JPS6217241B2 - - Google Patents

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JPS6217241B2
JPS6217241B2 JP16243080A JP16243080A JPS6217241B2 JP S6217241 B2 JPS6217241 B2 JP S6217241B2 JP 16243080 A JP16243080 A JP 16243080A JP 16243080 A JP16243080 A JP 16243080A JP S6217241 B2 JPS6217241 B2 JP S6217241B2
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JP
Japan
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data
frequency
amount
control
step width
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP16243080A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS5785101A (en
Inventor
Naoki Ejima
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP16243080A priority Critical patent/JPS5785101A/ja
Publication of JPS5785101A publication Critical patent/JPS5785101A/ja
Publication of JPS6217241B2 publication Critical patent/JPS6217241B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B19/00Programme-control systems
    • G05B19/02Programme-control systems electric
    • G05B19/04Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers
    • G05B19/10Programme control other than numerical control, i.e. in sequence controllers or logic controllers using selector switches

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Automation & Control Theory (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は数値設定の制御装置に関する。 従来の技術 近年になつてデジタル化が進み従来アナログ技
術で構成していた各種装置の操作部がデジタルに
置き換つてきた。例えばラジオ受信機におけるデ
ジタル化はPLLシンセサイザー、マイクロプロセ
ツサ等の搭載により具体化され、これによつて選
局の正確さ、容易さ等々操作性向上が図られてき
た。短波SSB受信機にあつては周波数精度および
周波数安定度にたいして要求が特に強く、デジタ
ル化によるこれらの改良が好適である。短波SSB
受信機では、受信周波数を移動させながら信号を
探る目的から、操作性がよく又従来のアナログ受
信機と同様でなじみがよい選局つまみを採用する
ことが望ましい。この場合選局つまみの操作量を
デジタル化して処理しマイクロプロセツサによつ
て被制御部である選局同調部をコントロールする
方法がある。その様な先行技術としては例えば第
1図に示す制御装置を掲げることができる。第1
図において、1は選局つまみの回転操作によつて
パルスを発生するロータリエンコーダであり、本
例では1回転あたり40個のパルス出力と回転方向
データを出力する。2はカウンタ、3はマイクロ
コンピユータを含む制御部である。カウンタ2は
制御部3によつてリセツトされ初期値をゼロとし
てロータリエンコーダ1のパルス数を計数し始め
る、約10ms後に制御部3は計数データとロータ
リエンコーダ1の回転方向データを読込み、読込
み終了カウンタ2をリセツトして次の計数動作に
入る。制御部3は内部レジスタ(図示せず)に受
信周波数に相当するPLLコードを格納しており、
読込んだ計数データと方向データに応じて内部レ
ジスタのデータをステツプ的に増減する。同時に
制御部は内部レジスタのデータをPLLコードとし
て出力して同調周波数を制御する。このようにし
て、パルス数とレジスタの変化量すなわち同調周
波数の移動量を比例させ、同調つまみで直線的に
周波数を変化するようにしたものである。 発明が解決しようとする問題点 かかる従来例に於ては、同調つまみによる周波
数変化はステツプ的となるため、ステツプ幅の設
定が重要である。周波数帯域内の移動を速くする
ためにはステツプ幅を粗く、一方特にSSB受信で
は微調出来ることが不可欠であるため、そのため
にはステツプ幅を細かくする必要がある。かかる
問題を解決するため、ステツプ幅を切り換えるス
イツチ(図示せず)を設けていた。しかしながら
現在位置からかなり離れた周波数へ移動する場
合、ステツプ幅スイツチを粗調整側とした後、同
調つまみを回して目的周波数の近くへ移動し、ス
テツプ幅スイツチを微調整側として再度同調つま
みを回して目的調周波数へ合せる一連の操作が必
要であり面倒であるといつた欠点があつた。また
ステツプ幅スイツチを別に設けねばならない不経
済さと、操作面の部品配置においてスペース的制
約を受ける不都合があつた。 問題点を解決する為の手段 本発明は上記問題点に鑑みてなされた。本発明
では、操作つまみに連動し回転移動量に比例する
パルスと回転方向データとを発生する手段と、あ
る周期で初期化し次に初期化する時刻までの間に
入力されるパルスを計数する手段と、該計数デー
タを伸長・圧縮あるいは他の変換をする手段と、
制御部とからなり、制御部は伸長・圧縮あるいは
他の変換を行つた数値データをデータの極性符号
とともに積算するようにし、積算出力データをパ
ラメータとして被制御部を制御するよう構成した
ものである。 作 用 本発明は上述の様に構成することで、操作量の
時間微分すなわち操作速度を検出して非直線変換
し、これを積分して制御値とするように動作させ
ることが出来る。そのため操作速度を加減するこ
とによつて、総操作量が一定であつても制御値を
異ならしめることが出来るようになるのである。
例えば操作速度を非直線伸長した後、これを積分
して制御値とすれば、操作がゆつくりしている場
合には制御の変化量すなわちステツプ幅が小さく
なり、速い場合には非直線伸長した分だけ制御の
変化量(ステツプ幅)が大きくなるのでそれぞれ
微調整、粗調整が出来るようになる。すなわち操
作速度の加減だけで微調整、粗調整の動作を連続
的かつ自動的に切り換えられるようになる。こう
することにより、操作者の所望する収波数位置に
迅速かつ正確に移動出来る制御装置を提供するも
のである。 実施例 以下本発明の第一の実施例を図面と共に説明す
る。第2図は本発明を応用したBCLラジオ受信
機の制御部の構成図である。第2図で4は論理和
回路であり非直線変換のため用いられる。なお簡
単のため第1図と同様な部分は同一番号を付与し
ている。ラジオ受信機の選局つまみを回すとパル
ス発生手段であるロータリエンコーダ1にパルス
が発生し、カウンタ2で計数され、3ビツトのバ
イナリコードとして出力される。今、選局つまみ
をゆるやかに回すと、読み込み周期10msの間に
入力されるパルス数は高々1である。従つてカウ
ンタ2の出力するバイナリコードは000か又は001
である。このとき論理和回路4の出力は0である
から制御部3へのデータは000または001となつて
従来例と変りない。次に選局つまみを速くまわし
た場合について述べる。読み込み周期10msの間
に入力されるパルス数が2になると、カウンタ2
の出力するバイナリコードは010となつて論理和
回路4の出力が1になるため、制御部3へのデー
タは110となつて10進数の6となる。すなわち従
来例パルス数が6のときと等価であつて受信周波
数を6ステツプ上下させる。計数データが3から
7までの場合にも同様になり、以下に示す。
【表】 このようにカウンタ出力を非直線変換して制御
部へ入力すると、周波数微調時にはつまみ操作が
必然的に緩やかになるので、読み込み周期内発生
パルス数は0か1となり制御ステツプ幅が1とな
つて、周波数ステツプ幅が最小となりこの幅で周
波数が増減するので微調ができる。また、周波数
粗調整時つまり周波数を大きく移動する時にはつ
まみ操作を必然的に速く行うので、読み込み周期
内発生パルス数が2以上となることが多い。この
とき制御ステツプ幅が自動的に6又は7に伸長さ
れるので、これに応じて周波数の増減も大きくな
り希望する周波数により速く移動出来る。希望す
る周波数に近づいたら操作をゆるやかにして微調
できるので、周波数表示を一致させ、あるいは受
信最良点に合せることが容易にできる。勿論、希
望する周波数を行き過ぎたらつまみを逆方向にま
わして周波数を戻せば良い。以上のべた同調操作
は同調つまみだけで実現でき、しかも特別の注意
を払う必要もなく、単に目的の位置に向けて意の
ままに回転するだけでよい。従来例でもつまみを
速く回すと時間当りの操作量が大きくなるのでそ
れだけ速く移動するのであるが、総移動量はあく
までも総操作量に一定の比例係数をもつて比例す
る。これに対して本発明の第一の実施例では、速
度に応じて伸長によるステツプ幅の拡大が行われ
るので加速効果が生れ、移動量を従来例に比して
はるかに大きくすることが出来る。言い換える
と、つまみの移動量と制御値の変化量は速度が一
定の時比例し、比例係数は速度の関数となるの
で、関数すなわち非直線変換カーブを適切に選ぶ
と比例係数を変化させることが出来るのである。
第一の実施例では伸長カーブが滑らかでなく部分
的には圧縮している所もあるが、読み込み周期、
最小ステツプ幅、同調つまみの大きさ等の設定条
件が適切ならば平均的な加速効果は操作感におい
てほぼ滑らかとなり、実用上何等問題がない。 次に一般化した他の実施例について第3図に基
づいて説明する。第3図は本発明の制御装置の他
の実施例を示すブロツク図である。図中第2図と
同様部には同一番号を付与している。第3図にお
いて5はデコーダであり入力のnビツトを伸長・
圧縮してmビツトに変換出力するものである。
(nおよびmは正整数)基本的な動作原理は第1
の実施例を同じである。ただデコーダ5の出力ビ
ツト幅を大きくし伸長・圧縮カーブを滑らかで伸
長率の大きいものとすることが出来るので、操作
速度に対する加速効果をさらに大きくかつ滑らか
にすることが出来るものである。これらnおよび
mの値に応じてカウンタ2および制御部3のビツ
ト幅を変更することは言うまでもない。また制御
部3はデコーダ5の手段を内蔵したものであつて
もよく、勿論、制御部3とデコーダ5の手段をコ
ンピユータプログラムを使つて構成したものであ
つてもよい。其の他本発明の主旨を違えずに変更
して構成されるすべての制御装置をふくむもので
ある。 発明の効果 以上の様に本発明は、操作つまみに連動し回転
移動量に比例するパルスと回転方向データとを発
生する手段と、ある周期で初期化し次に初期化す
る時刻までの間に入力されるパルスを計数する手
段と、該計数データを伸長・圧縮あるいは他の変
換をする手段と、制御部とからなり、制御部は伸
長・圧縮あるいは他の変換を行つた数値データを
回転方向データの極性符号とともに積算するよう
にし、積算出力データをパラメータとして被制御
部を制御するようにしたので、非直線変換した操
作速度を積分して制御値とすることができる。そ
のため操作速度を加減することによつて、総操作
量が一定であつても制御値を異ならしめることが
出来るようになり、例えば操作速度を非直線伸長
した後、これを積分して制御値とすれば、操作が
ゆつくりしている場合にはステツプ幅を小さく、
速い場合には非直線伸長した分だけステツプ幅を
大きくできるのでそれぞれ微調整、粗調整の動作
をさせることができるようになる。すなわち操作
速度の加減だけで微調整、粗調整の動作を切り換
えられるようになるので、操作者の所望する設定
位置に迅速かつ正確に移動出来る制御装置を提供
し得るものである。本発明によつて従来必要であ
つたステツプ幅を切り換えるスイツチを削除で
き、これにともない面倒な操作手順を著しく簡単
化することが出来る。またステツプ幅スイツチを
別に設けねばならない不経済さと操作面配置上の
制約を受ける不都合を無くすることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の同調制御装置のブロツク図、第
2図は本発明の制御装置の第1の実施例を示すブ
ロツク図、第3図は本発明の制御装置の他の実施
例を示すブロツク図である。 1……ロータリエンコーダ、2……カウンタ、
3……制御部、4……論理和回路、5……デコー
ダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 操作つまみに連動し回転移動量に比例するパ
    ルスと回転方向データとを発生する手段と、ある
    周期で初期化し次に初期化する時刻までの間に入
    力されるパルスを計数する手段と、該計数データ
    を伸長・圧縮あるいは他の変換をする手段と、制
    御部とからなり、制御部は伸長・圧縮あるいは他
    の変換を行つた数値データを回転方向データの極
    性符号とともに積算するようにし、積算出力デー
    タをパラメータとして被制御部を制御するように
    したことを特徴とする制御装置。
JP16243080A 1980-11-17 1980-11-17 Controller Granted JPS5785101A (en)

Priority Applications (1)

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JP16243080A JPS5785101A (en) 1980-11-17 1980-11-17 Controller

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP16243080A JPS5785101A (en) 1980-11-17 1980-11-17 Controller

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JPS5785101A JPS5785101A (en) 1982-05-27
JPS6217241B2 true JPS6217241B2 (ja) 1987-04-16

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ID=15754451

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JP16243080A Granted JPS5785101A (en) 1980-11-17 1980-11-17 Controller

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Families Citing this family (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59155601U (ja) * 1983-03-31 1984-10-19 松下電工株式会社 レベル設定装置
AU585562B2 (en) * 1984-12-28 1989-06-22 Sony Corporation Multi-function rotary dial assembly for a video recorder
JPS6386001A (ja) * 1986-09-30 1988-04-16 Shimadzu Corp 制御機器の調節装置
JP2579935Y2 (ja) * 1992-05-20 1998-09-03 株式会社電元社製作所 制御装置の設定器

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JPS5785101A (en) 1982-05-27

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