JPS62185109A - 位置決め用測長装置 - Google Patents

位置決め用測長装置

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JPS62185109A
JPS62185109A JP2863086A JP2863086A JPS62185109A JP S62185109 A JPS62185109 A JP S62185109A JP 2863086 A JP2863086 A JP 2863086A JP 2863086 A JP2863086 A JP 2863086A JP S62185109 A JPS62185109 A JP S62185109A
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JP
Japan
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positioning
length
length measuring
unit
mark
Prior art date
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Pending
Application number
JP2863086A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinobu Ando
安藤 忍
Kiyoshi Tada
潔 多田
Hiroyoshi Uchiyama
内山 博義
Takashi Kawashima
川島 隆司
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Jushi Corp
Original Assignee
Sekisui Jushi Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sekisui Jushi Corp filed Critical Sekisui Jushi Corp
Priority to JP2863086A priority Critical patent/JPS62185109A/ja
Publication of JPS62185109A publication Critical patent/JPS62185109A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)
  • Machine Tool Positioning Apparatuses (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、種々の材料を加工する時に加工長さを位置決
めする装置に関し、例えばフライス盤、木工用切断機、
金属用切断機や穴開は機のピッチ間隔の位置決め等に利
用される。
(従来の技術) 近時、材料を加工する時に位置決め長さを決定するもの
として、位置決め用測長装置が種々提案されている。さ
らに、かかる測長装置では測長結果をモータ等のアクチ
ュエータにフィードバックしたり、サーボ機構を動作さ
せるためにフィードパックループ(クローズトループ)
が用いられている。
第7図は、従来、位置決め用測長装置に用いられている
クローズトループの構成を示す概略図である。
ボールねじaは、モータbのモータシャフトに連結され
ており、モータbの回転によってかかるボールねじaの
雄ねじCと螺合する雌ねじdを(Ifliえた被位置決
め体eの移動によって所定の位置決めをなすものである
。かかるモータbの制御にはボールねじaの回転数を検
出するタコメータfの出力を受けて制御部gを介してモ
ータbの駆動制御卸をなしている。
(発明が解決しようとする問題点) しかるに、この種の位置決め用測長装置では、移動距離
をボールねじaの回転数によって測定しているので、前
記雄ねじCと雌ねじdとのガタが発生すると、被位置決
め体eの移動距離に誤差が発生する。また、かかるガタ
等が経時とともに発生するものであるので、このような
システムの信頼性は低いと言わなければならない。また
、従来のシステムでは上述したようにガタ等が発生する
ので測長の度毎に初期設定を行わなければならないとい
う不具合があった。
(問題点を解決するための手段) 本発明は、任意の基準点からの位置決めとして測長を必
要とする諸機械の適当箇所に取付けられる装置であって
、被位置決め体を一定方向に移動させる移動手段と、一
定間隔を存して設けたマークを有するテープ状物体と、
該マークを検出するマーク検出手段と、該マークを検出
して前記基準点からの位置決め長さ相当量を測長する測
長部と、前記被位置決め体の位置決め位置を指令すると
ともに前記測長部の測長結果を受けて前記移動手段を駆
動制御する制御部を備えたものである。前記テープ状物
体は、例えばボールねし等によって案内可能に構成され
た被位置決め体の移動にともなって、引出し、収納され
て移動するようになされる。また、前記マーク及びマー
ク検出手段は磁気式であってもよく光学式であってもよ
い。
(作用) 測長基準点を決める被位置決め体にテープ体の一端が取
付けられており、かかるテープ体は被位置決め体の移動
とともに、収納本体から引出し及び収納自在になされて
いる。このため、本体を一定位置に固定するとテープ体
の引出し量がこの被位置決め体の移動距離に該当し、か
かる移動距離をテープ体に設けたマークを検出して移動
距離を求め、制御部に入力してクローズトループを形成
する。
(実施例) 以下、本発明の実施例について図面を参照して説明する
第1図は、本発明に係る位置決め用測長装置の構成を示
す概略図である。
第1図において、制御モータ1に被位置決め体2を移動
させるボールねじ3が連結されている。
被位置決め体2の測長基準点には、スケールユニット4
から引出されるテープ体5の先端が取付けられている。
スケールユニット4は前記テープ体5の長手方向に沿っ
て所定間隔ごとに穿設された開孔6を検出するもので、
検出結果はスケールユニット4から制御部7に入力され
る。制御部7は前記制御モータ1の駆動指令信号を出力
するとともに、前記スケールユニット4から入力される
パルス信号を計数して、前記予め設定した基準点からの
被位置決め体2の移動距離、すなわち位置決め長さを測
長するもので、前記制御モータ1に対して完全なりロー
ズドループ制御を構成している。
この制御部7では、例えばキーボード70等によって移
動距離が設定され、予め決めた制御手順例えば偏差に応
じたパルス幅を有するモータ駆動信号を前記制御モータ
lへ出力する。
第2図は、第1図で示した構成の具体例を示す一部破断
斜視図である。なお、第1図と同じ構成部材には同一符
号を示している。
被位置決め体2は中空の箱体形状になされており、制御
モータ1例の側壁2aは前記ボールねし3に螺合する雌
ねじ8に形成されている。被位置決め体2を案内する案
内レール9は前記ボールねじ3の下方に沿って設けられ
ており、断面が略半円弧状の溝10が案内部を構成して
いる。一方、被位置決め体2の下面に固着された被案内
部材11の両側に沿って複数個のボールベアリング12
が設けられ、しかしてこのボールヘアリング12が前記
溝10内を転勤して被位置決め体2を案内している。ボ
ールねじ3の先端は受板3aで回転自在に軸承されてい
る。前記制御部7はマイクロコンピュータを備えたカウ
ンタユニット7aと制御モータ1の速度切換を制御する
リレー装置7bによって構成されている。カウンタユニ
ット7aはテンキー及び各種ファンクションキーを備え
たキーボード7Cと、測長データをデジタル表示する表
示部7d、さらにキーボード7Cによって設定した設定
値まで前記被位置決め体2が移動した時に点灯する発光
ダイオード7e、7fが設けられている。本例ではかか
る発光ダイオード7e、7fが点灯すると同時に、リレ
ー装置7bを切換える切換信号を出力するようになされ
ている。
第3図は、前記スケールユニット4及びカウンタユニッ
ト7aのハードウェア構成を示すブロック図であり、1
4は中央演算処理装置(以下cpUと称す)、15はセ
ンサー人力及び前記キーボード7Cからの入力情報をC
PU14へ人力するために介在する入力端インターフェ
ースであり、16は前記リレー装置7b及び表示部7d
、さらには図示しない各種出力装置へCPU 14から
の制御信号を送出す出力側インターフェースである。
17はRAM、18はROMであり、RAM17の内容
はバックアップ用電源(図示省略)によって電源OFF
時にも保持されている。
テープ体5に穿設された前記開孔6に対して投光可能な
投光器20は、テープ体5の下方に設けられる第一受光
器213〜第四受光器21dに対して光を発するもので
あり、第二受光器21bと第三受光器21Cの中間位置
の略真上に設けられている。これら投光器20及び受光
器213〜21dは前記スケールユニット4内に設けら
れている。
なお、投光器20は、第一受光器213〜第四受光器2
1dの真上にそれぞれ設けてもよい。
これら4つの受光器21a〜21dは太陽電池等の光セ
ンサ部及び2値化パルスを出力するパルス変換部とが一
体になったもので、前記開孔6の穿設間隔(本例では4
11)内にほぼ納まっており、第一受光器21aと第二
受光器21bとの間隔が約1.Q+u、第二受光器21
bと第三受光器21cとの間隔が約1.5m■、第三受
光器21Cと第四受光器21dとの間隔が約1.Qmm
になされている。
なお、受光器21a〜21dは前記穿設間隔に設けた場
合に限定されず、例えば2×穿設間隔内に設けてもよく
、また、測長にあたり1つの投光器と4つの受光器を用
いているが、投光器及び受光器の数はこれに限定するも
のではなく、特に受光器の数を増加させると一層精密な
測定が可能となる。さらに、前記受光器218〜21b
は一列に並べても千鳥足状に設けてもよい。
投光器20から発せられた光が前記開孔6を通って第一
受光器212〜第四受光器21dによって受光されると
、受光器の設置間隔に相当する位相差(マークの穿設間
隔を2πとする)を有する2値化パルス信号Sl””S
4が出力される。前記CPU14ではそれらパルス信号
S1〜S4をもとに、テープ体5の引出し方向及び引出
し量(基準測量単位は前記開孔6の間隔の178である
0、5龍)を演算する。この演算結果は前記RAM17
に順次収録される。 、。
第4図は、本発明に係る位置決め用測長装置の動作手順
を示す流れ図であり、第5図及び第6図は第4図で説明
するサブルーチンを示す流れ図である。
第4図に示す流れ図は、前記被位置決め体2を移動させ
るのに設定した移動距離の少し前の位置まで最大速度V
、で移動させ、残りの距離を■2(電気ブレーキを用い
なくても瞬時に停止することができる速度)で移動させ
、所定の移動距離を短時間で移動するように構成してい
る。すなわち、ステップ■で前記キーボード7Cによっ
て移動位置を人力すると、ステップ■で移動位置までの
距離が前記V、の移動速度で移動させるべき距離である
かどうかを判断し、移動距離が短ければ前記■、の代わ
りにv2で移動させるためにステップ■に移り、コント
ロール出力を前記速度■2になるように設定する。そし
て、ステップ■〜■に敗るステップによってスケールユ
ニット4で測定された測長値によって所定の位置まで移
動したかを判断し、移動しておれば前記ステップ■に戻
る。
一方、ステップ■で目標とする位置まで前記V。
の移動速度で移動すべきであればステップ■で前記最大
速度v、を出力する時間′FIを下式に基いて算出する
V。
Ll:設定値 L2:Vlの立上りに必要とする距離 L3:vlから■2へ変化するのに必要とする距離そし
て、ステップ■〜@で測長値を表示部7dにデジタル表
示させながら、T、時間のあいだコントロール出力を最
大とする。T、時間の経過をステップ@で確認すると、
前記ステップ■〜■と同じ動作ステップであるステップ
■〜Oを実行してステップ■に戻る。
第5図は、第4図におけるカウントルーチンを示す流れ
図であり、ステップ[相]でデータを取込み、ステップ
[相]で2進数のデータを10進数のデータに変換し、
測長値としてステップ[相]でRAM17上にメモリす
る。
第6図は表示ルーチンを示し、ステップ■でRAM17
から測長値を取込むと、ステップ@で表示部7dに出力
しステップ0で表示させる。
なお、上述した実施例では、テープ体5を、被位置決め
体2の移動にともなって引出し、収納自在に構成したが
これに限らずテープ体5を一定方向に予め張架しておき
、投光器20及び受光器21a〜21dからなるマーク
検出手段をテープ体5に挟んで設け、被位置決め体2に
ともなって移動するようにしてもよい。さらに、被位置
決め体2の移動手段としてポールねじ3を利用した場合
を例示したが、これに限らずラックピニオン、無段変速
機、カム、ソレノイド、エアシリンダー等の慣用手段又
はコンベア等を利用することもできる。
また、第4図に示す流れ図で速度vl +  vZは予
め一定速度に設定されているが、これに限らずキーボー
ド70等によって任意に設定できるように構成すれば、
被位置決め体2の重量に応じて変化する慣性力を考慮に
入れて、位置決め精度を一層高めることができる。なお
、上述の実施例では停止させる時に電気ブレーキを用い
ていないが、もちろん用いてもよい。
(発明の効果) 以上述べたように、本発明によれば、被位置決め体の移
動距離を直接測長してフィードバックしているので、完
全なりローズドループを測定することができ測長誤差が
少なくなる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る位置決め用測長装置の構成を示す
ブロック図、第2図は具体的構成を示す一部破断斜視図
、第3図はスケールユニット及びカウンタユニットのハ
ードウェア構成を示すブロック図、第4図は位置決め手
順を示す流れ図、第5図はカウントルーチンを示す流れ
図、第6図は表示ルーチンを示す流れ図、第7図は従来
の位置決め用測長装置の構成を示す図である。 1・・・制御モータ   2・・・被位置決め体3・・
・ボールねじ   4・・・スケールユニット5・・・
テープ体    6・・・開孔7・・・制御部    
7a・・・カウンタユニット第7図′ 93図 こし5トス             刻6−第7蓼

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)任意の基準点からの位置決めとして測長を必要とす
    る諸機械の適当箇所に取付けられる装置であって、 被位置決め体を一定方向に移動させる移動 手段と、 一定間隔を存して設けたマークを有するテ ープ状物体と、 該マークを検出するマーク検出手段と、 該マークを検出して前記基準点からの位置 決め長さ相当量を測長する測長部と、 前記被位置決め体の位置決め位置を指令す るとともに前記測長部の測長結果を受けて前記移動手段
    を駆動制御する制御部を備えたことを特徴とする位置決
    め用測長装置。 2)前記テープ状物体が、移動手段の移動方向に案内可
    能に構成された被位置決め体の移動にともなって、引出
    し又は収納自在になされたものである特許請求の範囲第
    1項記載の位置決め用測長装置。 3)前記テープ状物体が、移動手段の移動方向に張架さ
    れ、前記マーク検出手段が該テープ状物体を挟んで設け
    られ、被位置決め体の移動にともなってマークを検出す
    る特許請求の範囲第1項記載の位置決め用測長装置。
JP2863086A 1986-02-12 1986-02-12 位置決め用測長装置 Pending JPS62185109A (ja)

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JP2863086A JPS62185109A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 位置決め用測長装置

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JP2863086A JPS62185109A (ja) 1986-02-12 1986-02-12 位置決め用測長装置

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JPS62185109A true JPS62185109A (ja) 1987-08-13

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6516534B2 (en) * 2001-05-04 2003-02-11 Hiwin Technologies Corp. Measurable guide actuator

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5642807A (en) * 1979-09-17 1981-04-21 Komatsu Ltd Original point resetting method of nc machine tool
JPS5711315B2 (ja) * 1975-05-12 1982-03-03
JPS5761906A (en) * 1980-09-30 1982-04-14 Fanuc Ltd Compensating system of position error

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