JPS62168473A - 撮像装置 - Google Patents

撮像装置

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Publication number
JPS62168473A
JPS62168473A JP61010384A JP1038486A JPS62168473A JP S62168473 A JPS62168473 A JP S62168473A JP 61010384 A JP61010384 A JP 61010384A JP 1038486 A JP1038486 A JP 1038486A JP S62168473 A JPS62168473 A JP S62168473A
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JP
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Application number
JP61010384A
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English (en)
Inventor
Takao Kinoshita
貴雄 木下
Akihiko Tojo
明彦 東條
Akira Suga
章 菅
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Original Assignee
Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はスチル画像記録に適した撮像素子及び撮像装置
に関する。
(従来技術) 従来撮像素子としてフレームトランスファー型CODや
インターライン型CCD +MO8XYアドレス型イメ
ージ七ンサなどが知られている。
そしてこれらは主としてムービー画面を撮像するように
構成されている。
即ち、例えばフレームトランスファーCCDでは垂直方
向の高速転送を垂直ブランキング期間に行なうことがで
きるように転送電極の周波数特性は数ME(zに対して
も劣化しないように為されている。
(発明が解決しようとする問題点) この為、転送電極は充分な厚みを有するように為されて
いる。従って転送11L極による感度ムラが生じる欠点
があった。又、転送経路も転送効率をなるべく落とさな
いように為されていたので、高解像化を図るのが困難で
あった。
例えば1/60秒毎に連続的に撮像を行なわなければな
らないのでCCDを用いた撮像素子ではバッファメモリ
用の蓄積部が心安であった。したがって素子の規模が犬
さくなり歩留り全下げ、コストアップにつながっていた
。これに対し、近年固体イメージセンサを使ったスチル
撮像の要望が高まってお9、しかも、銀塩フィルム全周
いたスチル撮像並みの高解像度を望む声も太きい。
現状でこのような高解像度を得る事は極めて困難であっ
た。
本発明の目的は高解像度の得られるスチル撮像用の撮像
素子及び撮像装置を得ることにある。
(問題点を解決する為の手段) 以上の問題点を解決する為に本発明の撮像装置では光学
像を撮像する為に行及び列方向に配置された複数の画素
を有し、隣接する行毎にイ画素分だけ画素の感度重心が
水平方向にずれる如く構成された撮像手段、前記撮像手
段の前面に配置され、前記行方向に対し垂直な方向にの
み光学像をぼかす様構成された光学ローパスフィルター
を有する。
(作 用) 撮像手段に像を入射すると、隣接する行毎にH画素分だ
け水平方向にずれた位置でこの像がサンプリングされる
このとき撮像手段の前面に設けた光学ローパスフィルタ
ーにより像が垂直方向にのみばかされるので、垂直方向
の解像度は若干落ちるが、これはモアレの防止に役立つ
一方、各画素には%画素分だけ垂直方向にずれた像が入
射するので、このとき水平方向にずれた像成分も入射し
、これによって水平方向の解像度もモアレを防止できる
程度に落ちる。
(実施例) 以下図面に基づき、本発明の詳細な説明を行なう。
第1図は本発明の撮像素子8の構成の概略を示す図で、
1はイメージ部、2は水平シフトレジスタ、3は出力ア
ンプ、4は出力端である。
図のように撮像素子8にはバッファメモリ用の蓄積部を
有していない点が特徴の1つである。
第2図は本発明に係る撮像装置の構成例を示す図であり
、被写体からの光は撮像光学系5、光学的ローパスフィ
ルター〇LPF 、絞シやシャッターから成る遮光手段
としての露出機構7、色分離フィルターC8Fを介して
撮像素子8に結像される。9は信号源としてのクロック
ジェネレータでl)、各種クロックパルスを形成する。
クロックジェネレータ9の出力は制御手段としてのドラ
イバー10において適宜増巾されてから撮像素子8に供
給される。このクロックジェネレータ9及びドライバー
10によって駆動手段が形成されている。
これにより後述する如く撮像素子8からはRlG、Bの
時系列化されたカラー信号が出力される。
この時系列カラー信号はサンプルホールド回路11によ
りデユーティ−レシオを高め、後で行なわれる各色毎の
サンプルホールドを容易にする。
又、12は黒レベル・スミア補償回路であって撮像素子
8の黒レベル検出部(不図示)に対応する電気信号のレ
ベルが所定の黒基準レベルとなるようクランプを行なう
遮光された黒レベル部は撮像部の水平レジスタの終端に
設けられているのでサンプルホールド回路11を介した
映像信号を水平ブランキング期間中、前記基準レベルと
なるようクランプ又はフィードバッククランプする。こ
れによって暗電流補償が可能となる。
13〜15は上述の各色毎のサンプルホールドをする為
のサンプルホールド回路であって、点順次カラー信号を
カラーフィルター0色繰り返し周期に応じた周期で、か
つ色毎の位相でサンプリングを行なう。
16〜19は夫々LPFであってLPF 1 eは例え
ば3 ME(z程度のカット・オフを有し、LPF17
〜19は例えば500 KHz程度のカット・オフを有
する。
20〜23はプロセス回路であって、夫々LPF16〜
19を経た信号に対し、r補正、ホワイトクリップ、 
APC(Aperture Canpensation
 )等の各種補正を施す。
24はマトリクス回路であってプロセス回路20〜23
を介して得られたY、B、G、Hの各信号から例えばY
、R−Y、B−Yの輝度信号及び色差信号を形成する。
25はエンコーダーであって上記輝度信号及び色差信号
を用いてNTSC信号のような標準テレビジョン信号を
形成する。
26はこの標準テレビジョン信号を記録する為の記録装
置である。
又、27は露出機構7を駆動する為の露出ドライバーで
ある。
次に第3図は本発明の撮像素子8のイメージ部1の電極
パターン例を示す図で、本爽施例ではイメージ部1はC
OD構造となっている。
図中C8はチャンネル・ストップ領域で電荷転送チャン
ネルC鵬、 CH,、CH,・・・・・・を分離してい
る。
CB、CWはポテンシャルの駆動領域でその表面には絶
縁ノI#を介して駆動電極PE、又はPE、が配置され
ている。ここでPE、は約100 KHz以下の抵抗が
充分/j%さい厚さに!jilておく。ポリシリコンの
場合には約500X以上の厚みである。一方、P為は数
MHz以下の抵抗が小さい厚さにしておく。ポリシリコ
ンの場合には約s o o oA以上の厚みである。又
、VB 、VWはポテンシャルレベルの固定された領域
でこの領域のポテンシャルはCB、CW領域上の電極P
E、又はPE、の電圧の影4Iを受けない。
又、CB、CW、VB、VWには夫々イオン注入等によ
り予めポテンシャルが形成されており、夫々の、電子か
ら見たポテンシャルレベル=iP(CB)。
P (CW)、P (VB)、P (VW)  とfる
と、電極PE、又はPE、にローレベルの電圧を印加し
たときにハP (CB) >P (CW) >P (V
B) >P (VW)の関係が成シ立つ。
又、逆にハイレベルの電圧を印加した時にはP (VB
) )P (VW) )P (CB) )P (CW)
 O関係が成シ立つ。
従って電極PE、にハイ・ローの電圧を交互に加えるこ
とによシ転送路CH1)、 CH,、CH,等の内の電
荷は図中下方向に移動していく。
又、電極PE、に対して前記ノ・イレベルの電圧よりも
大きな再結合電圧を加えるとCW領領域下部の電荷の内
、所定量以上の電荷は界面のホールと再結合し、消滅し
てしまう。一方、PE、に対してローレベルの電圧を印
加した場合には界面近傍にホールが集められる。
以上のよう表口−レベル電圧と再結合電圧とを交互に電
極PE、に印加する事によシ撮像セルPC内の過剰電荷
は除去され、ブルーミングの発生を抑止する。
尚、チャンネルCD、、 、 CHl、 CH,、・・
・・・・・・・には夫々R,G、B、R,・・・・・・
のストライプフィルターが配置されている。又、このフ
ィルターパターンは水平方向に繰シ返している。
第4図は撮像素子8に対してドライバー10から供給さ
れる駆動パルスの一例を示す図で、ΔPr1゜gpち、
夏illは夫々電極Ph;、 、 )’E、 、水平シ
フトレジスター2に供給されるパルス、1テは露出ドラ
イバー27を制御する為のパルスである。
図示の如く、画像蓄積期間では13BTはローレベルで
あシ、露出機構7は所定の露光を撮像素子に対して行な
っている。
又、lipちとじては比較的高い周波数(例えば2MH
z )で再結合電圧とローレベルとの交番信号が供給さ
れている。
従って、前述の如く各画素PCにて発生した過剰電荷は
速やかに消滅する。
画像蓄積期間が終了すると、記録装置との同期をとる為
に垂直ブランキング期間だけ間を置き、その後、イメー
ジ部の画像信号の読み出しを開始する前にaI]Tをハ
イレベルにする。
これによって露出機構が撮像素子への光入射を遮断する
如く動作する。
尚、6gtの立上シは実際の遮光が為される迄の応答遅
れを見込んだ時間ΔTだけ読み出し開始時点よシ先行さ
せている。
読み出し開始に伴ないgJpt、として4個のパルスが
供給される。
これによ5CB、CW領領域4回ポテンシャルが上下し
、各画素PC内に蓄積されていた電荷を第3図中下方に
1段転送する。
従って各転送チャンネルCHo、CHI、CH,・・・
・・・の1行分の各画素の電荷が夫々水平シフトレジス
タ2内の対応する転送セルに収納される。
その後、1水平走査期間かけて9口によシ水平シフトレ
ジスタ2の電荷を読み出す。
このように各転送チャンネルの画素の電荷を同時に1行
分ずつ転送する動作全1垂直走査期間繰シ返す事によシ
ェフイールドの画像信号を得る事ができ、この画像信号
は第2図示の様な各種処理回路を経て記録装置26に記
録される。
ここで本発明の実施例の撮像素子8では隣シ合う転送チ
ャンネル内の画素を上下(垂直方向)にイビツチずつず
らしていると共に、隣シ合う転送チャンネル内の各画素
の感度分布を水平方向にオーバーラツプさせているので
、次のような効果が得られる。
即ち1行の水平走査線の読み出しく際して垂直方向にに
ピッチずれた2行の画素を同時に読み出しているので水
平方向の解像度が向上する。
又、隣シ合う転送チャンネル内の各画素の感度分布を水
平方向にオーバーラツプさせているのでMTF (mo
dulation tranafer functio
n )が向上する。
又、水平方向に画素を単純に並べるのではなく、1画素
毎に垂直方向にイビツチずらして配置しているので高集
積化が容易である。
又、第1〜第4図示の実施例によれば次のような効果も
得られる。
即ち、CCD構造においてこのような画素配置をすると
転送チャンネルの一部が狭くなシ、転送効率が低下し高
速転送ができなくなる欠点があるが、本実施例では読み
出し中イメージ部を遮光するようにしているので、フレ
ームトランスファー厘CCDのようにイメージ部内の電
荷をメモリ一部等に高速でシフトさせる必要がない。又
、インターラインfi CCDのようにイメージ部内に
メモリ用のチャンネルを設ける必要がないので開口率が
向上する。しかも、高解像化が可能となる。
又、本実施例では各転送チャンネルにおいて電荷の転送
を1画素分行なう為に転送電極に対して複数回の転送動
作を行なわせるようパルスを供給しているので転送が確
実に行なわれる。
このような複数回の転送動作はイメージ部の高速転送が
不要である為、可能となるものである。
更に、本実施例では1相駆動刃式のイメージセンナにお
ける次のような欠点も解消できる。
即ち、従来の1相駆動刃式のイメージセンサでは1画素
内に透明な転送電極で覆われた部分とそうでない部分と
があシ、これによって転送電極の透過特性に起因する感
度むらが生じていた。特に色毎にこの感度むらの状態が
異なり偽色信号を生じる欠点があったが、本実施例では
このような欠点を除く為に転送電極PE1のポリシリコ
ンの厚さを従来に比べて極めて薄くしているので、この
転送電極による感度むらの影響は極めて少なくなる。
又、電極PE、も画素の略中夫にあるのでやはシ感度む
らの影響は少ない。尚、このようにイメージ部の転送電
極を薄くすると、電極の抵抗が高くなり、従来のイメー
ジセンサ−では高速転送が必要である為、高周波の応答
性が劣化し、転送効率の低下を招くものであったが、本
実施例では充分可能である。例えば転送電極の厚さとし
ては100KHzまでの周波数に対して充分小さな抵抗
値を有する程度の厚み(例えば5ooX )にすること
ができる。
次に第5図は本発明の第2実施例図で、本実施例はイメ
ージ部の各転送チャンネルを1行毎に水平方向にイピツ
チ分だけずらしたものである。尚、第1〜第4図と同じ
番号のものは同じ要素を示す。
このようにすると、垂直転送を高速で行なう事は困難と
なるが、本発明の撮像装置のように読み出し中イメージ
部を遮光する構成とすれば高速転送は不要となるので問
題ない。
しかも、各画素PCを1行毎にイビツテずらすことによ
シ隣9合う2行の信”号を用いて垂直相関処理を行なっ
た場合に高解像度化を図れる。
又、器直札関処理をしなくても視覚的に解像度が向上す
る効果もある。
又、第3図の電極パターンに比べて電極P烏。
PE、のパターンが簡単となシ、製造プロセスが容易と
なる。
第6図は第5図示イメージセンサの前面に配置されるカ
ラーフィルターの配置例を示す図で、OPは遮光部であ
る。各画素に対して1つのカラーフィルターが対応して
いる。
又、水平方向には例えばR,G、B、R,G。
・・・・・・の繰シ返しになるように3棟類の色フィル
ターが繰シ返し配置されている。又、上下に隣9合う行
のカラーフィルターは%ピッチずらしである。
従って上下に隣り合う行についてみるとカラーフィルタ
ーは互いに空間的に補間されている。
従って垂直相関処理をする事により輝度信号の解像度を
向上させることができる。
第7図は本発明の第3実施例図で、イメージ部の電極パ
ターン例を示している。第1〜第6図までと同じ符番の
ものは陶じ要素を示す。本実施例は、第5図示構成の変
形例で水平方向に隣り合う画素の感度分布が水平、垂直
方向にオーバーラツプしているので、第3図示の構成と
同様MTFが向上し偽信号が減少する。
第8図は第7図示の電極パターンに適し九カラーフィル
ターパターンを示す図で、この実施例の場合も上下に隣
p合、う行で%ピッチフィルターがずれることになり、
第6図示フィルターと同様の高解像度化の効果が得られ
ると共に、カラーフィルターのパターンを単純化できる
ので製造プロセスが容易となる。又、本実施例は第2夾
施例に比べ色信号の分離が容易となる。即ち、第2実施
例では行毎に第2図示のサンプルホールド回路13〜1
5等の色分離手段の色分離タイミングを切換えなければ
ならないが、本実施例では同じ転送チャンネルで同じ色
フィルターを介した光を受けているからこのような問題
がない。
次に第9図は本発明の第4実施例で、本実施例は従来の
1相駆動刃式のフレームトランスファー型CCDのイメ
ージ部においてチャンネルストップ領域C8を蛇行させ
たものである。しかも、第7図示実施例と同様水平方向
に隣シ合う画素について水平、垂直方向に感度分布がオ
ーバーラツプしておシ、又、感度重心を上下に隣シ合う
行について%ピッチずらしたものである。又、カラーフ
ィルターとしては第10図示のようなフィルターを配置
する。このフィルターは第8図示のものと基本的には同
じものであるが、第10図実施例ではR,G、Bの代わ
シにYe 、 G 、 Cyとしている。
尚、第9図において電極PE、はVB領領域一部に対し
絶縁層を介して電圧を印加する如く為されておシ、再結
合電圧とローレベル電圧とを交互に印加するよう構成さ
れている。これによって過剰電荷を消滅させることがで
きる。
又、本実施例では電極PE1は例えば500X程度の薄
いポリシリコン等で作ることができ、従って前述のよう
な感度むらが生じKくい。
又、PE、は例えばaoooXのポリシリコン又はシリ
サイドなどの低抵抗の電極から構成している。
従ってPE、による若干の感度むらが生じるが、本実施
例では透過率の悪いP烏は画素PCの中央部に配置して
いるので少なくとも垂直方向には感度むらが生じにくい
又、PEIも画素PCの内の下半分と対称な上半分に片
寄らせて配置しているので水平方向については感度ずれ
が生じずベアリング等が生じにくい。
このような第2〜第4実施例の構成にすることにより、
モアレのないカラー画像を得ることができる。第11図
は第4実施例に適した撮像素子全体の構成図であり、2
a〜2Cは水平シフトレジスタで夫々イノ−9部1内の
同じ色光に対応した電荷を転送する為のものである。
1aはイメージ部1の1行分の電荷を水平シフトレジス
タ2a〜2cに分配する為の分割部、3a〜3Cは夫々
レジスタ2a〜2Cの出力アンプ。
4a〜4Cは夫々アンプ3a〜3Cの出力、端子である
。分配部1aにおける電荷の振シ分は方法には徨々のも
のが考えられるが、その−例を第12図に示す。
図中、PE、はPE、と同じ電圧の加わる電極で厚さが
aoooX程度のポリシリコンから成る。又、PGはゲ
ート電極である。又、レジスタ2a〜2C内のCB、e
V領領域は夫々転送電極が絶縁層を介して配置されてい
る。又、この水平レジスタ2a〜2Cの転送電極PII
Hには共通のパルスσsmが供給されている。又、PG
、2a〜2Cの転送電極PARもa o o oX程度
のポリシリコンから成る。このように構成することによ
シイメージ部1の最下行の電荷信号はPE、及びPE’
に1パルス与えることによl) Cy倍信号分配部1a
の中の102の領域に、G信号は101の領域に、Ye
倍信号100の領域に転送される。
次いで電極PGに1パルス与えることによシ100〜1
02の領域の電荷は103..102.104に夫々転
送され、更にPGに1パルス与えることにょシ103.
102.104の領域の電荷は102゜104.105
に転送され、更にPGを1パルス与えることによシ10
2.104.105の電荷は104.105.106に
転送される。
この状態でイメージ部1の最下行の信号は夫々色毎に水
平シフトレジスタ2a〜2cに分配されて収納され次こ
とになる。
その後で2a〜2c内の転送電極PIIHにgll)I
を与えると1パルス目で104〜106の信号は107
〜109に転送され以下、同様にして順次転送されてい
く。尚、本実施例では分配部及び水平シフトレジスタの
電極の厚さを数MHzの駆動パルスに対応できる程度に
厚いものとしたのでイメージ部の電極t−薄くしても高
速水平読み出しが可能である。
第13図は第11図示のような撮像素子を用いた撮像装
置の構成例を示す図で第2図と同じ符番のものは同じ要
素を示す。4a〜4cの出力端を介して出力されて来た
各色信・号はそのままローパスフィルター17〜19に
入力されて夫々処理される。
各出力端4a〜4cの信号はスイッチ回路28で1画素
毎のタイミングで選択的に切換えられて点順次信号に戻
さXしてからローパスフィルター29に入力されてスイ
ッチングノイズを除去される。ローパスフィルタ29の
出力はIHディレィ回路を介して加算回路31に入力さ
れ、ローパスフィルタ29の出力と加算される。
ここで水平シフトレジスタ2a〜2cはIH毎に読み出
しタイミングを%画素ビット分ずらして読み出すように
為されている。従って加算回路31の出力には垂直相関
によシ解像度が2倍となったCy 、 Ye 、 Gの
信号が得られる。従ってこの加算器31の出力をローパ
スフィルタ16で高域カットして出力す不と高解像度の
輝度信号を得ることができる。
尚、加算回路31はイ画素ビットで切換わるスイッチ回
路に置き換えても良い。
尚、この第13図示のような構成にすることによって実
質的にYe 、 G 、 Cyのレベルの揃った色信号
をカラーフィルタのピッチの更IC3Aのピッチで再現
することができ、解像度が白黒被写体に対して従来の6
倍近く向上する。
尚、実施例ではY信号をスイッチ回路28のスイッチン
グによシ作った後IHディレィ回路30及び加算回路3
1によシ垂直相関処理してよシ高解像度化を図っている
が、一方だけを用いても充分解像度を上げることができ
る。
次に第14図(a) 、 (b)は光学ローパスフィル
ター〇LPFの構成例を示す図で、第14図(a)は水
晶複屈折板を用いた例を示す図、第14図(b)は回折
格子を用いた例を示す図である。
いずれの場合も像を垂直方向に画素ピッチλの%だけず
らす様に設定されている。
又、本実施例では水平方向に対して像をずらす為の別の
光学ローパスフィルター0LPFは必要とせず、単に垂
直方向の光学ローパスフィルターだけを設けることによ
シ水平・垂直方向のモアレを減少させることができる。
これについて第15図を用いて詳述すると、この説明は
例えば第7.第8図示の実施例の撮像素子を例にとった
ものであるが、光学ローパスフィルタ0LPFを介した
像の内、撮像素子の画素PC1に結像した像は同時にP
Clの位置にも結像する。
従って被写体像の垂直方向の画素ピッチに対応する高周
波成分はなま夛、この周波数近傍の像の成分によるモア
レは減少する。
更に本発明の実施例のような撮像素子においては各画素
の感度分布が水平方向に隣接する画素の感度分布と水平
方向にオーバーラツプしていると共に、垂直方向につい
てもオーバーラツプしているので、前述の被写体像の垂
直方向のずれによって被写体像の水平方向の画素ピッチ
に対応する高周波成分もボケを生じ、なまることになる
このように垂直方向の光学ローパスフィルターにより水
平・垂直方向に空間ローパスフィルター効果を持たせる
ことができるので、極めて簡単な構成で偽信号の少ない
高品質の画像を得ることができるようになる。
(効 果) 以上説明した如く本発明によれば隣接する行毎に、I(
iihi素分だけ画素の感度重心が水平方向にずれる様
構成された撮像手段に対し入射像を行方向に垂直な方向
にのみぼかす光学ローパスフィルターを設けたので、簡
単な構成ながら垂直方向、水平方向の両方向について不
要な高周波成分をカットすることができ、モアレ等の偽
信号の発生を防止することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る撮像素子の基本構成例を示す図、
第2図は本発明に係る撮像装置の基本構成例を示す図、
第3図は本発明の撮像素子の第1実施例を示す図、第4
図は第1実施例の動作タイミングを示す図、第5図は本
発明の撮像素子の第2実施例図、第6図は第5図示実施
例に適した色フィルターの例を示す図、第7図は本発明
の撮像索子の第3実施例を示す図、第8図は第7図示実
施例に適した色フィルターの例を示す図、第9図は本発
明の撮像素子の第4実施例図、第10図は第4実施例に
適し九色フィルターの例を示す図、第11図は本発明の
撮像素子の第5実施例図、第12図はその要部電極パタ
ーン図、第13図は第11図の撮像索子を用いた撮像装
置の構成例を示す図、第14図(a)、Φ)は光学ロー
パスフィルターの第1.第2の例を示す図、第15図は
光学ローパスフィルターの効果を説明する為の図である
。 1・・・イメージ部、2.2a〜2c・・・読み出し部
、7・・・露出機構、8・・・撮像素子、1o・・・ド
ライバー回路、C8・・・チャンネルストップ、oLP
F・・・光学ローパスフィルター、PC,・・・画素。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 光学像を撮像する為に行及び列方向に配置された複数の
    画素を有し、隣接する行毎にに画素分だけ画素の感度重
    心が水平方向にずれる如く構成された撮像手段、前記撮
    像手段の前面に配置され、前記行方向に対し垂直な方向
    にのみ光学像をぼかす様構成された光学ローパスフィル
    ターを有する撮像装置。
JP61010384A 1985-02-22 1986-01-20 撮像装置 Pending JPS62168473A (ja)

Priority Applications (4)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61010384A JPS62168473A (ja) 1986-01-20 1986-01-20 撮像装置
US06/828,177 US4870495A (en) 1985-02-22 1986-02-11 Image sensing element and image sensing apparatus for recording a still image
DE19863605310 DE3605310A1 (de) 1985-02-22 1986-02-19 Bildsensor und bildaufnahmeeinrichtung
DE3645044A DE3645044C2 (ja) 1985-02-22 1986-02-19

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JPH01307646A (ja) * 1988-06-03 1989-12-12 Dainippon Printing Co Ltd 周期性パターン検査方法
US5602588A (en) * 1992-07-22 1997-02-11 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Image pickup apparatus having a horizontal line interpolation function

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JPS59279A (ja) * 1982-06-26 1984-01-05 Sony Corp 撮像装置
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