JPS62172976A - 取外し可能な識別札を備えたゴルフクラブヘツドカバ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、一般的にはゴルフ用品に関するものであり、
さらに詳しくいえば、取外し可能なゴルフクラブ識別札
を有する改良ゴルフクラブ・ヘッドカバーに関するもの
である。

〔従来の技術〕

ゴルフクラブ、特にウッドと呼ばれるものに、使わない
ときにゴルフクラブのヘッドに傷がつかないようにヘッ
ドカバーを用いるのは、慣用の方法である。そのような
ヘッドカバーは、通常は、織物状材料で作られ、一端が
おいていて、他端が閉じている大体管形状のものである
。

ゴルフクラブのヘッドは、シャフトから角度をなして伸
びているので、ヘッドカバーの腟口は、ヘッドを受は入
れる寸法になっていなければならないが、また、ヘッド
カバーがクラブから知らないうちに落ちないように不規
則な形状のものでなければならない。これを達成するた
めに、ヘッドカバーは、通常、その両端の中間にある種
のくひれを形成され、ゴルフクラブのヘッドがヘッドカ
バーの開放端を自由に通過し、閉端に比較的ゆるく入っ
ているが、カバーのくびれだ領域を力をこめて動かされ
なければならないようになっている。

従来のヘツドカバーの中には、それらの閉端がそれらの
開放端に対しである角度をなして配設され（Ｉｌｌ） て、それらの角度のついた接合部に所望のくびれを与え
るように形成されたものである。別の従来のヘツドカバ
ーは、くびれの所望の虚に制限用弾性バンドを形成され
ておシ、なお別のものは、孔の寸法を縫い合せによって
小さくしている。

美的理由で、はとんどのヘッドカバーが種々の切片を裏
返し位置で縫い合せて、縫いつけ操作を終ったときに表
に戻す縫い合せ目が内方に面するようにする。しかし、
内部に面している縫い合せ目は、少なくともくびれた領
域において適当な裏当て覆われて、ゴルフクラブのヘッ
ドをくびれた領域を通過するのに必要な力を最小にして
、ゴルフクラブのヘッド上の仕上げにひっかき傷をつけ
ないようにすべきである。縫い合せ目を覆うほかに、多
くの従来のヘッドカバーにおいては、ヘッドカバー裏当
てが二ＭＮの材料をつけて、ゴルフクラブのヘッドを外
からの打撃から守るのに用いられる。そして、場合によ
っては、フオームラバーなどの第５の材料層を外側材料
と裏当てとの間に挾んでさらに衝撃の緩和をはかる。

従って、よく作られた従来のゴルフクラブのヘッドカバ
ーの炸裂は、多数の鋒物片を外伸材料層、裏半て及びあ
る場合には間に挾むクッション層を与えるに必要な種々
の形に裁断すること及び織物片を所望のヘッドカバーの
形につなぎ合せるために、梯にな縫目に沿って縫うこと
を含んでいる時間がかかり、かつ比較的費用のかかる多
段階操作である。

周知のように、すべてのゴルフクラブは、番号または場
合によっては文字によって識別され、その識別用しるし
がゴルフクラブのヘッドにしるされている。ウッドと呼
ばれる種類のゴルフクラブは、１番から７番までの番号
によって普通識別され、場合によっては、さらに高い番
号で識別され、これらの番号は、ウッドのソールにつけ
られている。従って、ヘッドカバーをウッドのヘッドに
かぶせると、クラブの識別しるしが隠される。さらに、
大ていのゴルファ−は、ゴルフバックの中に少なくとも
５本の違った種類のウッドを入れている。これらの理由
のためにヘッドカバーは、かぶせた特定のゴルフクラブ
を識別する手段を備えている。

従来のゴルフクラブのヘツドカバーは、種々の方法でク
ラブの識別を達成している。あるものは、クラブを識別
するのにカバーの閉じた上端に所望の番号をカバーに刺
しゆうすることによって行っている。しかし、これは、
直接刺しゅうを行うのに関連する時間のために、広く用
いられている技術ではない。

同じ理由で広く用いられていないもう一つの技術は、布
切れにしるしを刺しゆうするか、または他の方法で与え
て、カバーを作るときにヘッドカバーにその布切れを縫
い付けることである。

ヘッドカバーに識別用しるしを付ける最も普通に用いら
れる技術は、硬い札にしるしを付けて、その札をヘッド
カバーの閉じた上端においてヘッドカバーに吊り下げる
ことである。この札は、長穴を形成されて、織物のひも
をその長穴に通して輪を作るように折返している。折返
して輪になったひもの自由端は、ヘッドカバーの縫合せ
目その縫合せ目を縫って閉じるのと同時に、縫合せ目の
中に縫い付けられることによって取外せないように取付
けられる。

ヘッドカバーにクラブを識別するしるしを付けるこのよ
うな方法に伴う一つの問題は、そのしるしが製造時にヘ
ッドカバーの一体部分になっているので、個々のゴルフ
ァ−が携行する特定のクラブ選択に適するように変える
ことのできないことである。

ゴルファ−がヘッド力バーセラトをその人の使おうとす
るウッドの特定の組合せ用に選択するために、メーカー
はヘッドカバーを全部揃えて作らねばならず、販売者は
ヘツドカバーを全部揃えて仕入れておかなければならな
い。これは消費者が望む特定のヘッドカバーの特定の組
合せと数を予想することが不可能でないにしても非常に
難しいので、在庫品と供給の問題を生する。この間覇の
例をあげると、大ていのゴルファ−は、ドライバー（１
番）と２番ウッドから７番ウッドにわたる異なる種類の
ウッドから選択できる少なくとも２本の伸のウッドを用
いる。多くのゴルファ−は、５番ウッドを用い、比較的
少数のものが７番ウッドを用いるなどである。

また、ゴルファ−がヘッドカバーのあるセットを最初に
選択したのちに、そのゴルファ−が使うウッドの特定の
組合せを変えることを決めると、新しいウッドの組合せ
に合うヘッドカバーを見付けるのが困難なことがある。

さらに上述の吊り下げ札に設けたクラブ識別しるしを有
するヘッドカバーの場合、札が損傷するかまたはちぎれ
落ちた場合、ヘッドカバーを壊すことなく札を取替える
ことができない。

ヘッドカバーのメーカーは、この在庫と供給の問題を長
いこと認めていて、取外し可能、従って取替え可能なし
るし手段を設ける幾つかの試みを行ってきた。このしる
し間即金解決するものとしての一つの特定な従来の試み
は、米国特許第３２９５．２３６号に開示されている。

この特許は、しるしを付けたプラスチック製などの円板
を、外側のカバー材料の中に形成された穴を取巻くよう
にカバーに形成された環状ポケット内に取外しできるよ
うに保持されることを示唆している。この円板の円形縁
は、環状ポケット内に保持されて、カバーと円板に円板
を所定の位置に保持するためのスナツプが設けられてい
る。この特定の従来の示唆された解決法は、たぶん製作
が複雑なために市場で受入れられなかった。もう一つの
解決法は、米国特許第３、２９４．１３８号に示唆され
ている。このヘッドカバーは、それの閉じた上端から伸
ひる織物製の耳を付けられて、その耳にひも穴が設けら
れていた。軸方向に伸びるボスをもったプラスチックの
しるしを保持した円板がそのボスを鳩目穴に通すことに
よって耳に取付けられる。鳩目とボスは、耳と円板とを
取外し可能に相互接続するように締りばめできるように
する形に作られた。この提案された解決法は、明らかに
またそのような取付は技術をもった比較的小さな円板を
用いることを必要とすることと、そのような小さな円板
がよく見えるクラブ識別しるしを与えることができない
こととのためにたぶん市場に受入れられなかった。

従って、従来の技術の問題点及び欠点の幾つかを克服す
る新しい改良されたゴルフクラブのヘッドカバーに対す
る要求がある。

〔発明が解決しようとする問題点〕 従って本発明の目的は新しい改良されたゴルフクラブヘ
ツドカバーを提供することである。

本発明のもう一つの目的は外側ヘツドカバー材料と裏当
てがそれらの製作を簡単化するために単一の材料片で形
成されるように独特の形状に切断されている織物状材料
で形成されている新しい改良されたゴルフクラブヘツド
カバーを提供することである。

本発明のもう一つの目的は独特の形状をした織物状の材
料が製作をさらに簡単化するためにヘッドカバーの製作
の間ヘツドカバーの両端の開に特別な形状をしたくびれ
を自動的に形成する上述の特徴の新しい改良されたゴル
フクラブヘッドカバーを提供することである。

本発明のもう一つの目的は在庫間即及び供給間伊ヲ最小
にして識別札の選択と取替えのできるようにする取外し
可能な識別札を設けた新しい改良形ゴルフクラブヘツド
カバーを提供することである。

取外し可能な識別札がヘッドカバーの上側閉端に固定し
て保持されている接続手段を取外し可能に受ける弾性的
に変形可能な長穴を定めるように形作られている上述の
特徴の新しい改良形ゴルフクラブヘツドカバーを提供す
ることである。

〔問題点を解決するための手段〕

本発明によれば取外し可能な識別用札をもった新しい改
良形ゴルフクラブヘッドカバーが提供される。

このヘッドカバーは、外側被株材料と裏当てが単一の材
料片で作られて、裁断またはその他の処理を行わなけれ
ばならない切片の数を減らし、かつ縫合わされる必要の
ある縫目の数ヲ滅らすことによって従来技術の多段階製
造操作を減らすように独特の形に裁断された織物状の材
料で形成されている。また、その独特の材料の形状が特
殊な形状の所望のくびれをヘッドカバーに追加の材料ま
たは製造段階を必要とすることなしに自動的に作る。

本発明のヘッドカバーの取外し可能な識別札は、適当な
合成樹脂材料または、プラスチック材料で成形または形
作られた平らな札を備え、札の少なくとも一方と、好１
しくけ両方の面に所望のゴルフクラブの識別のしるしを
表示する。この札は、ヘッドカバーの上側閉端にある縫
目に縫込まれている繊物の輪に固定して取付けられてい
る特殊な接続手段を取外し回能に受けるための弾性的に
変形できる特別な形状をしだ長穴を形成されている。

識別札と接続手段とによって定められる弾性的に変形可
能な長穴は、共同してその札をヘッドカバに取外し可能
に固着するように相互作用して、従来技術の在庫の間が
及び供給の間即金克服して識別札の選択と交換のできる
ようにする。

〔実施例〕

図面をさらに詳しく参照すると、第１．２、う、４．５
及び６図は、第６図に参照番号１０によって完成した形
で総括的に示されている本発明のゴルフクラブヘッドカ
バーを作る方法の種々の段階を示している。

特に第１図を参照すると、繊物状材料シート１２が、例
えば、適歩な型（図示なし）で独特の形状に裁断された
ものとして平らな平面図で示されている。図に示されて
いるとおり、織物状材料シート１２は、織物状材料シー
ト１２を縦に２等分する縦軸、すなわち長軸１１１及び
織物状材料シートを横に２等分する横軸、すなわち短軸
１６を有するほぼ矩形のものである。縦縁１８と１９は
互いに全く同じであり、従って、縦縁１８の以下の説明
は、他方の縦縁１９にもあてはまるものと理解されたい
。縦縁１ｇは、両端のランドセグメント２０と２１及び
中間のランド・セメント２２全備えておシ、それらの間
に内方に湾曲した縁セグメント２３と２１＋が伸びてい
る。三つのランド・セグメン）２０．２１及び２２は、
比較的短い長さのものであり、横軸１６に対して垂直で
あり、内方に湾曲したセグメント２３と２４は、不規則
な形状であるのが好ましい。図に示されているように、
内方に湾曲した縁セグメント２３と２１＋の中間ランド
セグメント２２に最も近い両端は、規則的に湾曲した形
のものであるから、それらの曲線とランドセグメント２
２との接合部を比較的とがっ友ものにしている。内方に
湾曲した縁セグメント２３と２１＋の他方の端は、例え
ばそれらが端のランド・セグメント２０と２１に出合う
ところは、湾曲したセグメント２３と２４の中心付近で
始まって、あとで詳細に説明する理由で端ランドセグメ
ント２０と２１となめらかにつながるＳ字形を逆にした
曲線接合部を与えるように丸みをつけられている。

織物状材料のシート１２の向かい合った端縁２６と２７
は、端縁２６における突き出た中央フラツプ部分２ｇと
反対側の端縁２７における同じ形の突き出た中央フラツ
プ部分２つを与えるように同じ形に作られている。端縁
２６と２７は、同一なので、縁２６の以下の説明は、反
対側の縁２７にも当てはまると理解されたい。端縁２６
の中央フラツプ２８は、その伸びている端にあるランド
部分５０によって輪郭を定められ、好ましくは外向きに
湾曲した側縁部分３１と３２を形成されている。湾曲し
た側縁３１と３２の最も内偵１の端は、端縁セグメント
３５及び３６の内伸端と接合点５３及び３４を形成し、
端縁セグメント３５及び３６は、それぞれの接合点３３
及び３１１から縦側縁１８及び１９、の端まで伸びて、
この説明が進むにつれて明らかになる理由で中央フラツ
プ２８の側縁３１及び３２の湾曲形状にマツチするよう
に外側に湾曲されている。

上述の形状に切シ取られている繊物状材料のシート１２
は、所望ならば、それに縫付けられたり、躾縫いされる
かまたは仲の方法で取付けられたクッション材料３ｇの
層ヲもっていてもよい。クッション層３ｇは、スポンジ
ゴム、合成樹脂の発泡板などの任意の適当な柔い材料で
できたものでよい。この目的に理想的に適する特定の材
料は、ポリエチレンフオーム低密度の軽量シートである
。

とにかく、クッション層３８は、織物状材料のシート１
２の横方向に２等分された端の一方の形状にわずかに小
さい寸法でマツチするように裁断または他の方法で形成
されている。クッション層３８は、材料シート１２の横
方向に２等分された半分ずつの一方と接触して並べて接
合されて置かれておシ、そのように置いたときクッショ
ン層の回シに露出した織物状材料の覆われていないヘシ
を残す。

クッション層３ｇが付けられていてもいなくても、織物
状材料のシート１２は、縦縁１８及び１９が互いに接触
して一線に並ぶ関係になるまで第１図の矢印３つで示し
たように縦軸ｉｌｌに沿って折たたまれる。この折たた
み操作は、第１図に見られるような織物状材料シート１
２の縦方向に２分された下側半分が第２図に見るように
上側半分に隠れるように行われる。折たたみ操作は、織
物状材料のシート１２のクッション層３ｇ及び仕上けら
れていない側すなわち裏当てが製作過程のこの段階にお
いて表を向くようにこの特定なやシ方で行われる。折た
たまれたシート材料は次に繊物状材料シート１２の揃っ
た縦縁に沿って第１の縫目４２を与えるように４０にお
いて縫合わされる。第１の縫目Ｌ１２のこの縫合わせを
完成すると、織物状材料シートは第５図に最もよく見ら
れるようにある程度管状の形に彦って縫目１１２がその
管状の形に対して外に向くようになる。

この説明が進むにつれて明らかになる理由で、短軸１６
の右側にある材料は、第１．２及び５図に見られるよう
に、完成ヘッドカバー１０の裏当て材料４１１’ｉ形成
し、短軸１６の他方の側すなわち左側にある材料は完成
ヘッドカバー１０の外側被覆材料１１６を形成する。

ヘッドカバー１０を作るのに遂行されるべき次の操作は
、第５図の矢印ｌＩ８で示されるように、裏当て材料の
端部分４０をヘッドカバーの頭にくるように折返して、
裏当て材料が外側被覆材料１１６にかぶさるようにする
。この折たたみ操作は、繊物状材料シート１２の両端縁
２６と２７を第４図に示すように互いに揃った位置にく
るように行われ、そうすることで二つのことが達成され
る。第１図は、短軸１６の近くにある材料はヘツドカバ
ーの下側開放端５０の回シの境界線を描くことになり、
もう一つは第１の縫目４２の長く伸びている縁と、それ
の縫目線ｌＩＯは、Ｌ１２Ａで示されるようなかくし縫
目をヘッドカバーの内側と外側の両方に形成するように
裏当て材料ＩＩＩ＋と外側被覆材料キロとの間に置かれ
る。ヘッドカバーを上述のクッション層３ｇを付けて作
るとき、そのクッション層は、この最後に説明した折た
たみ操作の結果として第７図に示すように裏当て材料１
１１１と外側被覆材料１１６との間に完全に隠される。

この最後に説明した折返し操作の結果としてさらに長く
伸びているフラツプ部分２８と２９が一緒に伸びて互い
に隣り合わせで接合する状態におかれ、揃った縁２６と
２７の端縁セグメント３５と３６がフラツプ２ｇ及び２
つと共同して第４図に見られるようにヘッドカバーの上
側端の境界線を作る。この裏返しの位置において、接続
手段５１１を取付けた織物の帯状片５２が輪を作るよう
に折返されて、図示のようにしてヘッドカバーの開放上
端に取付けられる。次いで一緒に伸びているフラツプ２
ｇと２９が揃った縁２６と２７の端縁セグメント５５と
３６の方へ折重ねられて、第２の縫合わせ目５６を形成
し、次いで第５図に５７のところに示されているように
縫付けられ、輪になった織物の帯状片５２の揃った端５
８は、同時に第２の縫目５６に縫付けられて、その縫目
にとれないように固定される。

上述のように第２のそして最後の縫目５６を縫付けると
、ヘッドカバーは、閉じた上端６０を備えて、ヘッドカ
バーの製作が完了する。しかし、このヘッドカバーは、
裏返しの位置になっているので、第５図に矢印６１で示
したように第６図に示されている仕上がシのヘッドカバ
ー１０を与えるために正しい側が外にくるようにひつく
シ返される必要がある。表向きに戻されると、第２の縫
目５６の長く伸びている縁と縫目線５７は、ヘッドカバ
ー１０、の内側に置かれて５６Ａに示されたかくし縫目
だけが仕上がったヘッドカバー１０、の外側に現れる。

仕上がった正しい側が表にある位置にあるとき、輪にな
った繊物の帯状片５２と接続手段５１＋は、図示のよう
に、ヘッドカバー１０の閉じた上端６０においてかくし
縫目５６Ａから伸びることになる。

上述のヘツドカバーを正しい側を表にするように返すの
ではなく、別の方法を仕上ったヘッドカバーヲ完成する
のに用いてもよい。未完成のヘツドカバーが第４図に示
した位置にあるとき、帯状片５２を取付けた接続手段５
１＋がヘッドカバーの開いた上端に逆向きの位置に置か
れて、接続手段５１＋が第５図に示したのと反対の方向
に第５Ａ図に示すように第２の縫目５６から伸びるよう
にする。第２の縫目５６を前に述べた方法で縫付けると
き、未完成のヘツドカバーを第６図に示した正しい側が
外の位置に返えすのでなく、長く伸びている縁を当該技
術で周知の通シで第５Ａ図に示したように、ヘシかが多
材料の帯状片５６Ｂで隠すことができる。

どちらの場合にも、第６図に５６Ａのところで最もよく
見られる第２の縫目５６は、特に第１図を参照して前に
述べた織物状材料シートの側縁３１結果として湾曲した
形状のものに彦る。それらの縁３１．５２．３５及び３
６は真直ぐにすることもできるが、それらの湾曲した形
状は、ヘッドカバー１０に挿入されることになっている
ゴルフクラブのヘッドによシよくフィツトさせるのに好
ましい。曲がった第２の縫目５６Ａは、ウッド形ゴルフ
クラブの後縁（図示なし）に殆どマツチするように図示
のように形成されておシ、右ききゴルフクラブまたは左
ききのゴルフクラブのいずれとも合うように形成されて
いる。

第１図を参照して前に述べたように、曲線２３と２４の
中間ランドセグメント２２との接合部を比較的とがった
ものに形成することによって、ヘッドカバー１０の穴の
中に自動的に形成されるくびれ６２は、ヘッドカバー１
０の下伸開放端５０の近くで傾斜面と同様に作用するよ
うに形作られている。このようにして、ヘッドカバーを
第７図に示すようにゴルフクラブのヘッド６３にはめよ
うとするときくさび作用が生じて、これによってヘッド
６３がヘツドカバー１０のくびれだ穴を通シ抜けるのを
助ける。くびれ６２の内側端にあるＳ字形接合部は、く
びれとヘツドカバーの閉端にある完全な寸法の穴との間
になめらかで急速に開く接合部を形成する。なめらかに
かつよシ急速に開く接合部を設けることによって、ゴル
フクラブヘッド６３の速度は、くびれを過ぎたあと加速
し、この大きくなった速度がゴルフクラブヘッド６３を
ヘッドカバー１０の閉端に確実に収めるようにして、ク
ラブヘッドにカバーをかぶせる人がクラブヘッドがカバ
ーに収まったのを感じる。

織物という用語をナイロン、ビニール、合成材料などの
材料を含むと考えて、ヘッドカバー１０を種々の織物状
材料から作ることのできることがわかるであろう。この
目的に理想的に適する特定の材料はポリエステル裏打ち
の付いたアクリル繊維を有するショートパイルの合成材
料である。

次に取外し可能な識別札６１ｉの好ましい形の構造的詳
細が示されている第８図及び第９図を％に参照する。取
外し可能な札６４は成形によるかまたは他の方法で適当
な合成樹脂で形作られた任意の所望の形の大体子らなボ
ディを備えておシ、それの平らな表面の少なくとも一方
、好ましくは両方にゴルフクラブ識別用しるし６６をも
っている。　　　・識別札６Ｌ１は、前に述べた接続手
段５４を取外し可能に受ける特別な形状の長穴６ｇを作
るように形成されている。長穴６８は、長穴６ｇの両端
から互いの方向に向かって伸びるウェブ７０及び７２の
付いた細長い形状のもので′あって、それらのウェブは
、識別札のボディ６４の厚さに比較して薄いものである
から、ウェブ７０及び７２は、この説明が進むにつれて
明らかになる理由で弾性的にたわむことが可能である。

ウェブ７０及び７２の内側に向かって配置された端は、
識別札のボディを貫通して形成されたほぼ矩形の中央穴
７１１の両側の形を定めている。長穴６ｇの上下の長手
側面は識別札を接続手段に取付ける開繊物の帯状片５２
に対してすき間を与えるように７５及び７６にあるよう
に切シ欠かれている。ウェブ７０及び７２は厚さが薄く
なっているので、各ウェブの両側面にくぼんだ部分７ｇ
及び８０が形成される。

やはり適当な合成樹脂で成形または仲の方法で作ること
のできる接続手段５１＋は、ひも穴８２と反対方向に伸
びる腕８５と８６を与えるようにひも穴に対して接線方
向に配置されている一体の横棒ｇＩＩを備えたほぼ７字
形の形状のボディをもっている。ひも穴８２は、織物の
帯状片５２が通過する細長い穴８ｇを作っている。ひも
穴８２は、横棒ｇｑに平行な長軸に沿っている幅の寸法
がＡであるほぼ長円形の形状のものであるとして示され
ている。ひも穴８２は、例えば円（図示なし）のような
種々の仲の形状のものであってもよく、円の場合には、
寸法Ａが円の直径になるということがわかるであろう。

このことを考えて、寸法Ａをこのあとひも穴の幅寸法と
いい、横棒８１ｊに平行な線に沿って測ったひも穴８２
の寸法を定めるということがわかる。接続手段５１＋は
、ひも穴８２と横棒Ｆ３１＋の接線方向の接合部におい
て首９０を備えておシ、首９０はひも穴の幅寸法Ａより
小さい幅寸法のもので、首の両側にくぼみ９２と９４を
与える。

識別札６１１を接続手段５１１に取外し可能に取付ける
には、接続手段５１１は、横向きに回されて、第８図の
破線で示されたように識別札の長穴６ｇの中央穴７１１
を押通される。このようにして長穴６８の中央穴７１１
を通過したのちに、接続手段５１１は、約９０回されて
、横棒８ヰを長穴６ｇと平行な関係にもってきて、長穴
の中央穴７１１に接近させてひも穴８２を置く。ひも穴
８２の幅寸法Ａは、長穴の中央穴７１１の長手寸法より
大きく、首９０の幅寸法がほぼ中央穴７４にほぼ等しい
。従って、接続手段５ヰを上述のように回転したのち、
接続手段を強制的に押して取付は位置に入れる必要があ
る。ひも穴８２の幅寸法Ａが長穴の中央穴７１１よシ大
きいので、ひも穴が長穴６８の一時的に拡大した中央穴
７１１を通過するとき、ウェブ７０及び７９をたわめて
、たわめられたウェブが、接続手段５１４の首９０の両
側にあるくほんだ切シ欠き９２と９１１に弾性的にパチ
ンとはまる。

上述の方法でヘッドカバー１０に接続されることによっ
て、取付けられるべき特定の識別札６４を種々のゴルフ
クラブのしるしを付けた複数の札から選ぶことができ、
選択と取付けを購入時に遂行できるので、製品の製作と
供給の両方を簡単にする。もし何らかの理由で取付けた
札６Ｌｌを他の札と取替えることが必要になったシ望ま
しい場合は、それを上述の取付は技術を単に逆にするだ
けで容易に達成できる。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明のゴルフクラブヘツドカバーの製作の準
備において独特の形状に裁断された織物状材料のシート
の平面図、 第２図は第１図に示した紛物状材料のシートが縦方向に
折重ねられて第１の縫目に沿って縫合わされている側車
面図、 第５図は第２図に示した第１の縫目の折重ねと縫合わせ
に続いて現れる状態のゴルフクラブのヘッドカバーを例
示し、一端に裏当て材料をそして他方の反対端に外側被
覆材料を示している斜視図、第４図は裏当て材料が外側
被覆材料に重なるように折返された次の製作段階に引続
いて現れる裏返しの位置における本発明のヘッドカバー
を織物状帯板の輪と接続手段との配置を示すようにした
斜視図、 第５図は第２の縫目の縫合せによって上端が閉じられた
のちのヘツドカバーの斜視図、第５Ａ図は、ヘッドカバ
ーの創作を完了する第１の方法を示す第５図と同様な部
分斜視図、第６図は、ヘッドカバーが正しい例が外にな
っている位置に返されている好ましい第２の方法によっ
て製作を完了したヘッドカバーのもう一つの斜視図、 第７図は、第６図の線７−７に沿ってとった拡大断面図
、 第８図は、識別札とそれをヘッドカバーの閉じた上端に
取外し可能に取付ける接続手段との分解斜視図、 第９図は、識別札によって定められ接続手段がその中に
取付けられる関係を示す特別に形を作られた長穴を通し
てとった拡大部分断面図である。 （３ｇ） 手　　続　　補′　正　　ＩＩ： 昭和６２年３月２７０

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １、ａ）織物状材料のシートをほぼ２等分する横軸の一
   方の側に裏当て部を有し、反対側に外側被覆部を有する
   ほぼ矩形に裁断し、それぞれが横軸の両側に内方に湾曲
   した縁セグメントを定める同一の縦縁と、それぞれ反対
   方向に伸びる１対の端縁の間から中心に突き出ているフ
   ラツプ部分を定めるほぼ同一の端縁を有するものにする
   工程と、 ｂ）前記織物状材料シートを縦に折りたた んでその縦縁が接触して一線に揃つた事実上管状のシー
   トを形成する工程と、 ｃ）前記管状シートを形成する工程に続い て、前記管状シートの一線に揃つた縦縁を縫い合せる工
   程と、 ｄ）前記裏当て部を前記被覆部上に重なつ て共に伸びる位置に動かして、事実上位置の揃つたフラ
   ツプ部分と前記織物状材料シートの同一の端縁のほぼ位
   置の揃つた端縁セグメントとによつて形成されている一
   方の開放端を有する未完成ヘツドカバーを形成するよう
   に前記管状シートをその横軸の回りに折りたたむ工程と
   、 ｅ）前記横軸の回りに折りたたむ工程に続 いて、位置の揃つたフラツプ部分を前記未完成ヘツドカ
   バーの位置の揃つた端縁セグメントとをつき合せて揃え
   た状態に移動する工程と、 ｆ）前記ヘツドカバーの一方の開放端に端 を閉じる縫目を形成するために前記移動されたフラツプ
   部分を端縁部分に縫いつける工程と、 を含むゴルフクラブヘツドカバーの製作方法。 ２、前記ヘツドカバーを正しい側が外になる位置へ返え
   す工程を前記工程ｆのあとに含む特許請求の範囲第１項
   に記載のゴルフクラブヘツドカバー製作方法。 ３、へりかがり材料の帯状片を端を閉じる縫目を隠すた
   めに端を閉じる縫目に縫付ける工程を工程ｆのあとにさ
   らに含む特許請求の範囲第１項に記載のゴルフクラブヘ
   ツドカバー製作方法。 ４、前記織物状材料シートの縦ふちの各々の内方に曲が
   つたふちセグメントの各々が前記織物状材料シートの横
   軸から一定間隔をおいた第１の端と縦ふちのそれぞれの
   ふちの伸び出している端から一定間隔をとつた第２の端
   とを有して前記ヘツドカバーにくびれた穴を形成するこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のゴルフク
   ラブヘツドカバー製作方法。 ５、前記織物状材料シートの縦ふちの各々がそれらの反
   対向きに配置されて内方に曲がつたふちセグメントをふ
   ちセグメントの間に伸びて前記織物状材料シートの横軸
   に対して垂直である中央ランドふちセグメント手段によ
   つて間をあけられており、前記中央ランドふちセグメン
   ト手段が内方に曲がつたふちセグメントの各々と比較的
   とがつた接合部を形成していることを特徴とする特許請
   求の範囲第１項に記載のゴルフクラブヘツドカバー製作
   方法。 ６、前記織物状材料シートの縦ふちの各々がその両端の
   各々に端ランドセグメントを形成され、前記端ランドセ
   グメントの各々が前記織物状材料シートの横軸に対して
   垂直でありかつ、各々が前記縦ふちのそれぞれの一方の
   内方に湾曲したふちセグメントの一方と接合部を形成し
   ていることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載の
   ゴルフクラブヘツドカバー製作方法。 ７、前記端ランドふちセグメントの各々の各々と内方に
   湾曲したふちセグメントの一つとの接合部がほぼＳ字形
   の形状になつていることを特徴とする特許請求の範囲第
   ６項に記載のゴルフクラブヘツドカバー製作方法。 ８、前記織物状材料シートの同一の端ふちの各々のフラ
   ツプ部分がその突出た端についているランド部分と前記
   ランド部分の両端から前記織物状材料シートの横軸の方
   へ伸びている１対の間隔をあけた側縁とによつて形成さ
   れ、前記間隔をあけた側縁の各々が前記織物状材料シー
   トの前記同一の端縁のそれぞれの一つの反対向きに伸び
   る１対の端縁セグメントの異なる一方と接合部を形成し
   ている延長端を有することを特徴とする特許請求の範囲
   第１項に記載のゴルフクラブヘツドカバー製作方法。 ９、前記織物状材料シートの同一の端縁の各々のフラツ
   プ部分の間隔をあけた側縁がそれのランド部分から末広
   がりに伸びることを特徴とする特許請求の範囲第８項に
   記載のゴルフクラブ（ヘツドカバー）製作方法。 １０、前記織物状材料シートの同一の端縁の各々のフラ
   ツプ部分の間隔をあけた側縁がそれのランド部分から末
   広がりに伸びてそれらの長さに沿つて外方に曲げられて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第８項に記載のゴ
   ルフクラブヘツドカバー製作方法。 １１、前記織物状材料シートの同一の端縁の各々の反対
   方向に伸びる１対の端縁セグメントがそれらの長さに沿
   つて曲げられてフラツプ部分の間隔をおいた側縁の外方
   に曲がつた形状にマツチすることを特徴とする特許請求
   の範囲第１０項に記載のゴルフクラブヘツドカバー製作
   方法。 １２、イ）前記繊維状材料シートの裏当て部分の形状に
   マツチするがそれより小さい形状にクツシヨン材料シー
   トを裁断する工程と、 ロ）前記クツシヨン材料層を前記織物状材 料シートの裏当て部分と突き合わせる工程を工程ｄの前
   に含む特許請求の範囲第１項に記載のゴルフクラブヘツ
   ドカバー製作方法。 １３、工程口が工程ｄの完了したときに前記未完成ヘツ
   ドカバーの被覆部分と裏当て部分との間に挾まれた位置
   にクツシヨン材料層を置くように行われることを特徴と
   する特許請求の範囲第１２項に記載のゴルフクラブヘツ
   ドカバー製作方法。 １４、 I ）クツシヨン材料層を前記織物状材料層の裏
   当て部分の形状にマツチするがそれよりわずかに小さい
   形状に裁断する工程と、 II）前記クツシヨン材料層を工程ｂの前に 前記織物状材料層の裏当て部分と突合わせる工程と、 III）前記クツシヨン材料層を工程ｂの前に 前記織物状材料層の裏当て部分の適所に付ける工程とを
   さらに含む特許請求の範囲第１項に記載のゴルフクラブ
   ヘツドカバー製作方法。 １５、工程IIが前記クツシヨン材料層を工程ｂによつて
   形成された管状シートの外側に配置するように行われる
   ことを特徴とする特許請求の範囲第１４項に記載のゴル
   フクラブヘツドカバー製作方法。 １６、 I ）繊維状材料を帯状片を形成するように裁断
   する工程と、 II）前記帯状片を接続手段によつて輪郭を 定められた長穴を通す工程と、 III）工程IIに続いて前記帯状片をその両端 を互いに突合わせた状態にした輪になるように折たたむ
   工程と、 IV）前記帯状片の揃つた両端を揃つたフラ ツプ部分と揃つた端縁セグメントとの間に工程ｆの前に
   置く工程とをさらに含む特許請求の範囲第１項に記載の
   ゴルフクラブヘツドカバー製作方法。 １７、ゴルフクラブ識別札を前記接続手段に付ける工程
   をさらに含み、前記接続手段と前記識別札が取外し可能
   な相互接続部の共同要素を構成していることを特徴とす
   る特許請求の範囲第１６項に記載のゴルフクラブヘツド
   カバー製作方法。 １８、特許請求の範囲第１項に記載の方法によつて作ら
   れたゴルフクラブヘツドカバー。 １９、前記ヘツドカバーの閉端から伸びている輪の形を
   した帯状片、 前記輪の形をした帯状片によつて吊り下げ られている接続手段、 少なくとも片面にゴルフクラブ識別しるし を有しそれの一方のふちに近く長溝手段を形成する平面
   形状の札とを備え、前記札が前記接続手段と取外し可能
   に係合するように形成された長溝手段を有することを特
   徴とする特許請求の範囲第１８項に記載のゴルフクラブ
   ヘツドカバー。 ２０、前記札がそれの長穴手段を各々が前記札の長穴手
   段の異なる端に置かれて互いの方に向つて伸びそれらの
   間に形成される中央穴の巾寸法を決める１対の薄くなつ
   た弾性的にたわみ得るウエブをもつた細長い形状のもの
   であるとして輪郭を作るように構成されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１９項に記載のゴルフクラブ
   ヘツドカバー。 ２１、前記接続手段が ａ）前記輪の形の帯状片を通す穴を定める ひも穴と、 ｂ）前記ひも穴に対して接線方向にある前 記札の長穴手段の長さにほぼ等しい長さの寸法を有する
   横棒と、 ｃ）前記横棒に平行で前記札の長穴手段の 中央穴の巾寸法よりわずかに大きい巾寸法を有する前記
   ひも穴と、 ｄ）前記ひも穴及び前記横棒と一体でそれ らの接線方向接続部に置かれており、前記札の長穴手段
   の中央穴の巾にほぼ等しい巾寸法を有する首部分とを備
   えたボデイを含むことを特徴とする特許請求の範囲第２
   ０項に記載のゴルフクラブヘツドカバー。 ２２、ａ）閉端を有するゴルフクラブヘツドカバー手段
   と、 ｂ）平面状表面の少なくとも一方にゴルフ クラブの識別しるしを有し一方のふちに近く長穴手段を
   定めている平面形状の札と、 ｃ）前記ヘツドカバーの閉端から固定した 状態で伸びている輪の形をした帯状片と ｄ）前記輪の形をした帯状片に吊り下げら れて前記札によつて定められた長穴手段と取外し可能な
   摩擦係合状態になつて前記ヘツドカバーに前記札を取外
   し可能に接続する手段を含む接続手段とを備えて成る取
   外し可能な識別札を付けたゴルフクラブヘツドカバー。 ２３、前記札が間隔をあけた１対の弾性的にたわみ得る
   ウエブによつて形成されている両端を有する中央穴を前
   記長穴手段に与える形状になつていることを特徴とする
   特許請求の範囲第２２項に記載のゴルフクラブヘツドカ
   バー。 ２４、前記接続手段が前記札の長穴手段の中にウエブの
   中央穴の両端を定める弾性的にたわみ得るウエブの間に
   伸びるように配置されている巾の狭くなつた首部分を両
   端間に有するボデイを備えていることを特徴とする特許
   請求の範囲第２３項に記載のゴルフクラブヘツドカバー
   。 ２５、前記接続手段のボデイがその一端にひも穴を有す
   る事実上平面状の形状のものであり、ひも穴が弾性的に
   たわみ得るウエブによつて定められた中央穴の両端間の
   距離よりわずかに大きい巾寸法を有し、前記ボデイの前
   記ひも穴の端が前記札の長穴手段の中に押込まれるとき
   、それが弾性的にたわみ得るウエブをたわめて前記札の
   長穴手段の中央穴を一時的に大きくし前記ボデイの前記
   ひも穴の端がそこを通過できるようにするようになつて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第２４項に記載の
   ゴルフクラブヘツドカバー。 ２６、前記札がそれの長穴手段をそれぞれが前記札の長
   穴手段の異なる端に配置されてそれらの間に形成された
   中央穴の巾寸法を定めるように互いの方向に伸びている
   １対の厚さの薄くなつた弾性的にたわみ得るウエブをも
   つた細長い形状のものであるとして輪郭を形成するよう
   に形作られていることを特徴とする特許請求の範囲第２
   ２項に記載のゴルフクラブヘツドカバー。 ２７、前記接続手段が ａ）前記輪の形をした帯状片が通されてい る穴を形成するひも穴と、 ｂ）前記ひも穴に対して接線方向にありか つ前記札の長穴手段の長さにほぼ等しい長さ寸法を有す
   る横棒と、 ｃ）前記横棒に平行でかつ前記札の長穴手 段の中央穴の巾寸法よりわずかに大きい巾寸法を有する
   前記ひも穴と、 ｄ）前記ひも穴と前記横棒と一体でそれら の接線方向の接合部に配置されておりかつ前記孔の長穴
   手段の中央穴の巾にほぼ等しい巾寸法を有する首部分と
   を備えたボデイを含むことを特徴とする特許請求の範囲
   第２６項に記載のゴルフクラブヘツドカバー。