JPS62182766A - プリントエンジン - Google Patents

プリントエンジン

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JPS62182766A
JPS62182766A JP61250636A JP25063686A JPS62182766A JP S62182766 A JPS62182766 A JP S62182766A JP 61250636 A JP61250636 A JP 61250636A JP 25063686 A JP25063686 A JP 25063686A JP S62182766 A JPS62182766 A JP S62182766A
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belt
image
receptor
predetermined
toner
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JP61250636A
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チャールズ・エス・パーム
ダニー・リー・スレイトン
コスロー・ラック
ピーター・フランシス・サンプソン
デービッド・アール・デービス
モーリス・エス・ウィートリー・ジュニアー
グレゴリー・アラン・チャタム
ウェイン・カーチス・ジョーンズ
カーク・ウィリアム・チャールズ
アントニー・ジェイ・アイルランド
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Colorocs Corp
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    • B82YSPECIFIC USES OR APPLICATIONS OF NANOSTRUCTURES; MEASUREMENT OR ANALYSIS OF NANOSTRUCTURES; MANUFACTURE OR TREATMENT OF NANOSTRUCTURES
    • B82Y15/00Nanotechnology for interacting, sensing or actuating, e.g. quantum dots as markers in protein assays or molecular motors
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G15/01Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for producing multicoloured copies
    • G03G15/0142Structure of complete machines
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    • G03G15/0152Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member
    • G03G15/0173Structure of complete machines using a single reusable electrographic recording member onto which the monocolour toner images are superposed before common transfer from the recording member plural rotations of recording member to produce multicoloured copy, e.g. rotating set of developing units
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    • G03G2215/00033Image density detection on recording member
    • G03G2215/00037Toner image detection
    • G03G2215/00042Optical detection
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 本発明はカラー電子写真プリントエンジンに関し、特に
独立したサブシステムの作動を同期化する電子制御装置
により独立して駆動される複数の個別の機械的サブシス
テムを有する改良機構に関する。また、本発明は改良フ
ユーザおよびカラープリントモニタリングシステムを含
む。
〔発明の背景〕
今世紀において電子写真術は清報処理分野において最も
広く使用されているシステムの1つとなっている。特に
ゼログラフィとして知られる乾式複写は、事務所、教育
施設等を含む多数の環境において文書のコピーをつくる
標準的なプロセスとなっている。ゼログラフィの原理は
当該技術分野の専門家には周知である。
ゼログラフィ複写機の基本エレメントとしては所定の極
性の静電電荷によりチャージされる感光媒体を含む。複
写すべきオリジナルの光学像が、ストロボ°フラッシュ
および適当な光学手段を用いて一時に、あるいは光学軌
道において光源あるいは光学エレメント、あるいはその
双方を同期的に運動させ感光媒体ンオリジナルの像で走
査する線型走査により静電媒体上に複写すべきオリジナ
ルの像が結像される。
光受容体の面上の当初において均一である静電チャージ
の部分(工照射された光受容体の領域から導出され、こ
のためオリジナルの静電像が光受容体に残る。殆んどの
近代的なゼログラフィ複写システムにおいては、前記の
像は強磁性担体に静電的に保持されたトナー材源上を通
される。強磁性担体は磁界がトナー材を前述の静電像と
接触させることができるようにする。
静電像の部分に残っている静電チャージは担体からトナ
ー材を引き離し、静電像の適当部分の適所で保持するに
十分な強力な静電力を有している。
トナーモジュールに付随の磁力が強磁性担体の粒体を、
付加的なトナーと再混合される位置まで戻す。
当業者には周知のように、トナー材は所定温度で溶解し
、一旦溶解すると適当なカラー特性を有するプラスチッ
クであるのが普通である。
静電像が最初につくられた際光線に対して放電されなか
った光受容体の部分にトナーを有するチャージされた光
受容体は本明7細書では現像された像と称する。次いで
、現像された像を有する光受容体は、ゼログラフィの殆
んどの通常の応用においては一枚の紙である像受容体と
接触するよ5にされる。
一旦前記の過程が完了すると、像受容体はフユーザと一
般に称せられ、転送されたトナーが像を像受容体に定着
させるために加熱される像受容体の軌道におけるステー
ションである装置を通される。この過程によって、光受
容体の面に露出されたオリジナルの像のモノクロの複写
が行われる。
最近カラー電子写真用システムが開発されてきた。多く
の点において、カラー電子写真のプロセスは、更に以前
のカラー印刷技術において用いられた標準的な印刷プロ
セスと類似である。一般に色分解と称される従来の三色
印刷カラー成分の像が適当なフィルタを介してオリジナ
ルを写真化することによりつくり出される。色分解の各
々は次いで個別のプリントプレートとされる。プリント
プロセス中に、各プレートを、オリジナルの色分解する
上で使用したフィルタにより定められる適当な色のイン
クを付与される。プリントプレスは色整合、即ち各々の
色成分像を他の色成分像に対して整合できるよって調整
可能である。一旦プレスが適正に調整されると、オリジ
ナルの色の像の多数の複製が忠実に再生できる。
従来技術によるカラー電子写真装置は概念的に類似のプ
ロセスを使用してきた。最も完全なカラー用乾式複写機
は3種類のプロセスカラーを用いて(利用可能なトナー
材のカラー限度内で)スはクトルに含壕れる何れの色も
再生する。3種類の色成分像はカラー印刷における色分
解と同様に3個の個別のフィルタを通して投射される。
各々の像は適当な色特性を有するトナーで現像され、そ
れぞれの現像された色成分像の方は像受容体即ち紙に相
互に重ねられて転写されて合成像をつくる。
次いで、合成像を有する紙が従来の要領でフユーザを通
される。
カラーゼログラフィ技術においては、個々の色成分像を
現像するための前述の光受容体と最終的な像受容体即ち
紙との間で中間の転写媒体を含むことが知られている。
本明細書においては、前記の中間転写媒体を転写媒体と
称する。このタイプの装置においては、3種類の色成分
トナーの部分が重ねられた合成カラー像が転写媒体上で
つくられるまで合成の現像された像が一時に1種類の色
成分像の割合で重ねられる。一旦この過程が完了すると
、転写媒体上の合成像が紙に転写され、この紙は次いで
通常の要領でフユーザを通される。
前述のように、カラーゼログラフィは概念的には従来の
カラー印刷に酷似している。しかしながら、その経済性
の尺度において顕著な差がある。
最も重要なことはカラー印刷は少量の複製に対して行わ
れることが稀れであることである。実用分野においては
、カラープリンタは通常プレスのエレメントが正しく整
合され適正な整合が得られたことを確認するに十分な機
会に恵まれている。適正な整合がなされていないど、個
々の色成分が整合されず、その結果、対象物の縁が他の
色成分の部分とずれたぼやけた像をつくる。カラーゼロ
グラフィにおいては、一時的につくる複写は1〜2枚で
あることが多いため、正確に調整する能力(あるいは時
間)が使用者側にない。
従って、従来技術によるカラー複写機においては、先受
容体媒体を有する機械エレメント(使用した場合の)中
間転写媒体および紙は適正な整合状態を保つために極め
て緊密な公差に機械加工する必要があった。従来技術に
おいては、光受容体を担持する比較的大型のドラムと、
共通の原動機から全体の機構を電動するための厳密に機
械加工した、即ち高価な歯車装置とを用いることによっ
てのみ実用化されてきた。当然、これらの機械的エレメ
ントは老化し、整合性を制御する機械的エレメントは摩
耗するので、整合、従って複写の品質が著しく劣化する
ことになる。従って、従来技術によるフルカラーの電子
写真システムにおいて重要な機械的整合を保つことはモ
ノクロ複写機のコストに対して前記の複写機のコストを
匝めて高価にする主要な要因の1つであった。
さらに、当業者には、各色成分の像を投写する間、白色
光源からの光線の著しい部分がオリジナルと光受容体と
の間の光路に介装された分離フィルタにより遮えぎられ
るためフルカラーの電子写真プリントにおいては著しい
強度の光源が必要とされることは周知である。このこと
は、前述の大型の機械的ドラムを作動させる上で従来の
フユーザ機構および電動モータとが要する電力と共に、
本発明の発明者が知るところでは従来の15あるいは2
0アンベヤで120ボルトの分岐回路により安定して作
動しうるフルカラー複写機がこれ寸で構成されたことが
ないという従来技術の状況に連っている。
また、精密に機械加工した部品を用いること、ならびに
電力が大部に必要とされるために、従来技術は従来のテ
ーブル上で使用するモノクロ複写機に概ね等しい寸法の
実用的なフルカラーの複写機をつ(り出すまでに至って
いない。
また当業者には周知のように、従来のフルカラー写真複
写機は1枚の複写に対して3種類の個別の像を現像する
必甥があるので複写速度は均等のモノクロ複写機の速度
の約yである。さらに、本発明の発明者が知る限りの全
ての従来技術によるフルカラー複写機では標準的なカラ
ー複写プロセスを用いてオリジナルのモノクロ(白黒)
複写を行ってきた。これは当該技術分野においては「プ
ロセスブラック」である複写をつくるものとして知られ
ている。このことは、従来のフルカラー複写機において
は複写機が白黒のオリジナルを複写している際3個の実
質的に同一の個別の像がつくられる事実を意味する。こ
れらの像は各々個別の色成分のトナーで現像され、合成
像が融着される。
もしトナーの色特性が正しくて、かつ複写機内での整合
が正しくなされているとすれば、その結果の複写は白黒
のオリジナルに近似する。
しかしながら、当業者には周知のように、カラー複写機
からのプロセスブラックは、1種類の黒色トナーを用い
てモノクロムゼログラフィ複写機でなされる従来の白黒
複写と同じ鮮明な像を提供しない。さらに、3種類の個
別の像が投写されるので、白黒のオリジナルを複写する
にしても、従来のフルカラー複写機の複写速度は遅すぎ
て使用者にそれを汎用の事務所用複写機として使用する
気にさせない。
(3種類の個別の像をつくるため)複写速度が遅いこと
と、プロセスブラックのモノクロム複写の質の低下とが
組合わされて、従来技術によるフルカラー複写機を汎用
の事務所用複写機としての使用を実用的にしなかった。
従って、従来技術によるフルカラー複写機は、フルカラ
ー複写が規則的に必要とされ、かつ複写量が高価なフル
カラー複写機を正当化する特殊な用途に限定されてきた
事実、従来技術によるフルカラー複写機に対する用途は
、使用者が従来の白黒複写を更(で行うために別のモノ
クロ複写機を購入するか或いは賃借するような環境の場
合であった。
当業者には、所定のトナー材、あるいはカラー複写機の
場合所定の組のトナー材に対して、単位面積当りのある
量の熱を、プラスチックを正しく溶解し像を複写紙に融
着するために像受容体即ちトナーを有する紙に伝達する
必要のあることが知られている。熱伝達はトナー材と接
触するフユーザの回転面の温度とフユーザにおける複写
紙の滞留時間との組合せにより規定される。滞留時間と
は特定の複写紙のいずれかの所定点がフユーザ内の加熱
された面と接触している時間である。
従来のフユーザは、加熱された圧縮可能面を有するロー
ラと、該圧縮可能面ば押圧される圧縮ローラとから通常
形成される。トナーの現像された像を担持した紙は加熱
されたローラと圧縮ローラとの間を通される。圧縮ロー
ラは圧縮可能の加熱されたローラをある程度変形させる
ので、紙が加熱されたローラの圧縮可能面と接触する紙
の移動軌道には所定の長さがある。従って、滞留時間は
圧縮ローラが複写紙を圧縮可能面に接触させる加熱ロー
ラの圧縮可能面に沿った軌道の長さとフユーザ機構を通
る複写紙の直線移動速度との積としても表現できる。
当業者には周知のように、紙あるいはその他の像受容体
に現像されたトナー像を融着する過程は複写機の単位時
間当りの全体複写速度を制限する複写プロセスにおける
速度制限過程であることが多い。融着のために多重の熱
を必要とするトナーが使用される場合、複写機の設計者
が利用し5る選択は像受容体が面と接触する加熱された
ローラの圧縮可能面に沿った距離を増加するか、フユー
ザの加熱されたローラの表面温度を昇温するか、あるい
はフユーザを通る紙の移動速度を遅くすることである。
当然ながら、(紙の場合の)像受容体の発火、ある・い
は焦げ、あるいは(透明プラスチックの場合の)溶解を
阻止するためにフユーザの加熱面で保持しうる温度に対
して上限があり、またトナー材がその色特性を変化させ
て了う温度の上限もある。
従来のカラー複写機においては、全ての機械的駆動装置
は機械的に同期化されて共通の原動機により作動した。
従って、現像されたフルカラーの像を有する像受容体の
フユーザ機構を通る移動速度は複写機内の像担持面の直
線運動速度と概ね等しかった。例えば、従来のカラー複
写機においてフユーザを通る紙の移動速度はトナー材の
供給源を通る、静電像を担持する光受容体の移動速度と
概ね等しかった。このためそのような複写機の設計にお
いてはフユーザの温度を上げ複写機の所要電力を増加さ
せるか、フユーザ内で複写紙の滞留時間を十分にするた
めに複写機の全体作動速度を低下させるかのバランスの
問題であった。
従来技術によるカラー電子写真プリントエンジンは上向
きのトナー配置モジュールを有してきた。
換言すれば、トナーを光受容体ベルトへ最終的に運ぶト
ナーおよび担体リザーバからデコレータロールまでの軌
道は、垂直方向あるいは主要な垂直方向の成分を有する
方向の何れかで、上方に向いていた。カラー電子写真技
術における専門家の従来の考え方は、実用的な複写機に
おいては複数のカラープロセストナーは下向きのトナー
配置モジュールには配置できないとしていたものと思わ
れる。
従来技術によるカラー電子写真プリントエンジンに介在
する1つの問題は、担体のプルとして知られる現像が発
生した場合のカラートナーの相互汚染の問題である。担
体のプル現象は光受容体に対する異常に高度の静電チャ
ージ状態から発生する。この現象は通常、チャージを光
受容体に付与するコロナの1つが不良の場合に応答して
発生する。担体プル現象の特徴は光受容体の高度にチャ
ージされた部分と、光受容体の下のデコレータローラの
部分におけるトナー粒体との間の極めて強力な静電力の
発生である。この静電力は極めて強力であるため、大量
のトナーとその担体粒体とをデコレータローラから光受
容体の高度にチャージされた部分へ誘引する。
光受容体が運動し続けるにつれて、機械的振動が粒体を
振動させて緩くし、そこで粒体が別の色用の下流のトナ
ーモジュールのデフレータロール上に落下する。
これは大部分が、トナー配置モジュールが上向きであり
、重力が光受容体から過剰のトナーをデフレータロール
上に引張り落すことにより起因しデコレータロールを汚
すことに注目すべきである。
また、担体のプル現象が発生すると、光受容体に誘引さ
れた磁性粒体は下流のデコレータローラの磁石に誘引さ
れようとする傾向がある。担体の粒体を誘引する下流の
デコレータロールの重力と磁石との組合わされた作用な
らびに直近でのカラートナー粒体の他方へのデコレータ
への誘引は担体のプルがあった場合他のトナーモジュー
ルを汚染させる別の原因である。
当業者には周知であるが、ゼログラフィ写真複写に適用
される基本技術は更に最近になってレーザプリンタとし
て知られる装置にも適用されてきている。概念的には、
V−ザプリンタにおけるプリントエンジンはゼログラフ
ィ複写機に使用されるプリントエンジンと概ね同一であ
る。前記2種類のプリントエンジンの間の基本的な差は
プリントすべき像の供給源にある。複写機の場合、オリ
ジナルは高強度の光線により照射され、照射されたオリ
ジナルからの像が光受容体に結像される。
レーザプリンタの場合は、レーザ光線が光受容体ノ表面
にラスクパターンをスウィープして再現すべき像を直接
発生させるにつれてレーザ光線をオン、オフするために
制御回路が用いられている。レーザプリンタによりつく
られる像の複雑さが増し、絵像解像性が増加するにつれ
て、レーザ光線の制御に関連した回路に対する計算上の
パワーやメモリ要件も増加する。しかしながら、一旦前
述の静電像が光受容体上につくられると、レーザプリン
タとゼログラフィ複写機の作動原理は同一となる。
前述のように、カラーレーザプリントは、各絵素のカラ
ー値と絵素のカラーの各色成分に対するレーザビームの
相対強度を計算し、かつ三種類の分離された像をつ(る
ことによりカラー複写と同様の要領で行われる。
前述の説明は本発明の発明者の知9うる限シでは本発明
以前のカラー電子写真術に関する当該技術分野の状態を
正確に記述したものである。前述の説明から、従来の卓
上用のモノクロム複写機と概ね同サイズの囲繞体に事実
上収容できる写真複写機あるいはレーザプリンタの何れ
かにおいて使用しうるフルカラープリント用機構は従来
技術によりつ(り出されていないことが認められる。更
に、従来技術は相対的に高価な精密加工の機械部材を用
いることなく分離された色成分像を重ねることにより正
確なフルカラー複写を行うに必要な重要な像の整合を保
持するフルカラープリントエンジンを提供していない。
更に、従来技術は多大な量のモノクロ複写写真に対して
十分な速度あるいは許容しうる品質でモノクロ複写を提
供することにより殆んどの事務所で標準的な複写機と同
等に実用上作業するフルカラー複写機の提供ができなか
った。後者での制限はブラックトナーを用いた従来のモ
ノクロ複写機と比較してプロセスブラックの品質が標準
的でないことに起因している。
また従来技術は、当該複写機の電力消費が、それが12
0ボルト15あるいは20アンペアの分岐回路から作動
しうるよう制御される実用的なフルカラー複写機をつく
ることはできなかった。
発明の要約 本発明は多数の顕著な局面において、従来技術の前述し
た技術的課題を克服する。広義には、本発明は色成分像
を現像する従来の光受容体と、合成像を現像する中間転
写媒体とを含む電子写真プロセス用のフルカラープリン
トエンジンを提供する。広義には、本発明はこれらの2
つを精密加工面のない機械的エレメントで具体化し、か
つ前記機械的エレメントの相対運動を同期化させる新規
な電子制御装置を採用する。
本発明の好適形態においては、光受容体と中間の転写媒
体の双方が弾性ベルトに担持されている。
各ベルトは直流電動モータにより個々に駆動される光線
チョッパ運動変換器がベルトの運動を検出し定電化する
ために使用され、各ベルトのインデックスマークの所定
の基準点通過も検出される。
本発明は合成像が形成される場合色成分像を適正に整合
させるため2個のベルトの機械的運動を同期化する精密
デジタル電子制御装置を採用している。
本発明の好適形態の重要な局面は前記2個のベルトの運
動を同期化するのみならず、適正な整合を保つためにベ
ルトの長さの適正長さからの僅かなずれをも連続的に調
整することである。本発明においては一方のベルトの長
さは通常他方のベルトの長さの整数約数である。好適実
施例においては、光受容体を担持するベルトは中間転写
ベルトの長さの通常2倍である。しかしながら、本明細
書で用いているように、整数約数の概念は双方のベルト
が同じ称呼長さである1つの値も含むことを理解すべき
である。
本発明の好適形態においては、光受容体のベルトと中間
転写ベルトとの間の適正な整合を保つために付加的な新
規な機構が用いられている。本発明の好適実施例におい
ては、光受容体のベルトは全体のイルト長と較べて半径
の比較的小さい2個のローラの周りを回転する。中間転
写ベルトは2個のベルトが接触する点において前記ロー
ラの一方の周りで部分的に巻付くよう位置されている。
このため、光受容体からのカラー合成像が中間転写ベル
トに転送されている間に2個の色成分像が緊密に接触す
る、ベルトの運動方向に沿い、12.7ミリ(%インチ
)以上が好ましい表面積を提供する。表面チャージの密
度と極性とを適正に選択することにより2個のベルトの
間で極めて強力な静電誘引力が発生する。
本発明の別の局面によれば、汎用モノクロの事務所用複
写機並びにフルカラー複写機の双方として機能しうるゼ
ログラフィ複写機において使用可能な電子写真プリント
エンジンかつ(もれる。本発明は従来のブラックモノク
ロトナーである第4のトナーを使用することにより従来
技術の前述の欠点を克服する。モノクロ複写を選択する
よう使用者が選択可能の入力側が提供されている。従っ
て、本発明は前述のようにプロセスブラックを用いて行
う複写の欠点を伴うことなく高品質の白黒複写を提供す
る。
プロセスブラックでなく前述の専用のブラックトナーを
用いて高品質の複写が得られる他、本発明の制御装置は
モノクロ複写を行う場合必要な1個の像のみを投写する
。従って、本発明は、モノクロのオリジナルを複写する
ためにプロセスブラツクを用いる従来のカラー複写機と
相違して、カラー複写に対する複写速度の約3倍である
複写速度をモノクロ複写に対して有する。本発明のこの
局面によれば、ブランクトナーを用いた1個の現像像は
、当該装置がモノクロモートゝ作動の際直ちに中間転写
ベルトならびに複写紙に転送される。
本発明の最も好適な形態においては、3種類のカラープ
ロセストナーを用いて十分再生できない特別の色に対し
て特定のカラートナーを担持するようにされた第5のト
ナーモジュールも用いられる。
本発明の別の新規かつ有利な局面はフユーザおよび像形
成エレメントに対して独立した駆動機構を採用している
ことである。好適実施例においては、複写1紙の軌道は
、中間転写ベルトからの合成像が複写紙に転写されるス
テー7ョンと、最も一般的に使用されている長さの複写
紙を保持するに十分な長さのフユーザとの間での空間を
含む。従って、複写紙の前端がフユーザに入る前に複写
像を担持する複写紙に完全な合成像が転写される。
好適形態においては、現像された合成像を担持する複写
紙は、現像された像が光受容体から中間転写ベルトへ転
送される機械速度よりも遅い速度でフユーザを通される
。フルカラー複写の間、3個の分離された像は合成され
た像が複写紙に転送される前に投写され、かつ現像され
る必要があるので、本発明の実施例においては、フユー
ザを通る複写紙の速度は前述した機械速度の%程度まで
低下しうる。このため、全体の複写速度を落すことなく
フユーザ内の複写紙の滞留時間を増加させる有利な機構
を提供する。
本発明のさらに別の局面によれば、本発明を実施したプ
リントエンジン用制御装置は作動中複写機が誘引する最
大電力を制御する。このため、本発明の使用者が、プリ
ントエンジンが使用される環境において特殊な分岐回路
を設置する費用を蒙ることな〈従来の15アンペア12
0ボルトの分岐回路から安定的に作動しうるよう本発明
の実施例を構成できるようにする。
本発明の別の局面によれば、フユーザの作動速度を落し
たシフユーザの温度を増加させることなくフユーザ機構
での像受容体の滞留時間を増加させる改良フユーザが提
供される。本発明による改良フユーザはフユーザの加熱
された圧縮可能面に対して像受容体を押圧する少なくと
も2個の圧縮ローラを含み、その他の作動パラメータに
影響を与えることなく前記滞留時間を効果的に倍加させ
る。改良フユーザの好適形態はフユーザの加熱されたロ
ーラに対して複写紙を押圧し、第1の圧縮ローラと加熱
されたローラとが相互に押圧されるステーションを出て
いく位置から第2の圧縮ローラと加熱されたローラとが
接触するステーションに入るまで複写紙を安定して送る
本発明の更に別の改良は複写の品質をモニタする改良シ
ステムである。当該技術分野の専門家には周知のように
、多数の環境上の変数が電子写真プリントエンジンの作
動、特に温度および湿度について影響を与える。相対的
に高湿度である場合、空気は光受容体のベルトに加えら
れる静電ポテン/ヤルを放電する作用を有しうる多数の
水化イオン担体を含む。このため現像過程の開光受容体
に転送されるトナーの量に影響する同様の作用が光受容
体ベルトから中間転写にルトへの転送時に見られる。
本発明のプリントの品質をモニタするシステムは2個の
主要なサブシステム、即ち静電モニタおよびトナー堆積
モニタ用サブシステムを含む。前記システムの第1のエ
レメントは光受容体ベルト上で基準像セグメントを発生
する基準を設けることである。写真複写機に用いられる
本発明の実施例においては、−組の標準色成分のバーが
複写すべきオリジナルを保持するためのプレートグラス
の一方の側に対して且つ複写機の内部に設けられている
。前記のバーは前記システムの光学装置の光路内で整合
され、そのため光受容体ベルトに静電像を創出するため
オリジナルが走査されると、色成分バーも選択的に走査
され、ベルト上で像を形成する。光受容体ベルト上に非
接触の静電電圧計が配置されている。本発明の制御装置
が色標準バーの像を担持するベルトの部分の運動を追跡
し続ける。このバーの像が非接触の静電電圧計の下を通
ると、電圧計が読取られる。
静電′4圧はベルトのこの部分にあれば既知の較正量で
ある。静電電圧計が許容範囲外にあるベルトの前記部分
にある電圧を検出すれば、制御装置の内部のプロセッサ
が検索テーブルをアト9レスし、光受容体ベルトを充電
するコロナに対する入力電圧において行うべき適当な変
化を検出する。このように、光受容体のベルトの静電特
性を変えうる環境上の効果は相殺される。
プリントの品質を制御する装置の第2のサブシステムは
トナーの堆積深さをモニタするシステムである。プリン
トの品質のモニタが行われると、制御装置は静電像を担
持する光受容体の部分の運動を再び追跡する。前記の像
は(像を創出する上で使用される色標準バーの色に対応
するトナーの色を担持する)、活性トナーステーション
を前記ベルトが通るにつれて現像されるが、それも通常
の要領で現像される。次いで、現像された基準像は光学
スキャナ上を通シ、その出力は現像された基準像が該ス
キャナを通過する時に読取られる。
本発明の好適実施例における光学スキャナは、この場合
現像された基準像のトナーを担持する光受容体ベルトで
ある隣接面から反射されるLEDからの光線を検出する
光トランジスタと共に赤外線放射ダイオードを使用する
。読出し専用メモリニハ標準テーブルが設けられるが、
該テーブルは光学検出器の出力側における電圧を、基準
像を適度に現像するために介在すべき基準像の特定のプ
ロセスカラーのトナーの適正量に関連させる。再び、不
十分なトナーが検出されたならば、コロナ電圧は調整さ
れるか、あるいは、トナーの供給量が少ないか、あるい
は適正に作動していないことの指示とされる。
本発明におけるトナー堆積検出器の好実施例は特定の所
定の周波数でLEDを変調し、赤外線光検出器の周囲温
度の作用を相殺し、光検出器が発光ダイオードから反射
された光線のみを正確に読出しのみできるようにするた
めに光検出器の出力をr過し、かつ整流する。
中間転写ベルト上のトナーの堆積を検出する類似の装置
が光受容体から中間転写ベルトまで転送されるトナーの
パーセントを試験するために使用される。前記転送トナ
ーのパーセントが変化すれば、転写ベルトの表面チャー
ジに対して変更を加え転送特性を向上させることができ
る。
更に、本発明は新規構造の複数の重力により送られるト
ナーモジュールを含む。本発明のトナーモジュールは光
受容体上でトナーモジュールから出るトナー/担体の厚
さを調整し、トナーが重力の作用により光受容体ベルト
上に落下しないようにする。
さらに、本発明は複写機の像供給源部分組立体およびレ
ーザプリント像供給組立体を含む複数の像供給源と特に
インタフェースされるようにされたカラープリントエン
ジンを提供する。この目的を達成するために、本発明は
プリントエンジンと、選定された特定の部分組立体との
間の接続にインタフェースする従来のシリアルR823
2を提供する。本発明を実施した複写機において、シリ
アルインタフェースが使用者が選択可能の入力を提供す
るキーボードに接続されている。さらに、光受容体の位
置についてのデジタル情報ならびにオリジナルの光学的
掃去を制御するに適した信号を複写機の部分組立体に提
供するようインタフェースがプリントエンジンから提供
される。レーザのラスク走査と光受容体ベルトの運動を
適当に同期化させるために前記と同じデジタルインター
フェースがまたレーザプリンタ像供給源の部分組立体に
接続されている。また、複写機の光学装置でな(むしろ
レーザ光線源が用いられた場合プリントエンジン制御装
置の読出し専用メモリのファームウェアもチャージされ
る。
本発明のトナーモジュールは特に下方に面し、そのため
重力により送られるように構成されている。比較的多数
(好適実施例においては5個の)トナーモジュールを有
したいとの希望がフルカラー電子写真プリントエンジン
において使用しつる下向きの実用的なトナーモジュール
の構成の必要性に連かった。
本発明の改良トナーモジュールの一実施例においては、
当業者に周知のタイプの磁性芯を有する従来のデコレー
タローラが用いられている。トナー材の供給装置は混合
チャンバーの上方のホッパに位置している。混合チャン
バ内のセンサが追加のトナーの必要性を検出した場合、
ゲートが開放し、かつ所定量のトナーが重力の作用によ
り混合チャンバへ落下する。このことによりトナー堆積
組立体に対して上方に面する、従来技術において通常使
用される上昇オーガの必要性を排除する。
デコレータローラの上方には、磁性芯の周りを回転する
外側スリーブを有する以外はデコレ〜タローラと同様に
構成された第2の、かつ新規の混合ローラが設けられて
いる。しかしながら、混合ローラの芯の内部の磁極の方
向はトナーと担体材料とがローラの下方運動側に落下し
、かつデコレータローラの上方運動側から混合ローラの
上方運動側へ持上がるように配置されている。
本発明の新規なトナーモジュールの第2の実施例によれ
ば、デコレータローラの磁性芯は通常位置にあるとき従
来の機能を果すように配置されている。デコレータロー
ラの芯を所定角度回転させる装置が設けられている。前
記の芯が回転すると担体の粒体、および従って該粒体に
付着したトナーが混合ローラの周りを回転し続け、デコ
レータローラの表面に落ちないようにする。更に、デコ
レータローラの芯が閉鎖位置膚で回転すると、その磁極
は隣接する2個の磁極間の中心線が光受容体ベルトに向
かって下方を指すよ5に向けられる。
このため磁界の磁束線が光受容体ベルトに対して概ね平
行となるようにさせ、別のモジュールからの担体のプル
状態から起因するベルトの表面上の何れかの担体粒体お
よびトナーがデコレータローラの表面上まで上昇し、モ
ジュール内でトナーを汚染させる確率を太き(減少させ
る。
従って、全体的に述べたように、本発明の目的は前述の
従来技術によるカラープリントエンジンの欠点を克服す
ることである。
さらに詳しくは、本発明の目的は主として精密加工の機
械的エレメントが独立したモータにより駆動される非精
密加工の機械的エレメントにより代替されて排除され、
そのため全体システムが同期化され、かつ精密なデジタ
ル電子制御装置により作動され、従来技術による複写機
に対してはるかに安価に製造しうる改良カラープリント
エンジンを提供することである。
本発明の別の目的は光受容体を担持し、かつ合成像をつ
くシ出すために可撓性ベルトを用い、該ベルトがその長
さの公差が従来では容認されなかった機械公差であるが
、その長さが精密なデジタル電子制御装置により補正さ
れるカラープリントエンジンを提供することである。
本発明のさらに別の目的はモノクロ複写を行うために標
準的なプロセストナーの代りに専用のモノクロトナーな
用いるカラープリントエンジンを提供することである。
本発明のさらに別の目的は光受容体ベルトでの像の移動
速度がフユーザ機構を通る像受容体の移動速度と相違し
かつ独立しておシ、そのため複写速度を儀牲にすること
なく滞留時間を増加させる電子写真プリントエンジンを
提供することである。
本発明のさらに別の目的は、複数の横方向に間隔をあけ
下方に開放し、重力により送られるトナーモジュールを
用いる単純構造のカラー電子写真プリントエンジンを提
供することである。
本発明のさらに別の目的は、光受容体を担持する可撓性
ベルトと、合成像を現r象する弾性の中間転写ベルトと
を用い、カラーの合成像を中間転写ベルト上の合成像に
転写する間で像の適正な整合を保持し易(するために前
記2個のベルトの間で静電力を利用するカラー電子写真
プリントエンジンを提供することである。
さらに別の本発明の目的は複写機が従来の120ボルト
15アンベヤの分岐回路から作動しうるよ5にするエネ
ルギ管理特性を含む改良カラー複写機を提供することで
ある。
本発明のさらに別の目的は、写真複写機作供給源とレー
ザラスタ走査像供給源とを含む交換可能の像供給源に対
して使用可能のカラープリントエンジンを提供すること
である。
好適実施例についての以下の詳細説明から本発明が前記
の目的を達成し、かつ従来技術の欠点を克服することが
認められる。
実施例 同じ部材に対して同じ参照番号を付した諸口面を参照し
て本発明の好適実施例を以下説明する。
本発明の基本的アーキテクチャのブロック線図を第1図
に示す。全体の機械は以下詳細に説明するデジタル制御
装置20により制御されて作動する。
制御装置20は12メガヘルツの水晶クロック21から
発生するマスクタイミング源を含む。制御装置20は命
令を読出し専用メモリ(ROM)22に位置させたマイ
クロプロセッサを含む。読出し専用メモリ(ROM)2
2はプラグコネクタ25により接続されたものとして示
し、ROM22を具体化するROM5が本発明の実施例
の特定の構成に応じて選択的に交換しうることを示す。
又ランダムアクセスメモIJ (RAM)26が、以下
詳細に説明するように各種の値と状態とを記憶するため
に制御装置20に接続されている。
本発明において像の供給源は28のブロックで示す光学
あるいはレーザベンチである。これは、本発明に対する
入力用の光線信号源を選択的に代替可能であって、複写
機として機能する好適実施例の場合は光学ベンチを、レ
ーザプリンタとした場合の実施例においてはレーザベン
チを含むようにしうろことを示すものである。複写機と
しての好適実施例においては、光学走査装置を駆動する
モータ29が含まれる。制御装置20とベンチ28との
間でライン30.31を介してニガ式のデータ通信が行
われる。
好適実施例の主要の2個のサブシステムは光受容体ベル
トサブシステム32と転写ベルトサブシステム35であ
る。これらのサブシステムの各々は概念的には同様の要
素を含む。各サブシステムはそれぞれモータ36,37
によLIIK動される。モータ36は光受容体ベルト3
8をモータ37は転写ベルト39を駆動する。運動変換
器40が点線42で示すようにモータ36の運動に応答
する。
同様に、運動変換器41は点線43で示すようにモータ
37に応答する。
好適実施例においては、前記の装置は以下詳しく説明す
る光線チョッパを含む。運動変換器40と41とは、そ
れぞれ制御装置20へのライン44゜45において出力
を提供する。制御装置20はそれぞれライン46.47
において、モータ36,37の速度を制御するパルス幅
変調入力信号を提供する。
基準検出器48と49とが所定の基準点がセンサを通過
したことを検出し、本発明の要約のところで前述したよ
うに水晶時計21から出た正確な調時信号と共に使用さ
れベルト38および39の運動を制御して適正な整合を
達成する。基準検出器48および49からの出力はライ
ン50,51で制御装置20に提供される。
また本発明における複写紙の駆動および複写紙の軌道も
デジタル制御装置20から制御される。
ライン52は、ライン57で示すようにモータ56に機
械的に連結された複数のクラッチ55への複数の制御信
号を表わす。クラッチ55はブロック59とライン60
とにより示されるように従来の複写紙取上げおよび搬送
機能を起動させる。
前述のように、1枚の複写紙に完全な像が転写される点
の出力側とフユーザ620入力側との間の複写紙軌道内
に点線61で示す空間がある。この空間は点線61で表
わされている。
フユーザ62は点線66で示すようにモータ65により
駆動される。また、モータ65はライン67で提供され
る信号を介してデジタル制御装置20により制御される
。フユーザに対する制御信号はライン680制御装置2
0から提供され、主として温度と作動速度についてのフ
ユーザの状態についての情報がライン69でデジタル制
御装置20に戻される。
当業者には明らかなように、第1図は本発明のプリント
エンジンの制御アーキテクチャを示す。
本発明によるプリントエンジンのアーキテクチャの重要
な局面は第1図から容易に認められる。サブシステム3
2と35とは像をつ(るために本発明において使用され
るベルトを駆動するための2個の概ね同一のサブシステ
ムである。各サメシステムはデジタル制御装置20に対
する関連のベルトの運動についての正確なデジタル信号
を提供する。また、各サメシステムを駆動するモータ3
6.37は、好ましくはパルス幅変調信号を用いて、デ
ジタル制御装置20により制御される速度で駆動さnる
。ベルトの所定点の現在位置についての情報は基準検出
器48..49により制御装#20に提供される。
前記信号は水晶時計21から発生する正確な調時信号と
関連して使用さn1ベル)38.39の長さならびに任
意の時点におけるベルトの現在位置を定める。従って、
本発明の要約の個所で指摘のように、ベルト38と39
とは、かつ本発明の実施例においては名目の長さについ
てデジタル制御装置20が補正しうる量でのプラスマイ
ナスの公差範囲の長さである。前記所定の公差の重要な
局面は、従来技術における機械的に連結さしたカラー電
子写真プリントエンジンでの許容公差よりはるかに大き
いことである。
好適実施例においては、制御装置20は光受容体ベルト
38の運動を主基準として用い、好適実施例のその他の
サブシステムの作動を調整1−で尤受容体ベルトの運動
と適正に同期化させる。
第1図に示す好適実施例の別の局面は複写7紙の取上げ
および送りのように重要でない機械的運動作用は共通モ
ータ56および複数のクラッチ55により制御され、前
記モータとクラッチとは従来技術でのそれらの作動と同
様に機械的に連結されている。このような配備の顕著な
局面は、重要でない機械的運動エレメントが単一のモー
タと複数のクラッチとにより作動し、一方整合のための
重要なエレメント、即ち光受容体ベルト38と転写ベル
ト39の運動はデジタル制御装置によって精密に制御さ
れることである。
さらに、フユーザ62は独立のモータ65により駆動さ
れる。前述のように、カラー電子写真処理の間作がベル
ト38,39の間で転写されるよりも遅い速度で像受容
体、好ましくは複写紙あるいはプラスチックの透明材料
がフユーザを通して送られるようにする。これは、光受
容体ベルト上につくられ、かつ転写ベルト39に転写さ
れる3個の像毎にフユーザは1個の合成像に対してのみ
作動するためである。この独立した作動は複写機の複写
速度を遅らせることなく、あるいはフユーザの温度を不
当に増加させることなくフユーザ内の滞留時間を増加さ
せることができる。また、このような配備によって複写
機がモノクロ複写モードで作動している際ベルl−38
,39の機械速度と概ね同速度でフユーザ65を駆動で
きるようにする。
プラグコネクタ33のブロック表示によりぺ/チ28の
交換性が判る。この点に関して、本発明のプリントエン
ジンにレーザあるいは光学ベンチが装着されるか否かに
よってライン30と31での信号の顕著性が変るが、制
御装置2oは、ライン30および31を実施するために
適当数のデジタルインタフェースラインが設けられ、何
れのタイプの光源を用いてもよいように設計されている
次に第2図を参照すれば、本発明のプリントエンジンの
好適実施例を実施した複写機の斜視図が示されている。
第2図においては、本発明を実施した複写機は通常の転
動カート75上に載置されている。第2図から、本発明
の好適実施例による複写機は、本発明の背景について前
述したように従来の机の上に乗るモノクロ複写機と概ね
同寸法であることが明らかである。
前記複写機の外側はヒンジ接続の側方パネル76゜77
および従来の出口トレイ78とを含む。カバー79はヒ
ンジ接続され、複写すべきオリジナルを複写機の頂部に
位置させるようプラテン(図示せず)から持上げること
ができる。また、複写機の端部には複数の換気スロット
81が設けられている。キーボード9およびディスプレ
イ領域85は複写機の上面に見える。この領域は複数の
キー86とディスプレイパネル87とを含む。
使用者はスイッチ86による入力を介して複写機の作動
を制御する。ディスプレイ87は使用者に対して選定し
た作動モートゝ、複写紙サイズ、選定した複写枚数、複
写済み枚数等についての従来の情報を提供する。キーボ
ード85を介して選定しうる作動モードの中には以下詳
しく説明するがモノクロモート9あるいはフルカラーモ
ートゝでの複写機の作動がある。
第3図は開放位置での好適実施例の斜視図を示す。側方
パネル76がおろされ、複写機の上部分が持上げられる
。複写機の上部分は110で示す軸心の周りでヒンジ接
続され、かつ一対のばね負荷の伸縮ロット″’1lla
および111bによって支持されている。複写機の下部
分は全体的に112で指示する複写紙取扱い組立体であ
る。複写機の上部分は現像セクション115と、116
において前記現像部分に接続された光学ベンチ28とを
含む。
第1図に関して説明したように、好適実施例のプリント
エンジンは例えば光学ベンチ28のような各種の光学源
に対して使用できるよう特に構成されている。光学ベン
チ28は現像セクション115にボルト止めされ、かつ
複数のプラグにより接続されたワイヤを介して電気的に
相互に接続されている。従って、本発明の好適実施例は
交換可能の像供給源に対して使用可能なプリントエンジ
ンを提供するよう特に構成したことが明らかである。
フユーザ機構62は出口トレイ78の前方に位置してい
る。
フユーザ組立体62内のローラに対して周期的にシリコ
ン油を供給するためにソレノイド117が使用されてい
る。(IJ zpffi4鯉、)第3図において、光受
容体ベルト36および転写ベルト39も示されている。
光受容体ベルト38はモータ(第3図では図示せず)に
より118においてローラの周りで駆動される。転写ベ
ルト39はモータ37により駆動される。光受容体ベル
ト38上の従来の露出ステーションが120において示
されている。これは当業者には周知のタイプの露出コロ
ナ121を含む。前記コロナは光受容体ベルト38に静
電チャージを提供するために使用される。この実施例に
おいては光受容体ベルト38は矢印122の方向に回転
し、そのため転写ベルト39は矢印125の方向に回転
する。
また、光受容体ベルト38に沿った静電ステーションに
おいて放電コロナ126も設けられている。現像された
像が転写ベルト39に転写された後光受容体ベルト38
に残っている何れのトナーも従来の要領で容器127に
集められる。
トナーモジュールを収容するために光受容体38の上方
には開放空間135が設けられている。第3図において
は、3個のトナーモジエール136a −1360が前
記空間135内で設けられたものとして示されている。
前記空間は合計5個のトナーモジュールまでを収容する
比率とされている。本発明の要約の項で前述したように
、3種類のカラープロセストナー用のトナー材をトナー
モジュール136a −136cが保持し、かつモノク
ロ複写用の第4のトナーモジュール(第3図には示さず
)を使用することが好ましい。第5のトナーモジュール
用空間は、利用可能なプロセスカラーを用いて再生され
ない特別のカラーを、第3図に示すタイプの複写機を用
いてモノクロ複写する上で、あるいは本発明のプリント
エンジンを実施するンーザプリンタにおいて像の所定の
カラ一部分を複写する上の何れかにおいて使用しうるよ
うに設けられている。
好適実施例においては光受容体ベルト38は長さが96
.5センチ(38インチ)で、転写ベルト39は長さが
48.3センチ(19インチ)である。この関係の重要
性は転写ベルト39の長さが光受容体ベルト38の整数
の約数である必要があることである。本明細書で用いて
いるように、整数の約数の概念はベルト38と39とが
同じ長さである1の約数を含む。
第3図を検討すれば、従来の便利な卓上複写機と概ね同
じ大きさに当該複写機を構成できるようにする主たる要
因は本発明の好適実施例のフルカラーカラープリントエ
ンジンにおいて可撓性ベルトを使用したことが注目され
る。本発明の背景の項で前述したように、この形式の信
整しうるフルカラー複写機の構成は従来技術においては
知られていなかった。
第4図は第3図に示す実施例用の複写紙取扱い用の部分
組立体112を示す詳細図である。この部分組立体は殆
んどの部分が従来のものである。複写紙取扱い用部分組
立体け145および146で示す2個の複写紙用トレイ
を含む。前記複写紙用トレーイの各々は、それぞれ複写
紙取上げ装置147と】48とを付属している。複写紙
取上げ組立体はそれぞれギヤー149と150とにより
駆動される。
また、各複写紙トレイに対して一対の複写紙ゲート15
1と152とが設けられ、かつギヤ155および156
により駆動されている。
前述の全て2のギヤーは共通の駆動チェイン157によ
り駆動され、かつ従来の要領で電磁クラッチ(図示せず
)の作動に゛より噛合う。複写紙トレイ146内には、
複数の複写紙158が示されている。
本発明の好適実施例においては、複写紙は複写機によっ
てつくられる最終の像に対して最も一般的に使用されて
いる像受容体であるが、その他の像受容体も含みうる。
特に、本発明の発明者は、カラープラスチック製の透明
材は観察者に対する有効なプレゼンテーショ/を行うオ
ーバへツビプロジエクタとの関連で特に有利であるため
本発明のプリントエンジンがプラスチック製透明材料に
対して使用可能なことが重安であると考える。
第4図に示す実施例においては、フユーザ組立体62は
共通シャフト165のギヤー161および162を介し
て機械的に連結された第2のチェイン160により駆動
される。前記は全て166で鎖線で示すモータによ#)
駆動される。
前述のように、本発明の最も好適な形態は複写紙の取上
げ装置145および146ならびに複写紙ゲート151
および152を駆動するために個別のモータが用いられ
るものである。この実施例を第4A図に示す。第4A図
においては、複写紙取上げならびにゲート組立体は第4
図に示すものと同一である。これは全て、第4A図では
157′で示し、第4図では157の駆動チェインと同
様の共通駆動チェインにより駆動される。第4A図にお
いては複写紙取上げおよびゲート組立体はモータ56に
よ!ll駆動される。第4A図に示す改良フユーザ組立
体62は複写紙ゲート152から横方向に隔置されてい
る。改良フユーザ組立体の構造は以下詳細に説明する。
複数のゴム担持ベルト153が転写ベルトから転写され
た像を有する複写紙をフユーザ機構62に向かって運ぶ
。線dの寸法は一方のベルト153の点154とフユー
ザ機構62の入口との間を示す。点154は現像された
像を有する一枚の紙が転写ベルトと接触する点を示す。
このように、一枚の紙の曳行縁が転写ステーションを出
る際ベルト153上に置かれ転写ベルト39あるいはフ
ユーザ62の駆動機構の何れとも接触しない。従って、
前記の距離dは、少なくとも一般的に使用されるサイズ
の複写紙全体を保持するよう選択することが重要である
前述のように、複写紙取扱い組立体112はモータ56
により駆動され、フユーザ組立体62はモータ65によ
り独立して駆動される。第4A図に示す本発明の最も好
適な形態においては、モータ65はフユーザ機構62を
、該フユーザを通る複写紙の直線運動を遅(させる速度
で、かつ転写ベルト39の光受容体ベルト38が運動す
る直線機械速度で駆動する。これが可能なのは、フユー
ザが転写ステーションの出口端から少なくとも所定距離
dだけ隔置しているからである。
好適実施例がカラー複写モードである場合、合成像を完
全に現像するには転写ベルト39の3つの分離した回転
が必要とされる。多数の複写を行う場合は、次の後続複
写を行うには転写ベルトの更に3つの分離した回転を要
することを意味する。
従って、フユーザが複写機速度で作動する従来のカラー
複写機においては、フユーザは約%の時間は9動する。
第4A図に示す装置を採用することにより、本発明は合
成現像像を有する像受容体の1枚を複写が行われている
ときの機械速度よりも遅(フユーザを通すことができ、
全体の複写速度を遅くすることなくフユーザでの複写紙
の滞留時間を増加させる。また、本発明の発明者は、こ
のために従来のカラー複写機において経験された複写間
隔が通常比較的長いのではなく概ね連続的に複写を行っ
ているとの感l°を使用者に与えるという別の利点を有
するものと考える。
本発明の像現像部分組立体の説明に入る前に、本発明の
重要な一局面を第3図および第4 A図を関連させて検
討することにより強調しておく。前記図面を検討すれば
判るように、現像セクション組立体におけるベルト38
と39とは複写紙取扱い組立体112内の駆動機構とは
独立して駆動される。
好適実施例においては、以下詳述する精密デジタル制闘
装置を用いて前記2個の部分組立体の部材の作動を適当
に同期化させ、かつある場合には意識的に非同期化させ
て、プリントエンジンから適正な結果を得るようにする
次に第5図を参照すれば、現像セクション組立体の一部
の第1の好適実施例の詳細図が示されている。第5図は
第3図に示す実施例の詳細図である。各ベルト38と3
9とはベルト38に対する枢点118および168、な
らびにベルト39に対する枢点170および171にお
いて一対のローラの周りに装着されている。前記ベルト
を担持する機械的エレメントにはテンション調整カム1
75と176とが付属している。これらのカムはベルト
38と39とが外されるときに緩められ、取付後のベル
トを適正に緊張させるために用いられる。
露出ステーション120には複数のコロナ121゜12
6、および128が位置している。コロナ126と12
8とは静電像をつ(る前にベルト38を荷電するために
使用する感光性付与コロナである。コいる。このコロナ
は交流電圧により励磁され、ベルト上に残留するチャー
ジを放散させようとし、このため現像像を転写ベルト3
9に転写した後ベルトに残留する可能性のある残留トナ
ー粒体を緩める傾向がある。従って、前記粒体は清浄ス
テーション127(第3図)上でスクレーパ刃(図示せ
ず)によ及清浄にできる。
また露出ステーション120において点線で、好適実施
例の複写の質のモニタに使用する静電ボルト計123を
示す。
光受容体ベルト38が露出ステーション120上を運動
するにつれて、光学ベンチ28(第3図)からの光線が
ベルトの運動に同調して該ベルトに集光され、光受容体
ベルト上で静電像をつくる。
この瞬間カラー複写が行われているものと想定する。ト
ナーモジュール136a −136cは3種類のカラー
プロセストナーを含む。第1の像が現像されると、光源
と光学にンチと露出ステーション120の間で周知の要
領により適当な色分離フィルタ(図示せず)が介装され
る。ベルト38が矢印122の方向に露出ステーション
120を通るにつれて、特定の色成分の静電像が、当業
者には周知でかつ本発明の背景の項で述べた要領により
ベルト38上につ(られる。
現像された第1のカラーがトナーモジュール136aに
含まれているカラーに対応するものと想定する。現像さ
れた像がトナーモジュール136aを通るにつれて、モ
ジュールが作動しベルト38の表面のチャージされた部
分にトナー材料を堆積させてオリジナルのこのカラー成
分についての像を現像する。ベルト38は回転を続ける
につれて現像された像の先導縁は最終的にベルト38が
最初にベルト39と接触する点178に達する。ベルト
が回転し続は像が点178から179へ移るにつれて現
像された像はベルト38から39へ転写される。
第5図において、ベルト38はベルト39に対してしつ
かシと押圧され、ベルト38と接触するベルト390部
分の背後に開放空間180がつ(られることに注目すべ
きである。このため、本明細書においてベルトの巻き(
ラップ)と称する接触領域を点178と179との間で
提供する。好適実施例においては点178と179との
間の巻き領域のベルト38の運動方向での長さは約15
.2ミリ(0,6インチ)である。この領域の長さは少
なくとも12.7ミリ(%インチ)であることが好適と
考えられる。
ベルトの前記巻き領域から発生する2個のメカニズムが
像の転写と正しい整合の保持に役立つ。
まず、図示のようにベルト39に対してベルト38を強
力に押圧する力により巻き領域において著しい機械的力
が得られる。第2に、ベルト39はコロナ(図示せず)
により高度のプラスの電位差まで荷電され、プラスの表
面荷電により約1キロボルトの静電電位差を有する様に
なされる。この表面チャージによりベルト38上のトナ
ー材がベルトに転写されるようになり、このため現像さ
れた像を転写させ、さらにベルト38と39との間で極
めて強力な静電力を発生させる。
ベルト39上での1キロボルトの表面チャージ電位差と
点178と179との間の巻き領域でのベルト間の緊密
な接触とを考えると、前記巻き領域には極めて強力な電
界強度が介在することが容易に認められる。このためベ
ルトを相互に緊密に保持し1合成像が相互に重ねられる
につれて何らスリップが発生しないようにする。実際に
、本発明の原型は、転写ベルト39を駆動するモータを
オフにしてベルト上に前述のチャージ状態を設けて作動
させたが、2個のベルト間の静電力はベルト39を連続
回転させ、かつ該ベルトに取付けられた部材の機械的摩
擦ならびに慣性を克服するに十分であった。
第1の成分像を現像した後ベルト38の約半分を一旦露
出スチージョン120を通すと、光学ベンチ28の光路
に第2の色分離フィルタが挿入され、オリジナルの第2
の色成分の静電像が光受容体ベルト38に露出される。
静電像がトナーの下を通るにつれてトナーモジュール1
36bが活性化され第2の色成分の像を現像する。この
像も同様に、第3の色成分が現像されている際にベルト
39に転写される。
ベルト38は十分な長さであって、そのため従来の21
.6センチ(8%インチ)X27.9センチ(11イン
チ)の複写に対して、第1の現像された像がベルト39
に転写されるにつれて第2の静電像がベルトの一部に現
像されることに注目すべきである。従って、転写ベルト
39が3回転する間に三種の色の合成像を発生させ、現
像し、転写するにはベルト38が1回生回転することを
要する。
第5図に関して、好適実施例のアーキテクチャの独特の
一局面はトナーモジュール136の全テが下方に向き、
かつ重力で送られることに注目すべきである。カラー複
写技術分野の専門家の従来の考えでは下方に重力で送る
トナーモジュールは余分のトナーがベルト上に落ち像を
汚すおそれがあるためカラー複写機で使用できないとさ
れていた。このアーキテクチャを可能とする改良トナー
モジュールを第15図から第18図に関して詳細に以下
説明する。
完了した合成像が−H光受容体ベルト39に転写される
と、通常は一枚の紙である像受容体は紙取扱い組立体1
12(第4図)によって、185において転写ステーシ
ョンに提供される。第1の好適実施例においては、18
6で示す可撓性のウェブが枢点171の周りを回転する
ローラの下に提供され、そのため紙は転写ベルト39に
押圧される。
一旦転写が完了すると、紙は次いで、第5図において線
dで示す横方向空間を通る。
dの寸法は第4A図に示す同じ寸法に対応し、(好適実
施例では21.6センチX27.9センチ=8%×11
インチ)の少なくとも一枚の標準寸法の紙が、紙の曳行
端が最後にベルト39と接触する点と紙がフユーザ機構
62へ入る点との間の空間dを占めうるように選択され
る。従って、完了した像が一旦転写ベルト39から紙に
転写されると、その運動を転写ベルト39に同期化させ
る必要は倒らなく、フユーザに入シうる。フユーザは本
発明の殆んどの好適実施例において、ベルト38と39
とが作動する機械速度より遅い速度で作動しうる。機械
速度の概念は像を担持しかつ現像するエレメントの直線
運動速度である。従って、185における転写ステーシ
ョンの出口を187で示すフユーザ62への入口から所
定距離dだけ少なくとも隔置することにより、フユーザ
は転写ベルト39の運動速度とは独立した速度で作動し
うる。
次に、好適実施例がモノクロムモード作動時の像現像装
置の作動について述べる。トナーモジュ 。
−ル136dは従来のブラックモノクロムトナー材を有
する。当然、好適実施例の複写機がモノクロムモード作
動である場合、光路には色分離フィルタは何ら介装され
ない。
ベルト38に静電モノクロム像が形成されるにつれて、
像は、静電像にモノクロムトナーを供給しモノクロム像
を現像するトナーモジュールの下を運動する。現像され
た像が点178においてベルトの間の巻き部に達するに
つれて、前述した要領で転写ベルト39に移される。
転写された現像像の先導部が紙の入ロスチージョン18
5に達するにつれて、一枚の紙が紙取扱い機構により提
供され、このため現像されたモノクロ像が直ちに紙に移
される。最初のモノクロム像がつくられた点から概ね半
分離れている光受容体ベルトの位置が露出ステーション
に達すると(使用者が多数の複写を選定したと想定する
と)、オリジナルの第2の像が光受容体ベルト上に露出
される。また、この像はトナーモジュール136dの下
を通り、そこで現像される。
ベルト38と39との長さの間の比を本例で2対1と考
えると、転写ベルト39が、第2の現像された像の先導
線が178の点に達するときにほぼ一回転してしまって
いることが明らかである。前述のプロセスは自動的に繰
返され、転写されたベルト39上の現像ずみの像が転写
ステーション185に達すると一枚の紙が転写ステーシ
ョン185に提供される。
前述の説明から明らかなことは、好適実施例がモノクロ
モード作動にある場合に、ベルト38からの現像された
像がベルト39に移され、次いで通常一枚の紙あるいは
プラスチック透明体の形態の像受容体へ直ちに移される
。ベルト38上のモノクロム像の露出と現像のタイミン
グは複写機がカラーモード作動の場合の色成分像の露出
のタイミングを実質的に重複したようになる。従って、
ベルト39に対するモノクロム像の転送タイミングもカ
ラーの場合のプロセスのタイミングを重複したものであ
る。その主たる相違はベルト38と39の作動に関する
限シは、各々の現像された像が、ベルト39が一回転す
るにつれてベルト39から一枚の紙に直ちに転写される
ことである。従って、モノクロムモード作動における好
適実施例の複写速度が、カラーモードにおける複写機の
複写速度の概ね1倍であることが明らかである。
好適実施例においては、ベルト38と39の名目上の機
械速度は1秒当シ25.4センチ(10インチ)である
。従って、好適実施例はカラーモードにおいて1分当り
6枚を僅かに上廻るフルカラー複写をつ(る。モノクロ
ムトービにおいて、好適実施例は8y2×11インチの
オリジナルを1分画918枚複写でき、そのため1枚の
複写を4秒僅か以下でつ(る。このことから、好適実施
例は、多くの小型および中型の事務所環境に対して標準
的な事務所用複写機として受入れ5る複写速度でモノク
ロモード作動も行い、フルカラー複写機を提供するとい
う前述の目的を達成することが認められる。
専用のモノクロムトナーに対して個別のトナーモジュー
ル136dを用いて前述した従来技術による複写機の2
つの欠点を克服する。第1の欠点とは、モノクロムのオ
リジナルを複写する際、従来の複写機では分離フィルタ
を通してモノクロムのオリジナルの概ね同一の3個の合
成像を投写するという不必要な過程を通ることであった
。この必要とされる配備により従来技術によるカラー複
写機はカラー複写をつ(る際同速でモノクロの複写を行
うことになる。
第2に、黒色のモノクロ複写をつくるためにプロセスカ
ラーを用いることが、黒色成分に関する限シ質の悪い複
写をつくるものと永い間考えられていた。さらに、プロ
セスブラックを用いて整合上に僅かに問題があるとして
も合成像の僅かなずれによりボケるので像のシャープさ
を低下させ、更にそのような合成像の外部はプロセスカ
ラーの中の1つのカラーの跡を示してしまう。
当然、好適実施例がモノクロムモード作動にあると、前
述のフユーザ内の滞留時間を増加させる余分の時間が失
われる。従って、フユーザ機構62は、ベルト38と3
9とが駆動される機械速度である毎分約25.4センチ
(10インチ)の直線速度で作動する必要がある。しか
しながら、2つの要素がこの効果と相殺してしまう。ま
ず、専用のモノクロムトナーが使用されるので、トナー
材料を適正に定着する上で、所定温度のフユーザ内での
滞留時間が少なくてすむモノクロムトナー利を選定する
ことができる。更に、モノクロムの像は光路内で分離フ
ィルタを要することなく露出されるので、モノクロム複
写を露出するために使用する光源はカラー成分像を露出
する際使用する光源の半分の強度となるよう選択される
。従って、モノクロムモード作動のときは、光学(ンチ
は複写機がカラーモート8作動のときよりも要する電力
ははるかに少な(、滞留時間が減少するにつれて専らフ
ユーザ温度を増加させるためにより多くの電力を使用し
うる。
好適実施例においては、光学ベンチには2個の400ワ
ツトランプが用いられており、複写機がモノクロムモー
ド作動にあるとき一方のみのランプが点灯する。
前述のように、特製の色で複写をつくるために第5のト
ナーモジュール136eが設けられている。
本明細書で使用するように、特製の色とはトナーモジュ
ール136a −136cに含まれている3種類のカラ
ープロセス用カラーの限度内では正確に再現できない色
を含む。多数の会社や組織はロゴ、商標等および頒布資
料等に表示する色に関して特別の色を採用してきている
。特定の特製カラーを再現する特製のモノクロムトナー
をつくる方法は当業者には周知である。
本発明による複写機の好適実施例においては、複写機が
モノクロモード作動のときトナーモジュール136eに
おける特製カラートナーを用いて全体の文書をプリント
するか、あるいは特注事務用品等に使用され、該事務用
品を複写機の紙受皿に挿入し直し前述のプロセスによっ
てその他の材料をその上に再現することができる。
例えば、使用者が複写を行うべき複数枚の紙の上に特製
の色でロゴを入れたい場合、ロゴのモノクロ像を光学ペ
ンテに位置させればよい。複写機は選定した特製のカラ
ーでモノクロ作動モードとされる。次いで多数の複写を
行えばよく、オリジナルのモノクロ像が示す位置に特製
カラーのロゴを設けることになる。一旦この作業が完了
すると、これにより作られた特製の色のロゴを有する複
写紙は紙受皿に挿入され直され、モノクロムあるいはフ
ルカラーの何れかの材料をこれらの紙の上に複写できる
本発明によるレーザプリンタ実施例においては、プリン
トされた像の特定の領域で特殊な色を提供するために4
色カラ一作業が用いられる。レーザプリンタの場合、プ
リントされたページのどの領域に特定の色をもたせるか
決めるのはV−ザプリンタを駆動させるソフトウェアの
開発者如何による。ソフトウェアは特製の色を有するべ
く使用するプリント像の領域を規定し、本発明の実施例
に対して適当な制御信号を提供できるのみでよい。
この過程が行われる°ど、4色カラー複写過程が実行さ
れ、その中3種類のプロセスカラー成分像はプリントさ
れた投−ジにおいてフルカラー材をつくり出すよう通常
の要領で用いられる。次いで、光受容体ベルト38の適
当な領域においてレーザビームにより1個のモノクロ成
分像が露出され、この第4の成分像がトナーモジュール
136θの下方で現像され、全体の4層合成像の一部と
して転送ベルト39に送られる。一旦、4個の個別の像
がベルト39に転送されると、全体の合成像が一枚の紙
に転写され、その紙はフユーザに提供される。
さらに、極めて有用な作動モードは(例えば会社ロゴの
ように)プリントされたページの特定領域を着色するた
めに特製の色が用いられ、該o−ジの残シの情報をプリ
ントするためにブラックモノクロムトナーが用いられる
場合である。この作動モードにおいては、レーザプリン
タに入力を提供するソフトウェアからの信号に応答して
、2個の個別の成分像がつくられる。一方の成分像は特
製の色で着色すべき領域を規定し、該領域はモジュール
136eのトナーにより現像され、ベルト39に転送さ
れる。次に、プリントされたページに含むべきブラック
モノクロムの情報に対応する静電像を現像する。この現
像はトナーモジュール136dの下方で行われ、第2の
成分像として転写ベルト39に転写される。この転写が
完了すると、ベルト39上の2個の合成像が次に転写ス
テーション185に到来したときに、この位置で一枚の
紙が提供され、2個のカラー合成像が転写される。
この作動モート9においては、2個の個別のモノクロ像
が現像され、それらは合成像としてベルト39上に重ね
られる。当然、使用者はブラックモノクロ像と特製の色
のモノクロ像とが空間的に分離されていることを確める
よう注意するものと考えられる。この作動モードにおい
ては各複写に対して2個の像をつ(る必要があるため、
好適実施例では1分間に9を僅かに上廻った複写速度を
提供しうる。
次に第6図を参照すれば、転写ベルト39を不動する構
造の代替好適実施例が示されている。前記ベルトは第5
図に示す軸心170に対応して示す170′の軸心の周
りを回転する円形断面のローラの周りで駆動される。し
かしながらこの組立体の下部において、2個の別のロー
ラ190と191とが軸心195と196との周りで回
転する。本実施例においては、185′で示す、転写ス
テーション・\送入された紙はデフレクタ−プレート1
97に当り、ローラ191の下で転写ベルト39と接触
するようにされる。コロナ198が紙にチャージしてベ
ルト39上で現像された像を構成するトナー粒体な紙に
移す。紙は次いで199において転写ステーションを出
ていく。
第6図に示す実施例においては、転写ステーションの入
口点185′と出口点195との間の空間は寸法線21
0で示す長さを有する。第6図に示す好適実施例におい
ては、長さ210は約2−イインチ(6,3,5ミリ)
である。第6図に示す転写ステーションの3個のローラ
からなる実施例によって、転写ベルト39と紙との間で
比較的大きい接触面、遺が得られ、ベルト39と紙との
間での静電力を利用して紙が清らないようにし、そのた
め像のボケを防止し、得られる複写に高率のトナーを付
与できるようにする。
第7図と第8図とに関して、本発明の複写の質をモニタ
する新規なシステムのある局面について説明する。第7
図は本発明の複写機の実施例においてオリジナルを受入
れるガラスプラテン220を示す。第7図は複写機の内
部から視たプラテン220を示す。複写機についての専
門家には明らかなように、プラテン220はカバー79
(第2図)の下方に位置する。
前記プラテン220の右側端には4個の基準カラーバー
221−224がある。これらのバーはそれぞれ白色、
マゼンタ、シアンおよび黄色である。
第7図においては、バー222は赤色を並べ、バー22
3は青の色を並べてマゼンタとシアンとを示し、バー2
24は黄色を並べている。これらの4個のカラーバーは
光受容体ベルト39で複数の静電テスト像を提供する基
準手段を構成する。複写の質を試験するよう複写機を較
正する場合、光学ベンチ28の光学システムは、像が光
学システムの一連の分離フィルタの各々を通して投写さ
れるにつれて基準バー221−224を光受容体ベルト
上に結像するよう構成される。以下詳細に説明する好適
実施例のデジタル制御装置は、基準バーの各偶が投写さ
れるにつれて該バー221−224の像がどこに位置す
るか追跡し続ける。
まず、123において(第5図、第6図)において光受
容体ベルト38上にノンコンタクトの静電電圧計が位置
される。デジタル制御装置20(第1図)が前記カラー
パーの中の1個の像を有する光受容体ベルト38上の位
置が静電電圧計の下を通っていることを検出すると、電
圧の読取シが行われる。前述の像をつ(るために使用す
る一連の各フィルタに対して、静電像の基準バーは白色
バー221により、かつ像が投写されたフィルタに対応
する基準バー222から224までの中の特定のバーに
より出てくるべきことに注目のこと。
本発明の発明者は、当該技術分野においては、複写機に
おける光受容体ベルトの静電圧をテストするには光のな
い状態で白色光線に対して集中露出することが知られて
いるものと考える。しかしながら、分離フィルタを通し
て基準カラーを投写することにより発生する静電像に介
在する静電圧のテストは当該技術分野では新規であると
考える。
測定された静電圧が許容範囲になければ、デジタル制御
装置はメモリに含まれたルックアップチーlルヘ進み、
光受容体ベルトコロナをチャージする入力電圧に対して
適当な調整を行う(第5図、第6図)、次いで像はデジ
タル制御装置20が静電圧計からの許容出力電圧レベル
を検出するまで再投写される。
基準カラーバー221−224に応答してつ(もれた静
電像の電圧測定に加えて、好適実施例ではこれらの像を
更に現像し、各成分カラーに対して適当なトナー堆積量
をテストする。まず、この配備により、ベルトに使用さ
れるコロナ電圧が現在の大気湿度状態に対して適当であ
るとしてもデジタル制御装置20がトナーモジュール1
36の作動の欠陥を検出できるようにすることに注目す
べきである。
前記テストを実施する際、基準カラーパーの各D TI
E 像はトナーモジュール136(第5図、第6図)の
中の適当な1個の下を通り通常の要領で現像される。各
基準像が現像されるにつれて、第8図に示す光検出器ス
テーションの下を通る。第8図は好適実施例においてト
ナーの堆積量を検出するために使用する部分的にブロッ
ク図で部分的に概略図としたものである。LED 22
6はデジタル制御装置20から提供されるライン227
上の15キロヘルツの信号により励振される。LED 
226は光受容体ベルト38上に位置され、228にお
いて示すトナーを含む現像済の基準像がLEDO下を通
るにつれてライン227の信号により励振される。
LED226からの光線は、トナー228に衝突するも
のとして点線229で示し、この光線のあるものは点線
230で示すよう(て反射される。しかしながら、トナ
ー228の粒体特性により、トナー228を照射する光
線229の著しい量が第8図において矢印231で示す
ように拡散する。! 230で示す非拡散光線は光トラ
ンジスタ2320ベースを照射する。
当業者には明らかなように、フォトダイオード226と
フォトトランジスタ232とを含むモジュール回路は適
当な焦点光学装置と共に市販され、第8図に示す対応エ
レメントを実施するために好適実施例において使用され
る。このように、これら装置は物理的に光受容体ベルト
38の直接上方に来てベルトを照射し、かつ反射された
光線を検出する双方の目的を行うことが認められる。
フォトトランジスタ232はキャパシタ235を介して
バイパスフィルター236に連結されたコレクタにおい
て出力を受取る単純な通常のエミッタ構成において配置
されている。キヤ・ξシタ235はトランジスタのコレ
クタ電流からのI)C成分がいずれもバイパスフィルタ
ー236の入力側に達しないようにする。フィルター2
36はライン237の出力側に現われる信号から60お
よび120サイクルのノイズを除去する。ライン237
がら、信号は238で示す全波整流器によって整流され
る。パルス化した単爆の出力信号がライン239に提供
され、この信号はロー・ξスフイルター240の入力側
まで通される。
当業者には周知のことであるが、フィルタ236と24
0の順序ならびに遮断周波数を適当に選択することによ
り、ライン241にDC信号が提供され、その振幅はト
ランジスタ232のベースへの入力信号の15キロヘル
ツ成分に対してのみ比例する。
ライン241のDC電圧レベルは、デジタル制御装置2
0の一部を形成するアナログマルチプレクサ374(第
12図)に提供される。
本発明の光学検出器の好適実施例においては、LED2
26は赤外線を発生させ、トランジスタ232は赤外線
に応答する。ベルト38に堆積されたトナー228の厚
さは主として、ライ/231により提供される拡散現象
を測定することにより検出される。ある最小の許容され
るトナー厚さまでは、LED226の下にトナーが介在
すればする程、赤外線がより拡散される。従って、トラ
ンジスタ232のベースを照射する赤外線のレベルが低
ければ低いほど、堆積されるトナーの1は多くなる。
これは、光受容体ベルト38が相対的に高度の反射性を
有する極めて滑らかな面であるためである。
このように、トナーの堆積が余シにも薄いが、あるいは
LBD226の下方のある位置に全(介在しないならば
、ダイオードからの放射された赤外線の極めて大きい比
率のものがトランジスタのベースと衝突する。
前述した第8図に示す配備に対しては2つの顕著な利点
がある。トナーの堆積を検出するために使用する放射線
に対して赤外線の波長を選定することによりトナー材2
28のカラーに対しては反射された放射線が概ね感応し
ない状態を提供する。
このように、トランジスタ2320ベースに対する入力
信号の15キロヘルツの成分とトナーのカラーとは概、
ね独立したトナー228の厚さとの間に直接的な相関関
係がある。
しかしながら、赤外線光検出器232を用いることによ
り複写機内の周囲温度の変動に対して光検出器が感応す
るようにさせる可能性を有する。従ってLED226を
励振させる15キロヘルツの信号と、第8図の右側に示
す15キロヘルツの検出器回路とを用いることにより赤
外線の測定から周囲温度の作用を除去する。赤外線の使
用が好ましいものの、可視光線の周波数を有する放射線
を用いて、第8図に示すトナー堆積検出器の実施例を構
成することも可能なることを理解すべきである。
本明細書ならびに特許請求の範囲で用いているように、
LED226により実施される光源について述べる場合
は、可視光線スペクトルの範囲の放射線ならびに赤外線
を含む隣接のス・〈クトルにおける放射線も含むものと
理解される。
ベルト38上で第8図に示す光検出器を用いることの他
に、ベルト39の上方にも同一の検出器が設けられる。
この検出器は基準バー221−224(第7図)の現像
された像を用いてプリントの質をテストする場合、ベル
ト38からベルト39へ転送されるトナーの量をテスト
するために使用される。ベルト39へのチャージ状態に
対する適当な調整は、ベルト39に転送される現像され
た基準像上の測定されたトナーの量に応答してデジタル
制御装置によって行われる。
好適実施例のデジタル制御装置を詳しく説明する前に、
デジタル制御装置と相互作用する、重要な2つの機械的
成分について述べるのが適当である。
まず第9図を参照すれば、ベルト38が示されている。
ベルト38は本来の構成中にできた継目250を有する
。光受容体ベルト38を実施するために利用しうるある
ベルトは、それらが元々無端ベルトとして構成されてい
るため何ら物理的継目を有さない。しかしながら、本明
細書において用いるベルト上の継目領域という用語に触
れる場合、それは例え物理的継目がないとしてもデジタ
ル制御装置による継目を有するものとして扱うベルト上
の特定の領域を示すものである。ベルト38の一方の側
にはインデックスノツチ251が示されている。ベルト
38の同じ縁部には光検出器の対252が延びている。
光検出器252は従来の装置であって、ベルト38の表
面を照射する発光グイオートゝと、ベルトの下方に位置
したフォトトランジスタとを含む。光検出器252のL
EDの下をインデックスノツチ251が通る毎に、検出
器のフォトトランジスタからの出力信号がワイヤ255
に提供される。
個別に示していないが、ベルト39に関連して類似のイ
ンデックスノツチと光検出器とを用いていることを理解
すべきである。更に、ベルト39も前述のものと同様の
継目領域を有する。
デジタル制御装置の説明から明らかになるように、ベル
ト38と39のインデックスノツチ251は所定の原位
置に到達する各ベルトを検出するために使用される。
第10図は駆動モータ36,37および65の各々に用
いた光線チョッパホイルを示す。これら光線チョッパの
各々は、前記ホイルが付随する各モータのモータシャフ
ト257に装着されたホイル構造体256から構成され
る。各ホイルは全体的に258で示す複数の歯を有する
。光検出器259はホイル256の縁部上に位置され、
そのため歯258が光源と光学検出器259内の光検出
器との間で光路を順次形成しかつ中断させる。そのよう
な配備は速度変換器のようなその他の電気、機械的装置
に一般的に用いられ、本発明においてもその様に用いら
れている。光学検出器259からの出力はホイル256
の回転速度に比例する周波数を有する交番電圧である。
好適実施例においては、モータ36,37および65は
DCモータであって、モータの出力軸と、ベルト38お
よび39を担持するローラとフユーザの主駆動軸とが装
着されているシャフトとの間に減速機を有する。減速比
は適当なりC電圧の入力信号に応答して、モータが好適
実施例の構成要素を所定速度で駆動するように選定され
る。更に光学検出器259からの出力信号の周波数の大
体の値および例えば光受容本ベルト38のような被動エ
レメントの速度とは既知である。
これらの点を念頭に入れて、好適実施例のデジタル電子
制御装置を第11図と第12図とに関して以下説明する
。まず第11図を参照すれば、好適実施例の全体の電子
装置のブロック線図が示されている。開示した実施例の
複写機の全体作動は第11図の中間部に示すデジタル制
御盤装置2゜により制御される。デジタル制御装置2o
は他方の制御盤、上部駆動盤275および下部駆動盤2
76の各々と二方向通信を行う。上部駆動盤275は以
下詳細に説明するトナーモジュール136のソレノイド
ゝを励振する。複数の従来の紙軌道および紙受器の量の
センサとをそれぞれ277と278として示す。さらに
、転写ベルト清浄ンレノイドを279で示し、該ソレノ
イドは合成像が像受容体に転送された後転写ベルト39
と接触したり外れたりするようプレードを選択的に運動
させる。
下部駆動盤276は紙軌道クラッチ55を制御する。さ
らに、駆動盤は紙1駆動モータ56とフユーザ不動モー
タ65とを駆動する。また、従来の複数の紙受器識別セ
ンサ280も下部駆動盤276を介して制御装置20と
通信する。更に、全てのパネルの開口等が正しく閉鎖さ
れているか否か検出する複写機インタロック281が下
部駆動盤276を介して通信する。また、フユーザの温
度上ンサ282は下部駆動盤276を介して接続される
第12図(第12A、第12B図)に関して詳述するよ
うに、プロセッサ作動のデジタル制御装置20は複数の
アナログ入力ラインとオンボードのアナログからデジタ
ルへの変換器を含む。好適実施例の電気系統を介して検
出される各種のアナログ電圧は(各種の1駆動盤へのプ
ラグコネクタを介して)直接前記アナログ入力側に接続
されることによってデジタル制御装置はこれらの信号に
応答することができる。
概ね従来のものである主電源が285に示されている。
しかしながら、制御盤20は好適実施例の複写機の新規
なエネルギマネジメント特性を実行するためにある種の
信号を主電源285に対して通信する。電源285は全
てトライアック(triacs )により制御されるフ
ユーザのヒータ286、露出ランプ287およびAC冷
却ファン288とに対して給電する。
また、制御盤20はフロント・ぞネル85のディスプレ
イのスイッチならびに、複写機内の各種のコロナへの入
力電圧を制御する高圧供給源289とも連通する。また
、制御装置20は光学インチ2POの電気機械制御装置
とも連通して光受容体ベルト38の運動に対してオリジ
ナルの光学走査を同期化させる。最後に、デジタル制御
装置20はまた露出ステーション291における感光性
化コロナと文書相互間の制御ランプも制御し、静電圧針
123(第5図、第6図)からの出力を受取る。
本発明の全体的な電子制御のアーキテクチャは高速のデ
ジタル制御装置20によってなされる作業の全てがリア
ルタイムで達成できるように各種の電気要素によりなさ
れる作業を分配し、かつそれほど時間が重要でないその
他の作業を盤275と276とに分配するように構成さ
れる。一旦デジタル制御装置200基本構造を説明する
と、盤275と276とに介在するその他の制御機能の
実行は、これら機能が制御装置に対して相互作用する態
様についての本明細書に含めた説明に照してみれば、当
業者には明らかである。さらに、第11図に示す制御機
能の中の多くのものは静電写真複写機およびレーザプリ
ンタの分野においては従来のものである。
好適実施例のデジタル制量装置20の部分的にブロック
で部分的に概略的な線図を第12図に示す。デジタル制
御装置20は高速マイクロプロセッサ3100周りで構
成されている。好適実施例においては、プロセッサ31
0はカリフォルニア州すンタクララのインテル社(工n
tel Corporation of5anta C
1ara、 Ca’1ifornia)により現在製作
されている8095型高速マイクロコンピユータにより
実施される。クロック信号および調時信号の主供給源は
ライン31Bを介してプロセッサ310の適当な入力ピ
ンに接続される12メガヘルツの水晶時計21により提
供される。
8095 Wマイクロコンピュータはマルチプレックス
化したアト9レスとデータバスとを含む高速の16ビツ
トプロセツサである。このバスの下位8ビツトを311
で示し上位8ビツトはサブバス312である。これらサ
ブバスが従来の16ビツトのアドレスラッチ315まで
延ばされ、このラッチはプロセッサの出力側317に出
てくるアドレスラッチ使用可能信号に応答してその16
ビツトの出力バス316においてアドレスを保持する。
また、一対の従来の8ビツトの双方向性バストランシー
バ318aと318bとが319と320で示すその延
長部分でのバスにおけるデータフローを制御する。
アドレスならびにデータ信号をマルチプレックスする単
一バスを有するプロセッサにおけるアドレスラッチ使用
可能信号に応答してラッチ315のようなアドレスラッ
チを使用することは当業者には周知であって、詳細に説
明する必要はない。16ビツトのバスの延長部分319
と320とは参照番号22  と26.とで示すメモリ
ブロックに提供され、該メモリブロックは第1図に示す
読出し専用メモリ(ROM) 22iとランダムアクセ
スメモリ(RAM)26とを含むことを示す。当然読出
し専用メモリ(ROM)はルックアップテーブルと、プ
ロセッサ310を制御する命令信号の中のあるものとを
含む。
複数の従来の復号器とゲートとはアドレス復号器および
制御ブロック321とで全て示す。このような装置の実
行は当該技術分野の専門家には周知である。特に制御装
置20用のしではマツピングしたメモリである。アドレ
ス復号器と制御ブロック321からの適当な出力を前記
ブロックからくるライン上に示す信号を提供するよう実
行することは当業者には周知の事であって、これらエレ
メントの好適実施例の詳細回路については示していない
。このブロックは16ビツトのアドレスのバス延長部分
316のみならず、それぞれライン322と325とに
現われるプロセッサ310からの読出しおよび書込み信
号と、ライン326に現われるアドレスラッチ使用可能
信号とに応答することが注目される。327として示す
複数のラインは従来の要領でバス316上の復号化され
たアドレスに応答してROM22およびRAM26内の
特定のチップを選定する。
制御装置20は5個の一次道路を介して好適実施例の複
写機のその他の部分と連通ずる。第1のものはフロント
パネル85(第2図)のキーボードとディスプレイとに
提供される一連のデータリンク328である。
第2に、第12図において329で示す入力信号の収集
が330で示す8259型の割込み制御チップに提供さ
れる。ライン329上で1個又はそれ以上の信号を受取
ったことに応答して、割込み制御装置330はプロセッ
サ310の外部の割込み入力側332に接続されたライ
ン331において割込み出力を提供する。
第3の主要な連通路は纏めて335で示す4本のライン
を通るものであり、該ラインは809S型マイクロコン
ピユータの3@の高速割込み入力側に接続されている。
ライン335上の入力の各々は第10図に示す型式の光
線チヨツ・ξにより発生する。ライン45は転写ベルト
モータから光線チョッパ41の出力を運ぶ。ライン44
は光伝導体ベルトに接続された光線チョッパの出力を運
び、ライン336は光学ベンチからの走査モータの光線
チョッパからの出力を運ぶ。ライン343は紙駆動モー
タ56(第4A図)上の光線チョッパからの出力を運ぶ
。制御装置20と駆動盤275および276(第11図
)との間の通信機能は第12図において点線338で囲
んだ一連の工2勺ブロックを介して実行される。
最後に、調時信号出力を集めたものを第12B図の右側
で一括して339で示す。これらの出力は、好適実施例
において使用する5個のモータの速度を制御するパルス
幅を変調した出力信号と、第8図に示すライン227に
現われるトナーセンサ用の15キロヘルツの信号と、そ
の他の調時信号とを含む。
プロセッサ310は極度に稼動する。前述の説明から、
かつプロセッサが制御する機能の以下の付加的説明とか
ら、第12図に示す通信計画は制御装置20が扱い、か
つ発生しうる情報量を最大とし、かつ最侵先のルーチン
を確実に先に実施できるように採用したものであること
が認められる。
この目的に対して、ライン335に接続される8095
型マイクロコンピユータの4個の高速割込みが本発明の
環境に特に適合する。当業者には周知のように、809
5型の高速割込みは若干特殊な構成を有する、前記ビン
の1個に割込み信号が受取られると、プロセッサは直ち
に(1クロツクサイクル内で)割込み信号の発生時間を
示すプロセッサ内の内部クロックからの値をラッチする
。次いで、プロセッサは従来の要領で割込みを行うよう
進行する。しかしながら、割込み発生時間についての情
報はラッチされたままであって、割込み発生時間は高度
の正確さで既知であるので正確な計算のためにプロセッ
サが使用する。従って、このプロセッサの高速割込み入
力は第12図に示すように転写ベルト、光受容体ベルト
および光線走査モータ用の位置サーボを実施する上で峙
て有用である。
光受容体ベルトの適正な同期の点に関して、転送ベルト
と光学ベンチにおける走査モータとは、像発生の適正な
同期ならびに本発明のプリントエンジンの現像用構成部
分に対して重要なエレメントであることが好適実施例の
説明から認められる。
更に、紙駆動モータはできた像の歪みを阻止するため転
写ベルトから一枚の紙への転送の間その速度を十分調整
する必要がある。従って、好適実施例においては第10
図に関して説明した光チョッパの形態の運動変換器はそ
れらの出力側を高速割込みピンに接続し、そのためこれ
らエレメントの位置は非常な正確さで決定することがで
きる。
プロセッサ310の割込みルーチンが使用する重要度の
より低い信号は割込み制御装置330により制御される
。好適実施例においては、この装置は8259A型割込
み制御装置により実施される。当業者には周知のように
、この割込み制御装置は、それに接続された各種割込み
の優先度を決め、これらの割込みについての情報をプロ
セッサ310に提供する。前述のように、制御装置33
0の入力端子IR〇−IR7の1個において少なくとも
1個の割込み信号を受取ると割込み信号をライン331
に位置させる。割込み確認信号(図示せず)がアト9レ
ス復号器321から戻され、当業者には周知の要領で制
御装置330に割込む。
割込み確認信号に応答して、制御装置330は8ビツト
のワードゝを340で示すデータ出力ラインに位置させ
る。これらのラインは低位のバス延長部320に直接接
続される。プロセッサ310はバスからのその他の装置
を適当に外し、パストランシーバ318#:)を介して
ライン340上のデータを読取り割込みを行わせる。次
いでプロセッサは割込みルーチンに作用するよう進行す
る。制御装置330に接続された割込み信号に対する優
先順位は光学ベンチからのマーク検出および原位置検出
信号である。
光学ベンチでの原位置検出信号は原位置に戻る光学スキ
ャナを検出するセンサにより発生する。
これは、光学ベンチが別の走査を開始する状態であるこ
とをデジタル制御装置20に指示するために使用される
。マーク検出信号は、実際に転写されるべき像を担持す
る光受容体ベルトの領域がスキャナにより照射される点
を正に追越した光学スキャナの軌道に沿った位置に位置
するセンサによって発生する。これがオリジナルの走査
が始まろうとしているとの信号をデジタル制御装置に提
供し、制御装置に、光学スキャナがマーク検出信号が発
生した時一定速度まで急速に達すべきであった事実を警
告する。
次の優先は、光受容体のインデックスマークが検出ずみ
であることを示す、ライン・50.上の信号である。同
様に、ライン5を二の信号は、転写ベルトインデックス
マークが検出されたときに発生する。最後に(トライア
ック制御に使用する)、60flzAcライン信号とフ
ユーザの駆動モータからの光線チョッパ出力とのゼロク
ロッシングを検出するライン検出信号がライン345と
346とにそれぞれ現われる。
制御装置に対する優先度が最低の割込み信号は8251
A型 UART349からのライン347と348にお
けるデータ受信準備およびデータ伝送準備出力により発
生する。UART349は低位バス320の延長部を介
して8ビツトの並列ワードをプロセッサ310に通信す
る。また、UARTを介するデータの双方向性流れを制
御するため従来の要領でライン350と351とに読取
りおよび書込み信号が提供される。前述のように、直列
リンク328はUART349の伝送データ31、受取
シデータ30およびデータターミナル準備(DTR)ラ
インにより実施される。好適実施例においては、UAR
T349はR3−232)N −トを実施するため使用
することにより他の装置がプリントエンジンに接続しう
るようにされる。
当業者には認められるように、直列リンク328はキー
ボード9のキーの間欠作動のみに応答し、デスプレイ8
7(第2図)のどのエレメントを作動させて複写機の作
動状態を使用者に知らせるべきかについての適当な情報
を提供すればよいので、相対的に低トラフィックの通信
路である。一連のデータリンクを採用することにより好
適実施例の7゜リントエンジンと光学ベンチとの内の必
要な接続数を最小にする。同様に、本発明の好適実施例
を構成するために使用するレーザベンチからの相対的に
低速のデータもUART 349を介して通信しつる。
制御装置20かもの主調時出力信号を第12図において
纏めて339で示す。これらの信号はカリフォルニア、
サンタクララのインテルコーポレーション製の一対の8
254型プログラム可能のインターバルカウンタによっ
て発生する。これらの装置はライン355と356とに
提供されるチップ選択入力信号に応答してバス320に
提供されるデータを介してプログラム化される。825
4型カウンタの内部レジスタの中の1個のアドレスがア
ビレス復号器321により復号されると、特定の内部レ
ジスタを選択するために、357で示すバス316から
の最低位のアドレスビットが2個さらに使用される。前
述のように、これらの装置は好適実施例においてDCモ
ータを制御するための、パルス幅を変調した出力信号を
提供する。
前述した他に、スキャンモータ用のパルス幅変調信号が
ライン358に、フユーザ駆動モータ用のものがライン
359に、かつ紙駆動モータ用のものがライン360に
現われる。プログラム可能インターバルタイマ353と
354とにより提供されるその他の調時信号を全体的に
361と362とによって示す。
最後に、RXDとラベルしたプロセッサ310から双方
向性の一連のI10ビン365を介して一連のデータが
制御装置20によって受取られ、かつ伝達される。この
一連のデータに対するクロッキング情報がTXDピ/3
66の出力に応答して提供される。
4ビツトの選択ワードが、74273型オクタルDフリ
ップ−プロップ回路により実施されるレジスタ367へ
書込まれる。プロセッサ310がこの装置に選択ワード
9を書込んでいる際、該装置のアドレスは復号器と制御
ブロック321とにより検出され、クロック信号がライ
ン367に提供され制御ワードをレジスタ367ヘラツ
チする。送出データが提供されると、特定の3−ビット
のワードが3ビツトの出力選択バス367に書込まれる
このバスは8個の復号器369と370の中の1個への
2つの形式の74138型3−ラインに接続される。復
号器369に対する選択入力側はライン371に現われ
るRXD出力側365により制御される。復号器370
の選択入力側はライ/372に現われるTXD出力側3
66により制御される。
従って、ピン365および366を介してプロセッサ3
10が一連のデータを提供する必要のある場合、まずレ
ジスタ367への選択ワードゝを書込み、該レジスタ3
67はデータ出力ライン375とクロック出力ライン3
76の中の特定の1個を選択し、該ラインが作動する。
これらの要素は1対10ベースで関連しており、従って
、好適実施例のその他のボートゝあるいはモジュールに
対するデータがデータラインの一方に提供されるとすれ
ば、同じ装置に対応するクロックラインが提供されるこ
とを理解すべきである。
ライン375と376とに接続されたその他のボービ上
のレジスタへストローブ信号を提供するために、別の7
4138型復号器(図示せず)がラッチ367の出力側
に接続されている。これらは一連のデータを受取る7フ
トレジスタからのデータの信号をラッチする。
復号器369と370のそれぞれに対して4個の出力側
のみ示している。その他の復号化した出力は、各種のヒ
ンジ接続のパネルや複写機のその他のエレメントが正し
く閉鎖されているかを指示する複数のスイッチ、紙受器
における紙のレベルとサイズを検出する各種のスイッチ
等の状態についての内部データがプロセッサに提供され
るよう要求する好適実施例のその他の部分に提供される
ストローブ信号を含む。このラインが作動するようにな
ると、駆動盤275と276(第11図)とはこれら盤
に位置したUARTSを介して一連のデータを内部デー
タライン337を通して一連の通信ブロック338へ提
供する。
ライン377は74251型の8対1のマルチプレクサ
378の3個の入力側に接続される。プロセッサが、こ
のデータを読取るべきことを定めると、適当な選択ワー
ドがレジスタ366に書込まれ、該レジスタは選定バス
368上で011の状態をつくる。このため2イン37
9のマルチプレク≠秀出力側に提供されるべき第3の入
力側、従ってライン377を選択する。また、レジスタ
3G6へ書込まれた選択ワードが、その他の選択ワード
の一部と2こτ゛ しぞ■祇され−1適当な信号をライン380上で提供し
、高インピーダンス状態から作動状態までライン379
上でマルチプレクサの出力を入手する。従って、これら
の状態では、ライン377上で入ってくるデータは2イ
ン379において出力として現われ、次いでプロセッサ
310のRXDピン365への入力としてライン371
上に提供される。
好適実施例における各種の変換器からのアナログ電圧が
、ライン380と241とに沿って、トリプルの2対1
型4053Bアナログマルチプレクサ374の入力側に
提供される。このマルチプレクサの選択入力側はラッチ
363の出力側に接続されるライン373によって制御
される。マルチプレクサ374からの3本の出力ライン
381が8095型プロセツサの3個のアナログ入力側
に提供される。当業者には周知のように、このプロセッ
サは、アナログ入力電圧に比例するデジタルワードを発
生するための、オンボード9のアナログからデジタルへ
の変換装置を備えた複数のアナログ入力ピンを含む。プ
ロセラv310が、これら電圧の中の1つ以上を変換す
べきと検出すると、適当な選択ワード9が低位のバス延
長部320へ書込まれる。アドレス復号器と制御装置3
21とはライン364上でストローブ出力を提供し、こ
れが選択ワード9をラッチ363の出力側へライナし、
このようKしてプロセッサのアナログ入力側へ提供すべ
きライン341と380の中の特定のラインを選択する
好適実施例において、ベルト38.39と同期化させる
ための制御装置の応答について以下説明する。この説明
の一部として、光学ベンチにおけるスキャンモータの作
動を同期化するために適当な制御信号も提供されること
を理解すべきである。
しかしながら、本発明の基本はプリントエンジン自体で
あって、これは前述のように、光学ベンチレーザペンテ
あるいは像を光受容体に書込む上で使用し5る別の選択
的に作動しうる光源のいずれに対しても使用できる。
デジタル制御装置20は転写ベルト、光受容体ベルトに
接続された各モータおよびスキャナモータに対するデジ
タルサーボを実行する。これらの各々において、モータ
により駆動される装置の現在のモードあるいは位置、従
って現在位置についての情報が前述の光線チョッパを介
して提供される。光受容体ベルトは公差が1インチのプ
ラスマイナス1.27ミリ(go/1oooインチ)で
あり長さは名目上96.5センチ(38インチ)である
。転写ベルトは公差が同様にプラスマイナス1.27ミ
リ(50/1000インチ)であって、長さは名目上4
8.3センチ(19インチ)である。デジタル制御装置
20により実行されるサーボは1.5ミル、即ち0.0
015インチ内でベルト対ベルトの整合を規制する。こ
のため紙上に像を提供するが、そこでは合成像の1個の
各位置は0.127ミリ(5/1000インチ)の公差
内で適正な位置にくるよう保証される。
前記の実行のためには、制御装置20のその他の回路と
関連して、プロセッサ310は以下の機能を実行する。
まず、プロセッサ310はサーボと関連して使用される
精確な500キロヘルツの内部クロックを発生させる。
光線チョッパホイル256の歯258は駆動モータとベ
ルト38と39とを担持するローラとの間の歯車装置と
共に、−万の歯の一点から次の隣接する歯の一点までの
通過はベルトの一方の約0.0762ミリ(3ミル)の
直線運動に対応するよう隔置されている。従って、71
.1センチ(38インチ)のベルトが一回転する間に光
受容体ベルトの光線チョッパ41から概ね12.600
を僅かに上廻った出力が提供される。この数の約半分は
転写ベルトが一回転する間に提供される。
しかしながら、ベルト自体およびモータ組立本の歯車に
前述のように機械的不正確さがあり、かつベルト駆動ロ
ーラに含まれるゴムの圧縮性のために、一方の歯の一位
置から次の隣接する歯の一位置での運動とベルトの特定
長さの運動との間の正確な相関性は複写機によって一定
でな(、あるいは機械の使用時間に応じて一定でなくな
るものと想定しうる。従って、サーボシステムに対する
外側ループは制御装置320によって実施される。
本明細書においては、このサーボは光受容体ベルト38
と関連して述べることに留意すべきである。
しかしながら、転写ベルト39七、光学ベンチの走査光
線上のモータとの双方に対して同様のプログラムが実行
される。
光受容体ベルトの一回転毎(即ち転写、ベルトの一回置
きの回転毎)関連の光線チョッパにより発生した割込み
数のカウントが保たれる。インデックスマーク251が
光検出器252(第1図)により検出されると、この長
さのカウントは記憶され、これはベルトの全長に対応す
る。速度制御サーボの実行の間、このカウントはベルト
の全長を示すものとして利用される。従って、制御装置
20は関連の光線チョッパからの出力の数に関して表わ
したベルトの長さを入手することが明らかである。
この点に関して、高速割込みライン335の中の1本に
おける割込みに応答して記憶された時間値は、ライン2
55上の割込み信号によって示される光受容体ベルトの
インデックスマークが検出されると光チョッパの歯の端
数部分を概ね補間できるようにするに十分正確であると
殊に注目すべきである。
好適実施例においては、光受容体ベルトの運動を主とし
、転写ベルトと光線スキャナモータとの運動を光受容体
の運動に対して従とさせる。
本発明の好適実施例は、デジタルサーボシステムの内部
ループと見做しつるものも実行する。第13図は、デジ
タル二Vメントがループ構造により提供されるサーブシ
ステムの周知のアナログエレメントを基本的に実行する
サーブループを表わすブロック線図ある。第13図は、
ある意味では、モータを制御するためにプロセッサ31
0(第12A図)において行われるプログラムに対する
基本的なフローチャートと考え5ることを理解すべきで
ある。
精密クロック385は、水晶時計21から発生する、フ
ロセッサ310の内部への500キロヘルツの割込みの
発生を示す。これらの装置の双方共プロセッサ310の
内部への32ビツトのレジスタ387に接続されたもの
として示されている。前述の外側ループの実行の間、制
御装置は、ベルトの一回転並びに光学スキャナの走査と
に対して、ライン44、45および336(第12図)
に発生する割込み数の計数値を獲得する。これら装置の
長さは既知である。従って、これら装置の運動速度を同
期化するために、デジタル制御装置は、1秒当り概ね2
54センチ(10インチ)の希望速度を発生させるため
に等しい単位時間当りのチックを計数する。この説明で
使用するチックとは光線チヨツ・ξホイルの1個におい
て一方の歯から隣接する歯までの一サイクルが歯におい
て完了したことを示すライン335の中の1本における
変移のことを意味する。
この結果は3ミリ秒毎にベルトの目標位置を計算するた
めに使用される。前述のように、この値は32ビツトの
レジスタ387に装荷された。このレジスタの最有効な
16ビントは目標位置におけるチックの整数回を示し、
最下位の16ビツトはチックの補間した端数を示す。実
際に、この端数部分の最有効な4から16ビツトが利用
される。
ブロック388はライ/389に示す目標位置が各サン
プリング時間中に加算器390に提供されたことを示す
サンプリングゲートを示す。
モータ36は光線チョツノモ40の駆動用であって、こ
のため第13図において、カウンタ391で示すプロセ
ッサ3100カウ/りに対してカウントを提供する。前
述のカラ/り391は、光線チョッパ40から受取った
実際の整数個のカウントならびに8095型プロセツサ
に対して発生した最も最近の高速割込みからの発生の記
憶時間から計算した補間ずみの端数部分のカウント数を
示す上位16ビツトを含むことを理解すべきである。こ
のカウンタの出力は現在のベルト位置を示し、ライン3
92においてデジタル加算器390に提供される。当然
第13図のエレメント390はプロセッサ310により
実施される減算過程を示す。
、  当業者には周知のように、加算器390の出力は
ライン395に現われるエラー信号である。これはプロ
セッサ310によるソフトウェアにおいても実行される
デジタルフィルタ396に提供される。デジタルフィル
タ作業がアナログフィルタおよびアナログサーボの使用
に対して直接類似の要領において安定化のために提供さ
れる。従って、397で示すデジタルエラー信号はフィ
ルタ396からのf過された出力であって、パルス幅変
調器353用の制御入力に対するライン398上の出力
として提供される。パルス幅変調器にはその実施のだめ
の装置、即ち第12図に示すプログラム可能インタバル
タイマ353と同じ参照番号を付与する。
リセットブロックを399として第13図に示す。
光受容体ベルトを制御するループにおいて、ベルトの原
位置が、ライン(第12図)で発生する割込みにより検
出される毎にリセットが発生することを理解すべきであ
る。光受容体ベルトに従属するその他の制御サーボ装置
は光受容体ベルトの原位置の検出に基いたリセットを受
取る。従って、転写、ベルトが最も最近の回転(光受容
体ベルトの一回転)の開光受容体ベルトに僅かに遅れた
とすれば、転写ベルトを制御するループに対する目標位
置レジスタは、光受容体を制御するループのレジスタに
零が位置すると零値まで押し戻される。
制御システムの当業者には明らかなよう【、このため転
写ベルトは光受容体ベルトの背後に落込むか、その前に
来たものと想定するとその新しい目標位置に到来しよう
として若干急激に速度を上げたり、あるいは落したりさ
せる。
前述のように、2個のベルト間の像転写の間、2個のベ
ルトの間には極めて強力な静電力が存在する。従って、
前述の各ベルトの継目領域は、ベルトの再同期化に対し
て第5図と第6図とに関して前述した、ベルトラップ上
の接触点として選択される。転写ベルトに関連したコロ
ナ198(第6図)は転写ベルトの継目領域に対して適
当なチャージ状態を付与するために使用される。従って
、ベルトの2個の継目領域が接触するようになると、前
述の強力な静電力は介在せず、転写ベルトサーボは光受
容体ベルトに対する転写ベルトの位置を調整しうる。前
述の説明から、これらのサーボ機構の用途は前述の合成
像の適正な整合を保つことであることが認められる。ベ
ルトが均等長さである本発明の実施例においては、前述
の調整は一回転置き毎ではなく転写ベルトの一回転毎に
行われる。
本発明の発明者はまた、ベルトを異った速度で作動させ
ベルトラップ位置への継目領域の到来を同期化させるこ
とによりベルト長に対する整数の約数関係からの僅かな
ずれを補正したサーボシステムについて実験した。この
システムは合成像の頂部近くで正しい整合が保たれ、か
つ像をベルトの長さに沿って下方に移すにつれて整合が
何らかでも不適正になると均等な僅かのボケをもたらす
ように構成された。
本発明の実施例はこの形態の制御を用いて構成しうるも
のと考えられるが、これはそれ程好ましくない。特に、
転写ベルトが光受容体ベルトのそれより僅かに低い速度
で運動している場合、チャージされた領域からの、ベル
ト間の強力な静電力が接触し、光受容体ベルトの速度を
低下させようとし、該ベルトの方は高度のエラー信号を
発生させベルトの速度を上げようとした。これが当該シ
ステムの安定性を欠除させるものであることが判明した
次に第14図を参照すれば、本発明の改良されたフユー
ザの概略図が示されている。フユーザ機構は共通のチェ
イン410により駆動される。チェインのテンション調
整ギヤが411で示されている。シャフト412はモー
タ65(第14図では図示せず)に接続された減速機か
らのものである。
ギヤ415は頂部の加熱されたローラを駆動し、ギヤ4
16,417は一対のローラ418.419をそれぞれ
、駆動する。フユーザ加熱エレメントを頂部ローラ42
1内で420として示す。ローラ421からの熱はフユ
ーザ機構内部の圧縮可能の加熱ローラ422に伝達され
る。該ロー2422は第14図に示すフユーザ機構の外
観の一部を線425により破断して示すので見ることが
できる。ローラ422は、ローラ421により間接的に
加熱されるゴム加工の圧縮可能面426を有する。
オイルパツビ413を同期的に持上げてローラ414と
接触させシリコン油を付与する。オイルはローラ423
を介してフユーザ内の他方のローラに転送される。
前述のように、本発明の改良フユーザはフユーザ内の像
受容体あるいは紙の滞留時間を増加させる。これは、従
来のフユーザでは均等に1個のローラを用いた個所で一
対のロー2418と419とを用いることにより達成さ
れる。第1の圧縮ローラ418の外面424は加熱され
たローラ422の表面426のそれより圧縮性の大きい
材料で被覆されている。そのため紙が427におけるフ
ユーザへの入口点からその出口点428まで進行するに
つれて紙が加熱されたローラ422から剥離されないよ
うに阻止する。加熱されたローラ422から剥れようと
する傾向のある一枚の紙の先導縁を捕え、かつ紙を圧縮
ローラ419と加熱されたローラ422との間の接続部
へ案内するためにフユーザ内でプラスチックのデフレク
タ429が含まれている。前述の説明から、第14図に
おいてAで示す角度の円弧全体にわたって紙が加熱され
たローラ422と接触することが認められる。このため
、紙の滞留時間が422のような加熱されたローラとロ
ーラ418あるいは419の何れかのような圧縮ローラ
との間で圧縮される時間に限定されていた従来技術によ
るフユーザにより達成されるよりも、フユーザ内での複
写紙の滞留時間をはるかに大きくする。
第14A図は第14図に示すフユーザのローラ418、
419および4220間での紙の接触領域を示す詳細図
である。前述のように、これらのローラの表面の相対圧
縮性は紙がローラ418と419との間を進行するにつ
れてローラ422の表面、126から分離されないよう
にするための本発明による改良フユーザの重要な設計上
の特徴である。これらの表面の圧縮性が上がる場合のロ
ーラは419゜422)続いて418である。・ローラ
418は好適実施例では発泡ゴムで構成され、その外面
のコーティング426は滑かなゴムで形成されている。
加熱されたロー2422の外面コーティングはより硬質
のゴムである。
圧縮性の異る加熱されたローラの間をシート状材料が通
ると、圧縮性の少ないローラの形状に倣う傾向があり、
従ってその外面はその円弧形を最も緊密に保持する。従
って、紙がローラの面、126゜424の間の427の
領域へ入る際、面426がより硬く、表面・124より
圧縮が少ないのでローラ・122が時計方向に回転する
につれてローラ426にくつつ(傾向がある。
偏向フィンガ・129を通った後、紙の縁部各家ローラ
・122の表面426とローラ419の表面431との
間の430で示す領域へ入る。好適実施例にお(・ては
、ローラ419はアルミニウムで構成され、その外面4
31はテフロンコーティングから構成されている。アル
ミニウムとテフロンのローラ419 &’!、ローラ4
22のゴム製の面426より硬0ので、面426は面4
31よりはるかに大きく変形する。このため紙がフユー
ザ機構を出るにつれてローラ419の面431に沿い、
従って加熱されたローラ422から剥れようとし、その
ためフユーザ内で詰まることがない。従って、本発明の
改良フユーザは所定作動速度において滞留時間を増加さ
せるとX、)う本発明の前述の目的に適合する。
さらに、第12図に示すデジタル制御装置20ば、複写
過程か開始しようとする場合内部データリンク377上
で信号を受取る。第14図に示すフユーザにはその温度
をモニタする従来の温度検出器を備えている。加熱され
たエレメント420は、制御デジタル制御装置即仄ρ旦
;で温度が余りにも(寥+l) 低い場合に作動する。フユーザのヒータが作動すればい
つでもフユーザが適当温度に達するまでデジタル制御装
置20からのスキャナ開用可能信号がランプの作動を阻
止し、光学走査の開始を阻止する状態にする。同様に、
走査が進行すると、デジタル制御装置20は走査が完了
するまで加熱エレメント420を作動させフユーザの温
度を上げないようにする。光学ベンチに使用されるフユ
ーザの加熱エレメント420と前述の2個の・100ワ
ツトのランプとは好適実施例において最も多(の電流を
流す装置であるので、好適実施例は過負荷させることな
〈従来の15アン−くヤニ20ボルトの分岐回路から安
全かつ安定して作動できる。
改良トナーモジュール136の2つの実施例を第15図
から第18図までに示す。第15図は下方に面し重力で
送る改良トナーモジュールの第1の実施例を示す。第1
5図と第18図とは、第5図と第6図とに示すモジュー
ルに面した場合の断面図である。
ホッパ440はプラスチックトナー材441の供給分を
貯める。ホッパの底部はトナー粒体を導(下方に傾斜し
た縁部442を有する。ラチェツト歯を備えたシ・ヤフ
ト445はデジタル制御装置が混合チャンノ<446内
でのトナーの下位ノベルの状態を検出する毎に割出しさ
れる。シャフト445の表面の周シの複数の歯447が
、シャフトが割出しされる毎に所定量のトナー材を混合
チャンバへ導入する。
一対の混合オーガ448と449とが混合されたトナー
材と強磁性担体との組合せを混合チャンバ内で長手方向
に運動させる。前記オーガ448.449のピッチと回
転方向とは一方が第15図においてページ中へ材料を送
シ、他方がページから送り出す↓う選定されている。
概ね従来の構造であるデコレータローラを450で示す
。このローラは、非磁性の内部セクション455を有す
る固定の磁性コア4520周りを駆動される回転アルミ
ニウムスリーブ451を含む。
第15図に示すトナー堆積装置の新規な局面の1つは混
合ローラ456を含むことである。また、混合ローラ4
56は回転する外側のアルミニウムスリーブ457と、
非磁性の内部セクション459を備えた磁性コア458
とを有する。ローラ450と456の各々は第15図に
示すように反時計方向に回転する。従って、第15図か
ら判るように、前記ローラの左側は下方に運動し、右側
は上方に運動する。
混合チャンバ内では、小さい方の点で描(分はトナー材
441を示し、大きい方の点の分は強磁性の担体粒体4
60を示す。
磁性コア458と452との極の方向を第17図に示す
。当業者には周知のように、ローラ450のようなデコ
レータローラは、通常アルミニウムから構成され、極性
の異る半径方向に隔置された極を有する磁性コアの周り
を回転する比較的滑かな外側スリーブを有するよう配置
されている。前記コアによ多発生する磁界のために、担
体粒体は前記外側スリーブに付着する傾向がある。外側
スリーブが回転することにより第17図に示す位置46
5のような極性が反対の2個の極の間に位置する磁性コ
アの部分上に前記混合物を郡す。前記磁界の磁線はコア
の外面に対して、従ってアルミニウムローラの外面に対
して液腺方向となる傾向がある。このため混合物は平た
く位置しようとする。
磁界の前記位置から、例えば第17図の点466のよう
な特定の極性の極の中心にある位置まで粒体が動くにつ
れて、粒体は磁界と整合するようになり、このためデコ
レータローラの表面から離れ、光受容体ベルト38と接
触するブラシを形成する。
この現象をデコレータローラ450の外面における対応
する位置465と466とにおいて示す。
当業者には周知のように、この現象の発生する理由は、
強磁性粒体は通常若干細長い様に選択されるからである
。従って、磁界が介在する場合、誘引された磁性の双極
が前記粒体内でその最長寸法に沿って形成される。従っ
て、細長い粒体は、磁束即ち磁界強度ベクトルがデコレ
ータローラの中心から半径方向を指す磁界が介在する場
合立上り、かつ磁束ベクトルが強力な接線方向成分を有
する場合ローラに近づいて位置する傾向がある。
好適実施例においては、使用される極部材が約6000
ガウスの磁界強度を提供する。
第15図から判るように、粒体のブラシは466の位置
において光受容体ベルト38と接触する。
高度の正の静電電位を有するベルト38の表面の部分は
従来の要領で粒体な前記部分に誘引する。
アルミニウム製スリーブ4510表面に残っている粒体
が上方に運ばれるにつれて、次いでコア452内の北の
極の中心線1167を通る。これは第15図と第17図
に示す位置467に対応する。従って、モジュール13
6の内部に粒体の別のブラシが形成される。前述のよ・
うに、磁界の半径方向成分は位置466にあると同様、
位置467において最強となり、形成されたブラシが粒
体がデコンータローラ450の下へ落ちないようにする
粒体がスリーブ450の上方へ運動する縁部の周りを進
行し続けるにつれて、粒体は北極セクション469と、
コア470の非磁化部分との間の点468(第17図)
に近づく。デフレータロー24500表面のこの部分は
混合ローラ458の南極セグメント471の中心の下に
位置し、該ローラの中心を第17図において472で示
す。従って、デコレータローラ450の右側を上昇する
粒体は、コア452からの極めて弱い磁界の領域へ入り
、コア458の南極セグメント471の強度の磁界によ
り誘引され、そのため粒体は混合ローラ456の回転す
るアルミニウムスリーブ457に磁力により付着する。
そのため、粒体は混合チャンバへ持上げられ、更に第1
7図に示す磁極部材475−477上を通るにつれて交
互に横になったり、立上ったりして攪拌される。
オーガ448はアルミニウムスリーブ457に対して位
置され、そのため前述のように混合チャンバ446にお
いて混合するよう著しい部分の粒体を表面457から誘
引する。オーガ448は北極セグメント477上に概ね
求心するよう位置され、そのため粒体はオーガの下を通
るにつれて立上るようになることに注目されたい。オー
ガ488によって押出されなかった粒体は混合ローラ4
56の下方に運動する左側まで進み続ける。第17図か
ら判るように、次いで粒体はコア458の非磁化部面へ
落下する。
第15図に示す第1の好適実施例においては、選択的に
回転可能のビクターブV−ビ479が採用されている。
第15図に示すように、ドクターブレードは開放位置に
あって、粒体が通過し、前述のように466においてブ
ラシを形成する。ドクターレードが第15図の鎖線で示
す閉鎖位置まで回転すると、アルミニウムスリーブ45
1の表面から粒体をかき落し、第15図において鎖線4
80で示すようにパイル状に集める。ドクターブレード
479は好適実施例においてはンンノイドを用いること
により2個の停止位置の間で選択的に回転する。
開放位置におけるドクターブレード’4790角度回転
範囲は、開放位置にあるとドクターブレードリ離れるよ
う選択される。このため十分な厚さの粒体がテコレータ
ローラの表面に接着し、累積されたパイル480を光受
容体ベルト438上に落下させることなく下方へ進み4
66においてブラシを形成できるようにする。
前述のように、重力に送られ下方に面したトナーモジュ
ールは別のモジュールからの担体プル状態が複写機内に
介在する場合、汚染しにくいシステムを提供する。隣接
するトナーモジュールが作動し、ベルト38の表面の極
めて高度のチャージ状態により他方のモジュールから担
体のプルを発生させたと想定すると、ドクターブレード
は閉鎖位置にあり、従って、点466における表面・1
510部分には粒体がない。ベルト38に対して静電的
に強力に付着していない担体粒体とトナーとを含む粒体
のパイルが第15図のモジュールの下を通るにつれて、
ベルトの表面にある担体粒体とテコレータローラ450
との間に十分な磁性誘引が介在するだけの汚染が発生し
うる。従来のシステムにおいては、担体のプルのあった
後ベルトの表面に位置する流体は振動され、下方に向い
ている他方のトナーモジュールに落ち込むようにされ、
このようにしてトナーのカラーを汚す。
本発明の発明者は、トナーの堆積が好ましくない場合、
下方に面するモジュールでは光受容体ベルト38の表面
上に落下するという予想される問題を発生させないこと
を見出した。
さらに、新規な混合ローラ456を使用することは、従
来のカラー複写機で行われているようにトナーと担体粒
体とをテコレータローラの表面まで持上げるオーガを何
ら必要としないという利点がある。混合オーガ448と
449とが前記トナーモジュール内で用いられる唯一の
オーガである。
改良された下方に向いた重力により送られるトナーモジ
ュールの第2の実施例が第16図に示されている。第1
6図においては、第15図に示すモジュールと同じ全て
の部材は同じ番号で参照する。混合ローラは456′で
示し、第15図の実施例の混合ローラ456と概ね同じ
機能を果すが構造が異っていることを示す。
同様に、第16図に示す実施例のテコレータローラ45
0′は第15図に示す実施例のテコレータローラ450
と内部構造が異る。アルミニウムスリーブ451と45
7とは第15図に示す実施例と同じ番号を有するものと
同じタイプである。
第16図に示す磁性コア482と488の磁極の方向は
第18A図と第18B図とに示す。第16図に示す実施
例においては、テコレータローラの磁性コア482は、
テコレータローラが固着される非磁化の内部セクション
455′を含む。磁性コアの中心をシャフト485が通
り、該シャフトはソンノイト″(図示せず)により2つ
の停止位置の間で回転し、磁性コアを回転させることが
できる。
コア488の磁極の方向を第18A図と第18B図とに
示す、該コアは、487で概ね求心した下方に面する8
0度の南極セグメント486を含む。前記コアがスリー
ブ4570回転方向(反時計方向)に進むにつれて、非
磁化部分489に達するまで交互に北極と南極とが来る
コア482の磁極方向と、該コアが第18A図と第18
B図とに示す開放位置と閉鎖位置との間で回転する角度
との選択の組合せにより、第16図に示す実施例におけ
るトナーと担体粒体とに対する磁性ゲートを形成する。
まず、第18図に示す開放位置におけるコア482の方
向を検討する。
この構成において、粒体がコア488の非磁化セクショ
ン493の下部分に達するにつれて、重力と、コア48
8の南極セグメント486とコア482の北極セグメン
ト490との間に形成される双極との作用によりスリー
ブ4570表面から引き離されるようになる。次いで、
粒体はアルミニウムスリーブ451の非磁化セグメント
493と、北極セグメント491および南極セグメント
492上を下方に運動する。コア482により形成され
る磁性ゲートが開放位置にあると、第15図に示す実施
例の場合と同様466においてブラシが形成される。
次に、この特定のトナーモジュールはもはや作動しなく
なり、ゲー°トが閉鎖するものと想定する。
これは第16図に示し、かつ第18B図に示す状態であ
る。第18A図および第18B図と対照的に、磁性コア
482が概ね45度反時計方向に回転ずみであることが
判る。この状態が発生すると、閉鎖状態のゲートを示す
第18B図と第16図とから判るように、磁性ゲートは
閉鎖される。
閉鎖位置において、コア482の非磁化セクション49
3はコア488の南極セグメントの概ね中心である位置
487の下方を運動する。従って、スリーブ457の下
方に降下する側とコア482との間で強力な磁束セクタ
は何ら整合しない。残留する最強の局部的な磁界は南極
セグメント486の作用によるものであって、粒体はア
ルミニウムスリーブ4570表面に付着したままである
。前記粒体は立ち上ろうとし、487の位置を通るにつ
れて、この位置が南極セグメント486の中心近(であ
るためブラシを形成する。しかしながら、この位置で立
ち上っている粒体はコア482の非磁化セグメント49
3の直接上方にあり、かつ接触する可能性があり、その
ため粒体はアルミニウムスリーブ4570表面に接着し
たままである。
また、粒体がデコレータローラのスリーブ451の上昇
している側で持ち上げられるにつれて、北極セグメント
490の上方を通り、上部コア488の南極セグメント
486の直接下方に位置する非磁化コアセグメント49
3上の領域へと通る。従って、粒体はスリーブ4510
表面からスリーブ・157の表面上へ誘引される。この
ように、粒体が、トナーモジュールが非作動とされた直
後スリーブ451の右側の上昇側により持上げられるに
つれて、ゲートが閉鎖されると混合ローラ456′の表
面に転送される。
本発明の発明者は、ゲートが閉鎖位置にあると双方のコ
ア482と488とが回転するよう本発明の実施例を構
成することにより更に別の利点さえ得ることができるも
のと考えている。
混合ローラ456′に粒体が付着したままであるように
ゲートを磁力により閉鎖することの他に、第16図に示
す実施例は汚染からの保護を向上させる別の利点を提供
する。再度、上流のトナーモジュールからの担体のプル
状態の例を検討する。
第18B図を検討すれば、光受容体ベルト38に最も近
い位置である位置466′において、磁界の方向は概ね
純粋に接線方向であることが認められる。
従って、ベルト38に位置する担体粒体をデコレータロ
ーラの表面へ引き寄せようとする傾向は殆んどない。
本発明の好適実施例は好適実施例のトナーモジュールを
三種類区分して実施している。第1のものは第15図に
示すものであシ完全使い捨てに構成している。−約70
00枚の複写を行うに十分な担体粒体を混合チャンバ4
66に入れている。同様に、ホッパ440は7000枚
の複写を行うに十分なトナー材料を入れる。トナー材が
無くなると、モジュール全体を複写機から外し、捨て、
同様のモジュールと交換する。従って、第16図に示す
実施例での回転する磁性コア482よりも製作が容易で
、かつ安価につくので完全に使い捨てモジュール用ドク
タブレード479を有する実施例を用いることが好まし
い。
第16図はデコレータローラがプリントエンジンの永久
部材として実施され、かつ495および496で示すジ
ヨイントの上方のセクションとが使い捨てである第2の
実施例を示す。この装置の好適形態は混合チャンバ内で
21,000枚の複写を行うに十分な担体粒体と、トナ
ー材料441の同様の比率の量とを入れる。
また、トナー材料を入れたホッパ440を使用者が交換
でき、かつ使い捨てできるように497と498とにお
いて追加の取外し可能ジヨイント(図示せず)を設けた
代替実施例も構成した。この装置の好適形態は混合チャ
ンバと混合ローラ456あるいは456′とを含むトナ
ーモジュールの中間セグメントを取外し可能とするが、
必ずしも使用者が取外すのではないようにする。この装
置においては、21,000枚の複写を行うに十分な担
体粒体を混合チャンバ内に入れ、使用者が交換可能な個
々のホッパ440には7. OO0枚の複写を行うに十
分なトナーを供給する。従って、使用者は、混合チャン
バを清浄にし、かつ担体粒体を取替える作業を要するよ
うになる迄にトナー供給ホッパを3回取換え、21,0
00枚の複写を行うことができる。
好適実施flJならびに数種の代替実施例についての前
述の説明から、本発明は従来技術の欠点を克服し、前述
した本発明の目的を達成することが認められる。本明細
書の教示を検討すれば、当該技術分野の専門家にはその
他の代替実施例が想起され、従って本発明の範囲は特許
請求の範囲のみによって限定されるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の好適実施例のブロック線図、第2図は
、転動カート上の本発明の好適実施例の外観の斜視図、 第3図は側部パネルを下ろし、光学ベンチと現r象セク
ションとを持上げた状態の好適実施例の斜視図、 第・1図は本発明の第1の好適実施例の紙取扱い組立体
の斜視図、 第、iA図は本発明の第2の好適実施例の紙取扱い組立
体の斜視図、 第5図は第1の好適実施例の現像システムの主要要素の
側面概略図、 第6図は代替好適実施例の現像システムの主要要素の側
面概略図、 第7図はカラー基準バーを示す好適実施例のプレートの
下側の平面図、 第8図は好適実施例のトナー堆積センサの部分的に概略
図で、部分的にブロック線図、第9図は好適実施例に使
用する典型的な光受容体ベルトの斜視図、 第10図は好適実施例のサーボシステムに使用した各光
線チョッパの側面図、 第11図は好適実施例の全体的な電気制御装置のブロッ
ク線図、 第12図は第12A図と第12B図とから構成される、
好適実施例のデジタル制御装置の概略線図、第13図は
好適実施例において各種のモータを制御するために使用
されるデジタルサーボシステムのブロック線図、 第14図は好適実施例の改良フユーザの部分的に破断の
側面図、 第14A図は第14図に示すフユーザにおける各種のロ
ーラの間の接触領域を示す詳細図、第15図は本発明の
トナー堆積モジュールの第1の好適実施例の断面図、 第16図は本発明のトナー堆積モジュールの代替好適実
施例の断面図、 第17図は第15図に示すデコレータローラと混合ロー
ラとのコアの磁極方向を断面で示す概略図、 第18A図は、開放位置での、第16図に示すデコレー
タローラと混合ローラとのコアの磁極方向を断面で示す
概略図、および 第18B図は、閉鎖位置での、第16図に示すデコレー
タローラと混合ローラとのコアの磁極方向を断面で示す
概略図である。 図において、 20・・・制御装置、28・・・光学ベンチ、38・・
・光受容体ベルト、39・・・転写ベルト、   40
.41・・・運動変換装置、   48.49・・・基
準検出器、59・・・紙送り軌道、62・・・フユーザ
、115・・・現像セクション、120・・・露出ステ
ーション、   121゜126.128,129−・
・コロナ、   136a 〜136cm・−トナーモ
ジュール、220・・・ガラスプラテン。 221〜224・・・カラーバー、250・・・継目。 251・・・インデックスノツチ、252・・・光検出
器。 422・・・加熱ローラ、  440・・・ホッパ、 
 441・・・トナー材、  446・・・混合チャン
バ、   448.449・・・オーガ、   450
・・・デコレータローラ、456・・・混合ローラ、 
 466・・・ブラシ。 第15図 第16図 手続補正書(方式) 昭和62年 2月2を日 特許庁長官  黒 1)明 雄   殿プリントエンジ
ン 6、補正をする者 事件との関係  出 願 人 住所 名称   力ラロクス・コーポレーション4、代理人 5、補正命令の日付  昭和62年 1月27日(発送
日)別轍ヴノ辿り(向、図四の同各には変更なし)(1
1明細書第141頁第16行ないし第14行に、「第1
2図は・・・・・・・・・概路線図」とあるのを、次の
ように訂正する。 「第12A図は、第12B図と結合されることによって
構成される、好適実施例のデジタル制御装置の概路線図
の、上半分を表わす図、 第12B図は、第12A図と結合されることによって構
成される、好適実施例のデジタル制御装置の概路線図の
、下半分を表わす図、」(2)図面中、第12A図及び
第12B図を添付図面に記載したように訂正する。 以上 手  続  袖  正  書 昭和62年4月6日 特許庁長官 黒 1)明 雄  殿 民 2)発明の名称 プリントエンジン 6、補正をする者 事件との関係  特許出願人 住所 [F] 4、代理人 」 2)特許請求の範囲〕 〔1〕感光性受容体に光線を選択的に結像する手蒙を含
む形式の電子写真システムに使用するプリントエンジン
において。 特性的な第1の長さを有する前記元受容体を有する第1
の閉鎖ベルトと。 前記第1のベルト上で第1の所定の位置を規定し、第1
の所定の基準点を前記第1の所定位置が通ったことを検
出し、かつそれに応答して第1の基準信号を提供する第
1の基準手段と。 前記第1の長さの各目的に整数の約数である特性的な第
2の長さを有する第2の静電転写閉鎖ベルトと。 前記第2のベルト上の第2の所定位置を規定し。 第2の所定の基準点を前記第1の所定位置がJ…つたこ
とを検出し、かつそれに応じて第2の基準信号を提供す
る第2の基準手段と。 第1の所定軌道に滑って前記第1のベルトを駆動する第
1の駆動手段と。 第2の所定軌道の一部の上方で第2のベルトが前記第1
のベルトと接触するよう前記第2のベルトをIW記1’
 2の所定の軌道に滑って駆動する第2の駆動手段と。 調時信号を提供するクロック手段と。 前記第1と第2の基準手段と、第1と第2の駆動手段と
、かつ前記クロック手段とに接続され。 前記調時信号と、および前記第1と紺2の基準信号とに
応答して前記駆動手段を前記第1の駆動手段に同期化さ
せる制(3)1手段と;を組合せて含むことを改良点と
する プリントエンジン。 (2)特許請求の範囲第1項に記載のプリントエンジン
において、前記第2のベルトか前記第1のベルトと接触
する前記第2の所定軌道の長さは前記第2のベルトの運
動方向に活って測定して12.7ミリ(y2インチ)を
J:廻るプリントエンジン。 (5) W許請求の範囲第1項に記載のプリントエンジ
ンにおいて。 前記第1の駆動手段が回転軸心に対して断面が円形であ
る複数のローラの周りで前記第1の閉鎖されたベルトを
駆動し。 前記第2のベルトが前記第1のベルトと接触する前記第
2の所定の軌道の前記部分が@記複数のローラの中の特
定の11(ljlの周りに巻かれた第1のベルトの領域
にあり、かつ前記複数のローラの中の特定の1個の前記
断面の円弧60度を1廻るプリントエンジン。 〔4)第1の回転する媒体に担持された感光性受容体上
に選択的に光線を結像し、その光線に応答して前記感光
性受容体上に蜂電像をつくる手段と。 前記第1の回転する媒体と接触している第2の回転する
媒体へ前記静電像を転写する手段とを含む形式の電子写
真システムに使用するプリントエンジンにおいて。 前記第1の回転媒体を回転させる第1の駆動手段と。 前記第1の駆動とは独立して作動し、前記第2の回転媒
体を回転させる第2の駆動手段と。 第1の所定距離だけ第1の回転媒体上の第2の所定位置
から隔置された第1の所定位置を前記第1の回転媒体上
で規定し、第2の所定距離だけ前記第2の回転媒体上の
第4の所定位置から隔置された第3の所定位置を前記第
2の回転媒体上で規定し、かつ前記第1と第2の所定位
置を前記第1と第3の所定位置が通るとそれに応答して
第1と第2の基準信号を提供する基準手段と。 調時信号を提供するクワツク手段と。 前記基準手段と、前記第1と第2の駆動手段と。 前記クロック手段とに接続され、前記調時信号と前記第
1と第2の基準信号とに応答して前記第2の駆動手段を
前記第1の駆動手段に対して同期化させて、前記第2の
回転媒体が回転する毎に前記第1の所定位置が前記第6
の所定位置に接触するようにさせる制@1手段とを含む ことを改良点とするプリントエンジン。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のプリントエンジン
において。 前記側(財)装置が、前記第1の所定位置が1.5ミル
の公差内で前記第2の回転媒体が回転する毎に@記第乙
の所定位置と接触するよつKrJ記第1と第2の駆動装
置を同期化させるよう応答するプリントエンジン。 〔6〕第1の回転する面に担持された感光性の受容体上
に光線を選択的に結像し、前記光線に応答して、それぞ
れが特定の所定のカラー成分に対応する複数の静電像を
、前記感光性受容体上で)1−次つくる手段と、それぞ
れの特定のカラー成分に対応した現像剤で前記複数の像
の各々を現像して前記感光性の受容体上で複数の現像保
を順次提供する手段とを含む形式の電子写真システムに
使用するカラープリントエンジンにおいて。 前記の複数の現像された像を前記第1の回転面と接触し
た第2の回転面に担持された転写媒体に111次転写し
て前記転写媒体上で合成された現像像を提供する手段と
。 像受容体に前記の合成された現像像を転写する手段と、 前記像受容体が前記フユーザ手段を通るにつれて前記の
現像された像を前記像受容体上で定着させるフユーザ手
段と、を含み。 第1の所定の直線速度においてAt前記第1と第2の回
転する面を同期化させる第1の駆動手段と。 前記像受容体を前記転写媒体と接触させ、かつ前記フユ
ーザ手段へ前記像受容体を駆動する手段であって、前記
第1の駆動手段とは独立して作動する第2の駆動手段と
。 前記像受容体が前記転写媒体と接触している間に前記像
受容体を前記第1の直線速度で駆動する前記第2の駆動
手段を制御し、かつ前記の合成された現像f象の前記像
受容体への転写が完了すると前記第1の所定の直線速度
より遅い第2の所定の直線M度で前記フユーザ手段を通
して前記像受容体をr+h次駆動駆動制御手段と、を含
むことによって2 前記第1の所定の直線速度を変えることなく前記フユー
ザ手段内での前記像受容体の滞留時間が増えることを改
良点とするカラープリントエンジン。 〔7〕光源を提供するための照射手段と、感光性受容体
に前記光線を選択的に結像し前記受容体上で静電像をつ
くる手段と、少なくとも1個のトナーで前記像を現像し
現像1象を提供する手段と、前記現像像を像受容体に転
写する手段と、前記受容体がフユーザ手段を通るにつれ
て前記の現像された像を前記受容体上に定着するフユー
ザ手段であって、所定の温度範囲内の温度に前記フユー
ザ手段内の少なくとも1個の面を保つよう選択的に作動
可能の加熱手段を含むフユーザ手段とを含む形式の′ぼ
子写真システムのプリントエンジンにおいて。 前記光源と前記加熱源とが同時に作動しないよう前記照
射手段と加熱手段との双方の作動を制御する制御手段を
含むことを改良点とするプリントエンジン。 (8)特許請求の範囲第7項に記載のプリントエンジン
におい−(。 前記制御手段に複写開始信号を提供する選択的に作動の
入力手段を含み、制御手段が複写開始信号に応答し、前
記光源を作動させ、該光源が作動しているときは、前記
フユーザ内の前記の面の温度とは独立して前記加熱源が
作動しないようにするプリントエンジン。
〔9〕1子写真プリントエンジンに使用する改良フユー
ザ組立体において。 避択的に作動可能の加熱源と。 前記加熱源から加熱ローラの圧縮可能の面まで熱を伝達
1−1かつ前記圧縮可能面を所定温度範囲の温度に保つ
手段と。 前記圧縮可能面に対して定常的に押圧され、前記圧縮可
能面との間で第1の所定の接触領域を形成する筆1の圧
縮ローラと。 前記圧縮可能の面に対して定常的に押圧され。 前記所定の接触領域とは異なる第2の所定の接触領域を
前記圧縮可能面との間で形成する第2の圧縮ローラど、
を組合せて含むフユーザ組立体。 (10)特許請求の範囲第9項に記載のフユーザ組立体
において。 前記$1と第2の圧縮ローラの間に位置され。 前記第1の所定の接触領域から出てくる像受容体4で圧
縮可能面に対して押圧し、前記像受容体を前記第2の接
触面に向って案内する手段を更に含むフユーザ組立体。 〔11〕第1の回転する面に担持された感光性受容体へ
光線を選択的に結像し、複数の所定のカラー成分の中の
特定の成分にそれぞれ対応する複数の静電像を前記光線
に応答して前記感光性受容体上に順次つくり出す手段と
。 コロナ入力電圧に応答して前記感光性受容体に静電チャ
ージを提供する選択的に作動するコロナと。 前記第1の回転面を回転させる駆動手段と。 それぞれの特定のカラー成分に対応する複数のトナーの
中の特定のトナーで前記複数のはを現像して前記感光性
受容体上に複数の現像像を提供する手段と。 前記複数の現像像を前記第1の回転面と接触した第2の
回転面に担持された転写媒体へ順次転写して前記転写媒
体上で合成された現像像を提供する手段と。 前記の合成された現像像を像受容体へ転写する手段と。 前記像受容体が通るにつれて核像受容体へ前記の現(’
11された像を定着するフユーザ手段と。 を含む形式の電子写真システムに使用するカラープリン
トエンジンにおいて。 改良プリント品質モニタリングシステムが。 それぞれ前記複数の所定のカラー成分の中の特定の成分
に対応し、前記第1の回転面の各々の所定位置にある複
数の静電テスト像を前記感光性受容体に提供し、かつ前
記複数のトナーのそれぞれを用いて前記の各静電テスト
像に応答して現像された静電テスト像を提供する基準手
段と。 選択的に作動可能の光源と、前記第1の回転間近(に配
置した光受容体とを含み、前記第1の回転面の所定部分
を照射し、かつ第1の回転面から反射した光線を(I+
+]定し、#記載1の回転面から反射した前記光線に応
答して出力信号を提供する光学検出手段と。 前記駆動手段、光学検出手段および前記コロナに接続さ
れ、前記光学検出手段により前記第1の回転面の前記の
各所定位置の通過を検出し、かつ前記の現像された静電
テスト像の各々に応答して発生した前記の各出力信号に
応答して前記コロナ入力電圧を制御する制御手段と、を
含むカラープリントエンジン。 (12)特許請求の範囲第11項に記載のプリント品質
モニタリングシステムにおいて。 前記光源が所定周波数の電流により励振される発光ダイ
オードであり、@紀元受容体が、前記出力信号を強度が
所定周波数において変化する。前記第1の回転面から反
射された光線に比例するDC信号となるようにさせるフ
ィルタと整流手段とを含む改良プリント品質モニタリン
グシステム。 〔1ろ〕電子写真システムにおいて使用するカラープリ
ントエンジンにおいて。 細長い水平方向の上面を含むよう、横方向に配置の一対
のローラの周りで駆動される。特性的な第1の長さを有
する。光受容体を担持した第1の閉鎖されたベルトと。 名目的に前記第1の長さの整数の約数である特注的な第
2の長さを有し、所定の部分が一対のローラの一部にお
いて第1のベルトと接触するよう前記一対のローラの周
りで駆動される第2の閉鎖された静電転写用にルトと。 前記第1のベルトの上方に配置され、前記光線に応答し
て前記感光性受容体とに静電像をつくり出す像源手段と
。 前記第1のベルトの細長い水平方向の上面の上方に配置
された少なくとも4種類のトナーを入れる少なくとも4
個の現像モジュールであって、それぞれトナーの出口用
開口を含み、前記トナーの出口開口の全ては前記第1の
ベルトの細長い水平方向の上面に対して概ね平行の共通
平面に配置された現像モジュールと。 前記第1のベルトの前記の細長い水平方向のと面の下方
で、かつ前記第2のベルトを担持する前記複数のローラ
の中の最下側のローラの一部の側に対して配置されたフ
ユーザと。 @記載1のベルトの下方に配置され、かつ前記フユーザ
と整合して、前記第2のベルトを担持する複数のローラ
の中の最下側のローラの下方において紙受皿からme7
=−ザまでの概ね真直の水平方向の紙用軌道を提供する
紙受皿と。 を組合せて含むカラープリントエンジン。 〔14〕電子写真機に使用される。静電気を帯電した受
容体ベルトに、トナーを塗布するための2重力供給式の
トナーモジュール装置に・おいて、該トナーモジュール
が。 底部と該底部に形成された開口とを有する。前記トナー
を保持するためのトナーホッパーと。 あらかじめ定められた量の前記トナーが前記開口から落
下することを選択的に許容するように。 前記開口内に少なくともその一部を位置させているトナ
ー供給手段と。 前記開口から落下するトナーを受は入れるように前記開
口の下方に配置され、前記トナーを多数の磁気担体粒子
と混合して混合物を生成し、該混合物が落下することを
許容する。混合手段と。 該混合手段の下方に少なくともその一部が位置するよう
に配置され、多数の細長い筆1の磁極を有し、該第1の
磁極のうちの、第1のあらかじめ定められた二つの磁極
の間に細長い第1の非磁性領域を有する。第1のシリン
ダと。 前記第1のシリンダを囲繞してその周囲で回転し、前記
第1のシリンダと協働して、前記混合物か前記混合手段
からあらかじめ定められた方向に落下するように、磁気
的に方向付けると共に、前記混合物のうちの使用されて
いない部分を前記混合手段に戻す、第1の非磁性スリー
ブと。 前記第1のシリンダの下方に少なくともその一部が位置
するように配置され、多数の細長い第2の磁極を有し、
該第2の磁極のうちのあらかじめ定められた第2の磁極
の間に細長い第2の非磁性領域を有する。第2のシリン
ダと。 前記第2のシリンダを囲繞してその周囲で回転し、前記
第2のシリンダと協働して、前記第1のシリンダと前記
第1のスリーブとによって磁気的に方向付けられた前記
混合物を受は入れ、前記混合物を#記受容体ベルトに極
めて近接させ、これにより前記混合手段内の前記トナー
の一部が前記$2のスリーブから前記帯電した受容体ベ
ルトに静電気的に移送され、そして前記磁気担体粒子を
前記混合手段内に戻すと共に、前記混合手段内の前記ト
ナーの残部を、前記混合物の使用されていない部分のよ
うに、前記第1のスリーブに戻す、第2の非磁性スリー
ブと、を有し。 これにより、前記混合物が前記第1及び第2の磁極にそ
れぞれ近接している時には、前記混合物は前記第1及び
第2の磁極によって前記第1及び第2のスリーブに磁気
的に付着され、frI記混合物が前記第1又は第2の磁
極の中心の上にある時には、前記混合物は前記第1及び
第2のスリーブから半径方向へ広がり、前記混合物が前
記第1又は第2の磁極の縁の上にある時には、前記混合
物は前記第1及び第2のスリーブに接して位置し、そし
て前記混合物が前記第1及び第2の非磁性領域の上にあ
る時には、前記混合物は前記第1及び第2のスリーブか
ら落ドすることを特徴とする1重力供給式のトナーモジ
ュール装置t。 (15)特許請求の範囲第14項記載のトナーモジュー
ル装置において。 前記第2のシリンダーが回転して選択的に第一位置に至
ると、前記第2の磁極のうちのあらかじめ定められた一
つの磁極の中心が前記受容体ベルトのほぼ直上にあり、
そして前記第2のシリンダーが次いで第二位置に至ると
、前記第2の磁極のうちのあらかじめ定められた一つの
磁極の縁が前記受容体ベルトのほぼ直上にある。トナー
モジュール装置。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 〔1〕感光性受容体に光線を選択的に結像する手段を含
    む形式の電子写真システムに使用するプリントエンジン
    において、 特性的な第1の長さを有する前記光受容体を有する第1
    の閉鎖、ベルトと; 前記第1のベルト上で第1の所定の位置を規定し、第1
    の所定の基準点を前記第1の所定位置が通つたことを検
    出し、かつそれに応答して第1の基準信号を提供する第
    1の基準手段と; 前記第1の長さの各目的に整数の約数である特性的な第
    2の長さを有する第2の静電転写閉鎖ベルトと; 前記第2のベルト上の第2の所定位置を規定し、第2の
    所定の基準点を前記第1の所定位置が通つたことを検出
    し、かつそれに応じて第2の基準信号を提供する第2の
    基準手段と; 第1の所定軌道に沿つて前記第1のベルトを駆動する第
    1の駆動手段と; 第2の所定軌道の一部の上方で第2のベルトが前記第1
    のベルトと接触するよう前記第2のベルトを前記第2の
    所定の軌道に沿つて駆動する第2の駆動手段と、 調時信号を提供するクロツク手段と、 前記第1と第2の基準手段と、第1と第2の駆動手段と
    、かつ前記クロツク手段とに接続され、前記調時信号と
    、および前記第1と第2の基準信号とに応答して前記駆
    動手段を前記第1の駆動手段に同期化させる制御手段と
    ;を組合せて含むことを改良点とする プリントエンジン。 (2)特許請求の範囲第1項に記載のプリントエンジン
    において、前記第2のベルトが前記第1のベルトと接触
    する前記第2の所定軌道の長さは前記第2のベルトの運
    動方向に沿つて測定して12.7ミリ(1/2インチ)
    を上廻るプリントエンジン。 (3)特許請求の範囲第1項に記載のプリントエンジン
    において、 前記第1の駆動手段が回転軸心に対して断面が円形であ
    る複数のローラの周りで前記第1の閉鎖されたベルトを
    駆動し、 前記第2のベルトが前記第1のベルトと接触する前記第
    2の所定の軌道の前記部分が前記複数のローラの中の特
    定の1個の周りに巻かれた第1のベルトの領域にあり、
    かつ前記複数のローラの中の特定の1個の前記断面の円
    弧30度を上廻るプリントエンジン。 〔4〕第1の回転する媒体に担持された感光性受容体上
    に選択的に光線を結像し、その光線に応答して前記感光
    性受容体上に静電像をつくる手段と、前記第1の回転す
    る媒体と接触している第2の回転する媒体へ前記静電像
    を転写する手段とを含む形式の電子写真システムに使用
    するプリントエンジンにおいて、 前記第1の回転媒体を回転させる第1の駆動手段と; 前記第1の駆動とは独立して作動し、前記第2の回転媒
    体を回転させる第2の駆動手段と;第1の所定距離だけ
    第1の回転媒体上の第2の所定位置から隔置された第1
    の所定位置を前記第1の回転媒体上で規定し、第2の所
    定距離だけ前記第2の回転媒体上の第4の所定位置から
    隔置された第3の所定位置を前記第2の回転媒体上で規
    定し、かつ前記第1と第2の所定位置を前記第1と第3
    の所定位置が通るとそれに応答して第1と第2の基準信
    号を提供する基準手段と、 調時信号を提供するクロツク手段と、 前記基準手段と、前記第1と第2の駆動手段と、前記ク
    ロツク手段とに接続され、前記調時信号と前記第1と第
    2の基準信号とに応答して前記第2の駆動手段を前記第
    1の駆動手段に対して同期化させて、前記第2の回転媒
    体が回転する毎に前記第1の所定位置が前記第3の所定
    位置に接触するようにさせる制御手段とを含む ことを改良点とするプリントエンジン。 (5)特許請求の範囲第4項に記載のプリントエンジン
    において、 前記制御装置が、前記第1の所定位置が1.5ミルの公
    差内で前記第2の回転媒体が回転する毎に前記第3の所
    定位置と接触するよう前記第1と第2の駆動装置を同期
    化させるよう応答するプリントエンジン。 〔6〕第1の回転する面に担持された感光性の受容体上
    に光線を選択的に結像し、前記光線に応答して、それぞ
    れが特定の所定のカラー成分に対応する複数の静電像を
    、前記感光性受容体上で順次つくる手段と、それぞれの
    特定のカラー成分に対応した現像剤で前記複数の像の各
    々を現像して前記感光性の受容体上で複数の現像像を順
    次提供する手段とを含む形式の電子写真システムに使用
    するカラープリントエンジンにおいて、 前記の複数の現像された像を前記第1の回転面と接触し
    た第2の回転面に担持された転写媒体に順次転写して前
    記転写媒体上で合成された現像像を提供する手段と; 像受容体に前記の合成された現像像を転写する手段と; 前記像受容体が前記フユーザ手段を通るにつれて前記の
    現像された像を前記像受容体上で定着させるフユーザ手
    段と;を含み、 第1の所定の直線速度において前記第1と第2の回転す
    る面を同期化させる第1の駆動手段と、前記像受容体を
    前記転写媒体と接触させ、かつ前記フユーザ手段へ前記
    像受容体を駆動する手段であつて、前記第1の駆動手段
    とは独立して作動する第2の駆動手段と; 前記像受容体が前記転写媒体と接触している間に前記像
    受容体を前記第1の直線速度で駆動する前記第2の駆動
    手段を制御し、かつ前記の合成された現像像の前記像受
    容体への転写が完了すると前記第1の所定の直線速度よ
    り遅い第2の所定の直線速度で前記フユーザ手段を通し
    て前記像受容体を順次駆動する制御手段と;を含むこと
    によつて、 前記第1の所定の直線速度を変えることなく前記フユー
    ザ手段内での前記像受容体の滞留時間が増えることを改
    良点とするカラープリントエンジン。 〔7〕光源を提供するための照射手段と、感光性受容体
    に前記光線を選択的に結像し前記受容体上で静電像をつ
    くる手段と、少なくとも1個のトナーで前記像を現像し
    現像像を提供する手段と、前記現像像を像受容体に転写
    する手段と、前記受容体がフユーザ手段を通るにつれて
    前記の現像された像を前記受容体上に定着するフユーザ
    手段であつて、所定の温度範囲内の温度に前記フユーザ
    手段内の少なくとも1個の面を保つよう選択的に作動可
    能の加熱手段を含むフユーザ手段とを含む形式の電子写
    真システムのプリントエンジンにおいて、 前記光源と前記加熱源とが同時に作動しないよう前記照
    射手段と加熱手段との双方の作動を制御する制御手段を
    含むことを改良点とするプリントエンジン。 (8)特許請求の範囲第7項に記載のプリントエンジン
    において、 前記制御手段に複写開始信号を提供する選択的に作動の
    入力手段を含み、制御手段が複写開始信号に応答し、前
    記光源を作動させ、該光源が作動しているときは、前記
    フユーザ内の前記の面の温度とは独立して前記加熱源が
    作動しないようにするプリントエンジン。 〔9〕電子写真プリントエンジンに使用する改良フユー
    ザ組立体において、 選択的に作動可能の加熱源と、 前記加熱源から加熱ローラの圧縮可能の面まで熱を伝達
    し、かつ前記圧縮可能面を所定温度範囲の温度に保つ手
    段と、 前記圧縮可能面に対して定常的に押圧され、前記圧縮可
    能面との間で第1の所定の接触領域を形成する第1の圧
    縮ローラと、 前記圧縮可能の面に対して定常的に押圧され、前記所定
    の接触領域とは異なる第2の所定の接触領域を前記圧縮
    可能面との間で形成する第2の圧縮ローラと;を組合せ
    て含むフユーザ組立体。 (10)特許請求の範囲第9項に記載のフユーザ組立体
    において、 前記第1と第2の圧縮ローラの間に位置され、前記第1
    の所定の接触領域から出てくる像受容体を圧縮可能面に
    対して押圧し、前記像受容体を前記第2の接触面に向つ
    て案内する手段を更に含むフユーザ組立体。 〔11〕第1の回転する面に担持された感光性受容体へ
    光線を選択的に結像し、複数の所定のカラー成分の中の
    特定の成分にそれぞれ対応する複数の静電像を前記光線
    に応答して前記感光性受容体上に順次つくり出す手段と
    ; コロナ入力電圧に応答して前記感光性受容体に静電チヤ
    ージを提供する選択的に作動するコロナと;前記第1の
    回転面を回転させる駆動手段と、それぞれの特定のカラ
    ー成分に対応する複数のトナーの中の特定のトナーで前
    記複数の像を現像して前記感光性受容体上に複数の現像
    像を提供する手段と; 前記複数の現像像を前記第1の回転面と接触した第2の
    回転面に担持された転写媒体へ順次転写して前記転写媒
    体上で合成された現像像を提供する手段と; 前記の合成された現像像を像受容体へ転写する手段と; 前記像受容体が通るにつれて該像受容体へ前記の現像さ
    れた像を定着するフユーザ手段と;を含む形式の電子写
    真システムに使用するカラープリントエンジンにおいて
    、 改良プリント品質モニタリングシステムが、それぞれ前
    記複数の所定のカラー成分の中の特定の成分に対応し、
    前記第1の回転面の各々の所定位置にある複数の静電テ
    スト像を前記感光性受容体に提供し、かつ前記複数のト
    ナーのそれぞれを用いて前記の各静電テスト像に応答し
    て現像された静電テスト像を提供する基準手段と; 選択的に作動可能の光源と、前記第1の回転面近くに配
    置した光受容体とを含み、前記第1の回転面の所定部分
    を照射し、かつ第1の回転面から反射した光線を測定し
    、 前記第1の回転面から反射した前記光線に応答して出力
    信号を提供する光学検出手段と; 前記駆動手段、光学検出手段および前記コロナに接続さ
    れ、前記光学検出手段により前記第1の回転面の前記の
    各所定位置の通過を検出し、かつ前記の現像された静電
    テスト像の各々に応答して発生した前記の各出力信号に
    応答して前記コロナ入力電圧を制御する制御手段と;を
    含むカラープリントエンジン。 (12)特許請求の範囲第11項に記載のプリント品質
    モニタリングシステムにおいて、 前記光源が所定周波数の電流により励振される発光ダイ
    オードであり、前記光受容体が、前記出力信号を強度が
    所定周波数において変化する、前記第1の回転面から反
    射された光線に比例するDC信号となるようにさせるフ
    イルタと整流手段とを含む改良プリント品質モニタリン
    グシステム。 〔13〕電子写真システムにおいて使用するカラープリ
    ントエンジンにおいて、 細長い水平方向の上面を含むよう、横方向に配置の一対
    のローラの周りで駆動される、特性的な第1の長さを有
    する、光受容体を担持した第1の閉鎖されたベルトと; 名目的に前記第1の長さの整数の約数である特性的な第
    2の長さを有し、所定の部分が一対のローラの一方にお
    いて第1のベルトと接触するよう前記一対のローラの周
    りで駆動される第2の閉鎖された静電転写用ベルトと; 前記第1のベルトの上方に配置され、前記光線に応答し
    て前記感光性受容体上に静電像をつくり出す像源手段と
    ; 前記第1のベルトの細長い水平方向の上面の上方に配置
    された少なくとも4種類のトナーを入れる少なくとも4
    個の現像モジユールであつて、それぞれトナーの出口用
    開口を含み、前記トナーの出口開口の全ては前記第1の
    ベルトの細長い水平方向の上面に対して概ね平行の共通
    平面に配置された現像モジユールと、 前記第1のベルトの前記の細長い水平方向の上面の下方
    で、かつ前記第2のベルトを担持する前記複数のローラ
    の中の最下側のローラの一方の側に対して配置されたフ
    ユーザと、 前記第1のベルトの下方に配置され、かつ前記フユーザ
    と整合して、前記第2のベルトを担持する複数のローラ
    の中の最下側のローラの下方において紙受皿から前記フ
    ユーザまでの概ね真直の水平方向の紙用軌道を提供する
    紙受皿と; を組合せて含むカラープリントエンジン。
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