JPS62175033A - 携帯用移動電話機のアラ−ト - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は、自動車電話システム等における携帯用移動電
話機のアラートに関する。

（従来の技術） 従来、この種の電話システムにおける携帯用移動機は、
着呼した場合に鳴音によって呼を携帯者に通報していた
。

（発明が解決しようとする問題点） 上述した従来の携帯用移動機は、着呼を鳴音によって通
報するので、周囲の環境によってはアラート音が鳴るこ
とがふされしくない場所で呼を受けてしまい、その鳴音
によって不具合を生ずることがあった。また、他人に呼
を受けたことを矧られたくないにもかかわらず、着呼と
同時に鳴音してしまうという欠点があった。

本発明の目的は、鳴音の替わυに手等に伝わる振動によ
って着呼を通報し、または、鳴音と振動による通報を選
択できるようにして加入者がどのような場所でも気にせ
ずに叶を受けることができる携帯用移動電話機のアラー
トを提供することにある。

（問題点を解決するだめの手段） 前記目的を達成するために、本発明による携帯用移動電
話機のアラートは、携帯用移動電話機に振動によって着
呼を通報するバイブレータを装着しである。

このバイブレータは、携帯用移動電話機本体の取っ手の
部分に装着することができ、その取ってに設けられた切
り替えスイッチにより、通常の鳴音による通報を選択す
ることができる。

（実施例） 次に、本発明について図面を参照して説明する。

第１図は、本発明による携帯用移動電話機のアラートの
実施例を示した斜視図、第２図は同実施例の取っ手の部
分を示した平面図、ｗＪ８図は第２図の正面断面図であ
る。

各図において、ｌは取っ手、２は本体、３はバイブレー
タ、４は切り替えスイッチである。

取っ手ｌは、移動電話機本体２に設けられており、この
取っ手ｌの中には第２図、第８図に示すように、バイブ
レータ３、切り替えスイッチ４が装着されている。なお
、移動機本体２は、移動機収納用のケースであってもよ
い。バイブレータ３は、モータによって振動を発生し、
手等にその振動を伝えて着呼を知らせることができる。

切り替えスイッチ４は、通常の鳴音によるアラートとバ
イブレータ３によるアラートを切り替えるためのもので
ある。

取っ手１を握ることにより、切り替えスイッチ４が押さ
れて、バイブレータ３によるアラートに切り替り、呼を
受けると、鳴音の替わりに取っ手ｌが振動する。

取っ手ｌを離すと、切り替えスイッチ４が鳴音によるア
ラートに自動的に切り替わり、呼を受けたときには鳴音
により着呼を通報する。

なお、取っ手ｌをもっているときも鳴音が必要なときに
は、切り替えスイッチ４が押されないようなロック機構
を付けることもできる。

（発明の効果） 以上説明したように本発明は、携帯用移動機にバイブレ
ータを装備することにより、携帯中に着呼による鳴音が
不適当な場合には鳴音の替シに振動によって着呼を通報
できるため、加入者がどのような場所でも気にせずに呼
を受けることができる。

また、切替スイッチを取っ手の部分に装備すれば、上記
のバイブレータへの切り替えが手に持ったとき自動的に
行なわれ、手を離したときにも自動的に鳴音に復帰する
ため、切り替え忘れによる着呼ミスもおこらない。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明による携帯用移動電話機のアラートの実
施例を示した斜視図、第２図は同実施例の取っ手の部分
を示した平面図、第８図は＠２図の正面断面図である。 ｌ・・・取っ手 ２・・・本　体 ３・Ｉ＠バイブレータ ４・・・切り替えスイッチ

Claims (3)

【特許請求の範囲】
1. （１）携帯用移動電話機に振動によつて着呼を通報する
   バイブレータを装着した携帯用移動電話機のアラート。
2. （２）前記バイブレータは、前記移動電話機本体の取つ
   手に装着した特許請求の範囲第１項記載の携帯用移動電
   話機のアラート。
3. （３）前記バイブレータは、前記取つ手に設けられた切
   り替えスイッチにより鳴音による通報と選択的に切り替
   えることができる特許請求の範囲第１項または第２項記
   載の携帯用移動電話機のアラート。