JPS62182643A - 曲面ガラスへの結露センサの取付け方法 - Google Patents

曲面ガラスへの結露センサの取付け方法

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JPS62182643A
JPS62182643A JP61024565A JP2456586A JPS62182643A JP S62182643 A JPS62182643 A JP S62182643A JP 61024565 A JP61024565 A JP 61024565A JP 2456586 A JP2456586 A JP 2456586A JP S62182643 A JPS62182643 A JP S62182643A
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JP
Japan
Prior art keywords
substrate
dew condensation
condensation sensor
glass
curved glass
Prior art date
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Pending
Application number
JP61024565A
Other languages
English (en)
Inventor
Kenji Nakano
健司 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
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Publication of JPS62182643A publication Critical patent/JPS62182643A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は曲面ガラスへの結露センサの取付は方法に関し
、特に自動車のバックウィンドガラスのオートデフォツ
ガ用として好適な結露センサの取付は方法に関する。
〔従来の技術〕
近年、自動車のバンクウィンドガラス等において、曇り
が住じた時に、自動的に曇り (水分)を検知し、デフ
ォツガや導電性被膜(ヒータ膜)に通電して曇りを除去
するオートデフォツガが開発されている(例えば、実開
昭53−58956号)。
このオートデフォツガアには、曇りを検出する結露セン
サ(水分検出センサ)が用いられている。
この結露センサには抵抗検出型、静電容量検出型等があ
り、一般的には抵抗検出型結露センサを用いたものが公
知である(例えば、実公昭55−48428号)。この
抵抗検出型結露センサは、ガラス板表面上に対向して電
極を設けたもの、あるいは更にこの電極間に跨がるよう
に形成された親水性被膜等の水分検出被膜を設けたもの
が知られており、上記電極間あるいは水分検出被膜に水
分が付着したとき、センサ表面の電流の流れあるいは電
流の流れによるインピーダンスの変化を検出し、所定の
設定値に達した時に抵抗加熱素子を通電加熱するよう構
成されている。また、静電容量検出型結露センサは、ガ
ラス蟇板上に形成されたくし歯形電極とこの電極を保護
する絶縁保護膜とからなり、対向電極に跨がって水分が
付着したときの静電容量の変化を検出して、この値が所
定値を超えた時に抵抗加熱素子に通電するものである。
ところで、この結露センサをバックウィンドガラス等に
取り付ける場合、性能を考慮するとガラス上に直接形成
することが望ましいと考えられる。
しかしながら、真空蒸着法やスパッタリング法等の真空
成膜法により、非常に細かいくし歯形電極を大きな面積
を有するバックウィンドガラス等の一部に形成すること
は、技術上無理ではないが、バックウィンドガラス全体
を真空成膜炉に入れる必要があるため、極めてコスト高
となり、現状では工業的に採算の合うものではない。
そこで、比較的小さなガラス基板に結露センサを形成し
、この結露センサをガラス基板ごと接着剤等によりバッ
クウィンドガラス等の任意の部位に貼付する方法が提案
されている(例えば、実開昭52−81177号、実開
昭53−58956号)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このとき、結露センサが形成されたガラス基板が貼着さ
れるガラス部材が平板の場合には、特に問題とはならな
い。しかしながら、このガラス部材がバックウィンドガ
ラスのように曲面ガラスの場合には、ガラス基板と曲面
ガラスとの貼着は、第4図に示すように、ガラス基板8
と曲面ガラス6との間の隙間が場所ごとに異なるため、
貼着に使用する接着剤5の厚さが場所ごとに異なること
となる。従って、接着剤5の塗布量の多い部分と少ない
部分では、ガラス部材6からガラス基板8上の絶縁保護
膜3面に到るまでの熱伝導量が異なり、ガラス部材6表
面とガラス基板8上更にはガラス基板8上の各位置によ
って結露の状態が異なるという問題が生じる。この結果
、結露センサ4はガラス部材表面の結露状態を正確に表
すものとは言えず、誤差を生じるおそれがある。
また、結露センサをガラス基板ごとガラス部材に貼着す
ると、ガラス基板が所定の厚さく通常1ms程度)を有
するため、仕上がりが良くなく見栄えが悪いという問題
がある。
そこで、結露センサを取り付けるガラス部材がバックウ
ィンドガラスのような曲面ガラスの場合にも、結露セン
サの性能を十分に活かせると共に、見栄えを良くする工
夫が望まれていた。
〔問題点を解決するための手段〕
上記問題は、次に述べる本発明の曲面ガラスへの結露セ
ンサの取付は方法によって解決される。
即ち、本発明の曲面ガラスへの結露センサの取付は方法
は、厚さ0.3鶴以下の可撓性透明基板上に透明電極と
絶縁保護膜を形成して結露センサを製作した後、この可
撓性透明基板の裏面に接着剤を塗布し、曲面ガラスの所
定位置に押圧、貼着することを特徴としている。
以下、本発明について更に詳細に説明する。
本発明において、結露センサを取り付ける基板としては
、厚さ0.3fl以下の可撓性透明基板を用いる。厚さ
を0.3 w以下としたのは可撓性を持たせるためと、
見栄えを良(するためである。また、可撓性透明基板の
材料としては、ガラスもしくはポリエステル、メチルメ
タアクリレート等の樹脂(プラスチック)を用いること
ができる。
透明基板上に形成される透明電極としては、例えば酸化
インジウム(rnto3)と酸化錫(Sno、)とを主
成分とするITO膜または酸化錫(SnO2)からなる
NESA膜等を用いることができる。このとき、透明電
極はくし歯形電極として形成される。この透明電極は通
常真空蒸着法、スパッタリング法、イオンブレーティン
グ法等により形成され、厚さは数百〜数千人とされる。
また、透明電極上には、絶縁保護膜が形成される。この
絶縁保護膜の材料としては、二酸化珪素(SiO□)、
酸化アルミニウム(A 1 zoo)、酸化ジルコニウ
ム(ZrOz)等を用いることができる。この絶縁保護
膜も透明電極と同様に真空蒸着法等の真空成膜法で形成
することができる。
可撓性透明基板を曲面ガラスに貼着させる透明な接着剤
としては、変性アクリレート、ポリビニルブチラール、
スピロアセタール等を用いることができる。
この可撓性透明基板を曲面ガラスに貼着するには、可撓
性透明基板が曲面ガラスの曲面に沿うように適当な型を
用いて押し付けることが望ましい。
用いる接着剤の種類にもよるが、通常10秒程度で接着
は完了する。
〔作用〕
本発明で使用する可撓性透明基板は、可撓性を有するた
め曲面ガラスの曲面に倣って貼着される。
このため、従来のように、可撓性透明基板と曲面ガラス
の隙間が場所ごとに異なることはなく、どこでも接着剤
の厚さは一定となる。また、可撓性透明基板の厚さが薄
い。これらのため、結露センサ表面部位と曲面ガラスの
表面との間に熱伝達において部分的な大きな差異は生じ
ず、結露センサは曲面ガラス表面と略同様な結露状態を
示す。従って、結露センサの性能の向上が図れる。
また、結露センサを形成する可撓性透明基板の厚さが薄
いため、仕上がりがよくなり、見栄えが向上する。
〔実施例〕
次に、本発明の実施例を図面を参考にして説明する。
ここで、第1図は本発明の実施例に係る曲面ガラスへの
結露センサの取付は方法の各工程の概要を示す概略工程
図、第2図は本発明の実施例に係る結露センサを示す平
面図、第3図は本発明の実施例に係る結露センサをバッ
クウィンドガラスに装着した状態を示す概略構成図であ
る。
まず、第1図(alに示すように、可撓性透明基板とし
て縦30關、横20m、厚さ0.1鶴のポリエステル基
板1を準備する。このポリエステル基板1に真空蒸着法
によりITOからなる透明電極2をくし歯形に形成する
。この結果、第1図(b)に示す状態となる。続いて、
第1図(e)に示すように、この透明電極2を覆うよう
に、酸化アルミニウムからなる絶縁保護膜3を真空蒸着
法により形成する。以上により、静電容量検出型の結露
センサ4が形成される。この結露センサ4を正面から見
た図が第2図である。なお、説明の便宜上、第2図の透
明電極2にはハツチングを施しである。
この結露センサ4のポリエステル基板1の裏側に変性ア
クリレートからなる接着剤5を塗布し、図示しない型を
用いてバックウィンドガラス6の内側に押圧、貼着する
。この結果、第1図(d)に示すように、バックウィン
ドガラス6に結露センサ4が取り付けられた。この結露
センサ4がバックウィンドガラス6に取り付けられた状
態を全体的に見たのが第3図である。
本実施例で得られたオートデフォツガ用結露センサによ
れば、くし歯形の透明電極2の各くし歯部2aに跨がる
ように結露(水分)が付着すると、当該部分の誘電率が
空気の1から水の約80に変わることにより、静電容量
が変化する。従って、予め基準となる静電容量値を決め
ておけば、結露が生じて静電容量が所定値に到達した時
点でスイッチが入り・デフォツガ7に通電される。一定
時間経過後、水分が除去されるが、水分が所定量以下と
なるとスイッチが切られ、通電が中止される。
以上のようにして、オートデフォツガが機能する。
本実施例によれば、ポリエステル基板1は可撓性を有す
るため、バックウィンドガラス6の曲面に倣って貼着さ
れる。このため、接着剤5の塗布厚さが一定となり、か
つポリエステル基板lの厚さが0.1 wと薄いため、
結露センサ4表面はバックウィンドガラス6の表面と略
同じ結露状態を示す、この結果、結露センサ4の性能の
向上が図れる。
また、ポリエステル基板1が薄く、かつバックウィンド
ガラス6の曲面に倣って貼着されるため、突出して見え
る部分がなく、仕上がりがよい。このため、見栄えがよ
くなる。
以上、本発明の特定の実施例について説明したが、本発
明は上記実施例に限定されるものではなく、特許請求の
範囲内において種々の実施態様を包含するものである。
例えば、実施例では可撓性透明基板としてプラスチック
基板であるポリエステル基板を用いる例を示したが、ガ
ラス基板を用いてもよい。現実的にはM板の耐久性の点
においてポリエステル等のプラスチック基板よりガラス
基板の方がよい。ガラス基板の場合には曲がりやすさの
点では0.3鶴厚以下、薄膜形成の点では0.21厚以
上が望ましい。また化学強化処理をしたガラスはより曲
がりやすい。
〔発明の効果〕
以上より、本発明の曲面ガラスへの結露センサの取付は
方法によれば、以下の効果を奏する。
(イ)可撓性透明基板が薄く、かつ曲面ガラスの曲面形
状に倣って取り付けられるため、結露センサは曲面ガラ
スの表面状態と略同じ結露状態を示す。このため、結露
センサの性能の向上が図れる。
(ロ)可撓性透明基板が薄く、かつ曲面ガラスの曲面形
状に倣って取り付けられるため、仕上がり具合がよく、
見栄えが向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例に係る曲面ガラスへの結露セン
サの取付は方法の各工程の概要を示す概略工程回、 第2図は本発明の実施例に係る結露センサを示す平面図
、 第3図は本発明の実施例に係る結露センサをバックウィ
ンドガラスに装着した状態を示す概略構成図、 第4図は従来の曲面ガラスへの結露センサの取付は状態
を示す要部断面図である。 1・−・−ポリエステル基板(可撓性透明基板)2・・
−・・・透明電極 3−−−−−−−一絶縁保護膜 4−−−−−−一結露センサ 5−一一一一・−接着剤 6・・−・・−・バックウィンドガラス(曲面ガラス)
7−−−−−・−デフォツガ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1)自動車のバックウインドガラス等の曲面ガラスへ結
    露センサを取り付ける方法であって、厚さ0.3mm以
    下の可撓性透明基板上に透明電極と絶縁保護膜を形成し
    て結露センサを製作した後、この可撓性透明基板の裏面
    に接着剤を塗布し、曲面ガラスの所定位置に押圧、貼着
    することを特徴とする曲面ガラスへ結露センサの取付け
    方法。
JP61024565A 1986-02-06 1986-02-06 曲面ガラスへの結露センサの取付け方法 Pending JPS62182643A (ja)

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