JPS6217350Y2 - - Google Patents
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- JPS6217350Y2 JPS6217350Y2 JP676082U JP676082U JPS6217350Y2 JP S6217350 Y2 JPS6217350 Y2 JP S6217350Y2 JP 676082 U JP676082 U JP 676082U JP 676082 U JP676082 U JP 676082U JP S6217350 Y2 JPS6217350 Y2 JP S6217350Y2
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- JP
- Japan
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- spring
- swing arm
- slider
- bicycle
- pantograph mechanism
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- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 38
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 21
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 1
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 1
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Transmission Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、自転車用外装変速機の改良に関し、
詳しくは、チエン案内部材を所定の変速位置にお
いて順次係止し得て迅速確実な変速操作を為し
得、自転車停止時、即ち、前スプロケツトと多段
フリーホイールのスプロケツト間に懸回されたチ
エンが走行していない状態においても操作レバー
を操作し得、この操作力を一時蓄積して自転車走
行後この蓄積された操作力によりチエン案内部材
を自動的に所望の変速位置に移行することがで
き、変速操作に必要な力が非常に少くてすみ、し
かも変速機側の操作ワイヤーの挙動を直線状にす
ることにより操作ワイヤーの変形による破断を皆
無とした自転車用外装変速機に関する。
詳しくは、チエン案内部材を所定の変速位置にお
いて順次係止し得て迅速確実な変速操作を為し
得、自転車停止時、即ち、前スプロケツトと多段
フリーホイールのスプロケツト間に懸回されたチ
エンが走行していない状態においても操作レバー
を操作し得、この操作力を一時蓄積して自転車走
行後この蓄積された操作力によりチエン案内部材
を自動的に所望の変速位置に移行することがで
き、変速操作に必要な力が非常に少くてすみ、し
かも変速機側の操作ワイヤーの挙動を直線状にす
ることにより操作ワイヤーの変形による破断を皆
無とした自転車用外装変速機に関する。
一般に此種自転車用外装変速機は、固定部材、
2個のリンク部材、及び可動部材の合計4個の部
材を平行四辺形状にピン接合して成るパンタグラ
フ機構の平行四辺形の対角線を操作ワイヤーを牽
引操作することにより変化せしめ、これにより可
動部材に取り付けられたチエン案内部材をフリー
ホイールの軸方向に平行移動せしめ、チエンの掛
け替えを行うように構成されている。しかしなが
ら斯かるチエン掛け替え操作は前スプロケツトと
フリーホイール間に懸回されたチエンが自転車進
行方向に回転走行している時のみしかなしえな
い。従つて、例えば坂道を発進せんとする場合に
おいて、トツプギヤに掛かつているチエンをロー
ギヤに掛け替えんとするのは非常に困難であつ
た。即ち、チエンを掛け替えるためにはチエンが
走行状態になければならないが、トツプギヤのま
ま坂道を発進するには非常に大きな踏力を要する
し、しかもこのような大きな踏力でペダルを踏み
込んでおり且つ速度もあまりない状態でハンドル
から手をはなし、操作レバーを操作することは自
転車のバランスを失うことになり非常な危険を伴
うからである。従来例の斯かる問題点は自転車停
止中にチエンがローギヤに掛け替わるように操作
しうるようにし、この操作力を一時蓄積し、自転
車発進と同時に蓄積した操作力を利用して自動的
にチエンが掛け替わるように変速機を改良すれば
解決される。
2個のリンク部材、及び可動部材の合計4個の部
材を平行四辺形状にピン接合して成るパンタグラ
フ機構の平行四辺形の対角線を操作ワイヤーを牽
引操作することにより変化せしめ、これにより可
動部材に取り付けられたチエン案内部材をフリー
ホイールの軸方向に平行移動せしめ、チエンの掛
け替えを行うように構成されている。しかしなが
ら斯かるチエン掛け替え操作は前スプロケツトと
フリーホイール間に懸回されたチエンが自転車進
行方向に回転走行している時のみしかなしえな
い。従つて、例えば坂道を発進せんとする場合に
おいて、トツプギヤに掛かつているチエンをロー
ギヤに掛け替えんとするのは非常に困難であつ
た。即ち、チエンを掛け替えるためにはチエンが
走行状態になければならないが、トツプギヤのま
ま坂道を発進するには非常に大きな踏力を要する
し、しかもこのような大きな踏力でペダルを踏み
込んでおり且つ速度もあまりない状態でハンドル
から手をはなし、操作レバーを操作することは自
転車のバランスを失うことになり非常な危険を伴
うからである。従来例の斯かる問題点は自転車停
止中にチエンがローギヤに掛け替わるように操作
しうるようにし、この操作力を一時蓄積し、自転
車発進と同時に蓄積した操作力を利用して自動的
にチエンが掛け替わるように変速機を改良すれば
解決される。
又、従来一般の自転車用外装変速機は、操作ワ
イヤーを牽引操作することによりパンタグラフ機
構を連続的に変形せしめるように構成してあるの
で、多段フリーホイールの選択した1のスプロケ
ツトの直下位置にチエン案内部材を迅送確実に誘
導するのが困難であり、通常は、乗員がギヤ鳴り
のなくなる位置に操作レバーを微調整せねばなら
ない。このような問題点を解決するために変速操
作レバー側にクリツク機構を組み込み、所定の変
速位置と対応するように操作レバーを係止せしめ
るように構成した変速装置があるが、これは、レ
バー自体が複雑大型となると共に、該レバーと変
速機を連繋する操作ワイヤーが伸びた場合、チエ
ン案内部材が各スプロケツトの直下位置からハブ
軸方向に若干ずれた位置において順次係止されて
しまうという問題がある。このように、チエン案
内部材を常に各スプロケツトの直下位置において
係止させたい場合、変速機側に位置決め装置を組
み込まねばならない。
イヤーを牽引操作することによりパンタグラフ機
構を連続的に変形せしめるように構成してあるの
で、多段フリーホイールの選択した1のスプロケ
ツトの直下位置にチエン案内部材を迅送確実に誘
導するのが困難であり、通常は、乗員がギヤ鳴り
のなくなる位置に操作レバーを微調整せねばなら
ない。このような問題点を解決するために変速操
作レバー側にクリツク機構を組み込み、所定の変
速位置と対応するように操作レバーを係止せしめ
るように構成した変速装置があるが、これは、レ
バー自体が複雑大型となると共に、該レバーと変
速機を連繋する操作ワイヤーが伸びた場合、チエ
ン案内部材が各スプロケツトの直下位置からハブ
軸方向に若干ずれた位置において順次係止されて
しまうという問題がある。このように、チエン案
内部材を常に各スプロケツトの直下位置において
係止させたい場合、変速機側に位置決め装置を組
み込まねばならない。
上記の所謂セーバー機能と、位置決め機構とを
併せ有する従来例として例えば特公昭54−18016
に記載された自転車用デイレイラーがある。しか
しながらこの自転車用デイレイラーは、必要構成
部材が非常に多く、製造コストが高騰するという
問題を有すると共に、操作ワイヤーとして所謂プ
ツシユプル形式の操作ワイヤーを用いないと作動
し得ないという問題がある。プツシユプル形式の
ワイヤーは、ワイヤーの押動力をも変速機に伝達
せねばならないため、座屈を防止すべく径の太い
鋼線状ワイヤーを用いるために、一度変形したり
座屈したりすると以後使用不能となるという重大
な欠点を有している。
併せ有する従来例として例えば特公昭54−18016
に記載された自転車用デイレイラーがある。しか
しながらこの自転車用デイレイラーは、必要構成
部材が非常に多く、製造コストが高騰するという
問題を有すると共に、操作ワイヤーとして所謂プ
ツシユプル形式の操作ワイヤーを用いないと作動
し得ないという問題がある。プツシユプル形式の
ワイヤーは、ワイヤーの押動力をも変速機に伝達
せねばならないため、座屈を防止すべく径の太い
鋼線状ワイヤーを用いるために、一度変形したり
座屈したりすると以後使用不能となるという重大
な欠点を有している。
本考案は、上記した従来例デイレイラーの問題
点を一挙解決し、所謂セーバー機能及び位置決め
機構を併せ有しながら、構造簡単で製造コストが
低廉であり、しかも長期間一定の性能を保持し得
る自転車用外装変速機を提供することを目的とす
るもので、固定部材、内リンク、外リンク及び可
動部材を平行四辺形状にピン接合して成るパンタ
グラフ機構を操作ワイヤーの挿作により変形さ
せ、可動部材に取付けたチエン案内部材を平行移
動させ得るように構成した自転車用外装変速機に
おいて、前記操作ワイヤーの一端を固定した滑り
子を、前記操作ワイヤーの牽引方向と同方向に一
定距離移動可能となるように前記固定部材に取り
付け、該滑り子と係合可能な係合部を有する揺動
アームを前記固定部材に枢支し、且つ前記揺動ア
ームを第1バネにより前記内リンク又は外リンク
に常時近接する方向に附勢することにより、前記
操作ワイヤーを牽引したとき前記揺動アームは前
記滑り子に押動されて回動するようにする一方、
前記第1バネより弱い弾発力を有し、且つ前記揺
動アームの前記回動に伴うパンタグラフ機構の変
形方向と逆方向に該パンタグラフ機構を変形附勢
するための第2バネを設けたことをその要旨とす
る。
点を一挙解決し、所謂セーバー機能及び位置決め
機構を併せ有しながら、構造簡単で製造コストが
低廉であり、しかも長期間一定の性能を保持し得
る自転車用外装変速機を提供することを目的とす
るもので、固定部材、内リンク、外リンク及び可
動部材を平行四辺形状にピン接合して成るパンタ
グラフ機構を操作ワイヤーの挿作により変形さ
せ、可動部材に取付けたチエン案内部材を平行移
動させ得るように構成した自転車用外装変速機に
おいて、前記操作ワイヤーの一端を固定した滑り
子を、前記操作ワイヤーの牽引方向と同方向に一
定距離移動可能となるように前記固定部材に取り
付け、該滑り子と係合可能な係合部を有する揺動
アームを前記固定部材に枢支し、且つ前記揺動ア
ームを第1バネにより前記内リンク又は外リンク
に常時近接する方向に附勢することにより、前記
操作ワイヤーを牽引したとき前記揺動アームは前
記滑り子に押動されて回動するようにする一方、
前記第1バネより弱い弾発力を有し、且つ前記揺
動アームの前記回動に伴うパンタグラフ機構の変
形方向と逆方向に該パンタグラフ機構を変形附勢
するための第2バネを設けたことをその要旨とす
る。
以下本考案を図面に示す実施例に基づいて具体
的に説明する。
的に説明する。
1は適宜のブラケツト2に一定範囲のみ揺動可
能に取り付けた固定部材で、これにピン3,4を
介して内リンク5及び外リンク6を対向状に枢支
する。7はこの内リンク5及び外リンク6の各地
端においてピン8,9を介して枢着した可動部材
で、これら固定部材1、内リンク5、外リンク6
及び可動部材7の4個の部材で平行四辺形パンタ
グラフ機構Aが形成される。前記内リンク5及び
外リンク6を固定部材1に対して枢動せしめる
と、前記可動部材7は、固定部材1延いては自転
車車体(図示略)に対し常に平行を維持しつつ円
弧軌道を移動する。この円弧軌道は、図示例のよ
うに水平面上の軌道とする他自転車前方に傾斜さ
せたり自転車横方向に傾斜させたりすることがで
きる。
能に取り付けた固定部材で、これにピン3,4を
介して内リンク5及び外リンク6を対向状に枢支
する。7はこの内リンク5及び外リンク6の各地
端においてピン8,9を介して枢着した可動部材
で、これら固定部材1、内リンク5、外リンク6
及び可動部材7の4個の部材で平行四辺形パンタ
グラフ機構Aが形成される。前記内リンク5及び
外リンク6を固定部材1に対して枢動せしめる
と、前記可動部材7は、固定部材1延いては自転
車車体(図示略)に対し常に平行を維持しつつ円
弧軌道を移動する。この円弧軌道は、図示例のよ
うに水平面上の軌道とする他自転車前方に傾斜さ
せたり自転車横方向に傾斜させたりすることがで
きる。
又、10は、前記可動部材7に取り付けられ、
チエン案内輪11、チエン緊張輪12を有するチ
エン案内部材である。
チエン案内輪11、チエン緊張輪12を有するチ
エン案内部材である。
以上の構成は通常一般の自転車用外装変速機の
基本的構成である。本考案においては上記構成に
更に以下に説明する構成を付加することにより、
所謂セーバー機能と位置決め機構を組み込む。
基本的構成である。本考案においては上記構成に
更に以下に説明する構成を付加することにより、
所謂セーバー機能と位置決め機構を組み込む。
図面に示す実施例において、操作ワイヤーWの
端部は、外リンク6の下辺に達しており、アウタ
ーワイヤーw1の端部は固定フレーム1の外側寄
りの下面に設けたアウターワイヤー止着部材13
に固定され、該アウターワイヤーw1から直線状
に自転車前方に突出するインナーワイヤーw2の
端部に滑り子14を固定する。この滑り子14
は、インナーワイヤーw2の牽引方向と同方向に
一定距離移動動可能となるように前記固定部材に
取り付けるのであるが、図面に示す例において
は、前記固定部材1の下部を自転車前方に延出せ
しめ、この延出部1aにインナーワイヤーw2と
平行方向に延びる長穴状のガイド孔15を穿設
し、このガイド孔15に案内されて滑り子14が
所定距離摺動するように構成してある。滑り子1
4は、後記する揺動アーム16の係合部16aに
弾接係合する頭部14aと、前記ガイド孔15に
案内される軸部14bと、該軸部14bの下端に
設けたインナーワイヤー止着部14cとを有して
いる。而して、インナーワイヤーw2を牽引する
と滑り子14の頭部14aは、インナーワイヤー
w2の牽引方向に直線的に移動する。尚滑り子1
4の頭部14aはローラー状であつてもよいし、
単なるピン状であつてもよい。
端部は、外リンク6の下辺に達しており、アウタ
ーワイヤーw1の端部は固定フレーム1の外側寄
りの下面に設けたアウターワイヤー止着部材13
に固定され、該アウターワイヤーw1から直線状
に自転車前方に突出するインナーワイヤーw2の
端部に滑り子14を固定する。この滑り子14
は、インナーワイヤーw2の牽引方向と同方向に
一定距離移動動可能となるように前記固定部材に
取り付けるのであるが、図面に示す例において
は、前記固定部材1の下部を自転車前方に延出せ
しめ、この延出部1aにインナーワイヤーw2と
平行方向に延びる長穴状のガイド孔15を穿設
し、このガイド孔15に案内されて滑り子14が
所定距離摺動するように構成してある。滑り子1
4は、後記する揺動アーム16の係合部16aに
弾接係合する頭部14aと、前記ガイド孔15に
案内される軸部14bと、該軸部14bの下端に
設けたインナーワイヤー止着部14cとを有して
いる。而して、インナーワイヤーw2を牽引する
と滑り子14の頭部14aは、インナーワイヤー
w2の牽引方向に直線的に移動する。尚滑り子1
4の頭部14aはローラー状であつてもよいし、
単なるピン状であつてもよい。
前記の滑り子14を一定距離ワイヤー牽引方向
に移動可能とする方法としては、上記の如くガイ
ド孔15によつて軸を案内させる他、前記固定部
材1にロツドを設け、このロツドに套嵌されてロ
ツド上を摺動する環部材に前記頭部14aを固着
する等種々の変更例が考えられる。
に移動可能とする方法としては、上記の如くガイ
ド孔15によつて軸を案内させる他、前記固定部
材1にロツドを設け、このロツドに套嵌されてロ
ツド上を摺動する環部材に前記頭部14aを固着
する等種々の変更例が考えられる。
前記固定部材1には更に前記滑り子14の頭部
14aと弾接係合し得る係合部16aを有する揺
動アーム16を枢着する。この揺動アーム16
は、前記滑り子14の移動により強制回動され、
この回動により、通常走行時においては外リンク
6をも共回動させてパンタグラフ機構を変形させ
ると共に、自転車停止時、即ち、パンタグラフ機
構が変形不可能な時においては操作力を該揺動ア
ーム16の基部に巻回した第1バネ17に一時蓄
積する。
14aと弾接係合し得る係合部16aを有する揺
動アーム16を枢着する。この揺動アーム16
は、前記滑り子14の移動により強制回動され、
この回動により、通常走行時においては外リンク
6をも共回動させてパンタグラフ機構を変形させ
ると共に、自転車停止時、即ち、パンタグラフ機
構が変形不可能な時においては操作力を該揺動ア
ーム16の基部に巻回した第1バネ17に一時蓄
積する。
図示する例において、前記揺動アーム16は、
固定部材1と外リンク6を接合したピン4を利用
して枢着されているが別途枢支ピン(図示略)を
固定部材1に設けてもよい。
固定部材1と外リンク6を接合したピン4を利用
して枢着されているが別途枢支ピン(図示略)を
固定部材1に設けてもよい。
前記したように、揺動アーム16は、通常変速
操作時、外リンク6を共回動せしめ、自転車停止
時即ち、セーバー機能時、操作力を一時蓄積する
のであるから、前記第1バネは、前記揺動アーム
16と前記外リンク6とを常時近接する方向に附
勢してある。
操作時、外リンク6を共回動せしめ、自転車停止
時即ち、セーバー機能時、操作力を一時蓄積する
のであるから、前記第1バネは、前記揺動アーム
16と前記外リンク6とを常時近接する方向に附
勢してある。
前記揺動アーム16の係合部16aは、前記滑
り子14の移動方向と斜状に交叉するように設け
てあり、このため、滑り子14が第3図矢印P方
向に移動すると、該揺動アーム16は矢印R方向
に回動する。尚該係合部16aと滑り子14の移
動方向との交叉角度は、上記と逆に揺動アーム1
6が矢印S方向に復帰回動したとき、前記滑り子
14が矢印Q方向に復帰移動し易いようにできる
だけ大きくすることが望ましい。斯かる点から、
前記係合部16aは図示する例においては略直線
状に形成してあるが、円弧状或いは渦曲線状とし
てもよい。
り子14の移動方向と斜状に交叉するように設け
てあり、このため、滑り子14が第3図矢印P方
向に移動すると、該揺動アーム16は矢印R方向
に回動する。尚該係合部16aと滑り子14の移
動方向との交叉角度は、上記と逆に揺動アーム1
6が矢印S方向に復帰回動したとき、前記滑り子
14が矢印Q方向に復帰移動し易いようにできる
だけ大きくすることが望ましい。斯かる点から、
前記係合部16aは図示する例においては略直線
状に形成してあるが、円弧状或いは渦曲線状とし
てもよい。
尚、18は、前記揺動アーム16と前記外リン
ク6が最も近接した状態における相互の所定角度
を規定するためのストツパーボルトで、通常変速
操作時第3図のように該ボルト18の先端は常に
前記揺動アーム16に当接している。即ち、通常
変速操作時、前記第1バネはバネとしての機能を
営まないのである。
ク6が最も近接した状態における相互の所定角度
を規定するためのストツパーボルトで、通常変速
操作時第3図のように該ボルト18の先端は常に
前記揺動アーム16に当接している。即ち、通常
変速操作時、前記第1バネはバネとしての機能を
営まないのである。
図中19は、ワイヤー牽引時における前記揺動
アーム16の回動(R方向)に伴うパンタグラフ
機構Aの変形方向(L方向)に対し、逆方向(T
方向)に該パンタグラフ機構Aを復帰変形すべく
附勢するための第2バネで、前記第1バネ17の
弾力より弱い弾力を有している。
アーム16の回動(R方向)に伴うパンタグラフ
機構Aの変形方向(L方向)に対し、逆方向(T
方向)に該パンタグラフ機構Aを復帰変形すべく
附勢するための第2バネで、前記第1バネ17の
弾力より弱い弾力を有している。
図示例において第2バネ19は、内リンク5と
可動部材7とを離反すべく附勢したコイルバネを
内リンク5と可動部材7とを接合するピン8に套
挿してあるが、この他可動部材7と外リンク6と
を近接せしめるべく附勢するコイルバネをピン9
に套挿してもよいし、内リンク5と固定部材1と
を近接せしめるようにしてもよい。
可動部材7とを離反すべく附勢したコイルバネを
内リンク5と可動部材7とを接合するピン8に套
挿してあるが、この他可動部材7と外リンク6と
を近接せしめるべく附勢するコイルバネをピン9
に套挿してもよいし、内リンク5と固定部材1と
を近接せしめるようにしてもよい。
以上説明した構成により所謂セーバー機能が付
加された。本考案においては更にチエン案内部材
10を多段フリーホイールの各スプロケツトの直
下位置において係止させるための位置決め機構を
付加する。
加された。本考案においては更にチエン案内部材
10を多段フリーホイールの各スプロケツトの直
下位置において係止させるための位置決め機構を
付加する。
これには、第2図乃至第5図に示すように、前
記揺動アーム16の係合部において、前記滑り子
14が、チエン案内部材10の各変速位置に対応
して該係合部に係合し得るように、変速段数と対
応した複数個の係合面16b即ち、凹陥部を設け
るのみでよい。これにより乗員は、前記滑り子1
4が前記各係合面16bに滑入する瞬間をインナ
ーワイヤーw2を通じて操作レバー(図示略)か
ら感じ取ることができるので、チエン案内部材1
0を迅速容易且つ正確に所望の変速段に誘導する
ことができる。但し、揺動アーム16が矢印S方
向に回動するとき前記滑り子14が、この揺動ア
ーム16の係合部に押動されて矢印Q方向に移動
するようにしなければならないから、前記凹陥部
16bの深さはあまり深くすべきでない。しかし
ながら、例えば前記滑り子14を所定の弾力を以
つて矢印Q方向に常時牽引する手段(図示略)を
設ければ、上記のような考慮をする必要がなくな
る。
記揺動アーム16の係合部において、前記滑り子
14が、チエン案内部材10の各変速位置に対応
して該係合部に係合し得るように、変速段数と対
応した複数個の係合面16b即ち、凹陥部を設け
るのみでよい。これにより乗員は、前記滑り子1
4が前記各係合面16bに滑入する瞬間をインナ
ーワイヤーw2を通じて操作レバー(図示略)か
ら感じ取ることができるので、チエン案内部材1
0を迅速容易且つ正確に所望の変速段に誘導する
ことができる。但し、揺動アーム16が矢印S方
向に回動するとき前記滑り子14が、この揺動ア
ーム16の係合部に押動されて矢印Q方向に移動
するようにしなければならないから、前記凹陥部
16bの深さはあまり深くすべきでない。しかし
ながら、例えば前記滑り子14を所定の弾力を以
つて矢印Q方向に常時牽引する手段(図示略)を
設ければ、上記のような考慮をする必要がなくな
る。
次に第3図乃至第5図を参照し、本考案に係る
自転車用外装変速機の通常変速操作時の作用、及
びセーバー機能時の作用を説明する。
自転車用外装変速機の通常変速操作時の作用、及
びセーバー機能時の作用を説明する。
第3図は、操作ワイヤーを十分弛めた状態を示
し、パンタグラフ機構Aは第2バネ19の弾力に
より矢印T方向に変形している。通常変速操作
時、インナーワイヤw2を牽引して滑り子14を
矢印P方向に移動せしめると、揺動アーム16は
滑り子14に押動されて矢印R方向に回動する。
このとき第1バネ17の弾力は第2バネ19の弾
力より強力であるから、揺動アーム16と外リン
ク6が離開することはなく、外リンク6は揺動ア
ーム16と共に矢印R方向に回動してパンタグラ
フ機構Aは矢印L方向に変形し、第5図に示す如
くなると共に第2バネ19が蓄勢状態となる。こ
の状態は、操作レバー(図示略)の摩擦部材によ
り保持される。
し、パンタグラフ機構Aは第2バネ19の弾力に
より矢印T方向に変形している。通常変速操作
時、インナーワイヤw2を牽引して滑り子14を
矢印P方向に移動せしめると、揺動アーム16は
滑り子14に押動されて矢印R方向に回動する。
このとき第1バネ17の弾力は第2バネ19の弾
力より強力であるから、揺動アーム16と外リン
ク6が離開することはなく、外リンク6は揺動ア
ーム16と共に矢印R方向に回動してパンタグラ
フ機構Aは矢印L方向に変形し、第5図に示す如
くなると共に第2バネ19が蓄勢状態となる。こ
の状態は、操作レバー(図示略)の摩擦部材によ
り保持される。
次いでインナーワイヤw2の牽引力を弛める
と、パンタグラフ機構Aは第2バネ19の蓄勢力
により矢印T方向に復帰変形しようとするから、
揺動アーム16は外リンク6と共に矢印S方向に
復帰回動し、この回動により滑り子14は矢印Q
方向に復帰移動して第3図に示す状態に戻る。第
5図から第3図の状態に戻る場合においても第1
バネ17は第2バネ19より弾力が強いから、揺
動アーム16と外リンク6は離開しないのであ
る。
と、パンタグラフ機構Aは第2バネ19の蓄勢力
により矢印T方向に復帰変形しようとするから、
揺動アーム16は外リンク6と共に矢印S方向に
復帰回動し、この回動により滑り子14は矢印Q
方向に復帰移動して第3図に示す状態に戻る。第
5図から第3図の状態に戻る場合においても第1
バネ17は第2バネ19より弾力が強いから、揺
動アーム16と外リンク6は離開しないのであ
る。
次にセーバー機能時の作用を説明する。
第3図に示す状態からワイヤーをを牽引して滑
り子14を矢印P方向に移動せしめたとき、パン
タグラフ機構Aは変形不可能であるから、揺動ア
ーム16のみ矢印R方向に回動して第4図に示す
如くなり、このとき第1バネ17が蓄勢状態とな
る。次いで自転車が走行し、パンタグラフ機構A
が変形可能な状態となると、第1バネ17は第2
バネ19の弾力より強力であるから、該第1バネ
17は第2バネ19の弾力に打ち勝つて外リンク
6を矢印R方向に回動せしめることによりパンタ
グラフ機構Aは矢印L方向に変形して第5図に示
す如くなり、このとき第2バネ19が蓄勢状態と
なる。
り子14を矢印P方向に移動せしめたとき、パン
タグラフ機構Aは変形不可能であるから、揺動ア
ーム16のみ矢印R方向に回動して第4図に示す
如くなり、このとき第1バネ17が蓄勢状態とな
る。次いで自転車が走行し、パンタグラフ機構A
が変形可能な状態となると、第1バネ17は第2
バネ19の弾力より強力であるから、該第1バネ
17は第2バネ19の弾力に打ち勝つて外リンク
6を矢印R方向に回動せしめることによりパンタ
グラフ機構Aは矢印L方向に変形して第5図に示
す如くなり、このとき第2バネ19が蓄勢状態と
なる。
第5図に示す状態からワイヤーの牽引力を弛め
た場合、パンタグラフ機構Aは変形不可能の状態
にあるから、該パンタグラフ機構は依然第5図に
示す状態のままで、滑り子14と揺動アーム16
の係合部16aとの弾接状態が解除され、これら
滑り子14と係合部16aは互いに接触するのみ
となる。次いでこの状態から自転車が発進し、パ
ンタグラフ機構Aが変形可能な状態となると、第
2バネ19の蓄勢力が解放されて、該パンタグラ
フ機構Aは矢印T方向に変形して第3図に示す状
態に戻る。
た場合、パンタグラフ機構Aは変形不可能の状態
にあるから、該パンタグラフ機構は依然第5図に
示す状態のままで、滑り子14と揺動アーム16
の係合部16aとの弾接状態が解除され、これら
滑り子14と係合部16aは互いに接触するのみ
となる。次いでこの状態から自転車が発進し、パ
ンタグラフ機構Aが変形可能な状態となると、第
2バネ19の蓄勢力が解放されて、該パンタグラ
フ機構Aは矢印T方向に変形して第3図に示す状
態に戻る。
又、第3図に示す状態においてパンタグラフ機
構Aを矢印L方向に変形させるような外力が加わ
つた場合、及び第5図においてパンタグラフ機構
Aを矢印T方向に変形させるような外力が加わつ
た場合のいずれの場合においても該パンタグラフ
機構はその外力の方向に自由に弾性的に変形可能
であり、変速操作系統が破壊されることはない。
構Aを矢印L方向に変形させるような外力が加わ
つた場合、及び第5図においてパンタグラフ機構
Aを矢印T方向に変形させるような外力が加わつ
た場合のいずれの場合においても該パンタグラフ
機構はその外力の方向に自由に弾性的に変形可能
であり、変速操作系統が破壊されることはない。
以上述べた実施例において揺動アーム16は外
リンク6の内側において回動するように構成して
あるが、外リンク6の外側において回動するよう
に構成することもできる。この場合においても第
1バネは揺動アームと外リンクとを相互に近接す
べく附勢するようにすることは言までもない。
リンク6の内側において回動するように構成して
あるが、外リンク6の外側において回動するよう
に構成することもできる。この場合においても第
1バネは揺動アームと外リンクとを相互に近接す
べく附勢するようにすることは言までもない。
更に上記の実施例においては、揺動アーム1
6、第1バネ17、滑り子14は外リンク6に関
連させてあり、揺動アーム16を揺動させること
により外リンク6を回動せしめてパンタグラフ機
構Aを変形させるように構成してあるが、上記部
材16,17,14を内リンク5に関連させるよ
うに構成してもよい。この場合、第3図を略上下
対称にした如き構造となる。
6、第1バネ17、滑り子14は外リンク6に関
連させてあり、揺動アーム16を揺動させること
により外リンク6を回動せしめてパンタグラフ機
構Aを変形させるように構成してあるが、上記部
材16,17,14を内リンク5に関連させるよ
うに構成してもよい。この場合、第3図を略上下
対称にした如き構造となる。
以上述べたように、本願考案によれば、所謂プ
ツシユプルワイヤーを使用せず、通常の牽引用ワ
イヤーを用いた形式の外装変速機において、所謂
セーバー機能と位置決め機構を併せ備えることが
可能となり、従来の同種機構を備えた変速機に比
し構造が極めて簡単であつてコスト的に有利であ
る。
ツシユプルワイヤーを使用せず、通常の牽引用ワ
イヤーを用いた形式の外装変速機において、所謂
セーバー機能と位置決め機構を併せ備えることが
可能となり、従来の同種機構を備えた変速機に比
し構造が極めて簡単であつてコスト的に有利であ
る。
又、滑り子と揺動アームを用いてパンタグラフ
機構を変形させるようにしたから、ワイヤーの牽
引方向が変化せず、常時安定した変速操作を行う
ことができる。
機構を変形させるようにしたから、ワイヤーの牽
引方向が変化せず、常時安定した変速操作を行う
ことができる。
図面は本考案の実施例を示し、第1図は正面
図、第2図は外リンクを省略して内部構造を示し
た斜視図、第3図乃至第5図は作用説明断面図で
ある。 1……固定部材、5……内リンク、6……外リ
ンク、7……可動部材、10……チエン案内部
材、14……滑り子、16……揺動アーム、17
……第1バネ、19……第2バネ、16a……係
合部、A……パンタグラフ機構、W……操作ワイ
ヤ。
図、第2図は外リンクを省略して内部構造を示し
た斜視図、第3図乃至第5図は作用説明断面図で
ある。 1……固定部材、5……内リンク、6……外リ
ンク、7……可動部材、10……チエン案内部
材、14……滑り子、16……揺動アーム、17
……第1バネ、19……第2バネ、16a……係
合部、A……パンタグラフ機構、W……操作ワイ
ヤ。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 固定部材1、内リンク5、外リンク6、及び
可動部材7を平行四辺形状にピン接合して成る
パンタグラフ機構Aを操作ワイヤーWの操作に
より変形させ、可動部材7に取り付けたチエン
案内部材10を平行移動させ得るように構成し
た自転車用外装変速機において、前記操作ワイ
ヤーWの一端に固定した滑り子14を前記操作
ワイヤーWの牽引方向と略同方向に一定距離移
動可能となるように前記固定部材1に取り付
け、該滑り子14と係合可能な係合部16aを
有する揺動アーム16を前記固定部材1に枢支
し、且つ前記揺動アーム16を第1バネ17に
より前記内リンク5又は外リンク6に常時近接
する方向に附勢することにより前記操作ワイヤ
ーWを牽引したとき前記揺動アーム16は前記
滑り子14に押動されて回動するようにする一
方、前記第1バネ17より弱い弾発力を有し、
且つ、前記揺動アーム16の前記回動に伴うパ
ンタグラフ機構Aの変形方向と逆方向に該パン
タグラフ機構を変形附勢するための第2バネ1
9を設けたことを特徴とする自転車用外装変速
機。 (2) 前記滑り子14及び揺動アーム16並びに第
1バネ17を外リンク6近傍に設け、前記第1
バネ17は前記揺動アーム16と前記外リンク
6とを常時近接するように附勢した実用新案登
録請求の範囲第1項に記載の自転車用外装変速
機。 (3) 前記揺動アーム16は、固定部材1と外リン
ク6とを接合するピン4を利用して枢支せしめ
た実用新案登録請求の範囲第2項に記載の自転
車用外装変速機。 (4) 前記滑り子14及び揺動アーム16並びに第
1バネ17を内リンク5近傍に設け、前記第1
バネ17は、前記揺動アーム16と前記内リン
ク5とを常時近接するように附勢した実用新案
登録請求の範囲第1項に記載の自転車用外装変
速機。 (5) 前記揺動アーム16は、固定部材1と内リン
ク5とを接合するピン3を利用して枢支せしめ
た実用新案登録請求の範囲第4項に記載の自転
車用外装変速機。 (6) 前記揺動アーム16の前記係合部16aは、
変速機の各変速位置に対応して、順次パンタグ
ラフ機構Aの変形を係止しうる複数個の係合面
16bを有する実用新案登録請求の範囲第1項
乃至第5項のいずれかに記載の自転車用外装変
速機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP676082U JPS58108992U (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 自転車用外装変速機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP676082U JPS58108992U (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 自転車用外装変速機 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58108992U JPS58108992U (ja) | 1983-07-25 |
JPS6217350Y2 true JPS6217350Y2 (ja) | 1987-05-02 |
Family
ID=30019543
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP676082U Granted JPS58108992U (ja) | 1982-01-20 | 1982-01-20 | 自転車用外装変速機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58108992U (ja) |
-
1982
- 1982-01-20 JP JP676082U patent/JPS58108992U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58108992U (ja) | 1983-07-25 |
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