JPS62178358A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPS62178358A
JPS62178358A JP1965286A JP1965286A JPS62178358A JP S62178358 A JPS62178358 A JP S62178358A JP 1965286 A JP1965286 A JP 1965286A JP 1965286 A JP1965286 A JP 1965286A JP S62178358 A JPS62178358 A JP S62178358A
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JP
Japan
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recording
recording head
recording medium
head
platen
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Application number
JP1965286A
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English (en)
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Riyuuji Kurogama
龍司 黒釜
Masatada Kawai
河合 正雅
Seiki Murakami
清貴 村上
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Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J25/00Actions or mechanisms not otherwise provided for
    • B41J25/304Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface
    • B41J25/312Bodily-movable mechanisms for print heads or carriages movable towards or from paper surface with print pressure adjustment mechanisms, e.g. pressure-on-the paper mechanisms

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  • Common Mechanisms (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野) 本発明は、記録用紙等の記録媒体に対して文字や図形等
を記録するための記録装置に関する。
〔従来技術〕
記録装置の内のサーマルタイプのものは、記録時におけ
る記録媒体と記録部分との相対移動の関係から、第23
図(a)、(b)に示すように記録部分Aを固定して記
録媒体Bを矢印Y方向に移動させる記録媒体移動型と、
第24図(a)、(b)に示すように逆に記録媒体Bを
固定してその上を記録部分Aを矢印Y′方向に移動させ
る記録媒体固定型のものに分けることができる。
記録媒体移動型は、記録媒体Bを支持移動させるプラテ
ン1とそのプラテン1に圧接する記録ヘッド2とで記録
部分Aを構成し、その両者間に記録媒体Bを挟んで矢印
Y方向に移動させながら記録を行なうものである。2a
は図の紙面に垂直方向に複数個発熱体素子が並んだ発熱
部(記録部)である。なお、必要に応じて記録媒体Bに
おける記録ヘッド2側に熱転写用のインクリボンが挟持
される。
そして、この記録媒体移動型の記録装置では、記録媒体
Bと記録ヘッド2との間の押圧力を得るために、第23
図(a)に示すように、プラテン1の軸1aを移動不能
に固定すると共に、記録ヘッド2を支持体3に固定され
たガイド部材4によりプラテン1の方向に移動可能にガ
イドし、その記録ヘッド2を支持体3から圧縮スプリン
グ5による弾発力でプラテン2に対して押圧した形式の
ものがある。
また別に、第23図(blに示すように、記録ヘッド2
を支持体3に固定すると共に、他方の支持体6に固定し
たガイド部材7によりプラテン1の軸1aをそのガイド
溝りa内にガイドし、そのガイド穴りa内に装填した圧
縮スプリング8による弾発力でそのプラテン1を記録ヘ
ッド2に対して押圧する形成のものがある。
一方、記録媒体固定型の記録装置は、その記録装置を移
動させる形式のものであり、その記録部分Aは、走行ロ
ーラ9a、9bやヘッドガイド9C(第24図(b))
等の走行ガイド部9とその走行ガイド部9のほぼ中央に
おいてガイド棒10により垂直゛方向にのみ移動可能に
ガイドされ且つその方向にスプリング11の弾発力を受
ける記録ヘッド12とで構成され、必要に応じて熱転写
用のインクリボン13が記録ヘッド12の先端を摺接す
るように懸架される。
そして、この形式の記録装置は、記録媒体Bと記録ヘッ
ド12との間の押圧力を得るために、その記録装置が比
較的重い場合にはその重力を利用してその重力をスプリ
ング11を介して記録へラド12に伝達し、またその記
録装置が比較的軽い場合には、上部分を手で押さえて必
要な押圧力を与えていた。
しかしながら、上記第23固成いは第24図に示した記
録装置においては、記録ヘッド2.12の先端の発熱部
分は記録媒体に対して押圧されるが、その押圧力或いは
記録ヘッドの記録媒体方向への進出位置が記録のために
適切か否かを判断する手段がなく、記録が不完全となる
場合があった。
これは特に記録ヘッドを交換したような場合に生じ易か
った。また、記録ヘッドを長時間に亘って駆動させる内
に、内部のネジの緩みや摩耗等により精度が劣ってきて
、同様な問題が生じる場合もあった。
そこで、記録ヘッドの押圧力或いは進出位置を適切にず
ろために、実際に記録媒体Bに対して記録を行、てみて
、その記録品質を肉眼で確認しながら各部分を調整する
という試行錯誤的な作業が必要であった。
このため、その作業に多(の時間が必要となるばかりで
なく、記録ヘッドを必要以上に記録媒体Bに対して押し
つける場合も生じて、その記録ヘッドに損傷が発生する
場合もあった。
また、第24図に示す記録媒体固定型の記録装置の内、
その記録装置を手で記録媒体Bに対して押え付けて記録
する装置では、まず記録ヘッド12を記録媒体B上に載
せて、次に手で力を加えて走行ローラ9a、9bやヘッ
ドガイド9C等の移動ガイド部9を記録媒体Bに押し付
ける必要がある。
しかし、これが不充分な場合には、記録へラド12が傾
いたり或いは部分的に押圧力に不足が生じたりして、そ
のヘッド先端の発熱体素子の一部が記録媒体已に充分に
接触せずに記録不良が起ったり、また移動ガイド部9が
記録媒体Bから浮き上った状態となり、記録用の同期パ
ルスを発生するエンコーダの駆動力やインクリボン13
巻取り駆動力をその走行ローラ9a(9b)の回転力か
ら得ている場合には、それら同期パルスが発生しなくな
り、またインクリボンが走行せず、記録が不良となると
とう問題があり、更に同時に直進走行性が低下するとい
う問題も発生する。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、記録媒体に対する記録ヘッドが正常記
録可能な状態にあるか否かを知ることができるようにし
た記録装置を提供することである。
〔発明の構成〕
このために本発明の記録装置は、記録ヘッドの記録媒体
への記録圧力相当値を検知する検知手段を具備するよう
に構成して上記問題を解決した。
この記録圧力相当値は、記録ヘッドの記録媒体に対する
押圧力、記録媒体を支持する支持手段の上記押圧力に相
当する記録ヘッド方向への移動位置を示す値、上記押圧
力に相当する記録ヘッドの記録媒体方向への移動位置を
示す値、記録ヘッドとその記録ヘッドの走行をガイドす
る走行ガイド部との相対位置を示す値、又は上記記録ヘ
ッドのワイヤピンのインパクト時の記録媒体に対する押
圧力として、検知することができる。
そして、検知した記録圧力相当値が所定の例えば正常な
値である場合に、それを視覚的、聴覚的に報知させるよ
うに構成すれば、現在の記録装置の状態の確認が容易と
なる。
また、その記録圧力相当値が所定の値となることにより
初めて装置が記録動作可能となるように構成すれば、記
録結果に問題が生じることを防止することができる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例について説明する。第1図はその
一実施例を示す図であり、記録ヘッド2のプラテンlに
対する押圧力を検知できるようにした例を示すものであ
る。本実施例では、記録ヘッド2の上下にヘッド支持棒
14.15を設けて、その支持体を支持体3に固定した
ガイド部材16.17のガイド長穴16a、17aにお
いてプラテンlの方向にスライド可能にガイドし、記録
へラド2の背面と支持体3との間の圧縮スプリング5の
弾発力でその記録ヘッド2をプラテン1側に押圧してい
る。そして、プラテン1の固定の軸1aにピエゾ支持部
材18を回動不能に固定し、そのピエゾ支持部材18に
おける記録ヘッド2側を向く先端に、ピエゾ素子19を
取り付けている。18aはピエゾ素子19が所定以上曲
折しないようにしたストッパである。
ごの実施例では、ピエゾ素子19をプラテン1における
記録ヘッド2との最近対向面のレベルにレヘル合わせし
てセットすると、プラテンlに当接する記録ヘッド2の
端部によりピエゾ素子19が押圧されるので、プラテン
1に対する、つまり記録媒体Bに対する記録へラド2の
押圧力を検出することができる。この場合は、記録ヘッ
ド2の移動位置を記録圧力相当値として検知することに
なる。
第2図は第1図の実施例の改変例を示すもので、記録へ
ラド2を軸2bにより回転可能とすると共にその記録ヘ
ッド2の背面側の一部に突起2Cを形成しておいて、そ
の突起2Cが支持体3に取り付けたストレインゲージ2
0を押し曲げるように構成したものである。3aはスト
レインゲージ20の所定以上の曲がりを規制するストッ
パである。
この実施例においても、圧縮スプリング5によってプラ
テン1方向に押圧される記録ヘッド2の回転による突起
2Cの変位により、ストレインゲージ20でその押圧力
を検知することができる。
この場合も、記録ヘッド2の移動位置を記録圧力相当値
として検知することになる。
第3図も第1図の実施例の改変例を示すもので、記録ヘ
ッド2の背面に感圧導電ゴム21を取り付けて、支持体
3に固定したソレノイド22によりその導電ゴム21を
介して記録ヘッド2をプラテンl側に押圧させるように
構成したものである。
23.24は記録へラド2を支持体3方向に引っ張るた
めの引張スプリングである。
この実施例では、ソレノイド22による押圧力を感圧導
電ゴム21の内部抵抗の変化(圧力を加えると内部抵抗
が減少する。)により検知することができる。この場合
は、記録へラド2の記録媒体Bに対する押圧力を記録圧
力として検知することになる。
第4図も第1図の実施例の改変例を示すもので、記録ヘ
ッド2の背面に、内部に半導体圧力検知素子25と気体
或いは液体26を内蔵した流体圧力センサ27を取り付
け、ソレノイド22によってその流体圧力センサ27を
介して記録へラド2をプラテン1に対して押圧したもの
である。
この実施例でも、ソレノイド22による押圧力を半導体
圧力検知素子25により検知することができ、記録ヘッ
ド2の記録媒体Bに対する押圧力を記録圧力として検知
することになる。
以上の第1図乃至第4図で説明した実施例は、記録媒体
移動型の記録装置に好適である。
第5・図の実施例は記録媒体固定型の記録装置に好適な
実施例を示すものである。この実施例では、記録ヘッド
12に設けたヘッド支持部12aを、図面の紙面に垂直
方向に2本並べ装置外函28から下・方向に突出するガ
イド捧10により記録媒体B方向に対して移動可能にガ
イドすると共に、その記録ヘッド12の背面と外函28
との間に装填した圧縮スプリング11により、記録媒体
Bに対する記録ヘッド12の押圧力が得られるようにし
、更に外函28に遮断式のホトカプラでなるヘオトセン
サ29を取り付けて、記録ヘッド12のヘフド支持部1
2aに設けたレベルインジケータ30をそのフォトセン
サ29で検知できようにしたものである。28aは記録
ヘッド120所定以上の上昇を規制するためのストツパ
である。
この実施例では、記録ヘッド12の先端(発熱部)が記
録媒体Bに対して所定の押圧力となる進出位置(降下レ
ベル位置)でフォトセンサ29がレベルインジケータ3
0を検知するように各部分をセントしておくことにより
、記録ヘッド12が記録媒体Bに対して所定の圧力で押
圧しているか否かを検出することができる。この場合は
、記録ヘッド12の記録媒体方向への移動位置を記録圧
力相当値として検知することになる。
第6図は第5図の実施例の改変例を示す図であり、外函
28内側ににマイクロスイッチ31を設け、レベルイン
ジケータ30が、そのマイクロスイッチ31を作動可能
としたものである。
第7図は記録媒体移動型の記録装置に好適な別の実施例
を示すもので、支持体6に固定したガイド部材7のガイ
ド溝7aに軸1aを挿入ガイドしたプラテン1を、その
ガイド溝7a内に装填した圧縮スプリング8により、支
持体3に固定した記録ヘッド2に押圧させ、更にそのプ
ランテン1の軸1aのスプリング受け32に検知棒33
を設けて、この検知棒33が支持体6の腕部分6aに固
定したマイクロスイッチ34を作動可能としたちのある
この実施例でも、所定の押圧力となるプラテン1の進出
位置でマイクロスイッチ34が検知棒33により作動さ
れるようにセットしておけば、その押圧力を検知するこ
とができる。この場合は、プラテン1、つまり記録媒体
Bを支持する手段の記録ヘッド2方向への移動位置を記
録圧力相当値として検知することになる。
第8図は別の実施例を示すもので、記録媒体固定型の記
録装置に適用した実施例についてのものである。本実施
例では、支軸が記録装置本体と固定的関係にある走行ロ
ーラ9a(或いは9b)の近傍の外函側板35の内側に
対して、先端下側にセンサ接点36aを持つセンサ支持
体36をネジ等で上下位置を調整可能に固定し、かつそ
のセンサ支持体36の下側に板バネ37を固定して、そ
の板バネ37の先端に上記センサ接点36aと対抗する
ように別のセンサ接点37aを取り付けたものである。
この実施例では、記録装置全体を記録媒体Bの上に載せ
た際、或いは手で押え付けた際に、ローラ9aがその記
録媒体Bに接するとき、その記録媒休日に押されて両セ
ンサ接点36a、37aが相互に接触するように、セン
サ支持体36のレベル合わせを行っておけば、ローラ9
aが確実に記録媒体Bの上に載った時にそれを検知する
ことができる。
この時、記録ヘッド12(第8図では図示、しないが、
第24図(al参照)が記録媒体に所定の押圧力で圧接
するように圧縮スプリング11を調節しておけば、間接
的ではあるが、その押圧力が得られていることを、両接
点36aと37aのオンにより検知することができるの
である。
なお、ここではローラ9a(9b)が記録媒体Bに接し
たか否かを検知するようにしたが、ヘッドガイド9Cが
同様に接したか否かを同様な構成で検知するようにして
も良い。また、両接点36a、37aは必ずしも側板3
5側に設ける必要もない。
この実施例では、記録ヘッド12とその記録ヘッドの走
行をガイドする走行ガイド部9との相対位置を示す値を
記録圧力相当値として検知することになる。具体的には
相対位置差零の検知で所定の押圧力を知ることができる
ことになる。
第9図は第8図の実施例の改変例を示す図である。この
実施例では、フォトリフレクタ38を上下動可能で下方
向に引抜不能に挿通したセンサ支持体39を、側板35
に上下位置調整可能にネジ等で固定したものである。4
0はフォーリフレクタ38を下方向に押圧するように、
そのフォトリフレクタ38と外函35の内側に形成され
た突起35aとの間に装填された圧縮スプリングである
この実施例では、フォトリフレクタ38の下面をローラ
9aの下面と同一レベルにセットしておけば、ローラ9
aが記録媒体B上に載った際にフオドリフレクタ38の
出力がオンとなって、ローラ9aが記録媒体B上に載っ
たことを検知できる。
第10図も第8図の実施例の改変例を示す図である。こ
の実施例では、センサ支持体39に移動子41を上記第
9図におけるフォトリフレクタ38と同様に取り付ける
と共にストレインゲージ42を取り付け、その移動子4
1が上昇するほどストレインゲージ42が折り曲げられ
るようにしたものである。35bはストレインゲージ4
2の保護用のストッパである。
この実施例では、移動子41を、その下端がローラ9a
の下面よりも若干下方となるようにレベルセットしてお
けば、ローラ9aが記録媒体Bの上Sこ載った際にその
記録媒体Bで移動子41が若+ 、il+上られて、ス
トインゲージ42が曲がりその):【イ〔値が変化する
ので、それを検知して、ローラ9.1が記録媒体B上に
載っていることを検知することができる。
以上の第8図乃至第10図に示した実施例では、ローラ
9a(9b)が記録媒体Bの上に載ったか否かにより、
記録ヘッド12がその記録媒体Bに所定の圧力で押圧さ
ているか否かを間接的に検知するのであるから、第11
図(a)、fb)に示すように記録ヘッド12が記録装
置の重心(重量分布の中心)付近にある場合は記録媒体
Bに載せるた際に浮き上がるローラが9aとなるか9b
となるか必ずしも一定ではないので、両ローラ9aと9
bに関して検知手段を設ける必要がある。
しかし、第11図(C1〜<l1l)に示すように記録
ヘッド12が記録装置の重心付近から大きく外れている
場合は、その記録装置の傾斜する方向は常に一定となる
ので、浮き上がる側のローラ9a(或いは9b)に検知
手段を設ければ良い。
以上第1図乃至第10図に示した検知手段から得られた
検知信号は、適宜処理されて視覚的、聴覚的に報知させ
る必要がある。
第12図は第1図に示したピエゾ素子19の出力を処理
する回路の実施例を示す図である。ピエゾ素子19から
の出力はオペアンプ50によりインピーダンス変換され
、2個のコンパレータ51.52で成るウィンドコンパ
レータ回路に入力し、オプアンプ50からの出力電圧が
基準電圧vlとVz  (V+ <Vz )の間にある
場合にダイオード53.54がオフして次段のトランジ
スタ55がオンし、発光ダイオード56が点灯しする。
よって、記録ヘッド2が所望する押圧力のときにピエゾ
素子19の出力をオペアンプ50でバッファした電圧v
0が、V、<V、<V、となるようにセットすれば、そ
の押圧力が得られた時に発光ダイオード56が点灯する
第13図は第2図に示すストレインゲージ20或いは第
10図に示すストレインゲージ42の出力を処理する回
路の実施例である。この場合も動作は上記第12図に示
す回路の場合と同様であるが、トランジスタ55がオン
すると、この実施例ではブザー57が鳴動する。
第14図はオン・オフ形式の検出手段からの検出信号に
より表示を行なうようにした回路の実施例を示すもので
あり、(a)は接点58がオフすることにより発光ダイ
オード59を点灯させるにした回路、(b)は接点60
がオンすることにより発光ダイオード61が点灯するよ
うにした回路である。
これらの回路は、第5図乃至第8図に示した実施例のフ
ォトセンサ29、マイクロスイッチ31.34、接点3
6aと37a等でなる検知手段からの信号の処理に適用
できる。
第15図は第9図に示したフォトリフレクタ38で得ら
れる信号により報知させるようにした回路の実施例であ
る。この実施例では、フォトi)フレフタ38が記録媒
体Bに接してオンするとトランジスタ62はオフして、
ブザー57が鳴動する。
第16図は上記した第12図乃至第15図に示した検知
手段から得られる信号を処理した検知信号を、上記した
発光ダイオードやブザー等の報知手段63に供給する他
に、この信号をイネーブル信号として記録すべきデータ
を格納したメモリ64のアドレスカウンタ65やメモリ
64からの出力データを記録ヘッド駆動回路67に移送
するシフトレジスタ66に供給するようにした実施例を
示すものである。
この第16図の実施例によれば、記録ヘッド2(12)
の記録媒体Bに対する記録圧力或いはその圧力相当値が
正常な場合のみ、記録ヘッドにデータが出力されるよう
になる。このとき、報知手段63によりその状態が報知
されるので、オペレータはその旨を視覚的、聴覚的に確
認することができる。
第17図は第2図に示した実施例の改変例を示すもので
、所定の押圧状態が保持されるようにフィードバック機
能を付加した例を示すものである。
この例では、記録ヘッド2をプラテン1側にソレノイド
22により押し付け、且つ引張スプリング23でその記
録ヘッド2の背面が常時ソレノイド22に接するように
構成している。
そして、この実施例では、第18図に示すように、可変
抵抗70から得た基準電圧をオペアンプ71の非反転端
子に入力し、そのオペアンプ71の反転端子にはストレ
インゲージ20からの出力電圧を入力させ、そのオペア
ンプ71の出力をトランジスタ72.73で増幅してソ
レノイド22に供給するようにして、フィードバックル
ープを構成している。
よって、可変抵抗70により所定の記録ヘッド押圧力に
対応する基f$雷電圧設定してお−すば、その押圧力が
発生し且つ保持されるように、ソレノイド22に電流が
供給され続ける。
第19図以降の図面はワイヤドツトインパクト形式の記
録装置に適用した場合の実施例を示す図である。この実
施例では、プラテン1における記録媒体Bの接する部分
から外れた位置に、第19図に示すように、電極74a
、感圧導電ゴム74b、電極74c及び保護絶縁膜74
dを積層したシート74(記録媒体と同程度の厚み)を
設けて、その両電極74a、74cの間の抵抗値を検知
するように構成している。75は記録ヘッドから記録時
に突出するワイヤビンである。ここでほのビン75は1
本のみ示した。
このワイヤビン75が所定の圧力でインパクトされてい
るか否かは、第21図に示す回路によって検出すること
ができる。感圧感電ゴム74bは第21図に示すように
電源を接続した場合、そこに加わる押圧力によって、第
20図に示すように電圧値Vaが変化する。そこで、こ
の感圧導電ゴム74bの両端の電圧Vaをコンパレータ
76の反転入力端子に入力させると共にそのコンパレー
タ76の非反転入力端子には可変抵抗77で得られる基
準電圧Vsを入力して、そのコンパレータ76の出力に
よりトランジスタ78をオン・オフさせて発光ダイオー
ド79を制御するように回路構成した。
この実施例では、可変抵抗77で得られる基準を圧Vs
をワイヤビン75のインパクト時の必要な押圧力に対応
する電圧にセットしておけば、感圧感電ゴム74bで得
られる電圧Vaが、そのセット基準電圧Vs以下となる
ことにより、トランジスタ78がオンし、発光ダイオー
ド79が点灯して、所定のインパクト圧力が得られてい
ることを視認することができる。
この実施例の検知部で記録ヘッドのワイヤビンの1木毎
、その押圧力を検知し、その全てのワイヤビンの押圧力
が所定の圧力を越えている(発生電圧Vaが可変抵抗7
7で設定された電圧Vs以下となっている)ことを確認
した後、通常の記録が開始されるようにすれば極めて都
合がよい。この場合、ワイヤビンの1本でも所定の圧力
以下である場合にはオペレータに警告を発するようにす
れば良い。
第22図はこの動作のフローチャートを示す図である。
ワイヤビンは全部でN本あるとした場合である。
なお、本発明は記録ヘッドによる記録時に押圧力を必要
とする形式の記録装置或いはその記録装置を含む複写装
置等にはすべて適用できるものであり、上記した実施例
に限定されるものではない。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明の記録装置は、記録ヘッド
の記録媒体への記録圧力相当値を検知する検知手段を具
備するように構成したので、その検知手段からの検出出
力を適宜処理して利用することにより、その押圧状態が
正常か否かを確認、することができることはもとより、
自動的に記録開始を行わせたり或いは停止させるように
することもできる。
よって、記録ヘッドが記録媒体に対して所定の押圧力と
なっているか否かを試行錯誤的に検出し調整する必要は
なく、記録の作業性が向上すると共にその調整時に生じ
るかもしない記録ヘッドの損傷等も回避することができ
る。
また、記録に際しての記録品質の劣化も防止することが
でき、記録媒体固定型の記録装置に適用した場合は、走
行ローラ等の走行ガイド部が記録媒体に載っていること
を検知することができるので、そのローラの回転をエン
コーダやリボン巻取りの駆動力としているものにあって
は、その駆動力を確実に得ることができ、記録ミスも防
止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は記録媒体移動型の記録装置に適用した本発明の
一実施例の検知手段の部分を示す説明図、第2図〜第4
図は第1図の実施例の改変例を示す説明図、第5図は記
録媒体固定型の記録装置に適用した別の実施例の検知手
段の部分を示す説明図、第6図は第5図の実施例の改変
例を示す説明図、第7図は記録媒体移動型の記録装置に
適用した別の実施例の検知手段の部分を示す実施例の説
明図、第8図は記録媒体固定型の記録装置に適用した別
の実・施例の説明図、第9図及び第10図は第8図の改
変例を示す説明図、第11図(al〜(e)は記録媒体
固定型の記録装置のセント前の状態を示す図、第12図
〜第15図は検知手段からの信号を処理して報知する回
路の回路図、第16図は検知手段からの信号を処理して
記録ヘッドを制御する回路の回路図、第17図は第2図
に示した検出手段を具備する記録装置の別の改変例を示
す説明図、第18図は第17図における押圧力を所定の
値で保持するための回路の回路図、第19図はワイヤド
ツトインパクト形式の記録装置に適用したワイヤピン押
圧力の検知手段の部分を示す説明図、第20図は感圧感
電ゴムの特性を示す図、第21図は第19図の検知手段
からの信号を処理して報知する回路の回路図、第22図
は第19図の検知手段により得られた信号により記録装
置を制御するフローチャート、第23図(a)、(bl
は従来の記録媒体移動型の記録装置の説明図、第24図
は従来の記録媒体固定型の記録装置の説明図である。 ■・・・プラテン、2・・・記録ヘッド、3・・・支持
体、4・・・ガイド部材、訃・・圧縮スプリング、6・
・・支持体、7・・・ガイド部材、8・・・圧縮スプリ
ング、9・・・走行ガイド部、9a、9b・・・走行ロ
ーラ、9c・・・ヘッドガイド、10・・・ガイド棒、
11・・・圧縮スプリング、I2・・・記録ヘッド、I
3・・・インクリボン、14.15・・・ヘッド支持棒
、16.17・・・ガイド部材、18・・・ピエゾ支持
部材、19・・・ピエゾ素子、20・・・ストレインゲ
ージ、21・・・感圧導電ゴム、22・・・ソレノイド
、23.24・・・引張スプリング、25・・・半導体
圧力検知素子、2G・・・液体或いは気体、27・・・
流体圧カセンザ、28・・・記録装置の外函、29・・
・フォトセンサ、30・・・レベルインジケータ、31
・・・マイクロスイッチ、32・・・スプリング受け、
33・・・検知棒、34・・・マイクロスイッチ、35
・・・外函の側板、36・・・センサ支持体、37・・
・板バネ、38・・・フォトリフレクタ、39・・・セ
ンサ支持体、40・・・圧縮スプリング、41・・・移
動子、42・・・ストレインゲージ、50・・・オペア
ンプ、51.52・・・コンパレータ、53.54・・
・ダイオード、55・・・トランジスタ、56・・・発
光ダイオード、57・・・ブザー、58・・・接点、5
9・・・発光ダイオード、60・・・接点、61・・・
発光ダイオード、−62・・・トランジスタ、63・・
・報知手段、64・・・メモリ、65・・・アドレスカ
ウンタ、66・・・シストレジスタ、67・・・記録ヘ
ッドの駆動回路、70・・・可変抵抗、71・・・オペ
アンプ、72.73・・・トランジスタ、74・・・シ
ート、75・・・ワイヤピン、76・・・コンパレータ
、77・・・可変抵抗、78・・・トランジスタ、79
・・・発光ダイオード。 代理人 弁理士 長 尾 常 明 兜 1 図 第40 第5図 も6 臼 37a   37 第11図 (a)                (b)(c)
                (d)ソa    
  ソD   Ll 第16図 第17図 第18図 +Vcc →gf(:り +ゝlCC 第22図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)、記録ヘッドの記録媒体への記録圧力相当値を検
    知する検知手段を具備することを特徴とする記録装置。
JP1965286A 1986-01-31 1986-01-31 記録装置 Pending JPS62178358A (ja)

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JP1965286A JPS62178358A (ja) 1986-01-31 1986-01-31 記録装置

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ID=12005178

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6416674A (en) * 1987-07-13 1989-01-20 Casio Computer Co Ltd Small-type printer
JP2007516863A (ja) * 2003-11-27 2007-06-28 ダイモ 印刷ヘッド位置を調節する方法及び装置
JP2009143100A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Fujitsu Component Ltd プリンタ装置
JP2012139903A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Fujitsu Component Ltd サーマルプリンタ

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