JPS62184969A - パワ−ステアリング装置 - Google Patents

パワ−ステアリング装置

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JPS62184969A
JPS62184969A JP62023408A JP2340887A JPS62184969A JP S62184969 A JPS62184969 A JP S62184969A JP 62023408 A JP62023408 A JP 62023408A JP 2340887 A JP2340887 A JP 2340887A JP S62184969 A JPS62184969 A JP S62184969A
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JP
Japan
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fluid
port
fluid communication
power steering
steering device
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Application number
JP62023408A
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English (en)
Inventor
リチャード・アーサー・ウィットレン
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Deere and Co
Original Assignee
Deere and Co
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
    • B62DMOTOR VEHICLES; TRAILERS
    • B62D5/00Power-assisted or power-driven steering
    • B62D5/06Power-assisted or power-driven steering fluid, i.e. using a pressurised fluid for most or all the force required for steering a vehicle
    • B62D5/30Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means
    • B62D5/32Safety devices, e.g. alternate emergency power supply or transmission means to ensure steering upon failure of the primary steering means for telemotor systems

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Combustion & Propulsion (AREA)
  • Transportation (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)
  • Retarders (AREA)
  • Steering Control In Accordance With Driving Conditions (AREA)
  • Fluid-Pressure Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本発明はパワーステアリング装置に係り、詳細には手動
的に発生した流体圧を増幅する装置を有するステアリン
グ装置に関する。
流体圧パワーステアリング装置には2つの形式すなわち
、流体圧機械的(hydrow*echanical)
装置と純流体圧(pure hydraulic )パ
ワーステアリング装置とがあり1本発明は後者の形式の
ものである。
〈従来の技術〉 過去の純流体圧パワーステアリング装置は、生じている
ステアリングすなわち乗物の方向転換の程度について操
作員にほとんど感覚すなわちフィーリングを与えなかっ
た。この装置の入力応答を改善することにより、付加的
な方向転換フィーリングが操作員に与えられた。入力応
答は、手動ステアリング用ポンプを使用して流体の低容
量の信号流をつくり、この信号流を増幅して流体圧ステ
アリング用モータを駆動することにより改善される。こ
の形式の装置が、SAEペーパー66023gと720
822とに記載されている。この場合、増幅は手動ステ
アリング用ポンプによって供給される差圧に応答する制
御弁によって与えられる。
米国特許第3,473,324号は2手動ステアリング
用ポンプからの流体流が流体圧ステアリング用モータへ
の液圧流体の主流と組合わされるステアリング装置を示
している。米国特許第3.463,260号と米国特許
第3,589,465号とは、手動による流体流と流体
の主流とを制御弁内で組合わて増幅を行うことを示して
いる。流体の信号流と流体の主流とを組合せると流体圧
モータへの流体流の全量が増加し、応答性が改善される
。更に1手動ステアリング用ポンプから流体流を流体圧
ステアリング用モータに導いて主ポンプ故障時の非常用
ステアリング装置とすることも、これら明細書に記載さ
れている。
ステアリング装置の応答性をさらに改善して。
ステアリング運動についての付加的フィーリングを操作
員に与えるためには、増幅の量が手動ステアリング用ポ
ンプからの入力に比例するようにすることが望ましい、
米国特許第3,938,331号は主流体圧ポンプと手
動ステアリングポンプとの流量が比例する純流体圧パワ
ーステアリング装置を示している。比例は、流体流を流
体圧モータに指向する制御弁の他に複数の流量計と制御
弁とを設けることによって行う。
〈発明が解決しようとする問題点〉 しかし、これら従来技術は複雑であり1作動の信頼性が
不十分であった。本発明はこれらの問題点を解決するこ
とを目的とする。
く問題点を解決するための手段〉 本発明によれば、流体圧力源と、流体貯槽と、制御弁と
、双方向流体圧ステアリング用モータと。
双方向手動ポンプとを含むパワーステアリング装置が開
示される。双方向手動ポンプは1選択された方向転換(
ステアリング)方向に対応する2つの作業ポートの1つ
から圧力流体を制御弁に送る。
制御弁は流体圧力源に連結されて手動ステアリング用ポ
ンプからの流体入力を増幅する。制御弁は中心孔を有す
るハウジングとその中に配置された弁部材とから成る。
中心孔は、ステアリング用ポンプから流体流を受ける1
対の室と、流体圧力源からそのまま流体連通する1対の
供給口と1作業ポートとそれぞれ流体連通ずる1対の比
例入口と、制御弁から流体圧ステアリング用モータに流
体を供給する1対の常用出口とを含む。弁部材は供給口
と流体連通ずる1対の長い凹所と、比例入口に流体連通
ずる1対の比例凹所とを有する。手動ポンプからの圧力
に応答して弁部材は手動ポンプからの流量に比例する量
だけ一方の室に向って移動し1作動位置をとる。作動位
置において比例凹所の一方と対応する長い凹所とがそれ
ぞれ手動ポンプと流体圧力源とを常用出口に流体連通さ
せる。
比例凹所を通る流量が増加すると弁部材の移動量が増加
し流体圧力源から常用出口への流量が増加する。弁部材
の移動量の増加は比例凹所を横切る圧力低下が中心孔に
沿う対応する室に連通ずることによる。弁部材が作動位
置に動くと同時に、貯槽出口は中心孔に沿って他方の常
用出口に連結される。
く作 用〉 本発明によるパワーステアリング装置は手動ポンプから
の流体流を単一の制御弁で比例的に増幅するから、構成
が簡単で、漏洩、作動不良などの故障が少ない。
本発明によれば、手動ポンプによる圧力と増幅された圧
力とが単一の制御弁で組み合わされ流体流を比例的に増
幅する。
く実 施 例〉 第1図に示す本発明の実施例としてのパワーステアリン
グ装置は2図示しない動力源によって駆動されて流体を
貯槽11から受けて、該流体を双方向手動ポンプ12お
よび制御弁13の制御の下で、双方向流体圧モータ14
に送る主流体圧ポンプ10を含む。主ポンプ10と双方
向手動ポンプ12とは任意公知の構造のものでよく、制
御弁13の構造は後述する6流体圧モータ14は2つの
ロンドを持つ可動ピストンを含み、ロンドの端部15は
適宜のステアリングアームとステアリングリンク(図示
しない)に連結される。便宜上、パワーステアリング装
置の対称的な部品については第1図の位置に対応して「
左」および「右」の用語を使用する。
ポンプ10と5手動ポンプ12と、制御弁13との相互
連結を述べる。ポンプ10からの圧力流体は供給ライン
16に流れる。ライン16には。
それを右供給ポートライン17と左供給ポートライン1
8とに連結する分岐点がある。供給ライン17.18は
それぞれ制御弁13の右および左供給口に連結され、右
供給口は環状溝23から成っており、左供給口は環状溝
24から成る。ライン17.18にはチェック弁19.
20がそれぞれあって、ポンプ10から供給口への流体
流のみを許す、ライン16は、右および左手動ポンプラ
イン25.26への分岐点で終っている1手動ポンプラ
イン25.26はチェック弁21.22を介してそれぞ
れ右作業ポートライン27.左作業ポートライン28に
連結されている。手動ポンプラインの周りの流れおよび
手動ポンプラインからポンプ10へ向う流れはチェック
弁21.22によって阻止される。
手動ポンプ12は右および左作業ポート29゜30を有
し、それぞれ右および左作業ポートライン27.28に
連結されている。各ポートは入口/出口ポートとして作
用し、一方のポートが圧力流体を一方の作業ポートライ
ンに供給し他方のポートが流体を他方の作業ポートライ
ンから受は取る。例えばポンプ12が作動して流体が左
から右に流れると、右作業ポートライン27は圧力流体
を制御弁に送り左作業ポートライン28は流体を制御弁
または左手動ポンプライン26から受は取る。右および
左作業ポートライン27.28は。
それぞれ制御弁の右および左の室31.32に連結され
ている。
制御弁13は主ハウジング33から成り、その中に前述
環状溝23.24と室31.32がある。
これらの溝、室はハウジング33内の中心孔34に連っ
ている。スプール44から成る弁部材が孔34内で滑動
する。第1図において制御弁は中立状態にある。室31
は孔の最左端にあり室32は最右端にある。孔34に沿
って内方に環状溝23.24が対称的にそれぞれ右およ
び左側にある。環状溝23.24からさらに内方に1対
の常用出口がある。常用出口は1対の対称的に間隔をお
かれた環状溝35.36から成り、それぞれ右および左
負荷ポートライン39.40を介して流体圧モータ14
の右および左負荷ポート37.38に連結されている。
2孔34の中央に貯槽ライン41に連結された貯槽出口
があり、且つフィードバックライン42に連結されたフ
ィードバック出口がある。フィードバックライン42は
チェック弁22の上流で左手動ポンプライン26に連結
される。
ライン42にはチェック弁43があって、ポンプ10か
ら孔34への流体流を阻止する。室31゜32にはバネ
45.46があってそれぞれスプール44に作用し、各
バネはそれが配置される室の外壁とバネ板47.48と
に接触する。スプール44の右および左端49.50が
隣接するバネ板47.48に接触し、スプールは孔の中
央位置に保持される。スプール44の周縁には長い溝5
1.52の組がそれぞれ右および左側で軸方向に延びて
いる。1対のランド部61.62がそれぞれ右および左
の室と溝51.52との連通を阻止している。軸方向溝
51.52は環状溝23.24とそれぞれ常に重なり連
通するように配置される。
スプールが左に移動すると軸方向溝51は環状の常用出
口溝35に重なり、スプールが右に移動すると軸方向溝
52は環状の常用出口溝36に重なる。スプールの中央
位置には軸方向溝51.52からランド部59.60に
よって間隔をおかれて貯槽溝57がある。この溝はライ
ン41.42と常に連通しており、スプールが右または
左に移動すると、常用ポート溝35または36を貯槽ラ
インおよびフィードバックラインに連通させる。ポート
53および54の組として示す比例凹所がそれぞれスプ
ールの右および左側に配置される。スプール44の中心
の軸方向盲孔55を介して圧力流体がポート53に供給
される。孔55の開放端はハウジングの室31に連通し
、孔の内方端はポート53に半径方向通路によって連結
される。スプールの左側部においてポート54は孔55
と同様な盲孔56によって室32に連結される。
第2図は比例ポート53の位置におけるスプールの断面
図である。軸方向溝51は円周方向に等間隔の4つの溝
から成る。4つの比例ポート53が軸方向溝51の間で
スプールの表面に開口している。この配置はポート53
を通る流体流と軸方向溝51に供給される流体とを隔離
するために必要である。これは後述する増幅度を変更す
るために必要である。     □ 当業者に明らかのように、制御弁13はクローズドセン
タ弁である。併し本発明はオープンセンタ型の制御弁を
使用することもできる。第1図の配管を第3図に示すよ
うに変えて1つのチェック弁を省略することができる。
第3図において主供給ライン18′がパイプライン16
から分岐して、右および左供給ライン17.18に連結
される。
チェック弁19.20は単一のチェック弁20’によっ
て置換され、環状溝23.24からライン17.18を
介してポンプ10への流れはチェック弁20’によって
阻止される。
く作 動〉 このパワーステアリング装置の作動時に手動ポンプが操
作されて、制御弁13のスプール44が第1図に示す中
立位置から左方の左旋回位置または右方の右旋回位置に
動かされる。右旋回位置において制御弁13は流体をモ
ータ14の一端に指向し、左旋回位置において他端に指
向する。
手動ポンプ12からの流体流がないとき、バネ45.4
6はスプール44を中立位置に保持する。
溝23.24からの圧力流体の連通は右側軸方向溝51
の両側のランド部61.59と、左側軸方向溝52の両
側のランド部60.62によって防止される。ポート5
3.54が孔34の面と整合しているから圧力流体は室
31,32内に保持される。ランド部59.60は環状
の常用溝35.36にそれぞれ整合しているから負荷ボ
ート37.38へのまたはそこからの流体流は防止され
る。
乗物を方向転換(旋回)させるために操作員は手動ポン
プ12のステアリングハンドル63を回転し、例えば流
体流がポート30に入ってポート29から出るようにす
る。ステアリングハンドルの回転が継続すると、室31
の流体圧力が増加する。この圧力の増加はスプール44
の右端49に作用してスプールを左方に移動させる。ス
プール44の左方移動によってバネ46は圧縮され、流
体は室32から押し出されて左の作業ボートライン28
を経て、この場合入口として作用しているポート30に
流れる。ポンプ12に必要な付加的な流体要求はライン
26を介して供給される。
室31への引き続く流体流によってポート53の先行縁
53′は環状の常用溝35の隣接縁58を越え、溝57
と常用溝36が重なるようにする。
圧力流体はポート53から溝35、ライン39゜ポート
37を経てモータ14に流れ、モータのポート38から
出てライン40、溝36を経て貯槽11に流れる。スプ
ール44の左方運動は、ポート53が縁部58を充分に
通り過ぎて定常的な圧力降下状態となり手動ポンプによ
り室31内に生じた圧力がバネ46の力と釣合うか、ま
たはバネ板49がハウジングの左端のストッパ64に接
触するまで続く。ポート53と縁部58との相互作用に
より変化する流路面積がスプールの移動を変化させる。
更に、弁部材44が左方に動くと軸方向溝51がある位
置で環状の常用溝35と重なる6溝51と35とが重な
るとポンプ10からの圧力流体は流体圧モータ14の左
負荷ボート37に供給される。軸方向溝から溝35への
流体流の量は重なりの量に比例する。すなわち、ポート
53は左方へのスプール移動量を制限しかつ重りあう溝
の量を制御しこれによってポンプ10から流体圧モータ
14に供給される流体の量を制御する。図示実施例にお
いてポート53の先行縁53′は溝51の内方縁51′
に整合し両溝は同時に環状の常用溝55の縁部58と接
触するようになる。併し、この整合は所望により変更可
能であり、ポンプ10からの流体を流体圧モータに作用
せしめることを手動ポンプ12に先行せしめまたは遅ら
せるようにすることもできる。ポート53の形状または
軸方向間隔を変更してポンプ10による流れの増加の量
または率を変えることもできる。
ポート30に入ってポート29から出る手動ポンプの流
れが継続する間スプールは左方位置をとる。手動ポンプ
を通る流れがなくなると、ポート53と室31の対応す
る圧力との間の圧力降下は減少する。手動ポンプ12を
通る流体流がなくなると、まもなく室31.32の圧力
は同一となり、スプール44は中央すなわち中立位置に
戻る。
手動ポンプのステアリングハンドル63を回して、流体
流が手動ポンプのポート29からポート30に生ずるよ
うにすることによって反対方向への旋回が行われる。手
動ポンプによる圧力差によって、スプール44は右方に
動き、流体圧モータ14は前述と同様にして反対方向に
動く。
所定の旋回方向に対してステアリング用モータ14に流
体を供給する凹所、溝、ポート、室は対応している。す
なわち、常用溝35.軸方向溝51、ポート53.供給
溝23および室31は、これら素子が共働して負荷ポー
ト37に流体を供給する点で対応する。制御弁13の左
側についても同様な対応性が与えられている。
手動ポンプ12は主ポンプ10の故障時に非常用流体圧
力を流体圧モータに供給可能である。ポンプ10が故障
しても、運転者はステアリングハンドル63を回すこと
によって乗物を旋回させることができる。例えばポート
30から入ってポート29から出る流体流が生ずるよう
に1手動ポンプ12が操作されると流体流はチェック弁
21によって強制的に、弁13とモータ14とに向けら
れる。室31内の圧力が上昇するとスプール44は左方
に移動し、ポート53を経て流体圧モータ14の負荷ポ
ート37への流体流が生じる。このとき、軸方向溝51
を経て供給溝23にも流体圧は作用する。併し溝23か
らライン17を通る流れはチェック弁19によって防止
される。このような緊急時には、第1図の配管は第3図
よりも有利である。第3図の場合は供給溝23から溝2
4への流れが可能であるが、第1図ではチェック弁19
がこれを防止している。環状溝24に流体圧が生じない
ことは漏れの可能性を減少し、旋回に利用される流体量
の減少を防止する。
本発明の特定の実施例について説明したが、特許請求の
範囲によって規定される範囲内において各種の改変、変
更を行いうる。
〈発明の効果〉 本発明によるパワーステアリング装置は手動ポンプから
の流体流を単一の制御弁で比例的に増幅するから、構成
が簡単で、漏洩、作動不良などの故障が少ない。
本発明によれば1手動ポンプによる圧力と増幅された圧
力とが単一の制御弁で組み合わされ流体流を比例的に増
幅する。
【図面の簡単な説明】
第′1図は本発明によるパワーステアリング装置の概略
図、第2図は第1図の線2−2の沿う断面図、第3図は
第1図の変形例を示す部分図。 10:流体圧ポンプ    11:貯槽12:手動ポン
プ     13:制御弁14:流体圧モータ 23.
24:供給口19.20.21.22:チェック弁 31.32:室      33:ハウジング35.3
6:常用出口 42:フィードバックライン 43:チェック弁      44ニスプール45.4
6:バネ   47.48:バネ板51.52:長い溝
  53.54:比例凹所55.56:盲孔

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)流体圧力源と、流体貯槽と、双方向流体圧ステア
    リング用モータと、第1および第2の作業ポートを有す
    る双方向手動ポンプと、該双方向手動ポンプからの出力
    の流れを増幅する制御弁とを含むパワーステアリング装
    置において、該制御弁が 中心孔と、該孔に沿ってそれぞれ前記第1および第2の
    作業ポートと流体連通する第1および第2の室を限定す
    る手段と、該孔に沿って前記流体源と流体連通する第1
    および第2の供給口と、該孔に沿ってそれぞれ前記モー
    タの対向する流体入口と流体連通する第1および第2の
    常用出口と、該孔に沿ってそれぞれ前記第1および第2
    の作業ポートと流体連通する第1および第2の手動ポン
    プ口と、前記貯槽と流体連通する貯槽出口と、を有する
    弁ハウジングと、 前記孔内に可動的に配置され、前記第1および第2の供
    給口とそれぞれ流体連通する第1および第2の長い凹所
    と、前記第1および第2の作業ポートとそれぞれ流体連
    通する第1および第2の比例凹所と、貯槽溝と、前記第
    1および第2の常用出口からのおよびそこへの流体流を
    阻止する第1および第2のランド部と、前記第1の手動
    ポンプ口と第1の供給口との間の流体連通を阻止する第
    3のランド部と、前記第2の手動ポンプ口と第2の供給
    口との間の流体連通を阻止する第4のランド部とを有す
    る弁部材と、 前記第1および第2の比例凹所内の流体圧力をそれぞれ
    前記第1および第2の室に連通せしめる手段と、 前記双方向手動ポンプからの流体流がなく、前記第1お
    よび第2のランド部が前記常用出口からのおよびそこへ
    の流体流を阻止しているとき、弁部材を中立位置に維持
    する手段と、 弁部材を前記両室間の圧力差に比例的に応答する作動位
    置に運動せしめ、該作動位置において前記常用出口の一
    方が対応する比例凹所および長い凹所と流体連通し前記
    常用出口の他方が前記貯槽溝を経て貯槽出口と流体連通
    するようにする手段とを含むパワーステアリング装置。
  2. (2)前記室が前記流体圧力源からの流体圧力をそのま
    ま受けている特許請求の範囲第1項記載のパワーステア
    リング装置。
  3. (3)前記第1および第2の作業ポートがそれぞれ前記
    第1および第2の室と流体連通している特許請求の範囲
    第1項記載のパワーステアリング装置。
  4. (4)前記作業ポートが前記流体圧力源からの流体圧力
    をそのまま受けている特許請求の範囲第3項記載のパワ
    ーステアリング装置。
  5. (5)前記弁部材が、前記孔の両端を隔離しかつ該孔の
    両端に前記室を限定するスプールを含む特許請求の範囲
    第1項記載のパワーステアリング装置。
  6. (6)前記室にそれぞれ前記スプールと室の対向する壁
    との間にあってスプール弁を中立位置に維持するバネが
    配置されている特許請求の範囲第5項記載のパワーステ
    アリング装置。
  7. (7)前記スプール弁はバネによって孔内の中央にある
    とき中立位置をとる特許請求の範囲第6項記載のパワー
    ステアリング装置。
  8. (8)前記第1または第2の室内の流体圧力が弁部材に
    作用して弁部材を作動位置に動かす特許請求の範囲第1
    項記載のパワーステアリング装置。
  9. (9)前記比例入口が対応する室と連通し、前記弁部材
    には前記室を対応する比例凹所に連通して作業ポートか
    らの圧力流体を該凹所に送りかつ該凹所から流体圧力を
    室に伝達する内部通路が設けられている特許請求の範囲
    第3項記載のパワーステアリング装置。
  10. (10)前記常用出口が前記孔の環状溝を含み、前記対
    応する比例凹所と長い凹所とが該環状溝に隣接しかつ整
    合する先行縁を有して前記弁部材が作動位置に動いたと
    き同時に該環状溝との流体連通を確立する特許請求の範
    囲第8項記載のパワーステアリング装置。
  11. (11)前記双方向手動ポンプが前記流体圧力源からの
    流体圧力をそのまま受けており、双方向手動ポンプの作
    業ポートから流体圧力源への流体流を阻止するチェック
    弁が設けられている特許請求の範囲第1項記載のパワー
    ステアリング装置。
  12. (12)前記供給口から前記流体圧力源への流体流を阻
    止する1つ以上のチェック弁が設けられている特許請求
    の範囲第1項記載のパワーステアリング装置。
  13. (13)流体圧力源と、流体貯槽と、双方向流体圧ステ
    アリング用モータと、第1および第2の作業ポートを有
    する双方向手動ポンプと、該双方向ポンプからの出力の
    流れを増幅する制御弁とを含むパワーステアリング装置
    において該制御弁が中心孔と、該孔に沿って設けられ前
    記流体圧ステアリング用モータの両側と流体連通する第
    1および第2の供給口と、該孔に沿って設けられそれぞ
    れ前記第1および第2の作業ポートと流体連通する第1
    および第2の作業ポート口と、該孔に沿って設けられ前
    記貯槽と流体連通する貯槽出口とを有する弁ハウジング
    と、 前記孔内に配置されて該孔の両端にそれぞれ前記第1お
    よび第2の作業ポート口と流体連通する第1および第2
    の室を限定するスプールであって、該スプールが、前記
    第1および第2の供給口とそれぞれ流体連通する第1お
    よび第2の軸方向に長い凹所と、その周縁に設けられた
    第1および第2の比例ポートと、前記第1の室と第1の
    比例ポートとの間の流体連通を確立するする第1の内部
    通路と、前記第2の室と第2の比例ポートとの間の流体
    連通を確立するする第2の内部通路と、前記第1および
    第2の常用出口からのおよびそこへの流体流を阻止する
    第1および第2のランド部と、前記第1の作業ポート口
    と第1の供給口との間の流体連通を阻止する第3のラン
    ド部と、前記第2の作業ポート口と第2の供給口との間
    の流体連通を阻止する第4のランド部と、貯槽出口と流
    体連通する貯槽溝とを有する前記スプールと、 前記スプールを前記両室間の圧力差に比例的に応答して
    運動せしめ、その作動位置において前記常用出口の一方
    が対応する比例ポートおよび凹所と流体連通し前記常用
    出口の他方が前記貯槽溝と流体連通するようにする手段
    とを含むパワーステアリング装置。
  14. (14)前記通路がスプールの中心盲孔であって、その
    一端が前記室の一方に開いて他端が半径方向通路によっ
    て対応する比例ポートに連結されている特許請求の範囲
    第13項記載のパワーステアリング装置。
  15. (15)前記スプールがその中立位置において前記孔の
    中央に1対のバネによって位置し、該バネはスプールの
    一端と前記室の対向する壁との間に作用する特許請求の
    範囲第14項記載のパワーステアリング装置。
  16. (16)前記供給口と常用出口とが環状溝である特許請
    求の範囲第14項記載のパワーステアリング装置。
  17. (17)前記第1および第2の室が前記流体圧力源から
    の流体圧力をそのまま受けている特許請求の範囲第16
    項記載のパワーステアリング装置。
  18. (18)前記双方向ポンプが前記流体圧力源からの流体
    圧力をそのまま受けている特許請求の範囲第17項記載
    のパワーステアリング装置。
  19. (19)前記供給口から前記流体圧力源への流体流を阻
    止するチェック弁が設けられている、特許請求の範囲第
    18項記載のパワーステアリング装置。
  20. (20)第1および第2の供給口が別々の通路によって
    流体圧力源に連結されており、供給口から流体圧力源へ
    の流体流を阻止するチェック弁が設けられている特許請
    求の範囲第18項記載のパワーステアリング装置。
  21. (21)前記第1および第2の作業ポートが別々の通路
    によって流体圧力源に連結されており、作業ポートから
    流体圧力源への流体流を阻止するチェック弁が設けられ
    ている特許請求の範囲第20項記載のパワーステアリン
    グ装置。
JP62023408A 1986-02-04 1987-02-03 パワ−ステアリング装置 Pending JPS62184969A (ja)

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DK56387A (da) 1987-08-05
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