JPS62170580A - 皺除去液およびその使用方法 - Google Patents

皺除去液およびその使用方法

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JPS62170580A
JPS62170580A JP61305588A JP30558886A JPS62170580A JP S62170580 A JPS62170580 A JP S62170580A JP 61305588 A JP61305588 A JP 61305588A JP 30558886 A JP30558886 A JP 30558886A JP S62170580 A JPS62170580 A JP S62170580A
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JP
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weight
parts
fabric
surfactant
mixture
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JP61305588A
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ジェフ エイ ジャコブソン
ウォルター ケイ リム
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BERII INKUREDEIBURU PROD Inc
Original Assignee
BERII INKUREDEIBURU PROD Inc
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    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M13/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M13/10Treating fibres, threads, yarns, fabrics or fibrous goods made from such materials, with non-macromolecular organic compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with compounds containing oxygen
    • D06M13/144Alcohols; Metal alcoholates
    • DTEXTILES; PAPER
    • D06TREATMENT OF TEXTILES OR THE LIKE; LAUNDERING; FLEXIBLE MATERIALS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • D06MTREATMENT, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE IN CLASS D06, OF FIBRES, THREADS, YARNS, FABRICS, FEATHERS OR FIBROUS GOODS MADE FROM SUCH MATERIALS
    • D06M15/00Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment
    • D06M15/19Treating fibres, threads, yarns, fabrics, or fibrous goods made from such materials, with macromolecular compounds; Such treatment combined with mechanical treatment with synthetic macromolecular compounds
    • D06M15/37Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
    • D06M15/643Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicon in the main chain
    • D06M15/647Macromolecular compounds obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing silicon in the main chain containing polyether sequences

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Textile Engineering (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Treatments For Attaching Organic Compounds To Fibrous Goods (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の技術分野) 本発明は、布地処理溶液およびその使用方法に関し、特
に、布地の繊維を緩めかつ軟らかくし、布地からの皺の
除去を容易にする液体エーロゾル吹き付けに関する。
(従来技術) 皺除去に関する製品および方法は、シュワルツ等に対す
る米国特許第3.674.688号明細書に示されてい
る。それによれば、溶液および方法は、布地から皺およ
び表面の汚れを除去することについて記載されている。
溶液は、陽性表面活性剤を含むアルコール水溶液であり
、表面活性剤は、第四級アンモニウム化合物であること
が好ましく、皺の寄った布地にこの溶液を吹き付け、皺
を取り除くように布地を手で扱いかつ該布地を15〜6
0分間乾燥させるように使用される。
シュワルツ等の溶液は、種々の面で必ずしも満足てきる
ものではない。要求される乾燥時間が長いために、付与
時に着用するかまたは付与直後に着用しようとする衣服
に、この溶液を使用することは、−概にいって、実際的
でないことが分った。
湿ったしみは、衣服の外観を損なうばかりでなく、乾燥
111fに諧が寄っている場合、望ましくない形を占め
る。過度の湿りは、ある布地には皺を生しさせさえする
。さらに、シュワルツ等の溶液は、厚い布地では満足に
作用するが、絹、サテンおよびレーヨンアセテートのよ
うな薄い生地ではうまく作用しない。汚れは、サテンま
たはレーヨンアセテートのような生地に生じる。これは
、これらの布地から皺を除去させるために、十分に布地
の繊維を緩めかつ軟らかくするのに要求される過度の湿
りに起因すると見られる。シュワルツ等の溶液で処理さ
れた絹生地は、皺の除去に足る量の溶液を付与すること
によって、しばしば、しみかつけられ、やっかいである
シュワルツ等の方法に従って処理された布地は長時間湿
り状態にあるので、しみがついたり、塵を引きつける可
能性が高い。処理されるべきイnに土か付着している場
合、シュワルツ等に従って要求される里の溶液を付与す
ると、土または汚れを溶かし、これを布全体に広げる傾
向がある。処理されるへき布がのりをつけられまたはの
り付けされているとすれば、シュワルツ等の必要とする
大量の溶液は、のりを溶解し、これを湿った部分に引き
込み、処理されるべき布地に大きなじみを残す傾向をも
つ。
布地の処理のために、種々のシリコンをヘースにする物
質、たとえば、ジオターノ等への米国時3′1第3,9
65,014号のアイロン掛は用としてのジメチルポリ
シロキサン、トウソン等に対しての米国特許第3,14
0,198号の吹き付け用としての、シロキサン−オキ
シアルキレンおよびオーナに対する米国特許第4,38
8,437−号の防水加工剤用としての有機ポリシロキ
サンが提案されている。
したがフて、布地の飽和のレベルより十分に低い少11
を付与することができ、同時に、布地を緩めかつ軟らか
にする効果をもつ混合物である繊維処理溶液の必要があ
る。そのような溶液は、遅れなしにまた汚れなしに布地
の処理を′1−ることかできるように、迅速に乾燥し、
広範な布地に非常に少1■tて効果かなければならない
。その溶液は、使用者かテストをしなければならなかっ
たり、または、特殊な衣服に使用できるか否かを決定す
るために調査しなければならないことがないように、広
範なIii地に効果的でなければならない。これらおよ
び他の有利な特徴が、本発明によって得ら打る。
(発明の目的) 本発明の目的は、改良された、ノ11地を処理する7M
合物および方法を提供することにある。
本発明の他の[1的は、改良された布地処理混合物およ
び最少限の溶液を使用して皺除去の助けとなる実用性を
打し、かつ、種々のイ0地への広範な適用性を有する方
法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、広範な布地を所望の形に賦
形するための扱いになじませるように、該布地を緩くし
かつ軟らかくする混合物および方法を提供することにあ
る。
本発明のさらに他の目的は、改良された皺除去混合物お
よび該混合物を非常に小さくかつ細かい小滴に分散させ
る方法を提供することにある。
本発明のさらに他の目的は、布地に効果的な購を付与す
ることができ、かつ、約5分内に、望ましくは約3分よ
り速く実質的に乾燥する、改良され組成物を提供するこ
とにある。
(実力り例) ここに記載の混合物は、びしょぬれにすることなしに布
地の繊維を迅速に軟らかくしかつ緩める。本発明による
混合物すなわち溶液は、加熱の必要なしに、極めて短時
間で乾く。湿って緩んだ繊維は、汚すことなしに、皺を
伸ばしまたは布地に11賦形することが可能である。混
合物は添加剤を含むアルコール水溶液である。本発明に
おいて格別に企図されたものとして、実施例において、
蒸留水または脱ミネラル水と早く乾く低級脂肪族アルコ
ールとの混合物かキャリアとして使用され、処理および
乾燥後の布地には乾燥した固形物は残らない。
添加剤は、シリコン−グリコール共重合体の表面活性剤
および第四級アンモニウム塩を含む表面活性剤の混合物
からなる。本発明による好ましい、繊維弛緩のための混
合物すなわち溶液は次きのとおりである。
エタノール        20重平部ジメチルジ(水
素添加−獣脂)アンモニウムクロライド (アルカド(八rquad)  2 HT −75)0
.7重量部 シリコン−グリコール共重合体 (ダウ・コーニング(Dow Corning)  1
90表面活性剤)        0.01重」l¥部
芳香            0 、01 Ifi1部
消イオン水        79.18重IIt部前記
組成中のシリコン−グリコール共IR合体に代えて、同
じ結果のために0.01重(を部の非イオンフッ化アル
キルエステル(3M  フルオラ・ソト(Fluora
d) )を使用してもよい。
好ましくは、上記組成の混合物は、エーロツル化さJ′
12る。たとえば、プロパンおよびイソブタンの混合物
のような従来の噴射剤は、噴射剤として適宜に使用され
る。この発明の混合物は、たとえば、はぼ5パーセント
の噴射剤と共に、一端にバルブを備えるエーロゾル分配
(行中に充填される。
後に詳しく説明するように、細かい霧を発生することが
できるノズルが前記バルブに作動的に結合されている。
混合物は、次いで使用のために、用意される。
エーロゾル分配器中に発射剤と共に封入された上記組成
の混合物は、たとえば、気持良いというには余りにもこ
わばった男性用綿シャツのカラーに霧状に付与される。
霧がカラーを湿らせるために付与される。霧は、約6〜
8インチの範囲に円運動させて付与される。約5秒後、
カラーは手で伸ばされ、のされる。カラーは、約3分で
、気持良く着られるように十分に乾く。この処理は、カ
ラーを実質的に軟らかくし、かつ、緩める。それは一層
着心地を良くし、しかも、混合物が使用された外観を示
さない。
皺の寄った絹のブラウスに、これを湿らすに足るだけの
量の上記組成の混合物の霧を付与した。
霧は、約8〜10インチの範囲に円運動させてエーロゾ
ル分配器から付与した。約5秒後、ブラウスは皺を取る
ために手でのされた。約90秒で、ブラウスは乾き、皺
は取り除かれた。混合物が付与されたことによるじみや
よごれの跡は残らない。
中重量のウールのズボンに皺が寄り、このズボンを着用
者がはいている間に上記の組成物の霧を付与した。その
範囲は約8インチであり、霧は円運動させて付与した。
約10秒後、皺は除かわ、折り目は繊維を手で扱うこと
により回復した。
約3分で、ズボンは着用者が通常の活動をすることがで
きるように乾き、皺は取り除かれ、折り目は回復し、視
認できる組成物の跡は残らなかった。
のりっけを含む綿と合成繊維との混紡でつくられた新し
いスラックスに皺が寄り、繊維か湿るだけの量の前記組
成物の霧が、約6〜10インチの範囲に円運動で付与さ
れ、約10秒後、布は皺を取り、折り目を回復するよう
に、手で扱われた。
スラックスは、約2.5分で、通常の活動に着用できる
ように乾燥した。皺は除かれ、折り目は回復し、組成物
が付与されたことを視認できる箇所はなかった。
皺の寄ったウールと合成繊維との混紡スーツジャケット
がハンガーに吊るされ、前記組成物の霧が、布地を湿ら
すだけの量、約10インチの範囲に、円運動により付与
された。約10秒後、皺は手でブラシ取りされた。約3
分で、ジャケットは通常の活動に着られるように乾いた
特に満足な結果は、前記の組成物を皺の寄ったズボンに
約6〜8インチの距離で付与したときに得られた。霧は
、リンネルの布地を湿らすだけの量が円運動で付与され
、約10秒後、リンネルは所望の形状に布地を賦形すべ
く手で扱われた。布地は約3秒間その形状を維持され、
その後、ズボンは通常の活動に着用することができた。
満足な結果は、また、前記組成物が防水加工剤で処理さ
れた布地に付与されたときに得られた。
前記の実施例において、霧は、ノズルから8インチの距
離で、小滴の40パ一セント以上が5ミクロンより小さ
い粒子で、99パ一セント以上が2〜90ミクロンの範
囲にある粒子サイズを有する。
前記組成物におけるエタノールは、一部または全部を、
たとえば、イソプロパツール、プロパツール、メタノー
ル、これらまたは同様のものの混合物のような他の低級
脂肪族のアルコールに換えることができる。前記組成物
における低級脂肪族のアルコールの量は、約10重量部
から約30重量部、望ましくは約20重量部に変えるこ
とができる。水は、約69〜約89重量部の量に、組成
物のバランスを図るために加えられる。はぼ好ましい量
のアルコールを使用する組成物は、満足できる乾燥速度
と減ぜられた表面張力を示す。約30重量部を超えるア
ルコールの量は、乾燥時間を延ばし、絹やサテンのよう
な薄い布地にじみを生じ、布地の通常の使用を長期に損
なう。
前記表面活性剤は、表面張力、湿り力、低濃度での布地
浸透力における効力を考慮して選択される。前記の低濃
度であることは、目に見えるに点を残さないために必要
である。好ましくは、表面活性剤の効果的な濃度は、明
色の布地を汚さないために約1重量部より低量に保つべ
きである。前記組成における表面活性剤の濃度は、約0
.5ないし1.5重量部の範囲で、満足な結果を得るこ
とができる。前記組成におけるシリコン・グリコール共
重合体の液体表面活性剤の量は、約0.005ないし0
.1重量部の範囲で変更することができ、好ましくは、
約0.007ないし0.05重量部である。フッ化アル
キルエステルの量は、約o、ooiないし0.05重量
部の範囲で変更することができ、好ましくは、約o、o
osないし0.01重1部である。
必要とあらば、前記の範囲内で、シリコン−グリコール
共重合体とフッ化アルキルエステルとの混合物を使用し
てもよい。n「記組成における第四級アンモニウム塩の
量は、約0.1ないし1.4重量部の範囲で変更するこ
とができ、好ましくは、約0.5ないし1重量部とする
ことである。
前記組成における第四アンモニウム1話の)■は、一般
構造式 %式% [] をもつ広範な陽性表面活性剤から選択することができ、
式中、RおよびR1は約14ないし20のカーボン原子
をもつアルキル基である。
シリコン−グリコール共重合体は、250Cで1.03
5の比重をもつ、低粘性液(250Cで約1500cs
t)である。カーボンジオキサイド、シリコンオキサイ
ドおよび不完全焼成カーボンである分解品と共に燃焼可
能である。好ましいシリコン−グリコール共375合体
は、ダウ・コーニング社により製造・販売されており、
そわはrDow Corning 1905urfac
tant」と表示されている。この製品は、同社の権利
に係る。
フッ化アルキルエステルは、エチルアセテートに対して
、混合物中で50対50の重量比を占める。これは、明
るいこはく色の液体であり、25°Cで約25cpの粘
度(ブルックフィールド:スピンドル#1.毎分60回
転)および約1.5の比重をを有する。最初の沸点は約
171°Fで、蒸気圧は20°Cで約76 mm l1
gである。好ましいフッ化アルキルエステルは、3M社
が製造し、r Fluorad Jの表示で販売されて
いるものである。この製品は同社の権利に係る。この製
品はエチルアセテートの外のベースに適用される。水を
ベースとする3M社のフッ化アルキルエステルであるr
 Nuorad Jは、本発明に特に有用である。
前記した組成の混合物は、牧!5され、特に、蒸留水お
よびmf記シュワルツ等の特許が示す構造式をもつ溶液
のいずれと比較しても、極めて迅速かつ効果的に浸透す
る。同1dの蒸留水、シュワルツ等の溶液および11r
[記した好ましい組成の溶液を3枚のガラスパネル上の
パターンに6インチの距離をおいて同一の条件で吹き付
けてみた。すへてのパネルは最初小滴の降下パターンに
おいて同様に見えたが、本発明に係る混合物である溶液
はパネルを完全に湿らして10ないし15秒内に一面を
)宣ったのに対し、通常の蒸留水およびシュワルツ等の
溶液は3分経過後に滴状を残した。
本発明による溶液すなわち前記組成の混合物の有利な特
徴は、これが細かい霧状で付与されたとき、効果的に実
現される。この霧は、小滴の約90パーセント、好まし
くは約95パーセント以上に発生し、また、ノズルから
約8インチの距離でレーザーにより測定したとき、約9
0ミクロンより小さい粒径をもつことか好ましい。同様
に測定したときの小滴の約40パーセント以−Lか5ミ
クロンより小さい粒径を打し、小滴の少なくとも99パ
ーセントが2〜90ミクロンの粒径範囲にあることが好
ましい。本発明の溶液は、蒸留水やシュワルツ等の溶液
に比較して、より細かい小滴の生成を促進すると考えら
れる。
いずれか適当なエーロゾルノズル装置か前記噴射剤溶液
を分散させるために使用されるが、好ましいバルブ・オ
リフィスイおよびバルブの明細は、ブナ(Buna−商
品名)ガスケット、バルブキャップにオルガノゾル底を
備えたエポン被覆の頂部および0.4mmのステムオリ
フィスを備えたレースカットのガスケットを有する、バ
ロイス(Valois)社が製造・販売するバロイスU
1弁バルブ、並びに小横断面の3つのチャンネルおよび
格子を備え、0.3mmのオリフィスを有するバロイス
社のハロイス251−GP3アクチユエータである。
予め加圧したエーロゾル分配器が望ましいが、必要とあ
らば、ポンプ吹き付け装置を使用してもよい。本発明の
すべての効果は、溶液が細かい霧状で布地に付与される
限り、達成することができる。
本発明に係る前記の好ましい組成の溶液が吹き付けられ
た小滴の表面圧は、前記シュワルツ等の溶液の約37 
dyne/cmに比較して、約28 dyne/cmよ
り低い。ここで使用された表面活性剤は、処理された布
地の、迅速かつ効果的な湿りおよび浸透を招き、皺を除
去するのに要する溶液の量を減する。
図面は、前記した3つの溶液、すなわち通常の蒸留水、
シュワルツ等の特許からの溶液および本発明の好ましい
組成の溶液の蒸発速度のグラフを示す。このテストは、
温度760F、湿度63%、気圧7591110111
g 、各溶液の吹き付け面積490 in2の条件下で
実施した。このグラフから本発明に係る溶液は、蒸留水
またはシュワルツ等の溶液より実質的に速い速度で蒸発
することが分る。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明の溶液の、蒸留水および従来知られた溶
液と比較しての、迅速乾燥特性を示すグラフである。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)水質的に、約89ないし69重量部の水と、約1
    0ないし30重量部の低級脂肪族アルコールと、約0.
    5ないし1.5重量部の表面活性剤とを有するアルコー
    ル水性混合物とから成り、前記表面活性剤が、シリコン
    −グリコール、フッ化アルキルエステルおよびこれらの
    混合物からなる群から選ばれた表面活性剤約0.001
    ないし0.1重量部と、第四級アンモニウム塩表面活性
    剤から選ばれた表面活性剤約0.4ないし1.4重量部
    から成る、繊維布の繊維を緩めるための液体製品。
  2. (2)前記アンモニウム塩が、構造式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有し、式中、RおよびR_1は約14ないし20のカ
    ーボン原子をもつアルキル基である、特許請求の範囲第
    (1)項に記載の液体製品。
  3. (3)前記アルコールはエタノールであり、前記第四級
    アンモニウム塩はジメチルジ(水素添加−獣脂)アンモ
    ニウムクロライドである、特許請求の範囲第(1)項に
    記載の液体製品。
  4. (4)約20重量部のアルコール、約79重量部の水、
    約0.1重量部のシリコン−グリコール共重合体および
    約0.7重量部の第四級アンモニウム塩を含む、特許請
    求の範囲第(1)項に記載の液体製品。
  5. (5)布地の繊維を緩めるために該布地を処理する方法
    であって、水性アルコール表面活性剤を含む混合物を準
    備すること、一端に開口を有する分配容器を選択するこ
    と、該容器中に所定量の前記混合物を収容すること、吹
    き付けヘッドから8インチで測って、小滴の少なくとも
    約90パーセントが約90ミクロンより小さい粒径を有
    する細かい霧に前記混合物を分配するに適した吹き付け
    ヘッドを選択すること、該吹き付けヘッドを前記開口に
    これと協働関係に組み立てることを含む、布地処理方法
  6. (6)小滴の少なくとも約40パーセントが約5ミクロ
    ンより小さい粒径を有する吹き付けヘッドを選択するこ
    とを含む、特許請求の範囲第(5)項に記載の処理方法
  7. (7)エーロゾル容器を選択すること、前記混合物に組
    み合わせてエーロゾル噴射剤を使用することを含む、特
    許請求の範囲第(5)項に記載の処理方法。
  8. (8)ポンプ分配容器を選択することを含む、特許請求
    の範囲第(5)項に記載の処理方法。
  9. (9)布地に所望の形をつける賦形方法であって、小適
    の少なくとも40パーセントが約5ミクロンより小さい
    平均粒径を有する細かい霧を吹き付けること、該霧を前
    記布地にこれを湿らすに足るだけの量付与すること、前
    記布地を所望の形に賦形すべく前記湿った状態にある間
    に前記布地を扱うこと、前記布地の乾燥中該布地を前記
    形に維持することを含み、前記霧が、約89ないし69
    重量部の水、約10ないし30重量部の低級脂肪族アル
    コール、約0.5ないし1.5重量部の表面活性剤とを
    有するアルコール水性混合物から成り、前記表面活性剤
    が、シリコン−グリコール、フッ化アルキルエステルお
    よびこれらの混合物からなる群から選ばれた表面活性剤
    約0.001ないし0.1重量部と、第四級アンモニウ
    ム塩表面活性剤から選ばれた表面活性剤約0.4ないし
    1.4重量部から成る、布地賦形方法。
  10. (10)前記布地に5分以内前記形を維持することを含
    む、特許請求の範囲第(9)項に記載の賦形方法。
JP61305588A 1985-12-24 1986-12-23 皺除去液およびその使用方法 Pending JPS62170580A (ja)

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US06/812,121 US4661268A (en) 1985-12-24 1985-12-24 Wrinkle removing solution and process for using same
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JP (1) JPS62170580A (ja)
KR (1) KR870006282A (ja)
CN (1) CN86108953A (ja)
AU (1) AU6671086A (ja)
BR (1) BR8606406A (ja)
CA (1) CA1258754A (ja)
DK (1) DK621386A (ja)
IL (1) IL81066A0 (ja)
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