JPS6217272Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6217272Y2 JPS6217272Y2 JP3863183U JP3863183U JPS6217272Y2 JP S6217272 Y2 JPS6217272 Y2 JP S6217272Y2 JP 3863183 U JP3863183 U JP 3863183U JP 3863183 U JP3863183 U JP 3863183U JP S6217272 Y2 JPS6217272 Y2 JP S6217272Y2
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- JP
- Japan
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- daruma
- auspicious
- hole
- pedestal
- doll
- Prior art date
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- Expired
Links
- JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N idebenone Chemical compound COC1=C(OC)C(=O)C(CCCCCCCCCCO)=C(C)C1=O JGPMMRGNQUBGND-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 36
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- NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N novaluron Chemical compound C1=C(Cl)C(OC(F)(F)C(OC(F)(F)F)F)=CC=C1NC(=O)NC(=O)C1=C(F)C=CC=C1F NJPPVKZQTLUDBO-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 16
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Landscapes
- Toys (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は中空で且つ座面に抜穴を備えただるま
を主体に、これに縁起飾り置物としての造作を施
した縁起だるまに関する。
を主体に、これに縁起飾り置物としての造作を施
した縁起だるまに関する。
だるまは古くから縁起ものとして寺社仏閣の門
前での店頭に不可欠のものとなつている。
前での店頭に不可欠のものとなつている。
図示のように、だるま1の多くは紙材を主材と
した練り物を固めて作られており、体内は中空2
で、製作上座面に抜穴3を備えているのが普通で
ある。このだるまは旧来より大願成就の際の目玉
入れを目的とする一種の加護仏身として単体販売
されるのが常識とされており、時期的にも多くを
望めるのは正月の年の始め等に限られており、縁
起もの造りの職人にとつて閑期における案定な需
要、販売を得るための工夫が望まれている。
した練り物を固めて作られており、体内は中空2
で、製作上座面に抜穴3を備えているのが普通で
ある。このだるまは旧来より大願成就の際の目玉
入れを目的とする一種の加護仏身として単体販売
されるのが常識とされており、時期的にも多くを
望めるのは正月の年の始め等に限られており、縁
起もの造りの職人にとつて閑期における案定な需
要、販売を得るための工夫が望まれている。
そこで、考案者は上記だるま1を主体にして、
これに以下に述べる台座4、縁起バツクプレート
8、縁起模造花木9,10を下記の如く組合せ、
四者を一体として成る旧来のだるまに対する固定
観念を払拭した、全く新しいタイプの縁起だるま
を創案したものであり、縁起ものとしての体裁を
損わずに特定の催し物や祝祭日等に限らず参拝者
等に経常的に需要が望める形態を整えさせたもの
を提供せんとするものであり、加えて転動し易い
だるまの据付けをだるまの構造を利用して簡便に
組付けできるようにしたものである。
これに以下に述べる台座4、縁起バツクプレート
8、縁起模造花木9,10を下記の如く組合せ、
四者を一体として成る旧来のだるまに対する固定
観念を払拭した、全く新しいタイプの縁起だるま
を創案したものであり、縁起ものとしての体裁を
損わずに特定の催し物や祝祭日等に限らず参拝者
等に経常的に需要が望める形態を整えさせたもの
を提供せんとするものであり、加えて転動し易い
だるまの据付けをだるまの構造を利用して簡便に
組付けできるようにしたものである。
これを更に図示の具体例に従つて詳述すれば、
第1図、第2図、第3図に示すように縁起材であ
る竹を節の部分で輪切りにして節部輪切り竹4a
から成る台座4を作り、この台座4、即ち節部輪
切り竹4aの節底4b上に上記中空2で且つ座面
に抜穴3を備えただるま1を直接又は間接(床座
を介する場合)に据え、このだるま1の抜穴3を
第2図に示す如き接着剤6の喰い付き孔として利
用し台座4と一体とする。又は第3図に示すよう
に台座4に取付栓7を立て、上記抜穴3を該取付
栓7の圧挿孔として利用することにより台座4と
一体に組付ける。取付栓7には図示の如き喰い付
き用のいぼ状又は螺旋状の突起物7aを形成し、
取付栓7を抜穴3内に強制圧挿すると共に突起物
7aをだるま素材中に喰い込ませ固定力を強化す
る。
第1図、第2図、第3図に示すように縁起材であ
る竹を節の部分で輪切りにして節部輪切り竹4a
から成る台座4を作り、この台座4、即ち節部輪
切り竹4aの節底4b上に上記中空2で且つ座面
に抜穴3を備えただるま1を直接又は間接(床座
を介する場合)に据え、このだるま1の抜穴3を
第2図に示す如き接着剤6の喰い付き孔として利
用し台座4と一体とする。又は第3図に示すよう
に台座4に取付栓7を立て、上記抜穴3を該取付
栓7の圧挿孔として利用することにより台座4と
一体に組付ける。取付栓7には図示の如き喰い付
き用のいぼ状又は螺旋状の突起物7aを形成し、
取付栓7を抜穴3内に強制圧挿すると共に突起物
7aをだるま素材中に喰い込ませ固定力を強化す
る。
前記のようにだるまは紙材等を主材とした練り
物を固めたもので作られており、比較的壁組織が
粗で凹み易く抜穴3の穴壁を押しのけながら穴よ
り径の大きな取付栓7を押し込む上で最適であ
る。又接着剤6の適用の場合は抜穴3内に盛り上
つて塗りを施していない座面及び抜穴3内壁を固
着し、接着剤6の穴内における盛り上りが一種の
栓となつて固定がしつかりとなされる。又だるま
素材がパルプ繊維を主材とするので接着剤6との
親和性が良好で強固な結着が得られる。
物を固めたもので作られており、比較的壁組織が
粗で凹み易く抜穴3の穴壁を押しのけながら穴よ
り径の大きな取付栓7を押し込む上で最適であ
る。又接着剤6の適用の場合は抜穴3内に盛り上
つて塗りを施していない座面及び抜穴3内壁を固
着し、接着剤6の穴内における盛り上りが一種の
栓となつて固定がしつかりとなされる。又だるま
素材がパルプ繊維を主材とするので接着剤6との
親和性が良好で強固な結着が得られる。
上記の如く固着しただるま1の背後に箕8aか
ら成る縁起バツクプレート8を立て、これを台座
4に一体に固着する。第2図、第3図の実施例は
縁起バツクプレート8たる箕8aの取手部をかご
状にし、これをバツクプレート8と一体なる床座
8bとしてだるま1の座面と台座4間に介在さ
せ、これを媒体として台座4、バツクプレート
8、だるま1の三者を一体に接着付け又は取付栓
圧挿取付けを図つた場合を示す。取付栓7使用の
場合に、接着剤を同栓7に塗り圧挿すればより強
力な固定が可能である。
ら成る縁起バツクプレート8を立て、これを台座
4に一体に固着する。第2図、第3図の実施例は
縁起バツクプレート8たる箕8aの取手部をかご
状にし、これをバツクプレート8と一体なる床座
8bとしてだるま1の座面と台座4間に介在さ
せ、これを媒体として台座4、バツクプレート
8、だるま1の三者を一体に接着付け又は取付栓
圧挿取付けを図つた場合を示す。取付栓7使用の
場合に、接着剤を同栓7に塗り圧挿すればより強
力な固定が可能である。
第4図は上記バツクプレート8として屏風8c
を用い、台座4として竹かごを用いた場合を例示
する。屏風8cは末広等の他の縁起ものに置き換
えることができる。この場合にもバツクプレート
8と一体の床座8bを設け、これにだるま1を据
え付け、該床座8bを媒体として三者を一体にす
る。更に上記縁起バツクプレート8の前方にだる
ま頭上を飾る松竹梅等の縁起模造花木9,10を
配し、該縁起模造花木9,10を取付けた針金支
幹11を縁起バツクプレート8又は台座4に止着
する。図において模造花木9は梅を、同10は竹
笹を示す。
を用い、台座4として竹かごを用いた場合を例示
する。屏風8cは末広等の他の縁起ものに置き換
えることができる。この場合にもバツクプレート
8と一体の床座8bを設け、これにだるま1を据
え付け、該床座8bを媒体として三者を一体にす
る。更に上記縁起バツクプレート8の前方にだる
ま頭上を飾る松竹梅等の縁起模造花木9,10を
配し、該縁起模造花木9,10を取付けた針金支
幹11を縁起バツクプレート8又は台座4に止着
する。図において模造花木9は梅を、同10は竹
笹を示す。
縁日や祭事の際の縁起飾りものとしては伝統的
な態手や、縁起吊し等種々あるが、上記だるまを
主体にした縁起飾り置物も、これらと同様だるま
の守護体としての宗教的効用を発揮させながら、
なお且つ飾り物としての趣味的効果を体有させる
ことができ、神社仏閣参拝者の購買欲に訴えるこ
とができ、結果的にだるまの拡販につながる。
な態手や、縁起吊し等種々あるが、上記だるまを
主体にした縁起飾り置物も、これらと同様だるま
の守護体としての宗教的効用を発揮させながら、
なお且つ飾り物としての趣味的効果を体有させる
ことができ、神社仏閣参拝者の購買欲に訴えるこ
とができ、結果的にだるまの拡販につながる。
又講入者も単なる目玉入れの目的で年始めの大
願を祈念してだるま単体を講入する場合のよう
に、従前のだるまの固定観念を脱し、時期等の制
約を受けずに抵抗なく講入できる。又その組立て
製作面においても、転動し易いだるまの置物化
が、だるま自身の構造を利用して極めて容易に達
成でき、他の縁起部品との組付け加工が容易で、
この面でコスト抑制にも役立つ。
願を祈念してだるま単体を講入する場合のよう
に、従前のだるまの固定観念を脱し、時期等の制
約を受けずに抵抗なく講入できる。又その組立て
製作面においても、転動し易いだるまの置物化
が、だるま自身の構造を利用して極めて容易に達
成でき、他の縁起部品との組付け加工が容易で、
この面でコスト抑制にも役立つ。
第1図は本考案に係る縁起だるまの一実施例を
示す斜視図、第2図は同断面図、第3図は取付手
段の他例を示す同断面図、第4図は縁起部品の他
例を示す同斜視図である。 1……だるま、2……中空、3……抜穴、4…
…台座、4a……節部輪切り竹、4b……同節
底、4c……かご、6……接着剤、7……取付
栓、7a……突起物、8……縁起バツクプレー
ト、8a……箕、8b……床座、8c……屏風、
9,10……縁起模造花木、11……針金支幹。
示す斜視図、第2図は同断面図、第3図は取付手
段の他例を示す同断面図、第4図は縁起部品の他
例を示す同斜視図である。 1……だるま、2……中空、3……抜穴、4…
…台座、4a……節部輪切り竹、4b……同節
底、4c……かご、6……接着剤、7……取付
栓、7a……突起物、8……縁起バツクプレー
ト、8a……箕、8b……床座、8c……屏風、
9,10……縁起模造花木、11……針金支幹。
Claims (1)
- 台座上に中空で且つ座面に抜穴を備えただるま
を据え、該抜穴を接着剤喰い付き孔又は取付栓の
圧挿孔として台座上へだるまを固着し、上記だる
まの背後に箕、扇等の縁起バツクプレートを立て
て上記台座に固着し、更に縁起バツクプレートの
前方にだるま頭上を飾る松竹梅等の縁起模造花木
を配して該縁起模造花木を取付けた針金支幹を縁
起バツクプレート又は台座に止着したことを特徴
とする縁起だるま。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3863183U JPS59143800U (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 縁起だるま |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3863183U JPS59143800U (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 縁起だるま |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59143800U JPS59143800U (ja) | 1984-09-26 |
JPS6217272Y2 true JPS6217272Y2 (ja) | 1987-05-01 |
Family
ID=30169297
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3863183U Granted JPS59143800U (ja) | 1983-03-17 | 1983-03-17 | 縁起だるま |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59143800U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2014050512A (ja) * | 2012-09-06 | 2014-03-20 | Setsuo Sato | 置物 |
-
1983
- 1983-03-17 JP JP3863183U patent/JPS59143800U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59143800U (ja) | 1984-09-26 |
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