JPS6218335A - 車両用減速制御システム - Google Patents
車両用減速制御システムInfo
- Publication number
- JPS6218335A JPS6218335A JP60157678A JP15767885A JPS6218335A JP S6218335 A JPS6218335 A JP S6218335A JP 60157678 A JP60157678 A JP 60157678A JP 15767885 A JP15767885 A JP 15767885A JP S6218335 A JPS6218335 A JP S6218335A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- fuel supply
- brake
- amount
- brake pedal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Control Of Driving Devices And Active Controlling Of Vehicle (AREA)
- Control Of Vehicle Engines Or Engines For Specific Uses (AREA)
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、無段変速機を搭載した走行車輌の減速制御シ
ステムに関するものである。
ステムに関するものである。
(従来の技術)
従来の自動車は、エンジンと駆動車輪との間に多段式(
例えば前進3〜4段、後i!1段)の変速機が介設され
ており、しかもエンジン始動後は、アクセルペダルを踏
み込まなくても一定量のアイドリング用燃料が常にエン
ジンに供給されるようになっているのが一般的である。
例えば前進3〜4段、後i!1段)の変速機が介設され
ており、しかもエンジン始動後は、アクセルペダルを踏
み込まなくても一定量のアイドリング用燃料が常にエン
ジンに供給されるようになっているのが一般的である。
最近、効率の高い油圧ポンプ/モータの開発が進んだ結
果、これらを組み合せたいわゆるハイドロスタティック
トランスミッション(HS T)や、ハイドロメカニカ
ルトランスミッシ電ン(HMT)等の無段変速機(コン
ティニアス・バリアプル・トランスミッション、CVT
)の性能が著しく、向上し、これを自動車の変速機とし
て利用する機運が高まっている。自動車にこの種の無段
変速機を装備しておけば、良好な操縦性を得ることがで
きるとともに、エンジンと駆動車輪との間の変速比を広
範囲にわたって連続的に変化させることができるので、
駆動車輪の回転速度の如何にかかわらずエンジンの回転
をいくらでも高速化することが可岨となり、したがって
エンジンブレーキをきわめて効果的に活用して減速を行
なうことが可ス距となる。このように、エンジンブレー
キを活用して減速を行なうようにすると、減速を専らホ
イールブレーキに頼っていた従来の自動車におけるよう
なブレーキシューの摩耗や発熱等によるトラブルを防1
トすることができるのである。
果、これらを組み合せたいわゆるハイドロスタティック
トランスミッション(HS T)や、ハイドロメカニカ
ルトランスミッシ電ン(HMT)等の無段変速機(コン
ティニアス・バリアプル・トランスミッション、CVT
)の性能が著しく、向上し、これを自動車の変速機とし
て利用する機運が高まっている。自動車にこの種の無段
変速機を装備しておけば、良好な操縦性を得ることがで
きるとともに、エンジンと駆動車輪との間の変速比を広
範囲にわたって連続的に変化させることができるので、
駆動車輪の回転速度の如何にかかわらずエンジンの回転
をいくらでも高速化することが可岨となり、したがって
エンジンブレーキをきわめて効果的に活用して減速を行
なうことが可ス距となる。このように、エンジンブレー
キを活用して減速を行なうようにすると、減速を専らホ
イールブレーキに頼っていた従来の自動車におけるよう
なブレーキシューの摩耗や発熱等によるトラブルを防1
トすることができるのである。
(発明が解決しようとする問題点)
ところで、L記エンジンブレーキを活用して車輌の減速
を行なう場合、従来の自動車におけるように、常時少な
くともアイドリング用の燃料をエンジンに供給するよう
な方式では、エンジンブレーキ時の燃料が無駄になると
いう問題点がある0本発明は、エンジンブレーキを活用
して減速を行なうとともに、上記燃料の無駄をなくする
ことを目的としている。
を行なう場合、従来の自動車におけるように、常時少な
くともアイドリング用の燃料をエンジンに供給するよう
な方式では、エンジンブレーキ時の燃料が無駄になると
いう問題点がある0本発明は、エンジンブレーキを活用
して減速を行なうとともに、上記燃料の無駄をなくする
ことを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
」−記[81題点を解決するため、本発明は次のような
構成とした。
構成とした。
すなわち1本発明にかかる車輌用減速制御システムは、
エンジンと駆動車輪との間に無段変速機を介設してなる
走行車輌の減速制御システムであって、ブレーキペダル
が踏込み操作された場合に、その操作に対応して無段変
速機の減速比を増加サセるエンジンブレーキ制御手段と
、エンジンブレーキがかけられている状態ではエンジン
への燃料供給をアイドリングに必要な量以下に減少もし
くはカットする燃料供給量制御手段とを設けたことを特
徴としている。
エンジンと駆動車輪との間に無段変速機を介設してなる
走行車輌の減速制御システムであって、ブレーキペダル
が踏込み操作された場合に、その操作に対応して無段変
速機の減速比を増加サセるエンジンブレーキ制御手段と
、エンジンブレーキがかけられている状態ではエンジン
への燃料供給をアイドリングに必要な量以下に減少もし
くはカットする燃料供給量制御手段とを設けたことを特
徴としている。
(作用)
匣転者がアクセルペダルを開放し、ブレーキペダルを踏
込み操作すると、燃料供給量制御手段の働きによりエン
ジンへの燃料供給が減じられ、さらにカットされる。そ
してさらに、エンジンブレーキ制御手段の働きにより無
段変′m機の減速比が制御され、エンジンブレーキがか
けられる。
込み操作すると、燃料供給量制御手段の働きによりエン
ジンへの燃料供給が減じられ、さらにカットされる。そ
してさらに、エンジンブレーキ制御手段の働きにより無
段変′m機の減速比が制御され、エンジンブレーキがか
けられる。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基いて説明する。
第1図は、本発明の構成説明図であり、第2図は、減速
比操作端に加えられる操作信号に応じて減速比を無段階
に変化させ得るように構成した無段変速機lを備え、こ
の変速l!111をエンジン2と駆動車輪3との間に介
設してなる自動車に、本発明に係る減速制御システムを
適用した場合のシステム説明図である。無段変速機lは
、例えば、前記エンジン2の出力軸に接続した第1の可
変容量形油圧ポンプ/モータ11と、前記駆動車輪3に
接続した第2の可変容量形油圧ポンプ/モータ12とを
具備してなるH3Tタイプのもので、前記油圧ポンプ/
モータ11の流出入口11a、llbと前記油圧ポンプ
/モータ12の流出入口12a、12bとは油管路13
.14を介して接続されている。油圧ポンプ/モータ1
1,12は、例えば、ラジアルピストン形のもので、図
示しないビントルの偏心量を変化させることによってそ
の容量を無段階に変更することができるようになってい
る。そして、これら両油圧ポンプ/モータ11.12の
ピント・ルの偏心量をステッピングモータ等の容量調整
用アクチュエータ15により調整し得るようにしている
。なお、第3図は、前記両油圧ポンプ/モータ11.1
2の容量の変化のさせ方を示したものである。つまり、
減速比無限大の状態から、該減速比を減少させるには、
まず、油圧ポンプ/モータ12の容量を最大に固定した
状態から、油圧ポンプ/モータ1!の容量を増大させて
いく、そして、この油圧ポンプ/モータ11の容量が最
大になった後は、そのポンプ/モータ11の容量を最大
に固定した上で他方の油圧ポンプ/モータ12の容量を
減少させていく。
比操作端に加えられる操作信号に応じて減速比を無段階
に変化させ得るように構成した無段変速機lを備え、こ
の変速l!111をエンジン2と駆動車輪3との間に介
設してなる自動車に、本発明に係る減速制御システムを
適用した場合のシステム説明図である。無段変速機lは
、例えば、前記エンジン2の出力軸に接続した第1の可
変容量形油圧ポンプ/モータ11と、前記駆動車輪3に
接続した第2の可変容量形油圧ポンプ/モータ12とを
具備してなるH3Tタイプのもので、前記油圧ポンプ/
モータ11の流出入口11a、llbと前記油圧ポンプ
/モータ12の流出入口12a、12bとは油管路13
.14を介して接続されている。油圧ポンプ/モータ1
1,12は、例えば、ラジアルピストン形のもので、図
示しないビントルの偏心量を変化させることによってそ
の容量を無段階に変更することができるようになってい
る。そして、これら両油圧ポンプ/モータ11.12の
ピント・ルの偏心量をステッピングモータ等の容量調整
用アクチュエータ15により調整し得るようにしている
。なお、第3図は、前記両油圧ポンプ/モータ11.1
2の容量の変化のさせ方を示したものである。つまり、
減速比無限大の状態から、該減速比を減少させるには、
まず、油圧ポンプ/モータ12の容量を最大に固定した
状態から、油圧ポンプ/モータ1!の容量を増大させて
いく、そして、この油圧ポンプ/モータ11の容量が最
大になった後は、そのポンプ/モータ11の容量を最大
に固定した上で他方の油圧ポンプ/モータ12の容量を
減少させていく。
しかして、この実施例では、前記アクチュエータ15が
前記減速比操作端に相当する。また、この自動車には、
前記駆動車輪3および図示しない従動車輪に制動をかけ
るためのホイールブレーキ7が設けられている。このホ
イールブレーキ7は、一般的な油圧式のものであり、マ
スターシリンダ18の操作子16&を矢印X方向に押圧
することにより発生する油圧に付勢されて作動するよう
になっている。
前記減速比操作端に相当する。また、この自動車には、
前記駆動車輪3および図示しない従動車輪に制動をかけ
るためのホイールブレーキ7が設けられている。このホ
イールブレーキ7は、一般的な油圧式のものであり、マ
スターシリンダ18の操作子16&を矢印X方向に押圧
することにより発生する油圧に付勢されて作動するよう
になっている。
このような自動車に、前記エンジン2の回転速度を検出
するためのエンジンスピード検出手段17と、エンジン
2への燃料供給量を増減する燃料供給弁!9を設けると
ともに、前記エンジンブレーキ制御手段、ホイールブレ
ーキ制御手段および燃料供給量制御手段としての役割を
担うマイクロコンピュータシステム18を搭載している
。燃料供給弁19は、マイクロコンピュータシステム1
8からの指令によってエンジン2への燃料供給量を忠実
に増減することができるものであればよい、イクロコン
ピュータシステム18は、中央演算処理装置(CPU)
21と、メモリ22と、インターフェース23とを具備
してなるもので、このインターフェース23には、前記
エンジンスピード検出手段17からの信号、車速検出器
20からの信号および前記ブレーキペダル6の踏込み操
作量りを検出するボテンシ盲ンメータ等の操作量検出器
24からの信号が入力されるようになっている。また、
このインターフェース23からは、燃料供給弁13に向
けて燃料供給量を増減すべき旨の信号が出力されるとと
もに、前記容量調整用アクチュエータ15に向けて減速
比を増減すべき旨の信号が出力され、さらに、マスター
シリンダ付勢用のサーボアクチュエータ25に向けてホ
イールブレーキをかけるべき旨の信号が出力されるよう
になっている。なお、前記マスターシリンダ16の操作
子leaの先端は、前記ブレーキペダル6の抑圧可能領
域にまで延出させてあり、このブレーキペダル6を通常
使用範囲以り踏込んだ場合に該ペダル6に設けた押圧部
6aで前記操作子18aを矢印X方向に押圧し得るよう
になっている。これは前記サーボアクチュエータ25が
故障した場合等に対する安全対重である。
するためのエンジンスピード検出手段17と、エンジン
2への燃料供給量を増減する燃料供給弁!9を設けると
ともに、前記エンジンブレーキ制御手段、ホイールブレ
ーキ制御手段および燃料供給量制御手段としての役割を
担うマイクロコンピュータシステム18を搭載している
。燃料供給弁19は、マイクロコンピュータシステム1
8からの指令によってエンジン2への燃料供給量を忠実
に増減することができるものであればよい、イクロコン
ピュータシステム18は、中央演算処理装置(CPU)
21と、メモリ22と、インターフェース23とを具備
してなるもので、このインターフェース23には、前記
エンジンスピード検出手段17からの信号、車速検出器
20からの信号および前記ブレーキペダル6の踏込み操
作量りを検出するボテンシ盲ンメータ等の操作量検出器
24からの信号が入力されるようになっている。また、
このインターフェース23からは、燃料供給弁13に向
けて燃料供給量を増減すべき旨の信号が出力されるとと
もに、前記容量調整用アクチュエータ15に向けて減速
比を増減すべき旨の信号が出力され、さらに、マスター
シリンダ付勢用のサーボアクチュエータ25に向けてホ
イールブレーキをかけるべき旨の信号が出力されるよう
になっている。なお、前記マスターシリンダ16の操作
子leaの先端は、前記ブレーキペダル6の抑圧可能領
域にまで延出させてあり、このブレーキペダル6を通常
使用範囲以り踏込んだ場合に該ペダル6に設けた押圧部
6aで前記操作子18aを矢印X方向に押圧し得るよう
になっている。これは前記サーボアクチュエータ25が
故障した場合等に対する安全対重である。
また、マイクロコンピュータシステム18のインターフ
ェース23には、ブレーキトルク検出手段たる圧力検出
器26からの検出信号をも入力するようになっており、
このマイクロコンピュータシステム18に、前記圧力検
出器26により検出されるトルク値Tが予め設定した最
大許容トルク値T■axを上まわった場合にその超過酸
を相殺するように前記容量調整用アクチュエータ15に
伝達される信号を減速比減少方向に補正するための制御
量補正手段としての役割をも担わせている。圧力検出器
2Bは、前記無段変速器lのエンジンブレーキ時に高圧
となる側の油圧回路内、例えば、前記一方の油管路13
内の油圧の大きさを電気信号に変換し得るようにしたも
のである。
ェース23には、ブレーキトルク検出手段たる圧力検出
器26からの検出信号をも入力するようになっており、
このマイクロコンピュータシステム18に、前記圧力検
出器26により検出されるトルク値Tが予め設定した最
大許容トルク値T■axを上まわった場合にその超過酸
を相殺するように前記容量調整用アクチュエータ15に
伝達される信号を減速比減少方向に補正するための制御
量補正手段としての役割をも担わせている。圧力検出器
2Bは、前記無段変速器lのエンジンブレーキ時に高圧
となる側の油圧回路内、例えば、前記一方の油管路13
内の油圧の大きさを電気信号に変換し得るようにしたも
のである。
第4図は、このマイクロコンピュータシステム18に前
述した燃料供給量制御手段、エンジンブレーキ制御手段
、ホイールブレーキ制御手段および制御量補正手段とし
ての役割を担わせる部分のプログラムの概要を示すフロ
ーチャート図である。この図面に示されるように、まず
、ステップlにおいてエンジンスピード検出手段F、ブ
レーキペダルに対する踏込み操作量りおよびエンジンブ
レーキのきき具合を示すトルク検出器2Bからのトルク
値Tを入力する0次いで、ステップ2において、ブレー
キペダル6が踏込み操作されたか否かを判断し、踏込み
操作されたことを確認した場合にはステップ3へ移る。
述した燃料供給量制御手段、エンジンブレーキ制御手段
、ホイールブレーキ制御手段および制御量補正手段とし
ての役割を担わせる部分のプログラムの概要を示すフロ
ーチャート図である。この図面に示されるように、まず
、ステップlにおいてエンジンスピード検出手段F、ブ
レーキペダルに対する踏込み操作量りおよびエンジンブ
レーキのきき具合を示すトルク検出器2Bからのトルク
値Tを入力する0次いで、ステップ2において、ブレー
キペダル6が踏込み操作されたか否かを判断し、踏込み
操作されたことを確認した場合にはステップ3へ移る。
ステップ3では、エンジンに供給される燃料βQ/hr
をブレーキペダルの操作量りに対応させて低減させる(
第1段階)、すなわち、β=β0−αIとする(但しβ
〉O)、ここに、β0はアイドリング時の燃料供給量(
41/hr)であり、αIはブレーキペダルの操作量り
に対応する係数である(αIccL、但し、正確に比例
するとは限らない)、ステップ4では、ブレーキペダル
6の操作量りが、β=Oとなるような操作量L0よりも
大きいか否かを判断し、L≦L。
をブレーキペダルの操作量りに対応させて低減させる(
第1段階)、すなわち、β=β0−αIとする(但しβ
〉O)、ここに、β0はアイドリング時の燃料供給量(
41/hr)であり、αIはブレーキペダルの操作量り
に対応する係数である(αIccL、但し、正確に比例
するとは限らない)、ステップ4では、ブレーキペダル
6の操作量りが、β=Oとなるような操作量L0よりも
大きいか否かを判断し、L≦L。
と判断したときはステップlへ戻り、L > L、と判
断したときはステップ5でエンジン2への燃料供給を0
(完全カット)とするとともに、以下のステップでエン
ジンブレーキをかける(第2段階)、すなわち、ステッ
プ6では、前記操作量検出器24により検出されるブレ
ーキペダル6の操作G、L(実際にはL −Lo)と、
車速とに対応した減速比をメモリ22のテーブルから引
き出し、その減速比になるように前記容量調整用アクチ
ュエータ15に信号を出力する。そしてステップ7では
、トルク検出器2Bにより検出されるトルク値Tが最大
許容トルク値Tmaxを上まわったか否かを判断する。
断したときはステップ5でエンジン2への燃料供給を0
(完全カット)とするとともに、以下のステップでエン
ジンブレーキをかける(第2段階)、すなわち、ステッ
プ6では、前記操作量検出器24により検出されるブレ
ーキペダル6の操作G、L(実際にはL −Lo)と、
車速とに対応した減速比をメモリ22のテーブルから引
き出し、その減速比になるように前記容量調整用アクチ
ュエータ15に信号を出力する。そしてステップ7では
、トルク検出器2Bにより検出されるトルク値Tが最大
許容トルク値Tmaxを上まわったか否かを判断する。
そして、上まわったと判定した場合には、ステップ8へ
移り、上まわっていないと判定した場合にはステップ9
へ移行する。ステップ8では、車速Fと、操作量検出器
24により検出されるブレーキペダル6の操作量りから
(T−Tmax)Xkを減じてなる補正操作量Laとに
応じた減速比をメモリ22のテーブルから引き出し、そ
の減速比になるように前記容量調整用アクチュエータ1
5に信号を出力する。なお、前記には第1図における負
帰還用アンプlOの増幅率に相当する。上記ステップ6
で減速比が増大すると、駆動車輪3によって強制回転さ
せられるエンジンの回転数が上昇し、負トルクが増加す
るのでその分だけエンジンブレーキがかかることになる
0次にステップ9では、エンジンスピード検出手段17
により検出されるエンジンスピードSが設定値S麿ax
(例えば、2500rp■)未満であるか否かを判
断し、S < S waxであると判定した場合にはス
テップ11へ移行し、S≧S +*axであると判断し
た場合にはステップ10へ移る。ステップ10では、サ
ーボアクチュエータ25を、前記エンジンスピードSが
前記設定値S■axに収束するように作動させ、ステッ
プ11へ移行する。ステップ11では、車速Fが停止F
直前の設定速度F、になったかどうかを判断し、F >
Foの場合はステップ1に戻り、F = F、の場合
はステー2プ12に移行する。ステップ12ではエンジ
ンへの燃料供給量をβQ 文/hr(アイドリング時の
供給量)に回復させたのち、ステップlに戻る。設定速
度へは車輌が完全に停止日する直前の遅い速度であり、
この速度ではエンジン2が駆動車輪3によって強制回転
させられつづけている。なお、前記ステップ2でブレー
キペダル6が操作されていないと判定した場合にはステ
ップ13へ移る。ステップ13では、ホイールブレーキ
用アクチュエータ25をブレーキ解除位置へ復帰させ、
しかる後、非減速時の制御に移る。非減速時の制御は、
例えば、図示しないアクセルペダルが踏込操作されてい
る場合には、このアクセルペダルの踏込量と自動車の車
速とを入力情報として運転状態を判断し、その運転状態
に最も適した減速比を予め記憶させであるパターン(燃
費を重視するか運転性を重視するかによって、このパタ
ーンは異なったものとなる)に基いて選定し、その選定
した減速比になるように前記容量調整用アクチュエータ
5に信号を出す、また、アクセルペダルもブレーキペダ
ル6も離した場合には、エンジンへの燃料供給量がβ。
移り、上まわっていないと判定した場合にはステップ9
へ移行する。ステップ8では、車速Fと、操作量検出器
24により検出されるブレーキペダル6の操作量りから
(T−Tmax)Xkを減じてなる補正操作量Laとに
応じた減速比をメモリ22のテーブルから引き出し、そ
の減速比になるように前記容量調整用アクチュエータ1
5に信号を出力する。なお、前記には第1図における負
帰還用アンプlOの増幅率に相当する。上記ステップ6
で減速比が増大すると、駆動車輪3によって強制回転さ
せられるエンジンの回転数が上昇し、負トルクが増加す
るのでその分だけエンジンブレーキがかかることになる
0次にステップ9では、エンジンスピード検出手段17
により検出されるエンジンスピードSが設定値S麿ax
(例えば、2500rp■)未満であるか否かを判
断し、S < S waxであると判定した場合にはス
テップ11へ移行し、S≧S +*axであると判断し
た場合にはステップ10へ移る。ステップ10では、サ
ーボアクチュエータ25を、前記エンジンスピードSが
前記設定値S■axに収束するように作動させ、ステッ
プ11へ移行する。ステップ11では、車速Fが停止F
直前の設定速度F、になったかどうかを判断し、F >
Foの場合はステップ1に戻り、F = F、の場合
はステー2プ12に移行する。ステップ12ではエンジ
ンへの燃料供給量をβQ 文/hr(アイドリング時の
供給量)に回復させたのち、ステップlに戻る。設定速
度へは車輌が完全に停止日する直前の遅い速度であり、
この速度ではエンジン2が駆動車輪3によって強制回転
させられつづけている。なお、前記ステップ2でブレー
キペダル6が操作されていないと判定した場合にはステ
ップ13へ移る。ステップ13では、ホイールブレーキ
用アクチュエータ25をブレーキ解除位置へ復帰させ、
しかる後、非減速時の制御に移る。非減速時の制御は、
例えば、図示しないアクセルペダルが踏込操作されてい
る場合には、このアクセルペダルの踏込量と自動車の車
速とを入力情報として運転状態を判断し、その運転状態
に最も適した減速比を予め記憶させであるパターン(燃
費を重視するか運転性を重視するかによって、このパタ
ーンは異なったものとなる)に基いて選定し、その選定
した減速比になるように前記容量調整用アクチュエータ
5に信号を出す、また、アクセルペダルもブレーキペダ
ル6も離した場合には、エンジンへの燃料供給量がβ。
(交/hr)となり、エンジンスピードがアイドリング
回転速度に復帰するように減速比を制御する。かかる非
減速時の制御も前記マイクロコンピュータシステムを利
用して行なわれるが、本発明と直接的な関係を有さない
ため、詳細な説明は省略する。しかし7、このフローチ
ャート図に示した手順は、自動車が走行している間中、
繰返し実行されるようになっている。
回転速度に復帰するように減速比を制御する。かかる非
減速時の制御も前記マイクロコンピュータシステムを利
用して行なわれるが、本発明と直接的な関係を有さない
ため、詳細な説明は省略する。しかし7、このフローチ
ャート図に示した手順は、自動車が走行している間中、
繰返し実行されるようになっている。
このような構成のものであれば、第1表に示すよろな作
動が得られる。
動が得られる。
この表に示されているように、アクセルペダルを踏込ん
で加速走行を行う場合には、燃料供給量βが増大すると
ともに、アクセルペダルの踏込量と車速との兼合いによ
って最適な減速比が選択され、車速およびエンジンスピ
ードがともに上昇していく、また、アクセルペダルを適
当な位置で保持したカ行運転では、減速比の制御は行わ
れず。
で加速走行を行う場合には、燃料供給量βが増大すると
ともに、アクセルペダルの踏込量と車速との兼合いによ
って最適な減速比が選択され、車速およびエンジンスピ
ードがともに上昇していく、また、アクセルペダルを適
当な位置で保持したカ行運転では、減速比の制御は行わ
れず。
車速およびエンジンスピードが略一定の値に維持される
。また、アクセルペダルおよびブレーキペダル6を共に
開放したダ行運転では、燃料供給量はアイドリング用供
給量(β、)に減少してその値が維持される。また、エ
ンジン2に駆動車輪3からの反トルクが作用しないよう
に減速比が制御されるため、エンジンスピードはアイド
リング回転速度(例えば、 700rp層)にまで低下
するとともに、車速は、路面抵抗等により除々に低下す
る。
。また、アクセルペダルおよびブレーキペダル6を共に
開放したダ行運転では、燃料供給量はアイドリング用供
給量(β、)に減少してその値が維持される。また、エ
ンジン2に駆動車輪3からの反トルクが作用しないよう
に減速比が制御されるため、エンジンスピードはアイド
リング回転速度(例えば、 700rp層)にまで低下
するとともに、車速は、路面抵抗等により除々に低下す
る。
一方、アクセルペダルを開放した状態で、ブレーキペダ
ル6を踏込操作すると、踏込量りに応じてエンジンへの
燃料供給量が低減させられ、踏込量りが設定13)(L
o、すなわち燃料供給量が0になるような踏込量)より
も大きい場合は、その踏込量の差(L−Lo)に応じて
減速比が増大方向に調整され、エンジンブレーキが作用
して車速が減少する。なお、本実施例ではβ=Oとなる
踏込量Loを境として、それ以上の場合に減速比を増大
させるようになっているが、β=0ではなく。
ル6を踏込操作すると、踏込量りに応じてエンジンへの
燃料供給量が低減させられ、踏込量りが設定13)(L
o、すなわち燃料供給量が0になるような踏込量)より
も大きい場合は、その踏込量の差(L−Lo)に応じて
減速比が増大方向に調整され、エンジンブレーキが作用
して車速が減少する。なお、本実施例ではβ=Oとなる
踏込量Loを境として、それ以上の場合に減速比を増大
させるようになっているが、β=0ではなく。
βがごく少量の値となったときに減速比を増大させるよ
うにしてもよい、そして、エンジンスピードが設定値(
例えば、2500rp■)に達した状態からさらにブレ
ーキペダル6の踏込操作が行われると、次に、サーボア
クチュエータ25が作動してマスターシリンダ1Bの操
作子18aを矢印X方向に押圧することになり、ホイー
ルブレーキ7がききはじめる。そして、このホイールブ
レー、キ7のききA−合は、前記エンジンスピードSが
前記設定値S waxを上まわらないように調整される
。これは、エンジン2に無理がかからないようにするた
めである。つまり、エンジンブレーキによりエンジンス
ピードが設定値S sawにまで達した場合には、その
エンジンブレーキに加えてホイールブレーキ7が作動す
ることになり、急速な減速が行なわれる。
うにしてもよい、そして、エンジンスピードが設定値(
例えば、2500rp■)に達した状態からさらにブレ
ーキペダル6の踏込操作が行われると、次に、サーボア
クチュエータ25が作動してマスターシリンダ1Bの操
作子18aを矢印X方向に押圧することになり、ホイー
ルブレーキ7がききはじめる。そして、このホイールブ
レー、キ7のききA−合は、前記エンジンスピードSが
前記設定値S waxを上まわらないように調整される
。これは、エンジン2に無理がかからないようにするた
めである。つまり、エンジンブレーキによりエンジンス
ピードが設定値S sawにまで達した場合には、その
エンジンブレーキに加えてホイールブレーキ7が作動す
ることになり、急速な減速が行なわれる。
なお、減速比が比較的大きい低速運転域においてブレー
キペダル6を踏込過ぎると、一時的にエンジンブレーキ
がきき過ぎるおそれがあるが、その場合には、前記油管
路13内の油圧が高くなり、トルク検出器26により検
出されるトルク値Tが最大許容トルク値Tmaxを上ま
わる。その結果、制御縫補正手段の働きにより、その超
過量を相殺するように前記容量調整用アクチュエータ1
5に伝達される信号が減速比減少方向に補正されること
になり、前記トルク値Tが前記最大許容トルク値T■a
!と略同−になるまでエンジンブレーキが緩められる。
キペダル6を踏込過ぎると、一時的にエンジンブレーキ
がきき過ぎるおそれがあるが、その場合には、前記油管
路13内の油圧が高くなり、トルク検出器26により検
出されるトルク値Tが最大許容トルク値Tmaxを上ま
わる。その結果、制御縫補正手段の働きにより、その超
過量を相殺するように前記容量調整用アクチュエータ1
5に伝達される信号が減速比減少方向に補正されること
になり、前記トルク値Tが前記最大許容トルク値T■a
!と略同−になるまでエンジンブレーキが緩められる。
したがって、このような実施例ものでは、高速運転状態
から、ブレーキペダルを踏込み操作した場合には、エン
ジンブレーキとホイールブレーキとが併用され、エンジ
ンの過回転を招かないようにして確実な減速が行われる
。一方、中、低速運転域でブレーキペダルを踏込み操作
した場合には、主として、エンジンブレーキにより減速
が行われる。よって、いずれにしても、ブレーキペダル
の操作に応じてエンジンブレーキが有効に利用されるこ
とになり、ホイールブレーキの負担が軽減される。いず
れの場合にも、減速時にはエンジンへの燃料供給量が低
減させられるので、無駄な燃料を節約することができる
。また、このようにすれば、ブレーキペダルを開放して
しする際の減速比制御条件をエンジンブレーキを考慮に
入れることなしに設定することができるため、制御条件
設定の自由度が高まり、クラッチを切ることなしにダ行
走行を可能にする等、運転性の改善に寄与し得るもので
ある。
から、ブレーキペダルを踏込み操作した場合には、エン
ジンブレーキとホイールブレーキとが併用され、エンジ
ンの過回転を招かないようにして確実な減速が行われる
。一方、中、低速運転域でブレーキペダルを踏込み操作
した場合には、主として、エンジンブレーキにより減速
が行われる。よって、いずれにしても、ブレーキペダル
の操作に応じてエンジンブレーキが有効に利用されるこ
とになり、ホイールブレーキの負担が軽減される。いず
れの場合にも、減速時にはエンジンへの燃料供給量が低
減させられるので、無駄な燃料を節約することができる
。また、このようにすれば、ブレーキペダルを開放して
しする際の減速比制御条件をエンジンブレーキを考慮に
入れることなしに設定することができるため、制御条件
設定の自由度が高まり、クラッチを切ることなしにダ行
走行を可能にする等、運転性の改善に寄与し得るもので
ある。
なお、本実施例では、エンジンブレーキによって車速F
がFまで低下したときに、エンジン2への燃料供給を自
動的に再開するようになってl、Xるが、場合によって
はこのような燃料供給自動再開手段を設けておかなくと
もよい。
がFまで低下したときに、エンジン2への燃料供給を自
動的に再開するようになってl、Xるが、場合によって
はこのような燃料供給自動再開手段を設けておかなくと
もよい。
(発明の効果)
本発明は、以上のような構成であるから、ブレーキペダ
ルの操作に応じてエンジンブレーキを有効に働かせるこ
とが可能であり、ホイールブレーキの負担を軽減して耐
久性の低下や発熱等の不都合を抑制することができる。
ルの操作に応じてエンジンブレーキを有効に働かせるこ
とが可能であり、ホイールブレーキの負担を軽減して耐
久性の低下や発熱等の不都合を抑制することができる。
しかも、ブレーキペダルの操作量に対応してエンジンへ
の燃料供給量が低減させられるため、エンジンブレーキ
をかけたときの燃料の無駄がなくなり、きわめて経済的
である。
の燃料供給量が低減させられるため、エンジンブレーキ
をかけたときの燃料の無駄がなくなり、きわめて経済的
である。
第1図は、本発明の詳細な説明するための説明図、第2
図は本発明の一実施例を示すシステム説明図、第3図は
同実施例における無段変速機の作用説明図、第4図は同
実施例の制御手順を示すフローチャート図である。
図は本発明の一実施例を示すシステム説明図、第3図は
同実施例における無段変速機の作用説明図、第4図は同
実施例の制御手順を示すフローチャート図である。
Claims (2)
- (1)エンジンと駆動車輪との間に無段変速機を介設し
てなる走行車輌の減速制御システムであって、ブレーキ
ペダルが踏込み操作された場合に、その操作に対応して
無段変速機の減速比を増加させるエンジンブレーキ制御
手段と、エンジンブレーキがかけられている状態ではエ
ンジンへの燃料供給をアイドリングに必要な量以下に減
少もしくはカットする燃料供給量制御手段とを設けたこ
とを特徴とする車輌用減速制御システム。 - (2)燃料供給量制御手段が、エンジンブレーキがかけ
られている状態ではエンジンへの燃料供給をアイドリン
グに必要な量以下に減少またはカットし、かつ、駆動車
輪が完全に停止する直前にエンジンへの燃料供給を再開
するように構成されている特許請求の範囲第1項記載の
車輌用減速制御システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157678A JPS6218335A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 車両用減速制御システム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60157678A JPS6218335A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 車両用減速制御システム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6218335A true JPS6218335A (ja) | 1987-01-27 |
Family
ID=15654990
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60157678A Pending JPS6218335A (ja) | 1985-07-17 | 1985-07-17 | 車両用減速制御システム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6218335A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6554084B1 (en) | 1999-05-07 | 2003-04-29 | Tcm Corporation | Hydraulically driven forklift |
KR100660981B1 (ko) * | 2000-11-14 | 2006-12-22 | 티씨엠 가부시키가이샤 | 유압구동식 포크리프트 |
US8714401B2 (en) | 2008-03-27 | 2014-05-06 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Stretched and foamed plastic container and method of producing the same |
US9290287B2 (en) | 2011-09-30 | 2016-03-22 | Toyo Seikan Group Holdings, Ltd. | Foamed and stretched plastic containers and method of producing the same |
WO2021124825A1 (ja) | 2019-12-20 | 2021-06-24 | 川崎重工業株式会社 | 静油圧無段変速システム |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088260A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | Toyota Motor Corp | 車両用無段変速機の制御方法 |
-
1985
- 1985-07-17 JP JP60157678A patent/JPS6218335A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6088260A (ja) * | 1983-10-19 | 1985-05-18 | Toyota Motor Corp | 車両用無段変速機の制御方法 |
Cited By (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US6554084B1 (en) | 1999-05-07 | 2003-04-29 | Tcm Corporation | Hydraulically driven forklift |
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US9283697B2 (en) | 2008-03-27 | 2016-03-15 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Stretched and foamed plastic container and method of producing the same |
US9321198B2 (en) | 2008-03-27 | 2016-04-26 | Toyo Seikan Kaisha, Ltd. | Stretched and foamed plastic container and method of producing the same |
US9290287B2 (en) | 2011-09-30 | 2016-03-22 | Toyo Seikan Group Holdings, Ltd. | Foamed and stretched plastic containers and method of producing the same |
KR20160124241A (ko) | 2011-09-30 | 2016-10-26 | 도요세이칸 그룹 홀딩스 가부시키가이샤 | 발포 연신 플라스틱 용기 및 이의 제조 방법 |
WO2021124825A1 (ja) | 2019-12-20 | 2021-06-24 | 川崎重工業株式会社 | 静油圧無段変速システム |
US11952952B2 (en) | 2019-12-20 | 2024-04-09 | Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha | Hydraulic static transmission system |
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