JPS6217804Y2 - - Google Patents

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JPS6217804Y2
JPS6217804Y2 JP9978181U JP9978181U JPS6217804Y2 JP S6217804 Y2 JPS6217804 Y2 JP S6217804Y2 JP 9978181 U JP9978181 U JP 9978181U JP 9978181 U JP9978181 U JP 9978181U JP S6217804 Y2 JPS6217804 Y2 JP S6217804Y2
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JP
Japan
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screw
tightening
mounting
mounting seat
screw hole
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JP9978181U
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JPS587126U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は8ミリカメラやビデオカメラ等に取付
けて使用する照明ランプ用取付足に関するもので
ある。
現在使用されているこの種の照明ランプ用取付
足には差込片をカメラ本体に設けられている周知
の取付座に差し込み、差込み片に螺着した締付ネ
ジを取付座の底面に圧接してカメラ本体に固定す
るようにしたものがある。
しかしこの照明ランプ用取付足は締付ネジを螺
合するネジ孔を差込片の中央に一つ設けているだ
けであるから、奥行きが浅い取付座に使用した場
合には、締付けネジによる締付け位置が取付座の
入口側の浅い位置になり締付けが不確実になり、
照明ランプがぐらついたり脱落することがあつ
た。
また照明ランプを三脚等の雲台あるいはブラケ
ツト等に固定する場合には雲台等に備え付けられ
ている止めネジをネジ孔に螺合して締付けるよう
にしているため、雲台等へ取付ける都度締付けネ
ジをネジ孔より外さなければ固定できず面倒であ
り、しかも使用時に外した締付けネジががたつく
等の欠点があつた。
そこで本考案は締付けネジを螺合するためのネ
ジ孔を差込片に対して差込方向に適当な間隔を隔
てて2個設けることにより、上記欠点を一挙に解
決した照明ランプ用取付足を提供しようとするも
のである。
以下本考案の一実施例を図面に基づいて詳述す
る。
図面に示す照明ランプ用取付足1において、2
は取付足本体であり、上端に照明ランプ3の基部
3aを挟持し得る一対の取付け板2a,2aを有
し、両取付け板2a,2aにはボルト2bを貫通
して取付け板2a,2aを任意の角度で基部3a
に圧接固定すべく構成している。
また取付足本体2の下端には水平の基板2Cを
形成し、基板2cの中央には長孔2dを形成して
いる。
4は差込片であり、カメラ等に設けられている
取付座5に嵌挿し得る巾W及び厚さtに形成して
おり、中央には差し込み方向Xに適当な間隔を隔
てた一対のネジ孔4a,4a′を形成している。
このネジ孔4a,4a′の谷径は基板2cの長孔
2dの巾Yより小さな寸法に形成している。
そして差込片2cの上面には適当な間隔を隔て
て支持片4bを形成し、該支持片4bと差込片4
とを先端部において連結片4cにて連続状態に形
成している。
この支持片4bネジ孔4a,4a′上面に対向す
る位置にはネジ孔4aの谷径より小さな巾Zの長
孔4dを形成するとともに長孔4dの基端側には
ネジ孔4aと同径同寸法の規制ネジ孔4eを形成
している。
そして規制ネジ孔4eに隣接して貫通孔4fを
形成している。
さらに支持片4bの基端を斜め上向きに折り曲
げて舌片4gを形成している。
この支持片4bは前記取付足本体2の基板2c
の上面に載置し、ネジ4h,4iで支持片4bの
先端を基板2cに固定するとともに差込片4の先
端を基板2cに固定し、舌片4gを取付足本体2
にネジ4aで固定している。
6は差込片4の基端と基板2cとの間に介装し
たスペーサーである。
7は締付けネジであり上端にノブ7aを備え、
下端にはネジ孔4a,4a′及び規制ネジ孔4eに
合致する適宜長さのオネジ7bを形成し、オネジ
7bとノブ7aとの間の外径Aを規制ネジ孔4e
の内径より小さくしている。
この締付けネジ7は上記規制ネジ孔に捩じ込ん
でオネジ7bを規制ネジ孔4eに通過させ、基端
側のネジ孔4aに螺合している。
上記のように構成した照明ランプ用取付足を例
えば8ミリカメラ等の取付座5に固定する場合
は、差込片4を取付座5の入口部5aより完全に
差し込み、締付けネジ7を第4図実線のように下
方にねじ込んでいけば、締付けネジ7の下端が取
付座5の底面5bを押圧するから差込片4の両縁
上面が上向きに付勢されて取付座5の係止縁5
c,5c下面に圧接し、差込片4は取付座5に固
定される。
取付座5の奥行きが浅い場合には締付けネジ7
を基端側のネジ孔4aより外して第4図仮想線の
ように先端側のネジ孔4a′に螺合し、下方にねじ
込んでいけばよい。
この場合は締付けネジ7による締付け位置が取
付座5の奥に位置するので確実に固定できる。
尚、締付けネジ7をネジ孔4aより外た際に規制
ネジ孔4eより抜け出そうとするが、オネジ7b
が規制ネジ孔4eにねじ込まれて回転しないかぎ
り脱落する恐れはなく、また長孔4dに沿つて自
由に移動できる。
また照明用取付足1を雲台に固定する場合は締
付けネジ7がねじ込まれていない側のネジ孔4a
を利用し、そのネジ孔4aに雲台の止めネジを螺
合して雲台に固定すればよく、締付けネジ7はネ
ジ孔4aより取り外す必要がない。
以上実施例に示すように本考案照明ランプ用取
付足は差込片に差し込み方向に適当な間隔をあけ
て一対のネジ孔を設け、両ネジ孔に対して選択的
に螺合し得る締付けネジを設けており、締付けネ
ジによる締付け位置が差し込み方向に離れた2箇
所のうち一方を選択できるので奥行きの浅い取付
座に対しても深い位置で締付けが確実に行なえ、
照明ランプががたつくことがない。
そのうえ三脚等の雲台あるいはブラケツト等の
止めネジを備えたものに固定する場合には締付け
ネジが螺着されていない側のネジ孔に止めネジを
螺合して固定することができ締付けネジをいちい
ちネジ孔より外す必要がなく、また締付けネジを
ネジ孔に螺合した状態に保持できるので、締付け
ネジががたついて音を発することがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は斜視
図。第2図は要部縦断面図。第3図は要部分解斜
視図。第4図は第2図のA−A断面図。第5図は
第2図のB−B断面図である。 2……取付足本体、3……照明ランプ、4……
差し込み片、4a,4a′……ネジ孔、5……取付
座、5b……取付座の底面、7……締付けネジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 照明ランプを支持する取付足本体にカメラ等に
    設けられている取付座に嵌挿し得る差込片を設
    け、該差込片には差し込み方向に適当な間隔をあ
    けて一対のネジ孔を設け、両ネジ孔に螺合し得る
    とともに取付座底面に圧接するための単一の締付
    けネジを設けたことを特徴とする照明ランプ用取
    付足。
JP9978181U 1981-07-04 1981-07-04 照明ランプ用取付足 Granted JPS587126U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9978181U JPS587126U (ja) 1981-07-04 1981-07-04 照明ランプ用取付足

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9978181U JPS587126U (ja) 1981-07-04 1981-07-04 照明ランプ用取付足

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS587126U JPS587126U (ja) 1983-01-18
JPS6217804Y2 true JPS6217804Y2 (ja) 1987-05-08

Family

ID=29894503

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9978181U Granted JPS587126U (ja) 1981-07-04 1981-07-04 照明ランプ用取付足

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JP (1) JPS587126U (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60152334U (ja) * 1983-11-24 1985-10-09 有限会社海野工芸 コ−ナ−ボツクス

Also Published As

Publication number Publication date
JPS587126U (ja) 1983-01-18

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