JPS62171486A - Acサ−ボモ−タ制御装置 - Google Patents

Acサ−ボモ−タ制御装置

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JPS62171486A
JPS62171486A JP61010270A JP1027086A JPS62171486A JP S62171486 A JPS62171486 A JP S62171486A JP 61010270 A JP61010270 A JP 61010270A JP 1027086 A JP1027086 A JP 1027086A JP S62171486 A JPS62171486 A JP S62171486A
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JP
Japan
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servo motor
resolver
control device
motor control
microprocessor
Prior art date
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Pending
Application number
JP61010270A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakajima
中島 良浩
Taichi Inoue
太一 井上
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinko Electric Co Ltd
Original Assignee
Shinko Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Shinko Electric Co Ltd filed Critical Shinko Electric Co Ltd
Priority to JP61010270A priority Critical patent/JPS62171486A/ja
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  • Control Of Ac Motors In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はACサーボモータ制御装置に関する。
(従来の技術) 第3図は従来の技術におけるACサーボモータの制御回
路を示している。同図において、符号21はラッチを、
22はD/A変換器を、23はP I LM+御増幅器
を、24は速度変換器を、25は増幅器を、2BはPL
L制御回路を、27はカウンタを、2Bは減算器を、2
9はラッチを、30は関数発生器を、31は乗算型11
1/A変換器を、32〜34はサンプルホールド回路を
、35はPWM回路を、38は水晶発振子を、37は基
準カウンタを、38はCPU入力ポートを、39はレゾ
ルバ用励振回路をそれぞれ表わしている。
このような回路構成を有する従来のACサーボモータ制
御装置は次のように動作する。すなわち、水晶発振子3
8および基準カウンタ37により正確なりロックが発生
され、減算器2B、レゾルバ用励振回路39、その他に
入力される。レゾルバ用励振回路39は入力クロックに
同期した正弦波Sinθおよび、それより90°位相の
違った余弦波Cosθを発生し、その2つの信号Sin
θおよびCa5Oをレゾルバに入力する。
一方、レゾルバはその回転角に応じた位相の信号を発生
するためその回転角信号を増幅器25に入力する。増幅
器25で増幅された信号はPLL制御回路28を介して
カウンタ27に印加される。、PLL制御回路2Bおよ
びカウンタ27によって17ゾルバの出力波形の位相に
応じた信号が作成され、カウンタ27の出力として減算
器28に印加される。減算器28では、クロックに同期
して、カウンタ27の出力が基準カウンタ37の出力信
号から減算され、それによってレゾルバの現在回転角が
検知される。
減算器2Bの出力のうち保証されているもののみがラッ
チ29によって取り出される。関数発生器30からは、
クロックに同期し、ラッチ29の内容に応じて、レゾル
バに直結したACサーボモータのU相、■相、W相の各
相に対応した出力値が時分割で出力され乗算fi D/
A変換器31に入力される。
一方、 cpuは、 CPU入力ボート38を介して認
識したレゾルバの回転角から速度を決定し、速度を表わ
す信号をラッチ21にセットする。ラッチ21の内容は
D/A変換器22においてアナログ値に変換され、この
アナログ値から速度変換器24で認識した速度フィード
バックを引いた値がPI制御増幅器23においてPI副
制御れた後、乗算型口/A変換器31に印加され、そこ
で関数発生器30の出力と乗算され、アナログ値に変換
される0乗算型D/A変換器31の出力値は、関数発生
器30の時分割と同期してサンプルホールド回路32〜
34にサンプルホールドされる。サンプルホールド回路
32〜34の値から各相の電流フィードバック値+f1
11 +f、、 :fwaがそれぞれ減算され、PWM
回路35に入力される。  PWM回路35では入力信
号をそれぞれの値に応じた時間幅信号に変換してこれを
各相の制御信号としてACサーボモータに印加する。
このように構成された従来技術におけるACサーボモー
タの制御装置は1回路も複雑でありかつまた精度も要求
されるため、極めて高価なものとなる。
(発明が解決しようとする問題点) 従来技術の回路における上記欠点を除くこと、すなわち
回路を簡単化するとともに、それにより、装置を安価に
し、小型化し、かつその信頼性の向上を計ることが本発
明が解決しようとする問題点である。
(問題点を解決するための手段) 上記問題点を解決するために、本発明によれば、レゾル
バを回転角検出器として用いたACサーボモータ制御装
置において、マイクロプロセッサを設け、上記レゾルバ
からの回転角信号に基いてモータに与える制御信号を演
算するよう構成する。すなわち、レゾルバを回転角検出
器として用いたACサーボモータ制御装置において、マ
イクロプロセッサを設けることによって回路の構成部品
の点数を減じ、それによって装置のコスト低減、小型化
、および信頼性の向上を計る。また従来アナログで行っ
ていた演算をCPUでデジタル処理することによって、
回路の高精度化を計る。
(実施例) 第1図に本発明に係るACサーボモータ制御回路の好適
な実施例が示されている。同図において符号lは増幅器
を、2はD型フリップフロップを、3はタイマを、4は
メモリ(RO)1. RAM )を、5は入出力ポート
を、6はマイクロプロセッサを、7はレゾルバ用励振回
路を、8〜lOはタイマを、11はA/Dコンバータを
、12は水晶発振子を、13〜15はインバータをそれ
ぞれ表わしている0次に、このように構成された本発明
に係るACサーボモータ制御の回路の動作を、第1図お
よび第2図を参照して説明する。第2図は第1図に示し
た回路の各部における信号波形を示している。
マイクロプロセッサ6からは一定時間毎に信号が発生さ
れ、これがレゾルバ用励振回路7に入力される(第3図
g)、レゾルバ用励振回路7からはこの入力信号に同期
した正弦波Sinθ(第3図b)および、それより90
″″位相の違った余弦波Gosθ(図示せず)が発生さ
れ、それら2つの信号SinθおよびGosθがレゾル
バに入力される。
一方、レゾルバはその回転角に応じた位相の信号を発生
するためその回転角信号を増幅器1に入力する(第3図
c )’11増幅器1に入力された信号は増幅器1で2
値化され、D型フリップフロップ2のトリが端子Tに入
力される(第31i1d) 、 D型フリップフロップ
2は、そのリセット端子Hにマイクロプロセッサ6から
一定時間毎に印加されるリセット信号(第3図e)によ
ってリセットされ、リセット後にトリガ入力Tへの入力
信号の立上り縁のタイミング信号がタイマ3のG端子に
印加され(第3図f)タイマ3がカウントアツプされる
。一定時間後にフリップフロシブ2がリセットされ、そ
の時点でタイマ3のカウント値がマイクロプロセッサ6
に読み込まれ(第3図g)、レゾルバの回転角Pが検知
される。このようにして、フリップフロップ2およびタ
イマ3はレゾルバの回転角を数値として認識する手段を
構成する。レゾルバの現在の回転角が検知されると、現
在の回転角と以前に読込んだ回転角とから現在の速度V
nが算出される。マイクロプロセッサ6にはまた入出カ
ポ−トロを介してホストCPUかも指令速度vhが与え
られ、マイクロプロセッサ6は次のような演算を行なう
(Vh−Vn) X Hg= V ここでHgは所与のゲインを表す定数であり、■は現在
速度の指令速度からの偏差を表わす値である。
一方U相の指令ベクトルPuを Pu  =   5inP とすると、V相およびW相の指令ベクトルPマおよびF
Wはそれぞれ P v =  Sin (P +120 )、P w 
=  Sin (P +240 )となる。
これら指令ベクトルは、演算によって求められるが、メ
モリ4に格納されているテーブルを参照することによっ
て求めてもよい。
そこでU相、■相、W相への指令電流値はそれぞれ Iu =VXPu、 エマ=vxpマ、 Iw=VXPw、 となり、それぞれ数値として出力される。
ホス)  cpuから指令位置が与えられても同様に演
算できることは容易に理解されよう。
マイクロプロセッサ6では、A/D変換器11を介して
与えられる各相の電流フィードバック値if、 、 i
f、、 if、を上記指令電流値Iu、Iマ、Iwから
それぞれ減じ、それぞれの産に相当する時間幅をTu、
Tv、Twとし、これらの時間幅Tu 、Tv 、Tw
をそれぞれタイマ8.9.10ニセツトする(第3図i
)、タイマ8,9.1.0からの出力U、V、W (第
3図j)は従来の制御回路における各相の制御信号U、
V、Wに他ならない、なお第3図りはマイクロプロセッ
サ6の演算時間を示す波形である。
第3図に示したタイミングチャートは例示的に示したも
のであって本発明がこれに限定されないことは当然であ
る。
また本発明の実施例に関する上記説明は本発明の好適な
実施例を例示的に示したものであり、本発明はこの実施
例のみに限定されるものではなく、本発明の思想から逸
脱せずに特許請求の範囲の記載の範囲内でなされる変更
はすべて本発明に属する0例えば、上記実施例において
部分的に従来の回路を用いることも可能である。また増
幅器1.0型フリツプフロツプ2)タイマ3、タイマ8
〜10、およびA/Dコンバータ11を複数個用意し、
マイクロプロセッサ6で時分割処理を行い。
複数個のサーボモータを動作させることも可能である。
(発明の効果) 本発明によれば次のような顕著な効果が得られる。
1、部品点数が大幅に減少するため装置が安価となり、
小型化され、信頼性が高くなる。
2)特にアナログ回路が少なくなったため、高精度とな
り、また調整箇所が減少する。
3、必要な情報1例えばゲイン、零点等もホストCPU
から得られるため、上記項目2と同様に2g!整箇所が
減少または不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図を土木発明の一実施例に係るACサーボモータ制
御装置の回路図、第2図は第1図の回路の各部における
信号波形を示すタイミングチャート、第3図は従来技術
におけるACサーボモータ制御装置の回路図である。 (符号の説明) 1 、、、、増幅器、2 、、、、D型フリップフロー
、プ、3000.タイマ、4 、、、、メモリ (RO
に、RAに)、5 、、、、入出カポ−)、6.、、、
マイクロプロセッサ、7 、、、、レゾルバ用励振回路
、8〜10.、、、タイマ、 11.、、、 A/Dコ
ンバータ、12.、、、水晶発振子、13〜15.、、
、インバータ。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)レゾルバを回転角検出器として用いたACサーボ
    モータ制御装置において、マイクロプロセッサを設け、
    上記レゾルバからの回転角信号に基いてモータに与える
    制御信号を演加するよう構成したことを特徴とするAC
    サーボモータ制御装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項の記載において、レゾルバ
    の回転角を数値として認識する手段を設けたことを特徴
    とするACサーボモータ制御装置。
  3. (3)特許請求の範囲第1項の記載において、上記レゾ
    ルバからの回転角信号に基いてモータの速度を演算によ
    り求めることを特徴とするACサーボモータ制御装置。
  4. (4)特許請求の範囲第1項の記載において、マイクロ
    プロセッサがホストコンピュータから指令速度または指
    令位置を受け取ることを特徴とするACサーボモータ制
    御装置。
  5. (5)特許請求の範囲第1項の記載において、レゾルバ
    の回転角から、モータの各相のベクトル値を演算によっ
    て、またはメモリに格納されたテーブルを参照すること
    によって求めることを特徴とするACサーボモータ制御
    装置。
  6. (6)特許請求の範囲第1項の記載において、モータの
    各相の指令電流値を求める過程で上記マイクロプロセッ
    サが用いられることを特徴とするACサーボモータ制御
    装置。
  7. (7)特許請求の範囲第1項の記載において、モータの
    各相の指令電流値が数値で出力されることを特徴とする
    ACサーボモータ制御装置。
  8. (8)特許請求の範囲第1項の記載において、モータの
    各相の指令電流値を時間に換算して出力することを特徴
    とするACサーボモータ制御装置。
  9. (9)特許請求の範囲第1項の記載において、モータの
    各相へ出力した電流のフィードバック値を認識できるこ
    とを特徴とするACサーボモータ制御装置。
  10. (10)特許請求の範囲第1項の記載において、単一の
    マイクロプロセッサで複数個のモータを制御することを
    特徴とするACサーボモータ制御装置。
JP61010270A 1986-01-22 1986-01-22 Acサ−ボモ−タ制御装置 Pending JPS62171486A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0311990A (ja) * 1989-06-07 1991-01-21 Hitachi Ltd 電動機制御装置
US7081730B1 (en) 2004-05-21 2006-07-25 The United States Of America As Represented By The Administrator Of The National Aeronautics And Space Administration Motor controller system for large dynamic range of motor operation
JP2007312483A (ja) * 2006-05-17 2007-11-29 Tamagawa Seiki Co Ltd モータ制御方法及び装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59117485A (ja) * 1982-12-22 1984-07-06 Toshiba Mach Co Ltd 交流サ−ボシステム

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