JPS62174151A - スクリ−ン印刷機 - Google Patents

スクリ−ン印刷機

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JPS62174151A
JPS62174151A JP1717186A JP1717186A JPS62174151A JP S62174151 A JPS62174151 A JP S62174151A JP 1717186 A JP1717186 A JP 1717186A JP 1717186 A JP1717186 A JP 1717186A JP S62174151 A JPS62174151 A JP S62174151A
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JP
Japan
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paste
screen printing
printing machine
viscosity
cylindrical body
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JP1717186A
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Manabu Harada
学 原田
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、スクリーン印刷機に関し、特に印刷機上C基
板に塗布される直前のペーストの粘度を測定・管理でき
るようにしたものC1このことにより精巧なスクリーン
印刷を可能にするものCある。
(従来技術とその問題点) エレクトロニクス時代の今日、電子機器の高密度化、複
合化の要求は更に高まっている。
かかる要求に答えるハイブリッド・マイクロエレクトロ
ニクス技術では、基板上に各種の機能を具備した能動素
子や、抵抗、コンデンサ等の受動素子を組合せて実装し
、軽薄短小の7%(グリッドeジュールを実現している
ハイブリッドICの製造工程に於て、その最初の段階で
基板上への印刷工程がある。印刷は、スクリーン印刷機
を用いる。スクリーン印刷機によ、て、各種のペースト
(導電ペースト、抵抗ペースト、誘4ペースト /Xソ
ングースト等)や、レジストインク、その他に機能材料
イ7ンクが、主にスクリーン印刷法により、基板上に印
刷される。
この印刷は、ハイブリッドICの性質上、高精度化が要
求される。かかる印刷において、印刷膜厚の精度、印刷
パターンの精度は、スクリーン印刷機の各機能の管理精
度に負うところが大きく、スクリーン印刷機の精度によ
って定まる。
ここで印刷精度2高めるのに最も重要で、しかも困難と
される管理要素として、ペースト(インキ)自身の粘度
管理がある。
このペーストの粘度管理の困難性は、多りの場合、印刷
技術者の経験や、実験室的な計測に頼っているのが現状
である。
ペーストの粘度管理の困難性は、多くのペーストが非ニ
ユートン流体の性質を持ち、且つtクツトロピー性を具
備するために、温度、湿度等の開目条件に左右されるだ
けでなく、ペーストの混練中も、混練後も粘度が一定し
ないことに起因する。
従、て、ペースト混練後、粘度計を用いてペーストの粘
度計測を行い、所定の粘度値となったペーストをスクリ
ーン印刷機に供給し、基板上に印刷しても粘度は刻−刻
と変化し、印刷時のペーストの粘度は不定で、精巧なス
クリーン印刷を行なうことがCきない。
しかも、印刷中に、ペーストはスキージ(ペーストを塗
るための[へら、1に該当)によつて更に混練されるた
め、ペーストの粘度は更に不定となり、精巧なスクリー
ン印刷を行なうことがCきない。
尚、従来から、スクリーン印刷にあたって使用されてい
る粘度計は、タンク内に貯蔵されているペーストの粘度
を混練するために、回転計となっており、この回転抵抗
を粘度値として取り出すようにしたもので、比較的大型
且つ高価なものとなっている。
このような回転式粘度計によれば、タンク内のペースト
の粘度を実験6的に測定するものC1スクリーン印刷機
上で直接測定することは不可能Cペーストの粘度を正確
に測定・管理できないため、精巧なスクリーン印刷は望
めない。
(本発明の課題) 本発明は、スクリーン印Gljの高精度化への要求に答
えるために、スキージによって基板上に塗布される直前
のペーストの正確な粘度をスクリーン印刷機上で測定・
管理ぐきるようにすることを課題としてなされたもので
ある。
その他の課題は、かかるペーストの正確な粘度を測定で
きるようにすることで1基板上に塗布される直前のペー
ストの粘度が適宜な値となるように維持するために、ス
キージの角度・圧力あるいはスキージ速度を調節できる
ようにしたり、さらにはペースト自身の手動e自動交換
゛麿告を行なったり、増粘液(粘度2増すための液体)
や減粘液(粘度e減らすための液体)を供給したり、さ
らにまた粘度表示を行なえるようにすること6課題とす
る。
またこのような課題のスクリーン印刷機、すなわちスク
リーン印刷機上C移動且つ混練中のペーストの粘度計開
会可能とするスクリーン印刷機において、用いて有用な
粘度計の仕様は、(1)移動且つ混線によるペーストの
流動によって、粘度計測が影響されないこと、(2)ペ
ーストのtクツトロピー性や流動曲線会見るため(こ回
転体を、例えば1(r l) m) 〜1(16) (
r pm) (!:回k 数(D 可変幅を大きくとれ
ること、(3)回転棒金てをペーストの中に沈めなくて
も、ペーストの粘度計測が行なえるようにすること、(
4)親指位の少量のペーストeあプても、そのペースト
の粘度計測が可能Cあること、(5)堅牢Cあること、
(6)小型Cあること、(7)安価であること、である
この仕様の(1)は、スクリーン印刷機におけるペース
トの粘度を正確に測定するために要求される、スクリー
ン印刷特仔の性質からの要求Cある。
仕様の(2)は、スクリーン印刷に用いられる非ニユー
トン流体の性質を備えた高粘度のペーストの性質から要
求されるものCあるう 仕様の(3)及び(4)は、スクリーン印刷上の少量の
ペーストの粘度を、当該スクリーン印刷機上C正確に測
定するために要求されるものである。
仕様の(5)は、スクリーン印刷機上C1粘度を測定し
つつ  に動かされることから要求されるものCある。
仕様の(6)は、仕様(5)と同様にスクリーン印刷機
上ごペーストの粘度e測定するために、スクリーン印刷
機上に配設しなければならないというスペース上の制約
から要求されるものCある。しかし、スクリーン印刷機
と共に動かされない構造もあるが、この場合Cも、大型
Cありては、仕様(3)及び(4)を満足できなくなる
のC1必然的にこの仕様が要求される。
仕様の(7)は、商品を創る上で、当然要求されるもの
Cあるが、このスクリーン印圀機では、安価に形成Cき
ることは、装置を小型にCき、製造し易いものにできる
などの効果を生むのみならず、自他商品識別力、すなわ
ちセールス効果を備えたスクリーン印刷機を得ることが
できるものとなる。
本発明のその他の課題は、上記仕様(1)〜(7)を満
足する粘度計を備えたスクリーン印刷機を得ることにあ
る。
(本発明の課題達成手段) かかる本発明の課題は、主にスクリーン印刷機の基板設
置面に置かれた基板上に、スキージ又はペースト返し板
によって移動且つ混練されて塗り着けられるスキージ手
前のペーストを直接又は間接的に、粘度センナ挿入し、
この粘度センサによりて基板上に塗布される直前のペー
ストの粘度を測定することによって達成される。
その他の課題は、回動自在に支持された静止側部材と、
該静止側部材に対向して設けられた回転体と、静止側部
材と回転体との間に形成された微小空隙部と、該微小空
隙部にペーストを流入するためのペースト流入部と、上
記回転体が回転することでペースト流入部を介して微小
空隙部に流入されたペーストを外部に排出するペースト
排出部と、上記回転体が回転することで微小空隙部に流
入されたペーストの粘度によって上記静止側部材に与え
られる回転トルクをバネの歪として検出する回転トルク
ル電気信号検出手段を設けて構成した粘度センサe得る
ことによって達成される。
その他の、本発明の課題は、以下の説明C明らかとなる
Cあろう。
(実施例) 第1図は、スクリーン印刷機1の概略斜視図c1符号2
は基板設置面、3は基板を示し、この基板6は図示しな
い固定部材によフて設置面2に固定される。4はスキー
ジ6示し、支持部材5によって支持されている。支持部
材5は、供給パイプ兼固定部材6によりて移動台7に固
定されている。
尚、この場合のスキージ4は、ペースト返し板2も兼ね
たものとなっている。スキージ4がペースト返し板とし
て機能するときは、折返し点に、スキージ4e持ち上げ
、ペーストe返す位置に自動的に移され、そしてその位
WC下げられるっそしてスキージ4が戻ることCペース
トが返される。
尚、このようなものに限らず、スキージ4と別個にペー
スト返し板を設けたらのCあっても良い。
第2図は、ペースト8εスキージ4によって塗布する部
分の拡大図を示している。
スキージ4は、移動台7が矢印AJ向に図示しないE−
夕によって移動させられることを、同じく矢印Atj向
に進み、成度6上にスクリーン9を介してペースト82
塗布rる。ペースト8は、印刷機1の本体内のタンクに
貯蔵され、適度な粘度となるように混練され、供給パイ
プ兼固定部材6及び支持部材5を介してスキージ4の手
前(矢印入方向)に適宜量供給されるようになフている
スキージ4の手前のペースト8内には、後記する粘度セ
ンサ10の先端部が挿入されている。この粘度センサ1
0は先端部をペースト8内に挿入できるように適宜な位
置に取り着けられる。例えば、スキージ4の前面に配設
したり、スキージ4の近傍部の部材、例えば支持部材5
.固定部材6あるいは移動台7又はペースト返し板に取
り付けると良い。
またスキージ4は、コントローラからの信号によフて、
その角度や基板面への圧力が調節Cきるようになってい
る。
尚、この実施例Cは、ペースト8を直接、粘土センナ1
0に導入する場合を示しているが、間接手段を介してペ
ースト81i:粘土センサ10に4人しても良い。例え
ば、ボング等C1ペースト8を吸上げ、粘土センナ10
に尋人しても良い。あるいはスクリーン印刷機1上のペ
ースト8を、何等かの手段C汲み取り、粘土センサ10
にペースト82導入しても良い。しかし、望ましくは、
上記方向によるのが良い。
次に第3図e参照して、本発明のスクリーン印刷機1に
用いてa用な一例としての粘度センサ10について以下
に説明する。
粘度センサ10は、径η向空隙型の回転粘度計となって
いる。
粘度計としては、ビスコテスターやブルックフィールド
といつた回転粘度計が公知となプている。
しかし、本発明のように、スクリーン9上のペースト8
の粘度計測が、ペースト8の移動且つ混練中Cの計測C
あるため、その性質上、このような4常の回転粘度計を
使用することができない。
しかも、公知の市販されている通常の回転粘度計は、多
量の流体の粘度沓測定する形式のため、例えば、タンク
内の流体を混練し、該混練されている流体そのものの粘
度e測定するもので、スクリーン印刷機1上のペースト
8のように、少量でしかも、粘度変化が著しいような場
合の流体の粘度e知ることができない。
しかるに、従来より、スクリーン印刷機では、市販され
ている回転粘度計を用いているのみなので1予め、ペー
スト8を貯蔵するタンク内のペースト8を混練し、この
混練されたペーストの粘度を測定し、ペースト8の粘度
が一定になると、そのペースト8をスキージ4の手前に
適宜な手段によつて供給するだけであった。
しかし、ペースト8は、高粘度の非ニユートン流体にあ
るため、スクリーン印刷機1上Cも、その粘度が刻−刻
と変化するため、ペースト8を正確な粘度値に保持Cき
す、精巧なスクリーン印刷が行なえなかった。
このように、スクリーン印刷機1′cは、従来の回転粘
度計Cは精巧な印刷ができないのみならず、大型且つ高
価になることからも使用に適さない。
従〕で、本発明Cは、スクリーン印刷機1のペースト8
の粘度測定に適し、ペースト8の混練中且つ少iのペー
スト8Cあフても粘度測定の可能な小型且つ安価な径η
向生隙型の回転計粘度センナ(回転粘度計)102開発
したのC1この粘度センナ10について、以下第3図を
用いて詳細に説明する。
内部が中空となっている矩形枠柱状の粘度センサ(粘度
計)本体11は、上部開口端を上蓋板12C’閉じ、下
部開口端を透孔e有する下蓋板13C”閉じている。該
下蓋板16には、円筒状の軸受ハウジング14を固定し
ている。該軸受ハウジング14の上下両端部にボールベ
アリンク15.16e設け、該メールベアリング15.
16によって中空状の回転軸17を回動自在に軸支して
いる。回転軸17の下端部は、下蓋板13に形成された
透孔から突出して設けられ、該突出した回転軸17の下
端部の外向部に回転円筒体18を固定し、回転軸17と
一体して回転するようになっている。軸受ハウジング1
4の上には、固定板19を固定し、この固定板19にギ
ャード6−タ20を固定している。ギャード〔−夕2o
の回転$1l121には、「中22’E固定し、回転軸
17に固定したギヤ26と歯合させている。回転軸17
の中空部には、シャフト24が挿入されている。シャフ
ト24の下端部は、回転円筒体18の上部内副部に設け
たf−ルベアリング25によって回動自在に軸支されて
いる。シャフト24の下端部に静止側円柱体26を固定
し、該円柱体26と回転円筒体18との間に微小なギャ
ップのペースト流通用空隙27を形成している。回転円
筒体18の下端開口部には、この開口部6閉じるための
蓋28を固定している。回転円筒体18の下端部には、
空隙27にペースト8を流入するためのペースト流入孔
29を形成している。このペースト流入孔29を設ける
変わりに蓋28e省略し、直接空隙27の下端からペー
スト8を吸上げるようにしても良い。回転円筒体18の
上端には、ペースト流入孔29E介して空隙27に流入
されたペースト8を回転円筒体18の外部に排出するた
めのペースト排出孔60を形成している。
尚、この実施例Cは、円柱体26が固定側となっており
、該円柱体26と対向する回転円筒体18が回転するよ
うになりているのは、ペースト8の外部流動によつて円
柱体26に回転円筒体18の回転U向の応力が働かない
ように外側の回転円筒体18??保護する役目eなすた
めCある。
しかし、外側の回転円筒体18に外力が働かないように
工夫するならば、第4図に示Tように回転円筒体18を
固定側とし、内側の円柱体26E回転体としても良い。
尚、上記円筒体18は、必ずしも円筒Cある必要はなく
、要するに円柱体26との間に形成されるペースト流通
用空隙27内のペースト8を当該回転円筒体18が回転
することで、高粘度のペースト8が上昇していき、ペー
スト8がペースト排出孔60から排出できるような形状
Cあれば良い。
同揉に円柱体26も、必ずしも円柱や円筒形状に限定さ
れるものCない。
また上記ペースト流通用空隙27は、単なるラジアルギ
ャップeあればよいというものでなく、回転円筒体18
が回転することでペースト8が空隙21上昇することの
eきるラジアルギャップの空隙27とすることが必要C
ある。
尚、このようにペースト8が、回転円筒体18が回転す
ることで空隙27を上昇していくのは、ペースト8が高
粘度の非ニユートン流体CあるからC1通常の水等の低
粘度の流体では、空隙27・ e上昇していくことは困
難Cある。
このようにペースト8の高粘度性を利用して、ペースト
8が空隙27を上昇していく性質を利用した点が本発明
に採用されている粘度センナ10の特徴Cあり、しかも
測定後は空隙27を上昇しタヘースト8が元の位置に戻
るようにペースト8を排出している点が粘度センサ10
の特徴となっている。
このようにペースト8が微小なギャップ(長)の空隙2
7であフても上昇していくようにするために、回転円筒
体18の空隙27と対向する面には軸方向に沿フて螺旋
状のスパイラル溝615g形成している。
尚、回転円筒体18の空隙27と対向する内面にスパイ
ラル溝31を形成しない場合には、円柱体26の外4に
点線で示すスパイラル溝32を形成しても良い。
あるいは、両スパイラル溝31.32を形成しても良い
上記固定板19には、円筒状の軸受ハウジング66が固
定されている。該軸受ハウジング33の一部には、切欠
部34が形成されている。上記シャフト24の上端部に
は、バネ軸35が固定され軸受ハウジング63の上端開
口部の内高に設けたボールベアリング36によりてバネ
軸652回動自在に軸支している。軸ハウジング66の
上部には、バネ軸65の上下H向の振動を防止するため
に上下止めリング37を固定している。
このようにバネ11IiiI35の上下η向(4111
1η向)の動きを何等かの手段C1規制しないと、後記
する回転トルクル電気信号変換センサ(回転トルクル抵
抗変化信号変換センサ69)から正確な信号が得られな
くなる。
符号38は仮バネを示し、この板バネ68の一端部は図
示しない固定側部材に固定され、他端部はバネ軸65に
弾力的に圧接されている。板バネ68の他端部のバネ軸
65と反対の面には、回転トルクル抵抗変化信号変換セ
ンサ39が取着さ1している。
回転トルクル抵抗変化信号変換センサ69としては、圧
電素子、感圧素子、ひずみゲージなどの適宜な回転トル
クル電気信号検出手段を用いれば良く、この実施例では
、ひずみゲージを用いているう 第4図は、他の実施例e示す粘度セレナ10c′、粘度
センサ本体11の上開口端部は上蓋板12C1下開口端
部は下蓋板13r閉じられている。下蓋板16には軸受
ハウジング40が固定され、軸受ハウジング40に設け
られたボールベアリング41によフて静止側円筒体42
が回動自在に軸支されている。静止側円筒体42の下端
は同一部材によって閉じられている。静止側円筒体42
の上端部にはペースト排出孔46が形成され、下端部に
はペースト流入孔44が形成されている。
静止側円筒体42の上gF!6部には、円筒状の軸受ハ
ウジング45が固定されている。軸受ハウジング45の
上下両開口端部には、ボールベアリング46.47によ
ってバネ軸48が回動自在に軸支されている。バネ軸4
8の下端部には、回転円柱体49が固定されている。該
回転円柱体49と静止側円筒体42との間には、ペース
ト流通用空隙50を形成している。ペースト流通孔44
を介してペースト流通用空隙50に流入された高粘度の
非ニユートン流体の性質を有するペースト8を、上記回
転円柱体49が回転することで当該ペースト流通用空隙
50を上昇していき易いようにするため、上記回転円柱
体49の外周に軸方向に沿プテスノシイラル溝5LE形
成している。
尚、このスパイラル溝51に代えて静止側円筒体42の
内向に点線C示すように軸方向に沿つてスパイラル溝5
2会形成しても良く、あるいは両スパイラル溝51.5
2を設けても良い。
下蓋板16の上には、固定板56が固定され、この固定
板53には板バネ68の一端部を固定する固定部材54
が固定され、この固定部材54に上記&ハネ38の一端
部が固定されている。上記軸受ハウジング45の側面一
部分には、切欠部55が形成されている。上記板バネ6
8の他端部は、切欠部55を介して板バネ68の他端部
が弾力的に圧接されている。板バネ38の他端部のバネ
lI[I48と反対の面には、回転トルクル抵抗変化信
号変換センナ69が取着されている。固定板53と本体
11間には、固定板56が横架固設されている。固定板
56には、ぞヤードe−夕20が固定されている。ギャ
ードe−夕2oの回転軸21には、ギヤ22が固定され
、このギヤ22はバネ軸48に固定されたギヤ26と歯
合している。
ギヤ22.23の上部の本体11の内面には、透孔57
を打する固定板58が横架固設されている。
固定板58には、透孔57と同心状に軸受・翫つジング
59を固設している。軸受ハウジング59の内周部には
、f−ルベアリング60によりてバネ軸48の上端部ε
回動自在に軸支している。軸受ハウジング59の上端部
には、バネ軸上下方向振動防止体61が軸受ハウジング
59に螺着固定されている。
本発明第2実施例の粘度センナ10′は上記構成からな
る。
ここに上記粘度センサ10.10’において、上下止め
リング67、バネ軸上下H向振動防止体61を設けてバ
ネ軸35.48、即ち静止側円柱体262回転円柱体4
9の上下U向の振動e防止することは、回転トルクル抵
抗変化信号変換センサ69から精度の良い信号fニア8
るために必要なことCある。
本発明に用いた粘度センfIQ、10’は上記構成から
なる。
従プて、移動台7を矢印1j向に動かし、スキージ46
同U向に動かしながら、基板6上にスクリーン9を介し
て塗布されるペースト8に粘度センサ10,10’の先
端部2挿入しておき(この場合、ペースト8にペースト
流入孔29.44を挿入しておく必要がある)、ギャー
ドe−タ202回転させておくと、fヤ22が回転し、
このギヤ22と歯合するギヤ23も回転するのC1ギヤ
26が固定されているバネm+35.48も同U向に回
転する。
バネ軸55.48が回転すると、このバネ軸35.48
に固定されている回転円筒体189回転円柱体49が、
それぞれ静止側円柱体26.静止側円筒体42に相対し
て回転する。
回転円筒体181回転円柱体49が回転すると高粘度の
非ニユートン流体の性質を持つペースト8は、ペースト
流入孔29.44から吸上げられペースト流通用空隙2
7.50に入り込みスパイラル溝61 (又は/及び5
2)、51(又は/及び52)の助けを借りて上記空隙
27.50ずり上っていく。
このように、随時、ペースト8が空隙27゜50を上昇
していくと、回転円筒体18.静止側円筒体42の上方
に設けられたペースト排出孔60.43からペーストが
排出され、回転円筒体18、静止側円筒体42の外周e
つたわって下方に至り、元の位置(ペースト8が、この
粘度測定時において位置する位置をいう)に戻る。
マタペースト8が、空隙27.50をすり上プていくと
き、その時のペースト8の粘度に応じて静止側円柱体2
6.静止側円筒体42に回転η向の回転トルクが与えら
れるので、バネ軸65゜48が同方向に回転し、この回
転力によフて板バネ38が同方向に振られるため、回転
トルクル抵抗変化信号変換センサ69から回転トルクル
抵抗変化信号が出力される。
この回転トルクル抵抗変化信号が所謂ペースト8の粘度
値信号となる。
いよ第3図の粘度センサ10の場合を用いてペースト8
の粘度を測定するか法を説明する。
第5図に示すように、静止側円柱体26の半径をR1、
回転円筒体18の内因の半径をR2、静止側円柱体26
の高さをh、回転円筒体18の回転数をN(rpm)、
ペースト8がペースト流通用空隙27を上昇していくと
速度(すり速度という)D (aec −t) 、静止
側円柱体26のペースト8によって受ける回転トルクM
、ペースト87)粘度をηとすると、次式が成立する。
D= [(4πNR12) / (R12−R22))
(1/60)・・・(1) 1 =[7@ 5 ・M (Rt 2−R22))/(
R12・R22m yr・hen)・・・(2) 上式から、回転トルクMを回転トルクル抵抗変化信号変
換センサ39によりて測定すれば、ペースト8の粘度η
が伴明する。
尚、粘度センナ10′についてもほぼ同様にして求める
ことができるので、ここでは省略する。
更に、実際にペースト8の粘度e精度良く測定するU法
について、以下に説明する。尚、この場合も粘度センサ
10について説明していくつ一般のペースト(インク)
8は、高粘度の非ニユートン流体の性質を持つため、粘
度値は流動曲線2描き、測定した時の粘度は、その時の
回転円筒体18の回転数(すり速度)Dにおける見掛上
の粘度Cある◎ ここに、ペースト8には、擬塑性流体と塑性流体がある
が、これらのペースト8は、Y軸に回転トルク(ずり応
力という))、4を、K軸に回転数(すり速度)Dをと
ると、それぞれ第6図、第7図に示す流動曲線62.6
3を描く。
尚、点線で示す曲線64.65.66は、ニュートン流
体の場合の回転トルフル回転数曲線である。
68が同H向に振られるため、回転トルクル抵抗変化信
号変換センサ69から回転トルクル抵抗変化信号が出力
される。
この回転トルクル抵抗変化信号が、所謂ペースト8の粘
度値信号となる。
いよ第3図の粘度センナ10の場合を用いてペースト8
の粘度を測定するか法を説明する。
第5図に示すように、静止側円柱体26の半径をR1s
回転円筒体18の内向の半径をRx、静止側円柱体26
の高さをり1回転円筒体18の回転数をN [r p 
m、;i 、ペースト8がペースト流通用空隙27を上
昇していく速度(すり速度という)を])[5ec−x
l、静止側円柱体26のペースト8によって受ける回転
トルクM、ペースト8の粘度をηとすると、次式が成立
する。
D−[(4πN R12)/ (Rt 2R22)、]
・(1/60)・・・(1) 1 =[7・5 ・M(R12−R22)]/(R12
@ R22*πeh@n)・・・(2) 上式から、回転トルクMを回転トルクル抵抗変化信号変
換センサ69によフて測定すれば、ペースト8の粘度η
が伴明する。
尚、粘度センナ10′についてもほぼ同様にして求める
ことができるので、ここでは省略する。
更に、実際にペースト8の粘度を精度良く測定する方法
について、以下に説明する。尚、この場合も粘度センサ
10について説明していく。
一般のペースト(インク)8は、高粘度の非ニユートン
流体の性質を持つため、粘度値は流動曲線を描き、測定
した時の粘度は、その時の回転円筒体18の回転数(す
り速度)Dにおける見掛上の粘度Cある。
ここに、ペースト8には、擬塑性誠体と塑性流体がある
が、これらのペースト8は、Y軸に回転トルク(すり応
力という)Mを、X軸に回転数(すり速度)Dをとると
、それぞれ第6図、第7図に示す流動曲線62.65f
r−描く。
尚、点線で示T曲線64.65.66は、ニュートン流
体の場合の回転トルフル回転数曲線Cある。この曲線6
4,65.66は、回転数と回転トルクに比例して上昇
していく。曲線64,65゜66は、それぞれθ、θ1
,02度をもプて直線的に沖びていくのに対し、ペース
ト8は、流動曲線62.63t’示すように流動した曲
線となりている。この曲線62.6!1から判明するよ
うに、ペースト8の種類によつて降伏値fyが異なる。
すなわち、粘度ηは、 粘度η=(ずり応力M)/(すり速度D)=γ/1)=
tanθ  ・・・(3)C表わされる。
ニュートン流体のように、流動曲線がOから始まって直
線状に伸びるものCあれば、ずり速度りに対する粘度η
は、常に一定Cある。
しかし、第6図、第7図に示すように非ニユートン流体
のペースト8riχ、粘度ηはずり速度り飄の依存性が
あり、角度θ、θl、θ2との時には夫々異なっている
ため、流動曲線の一点e求めただけCは、あまり意味を
持たないことになる。
従って、ペースト8の粘度ηを求めるには、少なくとも
2点、例えば角度θ1と02をとり、この角度θ1と0
2それぞれの粘度ηを測定し、しかもその比を求めて、
tクツトロピーの度合を示すtクツ指数として、その流
動曲線63(曲線62においても同様)の状態を示す方
法を採用する。
そして、この計測内容の方法としては、下記方法の少な
くとの一つを採用すると有用である。できれば全てを採
用することが望ましい。
η法: (al  一定の回転数(すり速度)Dの時の粘度を測
定する。・・・このことにより、ペースト8の粘度値を
予め知フておく。
(bl  低い回転数D1の時の粘度をη1.高い回転
数Dαの粘度をηαとする時のチクソ指数を求める。
チクソ指数は、次式で表わされる。
チクソ指数=ηl/ηU  ・・・(4)尚、通常のス
クリーン印刷機1rは、上記(1)及び(2)の方法を
採用することで十分であるが、マイコンが普及している
今日では、スクリーン印刷機1にマイコンを内蔵し、よ
り高精度化するために、次の[C)のか法を採用すると
汀用である。
(C)  マイコンを用いて、流動曲線62.63等そ
のものを図形として計測表示する。
第8図を参照して、スクリーン印刷機1のペースト粘度
計測・制のシステムについて説明する。
符号67は、回転トルクル抵抗変化信号変換センサ69
をaするペースト8の粘度検出部で、該変換センサ39
を含んで抵抗68.可変抵抗69゜抵抗70を用いて、
ブリッジ回路を構成している。
変換センサ69は、温度補償のために、複数、この実施
例では2個の抵抗39a、ibを用いている。抵抗39
a 、と68の接続点を電源Vrefに接続し、抵抗6
9の可変摺動子71をオペアングア2の+側入力端子に
接続し、抵抗39bと70との接続点をアース73に接
続し、抵抗69aと39bの接続点74会オペアンプ7
2の一側入力端子に接続している。オペアンシフ2の出
力端子75と上記接続点74との間にフィードバック抵
抗76’E:設けている。オペアンプ72の出力は、上
式(3)によるペースト8の粘度ηを得るための除算器
77及びずり応力出力回路87に接続している。除算器
77の出力は、オペアンプ72からの信号と回転数設定
回路78によって設定された回転円筒体181回転円柱
体49の回転速度信号eペースト8の粘度信号を出力す
る粘度信号値出力回路79から出力する。同時に、除算
器79からの信号は、上式(4)によって得られるチク
ソ指数2得るためのtクツ指数演算回路80に入力され
る。このチクソ市数演算回路80によって得られる升り
ツ市数は重要なため、ヂクソ市数表示器81に出力され
る。tクツ階数表示器81?′は、その値を表示すると
ともに、そのデータに基いて記録・表示・判定段82に
入力して、そのデータを記録しプリンタ表示する。回転
数設定回路78によって設定された速度Q、 r:一夕
制仰回路86によって、ギャードe−夕20が回転する
と、上記のように回転円筒体181回転円柱体49が回
転する。ギャード〔−夕20の回転速度は、タコジェネ
レータやエンコーグ等の回転速度検出器84によって検
出され、その信号はe−夕制御回路83にフィードバッ
クされる。e−夕20の回転数を種々の値に設定変化さ
せ、最適なペースト8の粘度を知るために用いた回転変
化パターン設定器85の出力は、回転数設定器78.粘
度信号値出力回路79.fクツ指数演算回路80及びず
り速度出力回路861こ人力される。該ずり速度出力回
路86及びすり応力出力回路87の信号は、記録・表示
・判定段82に入力され、回転変化パターン設定器85
によって設定されたその時のペースト8の粘度情報を、
に−Yレコーダに書かせルト共にオシロスコープにて表
示し、マタコンピュータによる上記パターンの判断等を
行なわせている。回転数設定回路7Bは、回転変化パタ
ーン設定器85によって設定されたパターンに基いた回
転数の設定により、上記のようにギャードe −タ20
を回転させる。上記チクソ指数演算器80は、上記回転
変化パターン設定器85によって指示されたパターン時
のペースト8のチクソ信数会上記除算器77の信号を演
算し、比較回路88に出力する。比較回路88はチクソ
指数演算回路80からの信号と、チクソ市数上下限設定
回路    □89からの設定信号を比較し、その差分
を差分出力回路90からリニア信号として出力すると共
に上下限出力回路91に出力する。上下限出力回路91
は、チクソ階数の上下限を越える出力が得られたときは
、その旨の信号を警報手段92にて警報等して作動する
。上記差分出力回路90及び上下限出力回路91の出力
は、終段コントローラ93に出力される。比較回路94
は、粘度値信号出力回路79からの信号と粘度値上下限
設定回路95からの信号を比較し、この差分出力回路9
6からリニア信号として出力すると共に、上下限出力回
路97に出力する。上記差分出力回路96及び上下限出
力回路97の信号は、終段コントローラ9乙に入力され
る。上記終段コントローラ93からの信号に基づき、(
1)スキージ4の直前のペースト8の粘度状態により、
コントローラ93の信号により角度調節段98によって
スキージ4の角度が調節される。(2)ペースト8の粘
度状態により、コントローラ96の信号によってスキー
ジ4の基板3面(印刷面)への圧力状態が圧力調節段9
9によって調節される。(3)ペースト8の粘度状態に
よって、移動台7の速度、すなわちスキージ4の速度が
コントローラ96からの信号に基づき、スキージ速度自
動調節手段1(16)により自動設定される。(4)ペ
ースト8の粘度状態により、コントローラ96により、
スクリーン印刷機1に所蔵されたペースト8自体e手動
又は自動交換すべきか否かの信号によって、ペースト手
動・自動交換表示手段101に表示される。(5)ペー
スト手動・自動交換表示手段101による表示に基づい
て、選択手段102にて自動交換手段e選択すると、コ
ントローラ93からの信号薯こよりてペースト自動交換
手段106が作動して、印刷i1の本体内に貯蔵されて
いるペースト8が新しいペースト8に自動交換される。
(6)また印AKIi直曲のペースト8の粘度状態に応
じて、コントローラ9乙により、印刷機1内の自動粘度
調整タンク内のペースト8に増減粘液自動供給・混練手
段1(14e駆動して、増粘ペースト又は減粘液を自動
供給し、その後自動的に混練するようにして、使用直前
のペースト8の粘度を正確な値に保てるようにしている
第9図は、本発明の一例としてのペースト粘度測定・制
御ボックス105の正面を示し、該ボックス105のコ
ントロールパネル106には、電源スイッf107.回
転数設定回路78によフて設定された回転数を表示する
ための回転数設定部78A、f−クツ重数分表示するチ
クソ階数表示器81、fクツ指数表示器81からのデー
タをプリントするためのプリントアウト部108及びそ
の電源スイツf−109.回転変化パターン設定器85
によって設定されたパターンを表示するパターン表示部
85 A、パイロットランプ110.粘度値信号出力回
路79によって得られた粘度を、表示する粘度表示部7
9A、11報手段92によって点滅するアラームランフ
92A、粘度値上下限設定部95A、f−クツ指数上下
限設定部89A。
記録・表示・判定段82のデータ表示部82A。
スキージの角度調節器98A、スキージ4の基板3面へ
の圧力2調節する圧力調節器99A、スキージ4の速度
2調節するためのスキージ速度調節部1(16)A、ペ
ースト手動・自動交換表示部101A、自動交換選択ス
イツf102Aが設けられている。
尚、上記実施例Cは、粘度センナとして、径η向空隙型
の回転粘度計(粘度センナ)について説明したが、これ
に限るものでなく、軸方向空隙型その他の構造のものC
あプても良く、本発明の趣旨e逸脱しない範囲において
、その構造は適宜設計変更しても良いものであることは
言うまでもない。
(本発明の効果) 本発明のスクリーン印刷機によると、下記の効果がある
(1)本発明のスクリーン印刷機では、従来、ペースト
の粘度管理に村いては、印刷技術性の経験や、実験公的
な計測に頼プており、しかもペーストが非ニユートン流
体の性質を持つことから正確な粘度値を知ることができ
ず、正確な粘度管理ができなかったものを、少量のペー
ストCも、その粘度が測定できるようにした構造の回転
型の粘度センサを開発し、これを用いているのC1印刷
機上の印刷直前の極めて少ない量のペーストであっても
、その粘度ε正確に測定Cきるため、当該ペーストが非
ニユートン流体の性質を備えていても、高精度なスクリ
ーン印刷が行なえる。(2)従来のように、スクリーン
印刷機本体内のタンクに貯蔵されているペーストの粘度
のみを測定するものと異なり、印刷直前のペーストの粘
度を測定しているのC1従来に比較して高精度のスクリ
ーン印刷が可能Cあるが、この場合、従来のようにスク
リーン印刷機本体内のタンクに貯蔵されたペーストの粘
度をも測定し、予めある程度の粘度に管理しておくこと
C1より高精度な印刷e容易に行なえるものとなる。ま
たコスト低減化に当っては、従来のようにタンク内のペ
ーストの粘度を測定する機構を省き、本発明の粘度セン
サのみE用いることC1安価なスクリーン印刷機ε実現
Cきる。また従来、粘度管理機構を備えていないスクリ
ーン印刷機Cは、単に粘度センナと所要のコントロール
をアタッチメントとして付加すれば、本発明の高精度の
スクリーン印刷機が安価に実現できる。
(3)本発明の粘度センナは、スクリーン印刷機上の少
ない量のペーストの粘度を測定することがCきるため、
従来のスクリーン印刷機のようにスクリーン印刷機本体
に高価且つ大型の回転粘度計を内蔵させる必要がない。
従って、ペースト自体もスクリーン印刷機の内部−こ貯
蔵する従来のb法に比較して、自由な配設か法が採用C
きるのC、スクリーン印刷機自体を種々の形状、価格の
ものを容易に形成eきる。(4)使用直前のスキージに
よつて移送されるペーストの正確な粘度値を知ることが
できるため、スキージによって移送されるペーストの粘
度を正確且つ適切な粘度値にすることがひきるように、
各種の制御手段2炸動して、スキージの角度やスキージ
圧力、更にはスキージ速度等を自動調節し、あるいは本
体内のペースト自身t−手動あるいは自動交換Cきるよ
うにし、更には、スキージ直前あるいは本体内のタンク
のペーストに増粘液あるいは減粘液を適宜量、手動ある
いは自動的に供給することにより、スキージ直前のペー
ストを正確な、あるいはより正確な粘度値のものに設定
できるので、従来のスクリーン印刷機に比較して、極め
て正確なスクリーン印刷が可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、スクリーン印刷機の概略斜視図、第2図は、
スキージ直前のペースト塗布部の部分拡大図、第3図は
、本発明に用いた第1実施例としての粘度センナの縦断
面図、第4図は、同第2実施例としての粘度センナの縦
断面図、第5図は、ペーストの粘度を求める場合の説明
図、第6図は、擬塑性流体の流動曲線、第7図は、塑性
流体の流動曲線、第8図は、ペースト粘度計測・制御シ
ステムの説明図、第9図は、ペースト粘度測定・制御ボ
ックスの正面コントロールパネルを示す。 (符号の説明) 1・・・スクリーン印刷機、 2・・・基板設置面、 
3・・・基板、 4・・・スキージ、5・・・支持部材
、 6・・・供給パイプ件固定部材、 7・・O移動台
、 8@・・ペースト、9・・・スクリーン、  10
・・・粘度センサ(粘度計)、 11・・−粘度センサ
本体、12・・・上蓋板、 13・・・下蓋板、 14
・・・軸受ハウジング、15,16・・・ボールベアリ
ング、 17・・・回転軸、  18・・・回転円柱体
、  19・・・固定板、 20・・・ギャードe−タ
、 21・・・回転軸、 22,25・・・ギヤ、  
24・・・シャフト、25・・・ボールベアリング、 
26・・・円柱体、27・・・ペースト流通用空隙、 
28・・・蓋、29・・・ぺ、スト流通孔、 60.―
・ぺ、スト排出孔、  31,32・・・スパイラル溝
、33・・・軸受ハウジング、  34@・・切欠部、
35・・・バネ軸、 36・・・ボールベアリング、 
 37・・・上下止めリング、  38・・・板バネ、
 69・・・回転トルクル抵抗変化信号変換センサ、 
 40・・・軸受ハウジング、41・・・ボールベアリ
ング、 42・・・静止側円筒体、 43・・・ペース
ト排出孔、  44(16).ペースト流入孔  45
 @ 1111軸受ハウジング、  46.47・・・
メールベアリング、48・・・バネ軸、 49・・一回
転円柱体、50・・・ペースト流通用空隙、 51.5
2・・・スパイラル溝、 56・・・固定板、54・・
・固定部材、55・・ψ切欠部、 56・・・固定板、
 57・・・透孔、 58・・0固定板、59・・・軸
受ハウジング  60 @ @ @ボールベアリング、
 61・・・バネ軸上下方向振動防止体、 62,63
・・・流動曲線、 64・φ・66・・・回転トル2ル回転数曲線、67・
・・粘度検出部、 68@・・抵抗、69・・・可変抵
抗、 70・・・抵抗、 71・・・可変摺動子、 7
2−・・オペアンプ、73・・・アース、 7411・
・接続点、 75・・・出力端子、  76・・・フィ
ードバック抵抗、 77(16).除算器、 78−−
一回転数設定回路、 78A・・・回転数設定部、79
・・会粘度信号値出力回路、 79A・・・粘度表示部
、 80・番′−1”・予りツ信数演算回路、81・・
・升りツ市数表示器、  82・・・記録書表示・判定
段、 82A・・・データ表示部、86・・・〔−夕制
御回路、 84・・・回転速度検出器、 85・・・回
転変化パターン設定器、85A・・・パターン表示器、
 86・・・ずり速度出力回路、 87・・・すり応力
出力回路、88・・・比較回路、 89・・・升りツ屯
数上下限設定部、 90・・・差分出力回路、 91・
・・上下限出力回路、 92・・・警報回路、92A・
・・アラームランプ、 96拳・・終段コントローラ、
 94・・・比較回路、95・・・粘度値上下限設定回
路、 95A・・・粘度上下限設定部、 96・・・差
分出力回路、97・・・上下lj乏出力回路、 98・
・・月度調節段、 98A・・・角度調節器、 99・
・・圧力調節段、 1(16)・・・スキージ速度自動
調節手段、  1(16)A・・・スキージ速度調、節
部、101・拳・ペースト手動・自動交換表示手段、1
01A・・・ペースト手動・自動交換表示部、102・
・・選択手段、 102A・・・自動交換選択スイツf
、   103・・・ペースト自動交換手段、 1(1
4・・・増減粘液自動供給・混練手段、 105・・・
ペースト粘度測定・制御ボックス、  106・・・コ
ントロールパネル、107・・・電源スイッf、   
108・・・プリントアウト部、  109−−−を源
スイッチ、110・・・パイロットランプ。 手続補正書(自発) 昭和61年i月/7日

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ペーストを塗布、移動するためのスキージ又はペ
    ースト返し板によって運ばれるペーストを直接又は間接
    手段を介して回転型粘度センサに挿入し、該粘度センサ
    によつて被印刷部に塗布される直前のペーストの粘度を
    計測するようにした、スクリーン印刷機。
  2. (2)上記粘度センサは、回動自在に支持された静止側
    部材と、該静止側部材に対向して設けられた回転体と、
    静止側部材と回転体との間に形成された微小空隙部と、
    該微小空隙部にペーストを流入するためのペースト流入
    部と、上記回転体が回転することでペースト流入部を介
    して微小空隙部に流入されたペーストを外部に排出する
    ペースト排出部と、上記回転体が回転することで、微小
    空隙部に流入されたペーストの粘度によって上記静止側
    部材に与えられる回転トルクをばねの歪として検出する
    回転トルク〜電気信号検出手段とを設けてなる、特許請
    求の範囲第(1)項記載のスクリーン印刷機。
  3. (3)上記回転トルク〜電気信号検出手段は、静止側部
    材に回転トルク〜抵抗変化信号変換センサを接触支持し
    てなる、特許請求の範囲第(2)項記載のスクリーン印
    刷機。
  4. (4)上記回転トルク〜抵抗変化信号変換センサは、上
    記静止側部材に接触支持されたバネ部材に取着してなる
    、特許請求の範囲第(3)項記載のスクリーン印刷機。
  5. (5)上記回転トルク〜抵抗変化信号変換センサは、一
    端部が固定側に支持され、他端部が弾力的に静止側に接
    触支持された板バネの上記他端部に取着してなる、特許
    請求の範囲第(3)項又は第(4)項記載のスクリーン
    印刷機。
  6. (6)上記回転トルク〜抵抗変化信号変換センサは、ひ
    ずみゲージである、特許請求の範囲第(3)項乃至第(
    5)項いずれかに記載のスクリーン印刷機。
  7. (7)上記微小空隙部を介して対向する静止側部材と回
    転体の少なくとも一方の面には、ペースト流入部を介し
    て微小空隙部に流入されたペーストをペースト排出部に
    導くためのペースト案内溝を形成した、特許請求の範囲
    第(1)項乃至第(6)項いずれかに記載のスクリーン
    印刷機。
  8. (8)上記ペースト案内溝は、スパイラル溝である、特
    許請求の範囲第(7)項記載のスクリーン印刷機。
  9. (9)上記粘度センサは、回動自在に支持された静止側
    柱状体と、該柱状体に対向してこの外側に回動自在に支
    持された回転円筒状体と、静止側柱状体と回転円筒状体
    との間に形成された微小空隙部と、該微小空隙部にペー
    ストを流入するためのペースト流入部と、上記回転円筒
    状体が回転することでペースト流入部を介して微小空隙
    部に流入されたペーストを外部に排出するペースト排出
    部と、上記回転円筒状体が回転することで微小空隙部に
    流入されたペーストの粘度によつて上記静止側柱状体に
    与えられる回転トルクをバネの歪として検出する回転ト
    ルク〜電気信号検出手段とを設けて構成してなる、特許
    請求の範囲第(2)項乃至第(8)項いずれかに記載の
    スクリーン印刷機。
  10. (10)上記ペースト流入部は、回転円筒状体の下端部
    に形成したペースト流入孔である、特許請求の範囲第(
    9)項記載のスクリーン印刷機。
  11. (11)上記ペースト排出部は、回転円筒状体の上記ペ
    ースト流入孔よりも上方位置に形成したペースト排出孔
    である、特許請求の範囲第(9)項又は第(10)項記
    載のスクリーン印刷機。
  12. (12)上記回転円筒状体は、微小空隙部と対向する面
    に軸方向に沿つてスパイラル溝を形成してなる、特許請
    求の範囲第(9)項乃至第(11)項いずれかに記載の
    スクリーン印刷機。
  13. (13)上記静止側柱状体は、微小空隙部と対向する面
    に軸方向に沿ってスパイラル溝を形成してなる、特許請
    求の範囲第(9)項乃至第(11)項いずれかに記載の
    スクリーン印刷機。
  14. (14)上記粘度センサは、回動自在に支持された静止
    側円筒状体と、該静止側円筒状体の内側に回動自在に支
    持された回転柱状体と、静止側円筒状体と回転柱状体と
    の間に形成された微小空隙部と、該微小空隙部にペース
    トを流入するためのペースト流入部と、上記回転柱状体
    が回転することでペースト流入部を介して微小空隙部に
    流入されたペーストを外部に排出するペースト排出部と
    、上記回転柱状体が回転することで微小空隙部に流入さ
    れたペーストの粘度によって上記静止側円筒状体に与え
    られる回転トルクをバネの歪として検出する回転トルク
    〜電気信号検出手段とを設けて構成してなる、特許請求
    の範囲第(2)項乃至第(8)項いずれかに記載のスク
    リーン印刷機。
  15. (15)上記ペースト流入部は、静止側円筒状体の下端
    部に形成したペースト流入孔である、特許請求の範囲第
    (14)項記載のスクリーン印刷機。
  16. (16)上記ペースト排出部は、静止側円筒状体の上記
    ペースト流入孔よりも上方位置に形成したペースト排出
    孔である、特許請求の範囲第(9)項又は第(10)項
    記載のスクリーン印刷面。
  17. (17)上記回転柱状体は、微小空隙部と対向する面に
    軸方向に沿ってスパイラル溝を形成してなる、特許請求
    の範囲第(14)項乃至第(16)項いずれかに記載の
    スクリーン印刷機。
  18. (18)上記静止側円筒状体は、微小空隙部と対向する
    面に軸方向に沿つてスパイラル溝を形成してなる、特許
    請求の範囲第(14)項乃至第(16)項いずれかに記
    載のスクリーン印刷機。
  19. (19)上記スクリーン印刷機は、ペーストの粘度状態
    によってスキージの角度を調節するためのスキージ角度
    調節手段を備えてなる、特許請求の範囲第(1)項乃至
    第(18)項いずれかに記載のスクリーン印刷機。
  20. (20)上記スクリーン印刷機は、ペーストの粘度状態
    により、スキージのスクリーン面圧力を調節するための
    圧力調節手段を備えてなる、特許請求の範囲第(1)項
    乃至第(19)項いずれかに記載のスクリーン印刷機。
  21. (21)上記スクリーン印刷機は、ペーストの粘度状態
    により、スキージ速度を自動調節するための手段を備え
    てなる、特許請求の範囲第(1)項乃至第(20)項い
    ずれかに記載のスクリーン印刷機。
  22. (22)上記スクリーン印刷機は、ペーストの粘度状態
    により、スクリーン印刷機本体内のペースト自体を手動
    又は自動にて交換するか否かの手動・自動交換手段を備
    えてなる、特許請求の範囲第(1)項乃至第(21)項
    いずれかに記載のスクリーン印刷機。
  23. (23)上記ペースト手動・自動交換手段は、自動交換
    手段を選択した場合は、スクリーン印刷機本体内のペー
    ストを新たなペーストに自動交換するものである、特許
    請求の範囲第(22)項記載のスクリーン印刷機。
  24. (24)上記スクリーン印刷機は、ペーストの粘度状態
    により、スクリーン印刷機本体内等のタンク内のペース
    トに増減粘液を自動供給する手段と混練手段を有する自
    動粘度調節手段を備えてなる、特許請求の範囲第(1)
    項乃至第(23)項いずれかに記載のスクリーン印刷機
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