JPS62172142A - セパレート形空気調和機の除霜制御装置 - Google Patents

セパレート形空気調和機の除霜制御装置

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JPS62172142A
JPS62172142A JP61014020A JP1402086A JPS62172142A JP S62172142 A JPS62172142 A JP S62172142A JP 61014020 A JP61014020 A JP 61014020A JP 1402086 A JP1402086 A JP 1402086A JP S62172142 A JPS62172142 A JP S62172142A
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cycle
compressor
defrosting
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渡邉 雅洋
Akira Yokouchi
横内 朗
Makoto Kaihara
海原 誠
Katsumi Fukuda
克己 福田
Keiichi Kuriyama
栗山 啓一
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、セパレート形ヒートポンプ式空気調和機の除
霜制御装置て関するもので、特に室外側熱交換器の着霜
を室内側で検知し得るようにした空気調和機に関する。
従来の技術 従来、特公昭59−34255号公報に示されるように
、室内側熱交換器の温度変化と室内湿度の変化の両者に
基ついて室外側熱交換器への着霜状態を検知し、暖房運
転と除霜運転を制御する技術が開発されている。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、かかる従来の構成は、温度検出素子が複
数必要となり、自と回路が複雑化する問題かある。さら
に、空気調和機においては、室内側の送風量が任意に可
変設定されることが常であり、そのためにも従来の技術
に風量補正手段を加味させることは、一層回路を複雑化
にしてしまう。
しかも、かかるト11ζ或は熱交換器を流れている途中
の気液混合冷媒温度を検出しているため、着霜時と未皆
霜時の温度変化が小さく、微小な範囲でる゛111判定
を行わなければならず、検出楯・度が安定しない問題が
ある。
まだ近年、マイクロコンピユータにて複離な信号処理を
行わせ、制御装[1なを構成することが多いが、従来技
術のように入力信号源(温度検出素子)が多いことは、
そのプログラム作成に当っても清書のもとであり、プロ
グラムの簡素化にも限界がある。
以上のように、従来の技術には問題点が多々あり、改善
が要求されるものである。
本発明は、上記従来の問題点に鑑み、従来技術の利点を
損うことなく、構成の簡素化がはかれる除霜制御装置を
提供するものである。
問題点を解決するための手段 上記問題点を解決するために本発明は、第1図に示すよ
うに、冷凍サイクルの暖房サイクルと除霜サイクルの切
換えを行う制御装置を、暖房運転開始から設定時間経過
したことを検出し、出力する運転時間検出手段と、この
運転時間検出手段による設定時間経過後において所定時
間前記圧縮機が運転中であるか否かを検出する圧縮機運
転検出手段と、室内側熱交換器の冷媒入口側に連結され
た配管の温度を検出する温度検出手段と、暖房サイクル
を除霜サイクルに切換える境界値温度を記憶した設定温
度記憶手段と、前記温度検出手段により検出した耐腐が
前記設定温度記憶手段に記憶された境界値温度より低下
したことを検出し、出力する温度同定手段と、1)[J
記温度判定手段による境界1直温度級下信りが連続して
設定時間以上出力されたことを検出し、出力する連続出
力検出手段と、この連続出力検出手段による境界(a温
度低下信号の出力時においてENi機が運転されている
ことを検出し、出力する運転(す↓出手段と、前記運転
時同検出手段、圧縮機運転1衡出手段、品度利定手段、
連続出力検出手段、運転検出手段からの出力を入力し、
運1吠サイクルを暖間、サイクルとするか除霜サイクル
とするかの゛用足を行う’I’ll定手段と、前r2f
Al定手段の’l”lJ定定結高出力よりサイクル切換
手段をUk uJする出力手段より構成したものである
作  用 」二辺トIW成により、運転時間検出手段による設定時
間経過後において、圧縮機運転検出手段による圧縮機の
運転中が検出され、加えて温度判定手段による配管温度
の境界値温度が、連続出力検出手段による設定時間以上
連続し、かつ前記連続出力検出手段による境界値温度低
下信号の出力時において前記運転検出手段による田、縮
機運転中の検出]8号が出力されているとき、サイクル
切換手段により、暖房サイクルを除霜サイクルに切換え
ることができる。
実施例 以下、本発明]の一実施例を第2図〜第5図を参照にし
て説明]する。
第2図は、本発明の一実施例を示す冷凍サイクル図であ
る。
同図において、冷凍サイクルは王&i@1、四方切換弁
2、室内(11,+1熱交換器3、減圧器4、室外側熱
交換器5を順次連結することにより構成されている。6
は配管温度検出素子であり、暖房時において室内側熱交
換器3(凝縮器)の冷媒入口側となる配管に取り付けら
れている。この場合、冷廚運転時は同図の実線矢印の方
向に冷媒が流れ、暖阿運転時には四方切換弁2が93換
わることにより同図の破線矢印の方向に冷媒が流れるよ
うになっている。
さらに、上記[E縮機1、四方切換弁2、減圧器4、室
外flllJ熱交換器5および室外送風機8によって室
外ユニットAが構成されている。また上記室内側熱交換
器3および室内送風機7、さらに配管温度検出素子6、
タイマ機能および温度調節機能などがプログラムされた
マイクロコンピユータ(以下、マイコンと略称する)を
有する運転制御部(図示せず)は室内ユニットBK設け
られている。ここで、配管温度検出素子6は、室内送風
機7の送風の影響を受けない風回路からはずれた箇所に
収付けられている。また、室内ユニットBの近辺でもよ
い。
次に第3図により、運転制御回路構成について説明する
。ここで、第2図と同じものについては同一の番J)を
付して説明する。
同図において、C−Dはそれぞれ運転制御部とリモート
コントロール部(以下操作部と称す)を示し、運転制御
部Cは、交流電源21を降圧するトランス22と、交流
を直流に変換するDC電瀬発生部23と、このDC電源
発生部23からの直Ikマイクロコンビューク(以下L
SIと称す)24の入力電源とするレギュレータ25と
、基?(ζ電圧発生回路26と、除霜を行うだめの動作
湯度を切換える除霜設定回路27と、+jrl記基準電
匝発生回路26と除霜設定回路27の合成入力と配管温
度検出素子6の入力を比較する比較回路28と、圧縮機
1、四方切換弁2、室内送風機7、室外送風機8の各運
転を制御するリレー素子群からなる出力回路29と、前
記LSI24の各種信号処理の基礎タイミングを作る受
信回路3oと、各種信号処理を司るリセット回路31を
具備している。
ここで、前記レギュレータ25はLSI24のボートP
Iに接続され、出力回路29はボートP11〜P16に
それぞれ接続され、また暖房運転から除霜運転へ切換え
る1)作温度点を決定する除霜設定回路27はボートP
21に接続され、比較回路28はボー+−p3.に接続
され、さらに発信回路30、リセット回路31はボート
P41 ・P42・P51にそれぞれ接続されている。
そして、基準電圧発生回路26は抵抗101 ・102
によって構成され、除霜設定回路27はボhP21に接
続された抵抗103より構成され、捷だ出力回路29は
、各ボートP11〜P16に接続されたリレー素子R1
・R2R3・R4・R5・R6より構成されている。リ
レー素子R1はEE縮機に対応し、リレー素子R2は四
方切換弁に相当し、リレー素子R3は室外送風機に相当
し、リレー素子R4・R5・R6ばそれぞれ室内送風機
の風量切換えを行う「低速」・「中速」・「高速」の速
度端子に相当する。
また51は吸込み空気ふ1度を検出する空気温度検出素
子、52は複数の抵抗群110〜115を具備したA/
D変換回路、53は前記空気温度検出素子51の入力と
、A/D変換回路52からの入力の比較全行い、圧縮機
1の運転・停止信号を出力する比較回路である。
前記空気、温度検出素子51、A/D変換回路52(l
−1,室内温度調節を行うサーモスタットの機能を構成
し、曲記A/D変換回路52は、LSI24のボートP
71〜P74に、また比較回路53の出力は、LSI2
4のボートP81にそれぞれ接続されている。この室温
制御については本発明の要旨に関係しないため、詳細な
説明は省IIl&する。
次に、操作部りは、「低速」・「中速」・「高速」・「
停止」の選択スイッチS1〜S 4 ’x具(Iii+
した風量り換操作部41と、室温を設定操作するスイッ
チ311〜314を具備した室温設定操作部42より構
成されている。そして風1r℃切換操作j不41および
室温設定操作111ζ42ば、LSI24のボートP6
1〜P66にそれぞれ接続されている。この風量切換操
作部41、室凸設定操作部42をそれぞれ操作すること
により、LSI24内部でその操作内容が処理され、出
力回路29、室温制御1力係回路部が動作する。
さらに、上記構成と第1図に示す構成の関係について説
明する。
配管温度検出素子6は、温度検出手段に相当し、基ll
l電圧発生回路26と除霜設定回路27は設定都度記憶
手段に相当し、比較回路28は温度!I’ll定手段に
和手段、出力回路29は出力手段に相当し、また発振回
路30は、基本動作時間を作り、LSI24は運転時間
検出手段、連続出力検出手段、運転検出手段、圧縮機運
転検出手段に相当する0J作を行い、さらKL S I
 24は、除霜運転が暖房運転を゛国定する’I’ll
定手段にも相当する。
次に、第2図〜第5図を参考に暖房運転の開始から除霜
運転て至るまでのUノ作について説明する。
圧縮機1の吐出冷媒温度をTd、圧縮機1の吸入冷媒温
度をTs、圧縮機1の吐出匝力をPd、圧縮機1の吸入
圧力をPsとし、ボl)ト0−プ指数をn(ただし1 
(n (Kの関係で、Kは断熱圧諾1指数)とすると、
吐出冷媒温度Tdは次式で表わされる。
肛ユ Pd  n Td=Ts・(下7) したがって、第4図に示すように室外側熱交換器5が未
着霜時に吸入冷媒温度Tsが高く又吐出冷媒温度Tdも
高い。そして外気が下がり、着霜が成長するにつれて吸
入冷媒温度Tsは低下し、吐出冷媒温度Tdも下がる。
本発明における配管温度検出素子6は、室内側熱交換器
3の入口配管に設けられ、圧縮機1から吐出された高温
高圧の過熱域冷媒ガスが流れる部分の温度を検出するが
、実際その温度は吐出ガスに比べて内外接続配管等での
熱損失により所定温度低下した温度である。
したがって、第4図に示すように室外側熱交換器5が未
着霜時は圧縮機1の吸入冷媒温度Ts、室内側熱交換器
3の入口配管温度tはともに高く、着霜が進むにつれて
徐々に低下し、そして暖房能力を大幅に低下させる着霜
に至ると、室内側熱交換器3の入口配管温度tI/′i
極端に低下する。すなわち、入口配管温度tが設定配管
温度t1以下になれば暖房能力は低下し、着霜が進んで
いるので除霜する必要がある。
このように、室内(jlJ i交換器3の入口配管温度
tは、過熱域冷媒ガスの温度でるるため、室内法、虱i
a、7の風量の影響を受けにくく、室内側熱交換器3の
入口配管温度にて適確な除霜運転の判断を行うことがで
きる。
以」二の説明に基づき、第3図に示す制御回路は、第5
図に示す70−チャートの内容の制御を行う。
ここで、説明の便宜上、暖房運転時は圧縮機、四方1.
7J換弁、室外送風機、「低速」で運転されている室内
送風機の各リレー素子R1〜R4が動作しているき仮定
する。すなわち、第5図のステップ1に示すように暖房
運転が開始されると、所定の時i凸IT1を第2タイマ
ーカタンクがカウントする。(ステップ゛2)。このタ
イマーカウントセントは、暖房運転開始からT1時間(
例えば1時間)暖ガ運転を確(呆するためのもので、外
気の変動等に関係なくT1時間暖房を強制的に連続する
ことも一つの手段である。
そして、ステップ3で示すようKLS!24にでT1時
間の経過が判定される。T1時間経過するまでは暖房運
転が継続される。
そしてT1時間が経過するとステップ4へ移り、第2タ
イマーカタンクがセットされ、ステンブ5に移って圧縮
機1が運転しているか否かがマイコン9内にてヤj定さ
れる。仮に圧縮機の運転が行なわれていなかったらステ
ップ4へ戻り、第2タイマーカタンクは再度セントされ
る。
次にステップ5の条件が満足されるとステップ6にて7
2時間(例えば約4分)経過かや1定される。fなわら
、ステップ4〜6において圧縮機1が設定時間連続運転
しているか否かが確認される。
そして、圧縮機1が連続して第2タイマーカウントセン
トによる12時間運転が行なわれるとステップ7へ移り
、第3タイマーカクントがセントされ、さらにステップ
8へ移って配管温度1灸出素子6による配管温度上の読
み込みが行われ、ステップ9に移って、「■fび圧縮機
1が運転しているか否かの判定が行われる。
そして、ステップ10に移って配管温度tが暖秀運転を
1余霜運転に切換える境界値湿度である設定配管温度t
1よりも低いか否かが判定される。
この判定は具体的には第3図の比較回路(コンパレータ
)28が判定する。
そして、ステップ10の条件が満足されると、ステップ
11へ移り、第3タイマーカウントによる13時間(約
1分)経過が判定される。この13時間経過するまでは
暖房運転が継続される。
また、13時間経過する以前に配管温度tが設定配管温
度t1より高くなるとステップ7に戻り、第3タイマー
カウントがリセットされる。
そしてステップ11の条件か満足されると、ステップ1
2へ移り、除霜運転が開始される。すなわち、第3図に
示す出力回路29の各リレー素子R1・R2・R3・R
4がそれぞれ動作し、四方ジノ換弁2を男換え、必要に
応じてその前に圧縮機1を一定時間停止し、室内送風機
7および室外送風機8を停止する。そして冷房サイクル
にて除霜を行なう。この除霜運転の内容は従来周知のた
め、詳細な説明を省略する。また暖優運転の復帰につい
ても6℃来より周知の如く、温度あるいは設定時間経過
の検出等、適宜手段にて実施できる。
なお、本実施例においては、除霜運転を暖房サイクルか
ら冷房サイクルの切換えによって行なうようにしたが、
例えば1援農サイクルを維持したままとして室外側熱交
換器へ別途蓄熱していた冷媒を流す構成あるいは、別熱
源にて霜を溶かす構成としてもよいことは言うまでもな
い。また圧縮機1は除霜運転へ切換え時V?−は連続運
転とし、暖房運転復帰前に一時停止させるようにしても
よい。
また、除霜運転に至るまでの各設定時間は、本実施例の
ものに限るものでなく、任意に設定すればよいものであ
る。
発明の効果 以上述べたように本発明によれば、上記した構成により
、過熟域冷媒ガスの温度を室内側熱交換器入口配管にて
検出し、室内風量の影響をあまり受けずに、適確な除霜
運転を温度検出1点で行うことができ、構成が非常に簡
単であり、また冷媒が、暖房を行う熱量を十分に有して
いるか否かの判定が室内側熱交換器の入口側で行えるた
め、実際の暖房能力の有無を確実にヤj断じて除霜を行
うことができる。すなわち、本発明は完全に着霜が発生
している冷媒の温度が熱交換器の入口部、中間部に差が
なく、未着霜時に入口冷媒温度の方が中間部の冷媒温度
に比べて著しく高くなる点に着眼し、入口側の冷媒温度
を検出することによって、未着霜から着霜に至るまでの
温度変化が大きくとれ、1点の温度検出で限界に近い暖
房能力を引き出すことができる。また本発明は、暖厨開
始から一定時間経過する丑で着霜を検出しないため、そ
の一定時間は暖房能力が(1(r保され、快音さが損わ
れることもない。
捷だ本発明は、暖み運転中において、圧縮機が一時停止
後、再運転開始から一定時間経過するまで着霜を検出し
ないため、例えばブー七OFF時などの圧縮機再運転直
後において、上昇途中の室内熱交換器配管温度を検知し
、未イな霜にもかかわらず、誤って除霜運転を開始する
こともlV/−I。さらに室内熱交換器の配管温度が連
続して設定温度を下回らないと除霜運転を開始しない制
御としているため、外部ノイズなどにより配管温度を実
1祭の温度より低く検知し、除霜運転が誤って開始され
ることもない等、確実なイテ霜検出が行え、誤O〕作の
ない信頼性の高い除霜制御が行える効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の除霜制御装置を機能実現手段で表現し
たブロック図、第2図は本発明の一実施例を示す空気調
8:I機の冷凍サイクル図、第3図は同空気調和機にお
ける除霜1i制御装置亡1の回路図、第4図は同除霜制
御装置における室内側熱交換器へ流入する冷媒温度と圧
縮機吸入冷媒温度の門係を示す特性図、第5図は同除霜
制御装j16′のIITEIJ作内容を示すフローチャ
ートである。 1・・・・・・王、縮機、2・・・・・・四方切換弁、
3・・・・・・室外側熱交換器、5・・・・・・室外側
熱交換器、6・・・・・・配管温度検出素子(温度検出
手段)、24・山・・LSI11定手段)、26、、、
、−、基c1=’i’1IaE発生回路(設定if1式
度記憶手段)、27・・・・・・除ス(■設定回路(設
定温度切換手段)、28・・・・・・比較回路(温度判
定手段)、29・・・・・・出力回路(出力手段)、3
0・・・・・・発振回路、31・・・・・・リセット回
路。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 畝 男 ほか1名第1
図 第2図 1−−−LS!I襟 2−−−ay方切撲升 、3−−− を酉例杓灸泉各 4−S瓜を 6−−− 銑タト剣テ(ター撲1− 6−IJ艮り東亀千、予 A−−一 宣ミタトユニット β−−−宅内ユニット 第4図 レー 1内張・JP!−、久#L器の入口1管ゑ友Ts
−−−LI4anLx々tg 標閲

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 圧縮機、室内側熱交換器、減圧装置、室外側熱交換器を
    具備した冷凍サイクルに、暖房サイクルと除霜サイクル
    を切換えるサイクル切換手段と、前記暖房サイクルと除
    霜サイクルの切換えを制御する制御装置を設け、前記制
    御装置を、暖房運転開始から設定時間経過したことを検
    出し、出力する運転時間検出手段と、この運転時間検出
    手段による設定時間経過後において所定時間前記圧縮機
    が運転中であるか否かを検出する圧縮機運転検出手段と
    、前記室内側熱交換器の冷媒入口側に連結された配管の
    温度を検出する温度検出手段と、暖房サイクルを除霜サ
    イクルに切換える境界値温度を記憶した設定温度記憶手
    段と、前記温度検出手段により検出した温度が前記設定
    温度記憶手段に記憶された境界値温度より低下したこと
    を検出し、出力する温度判定手段と、前記温度判定手段
    による境界値温度低下信号が連続して設定時間以上出力
    されたことを検出し、出力する連続出力検出手段と、こ
    の連続出力検出手段による境界値温度低下信号の出力時
    において前記圧縮機が運転されていることを検出し、出
    力する運転検出手段と、前記運転時間検出手段、圧縮機
    運転検出手段、温度判定手段、連続出力検出手段、運転
    検出手段からの出力を入力し、運転サイクルを暖房サイ
    クルとするか除霜サイクルとするかの判定を行う判定手
    段と、前記判定手段の判定結果出力により前記サイクル
    切換手段を駆動する出力手段より構成し、前記運転時間
    検出手段による設定時間経過後において、圧縮機運転検
    出手段による圧縮機の運転中が検出され、加えて温度判
    定手段による境界値温度低下信号が、連続出力検出手段
    による設定時間以上連続し、かつ前記連続出力検出手段
    による境界直温度低下信号の出力時において前記運転検
    出手段による圧縮機運転中の検出信号が出力されている
    とき、前記サイクル切換手段により、暖房サイクルを除
    霜サイクルに切換えるようにした空気調和機の除霜制御
    装置。
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Citations (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5265343A (en) * 1975-11-26 1977-05-30 Sharp Corp Defrosting apparatus of air conditioner
JPS54137756A (en) * 1978-04-18 1979-10-25 Sanyo Electric Co Ltd Process and system for defrosting in refrigerator
JPS54154851A (en) * 1978-05-26 1979-12-06 Saginomiya Seisakusho Inc Defrost control method of heating or freezing and cooling apparatus and defrost controller

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