことができる。こ
のため、スロット数を増加させることなくスキ1量を低
減できる永久磁石回転電機を提供できる。
第1図、第3図、第5図は本発明による永久磁石回転電
機の第1、第2、第3の実施例を示す横断面図、第2図
(a)、(b)、第4図(a)、(b)は本発明の第1
および第2.第3の実施例の作用の説明図、第6図は従
来の永久磁石回転電機を示す横断面図である。 1・・界磁鉄心、 2・・・永久磁石21〜2
4・・・永久磁石、 3・・・電機子鉄心、4・電機
子巻線、 501〜512・・ティース、61〜6
4・・・界磁磁極中心。
機の第1、第2、第3の実施例を示す横断面図、第2図
(a)、(b)、第4図(a)、(b)は本発明の第1
および第2.第3の実施例の作用の説明図、第6図は従
来の永久磁石回転電機を示す横断面図である。 1・・界磁鉄心、 2・・・永久磁石21〜2
4・・・永久磁石、 3・・・電機子鉄心、4・電機
子巻線、 501〜512・・ティース、61〜6
4・・・界磁磁極中心。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)界磁鉄心の外周面に複数個の永久磁石を固着して
なる界磁磁極と、電機子鉄心に設けられたスロットに収
められた電機子巻線を有する永久磁石回転電機において
、mを極数Pの約数として(P≧m≧2)、各界磁磁極
中心をD=l/m(l=0、1、2、・・・m−1)で
与えられるDスロットピッチずつ各々周方向にずらして
配置するとともに、S=1/mで与えられるSスロット
分だけ電機子巻線をスキュしたことを特徴とする永久磁
石回転電機。 2 永久磁石を周方向にずらして界磁鉄心に固着するこ
とにより界磁磁極中心をずらしたことを特徴とする特許
請求範囲第1項記載の永久磁石回転電機。 (3)永久磁石の厚さを周方向不均一にすることにより
界磁磁極中心をずらしたことを特徴とする特許請求範囲
第1項または第2項記載の永久磁石回転電機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2395986A JPS62185546A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 永久磁石回転電機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2395986A JPS62185546A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 永久磁石回転電機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62185546A true JPS62185546A (ja) | 1987-08-13 |
Family
ID=12125083
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2395986A Pending JPS62185546A (ja) | 1986-02-07 | 1986-02-07 | 永久磁石回転電機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62185546A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19961760A1 (de) * | 1999-12-21 | 2001-07-05 | Siemens Ag | Permanenterregte Synchronmaschine |
EP1217713A2 (en) * | 2000-12-20 | 2002-06-26 | Kabushiki Kaisha Moric | Permanent magnet type rotor and permanent magnet type rotary electrical machine |
-
1986
- 1986-02-07 JP JP2395986A patent/JPS62185546A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19961760A1 (de) * | 1999-12-21 | 2001-07-05 | Siemens Ag | Permanenterregte Synchronmaschine |
EP1217713A2 (en) * | 2000-12-20 | 2002-06-26 | Kabushiki Kaisha Moric | Permanent magnet type rotor and permanent magnet type rotary electrical machine |
EP1217713A3 (en) * | 2000-12-20 | 2003-08-20 | Kabushiki Kaisha Moric | Permanent magnet type rotor and permanent magnet type rotary electrical machine |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4700098A (en) | D.C. motors with unequal pole spacing | |
KR100697771B1 (ko) | 영구자석식 전동기 | |
US20120267975A1 (en) | Embedded permanent magnet electric motor | |
JP4016341B2 (ja) | 三相シンクロナスリラクタンスモータ | |
JP3928297B2 (ja) | 電動機及びその製造方法 | |
JPH11206085A (ja) | 永久磁石電動機 | |
JPH06189520A (ja) | リニアパルスモータ | |
JP4367030B2 (ja) | 電動機およびその電動機の製造方法 | |
CN102377307B (zh) | 旋转电机及其制造方法 | |
JPS62185546A (ja) | 永久磁石回転電機 | |
US20120112598A1 (en) | Electrical machine stator assembly | |
JPH0629353U (ja) | 永久磁石形回転電機の固定子鉄心 | |
JP4491211B2 (ja) | 永久磁石式回転電機 | |
JP3598804B2 (ja) | 電動機のロータ | |
US3848146A (en) | Ac motor | |
JP2003333811A (ja) | 軸方向に分割された複数の固定子巻線を有する誘導電動機 | |
JPS6277840A (ja) | 回転電機 | |
US20240186843A1 (en) | Motor | |
JP3632721B2 (ja) | 永久磁石形同期電動機 | |
JP3840715B2 (ja) | 永久磁石形同期電動機 | |
JPS63171150A (ja) | ブラシレス直流モ−タ | |
JPH027270B2 (ja) | ||
JPS63140635A (ja) | 回転電機の固定子鉄心 | |
JPH03285547A (ja) | 偏平ブラシレスモータ | |
JPH0681466B2 (ja) | 回転電機 |