JP2000081004A - 油圧機械的駆動システム用アンダ―スピ―ド制御システム及びその操作方法 - Google Patents
油圧機械的駆動システム用アンダ―スピ―ド制御システム及びその操作方法Info
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- JP2000081004A JP2000081004A JP11230322A JP23032299A JP2000081004A JP 2000081004 A JP2000081004 A JP 2000081004A JP 11230322 A JP11230322 A JP 11230322A JP 23032299 A JP23032299 A JP 23032299A JP 2000081004 A JP2000081004 A JP 2000081004A
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- F16H61/00—Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
- F16H61/38—Control of exclusively fluid gearing
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- F16H—GEARING
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 エンジンの負荷を制御する装置。
【解決手段】 エンジン(12)は、可変吐出量ポンプ(48)
を含む油圧機械的駆動システムを駆動するように接続さ
れている。エンジン速度センサー(76)が、エンジンの回
転速度を検知し、エンジンの回転速度を表す実際のエン
ジン速度信号を生じる。移動速度センサーが、機械の移
動速度を検知し、機械の移動速度を表す実際の移動速度
信号を生じる。制御器(18)が、実際のエンジン速度信号
をアンダースピード値と比較し、実際のエンジン速度信
号の大きさとアンダースピード値の間の差を表す速度エ
ラー信号を生じ、速度エラー信号を比例と積分フィード
バック制御器により修正し、それに応じてコマンド信号
を生じる。ポンプ吐出量制御器(50)が、コマンド信号を
受取り、それに応じて、エンジン負荷を調節するため、
可変ポンプの吐出量を制御する。
を含む油圧機械的駆動システムを駆動するように接続さ
れている。エンジン速度センサー(76)が、エンジンの回
転速度を検知し、エンジンの回転速度を表す実際のエン
ジン速度信号を生じる。移動速度センサーが、機械の移
動速度を検知し、機械の移動速度を表す実際の移動速度
信号を生じる。制御器(18)が、実際のエンジン速度信号
をアンダースピード値と比較し、実際のエンジン速度信
号の大きさとアンダースピード値の間の差を表す速度エ
ラー信号を生じ、速度エラー信号を比例と積分フィード
バック制御器により修正し、それに応じてコマンド信号
を生じる。ポンプ吐出量制御器(50)が、コマンド信号を
受取り、それに応じて、エンジン負荷を調節するため、
可変ポンプの吐出量を制御する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一般に内燃エンジ
ンと、可変吐出量油圧ポンプと、モーターとを備える油
圧機械的駆動システムの制御システムに関し、より詳し
くはエンジンの負荷を調節するため、ポンプとモーター
の吐出量を制御する油圧機械的駆動システムの制御シス
テムに関する。
ンと、可変吐出量油圧ポンプと、モーターとを備える油
圧機械的駆動システムの制御システムに関し、より詳し
くはエンジンの負荷を調節するため、ポンプとモーター
の吐出量を制御する油圧機械的駆動システムの制御シス
テムに関する。
【0002】
【従来の技術】多くの機械、特に土砂作業機械は、牽引
車輪又はトラックを駆動するため、静液圧駆動システム
を使用する。しばしば、機械の主な発動エンジンは、エ
ンジンスロットルにより、所定の速度で作動するように
セットされる。次に静液圧駆動システムの1つの油圧要
素の吐出量を制御することにより、機械の速度を調節す
ることができる。多くの公知の静液圧駆動システムに共
通の1つの問題は、油圧要素の作動が、エンジンに負荷
を生じ、そのためエンジンの「エンスト」、又は「ラギ
ング(lugging)」即ち、過度のエンジン速度低下が起こ
り、そのため、機械の生産性が落ちることである。多く
の機械では、運転者は、油圧要素の吐出量を制御するこ
とにより、エンジン負荷をマニュアルで制御することを
要する。しかし、これは退屈でしばしば困難である。他
の機械では、電子制御器を使用して、エンジン速度に応
答して油圧要素の吐出量を制御する。しかし、多くのこ
のようなシステムは不安定になる。油圧要素に必要な調
節を行うのに要する時間が、エンジン速度の変化に応答
してコマンド信号を生成するのに要する時間よりずっと
長いからである。
車輪又はトラックを駆動するため、静液圧駆動システム
を使用する。しばしば、機械の主な発動エンジンは、エ
ンジンスロットルにより、所定の速度で作動するように
セットされる。次に静液圧駆動システムの1つの油圧要
素の吐出量を制御することにより、機械の速度を調節す
ることができる。多くの公知の静液圧駆動システムに共
通の1つの問題は、油圧要素の作動が、エンジンに負荷
を生じ、そのためエンジンの「エンスト」、又は「ラギ
ング(lugging)」即ち、過度のエンジン速度低下が起こ
り、そのため、機械の生産性が落ちることである。多く
の機械では、運転者は、油圧要素の吐出量を制御するこ
とにより、エンジン負荷をマニュアルで制御することを
要する。しかし、これは退屈でしばしば困難である。他
の機械では、電子制御器を使用して、エンジン速度に応
答して油圧要素の吐出量を制御する。しかし、多くのこ
のようなシステムは不安定になる。油圧要素に必要な調
節を行うのに要する時間が、エンジン速度の変化に応答
してコマンド信号を生成するのに要する時間よりずっと
長いからである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述の問題
の1つ又はそれ以上を解決することを目的とする。
の1つ又はそれ以上を解決することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の1態様では、エ
ンジンの負荷を制御する装置が開示される。エンジン
は、可変吐出量ポンプを含む油圧機械的駆動システムを
駆動するように接続されている。エンジン速度センサー
が、エンジンの回転速度を検知し、エンジンの回転速度
を表す実際のエンジン速度信号を生じる。移動速度セン
サーが、機械の移動速度を検知し、機械の移動速度を表
す実際の移動速度信号を生じる。制御器が、実際のエン
ジン速度信号をアンダースピード値と比較し、実際のエ
ンジン速度信号の大きさとアンダースピード値の間の差
を表す速度エラー信号を生じ、該速度エラー信号を比例
と積分フィードバック制御器により修正し、それに応じ
てコマンド信号を生じる。ポンプ吐出量制御器が、該コ
マンド信号を受取り、それに応じてエンジン負荷を調節
するため、可変ポンプの吐出量を制御する。
ンジンの負荷を制御する装置が開示される。エンジン
は、可変吐出量ポンプを含む油圧機械的駆動システムを
駆動するように接続されている。エンジン速度センサー
が、エンジンの回転速度を検知し、エンジンの回転速度
を表す実際のエンジン速度信号を生じる。移動速度セン
サーが、機械の移動速度を検知し、機械の移動速度を表
す実際の移動速度信号を生じる。制御器が、実際のエン
ジン速度信号をアンダースピード値と比較し、実際のエ
ンジン速度信号の大きさとアンダースピード値の間の差
を表す速度エラー信号を生じ、該速度エラー信号を比例
と積分フィードバック制御器により修正し、それに応じ
てコマンド信号を生じる。ポンプ吐出量制御器が、該コ
マンド信号を受取り、それに応じてエンジン負荷を調節
するため、可変ポンプの吐出量を制御する。
【0005】
【発明の実施の形態及び実施例】エンジン12を有する機
械(図示せず)に使用する伝動装置10が、図1に示され
る。例示する伝動装置10は、無段可変型であり、機械的
変速機14と、無段可変伝動装置16と、マイクロプロセッ
サベースの制御器18と、検知装置20と、コマンド入力装
置22とを備える。例示する伝動装置10は、無段可変伝動
装置として示されるが、本発明は、油圧機械的、静液圧
伝動装置等の殆どどのような種類の無段可変伝動装置に
も適用することができる。作業システム24が、最終駆動
軸26により、伝動装置10に接続されている。
械(図示せず)に使用する伝動装置10が、図1に示され
る。例示する伝動装置10は、無段可変型であり、機械的
変速機14と、無段可変伝動装置16と、マイクロプロセッ
サベースの制御器18と、検知装置20と、コマンド入力装
置22とを備える。例示する伝動装置10は、無段可変伝動
装置として示されるが、本発明は、油圧機械的、静液圧
伝動装置等の殆どどのような種類の無段可変伝動装置に
も適用することができる。作業システム24が、最終駆動
軸26により、伝動装置10に接続されている。
【0006】機械的変速機14及び対応するクラッチ制御
装置28が、ギア装置30により、エンジンに作動的に接続
されている。機械的変速機14は、加算遊星歯車装置32を
備え、該加算遊星歯車装置は、ギア装置30によりエンジ
ン12に、またモーター出力軸34により静液圧伝動装置16
に作動的に接続する。加算遊星歯車装置32の出力は、最
終駆動軸26に接続する。機械的変速機14はまた、方向性
高速クラッチ36,38と、低速クラッチ40とを備える。ク
ラッチ制御装置28が、パイロットポンプ42と制御器18等
の加圧パイロット流体源に接続され、制御器18からの電
気信号に応じて作動し、個々の速度クラッチ36,38,40の
係合と非係合を制御する。静液圧伝動装置16及び対応す
る静液圧制御装置44が、ポンプ入力駆動軸46を通ってエ
ンジン12に作動的に接続する。静液圧伝動装置16は、可
変吐出量ポンプ48と、ポンプ吐出量制御器50と、導管5
4,56により可変吐出量ポンプ48に流体接続する可変吐出
量モーター52と、モーター吐出量制御器58とを備える。
静液圧制御装置44は、パイロットポンプ42と制御器18に
接続し、制御器18からの電気信号に応答して作動し、ポ
ンプとモーター吐出量制御器50,58のそれぞれを制御す
る。
装置28が、ギア装置30により、エンジンに作動的に接続
されている。機械的変速機14は、加算遊星歯車装置32を
備え、該加算遊星歯車装置は、ギア装置30によりエンジ
ン12に、またモーター出力軸34により静液圧伝動装置16
に作動的に接続する。加算遊星歯車装置32の出力は、最
終駆動軸26に接続する。機械的変速機14はまた、方向性
高速クラッチ36,38と、低速クラッチ40とを備える。ク
ラッチ制御装置28が、パイロットポンプ42と制御器18等
の加圧パイロット流体源に接続され、制御器18からの電
気信号に応じて作動し、個々の速度クラッチ36,38,40の
係合と非係合を制御する。静液圧伝動装置16及び対応す
る静液圧制御装置44が、ポンプ入力駆動軸46を通ってエ
ンジン12に作動的に接続する。静液圧伝動装置16は、可
変吐出量ポンプ48と、ポンプ吐出量制御器50と、導管5
4,56により可変吐出量ポンプ48に流体接続する可変吐出
量モーター52と、モーター吐出量制御器58とを備える。
静液圧制御装置44は、パイロットポンプ42と制御器18に
接続し、制御器18からの電気信号に応答して作動し、ポ
ンプとモーター吐出量制御器50,58のそれぞれを制御す
る。
【0007】コマンド入力装置22は、所望の機械速度信
号を生じるため最大速度位置からゼロ速度位置へ移動で
きる速度ペダル62を有する速度入力機構60と、中立位置
から前進又は後退位置に選択的に移動できる方向制御レ
バー66を有する方向制御機構64と、第1位置と第4位置の
間を選択的に移動できる速度レバー70を有する速度範囲
制御機構68とを備える。エンジンは、エンジン制御ソフ
トウェアを記憶するRAMとROM(図示せず)を備え
る。好適な実施例では、ソフトウェアは、所望のエンジ
ン速度を表すエンジンガバナー設定の値を含む。所望の
エンジン速度に基づいて、本発明のアンダースピード制
御は、エンジンがラギングするエンジン速度を表すラギ
ング値を求める。検知装置20は、エンジン速度センサー
76を備え、該エンジン速度センサーは、ポンプ入力軸46
の速度を検知し、エンジン12の回転速度を表すエンジン
速度信号を制御器18へ向ける。伝動装置速度センサー78
は、モーター出力軸34の速度を検知し、伝動装置出力速
度を表す伝動装置速度信号を制御器18へ向ける。移動速
度センサー80が、最終駆動軸26の速度を検知し、機械移
動速度を表す機械移動速度信号を制御器18へ向ける。
号を生じるため最大速度位置からゼロ速度位置へ移動で
きる速度ペダル62を有する速度入力機構60と、中立位置
から前進又は後退位置に選択的に移動できる方向制御レ
バー66を有する方向制御機構64と、第1位置と第4位置の
間を選択的に移動できる速度レバー70を有する速度範囲
制御機構68とを備える。エンジンは、エンジン制御ソフ
トウェアを記憶するRAMとROM(図示せず)を備え
る。好適な実施例では、ソフトウェアは、所望のエンジ
ン速度を表すエンジンガバナー設定の値を含む。所望の
エンジン速度に基づいて、本発明のアンダースピード制
御は、エンジンがラギングするエンジン速度を表すラギ
ング値を求める。検知装置20は、エンジン速度センサー
76を備え、該エンジン速度センサーは、ポンプ入力軸46
の速度を検知し、エンジン12の回転速度を表すエンジン
速度信号を制御器18へ向ける。伝動装置速度センサー78
は、モーター出力軸34の速度を検知し、伝動装置出力速
度を表す伝動装置速度信号を制御器18へ向ける。移動速
度センサー80が、最終駆動軸26の速度を検知し、機械移
動速度を表す機械移動速度信号を制御器18へ向ける。
【0008】図2は、エンジンアンダースピード制御10
0に関連する制御器18の態様の論理ブロック線図を表
す。エンジンアンダースピード制御100は、比例と積分
(PI)フィードバック制御器110を備える。エンジン
アンダースピード制御100は、加算ジャンクション105
で、アンダースピード値を実際のエンジン速度信号と比
較し、アンダースピード値と実際のエンジン速度信号の
大きさを表す速度エラー信号を生じ、比例と積分フィー
ドバック制御器110により速度エラー信号を修正し、ア
ンダースピード要求信号を生じる。アンダースピード要
求信号は、加算ジャンクション115で、所望の機械速度
から差引かれ、コマンド信号を生じる。コマンド信号
は、吐出量制御器50,58へ送られ、ポンプとモーター48,
52それぞれの吐出量を制御する。こうして、機械の速度
を遅らせることにより、機械の速度を調節し、こうして
エンジン12の負荷を減少させる。
0に関連する制御器18の態様の論理ブロック線図を表
す。エンジンアンダースピード制御100は、比例と積分
(PI)フィードバック制御器110を備える。エンジン
アンダースピード制御100は、加算ジャンクション105
で、アンダースピード値を実際のエンジン速度信号と比
較し、アンダースピード値と実際のエンジン速度信号の
大きさを表す速度エラー信号を生じ、比例と積分フィー
ドバック制御器110により速度エラー信号を修正し、ア
ンダースピード要求信号を生じる。アンダースピード要
求信号は、加算ジャンクション115で、所望の機械速度
から差引かれ、コマンド信号を生じる。コマンド信号
は、吐出量制御器50,58へ送られ、ポンプとモーター48,
52それぞれの吐出量を制御する。こうして、機械の速度
を遅らせることにより、機械の速度を調節し、こうして
エンジン12の負荷を減少させる。
【0009】エンジンアンダースピード制御は、機械移
動速度に応答して、積分ゲイン値を修正すると有利であ
る。例えば、積分ゲイン値は、図3に示すように機械移
動速度に応答するようにすることができる。積分ゲイン
値は、双曲線関数として示されるが、積分ゲイン値は色
々の形をとることができ、比較的高い積分ゲイン値は比
較的遅い機械移動速度に使用され、比較的低い積分ゲイ
ン値は比較的速い機械移動速度に使用される。好適な実
施例では、業界で良く知られている種類の2次元ルック
アップテーブルを使用して、積分ゲイン値を記憶する。
比例と積分のそれぞれの成分の係数は、根軌跡とボーデ
設計法を使用して求められる。本発明は上の好適な実施
例を参照して記述したが、本発明の精神と範囲から離れ
ずに、色々の別の実施例を行うことができることは、当
業者には理解できるであろう。
動速度に応答して、積分ゲイン値を修正すると有利であ
る。例えば、積分ゲイン値は、図3に示すように機械移
動速度に応答するようにすることができる。積分ゲイン
値は、双曲線関数として示されるが、積分ゲイン値は色
々の形をとることができ、比較的高い積分ゲイン値は比
較的遅い機械移動速度に使用され、比較的低い積分ゲイ
ン値は比較的速い機械移動速度に使用される。好適な実
施例では、業界で良く知られている種類の2次元ルック
アップテーブルを使用して、積分ゲイン値を記憶する。
比例と積分のそれぞれの成分の係数は、根軌跡とボーデ
設計法を使用して求められる。本発明は上の好適な実施
例を参照して記述したが、本発明の精神と範囲から離れ
ずに、色々の別の実施例を行うことができることは、当
業者には理解できるであろう。
【0010】本発明はエンジンがラギングしているかど
うか求め、それに応答してポンプ48とモーター52を加速
又は減速させ、エンジン負荷を減少し、エンジン速度が
所望の速度に戻るようにする。より詳しくは、エンジン
の減速に応答して、制御器18は、エンジン負荷を減少す
るため、機械の移動速度が比較的遅いときは大きい積分
ゲイン値を使用して、機械の移動速度が比較的速いとき
は中位の積分ゲイン値を使用する。従って、エンジン18
は、他の油圧回路(図示せず)に必要な動力を提供し続
けることができ、ここに他の油圧回路は、実際エンジン
の過度の負荷の原因であるかもしれない。
うか求め、それに応答してポンプ48とモーター52を加速
又は減速させ、エンジン負荷を減少し、エンジン速度が
所望の速度に戻るようにする。より詳しくは、エンジン
の減速に応答して、制御器18は、エンジン負荷を減少す
るため、機械の移動速度が比較的遅いときは大きい積分
ゲイン値を使用して、機械の移動速度が比較的速いとき
は中位の積分ゲイン値を使用する。従って、エンジン18
は、他の油圧回路(図示せず)に必要な動力を提供し続
けることができ、ここに他の油圧回路は、実際エンジン
の過度の負荷の原因であるかもしれない。
【0011】図4は、本発明のアンダースピード制御の
作動の例であり、要求及び修正機械速度コマンドと、実
際のエンジン速度を比較する。ここに記述するアンダー
スピード制御は、間欠的に作動し、次の2つの条件の1
つを満たすことに応答して起動する。(1)エンジンがア
ンダースピード、即ち、エンジン速度がアンダースピー
ド値より下、又は(2)比例と積分フィードバック制御の
積分項が、ゼロでない値である、という条件である。図
4の点AからBへの曲線の部分を参照すると、アンダー
スピード制御は、非活動化として示される。しかし、い
ったんエンジン速度がアンダースピード値より下に下が
ると(点線の曲線の点Bで示す)、エンジンの増加した
負荷のために、エンジンはラギングしていると言われ、
アンダースピード制御が起動する。いったんエンジンの
負荷が減少すると(点線の曲線の点Dで示す)、アンダ
ースピード制御は起動したままで、機械の速度が所望の
レベル(点Eで示す)に徐々に到達するようにする。い
ったん機械の速度が所望のレベルに到達すると、アンダ
ースピード制御は非活動化される。点DとEの間の遷移
は、アンダースピード制御の積分項「巻き戻し(unwindi
ng)」といわれる。
作動の例であり、要求及び修正機械速度コマンドと、実
際のエンジン速度を比較する。ここに記述するアンダー
スピード制御は、間欠的に作動し、次の2つの条件の1
つを満たすことに応答して起動する。(1)エンジンがア
ンダースピード、即ち、エンジン速度がアンダースピー
ド値より下、又は(2)比例と積分フィードバック制御の
積分項が、ゼロでない値である、という条件である。図
4の点AからBへの曲線の部分を参照すると、アンダー
スピード制御は、非活動化として示される。しかし、い
ったんエンジン速度がアンダースピード値より下に下が
ると(点線の曲線の点Bで示す)、エンジンの増加した
負荷のために、エンジンはラギングしていると言われ、
アンダースピード制御が起動する。いったんエンジンの
負荷が減少すると(点線の曲線の点Dで示す)、アンダ
ースピード制御は起動したままで、機械の速度が所望の
レベル(点Eで示す)に徐々に到達するようにする。い
ったん機械の速度が所望のレベルに到達すると、アンダ
ースピード制御は非活動化される。点DとEの間の遷移
は、アンダースピード制御の積分項「巻き戻し(unwindi
ng)」といわれる。
【0012】アンダースピード制御では、比例と積分フ
ィードバック制御器の比例項と積分項に独立のしきい値
を使用することが好ましい。例えば、アンダースピード
制御の比例項は、エンジン速度が第1アンダースピード
値より下に下がると起動し、積分項はエンジン速度が第
2アンダースピード値より下に下がると起動する。ここ
に、第1アンダースピード値は、第2アンダースピード
値より高いエンジン速度である。独立のしきい値を有す
ることの利点は、エンジンがアンダースピードになると
直ぐに比例項が適用され、大きく下がる制御条件を防ぐ
のを助ける。しかし、積分項が、エンジン速度の定常状
態でのエラーがゼロになるようにする。従って、エンジ
ンが負荷のある条件で最大の馬力で走るように、積分し
きい値を決めることができる。本発明の他の態様、目
的、利点は、発明の詳細な説明、図面、及び特許請求の
範囲から得ることが出来る。
ィードバック制御器の比例項と積分項に独立のしきい値
を使用することが好ましい。例えば、アンダースピード
制御の比例項は、エンジン速度が第1アンダースピード
値より下に下がると起動し、積分項はエンジン速度が第
2アンダースピード値より下に下がると起動する。ここ
に、第1アンダースピード値は、第2アンダースピード
値より高いエンジン速度である。独立のしきい値を有す
ることの利点は、エンジンがアンダースピードになると
直ぐに比例項が適用され、大きく下がる制御条件を防ぐ
のを助ける。しかし、積分項が、エンジン速度の定常状
態でのエラーがゼロになるようにする。従って、エンジ
ンが負荷のある条件で最大の馬力で走るように、積分し
きい値を決めることができる。本発明の他の態様、目
的、利点は、発明の詳細な説明、図面、及び特許請求の
範囲から得ることが出来る。
【図1】 本発明を使用する無段可変伝動装置の概略
図。
図。
【図2】 本発明の比例と積分フィードバック制御器を
使用するアンダースピード制御を例示する図。
使用するアンダースピード制御を例示する図。
【図3】 積分ゲイン値関数を表す図。
【図4】 アンダースピード制御の作動に関するエンジ
ン速度曲線を表す図。
ン速度曲線を表す図。
10 伝動装置 12 エンジン 14 機械的変速機 16 無段可変伝動装置 18 制御器 20 検知装置 22 コマンド入力装置 24 作業システム 26 最終駆動軸 28 クラッチ制御装置 30 ギア装置 32 加算遊星ギア装置 34 モーター出力軸 36,38 高速クラッチ 40 低速クラッチ 42 パイロットポンプ 44 静液圧制御装置 46 ポンプ入力駆動軸 48 可変吐出量ポンプ 50 ポンプ吐出量制御器 52 可変吐出量モーター 54,56 導管 58 モーター吐出量制御器 60 速度入力機構 62 速度ペダル 64 方向制御機構 66 方向制御レバー 68 速度範囲制御機構 70 速度レバー 76 エンジン速度センサー 78 伝動装置速度センサー 80 移動速度センサー 100 エンジンアンダースピード制御 110 比例と積分フィードバック制御 105,115 加算ジャンクション
フロントページの続き (72)発明者 ケヴィン ジェイ ルースチョウ アメリカ合衆国 イリノイ州 61528 エ ドワーズ ウェスト ローズウッド コー ト 7827
Claims (9)
- 【請求項1】 油圧機械的駆動システムと組み合わさる
エンジンの負荷を制御する装置において、 前記エンジンにより回転駆動される可変吐出量ポンプ、 前記エンジンの回転速度を検知し、前記エンジン回転速
度を表す実際のエンジン速度信号を生じるエンジン速度
センサー、 機械移動速度を検知し、前記機械移動速度を表す実際の
移動速度信号を生じる移動速度センサー、 前記実際のエンジン速度信号をアンダースピード値と比
較し、前記実際のエンジン速度信号の大きさと前記アン
ダースピード値の間の差を表す速度エラー信号を生じ、
前記速度エラー信号を比例と積分フィードバック制御器
により修正し、それに応じてコマンド信号を生じる電子
制御器、 前記機械移動速度に応答して、前記比例と積分フィード
バック制御器の積分ゲイン値を求める手段、及び、 前記コマンド信号を受取り、それに応じてエンジン負荷
を調節するため、前記可変ポンプの吐出量を制御するポ
ンプ吐出量制御器を備えることを特徴とする装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載した装置であって、比較
的遅い機械移動速度には、比較的高い積分ゲイン値を使
用し、比較的速い機械移動速度には、比較的低い積分ゲ
イン値を使用する手段を備える装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載した装置であって、油圧
機械的伝動装置を有する無段可変伝動装置を備える装
置。 - 【請求項4】 請求項3に記載した装置であって、前記
油圧機械的伝動装置は、前記可変吐出量ポンプと可変吐
出量モーターとを備え、前記電子制御器が、前記可変吐
出量ポンプとモーターの吐出量を調節して、前記エンジ
ン負荷を調節するため、前記機械移動速度を制御する装
置。 - 【請求項5】 エンジンにより回転駆動される可変吐出
量ポンプを備える油圧機械的駆動システムと組み合わさ
るエンジンの負荷を制御する方法において、 前記エンジンの回転速度を検知し、前記エンジン回転速
度を表す実際のエンジン速度信号を生じ、 機械の移動速度を検知し、前記機械移動速度を表す実際
の移動速度信号を生じ、 前記実際のエンジン速度信号をアンダースピード値と比
較し、前記実際のエンジン速度信号の大きさと前記アン
ダースピード値の間の差を表す速度エラー信号を生じ、
前記速度エラー信号を比例と積分フィードバック制御器
により修正し、それに応じてコマンド信号を生じ、 前記機械移動速度に応答して、前記比例と積分フィード
バック制御器の積分ゲイン値を求め、 前記コマンド信号を受取り、それに応じて、エンジン負
荷を調節するため、可変ポンプの吐出量を制御するステ
ップを備えることを特徴とする方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載した方法であって、前記
比例と積分フィードバック制御器を間欠的に作動させ、
前記エンジン速度が前記アンダースピード値より下に下
がるのに応答して、前記比例と積分フィードバック制御
器を起動させる方法。 - 【請求項7】 請求項5に記載した方法であって、前記
エンジン速度が第1アンダースピード値より下に下がる
のに応答して、前記比例と積分フィードバック制御器の
比例項を起動し、第2アンダースピード値に応答して、
前記比例と積分フィードバック制御器の積分項を起動す
るステップを備え、前記第1アンダースピード値は第2
アンダースピードより高いエンジン速度値である方法。 - 【請求項8】 請求項5に記載した方法であって、前記
コマンド信号を生じるステップは、比例と積分フィード
バック制御器により前記速度エラー信号を修正してアン
ダースピード要求信号を生じ、所望の機械速度信号から
前記アンダースピード要求信号を減算し、前記減算ステ
ップに応じて前記コマンド信号を生じるステップを備え
る方法。 - 【請求項9】 請求項5に記載した方法であって、前記
エンジン速度が前記アンダースピード値より下に下がる
のに応答して、前記比例と積分フィードバック制御器を
起動し、その後、機械速度が所望のレベルに徐々に到達
するようにし、前記機械速度が前記所望のレベルに到達
するのに応答して、前記アンダースピード制御を非活動
化するステップを備える方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US13694998A | 1998-08-20 | 1998-08-20 | |
US09/136949 | 1998-08-20 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2000081004A true JP2000081004A (ja) | 2000-03-21 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11230322A Withdrawn JP2000081004A (ja) | 1998-08-20 | 1999-08-17 | 油圧機械的駆動システム用アンダ―スピ―ド制御システム及びその操作方法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2000081004A (ja) |
DE (1) | DE19939192A1 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103982652A (zh) * | 2014-06-06 | 2014-08-13 | 合肥工业大学 | 动力分动汇流变速传动装置及其液压控制系统 |
CN106842904A (zh) * | 2017-03-08 | 2017-06-13 | 联合汽车电子有限公司 | 自动变速箱执行机构的控制系统 |
CN114909280A (zh) * | 2022-04-07 | 2022-08-16 | 潍柴动力股份有限公司 | 基于多源信息反馈优化的液压泵控制方法及系统 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN111120460A (zh) * | 2019-11-22 | 2020-05-08 | 宣化钢铁集团有限责任公司 | 一种脱硫倾翻液压系统的控制方法 |
-
1999
- 1999-08-17 JP JP11230322A patent/JP2000081004A/ja not_active Withdrawn
- 1999-08-18 DE DE19939192A patent/DE19939192A1/de not_active Withdrawn
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CN114909280A (zh) * | 2022-04-07 | 2022-08-16 | 潍柴动力股份有限公司 | 基于多源信息反馈优化的液压泵控制方法及系统 |
CN114909280B (zh) * | 2022-04-07 | 2024-05-17 | 潍柴动力股份有限公司 | 基于多源信息反馈优化的液压泵控制方法及系统 |
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Publication number | Publication date |
---|---|
DE19939192A1 (de) | 2000-04-20 |
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