JPS62172505A - 磁気テ−プの記録パタ−ン測定法 - Google Patents

磁気テ−プの記録パタ−ン測定法

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Publication number
JPS62172505A
JPS62172505A JP1349486A JP1349486A JPS62172505A JP S62172505 A JPS62172505 A JP S62172505A JP 1349486 A JP1349486 A JP 1349486A JP 1349486 A JP1349486 A JP 1349486A JP S62172505 A JPS62172505 A JP S62172505A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tape
magnetic tape
pattern
track
speed deviation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1349486A
Other languages
English (en)
Inventor
Minoru Shinkawa
実 新川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kenwood KK
Original Assignee
Kenwood KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Kenwood KK filed Critical Kenwood KK
Priority to JP1349486A priority Critical patent/JPS62172505A/ja
Publication of JPS62172505A publication Critical patent/JPS62172505A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Landscapes

  • Testing, Inspecting, Measuring Of Stereoscopic Televisions And Televisions (AREA)
  • Recording Or Reproducing By Magnetic Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ヘリカル走査方式によって記録された磁気テ
ープの記録パターンを測定する磁気テープの記録パター
ン測定法に関する。
〔従来の技術〕
VH5方式VTRにおいて記録された磁気テープパター
ンを第5図に、ベータフォーマット方式VTRでの磁気
テープパターンを第6図にそれぞれ示す、VTRではこ
のパターンの測定を行う必要があり、それに応えるもの
として、テレビジョン学会録画研究委員会での!972
年資ネ431−1の「斜め走査VTRテープパターンに
ついて」にて紹介されている「絶対互換測定法1が一般
的に採られている。
この方法では、磁気テープ10a、10bに記録されて
いるコントロールトラック12a、12bでのパルスを
計数してテープ速度偏差の影響を補正することによって
、正確なテープパターンの測定を行うようになっている
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上述した従来方法にあっては、被測定テ
ープにコントロールトラックが記録されていることが不
可欠である。
ところで、8ms幅テープのVTR(その磁気テープパ
ターンを第7図に示す)、回転ヘッド型デジタルオーデ
ィオ・テープレコーダ等でヘリカル走査方式を採用して
いるものはコントロールトラックを有していない、その
ため、正確なテープパターン測定を行うことはできない
といった問題点があった。
本発明は、このような点に鑑みて為されたものであって
、テープパターンを正確に測定する磁気テープの記録パ
ターン測定法を提供することを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明にあっては、このような目的をif!成するため
に、ヘリカル走査方式によって記録されたトラックを有
する磁気テープが走行しているとき、テープ幅方向での
トラック境界位置情報を読取って直線回帰係数を算出し
、該直線回帰係数によって前記磁気テープの走行速度偏
差敬を求めて記録パターンを補正するようになっている
〔実施例〕
以下図面に基づいて本発明の実施例について詳述する。
第1図は記録パターンを示す、ここで、磁気テープ20
は、例えばR−DAT (回転ヘッド型デジタルオーデ
ィオテープレコーダ)にて用いられる3、81m5幅の
テープである。いま1例えばR−DATにおいてヘッド
が設けらているシリンダの径を30一層、当該シリンダ
へのテープ巻付角を90°とする。ヘリカル走査方式に
従って、磁気テープ20には図示するようなトラック2
2が記録される。
ところで、磁気テープ20の速度偏差を何ら補正しなか
った場合には、トラック22の直線性に誤差がでるもの
であり、その状態を第4図に示す、その場をにおけるト
ラック直線性は第3図の特性TIである。また、特性T
2は、従前方式によるコントロールトラックを利用して
テープ速度偏差を補正した場合を示す。
ところで、第4図から考えるに、実際に測定したトラッ
クパターンの特性より直線回帰係数を求めて、その傾き
角を知ればテープ速度偏差を逆に求めることができる0
本発明はこのような見地に基づいて行われたものである
第1図において、磁気テープ20の任意の測定ポイント
24を選択する。この測定ポイント24において、磁気
テープ20のテープ幅方向でビデオトラック22のCH
−・lトラックとCH−2)ラックとの境界線のテープ
幅方向位i?IYnを読み取る。また、それに対応する
テープ走行方向での測定ポイント24を基準とする位7
1 X nを読み取る。これらの画情報YnおよびXn
の関係を第2図に示す。
いま、Aはテープ全幅、Wは記録幅、Bはテープ中心、
0は記録トラック角であるものとする。
また、nを1〜Nの自然数とする。
第2図より、次式が成立する。
ところで、理想状!Eでのテープ幅方向のトラックピッ
チPHは、 P+ =Y2  Y、=Y3 Y2 =・・・・・・・
・・= Yw−I  YN−2=Y++ −YM−1・
・φ(2) であり、更に、このトラックピッチPHは、である、こ
こで、vtはテープ速度、Rはシリンダ回転数である。
また、記録トラック角0の正接tan Oは、・・・(
4) として表わされる。ここで、00はリード角、q)はシ
リンダへのテープ巻付角(=90°)である゛。
上記(1)〜(4)に基づき、速度偏差αでのテープ記
録角0′は、 ・・・(5) である、ここで実際のトラックピッチPH′は、・ ・
 @ (6) で表わされる。
に記(5)、(8)より、テープ速度偏差αは。
・  ・  拳 (7) でダ・えられる。
ところで、記録角θ′の正接tanO′は、XnとYn
の実測値Yn′とより求まる直線回帰係数であり、次式
より算出される。
・働・(8) 従って、Y′nおよびXnに基づいて上記(8)式で直
線回帰係数tan□ ′を演算する0次いで。
この直線回帰係数janO′を用いて、(7)式に従っ
てテープ速度偏差αを演算する。
このようにして、コントロールトラックのパルスを計数
することなくテープ速度偏差にを知ることができる。こ
れを用いて補正を加えることにより、「絶対互換測定法
」によるテープパターン測定を行うことができる。
本実施例によって補正した結果のトラック直線性として
は、第3図に示す特性T3が一例として得られた。なお
、第3図において、T2はコントロールトラックによっ
てテープ偏差を補正した場合を示しており、T1は補正
をしなかった場合を示している。
従って、コントロールトラックを有しないヘリカル走査
形の磁気記録再生装置において、その都度コントロール
ヘッドを追加する必要もなく、正確にテープパターンを
測定することができる。このため、磁気記録再生装置の
組立、調整工程において作業を簡略することができ大幅
な時間短縮及び工数低誠につながる。
〔発明の効果〕
以上詳述した如く本発明によれば、コントロールトラッ
クを有しなくても、ヘリカル走査方式に依って記録され
た磁気テープパターンの測定を正確に行うことができる
という優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による磁気テープの記録パターン測定法
での測定対象となる磁気テープのパターンを示す説明図
、第2図はトラック境界位置情報に基づいて回帰直線係
数を求める説明図、第3図はトラック直線性の測定結果
を示す線図、第4図はテープ速度偏差の補正をしない場
合のトラック直線性の誤差を示す線図、第5図および第
6図は汎用VTRでの磁気テープパターンの説明図、第
7図は811111テープVTRの磁気テープパターン
を示す説明図である。 代理人 弁理士   中 島  淳 第1図 第2図 第3図 第4図 第5図 第6図 第7図 子−7−&を干方藺 手続補正書 昭和61年 3月 6日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ヘリカル走査方式によって記録されたトラックを有する
    磁気テープが走行しているとき、テープ幅方向でのトラ
    ック境界位置情報を読取って直線回帰係数を算出し、該
    直線回帰係数によって前記磁気テープの走行速度偏差量
    を求めて記録パターンを補正するようにしたことを特徴
    とする磁気テープの記録パターン測定法。
JP1349486A 1986-01-24 1986-01-24 磁気テ−プの記録パタ−ン測定法 Pending JPS62172505A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1349486A JPS62172505A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 磁気テ−プの記録パタ−ン測定法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1349486A JPS62172505A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 磁気テ−プの記録パタ−ン測定法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62172505A true JPS62172505A (ja) 1987-07-29

Family

ID=11834668

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1349486A Pending JPS62172505A (ja) 1986-01-24 1986-01-24 磁気テ−プの記録パタ−ン測定法

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JP (1) JPS62172505A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5143487A (en) * 1989-05-12 1992-09-01 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Throw away tip

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5143487A (en) * 1989-05-12 1992-09-01 Ngk Spark Plug Co., Ltd. Throw away tip

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