JPS62179692A - 板を貫通する穴に取外し可能かつ係止可能に設けられるガイドリング - Google Patents

板を貫通する穴に取外し可能かつ係止可能に設けられるガイドリング

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JPS62179692A
JPS62179692A JP62013911A JP1391187A JPS62179692A JP S62179692 A JPS62179692 A JP S62179692A JP 62013911 A JP62013911 A JP 62013911A JP 1391187 A JP1391187 A JP 1391187A JP S62179692 A JPS62179692 A JP S62179692A
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    • F16B21/00Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings
    • F16B21/10Means for preventing relative axial movement of a pin, spigot, shaft or the like and a member surrounding it; Stud-and-socket releasable fastenings by separate parts
    • GPHYSICS
    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C7/00Control of nuclear reaction
    • G21C7/06Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section
    • G21C7/08Control of nuclear reaction by application of neutron-absorbing material, i.e. material with absorption cross-section very much in excess of reflection cross-section by displacement of solid control elements, e.g. control rods
    • G21C7/10Construction of control elements
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は板を貫通する穴に取外し可能かつ係止可能に設
けられるガイドリング、特に原子炉のガイド管と関連し
たガイドリングに関する。
従来の技術 動力および運転停止用の制御棒を有する原子炉では、ク
ラスターの形態である制御棒を案内するだけでなく、ク
ラスターを制御棒の並進運動を制御する機構に連結する
軸を案内するために管を用いることが知られている。従
動部と呼ばれるこの軸は、クラスターを案内する管と制
御棒を動かす機構を支持する格納部の壁との間に含まれ
る空間に配置された管に心出しされ案内される。
一方では従動部を案内するようにし他方では原子炉の炉
心を通過した冷却水の流れを制限するようにするリング
が、管の端部分に公知の方法で配置される。かくして冷
却水の流れは、ガイド管のクラスターに流れが通過する
ように設けた穴を経て流れ出すようにされる。
さらに、原子炉の炉心の燃料を取り出して交換する作業
中、ガイド管と関連したリングは、容器の蓋を降ろすと
きに、従動部が蓋に設けた対応する通路に入ることがで
きるように、対応する従動部を案内することを可能にす
る。
最後に、原子炉の炉心の部品に対して通常の保守作業を
行うことを可能にするために、このリングは取外し可能
でなければならず、且つ、原子炉の通常運転中、リング
が固定位置に維持されるように、このリングはガイド管
に対して係止可能でなければならない。
リングを弾性手段で適所に保持された操作可能な取付装
置によって穴に対して共軸になるように、ガイド管の端
板を貫通する穴に保持するような、公知の実施例がある
。ガイドリングは管状本体を有し、その第一部分はガイ
ド管の端板に設けた穴に入り、その第二部分はこの板の
上面に当たる。
管状本体に取イ」けられた取付装置は、板の下面で板の
穴の縁部と係合する。
ガイドリングの管状本体は2つの共軸のリングから成り
、そのうちの一方即ち内リングは外リングを形成する他
方のリングの中に軸線方向に滑動可能に設けられている
。内リングの内部ボアは従動部のための案内面を形成す
る。外リングは、普通は、水平軸線を中心として回動可
能に取付けられた取付はフィンガーからなる係止装置を
備え、内リングは回動するフィンガーを作動する面を外
面に有し、これらの面は内リングの軸線方向の変位の結
果これらのフィンガーを係止位置に或は開放位置に置く
ように設計されている。例えばばねのような弾性手段が
、内リングをフィンガーの係止に相応する位置に維持す
るために、復元力を内リングに及ぼすように、外リング
と内リングとの間に挿入されている。
このようなガイドリングの欠点は、これらのリングが互
いに移動できる2つの部分からなり、そしてこれらのリ
ングがガイドリングをガイド管の端板に取付けた瞬間に
フィンガーを確実に開放するために特別の工具を使って
スラストを内リングに及ぼずことを必要とすることであ
る。
発明が解決しようとする問題点 従って、本発明の目的は、ガイドリングの内部ボアと板
を貫通する穴が互いに共軸であるように板の穴の中に取
外し自在にかつ係止可能に設けられ、そして第一部分に
よって板の穴に入り且つ第二部分によって穴の周囲で板
の一方の面に当たる管状本体と、管状本体の支持面と反
対側の板の面で穴の縁部にリングを取付ける装置と、リ
ングを板の穴に係止させるために、取付装置を取付は位
置に戻す弾性手段とからなるガイドリングにおいて、こ
のガイドリングが、簡単な方法で且つ特別な工具を用い
ないで板の穴に嵌められ係止されるような、稼動部分の
ない管状本体を含む簡単な構造を有することを特徴とす
るガイドリングを提供することである。
問題点を解決するための手段 この目的を達成するために、取付装置は、端部に取付は
面を設けた第一のアームと、第一のアームに対して或る
角度をなす第二のアームとを有する曲りレバーの形態を
した少なくとも2つのかぎつめからなり、かぎつめは、
管状本体に対して自由に取付けられ、管状本体の一方の
部分とかぎつめの第二のアームとの間に挿入された少な
くとも1つのばねからなる弾性手段によってこの管状本
体内に、かぎつめの取付は端部を管状本体の外側に向か
って半径方向に押し戻すように保持されている。
本発明を理解するのを容易にするために、加圧水型原子
炉のガイド管に用いられる本発明によるガイドリングの
実施例を今、添付図面を参照して、例示として説明する
実施例 第1図は加圧水型原子炉の容器lを示し、垂直に配置さ
れ且つ底端取付具によって下部炉心板4に載せた一組の
燃料集合体3からなる原子炉の炉心2が容器lの内部に
配置されている。
上部炉心板6は炉心2の上に置かれ、この炉心板には夫
々の燃料集合体に対して各々の位置に穴が明けられ、い
くつかの炉心集合体の上に垂直に配置されたガイド管8
がこの炉心板6に載っている。
クラスターの形態の制御棒を移動させるための機構(図
示せず)が容器lの半球状の蓋10の上に置かれ、これ
らの機構は駆動軸9の下端部に連結され、制御棒を移動
させるための機構の作用がこの駆動軸9に及ぼされる。
炉心2の反応度を制御するために、制御棒は燃料集合体
の網目中の或る燃料ペンシルに取って代る管の中を、燃
料集合体3の中で移動することができる。
第2図でより詳細にわかるように、ガイド管8は、下部
炉心板6と平行な支持板13に載り且つ上部炉心板6に
係合させた下部分11 (以下ガイドと呼ぶ)と、支持
板13に固定した上部分12(以下管と呼ぶ)とから或
る。
支持板6.13は、原子炉容器を満たす加圧水からなる
冷却液の循環用の穴17が明けられた管状スペーサ16
によって互いに連結されている。
上部の内部装置は、これらのスペーサ16によって、支
持板13と一体の剛性組立体を形成する。
ガイド11の長さにわたって且つ管12の下部分に互い
に均一な距離に置かれた多孔板18からなる不連続なガ
イド装置が、ガイド管8の各々の内側に上部分全体にわ
たって配置されている。
ガイド11の底部分19は、制御棒の連続案内用の装置
を形成し、不連続な装置18の穴の延長部に穴をもって
いる。
ガイドの部分19は、部分19の高さ全体を占め且つ制
御棒を案内する垂直溝を備えたスリーブからなる。かく
して、管状ケーシングのないこの部分19により、蒸気
発生器(図示せず)に差し向けられるように、隣接する
燃料集合体3を通過した冷却液の大部分を穴17を経て
循環する冷却液の部分と混合させる。
部分19が管状ケーシングを有する場合には、冷却液を
排除させるために横穴がこのケーシングに設けられるこ
とは明らかである。
制御棒は、クロスプレース又はスパイダーサポートによ
って上部分に連結された吸収性のペンシルのクラスター
から成り、このクロスプレース又はスパイダーサポート
自体は従動部9の駆動軸の下部に連結されている。
ガイドリング21を有する仮20が、管12の上部分に
配置されている。上述のように、このリング21は、装
置の保守作業中、クラスターのスパイダーサポートとの
連結領域により大きな横断面を有する従動部9の端部を
通過させるように、取外し可能でなければならない。
それにもかかわらず、運転中、このリング21は、従動
部9が制御クラスターの不完全な挿入を引き起こすよう
な可成りな側方移動を受けないように、従動部9を確実
に案内しなければならない。
このリング21は又、ガイド管8の中にある冷却液の部
分が上部の支持板13と容器の蓋10との間に封じ込め
られた空間に逃げ込むのを防ぐために、流れ制限器の機
能を果たさねばならない。従って、リング21は板20
の穴に堅固に係止されなければならない。
第3図は、管12の端板20に設けた穴22の中の係止
位置におけるガイドリング21を示す。
このガイドリングは、管状本体25を有し、その下部分
25aは穴22に係合し上部分25bは板20の上面に
載っている。
管状本体25は、その上部分25bに、環状凹部27と
、120度に配置された3つの受口28(第3図にはそ
のうちの1つだけを示す)とを有する。
雌ねじを備えた閉鎖具26が、管状本体25の内面に機
械加工された対応するねじにねじ込まれる。管状本体の
部分25bにしっかりと固定されたこの閉鎖具26はガ
イドリングの一体部分を形成し、そして従動部の案内と
、ガイド管の出口の流れの制限とを保証する内部ボア3
0を有する。
この閉鎖具26は又、環状凹部27を閉鎖する。
閉鎖具26の下部分26aは截頭円錐面を有し、この截
頭円錐面は閉鎖具と管状本体を互いにしっかりと接合す
るときに、管状本体25の内面に機械加工した対応する
截頭円錐面と接触する。これにより、管状本体25に、
従って管12の板20に設けた穴22に、閉鎖具26を
完全に心出しする。すると、ガイドリングの軸線ZZ′
は、ガイド管の軸線および対応する燃料集合体の軸線と
一致する穴22の軸線と一致する。
第3図乃至第6図でわかるように、管状本体の下部分2
5aは、その壁をその肉厚全体にわたって貫通する3つ
の:a32を120度に有する。これらの溝32は管状
本体25の頂部の方へ環状凹部27の内壁の上部分まで
延ばされて、この凹部27に通じ、凹部27の外壁を貫
通した受口28と対向している。溝32は各々、その下
部分が円筒開口部33に通じ、この開口部の軸線34は
水平に対して傾斜している。円筒開口部33は、管状本
体25の外側部分に一定の高さにわたって且つ円筒開口
部33の直径に相当する幅に、機械加工された矩形のス
ロット35に通じている。ガイドリング21が、第3図
に示すように、[E20に設けた穴22の所定位置にあ
るとき、円筒開口部33は仮20の下面のa域に開放す
る。・例えば第7図に示すもののようなかぎつめ40が
、円筒開口部33と、スロット35と、溝32と、対応
する受口28とからなるキャビティの各々に配置されて
いる。かぎつめ40は、端部に拡大部分43をもつ第一
のアーム41と、アーム41に対して90度の角度をな
す第二のアーム42とからなる曲りレバーの形態をとる
拡大部分43は、直径が円筒開口部33の直径に相当し
且つ軸線が水平に対して又曲りレバーのアーム41に対
して傾斜している円筒部分44を含む。この円筒部分4
4は、かぎつめ40の支持および取付は面を形成する凸
面の面取り47を端に有している。凸面47は、その形
状のために、穴22の下面の輪郭と完全に相互作用する
第3図でわかるように、作動位置において、かぎつ6の
アーム41は:a32に係合し、アーム42は対応する
受口28を貫通してガイドリングの管状本体25の外側
に突出する。
かぎつめ40は管状本体25の中に完全に自由に取付け
られ、そして一端が管状本体25の環状凹部27の底に
、他端が支持リング46でかぎつめ40のアーム42に
当っている螺旋ばね45によってこの管状本体に適所に
保持される。ばね45には組立時に予応力が加えられ、
従ってかぎつめの拡大部分43とその凸面47が管状本
体25の下部分25aの外面に対して外方に突出するよ
うな上部位置にかぎつめ40を戻すために、上方に向い
た垂直力をかぎつめ40のアーム42に及ぼす。
特に、ガイドリングを第3図に示すように穴22に嵌め
るとき、ばねは、截頭円錐支持面をもつ穴22の下縁部
に凸面47によってかぎつめを取付は位置に係止するこ
とを可能にする。
この係止位置では、拡大部分43の円筒部分44は、円
筒開口部33が通じているスロット35に部分的に入る
かぎつめ40のアーム42の端部を頂部から下方へ押す
ことによって、リング21を簡単に開放することができ
る。すると、ばね45は圧縮され、かぎつめ40の拡大
部分43は下方に移動するので、凸面47は板20の対
応する面から離れる。
レバー効果の結果、レバーはばね45の端部のリング4
6に当るので、かぎつめ40は、拡大部分43を管状本
体25の内側に向かって移動させるように回動する。こ
の回動は、拡大部分43の円筒部分44が円筒開口部3
3と一敗するや否や、可能である。すると、かぎつめ4
0を回動によって傾けさせる戴頭円錐面26aの存在の
ために、かぎつめを、開口部33の中で管状の本体25
の壁25aの中に完全に引っ込めることができる。
次いで、ガイドリング21を管12の板2oに設けた穴
22から引き出すことができる。ばねは、ノツチ48に
導入された掴み具によって圧縮状態に維持され、又この
ノツチによりガイドリングを穴22から引き出したり穴
22に再度据付けたりするために、ガイドリングを掴む
ことができる。
留意すべきことは、第3図に示すような係止位置では、
拡大部分43の部分は、横寸法が拡大部分43の横寸法
よりも小さい溝32が通じているスロット35に係合す
るので、かぎっめ4oは半径方向に移動することができ
ない。かぎっめ4゜をばね45によって及ぼされる力に
抗して下方に移動させるだけでリング21を開放するこ
とができる。
リング21が開放されたときには、かぎつめ40は、ば
ね45の作用で、アーム42が対応する受口28の上縁
部に且つ閉鎖具26の上部リムの下に当るような不作動
の上部位置に戻される。
リング21を板20に設けた穴22に嵌めて係止するた
めに、かぎつめ40はアーム42の端部を押してノツチ
48に導入された掴み具でばね45を圧縮状態に保つこ
とによって、あらかじめ引っ込められる。管状本体25
の部分25aは穴22に挿入され、この管状本体の部分
25bの肩は板20の上面に当る。次いで、かぎつめ4
0のアーム42の端部は自由に置かれ、かぎつめ40は
、ばね45によって上方に押し戻され、これらのかぎつ
めは傾むけられて拡大部分43は外方に押され、凸面4
7が穴22の縁部と接触するようになる。すると、ガイ
ドリング21はもう一度、第3図に示した係止位置にな
る。
かぎつめ40をあらかじめ引っ込めることなしに、ガイ
ドリング21を導入し、係止することも可能である。ガ
イドリングを穴22の所定の位置に入れると、拡大部分
43の下面は穴22の上縁部に当る。次いで、かぎつめ
40のアーム42の端部に押し力を及ぼしてばね45を
圧縮しかぎつめの末端部を内方に移動させる。リング2
1はこのようにしてスナップ嵌めされ係止される。
前述の説明から明らかになった本発明の主な利点は次の
通りである。装置が著しく簡単であり、装置の管状本体
がいかなる可動部品も有せず、そして係止および開放作
業を特に簡単に実施することができる。
本発明は、今まで説明した実施例に限定されない。
かくして、説明したものと異なる形態のかぎつめと管状
本体を有することができ、かぎつめを形成するレバーの
アームの角度が90度と異っても良いし又端取付は部分
の形状が説明したものと異なっても良い。同様に、管状
本体は用いられるかぎつめの形状に合う異なった形状の
スロットと開口部を有しても良い。全てのかぎつめに共
通の単一のばねを使用することが可能である。或は、そ
れどころかかぎつめの各々と関連した、例えばばねのよ
うないくつかの弾性装置を用いることができる。
かぎつめの数は3つでなくとも良いが、しかしながら少
なくとも2つでなければならない。
ガイドリング構造体は、かぎつめとスラストばねを管状
本体25の環状凹部の中に容易に取付けることができる
ような、管状本体25にねじ込まれた閉鎖具26を備え
た前述のものと異なっても良い。ばねとかぎつめを取付
けた後、閉鎖具を管状本体に溶接することはまさに有用
であろう。かぎつめに作用するばねのための1つ以上の
凹部をもち環状凹部の形態と異なる形態を備えた環状本
体を有することも可能であろう。
最後に、本発明によるガイドリングは、加圧水型原子炉
のガイド管に関するもの以外に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は容器および原子炉の内部装置の垂直平面におけ
る半断面図、第2図は制御棒とその従動部を案内するた
めの組立体の立面図、第3図はガイド管の端の板に係止
された位置にある、本発明によるガイドリングの垂直平
面における対称断面図、第4図は穴に係合したガイドリ
ングの管状の本体の部分の半断面図、第5図は第4図の
線■−■における断面図、板6図は第5図の矢視Fにお
ける図、第7図はガイドリングの取付は用かぎつめの斜
視図である。 20・・・板、21・・・ガイドリング、22・・・穴
、25・・・管状本体、25a・・・第一部分、25b
・・・第二部分、30・・・内部ボア、40・・・取付
装置又はかぎつめ、41・・・第一のアーム、42・・
・第二のアーム、43・・・取付は端部、45・・・弾
性手段、47・・・支持および取付は面。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ガイドリングの内部ボア30と板20を貫通する
    穴22が互いに共軸であるように板20の穴22の中に
    取外し自在にかつ係止可能に設けられ、そして第一部分
    25aによって板20の穴22に入り且つ第二部分25
    bによって穴22の周囲で板20の一方の面に当たる管
    状本体25と、管状の本体25の支持面と反対側の板2
    0の面で穴22の縁部にリング21を取付ける装置40
    と、リング21を板20の穴に係止させるために、取付
    装置40を取付け位置に戻す弾性手段45とからなるガ
    イドリングにおいて、取付装置40は、端部に支持およ
    び取付け面47を設けた第一のアーム41と、第一のア
    ームに対して或る角度をなす第二のアーム42とを有す
    る曲りレバーの形態をした少なくとも2つのかぎつめか
    らなり、かぎつめ40は、管状本体25に対して自由に
    取付けられ、管状本体25の一方の部分とかぎつめ40
    の第二のアーム42との間に挿入された少なくとも1つ
    のばねからなる弾性手段45によってこの管状本体25
    内に、かぎつめ40の取付端部43を管状本体25の外
    側に向かって半径方向に押し戻すように、保持されてい
    ることを特徴とするガイドリング。
  2. (2)管状本体25の壁は、その第一部分25aでこれ
    を貫通して第二部分25bの方向の溝32と連通する少
    なくとも2つの開口部33を有し、第二部分25bの壁
    は溝32に対応する所定位置でこれを貫通する少なくと
    も2つの受口28を有し、かぎつめ40は開口部33、
    32、28の組の各々に配置され、かぎつめ40の第一
    のアーム41は溝32に配置され、第二のアーム42は
    受口28を貫通して管状本体25の外側に半径方向に突
    出することを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載
    のガイドリング。
  3. (3)溝32は、ばね45を収容する環状凹部27にお
    いて、管状本体25の第二の部分25bに通じているこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のガイド
    リング。
  4. (4)ガイドリングは又、ばね45を収容する環状凹部
    27を閉鎖するため管状本体25にしっかりと固定され
    た閉鎖具26を有することを特徴とする特許請求の範囲
    第(3)項記載のガイドリング。
  5. (5)管状本体25の第一の部分25aの壁を貫通する
    開口部33は、軸線34がガイドリングの横断面に対し
    て傾いた円筒形を有し、且つ、管状本体25の第一の部
    分25aの外面と同じ側で軸線方向の矩形スロット35
    と連通し、該スロットの巾は円筒開口部の直径に等しく
    、かぎつめ40の端部分43は円筒形状と開口部33の
    寸法に相当する寸法を有し、ばね45の作用でかぎつめ
    40の端取付け部分43はガイドリングの係止位置で半
    径方向に当るようなスロット35に導入されることを特
    徴とする特許請求の範囲第(2)項記載のガイドリング
  6. (6)端取付け部分43は、板20の下面の輪郭と完全
    に相互作用するように、凸形の支持および取付け面47
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第(5)項記
    載のガイドリング。
  7. (7)かぎつめ40のアーム41、42はほぼ90度の
    角度をなしていることを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項記載のガイドリング。
  8. (8)板20は加圧水型原子炉の制御棒のガイド管の端
    板であり、リング21は制御棒の従動部9を案内するた
    めの内部ボア30を有することを特徴とする特許請求の
    範囲第(1)項記載のガイドリング。
JP62013911A 1986-01-24 1987-01-23 板を貫通する穴に取外し可能かつ係止可能に設けられるガイドリング Pending JPS62179692A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
FR8601040 1986-01-24
FR8601040A FR2593958B1 (fr) 1986-01-24 1986-01-24 Bague de guidage amovible et verrouillable dans une ouverture traversant une plaque et son application a un tube de guidage de reacteur nucleaire

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Publication Number Publication Date
JPS62179692A true JPS62179692A (ja) 1987-08-06

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JP62013911A Pending JPS62179692A (ja) 1986-01-24 1987-01-23 板を貫通する穴に取外し可能かつ係止可能に設けられるガイドリング

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