JPS62170795A - スクリユウ形真空ポンプの駆動装置 - Google Patents

スクリユウ形真空ポンプの駆動装置

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JPS62170795A
JPS62170795A JP1002986A JP1002986A JPS62170795A JP S62170795 A JPS62170795 A JP S62170795A JP 1002986 A JP1002986 A JP 1002986A JP 1002986 A JP1002986 A JP 1002986A JP S62170795 A JPS62170795 A JP S62170795A
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JP
Japan
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output
voltage
frequency
vacuum pump
torque
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Application number
JP1002986A
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English (en)
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Takashi Yasuhara
隆 安原
Tadao Shimozu
下津 忠夫
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 不発明は電圧9周波数ともに可変な電力変換手段の出力
で駆動するスクリュウ形真空ポンプの駆動装置に関する
ものである。
〔従来の技術〕
スクリュウ形真空ポンプの回転数Nに対するトルクTの
特性は第5図に示すようになる。つ1り定格速度Ncよ
りも相当低い速度Nmのところに所要最大トルクTmが
ある。しかも所要最大トルクTmは定格トルクTcに対
してかなり大きい。
第5図の場合もそうであるが、以下の説明では所要最大
トルクTmを要する速度Nmが定格速度の20%の位置
にあり、且つ所要最大トルクTmが定格トルクの200
%である場合について説明する。
さてスクリュウ形真空ポンプの特性が第5図に示したよ
うな特性であるにもかかわらず従来は電力変換手段の出
力周波数F対出力電圧を第6図、又は第7図に示すよう
に制御していた。つ1り第6図では始動時は原点から始
1す、所要トルクが最大となる周波数Fmで出力電圧■
が最大となり、そのあとは出力電圧■は一定値を保つよ
うに制御していた。また第7図では出力′電圧■を出力
周波数Fに比例させていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
さて第6図、第7図に示したいずれの場合も、所要最大
トルクTmがあられれる周波数Fmでは、真空ポンプを
駆動する電動機が所要最大トルクTm以上のトルクを出
すようにしなければならない。
更に定格周波数Fcで運転しているときには当然のこと
ながら真空ポンプを駆動する電動機は所要定格トルクT
cO値を満足するトルクを出さなけれはならない。
電動機のトルクは電動機の電機子の磁束密度に比例し、
周波数の変化に対して磁束密度を一定にするためには周
波数に比例させて電圧も変化させなければならない。
第6図に示すような関係に電圧と周波数とを変えて行く
と0〜20%回転数1では最適で一定の磁束密度となる
が、20〜100%速度の間では、特に100%回転数
の点では、周波数が5倍になっているのに、電圧は一定
であることから、磁束、 3 。
1転数において200%程度のトルクを要することから
、定格回転数Ncで定格トルクTcを出そうとすると、
周波数Fmでは所要最大トルクの2.5倍ものトルクが
出てしまうような設計となる。
言い換えると、速度Nmで所要最大トルクの2.5倍の
トルクを出さないと定格速度では定格トルクが出ないと
いうことである。従って必要以上の能力をもつ電動機を
用意せざるを得なくなり、電力変換手段の容量も大きく
なり、コストが高くなるという欠点があった。筐た第7
図の電圧/周波数の関係を印加する場合は、回転数Nm
の点で200%)ルクを出すようにすると定格速度では
3〜4倍のトルクが出てし1い、やはり電動機及びこれ
を付勢する電力変換手段共に大容量になり、コスト高に
なっていた。
更に電動機電流は、第6図及び第7図のいずれにおいて
も、最大所要トルクを発生する時と定格運転時では、電
流値が大きく異なり、2倍もの差が生じることもある。
これは電動機保護の立場からみると、保護装置の設定値
を決定する時、太き、 4 。
な支障となる。つ1り小さい電流値で設定すると、最大
所要トルク発生時は保挿装懺が働き使用できなくなる。
大きい電流値で設定すると保護の役目を果さなくなると
いう重大な欠点があった。
本発明はこのような点に鑑み、成されたものであって、
その目的とするところはスクリュウ形真空ポンプの駆動
に適合した駆動装置を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
すなわち本発明では出力電圧、出力周波数が共に可変な
電力変換手段の出力でスクリュウ形真空ポンプを駆動す
るものに於いて、電圧周波数指令手段を設ける。この電
圧周波数指令手段は、真空ポンプを定格速度Ncで運転
するときの電力変換手段の出力周波数をFc、定格速度
時の所要トルクをTc、定格速度時に定格トルクを出す
ために必要な電圧をVc、電力変換手段の出力筒波数F
時における所要トルクをTとするとき、電力変換手段の
出力周波数F時の出力電圧■を で表わされる値を目標にするように電力変換に指令を与
えるようにする。
〔作用〕
上記のように構成すると電力変換手段はスクリュウ形真
空ポンプの所要トルクに適合した周波数と電圧とを出力
するようになる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を、第1図、第2図を参照しながら
説明する。
全体を1で示す電力変換手段は主回路部と制御回路部と
で構成する。
主回路部は三相交流電源2から電力を受け、これを全波
整流する順変換器3と、この出力をチョッピングして誘
4電動機4に印加する電圧の値Vを制御するナヨツバ5
と、チョッパ5の出力を受は訪導電動機4に印加する電
力の周波数の値Fを制御する逆変換器6とで構成しであ
る。逆変換器6の出力はスクリュウ形真空ポンプ7を駆
動する為の誘導電動機4に与えられるようになっている
制御回路部は速度を設定するためのポテンショメータ8
と、ポテンショメータの出力の急激な変化を緩衝するラ
ンプ回路9と関数発生器10とで構成した電圧周波数指
令手段11を有している。
第2図は関数発生器10の入力電圧■1対出力電圧Vo
の関係を示している。
この関数発生器10の出力Voと逆変換器6の出力周波
数Fとは、はぼ比例するように構成しである。
従って■1と■0との関係は 但しFlは関数発生器の入力が■1であるときの逆変換
器6の出力周波数T1は出力周波数がFj′″Cあると
きの真空ポンプの所要トルクである。
制御回路部は更に三角波発生回路12、自動電圧調整装
置13.比較器14.電圧/8波数発振器15.リング
カウンタ16及びベースドライブ回路17を有している
三角波発生回路12は一定周波数の三角波を発生する。
自動電圧調整装置13は、関数発生器10の出力vOと
チョッパ5の出力の差を入力し、チ、 7 。
ヨツバ5の出力が関数発生器10から指令された値にな
るようにする。
比較器14は三角波発生回路12の出力と自動電圧調整
装置13の出力とを比較し、三角波発住(ロ)路12の
出力が自動電圧調整装置13の出力より大きいときに出
力を出し、チョッパ5のトランジスタを導通にするよう
に構成しである。
電圧/周波数発振器15は関数発生器10の出力■0に
比例した周波数の信号を出力するように構成しである。
リングカウンタ16は電圧/周波数発振器15の出力を
受け、これを逆変換器6を構成する6つのトランジスタ
に、逆変換器6の出力が三相交流になるように分配する
。ベースドライブ回路17はリングカウンタ16の出力
を受けて、逆変換器6を構成する6つのトランジスタへ
のベース信号を作成する。
以上のように構成することにより逆変換器6の出力周波
数Fに対する出力′電圧■は(1)式に示す関係になる
。従って烏導電動機4の回転数Nに対す、 8 。
つ形真空ボングーの特性に合った運転を行うことができ
る。
第3図、第4図は本発明の異なる実施例である。
この実施例では電圧周波数指令手段11は、スクリュウ
形真空ポンプを駆動するための最大所要トルクをTm、
この最大所要トルクを要するときの電力変換手段1の出
力周波数をFmとするとき、電力変換手段の出力周波数
Fm時の出力電圧Vmを で表わされる値を目標にするようにする。
そして更に、電力変換手段1の出力周波数FがFmより
も大きい範囲では電力変換手段1の出力電圧Vを m v (、、−F・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(3)の関係を保ち
ながら、周波数Fか次第に犬きくなってFcK近付くと
き、■も次第に大きく成ってVcに近付くようにする。
このようにする為には、関数発生器10の特性流側では
入力電圧v1がVi、のとき出力周波数がFmに出力電
圧がVmになるようになっており、そしてVi2のとき
周波数がFc、出力電圧がVCになるようになっている
このような関数発生器10は第4図に示すようにして構
成することができる。
2]、22はオペアンプ、23はダイオードで、オペア
ンプ21に対して図示のように接続する。
24及び25は、それぞれオペアンプ21の反転入力端
子に加算して印加する電圧をとり出す抵抗で、24は図
示の如く、第1図のポテンショメータ8の出力に比例し
た負電圧をとり出す。25は図示の如く前記周波数設定
に関係なく正の一定値Vo、となるような電圧をとり出
す。ここで■1、がVi、の20%に相当する関係とな
るようにすると24の電圧の絶対値が25の電圧より小
さい期間(つまり0〜20%周波数の期間)は、オペア
ンプ21の反転入力端子には、正電圧が加わるが、ポイ
ント26の点が正電位になると、ダイオード23か専通
してオペアンプ21の入出力は同電位となり、かつイマ
ジナリ−ショートによりポイント26はアース′亀位と
なる。従って前記期間では、オペアンプ2】は動作しな
いことになるので、同期間中はオペアンプ22のみが動
作して、ゲイン倍された正電圧が、出力端子27に出て
くる。これを27aとして示す。
次に前記24の電圧(絶対値)が25の電圧より太きく
fxると、つ1す、20〜100%周波数期間では負電
圧がオペアンプ2】の反転入力端子に加わるので、オペ
アンプ21のゲインで反転増幅された正電圧が、20%
周波数の点より直線的に立ち上がる。これを21に示す
してみると、オペアンプ22の反転入力端子には前記2
1aの電圧と24の出力電圧との加算された電圧が加わ
り、反転増幅した電圧が出力側端子27に現われる。こ
の出力III電圧を図示すると27bに示すようになる
〔発明の効果〕
本発明によれは、モードル寸法を大きくすることなく、
かつインバータ容量を犬きくすることな、11 。
く、モードルを低回転数で高トルクを出すことができる
ので、モードル及びインバータが小形で軽量かつ安価と
なる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明駆動装置の実施例を示す回路図、第2図
、第3図は第1図に示した実施例で用いる関数発生器の
特性曲線図、第4図は関数発生器の具体例を示す回路図
、第5図はスクリュウ形真空ポンプのトルク特性曲線図
、第6図、第7図は従来用いられていた関数発生器の特
性曲線図である。 1は電力変換手段、11は電圧周波数指令手段である。 、12 。 $3図 CFml

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、出力電圧、出力周波数が共に可変な電力変換手段の
    出力でスクリュウ形真空ポンプを駆動するものに於いて
    、前記真空ポンプを定格速度Ncで運転するときの前記
    電力変換手段の出力周波数をFc、前記定格速度時の所
    要トルクをTc、前記定格速度時に前記定格トルクを出
    すために必要な電圧をVc、前記電力変換手段の出力周
    波数F時における所要トルクをTとするとき、前記電力
    変換手段の出力周波数F時の出力電圧Vを V=√(T/Tc)・F/Fc・Vc で表わされる値を目標にするように前記電力変換手段に
    指令を与える電圧周波数指令手段を有することを特徴と
    するスクリュウ形真空ポンプの駆動装置。 2、前記電圧周波数指令手段は、前記真空ホンプを駆動
    するための、最大所要トルクをTm、該最大所要トルク
    を要するときの前記電力変換手段の出力周波数をFmと
    するとき、前記電力変換手段の出力周波数Fm時の出力
    電圧VmをVm=√(Tm/Tc)・Fm/Fc・Vc
    で表わされる値を目標にし、前記電力変換手段の出力周
    波数Fが前記Fmより大きい範囲では前記電力変換手段
    の出力電圧Vを V<Vm/Fm・F の関係を保ちながら、前記周波数Fが次第に大きくなつ
    てFcに近付くとき、Vも次第に大きく成つてVcに近
    付くように前記電力変換手段に指令を与えるように構成
    したことを特徴とする特許請求の範囲第1項記載のスク
    リュウ形真空ポンプの駆動装置。
JP1002986A 1986-01-22 1986-01-22 スクリユウ形真空ポンプの駆動装置 Pending JPS62170795A (ja)

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