JPS62181642A - 電動フアン - Google Patents

電動フアン

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Publication number
JPS62181642A
JPS62181642A JP2193986A JP2193986A JPS62181642A JP S62181642 A JPS62181642 A JP S62181642A JP 2193986 A JP2193986 A JP 2193986A JP 2193986 A JP2193986 A JP 2193986A JP S62181642 A JPS62181642 A JP S62181642A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
housing
elastic member
end bracket
mating face
fan
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2193986A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroaki Mizoguchi
溝口 博明
Yoshinori Fukasaku
良範 深作
Tadashi Suzuki
正 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2193986A priority Critical patent/JPS62181642A/ja
Publication of JPS62181642A publication Critical patent/JPS62181642A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Dc Machiner (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は電動ファンに係り、特に防水、防塵構造に優れ
た自動車の熱交換器等の冷却用に好適な電動ファンに関
する。
〔従来の技術〕
従来、偏平な空間に装着される防水、防塵構造の電動機
は実公昭60−26542号に示されるものがあり、こ
の種の電動機は、電動機のハウジングとエンドブラケッ
トとの間から水、埃が内部に入らないようにシール部材
を用いている。
このシール部材としては、第5図に示す如き構成を有す
るものがある。すなわち、第1に、ハウジングI(とエ
ンドブラケットEの合せ面端部をU字形の断面形状を有
するカバーにで包み込むように装着してシールするもの
、第2に、ハウジンブト1とエンドブラケットEとの合
せ面に接着材を塗布してシールするものがある。また、
ハウジングとエンドブラケツ1〜の全周に四部を設けて
、その凹部に0リングを挿入してシールする構造のもの
が知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、このような従来方式のものでは次のよう
な欠点を有している。
すなわち、上記第1の(1字形の断面形状を有するカバ
ーを用いるものでは、電勿」機の4i111長は短かい
構造とすることができるが径が大きいためにカバーの径
も必然的に大きくなってしまう。したがって、カバーを
製作するための型が大きくなりコストが高くつき、また
、この形状のものでは電動機の外表面積の相当大きな部
分を覆うため、熱が曲り易く熱の放散効率が悪くそのた
めマグネットの磁力が弱まり、モータの出力も低下する
虞れがある。次に第2の接着材を塗布してシールするも
のは、接着作業と組立工程とが別工程となるため作業性
が悪く外観上も好ましいものではない。また、接着材の
接着力等が必らずしも一様でない場合等にはシール性が
問題となり、しかも経年変化による接着力の低化を考慮
しなければならない。
第3に、0リングを用いてシールする場合、Oリングそ
のものが高価であって、薄板鉄板をプレス加工したハウ
ジングとエンドブラケットとを機械加工して、それらに
四部を形成することは更にコストアップにつながってし
まう。この凹部をプレス加工で作ることは可能であるが
、一定寸法の平面ではなく一定の深さの四部を加工して
成形することは困難であり同一品質のものをは産するこ
とは難しい。
また、Oリングは、嵌め合わせるものであるため組み立
て時に脱落しやすいという欠点を有している。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、ハウジングとエンドラケット シール構造が簡単で作業性がよく放熱効果のよい安価な
電動ファンを提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、ハウジング端面とエンドブラケット端面の外
径部で面接触をするように構成し、該ハウジング端面と
該エンドブラケット端面の合せ面の全面若しくは一部の
面に弾性部材を介在させる構成としたものである。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。
第1図は、本発明に係る電動ファンの一実施例を示す半
断面図であり、第2図は、第1図における電動ファンの
回転子Rのコイル巻回前の正面図である。第3図は、第
2図の左側面図である。第4図は、第1図の部分拡大図
である。図において、回転軸5は、ローレット加工部5
aが所定位置に設けられており、このローレット加工部
5aにスパイダ2が回転軸5に対してラジアル方向に位
置するように塑性結合されている。スパイダ2は、第3
図に示される如く所定の幅で形成された平面部と該平面
部の外周側より外側に向って放射状に形成された多数の
柱状部とを有する。このスパイダ2には、環状鉄心1が
リベット3等の鋲着手段により固定されている。整流子
4は、絶縁体4cに埋設された多数の整流子片端4aと
円筒形に形成された整流子片表面4bとを有し、環状鉄
心1の積層側よりスパイダ2に接するまで圧入され。
前記整流子片端4aは、スパイダ2の柱状部と柱状部の
間の中空部より突出させられる。次に、環状鉄心1のス
ロット部1aには、絶縁物を介してコイルが多数捲回さ
れ、前記整流子4の整流子片端4aと接続されて回転子
Rが形成される。ハウジング6は、鉄板をプレス加工す
ることによって製作され、環状鉄心1と対向する内周面
には複数の永久磁石7が接着剤等の固着手段を用いて固
着されている。ハウジング6の中心部は、ボールベアリ
ング9aが配設されており、ハウジング6の端部6aは
第4図に示される如く、エンドラケット8の外周面8a
と面合せとなっている。シール部材10は、ゴム材等よ
りなる弾性部材から成り、この弾性部材の板厚tはエン
ドブラケット8の段差Qに比べてt > Qとして構成
されており、このシール部材10はエンドブラケット8
とハウジング6とで圧縮して取付けられる。また、ブラ
シ装置11は、整流子4と電気的に接続されており、エ
ンドブラケット8にネジ等で固定される。このエンドブ
ラケット8の中心部には、溶接等によって溶着されたガ
イ1−12が設けられ、このガイド12によりボールベ
アリング9bが支承されている。また、回転軸5にはプ
ロペラファン13(以下、軸流ファンと呼ぶ)が固定さ
れており、この軸流ファンのドラム部13aが電IN!
lI機のハウジング6を包囲する如く形成されている。
したがって、軸長が短く、偏平な空間に使用することが
できるように構成することができる。
以上の構成において、図示せぬ外部電源からブラシ装置
11に電源電圧を印加すると、回転子Rが回転させられ
、その回転力が軸流ファン13に伝達されて電動機側へ
風を導いて冷却することができるものである。
なお、面記実施例では、シール部材としてゴム板等を用
いたが1弾性部材であればよいからスポンジ状の部材で
あればよく、また、その形状もドーナツ状に限定するこ
となく一本の棒状部材をハウジングの外周に沿って丸め
てもよい。更に、シール部材10を外周側にして鋲14
を内周側に構成してもよく、またハウジング6aの全面
にシール部材lOを設けて形成することもできる。また
、エンドブラケット8とハウジング6とを合せる時。
シール部材10の1つの面に接着材をつけておけば組立
時に脱落しにくくすることができる。
また、前記実施例では、プロペラファンを用いたが、プ
ロペラファンに変えて歯車等を用いれば他の回転部材と
して利用することもできる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明によれば゛ポ動ファンを構
成するハウジングGとエンドブラケツ1へ8の間に弾性
力を有するゴム板等のシール部材lOを介在させてから
、その外周部を鋲等の鋲着手段等により固定する。構成
としたから、ハウジングとエンドブラケットとの合せ面
からの水、埃の侵入を阻止することができ回転子R部等
への水等の侵入を防ぐ効果がある。また1本発明による
シール部材は、ハウジング6とエンドブラケツI−8の
間に介在させる構成としたから、外表面積を減少させる
ことがなく放熱面積も変化することがないので、マグネ
ットの磁力も弱まらせることもないため電動機の性能を
損うこともない。また、コストも安価であり、接着材を
シール部材に塗布しなければならないものではないから
、外観上の問題もなく、経年変化による接着力の低下等
を考慮する必要もない。したがって、自動車のエンジン
ルーム内のように狭小な場所に設置する際に最適であり
、ラジェータ、空調装置等の冷却用の電動ファンに本発
明を用いればすぐれた効果を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例を示す半断面図、第2図は
、第1図に示す回転子Rのコイル巻回前の正面図、第3
図は、第2図の左側面図、第4図は第1図の部分拡大図
、第5図は従来の電動機の防水カバーを取付けた状態を
示す図である。 6・・・ハウジング、8・・・エンドブラケット、10
・・・シール部材、13・・・プロペラファン、13a
・・・プロペラファンのドラム部。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 1. 回転軸に固定されたプロペラフアンに一体に形成
    されたドラム内に収納される薄形形式の電動フアンにお
    いて、ハウジング端面とエンドブラケツト端面の外径部
    で面接触を形成するように構成し、該ハウジング端面と
    該エンドブラケツト端面の合せ面の全面若しくは一部の
    面に弾性部材を介在させるようにしたことを特徴とする
    電動フアン。
  2. 2. 特許請求の範囲第1項記載の発明において、弾性
    部材は、板状のゴム等で形成され、少なくともその一方
    の面に接着材が塗布されてなることを特徴とする電動フ
    アン。
JP2193986A 1986-02-05 1986-02-05 電動フアン Pending JPS62181642A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193986A JPS62181642A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 電動フアン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2193986A JPS62181642A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 電動フアン

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62181642A true JPS62181642A (ja) 1987-08-10

Family

ID=12069013

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2193986A Pending JPS62181642A (ja) 1986-02-05 1986-02-05 電動フアン

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62181642A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH031693U (ja) * 1989-05-19 1991-01-09

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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