JPS62170589A - 皮革の三色染色方法 - Google Patents

皮革の三色染色方法

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JPS62170589A
JPS62170589A JP62010126A JP1012687A JPS62170589A JP S62170589 A JPS62170589 A JP S62170589A JP 62010126 A JP62010126 A JP 62010126A JP 1012687 A JP1012687 A JP 1012687A JP S62170589 A JPS62170589 A JP S62170589A
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group
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dye
independently
yellow
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JP62010126A
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フアビオ ベツフア
ヨゼフ コラー
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 欧州特許出願第61670号明細書から皮革の三色染色
方法は既知である。この既知方法では染料として特にア
ゾ−またはアブメチン−染料の1=2−クロム錯塩また
は1:2−コバルト錯塩が使用されている。
今回、本発明によって後記式Hのアゾ染料の1:2−ク
ロム錯塩が皮革の三色染色のための青色染料または灰色
染料として格別に好適であることが見出された。誠に驚
くべきことながら、この染料を含有する三色混合物を使
用すると皮革の種類のいかんにかかわらず耐光堅牢性の
卓越した、均染された染色物が得られる。
すなわち、本発明は黄色染料、赤色染料及び青色染料を
含む混合物で皮革を染色する方法に関し、その黄色染料
と赤色染料とが式 (式中、 Zは互いに独立的に窒素またはC11基、AとCとは互
いに独立的にアブ基またはアゾメチン基に対して〇−位
置にヒドロキシル基またはカルボキシル基を有するベン
ゼン系またはナフタリン系の残基、 BとDとは、Zが窒素である場合には互いに独立的にカ
ップリング成分の残基を意味しその場合酸カップリング
成分はアゾ基に対して0−またはα−位置に基Xを有す
る、そしてZがC11基を意味する場合には互いに独立
的に0−ヒドロキシルデヒドの残基を意味する、 Xは互いに独立的に酸素または式−NR−の基を意味す
る、なおここでRは水素、またはCI  C4−アルキ
ル基を意味する、 Meはクロムまたはコバルト、 YはSo、II基、C00II基またはP O、H□基
を意味し、pは1または2、そして nは1乃至6の整数である)の染料である皮革染色方法
に関し、本発明の方法は式 R’とR3とは互いに独立的に水素またばスルホ、A1
とA2とは互いに独立的に1−ヒドロキシナフタリンま
たは2−ヒドロキシナフタリンの残基、R2とR4とは
互いに独立的に水素または式、−Co−(0)、−Hの
基、なおここでEはC,−C5−アルキルを意味し、そ
してmは0または1であり、Ka′Bは陽イオンを意味
する)の灰色染料を含有している水性染浴を使用するこ
とを特徴とする方法である。
なお、本明細書で黄色染料というのは黄色の色相を存す
るすべての染料、たとえば、黄褐色や赤味を帯びた黄色
あるいは緑黄色の染料をすべて包含するものと理解され
たい。オレンジ色乃至赤褐色染料はすべて赤色染料とい
う。青色、灰色(グレイ)またはハイオレソト色染料は
すべて青色染料と記載する。
Ka@はたとえばアルカリ金属イオン、たとえばリチウ
ム、カリウム、特にナトリウムのごとき陽イオンを意味
する。Kaoはさらにアンモニウム陽イオンまたは有機
アミンのアンモニウム塩を意味しうる。
A1とA2とは好ましくは1−ヒドロキシ−3−スルホ
ナフタリンまたは2−ヒドロキシ−4−スルホナフタリ
ンの残基であり、基−NIIR”と−NIIR’とは好
ましくはこの化合物の6−位置または7−位置に存在す
る。
R2とR4とは互いに異種でありうるが、しかし同種で
あるのが好ましい。適当なR2とR4の例は、水素、ア
セチル、プロピオニル、ブチリル、イソブチ+Jル、バ
レリル、イソヴアレリル、ピバロイル、カプロニル、メ
トキシカルボニル、エトキシカルボニル、プロポキシカ
ルボニル、またはn−ペントキシカルボニルである。好
ましくは、R2とR4とは水素、アセチル、プロピオニ
ル、メトキシカルボニルまたはエトキシカルボニルを意
味し、特に水素またはアセチルが最も好ましい。
特に好ましいは、AIとAtとは1−ヒドロキシ−7−
アミノナフタリン−3−スルホン酸、1−ヒドロキシ−
6−アミノナフタリン−3−スルホン酸、2−ヒドロキ
シ−6−アミノナフタリン−4−スルホン酸またはその
対応するアセチルアミノ化合物の残基を意味する。
特に好ましい灰色染料は式、 の染料の1:2−クロム錯塩および特に式の染料の1:
2−クロム錯塩である。
式■、■または■の染料は式■の黄色および赤色染料と
一緒に使用される。
式■乃至■の染料は陰イオン性であり、好ましくはその
塩の形、特にリチウム塩、カリウム塩、ナフタリン塩の
ごときアルカリ金属塩として、あるいはアンモニウム塩
として有利に使用される。
なお、アンモニウム塩には、たとえば、CI  C&−
アルキルまたはヒドロキシ−C,−C,−アルキルで置
換されたアミンの如き有機アミンの塩も包含される。
式■の染料としては対称形ならびに非対称形1:2−ア
ゾ−またはアゾメチン錯塩ならびに金属に結合したアゾ
染料およびアゾメチン染料のl:2−錯塩が考慮される
式Iの染料の中ではXが酸素を意味するものが好ましい
式■の染料が複数の基Yを有する場合には、それらは同
種または異種でありうる。すなわち、それら染料はスル
ホン酸基および/またはカルボン酸基および/またはホ
スホン酸基を含有しうる。
しかし、すべてのYがSO,H基であるのが好ましい。
さらに、pが1である式Iの染料およびnが1乃至3、
と(に2である式■の染料が好ましい。
残MAとCとは1つまたはそれ以上のカルボン酸基、ホ
スホン酸基またはスルホン酸基を有することができ、そ
してさらに置換、特にC,−C,−アルキルまたは−ア
ルコキシ、塩素またはニトロによってさらに置換される
ことができる。
適当なジアゾ成分を例示すれば下記のものである: アントラニール酸、 4−または5−スルホアントラニール酸、2−アミノ−
1−ヒドロキシベンゼン、4−クロル−および4,6−
ジクロル−2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン、 4−または5−ニトロ−2−アミノ−1−ヒドロキシベ
ンゼン、 4−クロル−および4−メチル−6−ニトロ−2−アミ
ノ−1−ヒドロキシベンゼン、 6−クロル−4−ニトロ−2−アミノ−1−ヒドロキシ
ベンゼン、 4−シアノ−2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン、 4−メトキシ−2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン、 4−メトキシ−5−クロル−2−アミノ−1−ヒドロキ
シベンゼン、 4−メチル−2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン、 4−クロル−5−ニトロ−2−アミノ−1−ヒドロキシ
ベンゼン、 3.4.6−1−リクロルー2−アミノー1−ヒドロキ
シヘンゼン、 4.6−シニトロー2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼ
ン、 2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン−4−または−5
−スルホン酸、 4−ニトロ−2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン−6
−スルホン酸、 5−ニトロまたは6−ニトロ−2−アミノ−1−ヒドロ
キシベンゼン−4−スルホン酸、6−クロル−2−アミ
ノ−1−ヒドロキシベンゼン−4−スルホン酸、 4−クロル−2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン−6
−スルホン酸、 1−アミノ−2−ヒドロキシナフタリン−4−スルホン
酸、 1−アミノ−2−ヒドロキシ−6−二トロナフタリンー
4−スルホン酸、 2−アミノ−1−ヒドロキシベンゼン−4,6−ジスル
ホン酸。
1−アミノ−2−ヒドロキシベンゼン−4−スルホン酸
アミド、または 4−メチルスルホニル−2−アミノ−1−ヒドロキシベ
ンゼン。
好ましくは、AとCとは互いに独立的に、置換されてい
ないかまたはニトロ、スルホ、塩素、メチル及びメトキ
シからなる群より選択された同種または異種の置換基に
よってモノ置換または多置換された1−ヒドロキシ−2
−アミンベンゼンの残基を意味するか、または4−また
は5−位置にニトロ基を存する1−ヒドロキシ−2−ア
ミノベンゼンの残基を意味するか、または4−位置にニ
トロ基そして6−位置にスルホ基を有する1−ヒドロキ
シ−2−アミンベンゼンの残基を意味するか、または4
−位置にスルホ基そして6−位置にニトロ基を有する1
−ヒドロキシ−2−アミノベンゼンの残基を意味する。
残基BおよびDは下記のグループのカップリング成分の
残基であるのが好ましい: 置換されていないかまたは低級アルキルまたはアルコキ
シ、アミノまたはアシルアミノによって置換され、そし
て、〇−位置でカップリングしているフェノール(ここ
でアシルアミノはC,−C4,−アルカノイルアミノ、
C,−C,−アルキルスルホニルアミン、CIC4−ア
ルコキシカルボニルアミノ、アロイルアミノまたは了り
−ルスルホニルアミノ’f= ヲ、t 味1−る)ニレ
ツルシノール、m−フェニレンジアミン(これは置換さ
れていないかまたは4−位置においてスルホ、塩素、メ
チルまたはメトキシによって置換されている);置換さ
れていないかまたはC,−C4−アルキルまたはアルコ
キシ、塩素、アミノ、アシルアミノまたはスルホによっ
て置換されたナフトール(ここでアシルアミノは上記の
意味を有する); 5−ピラゾロンまたは5−アミノピラヅール(これは置
換されていないかまたは塩素、ニトロ、C3C4−アル
キルまたはアルコキシまたはスルホによって置換された
フェニルまたはナフチル基を1−位置に有し、そしてC
,−C4−アルキル基特にメチル基を3−位置に有する
);アセト酢酸アミド、アセト酢酸アニリドおよびベン
ゾイル酢酸アニリド(これは場合によってはそのアニリ
ド環において塩素、CI  C4−アルキル基またはC
=C,−アルコキシ基またはスルホ基によって置換され
ていることができる); 6−ヒドロキシ−3−シアノ−または6−ヒドロキシ−
3−カルボンアミド−4−アルギル−2−ピリドン(こ
れは置換されていないかまたは置換されたCI  C4
−アルキル、たとえば、メチル、イソプロピル、β−ヒ
ドロキシエチル、β−アミノエチルまたはγ−イソプロ
ポキシプロビルによっであるいはフェニルによって1−
位置が置換され、そしてCI  C4−アルキル基、好
適にはメチルを4−位置に有することができる)。
このようなカップリング成分の具体例を以下に示す; 2−ナフトール、 1.3−または1.5−ジヒドロキシナフタリン、1−
ナフトール、 l−アセチルアミノ−7−ナフトール、1−プロピオニ
ルアミノ−7−ナフトール、1−カルボキシメトキシア
ミノ−7−ナフトール、■−カルボエトキシアミノ−7
−ナフトール、■−カルボプロポキシアミノ−7−ナフ
トール、6−アセチル−2−ナフトール、 2−ナフトール−3−、−4−、−5−、−6−。
−7−または−8−スルホン酸、 1−ナフトール−3−、−4−または−5−スルホン酸
、 1−ナフトール−3,6−ジスルホン酸、■−ナフトー
ルー4.8−ジスルホン酸、■−ナフトールー3.8−
ジスルホン酸、2−ナフトール−3,6−ジスルホン酸
、4−メチル−1−ナフトール、 4−メトキシ−1−ナフトール、 4−アセチル−1−ナフトール、 5.8−ジクロル−1−ナフトール、 5−クロル−1−ナフトール、 2−ナフチルアミン、 2−ナフチルアミン−1−スルホン酸、■−ナフチルア
ミンー4−または−5−スルホン酸、 2−アミノナフタリン−6−スルホン酸、2−アミノナ
フタリン−5−スルホン酸、1−フェニル−3−メチル
−ピラゾール−5−オン、 1−フェニル−5−ピラゾロン−3−カルボン酸アミド
、 1−(2’−,3’−または41−メチルフェニル)−
3−メチルピラゾール−5−オン、1−(2’−,3’
−または4′−スルホフェニル)−3−メチルピラゾー
ル−5−オン、1−(2’−クロル−5′−スルホフェ
ニル)−3−メチル−ピラゾール−5−オン、 ■−(2“−または4゛−メトキシフェニル)−3−メ
チルピラゾール−5−オン、 1−(2’−,3’−または4′−クロルフェニル)−
3−メチルピラゾール−5−オン、1−(2’、3°−
または4“−ニトロフェニル)−3−メチルピラゾール
−5−オン、 ■−(2°、5“−または3“、4′−ジクロルフェニ
ル)−3−メチルピラゾール−5−オン、1−(2”5
’−ジクロル−4′−スルホフェニル)−3−メチルピ
ラゾール−5−オン、1−(2“−13′−または4“
−スルホフェニル)−メチル−5−アミノピラゾール、
1−(2’−クロル−51−スルホフェニル)−3−メ
チル−5−アミノピラゾール、 アセトアセトアニリド、 アセトアセトアニリド−2−、−3−または−4−スル
ホン酸、 アセトアセト−〇−アニシジド、 アセトアセト一〇−トルイシド、 アセトアセト−〇−クロルアニリド、 アセトアセト−m−キシリジド、 テトラロール、 4−メチルフェノール、 3−ジアルキルアミノフェノール、特に3−ジメチルア
ミノ−および3−ジエチルアミノフェノール、 4−ブチルフェノール、 4−アミルフェノール、特に、4−t−アミルフェノ 
−ル、 2−イソプロピル−4−メチルフェノール、2−または
3−アセチルアミノ−4−メチルフェノール、 2−メトキシカルボニルアミノ−4−メチルフェノール
、 2−エトキシカルボニルアミノ−4−メチルフェノール
および3.4−ジメチルフェノール、レソルシノール、 1−エチル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシ
ピリドン、 1−メチル−3−シアノ−4−メチル−6−ヒドロキシ
ピリドン、 1−フェニル−3−カルバモイル−4−メチル−〇−ヒ
ドロキシピリドン。
好ましくは、BならびにDは、置換されていないかまた
はスルホによって置換された1−または2−ナフトール
、m−フェニレンジアミン、レソルシノール、p−アル
キル−(CI  C6)−フェノール、1−フェニル−
3−メチル−5−ピラゾロンまたはアセト酢酸アニリド
を意味し、この場合最後の2つの化合物の中のフェニル
基はCI  Cmアルキル、C,−C4−アルコキシ、
塩素またはスルホによって置換されていることができる
Zが−C!l−iである場合には、BまたはDが0−ヒ
ドロキシアルデヒドの残基、特に0−ヒドロキシベンズ
アルデヒドまたは0−ヒドロキシナフトアルデヒドの残
基を意味するのが好ましい。
適当なアルデヒドの例を以下に示す。
2−ヒドロキシ−1−ナフトアルデヒド、1−ヒドロキ
シ−2−ナフトアルデヒド、2−ヒドロキシ−ベンズア
ルデヒド、 3−および5−メチル−2−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド、 3.5−ジメチル−2−ヒドロキシベンズアルデヒド、 5−ブチル−2−ヒドロキシベンズアルデヒド、5−ク
ロル−または5−ブロム−2−ヒドロキシベンズアルデ
ヒド、 3−クロル−2−ヒドロキシベンズアルデヒド、3.5
−ジクロル−2−ヒドロキシベンズアルデヒド、 5−スルホ−2−ヒドロキシベンズアルデヒド、3−メ
チル−5−クロル−2−ヒドロキシベンズアルデヒド、 5−(フェニルアゾ)−2−ヒドロキシベンズアルデヒ
ド、 5−(2“−53“−または4“−スルホフェニルアゾ
)−2−ヒドロキシベンズアルデヒド、5−(6’−ス
ルホナフチル−11−アゾ)−2=ヒドロキシベンズア
ルデヒド。
使用される弐■の染料が2つのスルホ基を有する対称形
1:2−金属錯塩染料であるのが好ましい。
入手の容易性ならびに式■乃至■の染料との良好な組み
合せ性を考慮すれば、本発明の染色方法においては黄色
染料と赤色染料とが下記式で表される染料である染料混
合物を使用するのが特に好ましい。
式中、 Zは互いに独立的に窒素またはCI+基、A“とC”と
はそれぞれ4−位置または5−位置に二I・四基を有す
る1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼンの残基、または
4−位;iTにニトロ基そして6−位置にスルホ基を有
する1−ヒドロキシ−2−アミンベンゼンの残基、また
は6−位置にニトロ基そして4−位置にスルホ基を有す
る1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼンの残基、B″と
D’とは互いに独立的に下記のカップリング成分の1つ
の残基を意味する、すなわち、Zが窒素である場合には
、置換されていないかまたはスルホによって置換された
1−または2−ナフトール、m−フェニレンジアミン、
レソルシノール、p−アルキル−(CI−C6)−フェ
ノール、1−フェニル−3−メチル−5−ビラゾローン
またはアセ1−酢酸アニリドの残基を意味し、この場合
最後の2つの化合物の中のフェニル基はC,−C4−ア
ルギル、CI  Ca−アルコキシ、塩素またはスルホ
によって置換されることができる;そしてZがC11基
である場合には、場合によってはフェニルアゾまたはス
ルホフェニルアゾによって置換されていることができる
0−ヒドロキシベンズアルデヒドまたは0−ヒドロキシ
ナフトアルデヒドの残基を意味する、 Meはコバルトまたはクロム、そして Kaeは陽イオンを意味する。
下記(a)、  (b)’、  (c)の染料を含有す
る染料混合物の使用がとりわけ好ましい。
a) 上記式■の灰色1:2−クロム錯塩、b)下記式
の染料の赤色または赤褐色l:2−クロム錯塩または1
:2−コバルトIW 塩、(式中、mはO乃至2の整数
である)、C)式 (式中、mは上記の意味を有する)の染料の黄色1:2
−コバルト錯塩または式 (式中、mは上記の意味を有する)の染料の黄褐色1:
2−コバルト錯塩または1:2−クロム錯塩。
本発明により使用される染料の染浴内における使用量は
、所望の色濃度によって広い範囲で変化可能である。一
般的には被染色皮革の重量を基準にして0.1乃至10
重量%、好ましくは0.5乃至4重量%である。
染浴には水と染料のほかにさらにその他の添加物、たと
えば、piを所望の値に調整するための酸、塩基または
塩、さらには湿潤剤、乳化加脂剤(fatliquor
ing agent) 、色濃度向上助剤および/また
は泡防止剤などの助剤を含有させることができる。
本発明の方法は、適用される皮革の種類が特定のものに
限定されず、広い範囲のタイプの皮革に対して適用でき
るという大きな利点を有している。
たとえば、山羊、牛、ひつじ、豚などのクロムなめし皮
革、後なめし皮革、スェード皮革などに対して適用でき
、さらにまた毛皮の染色にも適用できる。本発明の方法
によって得られる染色物は耐光堅牢性ならびに湿潤堅牢
性がすぐれている。また使用される複数の染料がいずれ
も同等程度の皮革浸透性を有しているので、得られる染
色物はパフ(t)uffing)堅牢性が良好である。
すなわち、染色された皮革をパフした場合でも皮革の表
面と内層との間に実際上色の差異が認められない。
染色は好ましくは吸尽法で、たとえば、浴比1:1.5
乃至1:20好ましくはl:2乃至1:10、そして温
度20乃至100℃、好ましくは40乃至60℃で実施
される。所望の場合または必要な場合には、皮革を前処
理、たとえば、中和または縮充処理にかけることができ
る。
染色時間は皮革の種類と所望の色濃度に依存するが、一
般的には45乃至180分間である。染色後、染色物を
すすぎ洗いしそして常用法で仕上する。
以下、本発明を説明するための実施例を記す。
これは本発明を限定するものではない。
なお、実施例中のパーセントは皮革の重量を基準にした
重量パーセントである。
大狙災上 クロムなめし牛革100部を、300部の水に入れて3
0℃で10分間、24回転/分の速度で回転させて洗浄
した。このあと、その洗浄水を捨て、30℃の水400
部、ギ酸ナトリウム1部、重炭酸ナトリウム1部からな
る浴を入れた。45分の中和時間経過後、同じ温度の水
300部で再び洗浄した。
このようにして中和した牛革を、50°Cの水300部
中で、下記の染料混合物で染色した。
式 の黄色染料0.072部、式 1:2−クロム錯塩 の赤色染料0.123部、式 1:2−クロム錯塩 の灰色染料0.21部。
30分後にこの染浴にスルホン化クロロパラフィン基剤
の乳化加脂剤3部を添加し、そしてさらに30分後に8
5%ギ酸0.5部を添加した。このあと、さらに20分
間処理し、その後に冷水で洗浄しそして常法通り仕上し
た。
この結果として、耐光堅牢性のすぐれた均質に赤褐色に
染色された牛革が得られた。拡大断面写真によってこの
染色物を調べたところ、使用した3つの染料がきわめて
バランスのとれた染色力を有していることが確認された
。したがって、この革をみがいた時にも、革と表面と内
部との間の色相の差異は全く認められなかった。
実施■1 クロムなめし牛革を実施例1と同様に洗浄し、ギ酸ナト
リウムと重炭酸ナトリウムとで中和処理した。この中和
処理した牛革100部をさらに、ホルムアルデヒドとフ
ェノール系スルホン酸との縮合物を基剤とした合成なめ
し剤6部を含有している水性浴300部中で30℃の温
度で60分間、後なめし処理した。この後なめし終了後
、30℃の温度の水300部で10分間洗浄した。
後なめし処理されたこの牛革を実施例1と同様に染色し
た。ただし、今回は実施例1で使用された黄色染料0.
228部、同じく赤色染料0.072部、同じく灰色染
料0.60部を含む染料混合物を使用した。50゛Cで
30分間染色した後、前記実施例と同様にスルホン化ク
ロロパラフィン基剤の乳化加脂剤3部を添加し、さらに
30分後に85%ギ酸1部を添加した。このあとさらに
20分間処理を続け、そのあと冷水で良く洗浄しそして
常法通り仕上げした。
しかして、均染性ならびに耐光堅牢性がきわめて優秀な
オリーブ褐色に染色された牛革が得られた。さらにこの
染色物は実施例1で得られたものと同様な良好なみがき
堅牢性を示した。
実施例3〜B 実施例1または実施例2に記載したと同様に操作を実施
した。ただし、灰色染料としては次の表に示す灰色染料
を前記実施例の場合と同等量使用した。これによって、
同じく耐光堅牢性ならびにみがき堅牢性が非常に優れた
赤褐色またはオリーブ褐色に染色された皮革染色物が得
られた。

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)黄色染料、赤色染料、青色染料を含有する染料混
    合物で皮革を染色する方法であって、その黄色染料と赤
    色染料とが式 ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) (式中、 Zは互いに独立的に窒素またはCH−基、AとCとは互
    いに独立的にアゾ基またはアゾメチン基に対してo−位
    置にヒドロキシル基またはカルボキシル基を有するベン
    ゼン系またはナフタリン系の残基、 BとDとはZが窒素である場合には互いに独立的にカッ
    プリング成分の残基を意味しその場合該カップリング成
    分はアゾ基に対してo−またはα−位置に基Xを有する
    、そしてZがCH−基を意味する場合には互いに独立的
    にo−ヒドロキシアルデヒドの残基を意味する、 Xは互いに独立的に酸素または式−NR−の基を意味す
    る、なおここでRは水素、またはC_1−C_4−アル
    キル基を意味する、 Meはクロムまたはコバルト、 YはSO_3H−基、−COOH−基またはPO_3H
    _2−基を意味し、 pは1または2、そして nは1乃至6の整数である)の染料である皮革染色方法
    において、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(II) 式中、 とR^3とは互いに独立的に水素またはスルホ、とA^
    2とは互いに独立的に1−ヒドロキシナフリンまたは2
    −ヒドロキシナフタリンの残基、2とR^4とは互いに
    独立的に水素または式CO−(O)_m−Eの基、なお
    ここでEはC_1−C_5−アルキルを意味し、そして
    mは0または1であり、Ka^■は陽イオンを意味する
    )の灰色染料を含有している水性染浴を使用することを
    特徴とする方法。
  2. (2)A^1とA^2とが互いに独立的に1−ヒドロキ
    シナフタリン−3−スルホン酸または2−ヒドロキシナ
    フタリン−4−スルホン酸の残基であり、基−NHR^
    2と−NHR^4とが6−位置または7−位置に存在す
    る式IIの灰色染料を使用することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載の方法。
  3. (3)R^2とR^4とが互いに独立的に水素またはア
    セチルを意味する式IIの灰色染料を使用することを特徴
    とする特許請求の範囲第1項または第2項に記載の方法
  4. (4)A^1とA^2とが互いに独立的に1−ヒドロキ
    シ−7−アミノナフタリン−3−スルホン酸、1−ヒド
    ロキシ−6−アミノナフタリン−3−スルホン酸、2−
    ヒドロキシ−6−アミノナフタリン−4−スルホン酸ま
    たはその対応するアセチルアミノ化合物の残基である式
    IIの灰色染料を使用することを特徴とする特許請求の範
    囲第1項乃至第3項のいずれかに記載の方法。
  5. (5)灰色染料として式 ▲数式、化学式、表等があります▼(III) の染料の1:2−クロム錯塩または特に式 ▲数式、化学式、表等があります▼(IV) の染料の1:2−クロム錯塩を使用することを特徴とす
    る特許請求の範囲第4項に記載の方法。
  6. (6)Xが酸素を意味する式 I の黄色および赤色染料
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第5項のいずれかに記載の方法。
  7. (7)YがSO_3H−基を意味する式 I の黄色およ
    び赤色染料を使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第6項のいずれかに記載の方法。
  8. (8)pが1である式 I の黄色および赤色染料を使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第7項
    のいずれかに記載の方法。
  9. (9)nが1乃至3、好ましくは2を意味する式 I の
    黄色および赤色染料を使用することを特徴とする特許請
    求の範囲第1項乃至第8項のいずれかに記載の方法。
  10. (10)AとCが互いに独立的に、置換されていないか
    またはニトロ、スルホ、塩素、メチル、メトキシからな
    る群より選択された同種または異種の置換基によってモ
    ノ置換または多置換された1−ヒドロキシ−2−アミノ
    ベンゼンの残基を意味する式 I の黄色および赤色染料
    を使用することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至
    第9項のいずれかに記載の方法。
  11. (11)AとCとが互いに独立的に4−または5−位置
    にニトロ基を有する1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼ
    ンの残基を意味するか、または4−位置にニトロ基そし
    て6−位置にスルホ基を有する1−ヒドロキシ−2−ア
    ミノベンゼンの残基を意味するか、または4−位置にス
    ルホ基そして6−位置にニトロ基を有する1−ヒドロキ
    シ−2−アミノベンゼンの残基を意味する式 I の黄色
    および赤色染料を使用することを特徴とする特許請求の
    範囲第10項に記載の方法。
  12. (12)BとDとが互いに独立的にそれぞれ下記のカッ
    プリング成分の1つの残基を意味する式 I の黄色およ
    び赤色染料を使用することを特徴とする特許請求の範囲
    第1項乃至第11項のいずれかに記載の方法: 置換されていないかまたは低級アルキルまたはアルコキ
    シ、アミノまたはアシルアミノによって置換されたo−
    位置でカップリングしているフェノール;レソルシノー
    ル;m−フェニレンジアミン(置換されていないかまた
    は4−位置においてスルホ、塩素、メチルまたはメトキ
    シによって置換されている);置換されていないかまた
    はC_1−C_4−アルキルまたはC_1−C_4−ア
    ルコキシ、塩素、アミノ、アシルアミノまたはスルホに
    よって置換されたナフトール;5−ピラゾロンまたは5
    −アミノピラゾール(これは置換されていないかまたは
    塩素、ニトロ、C_1−C_4−アルキルまたはアルコ
    キシ基またはスルホ基によって置換されたフェニル基ま
    たはナフチル基を1−位置に有し、そしてC_1−C_
    4−アルキル基とくにメチル基を3−位置に有する);
    アセト酢酸アミド;アセト酢酸アニリドまたはベンゾイ
    ル酢酸アニリド(これはそのアニリド核において場合に
    よっては塩素、C_1−C_4−アルキル基またはC_
    1−C_4−アルコキシ基またはスルホ基によって置換
    されていることができる);および6−ヒドロキシ−3
    −シアノ−または6−ヒドロキシ−3−カルバモイル−
    4−アルキル−2−ピリドン(これは置換されていない
    かまたは置換されたC_1−C_4−アルキルたとえば
    メチル、イソプロピル、β−ヒドロキシエチル、β−ア
    ミノエチルまたはγ−イソプロポキシプロピルによって
    あるいはフェニルによってその1−位置が置換されてお
    り、そしてC_1−C_4−アルキル基、とくにメチル
    を4−位置に有しうる)。
  13. (13)BとDとが互いに独立的につぎのカップリング
    成分: 置換されていないかまたはスルホ基によって置換された
    1−または2−ナフトール、m−フェニレンジアミン、
    レソルシノール、p−アルキル(C_1−C_6)フェ
    ノール、1−フェニル−3−メチル−5−ピラゾロン、
    アセト酢酸アニリド(最後の2つの化合物中のフェニル
    基は場合によってはC_1−C_4−アルキル、C_1
    −C_4−アルコキシ、塩素またはスルホによって置換
    されることができる) の1つの残基を意味する式 I の黄色および赤色染料を
    使用することを特徴とする特許請求の範囲第12項に記
    載の方法。
  14. (14)黄色染料と赤色染料とがそれぞれ全部で2つの
    スルホ基を有する対称形1:2−錯塩である式 I の黄
    色および赤色染料を使用することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項乃至第13項のいずれかに記載の方法。
  15. (15)黄色および赤色染料として、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(V) 〔式中、 Zは互いに独立的に窒素またはCH−基、A′とC′と
    はそれぞれ4−または5−位置にニトロ基を有する1−
    ヒドロキシ−2−アミノベンゼンの残基を意味するか、
    または4−位置にニトロ基そして6−位置にスルホ基を
    有する1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼンの残基を意
    味するか、または4−位置にスルホ基そして6−位置に
    ニトロ基を有する1−ヒドロキシ−2−アミノベンゼン
    の残基を意味し、 B′とD′とは互いに独立的につぎのカップリング成分
    の1つ、すなわち、Zが窒素である場合には、置換され
    ていないかまたはスルホ基によって置換された1−また
    は2−ナフトール、m−フェニレンジアミン、レソルシ
    ノール、p−アルキル(C_1−C_6)−フェノール
    、1−フェニル−3−メチル−5−ピラゾロンまたはア
    セト酢酸アニリド(最後の2つの化合物中のフェニル基
    は場合によってはC_1−C_4−アルキル、C_1−
    C_4−アルコキシ、塩素またはスルホによって置換さ
    れていることができる)、あるいは、ZがCH−基を意
    味する場合には、場合によってはフェニルアゾまたはス
    ルホフェニルアゾによって置換されていることができる
    o−ヒドロキシベンズアルデヒドまたはo−ヒドロキシ
    ナフトアルデヒドの残基を意味し、 Meはコバルトまたはクロム、そして Ka^■は陽イオンを意味する〕の染料を使用すること
    を特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第5項のいずれ
    かに記載の方法。
  16. (16)a)特許請求の範囲第1項に記載した式IIの灰
    色1:2−クロム錯塩と、 b)式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VI) (式中、mは0乃至2の整数を意味する)の染料の赤色
    または赤褐色1:2−クロム錯塩または1:2−クロム
    錯塩と、式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VII) (式中、mは前記の意味を有する)の染料の黄色1:2
    −コバルト錯塩、または式 ▲数式、化学式、表等があります▼(VIII) (式中、mは前記の意味を有する)の染料の黄色1:2
    −コバルト錯塩または1:2−クロム錯塩とを含有して
    いる染料混合物を使用することを特徴とする特許請求の
    範囲第1項乃至第5項のいずれかに記載の方法。
  17. (17)色増強助剤を付加的に含有している染浴を使用
    することを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第16
    項のいずれかに記載の方法。
  18. (18)色増強助剤がエトキシル化アルキルアミンであ
    ることを特徴とする特許請求の範囲第17項に記載の方
    法。
  19. (19)特許請求の範囲第1項乃至第18項のいずれか
    に記載の方法によって染色された皮革または毛皮。
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