JPS62181221A - 免疫不全症候群治療用医薬組成物 - Google Patents

免疫不全症候群治療用医薬組成物

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JPS62181221A
JPS62181221A JP61250951A JP25095186A JPS62181221A JP S62181221 A JPS62181221 A JP S62181221A JP 61250951 A JP61250951 A JP 61250951A JP 25095186 A JP25095186 A JP 25095186A JP S62181221 A JPS62181221 A JP S62181221A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は胸腺抽出物画分を含有する医薬組成物に関する
従来の技術 身体の免疫器官は胸腺により調節されること、かつこの
ような機能は胸腺の無細胞蛋白質抽出物によっても営な
まれ得ることは知られている。
従って近年、胸腺組織抽出物の製造、用途及び作用様式
の多数の研究がなされて来た(例えばオソバ(B、D、
 0soba )及びミラー(、T、F、A、P。
Miller )、泳イチャー(Nature ) 1
99巻(1963年) s i−ルy スp イン(A
−LaGoldatein )及びホワイト(A、 W
hit )、COntemp、 Topiaa in 
xmmunoliology 1973339;ビル(
C,Birr )及びストーレンヴエルク(U、 5t
o11anve=k ) 、アンゲヴアンyテヒエミイ
(Angew、 Chemia ) 91巻(1979
年)422Jj;アンゲヴアンrテヒエミイ、インター
ナシ当ナル エディジョン イン イングリフ シュ(
Angew、 Cbemie、 Int、 E(1゜E
nglisch ) 18巻(1979年)394頁)
参照)。すなわち例えば、子ウシの胸腺の無細胞蛋白質
抽出物、例えばチモシンフラクション/165の表示の
標準曹剤は様々の範囲で免疫不全症候群、例えば移植組
織の低減した拒絶、増加した感染感受性、加速された老
化及び高められた腫瘍確率を抑制することが判明した。
最近、白血病又はその仲の囁、患者にチモシンフラクシ
ョン扁5を臨床的に使用し、特に肺癌の場合に(伏すで
に治療効果に結びついたことも報告された(フレチェ7
 (P、B、 Chretien )等著、J、D、 
CancertrellLt、 Report 62 
(1978)1787〜1790)。
1977年にd−ルF スp 4 :/ (A、L。
GO14stsin )等(J、 Proc、 Nat
 1. Aaad、Sci。
USA 74 (1977) 725 )は、チモシン
ーポリペデチー浴合物から酸性の成分を純粋な形で分離
すみことに成功し、そねをチモシンーα1と表示し、そ
tについてのベプチr配列も示した。チモシンーα1は
28個のアミノ醜、分子量3107を有する。チモシン
ーα1は胸腺かめ ら極jて煩雑に単離さ第1るので、すでにその完全合成
への方法も提案された(ジャーナル オデ アメリカン
 ケミカルソサエティ(Journalof Amer
ican Chemical 5ociθty ) 1
01.1(1979)253〜254;西ドイツ国特許
公開公報(DE −O8’)第2919592号明細書
)。
チモシンーα1は分子量3107及び28個のアミノ酸
を有する比較的に大きなポリペブチrであシ、その合成
の困難さは報告されている;チモシンーα1の代シにチ
モシンーα1−断片を免疫治療に使用するととも公知で
あり、これはその上シ低い分子量に依シより簡単に、よ
〕高い収率で、かつより良好な純度で製造される(西ド
イツ国特許公開公報(DE −O8)第3100974
号明細書#照)が、免疫調確作用又は免疫刺激切用をよ
り少ない範囲しか示さない。
発明が、解決しようとする問題点 ところで、胸腺組織−抽出物の2.11’i類の一定の
画分、つまり低分子蛋白質及び/又はオリビペプチドエ
ク成る画分及びFJ器器具異性オリがペプチドと結合し
ているり11υラビンを含有する黄色画分よりなるa金
物は鏝れた免疫学的特性を有し、この特性はチモゾンフ
ラクション眉5のそit又はチそシン−α1のそれと比
較可能であり、かつこの特性は作用強度において一部分
はむしろ凌駕することが判明した。従って本発明による
医gm成物は免疫不全症候群、例えばT−細胞不全症状
、加速されfc老化、高められた腫瘍形成確率及び特に
癌の治療に好適である。
問題点を解決するための手段 従って本発明の目的は、胸腺抽出物の分別によって得ら
れる、低分子蛋白質及び/又はオリデ(ブチrよりなる
画分及び臓器特異性のオリゴペプチrと会合しているリ
ボフラ♂ンを含有する黄色画分を含有する又はこれらの
画分より成ることを特徴とする医薬組成物である。七の
有利な実施態様は特許請求の範囲2〜5及び実施例から
引用される。
殊に低分子蛋白質及びオリゴペプチ−の分子量は<20
00ダルトンである。臓器特異性のオリビペデチドと会
合されたりがフラ♂ンを含有する抽出物画分において、
”会合 (AseOZiatiOn ) ”とは、例えば補酵素
/補欠分子族系で存在するような結合と解さねうる。
抽出物を取得するための出発臓器は胸腺であり、この際
臓器供与体としては特に屠殺動物、殊に子ウシがこれに
該当する。
意外にも、2t1類の抽出物画分の各個々、すなわち低
分子蛋白質及び/又はオリゴペプチドよりなる画分又は
臓器特異性のオリゴペプチドと会合しているリボフラビ
ンを含有する黄色画分は、本発明による組成物とは異な
る作用及び/又は実際にそれよりも弱い作用を示すこと
が判明した;2つの成分の相乗的に作用する組合せがは
じめて本発明による効果を示すのである。
本発明による組成物については、公知のチモシンーフラ
クション165のそれよりも良好である優れた免疫刺激
作用が判明した。その製剤は免疫刺激作用を有し、かつ
その際、癌細胞に対する有効性を示すばかシでなく、エ
イズ(Als )及び重症のヘルペスにおいても者しく
有効であると立証された。これは例えばT−サかである
分別のための出発物質として使用される胸腺抽出物は自
体公知の方法で胸腺の抽出により得ることができる(オ
ソバ(B、D、 0soba )及びミラー(J、F、
A、P、 Mi’1ler ) 4、ネイチャー(Na
ture ) 199巻(1963年)653;イエガ
ー(K、H,Jaeger )尋者、Pharm、 R
es。
Communlcation j 6巻(1984年)
慮6.559参照)。
本発明による組成物の製造は、例えば次の方法で行なう
ことができる: 機械的に砕壊した臓器から外来のプロテアーゼ(蛋白質
分解酵素)、例えばパンクレアチン製剤又は同様にパパ
インの存在で水での抽出によう得られる、中間貯蔵のた
めに場合により水溶液、ペースト状物として又は噴霧乾
燥されて存在する抽出物を、攪拌下に水中に溶かし、こ
の水溶液を場合により混濁物質の濾別後に、フェノール
で抽出し;相分m(水相は廃棄する)後に、フェノール
相にエタノールを混ぜ、この際低分子蛋白質及び/又は
オリゴペプチドよりなる画分(以後常にペプチド画分と
して表示する)が沈殿するからこれを濾別し、沈殿濾液
から黄色画分をカラムクロマトグラフィーにより単離す
ることができる。この際得られる画分から、臓器特異性
のオリゴペプチドと会合しているリボフラビンを含有す
る黄色画分(以後常に黄色画分又は黄色物質として表示
する)を分離し、かつ合一し;残シO画分は廃棄する。
こうして得られる黄色画分を更にクロマトグラフィー(
閉鎖クロマトグラフィー)により、例えば、□□+、7
アアツ/ 、、、(5epb工。工■)1ヨー20−カ
ラムで、溶離剤として水(トリフルオルエタノール1チ
)を用いて分離することができ;この場合には殊にこの
第2のクロマトグラフィー分離で得られる主画分、及び
特に黄色成分(リボフラぎン/オリゴペゾチy)′t−
含有する画分を本発明による医薬組成物の黄色画分(黄
色物質)として使用する。
個々の方法工程は自体公知の方法で実施することができ
る。クロマトグラフィー分離は閉鎖クロマトグラフィー
(分子篩−効果)に常用の条件下で、かつ適当な常用の
填料(例えば珪酸[F] ゲル、セファデックス(Sθphaaex  ) )及
び溶離剤(例えば水/トリフルオルエタノール1チ)を
用いて実施することができる。フェノール−沈殿濾液の
第1カラムクロマトグラフイーは殊に酸化アルミニウム
カラムで、かつ溶離剤として水を用いて実施する。
油出物の溶解用及び溶離用の水としては、殊に菌の少な
い濾過した水、無菌水又は蒸留水を使用する。個々の方
法工程は有利に不活性気体雰囲気下、例えば窒素ガス下
で実施され、ぴ過は殊に滅菌濾過の条件下で実施される
真空中のペプチド画分の乾燥及び真空中の回転蒸発器で
の黄色画分の注意深い蒸発濃縮により、又は凍結乾燥に
より、結晶化した乾燥生成物が得られる;この際乾燥は
両方の場合とも≦60°Cの温度で実施されねばならな
い。
しかしペプチド画分及び黄色画分は水溶液として又は濃
縮物として、場合によりその他の医榮助剤及び/又は賦
形剤及び/又は作用物質の添加後に、直接使用すること
もできる;製造に依シ溶液はなお少量のフェノールを含
有する仏これは障害にはならない。特に濃縮物の製造の
際には、しかし溶液においても、安定剤、例えば更に、
水性′am物又は溶液に対して約0.3〜1.0重量係
、特に0.5重量幅の濃度までのフェノールを添加する
ことが同様に有利であり得る。
しかし溶液から、例えば中間貯蔵後に、乾燥物質を、例
えば凍結乾燥により単離することもでき、次いでこれを
そのものとして、又はその他の作用物質及び/又は医礒
助剤及び賦形剤と共に適用することができる。
一般に低分子蛋白及び/又はオリイペゾチrよりなる画
分(ペプチr画分)の黄色画分に対する量比は、この2
つの成分が臓器抽出及びそれに続く抽出物からの分離の
際に得られる割合に相当する:しかし若干の場合、例え
ば特殊な適用には、一方の成分又は他の成分を過剰で又
は抽出から直接イυらハる量比とは別の割合で通用する
ことも;自利であり得る。
医梁助剤及び賦形剤としては全てのこのような適用目的
に適当な助剤及び賦形剤と使用することができ、この際
その選択は、特に所定の固体又は液状の適用形態(錠剤
、糖衣錠、カプセル剤、シロップ、溶液、注射用溶液等
)によう適応させる。1種又は数才澹のその他の、適応
症の範囲で適当な作用物質との本発明による抽出物混合
物を使用することもできる。
本発明で、有利な実施態様に関連する次の実施例につき
詳説するが、本発明はこれに限定されるものではない。
他の記載のない限り、前記及び後記のパーセントの記載
は重量係に、温度の記載は0Cに依る。
実施例 例  1 a)フェノールとして、DAB7の純度基単に相応する
化学的に純粋なフェノールを使用する:エタノールとし
ては無水の、かつメチルエチルケトンで変性されたエタ
ノールを使用する。
砕壊した子ウシ胸腺から得られる抽出物を攪拌下に水(
濾過して菌を少なくした)中に約20重11チの濃度で
(乾燥残渣に対して)溶かす。この水溶液をフェノール
(1重量%)と共に保存する。1〜10日間の中間貯蔵
の後に、水溶液を濾過によって澄明にし、濾別された懸
濁物質は廃棄する。
澄明濾液にフェノールを混ぜ、約5分間攪拌する;相分
離の後(約2〜5時間)、上層の水相(フェノール約7
m1ll)を溜去し、かつフェノール相を、濾過して細
菌を少なくした水で5回(そのつと5分間攪拌する)洗
浄し、次いで鉱物質を除去した水で1回洗浄する。この
際洗浄水中に溶解するフェノール量は絶えず補給する。
洗浄されたフェノール相を攪拌下にエタノール中に装入
し、この際ペゾチドが沈殿する。
濾過後に検板上に得られる残渣(ペデチr画分)をエタ
ノールで、洗浄アルコール中のフェノール含量が約1重
量係になるまで、洗浄する。濾過残渣を濾過器上で前乾
燥(真空、濾過した菌を少なくした空気)後に最高60
°0で真空中乾燥する。
b)例1 a)により得られるペプチP画分(以後10
1/83と表示する)の物理的−化学的炭素、水素及び
窒素の元素を酸素流中での燃焼及び引続いて一酸化窒素
の還元により二酸化炭素、窒素及び水としてガスクロマ
トグラフィーにより測定した。偕黄測定は硫酸塩として
過塩素酸バリウムでの滴定により行なった。
101 / 83 : c 46.52 a4  H6
,92%N 14.3% S O,83% 86をスタイy (5te1n )及びモア(Moor
s )の方法により、自動アミノ酸−分析器(バイオト
ロニック社製(Firma Biotronik ) 
)を用いて、各前処理なしに、定量的に遊離アミノ酸含
量について検査した。秤量した試料を分析器の一定量の
出発緩衝液中に溶解し、一定部分を装置中に注入した。
ペプチド画分(101/83)1■は、次の遊離アミン
i(nモル)ニジスティンスルホン酸56゜0、アスパ
ラギン酸21.<S、セリン5.4、グルタミン酸6.
0、プロリン11゜6、ヒスチジ;/17.8、アルギ
ニン約20を、明確に同定できないアミノ酸187及び
17.8 nモルと共に含有する。
101/83を封管中で濃塩酸/水(1:1)中で12
0°Cで24時間完全に加水分解し、真空中で蒸発濃縮
し、残渣を分析器の一定量の出発緩衝液(pi−11,
8)中に溶かし、一定部分を装置に注入した。
物質101/83(胸腺からのベプチr画分)104μ
yは、総合して次のものより成る(nモル)ニジスティ
ンスルホン酸13.55(2,29μg)、アスパラギ
ン酸60゜95(8,11μg)、スレオニン18.1
 (2,16μg)、セリン22.6 (2,38μg
)、グルタミン酸61.1(8,99μg)、ゾロリン
90.6(10,4μg)、グリシン143.1(11
,12μg)、アラニン49゜15(4,38μg)、
バリンろ7゜0(4,36μg)、イソロイシン25.
8 (3,38μg)、ロイシン36.95 (4,8
5μg)、チロシン4.4(0,797μg)、フェニ
ルアラニン17.55(2,9μg)、リジン36.1
 (5,27μg)、ヒスチジン12゜65(1゜96
μg)、アルギニン54.48 (6,t1μg)。
従って胸腺からのベプチr画分は、加水分解可能なアミ
ノ酸(ペプチド性物質; HPLCによりヌクレオチー
を定性的に立証した)約76憾に相当する。結果を第1
図に示す。
2.1  ポリアクリルアミター1@気泳動:300X
1 sox 1mの大きさの分1lfI!ゲルを注型し
た。架橋度10−115−及び20チのゲルを使用した
。分離はドデシル硫酸ナトリウム(SDS )の存在で
行なった。
このゲルの特別製造のために次の基準溶液を使用した: 下部トリス−緩衝液ニ トリス36.34、濃HCj5−及び10俤の5DB−
溶液8−′f:■】20で2001に充す(pH=8.
8)。
上部トリス−緩衝液ニ トリス6.06 g、濃FI C14rILt及び10
チの5DS−溶液t−H2Oで100WLtに充す。
電気泳動−緩衝液: 槽−緩衝液2501rLt及び10係の:3D8−溶液
10mtf:1000−に充す。
槽−緩衝液: トリス12゜0及びグリ7ン57.6gをH2Oで10
00WLtに充す。
アクリルアミr−溶液: アクリルアミド509及びN 、 N’−メチレン−ビ
ス−アクリルアミ−0,89をH2Oで100−に充す
過硫酸アンモニウム: 水中の10チ新製溶液。
ナ性−緩衝液 グリセリン20%、5DS5%、メルカプトエタノール
3チを有する電気泳動−緩衛液+デロムフェノールデル
ー。
固定浴: 12.S係のTCA 染 浴: MeOH500ml、H2O500WLt及
びAcOH14Q+++j中のクーーr’/−ブルー2
.75 、!7 脱色浴: MeOE(100ml及びAcOH150m
l’rH20で2000−に充す。
分離ゲル   出発ゲル (10チ) H2O8,33rILt3.25 d 上部トリス−緩衝液  5.00 下部トリス−緩衝液       1.25アクリルア
ミげ一溶液:   6.67   0.55テトラメチ
ルエチレンジアミン 0.[]2   0.01(TE
MED ) 硫酸アンモニウム     0.01   0.02実
  施 塗布される試料の濃度: 1 01/8’5  :  7.51!/6(:l  
)tl試料を変性−緩衝液50μ!及びプロムフェノー
ルゾルーー溶液10μl各々中に装入した。
各20μlを塗布した。
電気泳動分離のために先ず45分間13mA(最高40
0V)で試料を収集ゲル領域(出発帯域)中で濃縮し、
かつ6時間一定の53 mA(8°C冷却)で′徨気泳
勧にかけた。
展開のためにゲルを引続きサンPイツチー室に装入し、
45分間22℃で染浴中で処理した。
過剰の染料を脱色浴中で浴液を砿回取シ替えながら8時
間で除去した。
結果:ペデチr製剤について予想されるように、101
/83は10%架橋化のポリアクリルアミr−sDs−
rルにおいては電気泳動的には個々の成分に分離するこ
とはできない:このことは低分子ペプチげの含量を示す
2.2 濾紙電気泳動 物質101/83を濾紙電気泳動法により検査する実験
においては、この物質は高圧電場におけるこの条件下で
は分離不可能であり、ニンヒドリンで呈色可能な、混合
ペプチドに特有に広巾ににじんだ帯域を形成することが
立証された。
緩衝液:p)11.9;組成(1):氷酢酢15/蟻酸
5/水80(容積部)。
& 濾紙: Machery XNagel )77 vC
o、、駅−クロマトグラフィー紙、A214 (23x
58crIL)。
物質試料は水/ 14 トリフルオルエタノール中に溶
解されて、出発地点に塗布された。
分離は1000’/2時間(0°C)で行なめれた。
展開二1!気泳動濾紙を100℃で乾燥し、かつニンヒ
げリン−溶液を噴霧した後に、分離結果’e100°O
/10分間に加熱することによって可視化した。
3、末端基測定: 2−次元の、クロマトグラフィーによる分離における前
記の微量法で、アミノ酸、ペプチr及び蛋白賞のN−末
端をピコ−モル範囲(10−12M ’)で立証するこ
とができる塩化ダンシルを用いる末端基標識化法を適用
した。
ダンシル化:試験すべき物質の最少量を0.05モルの
NaHCO3−緩衝液中で、1化ダンシルと反応させ、
引続き酸性加水分解した。
加水分解物を超薄−ポリアミド板上で2−次元クロマト
グラフィーによ、り倹査する:1次元、蟻酸48% 2次元、氷酢酸/トリオール(1: 4、”iv )。
N−末端の標識されたアミノ酸はポリアミド板上でツー
光におけるその螢光により確認され、写真に取られる。
確認はダンシル化されたアミノ酸の略図式(Karti
erunge schQma )により行なった。
(ラッチ:x、 (H,Laat!ich )、J、(
:hromatograph7173巻(1978年)
第598〜402頁)。
結  果: 主標識化: Asp %二、±1−1Σ上1−三四−1
(Hauptma −五5 旦18 %  NH4% 
 C75O3B X5ir 。
rketrung ) 裏標識化: Mal 、Ice 、Lsu 、 Tyr
 、 Phe、 Lys 0(Hlntargrend
markierung )4、ゲルクロマトグラフィー
: 胸腺からのベプチv画分(試料出発番号101/83)
1.455In9を、溶離剤として水(トリフルオルエ
タノール1%)を用いてクロマトグラフィーカラム(6
×2600rIL)、セファデックス(5ephade
c ) LH2Q上で分離した。
分別  :2QxA/ガラス管25分管流5  :0.
8d/分間 2−経路一検出:1. UV (280nm )、2.
屈折計法(Empf、 32 ) 結  果  : 10主画分:(9−14)、(2D ) 、(23)、
(26)、(28)、(30−31)、(50−55)
、(60−64)、(67−70)、(134−148
); 8副1面分: (15−19)、(21−22)、(2
4−25)、(27)、(29)、(32−49)、(
56−59)、(65−66)。
ガラス管70及び134の間では、クロマトグラムは基
線にそって流れる:このガラス管は廃棄した。
付加的に挙げた薄層−クロマトグラフィーで、ゲルクロ
マトグラフィーの際に得られた主画分の試料を塗布した
薄層クロマトグラフィー(r+c)−プレート:珪酸デ
ルF2,4(20X20CIFl;メルク(Mθrck
 ) ) 、層厚0.250mm。
展開剤:酢酸エステル15/ピリミジン20/酢酸6/
水11(容積部)。
第2図はゲルクロマトグラフィーによる分離を示す。
H検査結果の評価 前文:検査物質の酸性全加水分解の前後におけるアミノ
酸分析の定量的データの総括の際に、最低ざ−ク及び分
析器°に、[、る白妙評価の際に関係付は得なかつ/と
ピークは考慮しなかった。
遊離アミノ酸が、ペプチド製剤について予想される様に
、最低の随伴物へとしてつみ立証されることは注目され
る。遊離アミノ酸の確認は疑いがなくは無い、それとい
うのも分離経過で個々のピークは、ペゾチ−の分離モデ
ルへの付着体(Aufsetzer )としてのみ立証
されるからである。しかしながら、特により高い試料濃
度(1rn915()0μl)において再現可能なピー
ク−モデルが得られ、にれは製剤101/83そのもの
の確認ばかりでなく、その標鵡化も例えば23.73 
(アスパラギン酸)及び83゜81(ヒスチジン)にお
けるピーク、並びに9.56.57.15及び71.1
5における特異的ピーク(この場合特異的ペプチV分離
が重要である)により容易に可能である。
2.1rl?リアクリルアミド−電気泳動ケ9ル電気泳
動における反応に依シ、101/86はもっばら最高1
5アミノ酸/配列の査定ゆ長を有する低分子ペプチrか
ら成ることが推論できる。酵素的部分加水分解なしの胸
腺組織からの1抽出生成物のみがこの電気泳動法におい
て僅かに分離できる。
しかしながら、101/8ろが胸腺からの黄色画分より
もペプチドに富んでいることがこの技術において認めら
れるという簡単な所貝が重要である(例2)。
2.2  濾紙電気泳d: 胸腺からの黄色画分の分離そデルとペデチr画分101
/83のそれとの比較は、後者の場合においては、その
多官能のイオン性のために、電気的高圧電場におけるク
ロマトグラフィーによる萌分離なしでは細分化されず、
かつ不連続のベゾチー帝として描かれる複合ペプチド混
合物が存在することを明らかに示している。
6、末端基測定: 適用技術においては、…10.5でプロトン化さねてい
ない全ての窒素官能が、把捉され;すなわちペゾチドー
及び蛋白質−末端基ばがりでなく1.場合によりyll
iして存在するアミノ酸もこの技術において標識される
グリシン及びアラニンは、遊離アミノ酸として製剤中に
含有されていないので、この2種は101/83におけ
るペゾチrの主なる末端基であることは明らかと々る。
遊離アミノ酸の分析でのアスパラギン酸及びシスティン
スルホン酸、並びにアルギニン及ヒヒスチジンの高含量
は、末端基測定の場合にもそれが認められ、従ってこれ
らのアミノ酸はN−未然にブチr結合に由来し得ない。
グルタミン酸、ゾロリン及びセリンは、末端基測定では
者しく一μ在し、従ってこれらのアミノ酸はペプチド末
端基として見なすこともできる。そねというのもこれら
はアミノ酸分析によれば極めて少」jでのみ製剤101
/83中に遊離して存在するからである。
4.デルクロマトグラフィー挙動 、(掬t8からのペプチド画分101/83はセファデ
ックス(5ephaaex ) LH20での分離の際
に直色画分69/83とは者しく異なる(例2参照)。
主画分2〜乙の280 nmにおける紫外想(UV )
 e、収はオリゴメクレオチド含量にのみ起因され得る
。それというのも幽剤101/8乙はそのアミノ酸組瓜
によればay−吸収性アミノIi(Tyr 、 Phe
 、Hls )を合計して6重量係含肩するにすぎない
からである。
これはセルロース薄層上の電気泳動所見及びHPLCに
依る定性検査により確認される。水中におけるセファデ
ックスLH20のカラムクロマトグラフィー分離により
、製剤のオリイヌクレオチド含量はペプチド成分(画分
6)から分離され得ることは重要である。画分7〜10
中に総括さね、主内容物からすつかシ分離される製剤1
01/83の成分は、遊離アミノ酸及びモノヌクレオシ
ドの分子容量の物質のみを含有し得ることが、傅離図(
第2図)から最終的に推察さオ]る。このことは付加的
な電気泳動検査並びに薄層クロマトグラフィー検査に工
り確認される。
101/83よりなるゲルクロマトグラフィー−分6は
製剤のペプチド誘導画分とみなされる。
本発明による医桑組成物にはペプチド画分とじてゲルク
ロマトグラフィー(例1bsL’4)の際に得られる主
画分又はペプチド誘導画分(1Iij分6)のみを使用
することが有利であり得る。
例  2 &)黄色画分の取得 例1 a)に工C得られるペプチド画分の濾液を真空中
(傾Pr管高速回伝蒸発器)でその容量の約50%まで
蒸発さ−t(a浄アルコール濾液は容量の約20%に)
、この際温度は60°C′に越えてはならない。
そうして得られる濃縮混合物を醸化アルミニウムカラム
上に施こす(AluminiumoxiWQalm A
 5uper 工、W2O0W、ヴエルム社製(Fa、
 Woslm )、工7ユヴエーデ(Esahwege
);カラムの充填は、カラムに先ずエタノールヲ充たし
、次いでy化アルミニウムを添加するようにして行なう
;12時間の固定時間後にカラムは開用潴備完了である
)。濃縮混合物をクロマトグラフィーカラムに装入した
後に=タノールで後洗浄する:溶離は蒸留水で圧力下に
行なわれる(濾過して細菌を少なくした圧縮空気)。
溶離液を溶離終了後に真空中で容量の約20チ1で濃縮
しくg4斜管蒸発器)、こうして得られるi細物から次
いで回転蒸発器中での蒸発濃縮により結晶化さ九た乾燥
生成物(黄色画分)を得る。
b)例2 &)により褐らおる画分(以降69/86と
して表示される)の物理的−化学的特徴1.1  閉鎖
クロマトグラフィーによるフラビンの分取分離 ゲル床寸法3−5 x 240cm0調製用セフアデツ
クス(5ephadex■) LH20−カラムで、溶
離剤としての水(1憾トリプルオルエタノール)5.0
079中で、黄色画分(黄色物質)16gを分子篩効果
の利用下に閉鎖クロマトグラフィーにより分離した。こ
のために各2X5.9及び1x6gの少量を、そのつと
蒸留水(1csトリフルオルエタノール)5−中に完全
に溶かし、ゲル床上に施こした。画分19−/ガラス管
/25分間を採取し、ゲルクロマトグラフィー分離経過
を連続的に、1)280nmにおけるUV−吸収測定(
LKB社製流動光度計[viconcL TJ )及び
2)クロマトグラフィー溶離液の密度変化の測定による
流動屈折計法(ウォータースーリフラクトメーター(W
aters −Refraktometar)、R4;
 DaemT)fung 64 )に工す記録した。
代表的な分取分離経過は第6図(溶離略図)から判る。
分離経過中に強く黄色に呈色した成分がはっきりした境
界をつけた帯域として分離カラムを通って移動し、ガラ
ス管/1680〜100の範囲で採取し、凍結乾燥させ
、かつ秤量した。
結  果: 69/83(16g)から合計して黄色成分224叩(
1,4重量に憾)が得られ、これを次に分析的かつ天然
物化学的に検査する。
元素分析 C俤   H係  Nチ 黄色成分  52,41  6.27  14.87リ
ポフラビン   52.59   5.79   15
.341.269/83のゲルクロマトグラフィー分6
9/83(5,007g)の分取分離後に、分離した成
分の濃度及び―′−吸収に基づき、18画分を一緒にし
た。
このために相応するガラス管の内容物を前もって秤量し
た丸底フラスコ中にあけ、ガラス管を蒸留水で6回後洗
浄し、合一したガラス管に相応して画分を標識した。
水性画分を回転下で真空中−78℃で凍結させ、引続き
凍結乾燥させた(凍結乾燥機、ヘレウスーレイポルド(
Haereua −Leybold)、G2)。
凍結乾燥した画分をそのつど丸底フラスコ中で秤量し、
空気−及び湿気を通さないよう閉鎖しくパラフィルム)
、かつ冷Rvt中+4°Cでその他の実験のために貯蔵
した。
結  果: 69/83(5,007g)から次の画分が得られた: 画分   重量(IQ)    画 分   重量−)
(82−98)”   94”   (199−208
)    14脣 黄色成分 凍結乾燥画分の総量は5.0029 (99,9係)で
あった。
両 分  重量憾肴  C憾 H%  N係  Sチ2
0−31    08   34.90  5.16 
 39.84  0.032−59   77.6  
47.81  7.43  15.73  0.956
0−65    6.3  53,16  7.38 
 12,17  0.7066−81    4.7 
  52,42  7.30  15.70  0.5
182−98 ””   1゜9  52.41  6
.27  14.87 0.099−102   0.
8   46,95  4.6B   26,58  
0.0103−110   1.0  50.80  
5.06  16.96  0.0111−117  
 0.4 118−121   0.2  45,53  4.0
1  19.33  0.0122−142   6.
1 143−14<S    O,142,895,091
6,550,0147−1650,3 166−1982,3 199−2080,336,197,0026,660
・0209−222   0.3 223−240   0゜1   28,22  3.
98  10.2[]    −241−2510,4
25,853,147゜64−252−265<0.1
     −    −          −井原゛
詰乾燥1+ji分のa葉(5,002g)に対して 斧簀黄色成分 遊離アミノ酸の含量測定のために40μ9〜2η全杵看
し、各前処理なしに出発緩衝液(−1,8)中に入れ、
かつ自動分析′riヲ用いて、いかなる末端基標識化(
1,3G参照)が画分中の一緒に移行したベデチr会合
の遊’R1アミノ酸含14kに帰されるべきか、及びい
かなる画分成分がペプチド性であるかを知り得るために
実験した。
結  果: I−分(20〜31)1.411ダは遊1?jアミノi
Th&について、システィンスルホンm 52.7 (
nモル)、アスパラVンM15.4、スレオニン5.9
、セリン7.7、グリシン5.1、リジン1゜8及びN
H4” 11.6を含有する。調査したデータから、画
分の約1重量憾が遊離アミノ酸であることが判る。
画分(62〜59)195μgは遊離アミノ酸について
、システィンスルホン酸52゜1(nモル)、アスパラ
ギン酸6.6、イソロイシン20.7、ロイシン25.
1及びフェニルアラニン49.9を含有する。含量測定
から、画分の約8重−ft幅が遊離アミノ酸であること
が判る。
画分(60〜65)204■は遊離アミノ酸について、
ロイシン2.5 (nモル)、フェニルアラニン108
.2、ヒスチジン54.4及びアルギニン27.3 k
含有する。末端基測定に依れば(1,300照)、保留
時間73.6におけるぎ−りはリジンに関係しなかった
;ヒスチジン及びアルギニルの含有も不確かである。そ
tというのもピークの形態はこれらのアミノ酸について
特徴的ではないからである。これらの制限下で、画分の
約16重量%は遊離アミノ酸であることが判る。
画分(66〜81)200μyは遊離アミノ酸ニついて
、チロシン4.0 (nモル)、フェニルアラニン91
.9、NI(、” 17、ヒスチジン4.2及びアルギ
ニン3.1 ft含有する。これから画分の約1.9重
量%は遊離アミノ酸であることが判る。
画分(82〜98)40μgは遊離アミノ酸についてシ
スティンスルホン酸4.9 (nモル)及びヒスチジン
1.5を含有する。これから画分の約2.8重量%は遊
離アミノ酸であることが判る。
画分(99〜102)1.995In9は遊離アミノ酸
について、ロイシン8.6 (nモル)、チロシン1.
7及びヒスチジン10.4に含有する。これから画分の
約0.2重量%は遊離アミノ酸であることが判る。
画分(106〜110)2.319rn9は遊離アミノ
酸について、7ステインスルホン酸1.6(nモル)、
システィン1.9、ロイシン4.5、フェニルアラニン
2.1及びヒスチジン5,9fil有する。このことか
ら0.1重1係よりも少ない画分が遊離アミノ酸である
ことが判る。
アミノ酸の総合値、ゲルクロマトグラフィーに工り得ら
れた画分のペデチr成分の測定:主画分(20〜31)
〜(103〜110)から各約40μIの秤量分を溶封
アンプル中で24時間120°Cで6NHci中で完全
加水分解し、真空中蒸発乾固し、出発緩衝液(p)11
.8)中に入れ、自動分析器を用いてアミノ酸の含量に
ついて定量的に実験した。調査したアミノ酸の総含量か
ら画分含量の引算によりベデチr含量の遊離アミノ酸を
算出した。
その結果を次の表■にまとめる: 、/、−1・゛ 副画分(118〜121)〜(252〜265)の定性
アミノ酸分析 前記の方法論で、試料的40μgを完全加水分解後に定
性的にアミノ酸の含量について、末端基測定(1,3Q
診照)との関係を確立し得るために、実験した。
結  果: 69/83のゲルクロマトグラフィー分離の、童成分か
らは重要ではない後者の画分は、ペプチr及びアミノ酸
を約10〜20重量係含有するにすぎず、後者の画分は
ど減少する傾向がある。付随する元素分析(1,3&参
照)に工れば、ヌクレオチV−断片の含量は除外すべき
ではない。
1.6C主画分の末端基測定 ピコ−モル範囲(10−12M )のアミノ酸、ペプチ
ド及び蛋白質のN−末端を前記の微量法における2−次
元の、クロマトグラフィー分離で立証する塩化ダンシル
を用いる末端基標識化の方法を適用した。
ダンシル化:試験すべき物質的5μgを0.05モルの
NaHCO3−緩衝液中で塩化ダンシルと反応させ、引
続き溶封した毛細管中で4時間6NHC7!中で120
℃で完全加水分解した。加水分解物を真空中乾燥し、水
中に入れ、2−次元クロマトグラフィーにより微細−ボ
リアミド板上で実験した: 1゜次元、48係蟻酸: 2゜次元、米酢#I/トリオール(1: 4 ;v、v
)。
N−末端に標識したアミンrjIlヲその螢光によ1石
−光中でボリアミド板上で確認し、写真に堰った。等位
化はダンシル化アミノ酸の略図式にニジ行なった(例1
t)%1%3参照)。
結  果: 画分(20〜31)、主標識化: Hls ;裏標識化
(痕跡で) : Ser、Asp、G17゜画分(62
〜59)、主標識化: Gay s Hls、Hls 
、Arg、 Leu; 裏標識化: Asp X5er 、 Aha X’Va
n 、Pro 、 ICe 。
Phe XTyr 、 Lye 。
画分(60〜65)、主標識化: PheXAsp 。
Tyr 、 Ile 、 Leu 、NH4”、Gay
 、 Hle 、 Arg (左下四分円の縁の広汎性
の 斑点は等位化すべきで ない); 裏標識化: CySO3H、Aha 、 Van 、L
yg (痕跡)。
画分(66〜81)、主標識化: Pheh −、Ty
r NNH4+、GlyXAsp; 裏標識化: Hls 、Sar 、 Thr 、 Ah
a 、 Mal 、IIs、Leu 0 画分(82〜98)、主標識化: Tyr ;裏標識化
: Phe 、 IIs 、 Leu 、 Vml 、
Ala 、 NH4”、C)ly 0 画分(99〜102)、主標識化:H1日、H1e′k
XTyr ; 裏標識化: C)lu 、 Leu 、 Phe。
画分(106〜110)、主標識化: ()ly ;裏
標識化:Asp0 2、フラビン成分の精匁のための、1.1で得られた黄
色成分の分析用かつ分取用HPLC後記のHPLC−実
験のために、水溶液中で強く螢光を呈する6 9/83
からの黄色成分合計計して2241119に使用する。
この富化されたフラビン成分の元素分析により、リボフ
ラビンへの凝いが強くなったので(1挙照)、FIPL
C−分析の比較目的のために市販の”生化学目的のため
のりがフラビン′″(メルク(Merck ) ) を
関連させた。
±Ju口り乞: 分析用Cよ8−逆相珪酸デルカラム(4×250mgg
;粒度:5μ): l羞Jユ 水中メタノール25%、10分間;更に25分間メタノ
ール50%までの上昇性勾配、引続き純メタノールでの
12.5分間の洗浄相を行なう。次いでカラム金初条件
で平衡させる。
分析的HPLC: 1により富化されたCQ=9.25μg/μl)黄色成
分46.25μg/メタノール:水(1:1)5μlt
分離カラム内に噴霧し、流速1厘t/分間で前記の勾配
系で溶離させた。記録計の紙送りは1m/分間であった
。検出はUV−範囲(210nm )及び螢光範囲(励
起265nm。
発光530 nrn)で行なった。結果を第4図に示す
技術的に同じ経過で、同様の分析用HPLC−カラムに
、メタノール:水(1:1)5μl中に溶かした69/
83(元来の物質) 1.205ηを噴霧した。結果t
−第5図に示す。
もう1つの、技術的に同様の実験経過で、同様の分析用
分離カラム上に水中に溶かした(C=714μg/−)
リボフラビン(メルク>6alを装入した。
分析的比較の結果: セファデックスLH2Dで、富化された黄色成分中、並
びに元来物質と9/83中には、螢光性物質が含有され
ており、これは分析用HPLC−カラムから正確に21
分間の純粋なりポフラビン(メルク)と同じ滞留時間で
出て来る。
純粋なリボフラビンのそれに関連して螢光曲線に依る濃
度算出は、セファデックスV20で富化された成分につ
いてはりがフラビン約0.6 %の含量を明らかにした
分取HPLC: 寸法28X250冨1%  C18−逆相珪酸ゲル、粒
度:5μの分取カラムで、1によυ富化された、水(5
N NH40F15滴)4.2−中に溶解した黄色成分
129.7〜を、メタノール/水(18:82)zりな
るインクラチック混合物で分離した。流速は130バー
ルで26−7分間であシ、石−検出は254 nmであ
シ、記録計の紙送りは30cm/時間であった。
分離結果を第6図に記載する。4つの画分て2つの−一
りがとらえられた:画分1は最初の無色のぎ−クを含有
し、画分2.3及び4におけ2第2ぎ−クは黄色螢光を
呈する。
これらの総括された画分は、凍結乾燥後に精製フラビン
成分3.311J9fc生成しな。
純度対照: 分取HPLCにより得られたフラビン成分の3つの一分
を、前記のカラムでの分析用HPLCに依シ実験し、こ
の際次の、時間的1/(延長された勾配を使用した=1
0分間水中メタノール25チで、次いで65分間で水中
メタノール60’ffiまで上昇させ、引続き10分間
メタノール100係で後洗浄。その他の全てのパラメー
ターは前記したものと同一であった。
jLJL: 全6種の分離経過は曹−及び螢光−曲線下で純粋なりポ
フラピンと同じt−り面の相関を示す。螢光−曲線の下
降肩部に2つの小さい螢光−2−りが認められ、これは
同様に純粋なりがフラビン(メルク)にも認められた。
調製用HPLC−分離の無色の画分1について完全加水
分解後に定量的アミノ酸分析が行なわれた。
フラビン成分と会合したペプチド55μgは次のアミノ
酸(nモル)を含有する:グルタミン酸2.8、プロリ
ン48.9、グリシン3.1、アラニン1.6、バリン
2.1、イソロイシン14.4、チロシン8.0、フェ
ニルアラニン1.2  リシン1.5、N)!、” 1
4.9及びアルギニ/3.8゜この結果は17図から判
鳴rる。
3.69/8.5から単1:Jされたフラビン成分の天
然物−分析実験 69/83から単離さti7’cフラビン成分の分取H
PLC精製の画分6t−天然物−分析的構造立証のため
に使用した。
核共鳴−スベクトル: 69/83からのフラビン成分の分取HPLC分離から
の画分6の36 Q MH2IH−NMR−、x。
ベクトルt−D20中で記録した。
結  果: 核共鳴−スペクトルはフざフラビンに特有の全ての構造
元素を示す:インアロキサジンー環のメチルプロトンの
シグナルは2.46 ppm及び2.68 ppmであ
り、リビット一部分については3.75 ppm、6.
85〜4.05 ppm及び4.35〜4.46 pp
mであり、並ひに芳香族プロトンについ−Cは7.83
〜7.92 ppm テある。
リボフラビンについてはD20中で14個の非交換性の
プロトンが予想された。14個の非交換性のプロトンが
実測さねた。
質 スペクトル分析的同定: 69/83からセファデックスLH−20での閉鎖クロ
マトグラフィーにより富化されたフラビン成分の分取H
PLC−精製の画分3はリボフラビン(メルク)に比較
して次の結果をもたらした: 純粋なりボフラぎン(溶剤水)は、最高シグナルとして
376n/Zでの分子イオン及び399771/Zでの
(M+Na)”−イオy’l有する明確な電場−放出−
質量スペクトルを明らかにした。69/83からのフラ
ぎン成分の付属する電場−放出−質量スペクトルも同様
に(M+H)”−イオンについて377で強いシグナル
を示し、かつ更に強いシグナルを(M+Na )+−イ
オン関して399で示す(溶剤水)。
従って真正のリボフラビン(メルク)と比較して、分取
HPLCにより単離されたリボフラビンは高められた量
のアルカリ塙ヲ含有する。
分取HPLC’により69/83から凰掘されたりポフ
ラ♂ンとりボフラピン(メルク)との直接的比較のTA
B−質量スペクトル(高速原子衝撃(fast ato
m bombardment ) )は両方の化合物の
同一性を示すが、胸腺から得られるリボフラビンにおい
ては付加的なシグナルを367rrL/2で、かつその
グリシン−付加ピーク”k459m/2で示す。このこ
とから、69/83から分取I−IPLCに工り単離さ
ねたりボフラピンは分子量666を有する混合物を含有
することが判る。
24〜275 mAのより高い熱電力で667の未知物
質の分子ぎ−クが同様に電場−放出−質量スペクトルで
立証される。
■、実験結果の評価 I、1.3tlから、分離可能なフラビン成分はベプチ
ρt−17重M4含有することが判る。このことからこ
の成分のベデチP含量が化学的にそれと結合して存在す
るのか、又は親油性相互作用の理由から螢光体と会合し
て現われるのかという問題が生じる。
逆相−珪酸ゲル(CAB : 5μ)での分析用HPL
Cにより疑なく立証され得るように、螢光物質は真正リ
ボフラビン(メルク)2同様に滞留時間21分間で溶離
する;この特性は、螢光性物質が元来の製剤69/83
中で直接分析用HPLCにより立証されたか、又はセフ
ァデックスLH−20で富化されたフラビン成分からか
、には無関係であると証明した。このことから、ペプチ
ド−混合物はフラビン成分と化学的に結合され得いない
という結論が導びかれる。それというのもさもな(ばフ
ラビン成分は真正リボフラビンとは異なって)3 PL
C−系で現わilなければならないからである。更に、
フラビン成分と会合したベプチrはフラビン成分と極め
て安定した会合で存在するにちがいないことも認められ
る。それというのも分析用8PLCで螢光−ピークのす
ぐ隣りに、この遅−吸収成分の前後で痙離代打ス萌λ瓜
〒凱入(と−れについでけ憚鰺の第4図参照)。
フラビン成分中のベデチ一部分は、セファデックスLH
−20富化後に存在したように、分取HPLCに依シフ
ラビンから基線−分離で驚異的に効果的に分離された。
分離されたベプチ2のアミノ酸分析は、プロリン、イソ
ロイシン、チロシン及びフェニルアラニンの含量により
、明らかに高い親油性を示し、従ってフラピンとの狭い
相互作用が明らかである。
111Lt当りの組成: 臓器抽出画分           10゜OOη(例
1及び2より得られる2種の画分 の混合物) フz / −h (DAB7)          4
.55 m9NaCj               
     5.00m9注射用水          
全量1.00.d使用fi:2.21(各2rrLtず
つ1000アンプルに十分) 内容物を水1.51中に溶かし、次いで1チのNaOH
でp’ 値5−80に調整し、水で2.2 l−!で充
填する。得らする溶液を滅菌しく0.2μm膜濾過器)
、次いで2rrLt−アンプル中に窒素ガス下で充填す
る。
/′ ”l’j 7、′−7 /″ 列  4 免疫刺激もしくは免疫調整時性の立証の之めに、得られ
る本発明による組成・吻(列1aにより得られるペノテ
ド画分及び列2aにより得られる黄色画分の混合物)を
滅直膚過及び凍結乾譲後に、ヒトの健康な提供者のヘパ
リン処理されt完全血液中の’l’ + 1778球及
びT−細胞亜渠団のその免疫生物学的活性について実験
し之。
比咬吻質としては滅菌4過し、かつ凍結乾燥された胸腺
−画分165を用Aた。
a)健康な提供者からの血液試料の噴得:この血液製剤
の之めに11人の4.責な試料提供者が必要であった。
機影カニユーレ(Schme−tterLingkan
iile )を用いて、椀静脈から血液各10Mを採暇
し、この際、その量は、吸引せずにシリコンホースを通
ってカニユーレからヘパリン処J」試験管中に導入した
。この処理は、機砿的貞荀の際に特異的レセプターの1
部分を失なわせることのできるT−リンパ球の畏酊−マ
ーカーの昧護作用をする。
b)培養パッチ: 各提供者のヘパリン処理完全血液10dを各々2.54
に四分し、培養フラスコ中でRPM1164〇−媒体を
充填して各々10ゴにした(このRPMT−媒体は、等
張NaHCO3−溶fKで−7,2に緩衝されて^る)
。この培養フラスコを弛ろく閉じ、その池の添加物を加
えずに(牛胎児血清なし、Ml悦ナトリウムアルデミン
なし)、無菌条件下に002−恒温装置中67℃で24
時間恒温医押した。
C)血球計算去月の完全血液培養バッチの準備二完全血
液中の’J’ + 1778球及び−亜泉団の螢光性の
、マーカー特異性抗体(0KT−血清、オルト診断糸:
 0rtho Diagnostic System 
)での直接漂識付け。各々の完全血液培養パッチから○
KT−血清での5標識付けの念めに各々100μtを取
り出し、5個のオルトムン(Orthomune■)O
KT−血清各10ムtと共に60分間恒は保持した。引
続き浴解試粟(Lysereagenz ) (Ort
h。
診断系)で2rnl /試料まで充填し、赤血球の破壊
の念めに5〜10分間恒畠保持しく不透明な濁り)1直
接サイトフルオログラフ(CytofLu−OrOgr
aph ) (0rtho )で測定した。
螢光性のマーカー特異性抗体(0KT−血清)での直接
4鷹付けの之めのT −1/ 7パ球及び−亜集団の単
離: 完全血液培養パッチを遠心分離し、血漿を捨てる。沈殿
をフィコルーグラディエンド(FicoLl−grad
ienten )中、20℃で40分間遠心し、分離さ
れたリンパ法号を単離する。おそらく付層する残留−赤
血球を溶解試薬に工?)除去し)リンパ球を数回のPB
S中への再懸濁及び遠心分離により洗浄する。
PBS中へのfr之な再合濁の後に、リンパ球を11a
胞107個/ rrtl K調節し、これからの試料1
00μtにオルトムン[F]OKT −血清各10μt
を加え、水浴中に30分保持し、この際、各々10分後
に振出する。
欠の螢光性のモノクロナールfr、本を筐用し之:OK
T −3、末J14 T −’Jンパ球に対し特異性;
0KT−3、T−へルファー亜渠団に対し特異性; OKT −6、胸腺励胞(未成、熟T−細砲)に対し特
異性; OKT −8、サプレッサー(細胞心性)T−岨集団に
対し特異性; 0KT−11、末梢ニー細胞上のE−レセプターに対し
特異性。
各試料提供者の対照−及びテスト4養物を各々、吟異注
の0KT−血清での標識付けに相応して5 +!ifの
測定パッチに細分した。
モノクロナール抗体での標識付けのための50分の恒温
保持時間の経過の後に、非特異性の螢光とさけるために
、遠心分離及びPBSでの2回洗浄により過剰の0KT
−血清を除く。残留沈設吻をPBS 1〜2!Ll中に
再懸濁させると、全rfcpに、細胞的I Q6閾が残
dする。
d)サイトフルオログラフ(オルト診断系)を用^る真
流7萌胞計−1](Durchflusscytome
trie);測定試料と同じ非標識対照試料の1つで測
定し念挟角拡散光を用いて、サイトフルオログラフでの
測定窓をヒストグラムのリンパ球に対して特異的な部分
に適合させ、この際自己宛光分をd気的vC除去する。
各測定試料から、細胞25〜30口00個/30秒を緑
色螢光(それぞれ標識されたT−72曲胞詳に対して特
異的)及び挟角拡故光(すべてのリンパ球に対して特異
的)を用^て評価する。測定直を1気的に蓄積し、全一
リンパ球数のC分率として示す。
e)  lll果: 次の第2表〜第4表に、本発明による組成吻で得られた
結果をまとめ、第5表〜第7表には、テモシン−7ラク
ション/165を用^で得られた結果をまとめ几。第8
表は、比蚊定lit評価を示して贋る。
これら測定結果は、表に記載の1這々の浸度での完全血
液J@御物から得られた。測定データは翫それぞれ、作
用物質適用されてAないそれぞれの当該対照培養物と関
係付けられている。第2表及び第5表の記載は、所定の
作用物質適用の影響下における末梢ヒ)T−a砲(OK
T−31遍性)並びにそのヘルファー及びサプレッサー
T〜I商ノ泡の唾遵団(OKT −4及びOKT −8
1場性)、未成熟胸腺細胞(OKT −61場性)及び
T−リンパ球上のE−レセプター(OKT −111V
l注)の割合(%)を!味する。
すべての表中に、完全血液中のリンパ球(0)又は完全
血液培養物から単離されたリンパ球(i)の測定データ
が、螢光注抗本での直接標識付けにより得られたか否か
が記載されて^る。
測定データの評画は、第2表もしくは第5表に関連して
^る第3表及び!!6表に示されて^る。
a)作用物質の添加なしで、同じT −、、l胞対照群
と比べた作用物質適用の影響下におけるそれぞれのT−
細胞群の差(差=%−変化)及び b)対ハく直(これと10口%とする)K対する測定直
の%−削合(V) 分計算した。
測定データの統計は、第4表及び第7表に示されてhる
。完全血i (0)中で直接又はリンパ球の単離(i)
の麦の0KT−血清でのT−細胞−#I#付けの方式く
より解2抗して、個々の測定(財)の数(rl)を用い
て、その−P均1直(汀)からの個々の測定の標準偏差
(S)を次式により計算した:史に、各提供者に関して
、異なる日の供血と関連して測定データの生物学的及び
方法的な分赦幅を示すf動係数(CV)を、確認し之:
0 o o o    o o  O0000¥N寸’
Oy囚℃ ×へ寸っ 0000    0000      oo     
 oQ咎 CSJ  寸 ℃    ♀  〜 寸 ”
0    7  C’4    7   NOOO″ 
  −−一一一一一 2′:′Jゞ 2へ −N 2へ fき、−8−−−−
−−−−− /へ 7 (N  W +N  閏へ寸 閏へO−れ 
  −・   −・ ・   m ・盲 醗 ○ 亨 
憚 − 口 ! 智 @  +  [−1 )N   ’<、IN   −層重 ・ −11\ I
I  I  1−1 1 1 1ψ 間 −04+Il
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       口  、       al     
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0        −         \     
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塗 Nフ −−−−−′I       o   o  ○WN 
 閏へ 2N 閏N寸 −##− 山    ロ   う 508 ′″   −〇−由   山   山  10 でロ 
    Ir4      の f)評価 完全血液(0)中での直播のT−リンパ球の標識付けは
、変動係数(CV)で表現される測定データの拡欣幅に
あまり影會しな^。
しかしながら、OKT −6での標識付け(未成熟胸腺
細胞に対して特異性)に基づく測定データの高い分散鴫
が目立つ。ここで、Cvは40〜100%の・鴫で存在
する。OK’l’−血清での標識付けの品質をその部間
測定された分欣幅で評価する際には、一連の増m注のC
VがOKT −1l(T−細)成上のE−レセプターに
対して特異性) (OKT −3(全T−a胞に対して
特異性)< OKT −4(T−ヘルファ細胞に対して
寺異性)< OKT −8(T−サゾレッサー;−施に
対して特異性)に関して得られる。自然の細胞CR照培
養物)における分散扁は7〜20%の範囲内にあジ、作
用物質添加物を有する培i!吻からの細胞では、時折ジ
、2培も高い。
同じ試料提供者は、同じ細胞標識付は法及び特異性0K
T−面(fIの同じバッチで使用の際には異なる日の採
血におAて、著るしい測定偏差を示す。しかしながら、
この人に関連する偏差は、各々のT−)lfill胞型
が全試料提供者にわたる全測定系列内で平均して示す分
散幅内に存在する。
統計的評価に関する信順できる直は、対fll直(10
0%)に対する測定直の平均された割合Mv (%)、
当該標準偏差(S)及びこれから酵導分 される鉱欣幅(CA%)に基つき得られる。
本発明による組成物で、ox’r−61場性細胞の増加
の明確な作用は、珠にT−、d胞の単離の後の直接ga
付けの際(百V;対照直の151.8%)で、既に2/
r19/10M(培養物バッチ)の1度で明白である。
T−サルッサー細胞(細胞毒性亜湘団)を増加する方向
の本発明の製剤のこの優れた作用は、すべての試料提供
者(n二21)にゎたり、かっT−細胞標識付けの2つ
の方法(完全血液中で直接又は、$瑞の後)を平均する
際にも統計的taが存在する(Mv=120%)。死康
な提供者の血液試料で、各々は、正常の場合は1.5の
大きさであり、これからのtI差は、免疫平衡の移動を
明白に信号化する。
本発明の、組成物ば、チモシンーフラクション、% 5
 ノOKT −8關a T −f f V ツ?  a
 Jtiill (ia胞4注亜東団)の増加(771
27%)に関して、完全血液培養物中でのその作用で憂
れて匹ることが判明した。本発明による製剤の1部成分
としてのベノテド画分は、製剤に関連するT−細胞並楽
団への作用プロフィルを示し、この製剤の他の成分即ち
黄色画分は、完全血液培養物に対する測定可能な影響を
有するが、これはT−、拙ノ泡型に関連しては顕著に現
Vれな^。従って、この成分の存在に19、この製剤を
他の胸腺装削列えはチモシンー7ラクション、465と
比べてその試験管内作用を明らかに増強する相米作用添
加偕が車装になる〇 前記の評誦から、対照培養物中のOKT −410KT
 −8−割合が異常(≠1.5)と認められた試料提供
者を排除すると、17測定(n)を基礎とする本発明の
及剤の終極的な評1面にとって、対照培養物に対する1
50%のOKT −i場性細胞の平均割合が、値かに1
6%の分散唱で得られる。このことは、分;牧咄が、1
壇:漬な提供者血液の対照培養物で全測定パラメータに
わたり一完全血液中での直接標識付けでも単離されたT
−+fa胞での直接i a付けでも平均して見出すこと
のできる正常限界[[内に存在するので、極めて厘要な
所見である。
試験著内系(完全血液培養物)中で、T−リンパ球の亜
渠団にとって典型的であり、モノクロナール杭木を用−
る真流2紬胞計測で演出され九表面特性の出現(Aus
priigug )に対する明白な作用効果が明らかに
なった。殊に、サプレッサー幽胞もしくは細胞毒性T−
細胞に詩徴的である( OKT −8−1場注)洲/M
)この特徴の1加が明らかであった。この作用効果はh
くつかの個体(レスボンダー: Re5ponderと
称される)でも、統計的に、参照物質テモシンーフラク
ション/I65におけるより大きかった。
すべての(4康な)試料提供者は、全’1’ −+)ン
パ球状114(場合による低下は、B−IJンパ球を増
加する気付かな^(a伏)感染にエフB−リンパ球が増
加している)の、並びに殊にヘルファ/インデュサー(
OKT −4−陽性)及びサプレッサー/細胞毒性(O
KT −8−11!性)T−細胞の正常と称すべきプロ
フィルを有する。   l得られた結果から、本発明の
製剤は、亜集団殊にサプレッサー/細胞毒性(OKT 
8−1場性)7咄胞で異常状帳を有する患者において臨
床使用することができることが明らかである。このよう
な所見は、特に、自己免疫病として記載されている、殆
んど例外な(OKT −8−陽性並集団の減少が起こっ
ているAくつかの結合組織疾病(リウマチ性関節炎、紅
i注狼癒、強皮症、ジオグレン症侯詳寺)に公知である
。これらの場合には、試;倹♂内系でも、0KT8−關
性綱胞の数のL茜加に関する浸れた作用効果を期イ毒す
べきであり、この際、作用吻買用量も鴎かに深持される
べきである。前記のリウマチ注同梨団の患者へのこの製
剤の適用の際には、使用の前又はその間に、末梢リンパ
球での細胞免疫本質を0KT−血清で検査すべきである
本発明による組成物の適用の方式及び肴は殊に疾病の4
類及び重症度及び一般的所見及び患者の敏感性に依り決
まる。
【図面の簡単な説明】
第1図は胸腺からのベノチド画分(101/85)の定
量的遊離アミノ酸含青を示す図でらり、第2図は胸腺か
らのベプチ団画分(101/83 )のデルクロマトグ
ラフィーによる醍:碓を示すクロマトグラムであり、第
6図は黄色画分のデルクロマトグラフィーによる分喉分
離を示す図であり、第4図は69/85からの黄色成分
の分析用HPLCによる演出を示す図であり1第5図は
69/83元来・吻質の分析用HPLCによる検出を示
す図であり、第6図は黄色成分の分$ E(PLCKよ
る分離を示す図であり、第7図は分収HPLCKエフ得
られたフラビン成分の3櫃の画分と分析用HPLCK 
、1:る分1催を示す図である。 手続補正書(自!り7・ 昭和61年12月19日

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、胸腺抽出物の分別によつて得られる低分子蛋白質及
    び/又はオリゴペプチドよりなる画分及び臓器特異性の
    オリゴペプチドと会合しているリボフラビンを含有する
    黄色画分を含有する医薬組成物。 2、低分子蛋白質及びオリゴペプチドの分子量は<20
    00ダルトンである、特許請求の範囲第1項記載の医薬
    組成物。 3、低分子蛋白質及び/又はオリゴペプチドより成る画
    分は遊離又は結合形のアミノ酸、システインスルホン酸
    、アスパラギン酸、スレオニン、セリン、グルタミン酸
    、プロリン、グリシン、アラニン、バリン、イソロイシ
    ン、ロイシン、チロシン、フェニルアラニン、リジン、
    ヒスチジン及びアルギニン及び加水分解可能なアミノ酸
    少なくとも75重量%を含有する、特許請求の範囲第1
    項又は第2項記載の医薬組成物。 4、低分子蛋白質及び/又はオリゴペプチドより成る画
    分は胸腺抽出物の水溶液のフェノール抽出及びフェノー
    ル相からエタノールによる沈殿により得られ、かつ黄色
    画分は沈殿濾液からクロマトグラフイーにより得られる
    、特許請求の範囲第1項から第3項までのいずれか1項
    に記載の医薬組成物。 5、クロマトグラフイーは酸化アルミニウムを介して溶
    離剤として水を用いて行なう、特許請求の範囲第4項記
    載の医薬組成物。
JP61250951A 1985-10-23 1986-10-23 免疫不全症候群治療用医薬組成物 Granted JPS62181221A (ja)

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