JPS62176665A - 金属ペレツト化装置 - Google Patents
金属ペレツト化装置Info
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- JPS62176665A JPS62176665A JP1727986A JP1727986A JPS62176665A JP S62176665 A JPS62176665 A JP S62176665A JP 1727986 A JP1727986 A JP 1727986A JP 1727986 A JP1727986 A JP 1727986A JP S62176665 A JPS62176665 A JP S62176665A
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Links
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- 229910052751 metal Inorganic materials 0.000 title claims abstract description 47
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Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［産業上の利用分野］
本発明は溶融滴状態で供給される金属のペレット化装置
に関するものである。
に関するものである。
［従来の技術］
近年、真空上金属蒸気に特定１！動数のレーザー光を照
射し、目的の金属を電解中でイオン化して陰極より高純
度の溶融金属を得る方法が開発されつつあり、実用化の
ための研究が種々行なわれている。
射し、目的の金属を電解中でイオン化して陰極より高純
度の溶融金属を得る方法が開発されつつあり、実用化の
ための研究が種々行なわれている。
［発明が解決しようとする問題点］
しかし、現在のところ陰極より回収される高純度の溶融
金属の山は微出であるため、液滴状態で回収される溶融
金属をペレット化する連続処理装置は存在しない。
金属の山は微出であるため、液滴状態で回収される溶融
金属をペレット化する連続処理装置は存在しない。
［発明が解決しようとする問題点］
本発明者は前記イオン化金属回収方法の実用化を達成し
、得られる溶融金属の効率的な連続処理を行なうことを
目的とし本発明を完成した。
、得られる溶融金属の効率的な連続処理を行なうことを
目的とし本発明を完成した。
すなわち本発明は、冷却可能な銅ハースを間歇回転可能
に据え付け、該銅ハースに所要の形状の鋳型を刻設して
溶融滴状金属を受け得るようにし、更に該鋳型内の金属
を加熱溶融するための電子銃を備えたことを特徴とする
金属ペレット化装置にかかるものである。
に据え付け、該銅ハースに所要の形状の鋳型を刻設して
溶融滴状金属を受け得るようにし、更に該鋳型内の金属
を加熱溶融するための電子銃を備えたことを特徴とする
金属ペレット化装置にかかるものである。
［作 用］
溶融状態で滴下される金属は、静止状態にある銅ハース
の鋳型内に入り冷却して固化しようとするが、電子ビー
ムの照射により加熱溶融される。該鋳型に所定量たまっ
たら、銅ハースを回転させて次の鋳型に移り、同様の操
作が繰り返される。
の鋳型内に入り冷却して固化しようとするが、電子ビー
ムの照射により加熱溶融される。該鋳型に所定量たまっ
たら、銅ハースを回転させて次の鋳型に移り、同様の操
作が繰り返される。
前記溶融金属は冷却固化し、収縮により自然に脱離して
落下する。
落下する。
［実 施 例］
以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説明する。
第１図及び第２図は本発明の一実施例であり、円筒容器
状の銅ハース１を間歇回転な駆動軸２に、該銅ハース１
の回転軸心が水平になるよう装着し、該駆動軸２内に冷
却材注入管３を挿入して水等の冷却材を前記銅ハース１
の空洞部４内に注入し、前記注入管３と駆動軸２との間
の流路５から抜き出すようにしである。
状の銅ハース１を間歇回転な駆動軸２に、該銅ハース１
の回転軸心が水平になるよう装着し、該駆動軸２内に冷
却材注入管３を挿入して水等の冷却材を前記銅ハース１
の空洞部４内に注入し、前記注入管３と駆動軸２との間
の流路５から抜き出すようにしである。
該銅ハース１の外周面に所要形状の鋳型６を横方向に複
数個並ぶよう刻設し、更に全周に亘って所要の間隔で多
数刻設しである。
数個並ぶよう刻設し、更に全周に亘って所要の間隔で多
数刻設しである。
前記駆動軸２は銅ハース１の長さ分前後に進退移動し得
るようにし、一定位置から落下する溶融金属滴７を各鋳
型６に順次受け得るようにしである。
るようにし、一定位置から落下する溶融金属滴７を各鋳
型６に順次受け得るようにしである。
更に、前記溶融金属滴７の落下位置に向けて電子銃８を
配設しである。
配設しである。
以上のように構成したので、例えば真空イオン化金属分
離装置等から回収された溶融金属滴７を−の鋳型６内に
受け得るよう駆動軸２の突出長さを調整し、冷却材を冷
却材注入管３により空洞部４内に注入して銅ハース１を
冷却する。
離装置等から回収された溶融金属滴７を−の鋳型６内に
受け得るよう駆動軸２の突出長さを調整し、冷却材を冷
却材注入管３により空洞部４内に注入して銅ハース１を
冷却する。
溶融金属滴１を−の鋳型６内に受けると、落下した該溶
融金属滴７は銅ハース１により冷却されるが、該鋳型６
が溶融金属滴７により８分程度満されるまで電子銃８に
より電子ビームを照射し、該鋳型６内で均一に溶融させ
る。
融金属滴７は銅ハース１により冷却されるが、該鋳型６
が溶融金属滴７により８分程度満されるまで電子銃８に
より電子ビームを照射し、該鋳型６内で均一に溶融させ
る。
−の鋳型６が溶融金属滴７により満されたら、駆動軸２
を突出して銅ハース１を移動させ、次の鋳型６′により
溶融金属滴７を受けるようにする。銅ハース１の移動に
伴ない、電子ビームを照射される鋳型６′も変わるため
、前記鋳型６内の溶融金属９は銅ハース１により冷却さ
れ固化する。
を突出して銅ハース１を移動させ、次の鋳型６′により
溶融金属滴７を受けるようにする。銅ハース１の移動に
伴ない、電子ビームを照射される鋳型６′も変わるため
、前記鋳型６内の溶融金属９は銅ハース１により冷却さ
れ固化する。
一列の鋳型６の鋳造が終ったら、駆動軸２により銅ハー
ス１を回転させ次の列の鋳型６″が頂部にくるようにし
、前記と同様の鋳造操作を繰り返す。
ス１を回転させ次の列の鋳型６″が頂部にくるようにし
、前記と同様の鋳造操作を繰り返す。
冷却、固化して熱収縮した金属ベレット１０は、銅ハー
ス１の間歇回転により鋳型６が下方に向いたとき、自然
に落下する。
ス１の間歇回転により鋳型６が下方に向いたとき、自然
に落下する。
第３図は本発明の他の実施例であり、多角筒状のプーリ
ー１１を回転可能に一対備え、該プーリー１１間に鋳型
１２を有する銅ハース１３をチェーン状に連結したヂエ
ーン状銅ハース１３を無端に掛は回してあり、各プーリ
ー１１間に冷却孔１４を有する銅マトリックス１５を、
上側のヂエーン状銅ハース１６を下方から冷却し得るよ
う配設しである。
ー１１を回転可能に一対備え、該プーリー１１間に鋳型
１２を有する銅ハース１３をチェーン状に連結したヂエ
ーン状銅ハース１３を無端に掛は回してあり、各プーリ
ー１１間に冷却孔１４を有する銅マトリックス１５を、
上側のヂエーン状銅ハース１６を下方から冷却し得るよ
う配設しである。
本実施例の場合は、冷却用の銅マトリツクス１５上にあ
る銅ハース１４の鋳型１２内に溶融金属滴７が落下し、
電子ビームにより加熱溶融され、該鋳型１２が略一杯に
なったら、プーリー１１を銅バー２１３１個分反時計回
りに回転させ、次の鋳型１２で落下する溶融金属滴７を
受ける。
る銅ハース１４の鋳型１２内に溶融金属滴７が落下し、
電子ビームにより加熱溶融され、該鋳型１２が略一杯に
なったら、プーリー１１を銅バー２１３１個分反時計回
りに回転させ、次の鋳型１２で落下する溶融金属滴７を
受ける。
前記溶融金［９を保有した銅ハース１３は銅マトリック
ス１５により冷却され、固化した金属ベレット１０が下
側で落下する。
ス１５により冷却され、固化した金属ベレット１０が下
側で落下する。
尚、本発明の金属ベレット化装置は上述の実施例のみに
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範
囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
［発明の効果］
以上説明したように本発明の金属ベレット化装瞠によれ
ば、溶融滴状に落下する金属を冷却可能な銅ハースの鋳
型内に受け、該鋳型内が略一杯になるまで溶融状態を保
つようにしたので、溶融状態で少量ずつ連続的に供給さ
れる金属を、容易にベレット化することができ、自動処
理することができる等の種々の優れた効果を発揮する。
ば、溶融滴状に落下する金属を冷却可能な銅ハースの鋳
型内に受け、該鋳型内が略一杯になるまで溶融状態を保
つようにしたので、溶融状態で少量ずつ連続的に供給さ
れる金属を、容易にベレット化することができ、自動処
理することができる等の種々の優れた効果を発揮する。
第１図は本発明の装置の一実施例の説明図、第２図は第
１図の■−■方向矢視図、第３図は本発明の装置の伯の
実施例の説明図である。 １，１３は銅ハース、２は駆動軸、３は冷却材注入管、
６．６’ 、６″、 １２は鋳型、７は金属溶融滴、８
は電子銃、９は溶融金属、１０は金属ベレット、１１は
プーリー、１５は銅マトリックス、１６はチェーン状銅
ハースを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
１図の■−■方向矢視図、第３図は本発明の装置の伯の
実施例の説明図である。 １，１３は銅ハース、２は駆動軸、３は冷却材注入管、
６．６’ 、６″、 １２は鋳型、７は金属溶融滴、８
は電子銃、９は溶融金属、１０は金属ベレット、１１は
プーリー、１５は銅マトリックス、１６はチェーン状銅
ハースを示す。 特 許 出 願 人 石川島播磨重工業株式会社
Claims (1)
- １）冷却可能な銅ハースを間歇回転可能に据え付け、該
銅ハースに所要の形状の鋳型を刻設して溶融滴状金属を
受け得るようにし、更に該鋳型内の金属を加熱溶融する
ための電子銃を備えたことを特徴とする金属ペレット化
装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1727986A JPS62176665A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 金属ペレツト化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1727986A JPS62176665A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 金属ペレツト化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62176665A true JPS62176665A (ja) | 1987-08-03 |
Family
ID=11939539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1727986A Pending JPS62176665A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | 金属ペレツト化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62176665A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993005911A1 (en) * | 1991-09-13 | 1993-04-01 | Axel Johnson Metals, Inc. | Static vacuum casting of ingots |
| CN103917311A (zh) * | 2012-07-24 | 2014-07-09 | 东邦钛株式会社 | 电子束熔化炉以及使用该炉的电子束熔化炉的运转方法 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244290A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-07 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Method of producing coenzyme q10 |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP1727986A patent/JPS62176665A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5244290A (en) * | 1975-10-03 | 1977-04-07 | Nisshin Flour Milling Co Ltd | Method of producing coenzyme q10 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1993005911A1 (en) * | 1991-09-13 | 1993-04-01 | Axel Johnson Metals, Inc. | Static vacuum casting of ingots |
| AU641596B2 (en) * | 1991-09-13 | 1993-09-23 | Axel Johnson Metals, Inc. | Static vacuum casting of ingots |
| US5291940A (en) * | 1991-09-13 | 1994-03-08 | Axel Johnson Metals, Inc. | Static vacuum casting of ingots |
| CN103917311A (zh) * | 2012-07-24 | 2014-07-09 | 东邦钛株式会社 | 电子束熔化炉以及使用该炉的电子束熔化炉的运转方法 |
| CN103917311B (zh) * | 2012-07-24 | 2016-06-08 | 东邦钛株式会社 | 电子束熔化炉以及使用该炉的电子束熔化炉的运转方法 |
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