JPS62176804A - 化粧板用型枠 - Google Patents
化粧板用型枠Info
- Publication number
- JPS62176804A JPS62176804A JP1935286A JP1935286A JPS62176804A JP S62176804 A JPS62176804 A JP S62176804A JP 1935286 A JP1935286 A JP 1935286A JP 1935286 A JP1935286 A JP 1935286A JP S62176804 A JPS62176804 A JP S62176804A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stone
- formwork
- cut
- decorative board
- template
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009415 formwork Methods 0.000 title claims description 12
- 239000004575 stone Substances 0.000 claims description 51
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 3
- 239000004570 mortar (masonry) Substances 0.000 description 2
- 239000000049 pigment Substances 0.000 description 2
- 239000000843 powder Substances 0.000 description 2
- 229920006328 Styrofoam Polymers 0.000 description 1
- 238000005266 casting Methods 0.000 description 1
- 229920001971 elastomer Polymers 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000005060 rubber Substances 0.000 description 1
- 239000008261 styrofoam Substances 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Laminated Bodies (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は、河川の護岸、道路の擁壁等に使用する擬石に
自然石の連続模様の表示することを特徴とした化粧板用
型枠に関するものである。
自然石の連続模様の表示することを特徴とした化粧板用
型枠に関するものである。
「従来の技術」
従来、護岸や擁壁等には自然石を所定の形状に加工し、
これを積上げていたが、自然石が近年次第に不足してい
るので、これに代ってコンクリートブロックが使用され
ている。しかしコンクリートブロックは自然環境にマツ
チしないので、近年は恰も自然石を積上げた如き模様を
表現した擬石パネルが使用されるようになっている。
これを積上げていたが、自然石が近年次第に不足してい
るので、これに代ってコンクリートブロックが使用され
ている。しかしコンクリートブロックは自然環境にマツ
チしないので、近年は恰も自然石を積上げた如き模様を
表現した擬石パネルが使用されるようになっている。
「発明が解決しようとする問題点」
しかしながら前記の擬石パネルは一般的に矩形や長方形
であり、これを株上げていくと幾何学的な模様の繰返し
となり、単調で、そしてパネルも四角の縁で囲まれてし
まい石相互の目地が不連続（第１３図参照）になってし
まい自然石のそのま＼の積上げの状態とならない不都合
が生じている。
であり、これを株上げていくと幾何学的な模様の繰返し
となり、単調で、そしてパネルも四角の縁で囲まれてし
まい石相互の目地が不連続（第１３図参照）になってし
まい自然石のそのま＼の積上げの状態とならない不都合
が生じている。
「問題点を解決するための手段」
そこで前記の不都合を解決すべ〈発明したのが本発明で
ある。その構成は、石材の切断側面の幅をＬとし、目地
幅をＭとすると、一辺を２ （Ｌ＋Ｍ）またはそれ以上
のＸ（Ｌ＋Ｍ）の長さとした正多角形の適宜の材料によ
る型板を形成し、その隅角部の石材型跡は、切断面の一
側の長さを２分のＬとした角形に切断した石材の側面が
露出した形状に形成し、二つの隅角部の石材型跡を結ぶ
側面には目地幅Ｍを介して切断面りが露出した石材の形
状とした石材型跡を形成し、周辺の石材型跡に囲まれた
中間部分には適宜の石材型跡を形成し、このような型板
を、型板の外周と合致した箱状型枠内に敷設したことを
特徴とした化粧板用型枠であって、これによって製作さ
れた化粧板の各辺に、これに隣接する化粧板の各辺を夫
々異なる辺を組合すことによって、多数の石材形状が形
成され、しかも石相互の目地が連続となって、自然な優
美な石垣模様が形成されるものである。
ある。その構成は、石材の切断側面の幅をＬとし、目地
幅をＭとすると、一辺を２ （Ｌ＋Ｍ）またはそれ以上
のＸ（Ｌ＋Ｍ）の長さとした正多角形の適宜の材料によ
る型板を形成し、その隅角部の石材型跡は、切断面の一
側の長さを２分のＬとした角形に切断した石材の側面が
露出した形状に形成し、二つの隅角部の石材型跡を結ぶ
側面には目地幅Ｍを介して切断面りが露出した石材の形
状とした石材型跡を形成し、周辺の石材型跡に囲まれた
中間部分には適宜の石材型跡を形成し、このような型板
を、型板の外周と合致した箱状型枠内に敷設したことを
特徴とした化粧板用型枠であって、これによって製作さ
れた化粧板の各辺に、これに隣接する化粧板の各辺を夫
々異なる辺を組合すことによって、多数の石材形状が形
成され、しかも石相互の目地が連続となって、自然な優
美な石垣模様が形成されるものである。
次にその発明の構成について図面によって説明する。
囚は、正三角形、正四角形、正六角形等の正多角形の合
成樹脂、ゴム、発泡スチロール、金属等による型板であ
って、その一辺は、直線状に切断した石材（１）の切断
側面の幅をＬとし、石材間の目地幅をＭとすると、２（
Ｌ＋Ｍ）、またはそれ以上のＸ（Ｌ−＋−Ｍ）の長さと
している。（３）は隅角部の石材型跡であって、角形に
切断した石材（２）の側面が露出した形状に形成し、そ
の切断面の一側の長さは２分のＬとなっている。（４）
は、二つの隅角部の石材型跡（３１（３）間を結ぶ側面
に、目地幅Ｍを介して石材（１）の切断面りを側面のよ
うに形成した石材型跡である。（５）は石材型跡（３１
（４）に囲まれた中間部分に設けられた石材型跡であっ
て、一つまたは数個よりなっている。（Ｂ）は、型板（
５）の外周と合致した内部形状とした箱状型枠であって
、この内部に型板（５）が敷設されている。（ｑは、石
材型枠（３）（４）（５）内に打設される顔料、または
自然石の石粉を混合したモルタル、但はその上に打設さ
れるコンクリートである。
成樹脂、ゴム、発泡スチロール、金属等による型板であ
って、その一辺は、直線状に切断した石材（１）の切断
側面の幅をＬとし、石材間の目地幅をＭとすると、２（
Ｌ＋Ｍ）、またはそれ以上のＸ（Ｌ−＋−Ｍ）の長さと
している。（３）は隅角部の石材型跡であって、角形に
切断した石材（２）の側面が露出した形状に形成し、そ
の切断面の一側の長さは２分のＬとなっている。（４）
は、二つの隅角部の石材型跡（３１（３）間を結ぶ側面
に、目地幅Ｍを介して石材（１）の切断面りを側面のよ
うに形成した石材型跡である。（５）は石材型跡（３１
（４）に囲まれた中間部分に設けられた石材型跡であっ
て、一つまたは数個よりなっている。（Ｂ）は、型板（
５）の外周と合致した内部形状とした箱状型枠であって
、この内部に型板（５）が敷設されている。（ｑは、石
材型枠（３）（４）（５）内に打設される顔料、または
自然石の石粉を混合したモルタル、但はその上に打設さ
れるコンクリートである。
「作 用」
本発明は前記のような構成であるので、第２図、第３図
に示した型板（５）を箱状型枠（Ｈ１内に敷設し、石材
型跡＋３１（４）（５１内に、顔料、自然石の石粉等を
配合したモルタル（ｑを打設し、続いてコンクリート（
至）を打設し、硬化後に脱型することによって第５図、
第６図、第７図に示した化粧板が形成されるものである
。
に示した型板（５）を箱状型枠（Ｈ１内に敷設し、石材
型跡＋３１（４）（５１内に、顔料、自然石の石粉等を
配合したモルタル（ｑを打設し、続いてコンクリート（
至）を打設し、硬化後に脱型することによって第５図、
第６図、第７図に示した化粧板が形成されるものである
。
「発明の効果」
本発明の型枠によって製作されたものは前記のように第
５図乃至第７図に示された外形で、しかも石材がコンク
リートに埋設されたような化粧板が形成され、そして石
材の切断面が外周に表れたように構成され、その長さは
隅角部のものは２分のＬの長さであり、その中間には石
材の切断面がＬの長さに表された状態となり、これを隣
接の化粧板と組合せると第８図、第９図、第１０図に示
したように目地、石材の模様は全て連続したものとなり
、恰も自然石ヲ槓上げた状態となり、自然環境にマツチ
したものとなる。また、隣接化粧板の各辺の組合せを変
えることによって、多数の異なる石材の組合せができて
優美に施工できる。そして本発明は安価にでき型板を少
し変えることによって無数の石材を積上げた状態を表現
できる等の効果を奏する。
５図乃至第７図に示された外形で、しかも石材がコンク
リートに埋設されたような化粧板が形成され、そして石
材の切断面が外周に表れたように構成され、その長さは
隅角部のものは２分のＬの長さであり、その中間には石
材の切断面がＬの長さに表された状態となり、これを隣
接の化粧板と組合せると第８図、第９図、第１０図に示
したように目地、石材の模様は全て連続したものとなり
、恰も自然石ヲ槓上げた状態となり、自然環境にマツチ
したものとなる。また、隣接化粧板の各辺の組合せを変
えることによって、多数の異なる石材の組合せができて
優美に施工できる。そして本発明は安価にでき型板を少
し変えることによって無数の石材を積上げた状態を表現
できる等の効果を奏する。
図面は本発明の一実施例を示すものであって、第１図は
本発明の斜視図、第２図は型板の斜視図、第３図は型板
の断面図、第４図は本発明の型枠にモルタル、コンクリ
ートを打設した断面図、第５図は本発明によって製作さ
れた化粧板の斜視図、第６図、第７図は本発明によって
製作された化粧板の平面図、第８図、第９図、第１０図
は化粧板の施工状態を示した平面図、第１１図、第１２
図は石材の斜視図、第１３図は従来の化粧板の実施図で
ある。 （５）・・・・・・・・・型枠、（１１（２１・・・・
・・・・石材、（３）（４）（５１・・・・・・・・・
石材型跡、（ロ）・・・ｔ・・・箱状型枠である。 第７図 第２図 第３図 第５図 第７図 第１θ図 第１／図 第７３図
本発明の斜視図、第２図は型板の斜視図、第３図は型板
の断面図、第４図は本発明の型枠にモルタル、コンクリ
ートを打設した断面図、第５図は本発明によって製作さ
れた化粧板の斜視図、第６図、第７図は本発明によって
製作された化粧板の平面図、第８図、第９図、第１０図
は化粧板の施工状態を示した平面図、第１１図、第１２
図は石材の斜視図、第１３図は従来の化粧板の実施図で
ある。 （５）・・・・・・・・・型枠、（１１（２１・・・・
・・・・石材、（３）（４）（５１・・・・・・・・・
石材型跡、（ロ）・・・ｔ・・・箱状型枠である。 第７図 第２図 第３図 第５図 第７図 第１θ図 第１／図 第７３図
Claims (1)
- 石材（１）を直線状に切断した側面の幅をＬとし、石材
間の目地幅をＭとすると、一辺を２（Ｌ＋Ｍ）、または
それ以上のＸ（Ｌ＋Ｍ）の長さとした正多角形の型板（
Ａ）を形成し、その隅角部の石材型跡（３）は、切断面
の一側の長さを２分のＬとした角形に切断した石材（２
）の側面が露出した形状に形成し、二つの隅角部の石材
型跡（３）（３）間を結ぶ側面には目地幅Ｍを介して切
断面Ｌが露出した石材（１）の形状とした石材型跡（４
）を形成し、周辺の石材型跡（３）（４）に囲まれた中
間部分には適宜の石材型跡（５）を形成し、このような
型板（Ａ）を外周を合致した箱状型枠（Ｂ）に敷設した
ことを特徴とした化粧板用型枠。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1935286A JPS62176804A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 化粧板用型枠 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1935286A JPS62176804A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 化粧板用型枠 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62176804A true JPS62176804A (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=11996994
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1935286A Pending JPS62176804A (ja) | 1986-01-31 | 1986-01-31 | 化粧板用型枠 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62176804A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01249302A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Hokkaido Nouzai Kogyo Kk | 人造石用製造型枠、その製作法、同型枠による人造石の製造法 |
| JPH0349848Y2 (ja) * | 1987-11-12 | 1991-10-24 | ||
| JPH05239813A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Kyowa Concrete Kogyo Kk | マトリックス状擬岩ブロックの製造法 |
-
1986
- 1986-01-31 JP JP1935286A patent/JPS62176804A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0349848Y2 (ja) * | 1987-11-12 | 1991-10-24 | ||
| JPH01249302A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-04 | Hokkaido Nouzai Kogyo Kk | 人造石用製造型枠、その製作法、同型枠による人造石の製造法 |
| JPH049641B2 (ja) * | 1988-03-30 | 1992-02-20 | ||
| JPH05239813A (ja) * | 1992-02-28 | 1993-09-17 | Kyowa Concrete Kogyo Kk | マトリックス状擬岩ブロックの製造法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US5885502A (en) | Method of forming patterned walls | |
| JPS62176804A (ja) | 化粧板用型枠 | |
| US3080674A (en) | Building blocks | |
| JP2003239447A (ja) | モザイク状表面を有する無機質板 | |
| WO1992004513A1 (en) | Building component | |
| US6145266A (en) | Vertical and horizontal belt masonry system | |
| EP0364125A1 (en) | Paving | |
| JP3246283B2 (ja) | 組積み用コンクリート型枠およびこの組積み用コンクリート型枠を利用したコンクリート施工方法 | |
| JPH0720182Y2 (ja) | 組積み用コンクリート型枠 | |
| JP2553226Y2 (ja) | 化粧模様形成用コンクリート型枠 | |
| US747495A (en) | Building brick or tile. | |
| JP2579430B2 (ja) | 造形物形成用の型材 | |
| JPH0647496U (ja) | コンクリートブロック用型枠構造 | |
| JPS62176802A (ja) | 化粧板の製造方法 | |
| JPH0349848Y2 (ja) | ||
| JP2523973Y2 (ja) | 化粧模様形成用コンクリート型枠 | |
| AU8633891A (en) | Building component | |
| JPH0234765B2 (ja) | ||
| JPH0586684A (ja) | 建築物のブロツク壁構造 | |
| JP3200849B2 (ja) | 土木用コンクリート製装飾壁材の製造方法 | |
| JPH0470303A (ja) | モザイク風人造石板，その製造型枠及び製造方法並びに同人造石板施工面 | |
| JPH0558887B2 (ja) | ||
| JPS63176552A (ja) | 瓦の破砕片を混入したコンクリ−ト系タイル様ブロック | |
| JP3066558U (ja) | ガラス擬石 | |
| JPS5947965B2 (ja) | コ−ナ−用化粧ブロックの製造方法 |