JPS62173075A - レ−ザハンダ付け方法 - Google Patents

レ−ザハンダ付け方法

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JPS62173075A
JPS62173075A JP61012639A JP1263986A JPS62173075A JP S62173075 A JPS62173075 A JP S62173075A JP 61012639 A JP61012639 A JP 61012639A JP 1263986 A JP1263986 A JP 1263986A JP S62173075 A JPS62173075 A JP S62173075A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mounting surface
semiconductor element
calculated
robot
positioning
Prior art date
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Pending
Application number
JP61012639A
Other languages
English (en)
Inventor
Takao Kashiwara
柏原 孝穂
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Electric Industries Ltd
Original Assignee
Sumitomo Electric Industries Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Electric Industries Ltd filed Critical Sumitomo Electric Industries Ltd
Priority to JP61012639A priority Critical patent/JPS62173075A/ja
Publication of JPS62173075A publication Critical patent/JPS62173075A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23KSOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
    • B23K1/00Soldering, e.g. brazing, or unsoldering
    • B23K1/005Soldering by means of radiant energy
    • B23K1/0056Soldering by means of radiant energy soldering by means of beams, e.g. lasers, E.B.

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Electric Connection Of Electric Components To Printed Circuits (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 例 技術分野 この発明は自動化されたレーザハンダ付け方法に関する
トランジスタ等の素子をハンダ付けするには、従来、人
手によっていた。人手によるハンダ付けは、ハンダ量が
一定せず、熱量も一定でない。しかし、熟練すれば、良
好にハンダ付けすることができる。
高周波素子である場合は、位置決めが重要であるし、ハ
ンダ量なども一定しており、与える熱量なども一定であ
ることが望ましい。
(イ)従来技術とその問題点 電子回路部品をプリント基板の上に自動的に実装する装
置は既に存在する。これらは低周波用の素子であって、
高周波特性が厳しく要求されないものである。予めプリ
ンI・基板に穴が穿たれており、素子のリードピンは穴
に合うように折り曲げられる。リードピンの先がプリン
ト基板の穴に差しこまれる。プリント基板の裏面で、自
動的にハンダとてかピンを、基板のリードパターンにハ
ンダ付けする。余分のピンを自動的に切りとる。このよ
うな自動実装は、穿孔することにより素子の位置決めが
なされてしまう。
高周波用の素子の場合、リードを折曲げずにハンダ付け
する事が望まれる。このようなものは前述の自動ハンダ
付け法ではハンダ付けをすることができない。
リードピンがないチップ部品の場合、リフロー炉へ入れ
る事により、部品の全部を一括してハンダ付けする事が
できる。これはハイブリッドICなどにチップ部品を付
ける場合に適する。しかし、リフロー炉へ入れてハンダ
付けを行なう方法は、部品の位置がズレやずいという欠
点があり、高周波素子のハンダ付けには使う事ができな
い。
(つ)   目       的 高周波素子のハンダ付けを自動的に行なう事のできる方
法を与える事が本発明の目的である。
高周波特性がバラつかないように、高周波素子を位置決
めの狂いが起らないようにハンダ付けする方法を与える
4■が本発明の第2の目的である。
江)本発明の方法 高周波素子は、僅かな位置ずれがあっても、電気的特性
が大きく低下する。このため、ハンダ伺けに際して、精
密な位置決めが必要とされる。
位置決めを自動的に行なうために、テレビカメラと、画
像処理装置、ロボッI・、コンピュータなどを用いる。
実装面に目標点Sと、目標点Sに於て交わる方向と位置
とを定めるための目標線Uとを予め定めておく。
素子の方にも、素子中心Cと基準線Wを決めておく。
素子を実装面に置いた時、目標点Sと素子中心Cとが合
致し、目標線U(!:基準線w、:!:が合致した時が
、正しい位置であるとする。
目標線Uと基準線Wとが合致ずれは、目標点Sさ、素子
中心Cは合致する。線は2本の線の組合わせであるから
、点よりも情報量が多いからである。しかし、素子の位
置を座標で表現する場合は、SとCの座標を使うのが便
利である。
従って、点S、Cの三次元座標と、回転角の4つのパラ
メータにより、素子と実装面の相対的な位置を表現する
事ができるのである。
テレビカメラと画像処理装置によって、実装面上の目標
点S1目標線Uを観察する。テレビカメラで撮像された
ものを画像処理することにより、画面上で目標点S1目
標線Uを固定することができる。
ロボットは素子を持って移動させるものである。
真空チャックによって素子を持上げ、三次元変位及び回
転変位させることができる。
目標線u1目標点Sと、素子中心C1素子の基準線Wの
差(ズレという)をコンピュータで計算する。ズレ量に
対応する距離、角度だけ、ロボットにより、素子を移動
させ実装面上に置く。
こうすると、u=w、S=Cとなるはずである。
しかし、素子を実装面に置いた時に、なんらかの原因で
、位置ずれが起こる可能性がある。
そこで、もういちと、テレビカメラ、画像処理装置を用
いて、実装面と素子の位置関係を観察し、ズレを計算す
る。ズレがOであるか、ある許容量以下であれば、真空
チャックで固定した状態で、レーザハンダ付けを行なう
実装面と素子の位置関係が正しくないとき、つまりズレ
が大きい時は、ハンダ付けを行なわない。
この場合、ズレ分だけ再び素子を移動させる。このよう
にして、素子を実装面に置くたびに位置決めの適否を検
査し、正しくなければ、素子を正しい方向へと移動させ
、位置決めが適正な時になってはじめて、レーザハンダ
付けする。
第1図は本発明のレーザハンダ付け方法の構成図である
ハンダ付けされるべき高周波用の半導体素子1は真空チ
ャック2によって把持される。真空チャック2は、ロボ
ット7によって、XYZ方向の平行移動及び回転ができ
るようになっている。
カメラ3が実装面5の上方に設けられる。カメラ3は、
実装面5の目標点S1目標線U及び、半導体素子2の素
子中心、基準線などを観察する。
半導体素子1は、高周波用の素子であって、リード6は
平坦な金属板である。素子自体も平板である。プリント
基板に穴を穿ちピンを曲げて穴に挿入するという事はな
い。従って、半導体素子1を実装面5に置いても滑った
り回転したりする可能性がある。
カメラ3で撮像したものは、画像処理装置10によって
線画像にされて、認識される。画像の各部分は画素とい
う単位に分解される。画素内の色調を 2n  段階に
クラス分けする。単純には、2値化画像(n=1 )(
!:する。2値化は、画素の明暗を、基準の明るさと比
較し、白と黒の2値にこするものである。
2値化画像を微分すると、物体の輪郭線が浮かび上って
くる。これを細線化処理し、物体の形状を正しく認識す
る。
コンピュータ9は、画像処理装置10からデータを受は
取り、実装面5に於ける目標点S1目標線Uを記憶する
ロボツl−7の真空チャック2は半導体素子1の一定の
位置を一定の方位に沿って支持している。
従って、素子中心と基準線に対する真空チャック2の相
対位置は予め決まっている。
ロボットコントローラ8はロボット7を動かし、コンピ
ュータ9に記憶された目標点S1目標線Uに、半導体素
子の素子中心01基準線Wが合致するように半導体素子
1を実装面5の上に置く。
実装面5には、予じめリード6に沿うようハンダが印刷
しである。リード6に向けてレーザ゛出射口4が設けら
れている。
レーザはCO2レーザ、YAGレーザなどである。
レーザ光をレーザ゛出射口4まで導くには、多関節ミラ
ー又は赤外用光ファイバを用いる。
真空チャック2は、半導体素子1を支持し、素子1を実
装面5へ置いた後は、素子1を押えている。カメラ3の
視野をさえぎらないように、真空チャック2はくの字形
に曲っている。
真空チャック2て押えた状態でハンダ付けする。
リード6にレーザ光が尚るとハンダが溶ける。ハンダが
液状になり、浮力を受けて素子が動くという可能性があ
るが真空チャック2で押えているからハンダ付け工程の
間に素子が動くことはない。
真空チャック2によって素子を正しく目標点S1目標線
Uに置いたはずであるが、素子を置く際に、真空チャッ
クと素子との間で位置ずれが起こる可能性がある。また
、最初の真空チャックと素子の相対関係が狂っていると
いう可能性もある。
そこで、もういちど位置関係を確かめる事にする。カメ
ラ3によって実装面5を撮像する。
真空チャック2や素子のため、素子中心C1目標点Sは
見えない。しかし、リード(又は基準線W)、及び実装
面上の目標線Uを見る事ができる。
これらの線分の位置を確かめる。
もしも基準線Wと目標線Uとが合致していれば、正しく
位置決めされているわけである。真空チャック2で素子
1を押えたままレーザ光を当ててリード6をハンダ付け
する。
第2図に正しく位置決めされている素子の平面図を示す
正しく位置決めされている、という事は、形式的に言え
ばw=u、S=C吉いう事である。
もしも、基準線Wと目標線Uとが不一致である、とすれ
ば、位置が狂っているわけである。形式的に言えばw%
 u 、 S % Gという事である。第3図に平面図
を示す。
この場合、テレビカメラ3で撮像し、画像処理装置10
、コンピュータ9で計算したデータにより、基準線Wと
目標線Uの相異を計算することができる。
形式的に言えは(W−u)が計算できる、という事であ
る。そこで、(w−u)がOになるような、移動量(x
、y方向)と回転量を計算する。
計算値に基づいて、ロボットコントローラ8はロボット
7を駆動し、真空チャック2によって把持された素子1
を、目標点S1目標線Uに合致するように置き直す。
このように、本発明に於ては、ハンダ付けする前に、位
置決めの正否を確かめ、位置決めが正しければハンダ付
けし、誤まっていれば、再び素子の位置決めを行なう。
修正した位置が、正しいかどうかを再び、TVカメラ3
、画像処理装置10、コンピュータ9によって判断する
。ここで正しければハンダ付けする。
しかし、再度の位置決めにも拘わらず、素子の位置が狂
っている場合(WNu)がある。この場合、みたび位置
決めの動作を行なう。
何度か繰返している内に、素子の基準線Wと目標線Uと
が合致するようになる。
この時レーザ光を当てて、リードを実装面にハンダ付け
する。
(オ)効 果 (1)高周波素子などのハンダ付けに於ては、厳しい位
置決め精度が要求される。本発明は、真空チャック、T
Vカメラと画像処理装置、コンピュータを使い、自動的
に素子を実装面に置くようにするので、位置決め精度が
向上する。
(2)真空チャックによって素子を実装面に置いた後、
再び位置関係を調べ、狂っていれば、もういぢど位置決
めを行なうので、位置関係が狂ったままハンダ付けする
という事がない。
これにより、歩留まりが著しく向上する。
(3)  レーザによってハンダ付けするから、非接触
である。ハンダ付け操作そのものにより位置ズレが起こ
るという事はない。
(4)  レーザによってハンダ付けするから、人手に
よってハンダ伺けするのに比べて、バンク量、温度、ハ
ンダ時間などのパラメータが安定し、品質の揃ったハン
ダ付けが可能になる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のレーザハンダ付け方法を説明するため
の構成図。 第2図は素子が正しく位置決めされている状態を示す平
面図。 第3図は素子の位置が狂っている状態を示す平面図。 1・・・・・・半導体素子 2・・・・・・真空チャック 3・・・・・・TVカメラ 4・・・・・・レーザ′出射口 5・・・・・実 装 面 6・・・・・・リード 7・・・・・・ロボット 8・・・・・・ロボットコントローラ 9・・・・・・コンピュータ 10・・・・・画像処理装置 発明者  相原孝穂

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  半導体素子及び実装面を撮像するテレビカメラと、撮
    像された対象物についてのデータを画像処理する画像処
    理装置と、実装面の目標線と半導体素子の基準線のズレ
    量を計算するコンピュータと、計算されたズレ量に対応
    する距離、角度だけ半導体素子を移動させるロボットと
    、半導体素子のリードに光を照射し実装面にハンダ付け
    するためのレーザとよりなり、半導体素子の基準線と実
    装面の目標線のズレ量を計算し、ロボットによつて、計
    算されたズレ量だけ半導体素子を移動させて位置決めし
    、この後、再び画像処理装置及びコンピュータを用いて
    、半導体素子の基準線と実装面の目標線のズレ量を計算
    し、位置決めの適否を判定し、位置決めが適正である時
    のみレーザハンダ付けするようにした事を特徴とするレ
    ーザハンダ付け方法。
JP61012639A 1986-01-22 1986-01-22 レ−ザハンダ付け方法 Pending JPS62173075A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61012639A JPS62173075A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 レ−ザハンダ付け方法

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JPS62173075A true JPS62173075A (ja) 1987-07-29

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ID=11810940

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JP61012639A Pending JPS62173075A (ja) 1986-01-22 1986-01-22 レ−ザハンダ付け方法

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104416251A (zh) * 2013-08-27 2015-03-18 泰科电子公司 自动焊接系统和自动焊接方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN104416251A (zh) * 2013-08-27 2015-03-18 泰科电子公司 自动焊接系统和自动焊接方法
WO2015028909A3 (en) * 2013-08-27 2015-05-14 Tyco Electronics Corporation Program-controlled automatic soldering system and method using a vision system

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