JPS62175678A - バツテリの充電状態検知装置 - Google Patents
バツテリの充電状態検知装置Info
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- JPS62175678A JPS62175678A JP61017599A JP1759986A JPS62175678A JP S62175678 A JPS62175678 A JP S62175678A JP 61017599 A JP61017599 A JP 61017599A JP 1759986 A JP1759986 A JP 1759986A JP S62175678 A JPS62175678 A JP S62175678A
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- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 2
- 208000023514 Barrett esophagus Diseases 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は機械装置に用いられるバッテリの充電状態検知
装置に関するものである。
装置に関するものである。
従来、充電可能な2次電源を電源としている機械装置、
例えばバッテリ駆動の無人搬送車や自走式ハンドリング
ロボットではバッテリの残留電気量が少なくなったこと
を検知して、その後充電が行われる。このバッテリの残
留電気量が少なくなったことを検知して充電を行う方式
として無人搬送車の走行距離とか自走式ハンドリングロ
ボソトの動作時間を測定して、これらが既定値に達した
ときに充電を行う方式(特開昭57−168308)が
ある。この方式ではバッテリが一定電流で放電される場
合は良いが、無人搬送車が加減速を繰り返す場合とか作
業機をもつ機械装置では放電N &が一定でない為都合
が悪い。
例えばバッテリ駆動の無人搬送車や自走式ハンドリング
ロボットではバッテリの残留電気量が少なくなったこと
を検知して、その後充電が行われる。このバッテリの残
留電気量が少なくなったことを検知して充電を行う方式
として無人搬送車の走行距離とか自走式ハンドリングロ
ボソトの動作時間を測定して、これらが既定値に達した
ときに充電を行う方式(特開昭57−168308)が
ある。この方式ではバッテリが一定電流で放電される場
合は良いが、無人搬送車が加減速を繰り返す場合とか作
業機をもつ機械装置では放電N &が一定でない為都合
が悪い。
ところでバッテリは放電電流が大きくなっていくと、バ
ッテリの8全は減少するという性質がある。たとえば1
0時間率80AHのバッテリを考えると、この電池は、
8A一定放電した場合の容量は80AHであるが、2O
A一定放電した場合のバッテリ容量はおよそ70AH程
度である。この為前述した方式では放電電流によってバ
ッテリ容量か変動するという問題に対応するために放電
電流に「重み」を付けることで解決を試みている。
ッテリの8全は減少するという性質がある。たとえば1
0時間率80AHのバッテリを考えると、この電池は、
8A一定放電した場合の容量は80AHであるが、2O
A一定放電した場合のバッテリ容量はおよそ70AH程
度である。この為前述した方式では放電電流によってバ
ッテリ容量か変動するという問題に対応するために放電
電流に「重み」を付けることで解決を試みている。
しかしながらこの場合変動するのはバッテリの容量であ
り放電電流に「重み」を付けても正確にパンテリの容量
を把握しているとはいえない。又この方式では動作開始
時にバッテリが完全充電の状態でない場合には「要充電
」の信号を適切に出せないという問題点もあった。
り放電電流に「重み」を付けても正確にパンテリの容量
を把握しているとはいえない。又この方式では動作開始
時にバッテリが完全充電の状態でない場合には「要充電
」の信号を適切に出せないという問題点もあった。
本発明は前記問題点に鑑みてなされたものでその目的と
するところは非常に正確にバッテリの充電状態を検知し
て充電要求信号を出すことができるバッテリの充電状態
検知装置を提供することにある。併せて動作開始時にバ
ッテリが完全充電の状態でない場合にも適切に充電要求
信号を出せるバッテリの充電状態検知装置を提供するこ
とにある。
するところは非常に正確にバッテリの充電状態を検知し
て充電要求信号を出すことができるバッテリの充電状態
検知装置を提供することにある。併せて動作開始時にバ
ッテリが完全充電の状態でない場合にも適切に充電要求
信号を出せるバッテリの充電状態検知装置を提供するこ
とにある。
前記目的を達成する為に本発明は、バッテリの放電電流
の時間積算値を計測する手段と、この時間積算値を放電
電流量によって変動させることにより充電要求信号を生
成する充電要求信号生成手段とを具備することを特徴と
する。
の時間積算値を計測する手段と、この時間積算値を放電
電流量によって変動させることにより充電要求信号を生
成する充電要求信号生成手段とを具備することを特徴と
する。
以下図面に基づいて本発明の1実施例を詳細に説明する
。
。
第1図はバッテリの放電電流又は充電電流の積算値を算
出する手段の回路図である。この電流積算値算出手段1
はバッテリ3、シャント抵抗5、充放電切換スイッチ(
以下スイッチ)7、差動アンプ9、電圧周波数変換器1
1、カウンタ13を含む。尚符号15は負荷を表わす。
出する手段の回路図である。この電流積算値算出手段1
はバッテリ3、シャント抵抗5、充放電切換スイッチ(
以下スイッチ)7、差動アンプ9、電圧周波数変換器1
1、カウンタ13を含む。尚符号15は負荷を表わす。
スイッチ7はバッテリ3の充放電の切換えを行い、スイ
ッチ7か閉のときにはバッテリ13が放電し負荷15に
電流が流れ、スイッチ7が開のときに端子17とアース
間に充電用電源(図示せず)を接続することによりバッ
テリ3の充電を行う。シャント抵抗5は放電時には放電
電流11が流れ、充電時には充電電流12が流れこれら
の電流によってその両端に電圧か発生する。差動アンプ
9は内部に絶対値回路を有しておリシャント抵抗5の両
端間の電圧を増幅し放電電流又は充電電流に比例した電
圧■2を出力する。電圧周波数変換器11は電圧V2を
その電圧V2に比例する周波数fを有するパルス信号P
に変換する。カウンタ13はこのパルス信号Pのパルス
数をカウントすることにより放電電流又は充電電流の時
間積算値を算出する。
ッチ7か閉のときにはバッテリ13が放電し負荷15に
電流が流れ、スイッチ7が開のときに端子17とアース
間に充電用電源(図示せず)を接続することによりバッ
テリ3の充電を行う。シャント抵抗5は放電時には放電
電流11が流れ、充電時には充電電流12が流れこれら
の電流によってその両端に電圧か発生する。差動アンプ
9は内部に絶対値回路を有しておリシャント抵抗5の両
端間の電圧を増幅し放電電流又は充電電流に比例した電
圧■2を出力する。電圧周波数変換器11は電圧V2を
その電圧V2に比例する周波数fを有するパルス信号P
に変換する。カウンタ13はこのパルス信号Pのパルス
数をカウントすることにより放電電流又は充電電流の時
間積算値を算出する。
次にこの電流積算値算出手段1の動作について説明する
。放電時にはスイッチ7を閉じるとバッテリ3から放電
電流11がシャント抵抗7を経て負荷15に流れる。こ
のときシャント抵抗5の両端には電圧が発生し差動アン
プ9によって増幅され、差動アンプ9から放電電流に比
例した電圧v2が出力される。この電圧v2は電圧周波
数変換器11によってパルス信号Pに変換され、更にカ
ウンタ13によってそのパルス信号Pのパルス数がカウ
ントされる。しかしてカウンタ13によって放電電流1
1の時間積算値が計測される。充電時にも同様にしてカ
ウンタ13によって充電電流12の時間積算値が計測さ
れる。
。放電時にはスイッチ7を閉じるとバッテリ3から放電
電流11がシャント抵抗7を経て負荷15に流れる。こ
のときシャント抵抗5の両端には電圧が発生し差動アン
プ9によって増幅され、差動アンプ9から放電電流に比
例した電圧v2が出力される。この電圧v2は電圧周波
数変換器11によってパルス信号Pに変換され、更にカ
ウンタ13によってそのパルス信号Pのパルス数がカウ
ントされる。しかしてカウンタ13によって放電電流1
1の時間積算値が計測される。充電時にも同様にしてカ
ウンタ13によって充電電流12の時間積算値が計測さ
れる。
尚本回路は充電完了信号を発生させる回路としても使用
できる。即ち放電時にカウンタ13をアップカウンタと
して使用し、電流積算値を保持する。充電時にダウンカ
ウンタに切り換え、保持した積算値から減算していき、
カウント値がゼロになった時に充電完了信号を発生させ
ればよい。
できる。即ち放電時にカウンタ13をアップカウンタと
して使用し、電流積算値を保持する。充電時にダウンカ
ウンタに切り換え、保持した積算値から減算していき、
カウント値がゼロになった時に充電完了信号を発生させ
ればよい。
第2図は前述した電流積算値算出手段によって算出され
た電流積算値を電流値で重みづけして充電要求信号を生
成する充電要求信号生成回路の回路図である。この回路
において端子21には第1図の周波数fのパルス信号P
が入力され、このノくルス信号Pかm個のプリセットダ
ウンカウンタ23−1〜23−mに人力される。ブリセ
・ントダウンカウンタ23−1〜23−mには夫々所定
の値がプリセットされており、パルス信号Pをダウンカ
ウントし、カウント数がゼロになると各プリセットダウ
ンカウンタ23−1〜23−mに接続されているスイッ
チ25−1〜25−mを閉じる。
た電流積算値を電流値で重みづけして充電要求信号を生
成する充電要求信号生成回路の回路図である。この回路
において端子21には第1図の周波数fのパルス信号P
が入力され、このノくルス信号Pかm個のプリセットダ
ウンカウンタ23−1〜23−mに人力される。ブリセ
・ントダウンカウンタ23−1〜23−mには夫々所定
の値がプリセットされており、パルス信号Pをダウンカ
ウントし、カウント数がゼロになると各プリセットダウ
ンカウンタ23−1〜23−mに接続されているスイッ
チ25−1〜25−mを閉じる。
−刃端子27には前述した電流に比例した電圧v2が入
力され、この電圧v2がコンパレータ29−1〜29−
mの一方の端子に入力される。
力され、この電圧v2がコンパレータ29−1〜29−
mの一方の端子に入力される。
又端子31には基準電圧v3が入力され、この基準電圧
V3は抵抗33−1〜33− (m+1)によって分圧
され、分圧された電圧がコンパレータ29−1〜29−
mの他方の端子に入力される。
V3は抵抗33−1〜33− (m+1)によって分圧
され、分圧された電圧がコンパレータ29−1〜29−
mの他方の端子に入力される。
コンパレータ29−1〜29−mは電圧■2と各分圧電
圧を比較し、分圧電圧の方が電圧v2よりも大きくなる
と出力を行うものである。スイッチ25−1〜25−m
の出力側の端子にはオアゲート35が接続される。
圧を比較し、分圧電圧の方が電圧v2よりも大きくなる
と出力を行うものである。スイッチ25−1〜25−m
の出力側の端子にはオアゲート35が接続される。
次にこの充電要求信号生成回路の動作について述べる。
放電電流i1 (又は充電電流12)が第1図に示す回
路で積算算出されると、放* ’yg流11に比較した
周波数fを有するパルス信号Pが各プリセットダウンカ
ウンタ23−1〜23−mに入力され各プリセットダウ
ンカウンタ23−1〜23−mはこのパルス信号をダウ
ンカウトする。プリセットの値はブリセットダウンウカ
ンタ23−1が一番小さく、添字が大きくなる程プリセ
・ソト数も大きくなるように設定されているので、まず
最初にプリセットダウンカウンタ23−1がゼロとなり
、スイッチ25−1が閉じられる。そして順次プリセッ
トダウンカウンタ23−2. ・・・もセロとなり、ス
イッチ25−2.・・・が順次閉じられる。
路で積算算出されると、放* ’yg流11に比較した
周波数fを有するパルス信号Pが各プリセットダウンカ
ウンタ23−1〜23−mに入力され各プリセットダウ
ンカウンタ23−1〜23−mはこのパルス信号をダウ
ンカウトする。プリセットの値はブリセットダウンウカ
ンタ23−1が一番小さく、添字が大きくなる程プリセ
・ソト数も大きくなるように設定されているので、まず
最初にプリセットダウンカウンタ23−1がゼロとなり
、スイッチ25−1が閉じられる。そして順次プリセッ
トダウンカウンタ23−2. ・・・もセロとなり、ス
イッチ25−2.・・・が順次閉じられる。
一方コンパレータ29−1〜29−mの一方の端子には
放電電流i1 (又は充電電流)に比例した電圧v2が
人力されているので、放電71? IN、 i 1か小
さい場合は添字の大きい例えばコンパレータ29−mの
みがオンとなるが、放電電流値11が大きくなると順次
添字の小さいコンパレータ29−(m−1)、 ・・・
もオンとなっていく。そしてコンパレータ29−1とこ
れに対応するスイッチ25−1とか共にオンとなるとオ
アゲート35の出力がオンとなりこれが充電要求信号と
なる。即ち本回路ではプリセットダウンカウンタ23−
1〜23−mのプリセント数及び抵抗33−1〜33−
(m+1)の抵抗値とを夫々適宜選択することにより放
電電流の積算値を放電流の変動に応じて変動させて充電
要求信号を得ることができる。
放電電流i1 (又は充電電流)に比例した電圧v2が
人力されているので、放電71? IN、 i 1か小
さい場合は添字の大きい例えばコンパレータ29−mの
みがオンとなるが、放電電流値11が大きくなると順次
添字の小さいコンパレータ29−(m−1)、 ・・・
もオンとなっていく。そしてコンパレータ29−1とこ
れに対応するスイッチ25−1とか共にオンとなるとオ
アゲート35の出力がオンとなりこれが充電要求信号と
なる。即ち本回路ではプリセットダウンカウンタ23−
1〜23−mのプリセント数及び抵抗33−1〜33−
(m+1)の抵抗値とを夫々適宜選択することにより放
電電流の積算値を放電流の変動に応じて変動させて充電
要求信号を得ることができる。
この為非常に正確にバッテリの充電状態を検知すること
ができる。
ができる。
第2図に示す充電要求信号生成回路ではバッテリ3か動
作開始時に完全充電状態になければならないので、バッ
テリか完全充電状態でないときから動作を開始すること
かあることを考慮し、補助的に第3図に示す充電要求信
号生成回路を用いるとよい。この充電要求信号生成回路
の端子41には第1図に示す放電電流(又は充電電流)
に比例した電圧v2が入力され、端子43にはバッテリ
3の端子電圧V2が入力され、端子45、及び端子47
には夫々基q電圧v4.v5が入力される。
作開始時に完全充電状態になければならないので、バッ
テリか完全充電状態でないときから動作を開始すること
かあることを考慮し、補助的に第3図に示す充電要求信
号生成回路を用いるとよい。この充電要求信号生成回路
の端子41には第1図に示す放電電流(又は充電電流)
に比例した電圧v2が入力され、端子43にはバッテリ
3の端子電圧V2が入力され、端子45、及び端子47
には夫々基q電圧v4.v5が入力される。
電圧v2はコンパレータ49の一端に人力され、コンパ
レータ49の他端には基準電圧■4が抵抗51.53に
よって分圧された電圧か入力される。
レータ49の他端には基準電圧■4が抵抗51.53に
よって分圧された電圧か入力される。
コンパレータ49は電圧v2の方が分圧電圧よりも大き
いときに出力が1° となる。コンパレータ49の出力
はインバータ55を経てスイッチ57に人力され、スイ
ッチ57はインバータ55の出力が0°のとき開いてお
り、°1′のとき閉じる。コンパレータ59はスイッチ
57か閉じているときにバッテリ3の端子電圧v1と基
準電圧V5を抵抗61.63で分圧した電圧とを比較し
、端子電圧v1の方が大きいときに出力か“1゛となる
。コンパレータ59の出力はインバータ65を介して端
子61に出力され、充電要求信号となる。
いときに出力が1° となる。コンパレータ49の出力
はインバータ55を経てスイッチ57に人力され、スイ
ッチ57はインバータ55の出力が0°のとき開いてお
り、°1′のとき閉じる。コンパレータ59はスイッチ
57か閉じているときにバッテリ3の端子電圧v1と基
準電圧V5を抵抗61.63で分圧した電圧とを比較し
、端子電圧v1の方が大きいときに出力か“1゛となる
。コンパレータ59の出力はインバータ65を介して端
子61に出力され、充電要求信号となる。
次に本回路の動作について述べる。放電電流ilが大き
いときには端子41に入力される電圧V2も大きく、コ
ンパレータ49の出力は“1′となりスイッチ57は開
いている。放電電流11か小さくなるとコンパレータ4
9の出力は0゜となリスイソチ57は閉じ、コンパレー
タ59にはバッテリ3の端子′電圧■1が入力され、こ
のバッテリ3の端子電圧■1が基準電圧■5を分圧した
電圧よりも小さいとコンパレータ59の出力は0′ と
なり、インバータ65を介して要充電信号が発せられる
。
いときには端子41に入力される電圧V2も大きく、コ
ンパレータ49の出力は“1′となりスイッチ57は開
いている。放電電流11か小さくなるとコンパレータ4
9の出力は0゜となリスイソチ57は閉じ、コンパレー
タ59にはバッテリ3の端子′電圧■1が入力され、こ
のバッテリ3の端子電圧■1が基準電圧■5を分圧した
電圧よりも小さいとコンパレータ59の出力は0′ と
なり、インバータ65を介して要充電信号が発せられる
。
第2図に示す充電要求信号生成回路は動作開始時にバッ
テリ3が完全充電状態であることが要求され放電電流か
ある程度大きい場合はバッテリの内部抵抗によって電圧
降下が生じてしまうので、本回路ではまず放電電流を常
時検出し基準電流以下になった時の端子電圧をチェック
し、基準電圧を下まわった時に充電要求信号を発生させ
るようにしたので、動作開始時にバッテリが完全充電状
態でなくてもよい。
テリ3が完全充電状態であることが要求され放電電流か
ある程度大きい場合はバッテリの内部抵抗によって電圧
降下が生じてしまうので、本回路ではまず放電電流を常
時検出し基準電流以下になった時の端子電圧をチェック
し、基準電圧を下まわった時に充電要求信号を発生させ
るようにしたので、動作開始時にバッテリが完全充電状
態でなくてもよい。
第4図は充電電流の積算値の時間変動を検知して「充電
完了信号」を生成する回路のブロック図である。タイマ
71は時間T毎に第1ゲーI・73及び遅延回路75に
信号を送る。端子77には第1図に示す充電電流に比例
した周波数fを有するパルス信号Pが加えられる。カウ
ンタ79はこのパルス信号Pをカウントする。第1ゲー
ト73はタイマ71から送られる信号により時間Tごと
に開き、第ルジスタ81は第1ゲート73が開いたとき
のカウンタ79の内容を記憶する。遅延回路75はタイ
マ71から信号が送られると時間τ(τ<T)経過した
のち第2ゲート83及び減算器85に信号を送る。第2
ゲート83は遅延回路75から信号があると開き、第2
レジスタ87はこのときのカウンタ79の内容を記憶す
る。減算器85は第ルジスタ81と第2レジスタ87の
内容の差をとり、これが設定値以下であるときに充電完
了信号を発する。
完了信号」を生成する回路のブロック図である。タイマ
71は時間T毎に第1ゲーI・73及び遅延回路75に
信号を送る。端子77には第1図に示す充電電流に比例
した周波数fを有するパルス信号Pが加えられる。カウ
ンタ79はこのパルス信号Pをカウントする。第1ゲー
ト73はタイマ71から送られる信号により時間Tごと
に開き、第ルジスタ81は第1ゲート73が開いたとき
のカウンタ79の内容を記憶する。遅延回路75はタイ
マ71から信号が送られると時間τ(τ<T)経過した
のち第2ゲート83及び減算器85に信号を送る。第2
ゲート83は遅延回路75から信号があると開き、第2
レジスタ87はこのときのカウンタ79の内容を記憶す
る。減算器85は第ルジスタ81と第2レジスタ87の
内容の差をとり、これが設定値以下であるときに充電完
了信号を発する。
次に本回路の動作について説明する。
周波数fを持つパルス信号Pは、カウンタ79で積算さ
れる。タイマ71によって、時間間隔Tごとに第1ゲー
ト73が開かれカウンタ79の内容か第ルジスタ81へ
転送される。時間τ(τ<T)が経過すると第2ゲート
83が開くので、第ルジスタ81の内容のτ経過後のカ
ウンタ79の内容が第2レジスタ87へ転送され、同時
に減算器85が機動して、第2レジスタ87と第2レジ
スタ87の差をとる。この差が基準値よりも小さければ
、単位時間あたりの充電電流変化が十分中さいことを確
認できるので、充電完了信号を発生する。
れる。タイマ71によって、時間間隔Tごとに第1ゲー
ト73が開かれカウンタ79の内容か第ルジスタ81へ
転送される。時間τ(τ<T)が経過すると第2ゲート
83が開くので、第ルジスタ81の内容のτ経過後のカ
ウンタ79の内容が第2レジスタ87へ転送され、同時
に減算器85が機動して、第2レジスタ87と第2レジ
スタ87の差をとる。この差が基準値よりも小さければ
、単位時間あたりの充電電流変化が十分中さいことを確
認できるので、充電完了信号を発生する。
前述したように充電完了信号は第1図に示す回路からも
得ることかできるが、第1図の回路では、 動作開始
時にバッテリか完全充電状態であることが要求されるが
本回路ではそのような制約をうけることはない。
得ることかできるが、第1図の回路では、 動作開始
時にバッテリか完全充電状態であることが要求されるが
本回路ではそのような制約をうけることはない。
以上詳細に説明したように本発明によれば非常に正確に
バッテリの充電状態を検知して充電要求信号を出すこと
ができる。
バッテリの充電状態を検知して充電要求信号を出すこと
ができる。
第1図は電流積算値検出手段のブロック図、第2図は充
電要求信号生成回路のブロック図、第3図は補助的な充
電要求信号生成回路の回路図、第4図は充電完了信号生
成回路のブロック図である。 3・・・バッテリ、5・・・シャント抵抗、9・・・差
動アンプ、11・・・電圧周波数変換器、13・・・カ
ウンタ、23−1〜23−m・・・プリセットダウンカ
ウンタ、29−1〜29−m・・・コンパレータ、35
・・・オアゲート。
電要求信号生成回路のブロック図、第3図は補助的な充
電要求信号生成回路の回路図、第4図は充電完了信号生
成回路のブロック図である。 3・・・バッテリ、5・・・シャント抵抗、9・・・差
動アンプ、11・・・電圧周波数変換器、13・・・カ
ウンタ、23−1〜23−m・・・プリセットダウンカ
ウンタ、29−1〜29−m・・・コンパレータ、35
・・・オアゲート。
Claims (3)
- (1)バッテリの放電電流の時間積算値を計測する手段
と、 この時間積算値を放電電流量によって変動させることに
より充電要求信号を生成する充電要求信号生成手段と を具備することを特徴とするバッテリの充電状態検知装
置。 - (2)バッテリの放電電流と第1の基準値とを比較する
手段と、バッテリの放電電流が第1の基準値より小さい
ときにバッテリの端子電圧と第2の基準値とを比較し、
バッテリの端子電圧の方が第2の基準値よりも小さいと
きに、充電要求信号を生成する手段を設けることを特徴
とする特許請求の範囲第(1)項記載のバッテリの充電
状態検知装置。 - (3)バッテリの充電電流の積算値の一定時間あたりの
増加数と基準値とを比較し、増加数の方が基準値よりも
小さいときに充電完了信号を生成する手段を設けること
を特徴とする特許請求の範囲第(1)項又は第(2)項
記載のバッテリの充電状態検知装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61017599A JPS62175678A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | バツテリの充電状態検知装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61017599A JPS62175678A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | バツテリの充電状態検知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62175678A true JPS62175678A (ja) | 1987-08-01 |
Family
ID=11948347
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61017599A Pending JPS62175678A (ja) | 1986-01-29 | 1986-01-29 | バツテリの充電状態検知装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62175678A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5680050A (en) * | 1994-03-07 | 1997-10-21 | Nippondenso Co., Ltd. | Battery condition detection method |
-
1986
- 1986-01-29 JP JP61017599A patent/JPS62175678A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5680050A (en) * | 1994-03-07 | 1997-10-21 | Nippondenso Co., Ltd. | Battery condition detection method |
US5864237A (en) * | 1994-03-07 | 1999-01-26 | Nippondenso Co., Ltd. | Battery condition detection method |
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