JPS62173115A - 熱延クロツプ切断制御法 - Google Patents
熱延クロツプ切断制御法Info
- Publication number
- JPS62173115A JPS62173115A JP1259686A JP1259686A JPS62173115A JP S62173115 A JPS62173115 A JP S62173115A JP 1259686 A JP1259686 A JP 1259686A JP 1259686 A JP1259686 A JP 1259686A JP S62173115 A JPS62173115 A JP S62173115A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crop
- cutting
- shape
- cut
- output side
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 17
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims abstract description 16
- 238000005098 hot rolling Methods 0.000 claims description 4
- 230000002708 enhancing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000002349 favourable effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract 1
- 230000000452 restraining effect Effects 0.000 abstract 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 241000251468 Actinopterygii Species 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Metal Rolling (AREA)
- Control Of Metal Rolling (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は熱延クロップの切断制御法、より詳細にはホラ
トス） ＋７ツプ仕上圧延へ入側に設けられるクロップ
シャーによる熱延クロップの切断制御法に関するらので
ある。
トス） ＋７ツプ仕上圧延へ入側に設けられるクロップ
シャーによる熱延クロップの切断制御法に関するらので
ある。
（従来の技術）
ホットストリンブの圧延においては仕上圧延を終えた入
トリップのトップ部、ボトム部にフィッシュテール状、
タング状のクロップが発生する。
トリップのトップ部、ボトム部にフィッシュテール状、
タング状のクロップが発生する。
成品形態を整えるにあたり、このクロップは切断除去さ
れなければならない。
れなければならない。
ホラトス） Ｕツブのクロップ切断について、従来は成
品厚み、成品板１嘔、幅圧下量（スラブ幅−フィル１嘔
）等によって）２プクロツプ、ボトムクロツブに分けて
テーブル方式で手動または自動で切断制御を行っていた
。この例を以下に示す。
品厚み、成品板１嘔、幅圧下量（スラブ幅−フィル１嘔
）等によって）２プクロツプ、ボトムクロツブに分けて
テーブル方式で手動または自動で切断制御を行っていた
。この例を以下に示す。
・トップクロップ：全数切断。
・ボトムクロ７プ：表１の板厚ｔ ｍｍ以下の圧延材ｌ
こついて切断。
こついて切断。
表 １
Δ豐＝スラブ幅−コイルＩＩＱＸ （Ｉｌｌ、）切断長
さについては、第３図に示す如くフィッシュテール状の
ものはフィッシュテールが残らない箇所で（同図（ａ）
）、タング状のものは成品板幅に相当する箇所で（同図
（ｂ））切断するのが基本であった。
さについては、第３図に示す如くフィッシュテール状の
ものはフィッシュテールが残らない箇所で（同図（ａ）
）、タング状のものは成品板幅に相当する箇所で（同図
（ｂ））切断するのが基本であった。
（発明が解決しようとする問題点）
日記従来法はテーブル式であり、いわゆる平均値的なら
のであった。実際には同一寸法の圧延材であっＣもその
時々の圧延条件によって粗圧延終了後即ちクロップシャ
ー入側でのクロップ形状はかなり異なり、クロップ形状
を観察したうえで、しかもそのあとの仕上圧延でそれが
どの程度変化するかを予測したうえで、切断するかどう
か、また切断長さをどれだけにするかを決定するのがよ
いと考えられる。
のであった。実際には同一寸法の圧延材であっＣもその
時々の圧延条件によって粗圧延終了後即ちクロップシャ
ー入側でのクロップ形状はかなり異なり、クロップ形状
を観察したうえで、しかもそのあとの仕上圧延でそれが
どの程度変化するかを予測したうえで、切断するかどう
か、また切断長さをどれだけにするかを決定するのがよ
いと考えられる。
本発明はクロップシャー入側でのクロップ形状を実測し
、それがその後の仕上圧延によっＣどのように成長する
かを数理的に予測して成品クロップ形状を推定し、かつ
当該圧延材の内光（用途）に応して切断そのらのの必要
性および切断長さを決定する制御法を提供する。
、それがその後の仕上圧延によっＣどのように成長する
かを数理的に予測して成品クロップ形状を推定し、かつ
当該圧延材の内光（用途）に応して切断そのらのの必要
性および切断長さを決定する制御法を提供する。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、熱延クロップ切断制御法において、切断前の
クロップ形状を測定し、該形状より仕上圧延機出側での
クロップ形状を予測し、予測形状と別途設定されている
切断限界基準とにより当該圧延材のクロップ切断の有無
および切断長さを判定することを特徴とする熱延クロッ
プ切断制御法である。
クロップ形状を測定し、該形状より仕上圧延機出側での
クロップ形状を予測し、予測形状と別途設定されている
切断限界基準とにより当該圧延材のクロップ切断の有無
および切断長さを判定することを特徴とする熱延クロッ
プ切断制御法である。
本発明は、たとえばクロップ形状を検出するクロップ形
状検出装置と、検出されたクロップ形状に基づいて仕上
圧１１機出側でのクロップ形状を予測する計算装置と、
計算結果より切断有無および切断長さを決定する判定装
置と、その判定装置の指令に基づいてクロツプシヤーを
制御するクロップシャー制御！装置とからなる装置によ
って実施することがで終る。
状検出装置と、検出されたクロップ形状に基づいて仕上
圧１１機出側でのクロップ形状を予測する計算装置と、
計算結果より切断有無および切断長さを決定する判定装
置と、その判定装置の指令に基づいてクロツプシヤーを
制御するクロップシャー制御！装置とからなる装置によ
って実施することがで終る。
（作用）
第１図は本発明を実施するための装置例を示す。
１はクロップ形状検出装置であり、輻射式、反射式、透
過式等を用いることができる。このクロップ形状検出装
置１で粗圧延された圧延材のトップおよびボトムのクロ
ップ形状を検出する。そして、第２図に示す寸法をプロ
セス計算機６に送る。プロセスＪｉ−Ｒ，ｆｉ ６はク
ロップ形状が仕上圧！１Ｊ１３の出側でどのように変化
するかをたとえば下記のような式で予測する。
過式等を用いることができる。このクロップ形状検出装
置１で粗圧延された圧延材のトップおよびボトムのクロ
ップ形状を検出する。そして、第２図に示す寸法をプロ
セス計算機６に送る。プロセスＪｉ−Ｒ，ｆｉ ６はク
ロップ形状が仕上圧！１Ｊ１３の出側でどのように変化
するかをたとえば下記のような式で予測する。
ｌ＋＋＋＝ Ｌｘ （ｈ＋／ Ｉ＋＋＋＋’ ）
・・・（１）ｈ１＋＋’ ＝ ｈ＋＋１−
（Ｆ ＋／ Ｍ ）［（ｗ。−ｍ’ ）／ ｗｏｌｌ、
：ブイ２シユテール長さ（ｉスタンド入側）ｈｌ：１ス
タンド入側板厚 Ｆｌ：ｉスタンド平常部圧延圧力 Ｍ ：ミル剛性係数 田。：平常部板幅 、、 ｌ ： フィンシュテール部平均板１嘔（第２図
の一、、＋ｗ−） （１）式より求めたＦ７スタンド出側のフィッシュテー
ル長さ！、より内光別の１８限界基帛、例えば表２に示
すような基準に基づいて切断有無お上り限界値に収める
ための切断長さを求めてクロップシャー制御装ｆ！１４
に信号を送る。
・・・（１）ｈ１＋＋’ ＝ ｈ＋＋１−
（Ｆ ＋／ Ｍ ）［（ｗ。−ｍ’ ）／ ｗｏｌｌ、
：ブイ２シユテール長さ（ｉスタンド入側）ｈｌ：１ス
タンド入側板厚 Ｆｌ：ｉスタンド平常部圧延圧力 Ｍ ：ミル剛性係数 田。：平常部板幅 、、 ｌ ： フィンシュテール部平均板１嘔（第２図
の一、、＋ｗ−） （１）式より求めたＦ７スタンド出側のフィッシュテー
ル長さ！、より内光別の１８限界基帛、例えば表２に示
すような基準に基づいて切断有無お上り限界値に収める
ための切断長さを求めてクロップシャー制御装ｆ！１４
に信号を送る。
表 ２
シップＩＩ限界値 内光：冷延
ボトム部のクロップについても同様の基準により判定す
る。
る。
本発明法で切断制御を行えば、ＰＪ４図に示すようにフ
ィッシュテールが残る切断例も現れるが、表２の基準内
に入っていて問題はなく、むしろ歩留向上策上好ましい
姿に近づく。
ィッシュテールが残る切断例も現れるが、表２の基準内
に入っていて問題はなく、むしろ歩留向上策上好ましい
姿に近づく。
仕上圧延後のクロップ形状予測式の精度を上げるために
、（１）式で示した項目の他にクロップ部相当の材料温
度、圧延機のワークサイドとドライプサイドの圧下偏差
、或いは傾向的に現れている同圧下刃差、さらにロール
径等を因子として追加することも可能である。
、（１）式で示した項目の他にクロップ部相当の材料温
度、圧延機のワークサイドとドライプサイドの圧下偏差
、或いは傾向的に現れている同圧下刃差、さらにロール
径等を因子として追加することも可能である。
（実施例）
第５図に示すものは本発明法による制御実施例で、フィ
ッシュテールがクロップ時ドライブサイ）’（ＤＳ）１
００ｍｍ、 ”７−９す４ ）’＜ＷＳ）１５０ｍｍ
ある材料を切断せずにそのまま圧延するとＦ７出側では
（１）式より計算するとそれぞれ１７７０．２６５５ｍ
ｍに長くなる。一方、Ｆ７出側の当該材料の基準値が１
５００ｍｍであるとすると、クロップ状態では８５ＩＩ
１１相当となり、この位置で切断すれば成品で丁度１５
００ｍｍのフィッシュテールとなる。
ッシュテールがクロップ時ドライブサイ）’（ＤＳ）１
００ｍｍ、 ”７−９す４ ）’＜ＷＳ）１５０ｍｍ
ある材料を切断せずにそのまま圧延するとＦ７出側では
（１）式より計算するとそれぞれ１７７０．２６５５ｍ
ｍに長くなる。一方、Ｆ７出側の当該材料の基準値が１
５００ｍｍであるとすると、クロップ状態では８５ＩＩ
１１相当となり、この位置で切断すれば成品で丁度１５
００ｍｍのフィッシュテールとなる。
（発明の効果）
本発明によれば、クロップ切断の有無および切断長さの
判断を自動で適切に行うことが可能となり、圧ｆｆｉ歩
留が向上する。
判断を自動で適切に行うことが可能となり、圧ｆｆｉ歩
留が向上する。
第１図は本発明を実施するための装置例を示す図、第２
図はクロップ形状予測のために測定する寸法を示す図、
第３図はクロップの例を示す図であり、同図（ａ）はフ
ィッシュクロップ、同図（ｂ）はタングクロ２プを示し
、第４図は本発明法によるクロップ切断箇所の例を示す
図、ＰＩＳ５図は本発明法による実施例を示す図である
。 １・・・クロップ形状検出装置、２・・・クロ７プシヤ
ー、３・・・仕上圧延機、４・・・クロ７プシヤー制御
装置、５・・・上位計ｊＬ機、６・・・プロセス計算機
、７・・・圧延材。
図はクロップ形状予測のために測定する寸法を示す図、
第３図はクロップの例を示す図であり、同図（ａ）はフ
ィッシュクロップ、同図（ｂ）はタングクロ２プを示し
、第４図は本発明法によるクロップ切断箇所の例を示す
図、ＰＩＳ５図は本発明法による実施例を示す図である
。 １・・・クロップ形状検出装置、２・・・クロ７プシヤ
ー、３・・・仕上圧延機、４・・・クロ７プシヤー制御
装置、５・・・上位計ｊＬ機、６・・・プロセス計算機
、７・・・圧延材。
Claims (1)
- （１）熱延クロップ切断制御法において、切断前のクロ
ップ形状を測定し、該形状より仕上圧延機出側でのクロ
ップ形状を予測し、予測形状と別途設定されている切断
限界基準とにより当該圧延材のクロップ切断の有無およ
び切断長さを判定することを特徴とする熱延クロップ切
断制御法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259686A JPS62173115A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 熱延クロツプ切断制御法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1259686A JPS62173115A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 熱延クロツプ切断制御法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62173115A true JPS62173115A (ja) | 1987-07-30 |
Family
ID=11809728
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1259686A Pending JPS62173115A (ja) | 1986-01-23 | 1986-01-23 | 熱延クロツプ切断制御法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62173115A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011206833A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Jfe Steel Corp | 厚板圧延方法 |
| JP2013215775A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Jfe Steel Corp | 鋼帯端部のタング長さ測定装置、測定方法及びその測定方法を用いた鋼帯コイル選別方法 |
| KR20160146938A (ko) | 2014-05-30 | 2016-12-21 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 열연 강판의 제조 방법, 강판 절단 위치 설정 장치, 강판 절단 위치 설정 방법, 및 강판 제조 방법 |
| CN108290192A (zh) * | 2015-11-25 | 2018-07-17 | 杰富意钢铁株式会社 | 热轧钢板及其制造方法 |
-
1986
- 1986-01-23 JP JP1259686A patent/JPS62173115A/ja active Pending
Cited By (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011206833A (ja) * | 2010-03-30 | 2011-10-20 | Jfe Steel Corp | 厚板圧延方法 |
| JP2013215775A (ja) * | 2012-04-09 | 2013-10-24 | Jfe Steel Corp | 鋼帯端部のタング長さ測定装置、測定方法及びその測定方法を用いた鋼帯コイル選別方法 |
| KR20160146938A (ko) | 2014-05-30 | 2016-12-21 | 제이에프이 스틸 가부시키가이샤 | 열연 강판의 제조 방법, 강판 절단 위치 설정 장치, 강판 절단 위치 설정 방법, 및 강판 제조 방법 |
| CN106413928A (zh) * | 2014-05-30 | 2017-02-15 | 杰富意钢铁株式会社 | 热轧钢板的制造方法、钢板切断位置设定装置、钢板切断位置设定方法以及钢板制造方法 |
| EP3150290A4 (en) * | 2014-05-30 | 2017-09-27 | JFE Steel Corporation | Method for manufacturing hot-rolled steel sheet, steel sheet cutting location setting device, steel sheet cutting location setting method, and steel sheet manufacturing method |
| US10730088B2 (en) | 2014-05-30 | 2020-08-04 | Jfe Steel Corporation | Method for manufacturing hot-rolled steel sheet, steel sheet cutting location setting device, steel sheet cutting location setting method, and steel sheet manufacturing method |
| CN108290192A (zh) * | 2015-11-25 | 2018-07-17 | 杰富意钢铁株式会社 | 热轧钢板及其制造方法 |
| US11241726B2 (en) | 2015-11-25 | 2022-02-08 | Jfe Steel Corporation | Hot-rolled steel sheet and method for manufacturing same |
| CN108290192B (zh) * | 2015-11-25 | 2023-11-10 | 杰富意钢铁株式会社 | 热轧钢板及其制造方法 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| CN112872044B (zh) | 一种控制轧制节奏的方法及装置 | |
| JPS62173115A (ja) | 熱延クロツプ切断制御法 | |
| JP3613250B2 (ja) | 厚板の圧延方法 | |
| JP3321085B2 (ja) | 圧延材のセンタリング方法 | |
| JPH03138057A (ja) | 連続鋳造における鋳片縦割れ検出方法 | |
| JPH06312208A (ja) | 厚板圧延方法および圧延装置 | |
| JP7327675B2 (ja) | データ収集装置 | |
| JP2968647B2 (ja) | 熱間圧延における板幅制御法 | |
| JP4060937B2 (ja) | 鋼板切断制御装置 | |
| JP3767832B2 (ja) | 熱間圧延における板厚制御方法 | |
| JP2928653B2 (ja) | 熱間圧延機の板厚制御方法及び板厚制御装置 | |
| JP4597006B2 (ja) | 圧延材の探傷方法 | |
| RU2278768C2 (ru) | Устройство к ножницам прокатного стана для оптимального раскроя проката | |
| JPH06297017A (ja) | 連続圧延機の圧延材蛇行制御装置 | |
| JPH11285718A (ja) | 熱間圧延における板幅制御方法 | |
| JP3679699B2 (ja) | 熱間圧延における板幅制御方法 | |
| JPH0262327B2 (ja) | ||
| JP2648650B2 (ja) | ストリップ切断方法 | |
| KR20020021724A (ko) | 열간 바의 분할 압연방법 | |
| JP3541596B2 (ja) | 連続式タンデム圧延機における板材の板厚制御方法 | |
| JPH03258407A (ja) | ホットストリップミルの設定方法および装置 | |
| JPH09257458A (ja) | 連続熱間圧延における圧延材接合部板端形状測定方法 | |
| CN117340014A (zh) | 一种精轧带钢头部质量控制方法及装置 | |
| JPS5923882B2 (ja) | 熱間圧延機の板幅制御方法 | |
| CN117917971A (zh) | 热轧机的板厚控制装置 |