JPS62168385A - 電力供給装置 - Google Patents
電力供給装置Info
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- JPS62168385A JPS62168385A JP61009232A JP923286A JPS62168385A JP S62168385 A JPS62168385 A JP S62168385A JP 61009232 A JP61009232 A JP 61009232A JP 923286 A JP923286 A JP 923286A JP S62168385 A JPS62168385 A JP S62168385A
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Landscapes
- Ac-Ac Conversion (AREA)
- Inverter Devices (AREA)
- Control Of High-Frequency Heating Circuits (AREA)
- Rectifiers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高周波加熱器などに利用され、商用電源などの
電源よシ得られた電力・をトランスにて電力変換し、マ
グネトロンなどの逆阻止特性を有する負荷に電力を供給
する電力供給装置に関するものである。
電源よシ得られた電力・をトランスにて電力変換し、マ
グネトロンなどの逆阻止特性を有する負荷に電力を供給
する電力供給装置に関するものである。
従来の技術
一般にこのような逆阻止特性を有する負荷に対し、トラ
ンスなどで電力変換(昇圧など)して電力を供給する装
置として、たとえばマグネトロンに電力を供給するマグ
ネトロン電源装置がある。
ンスなどで電力変換(昇圧など)して電力を供給する装
置として、たとえばマグネトロンに電力を供給するマグ
ネトロン電源装置がある。
第10図は、このマグネトロン電源装置の回路図である
。図において、商用電源1などよシ得られる電源Sの出
力は、昇圧トランスTによシ昇圧され、コンデンサCと
ダイオードDにて整流されてマグネトロンMに供給され
る構成である。したがって、第11図に示すように、同
図(町に示した電源電圧波形に対して、逆阻止特性を有
する負荷であるマグネトロンMに供給される電圧の波形
V^には第11図(b)のようになるが、電源Sからの
入力電流Iinは、同図(C)のように連続して流れ、
逆阻止特性を有する負荷であっても、トランスTおよび
電源Sは不都合を生じることなく安定に動作する。
。図において、商用電源1などよシ得られる電源Sの出
力は、昇圧トランスTによシ昇圧され、コンデンサCと
ダイオードDにて整流されてマグネトロンMに供給され
る構成である。したがって、第11図に示すように、同
図(町に示した電源電圧波形に対して、逆阻止特性を有
する負荷であるマグネトロンMに供給される電圧の波形
V^には第11図(b)のようになるが、電源Sからの
入力電流Iinは、同図(C)のように連続して流れ、
逆阻止特性を有する負荷であっても、トランスTおよび
電源Sは不都合を生じることなく安定に動作する。
ところが、このダイオードDは高耐圧性能が必要である
ため高価であるうえに、マグネトロンMによる過渡的な
サージ電圧などにより破壊しやすいものであるので、こ
れを除去した電力供給方式が望まれていた。特に電源S
が高周波電源である場合は、高圧でかつ高周波電力の整
流を行うことが必要であるため、技術的にも十分な性能
のダイオードを製造することが難しく、仮に製造できて
も著しく高価なものとならざるを得なかった。
ため高価であるうえに、マグネトロンMによる過渡的な
サージ電圧などにより破壊しやすいものであるので、こ
れを除去した電力供給方式が望まれていた。特に電源S
が高周波電源である場合は、高圧でかつ高周波電力の整
流を行うことが必要であるため、技術的にも十分な性能
のダイオードを製造することが難しく、仮に製造できて
も著しく高価なものとならざるを得なかった。
そこで、第12図に示すように、第10図のコンデンサ
CとダイオードDを省略した形式の電力供給装置を実現
しようとすると以下のような不都合が生じ実現が困難で
あった。
CとダイオードDを省略した形式の電力供給装置を実現
しようとすると以下のような不都合が生じ実現が困難で
あった。
すなわち、第13図に示すように、トランスTのB−H
カーブ上での軌跡が、第10図の装置の場合は、Q −
+ a−+ b 、O−h d −+ IL テあるの
に対し、第12図の装置の場合には、0→a→b→乙と
なり、いわゆる偏磁現象を生じてしまい、極めて効率の
悪いトランスとならざるを得ないばかりか、電源Sの動
作に対しても悪影響を及ぼすものとならざるを得なかっ
た。
カーブ上での軌跡が、第10図の装置の場合は、Q −
+ a−+ b 、O−h d −+ IL テあるの
に対し、第12図の装置の場合には、0→a→b→乙と
なり、いわゆる偏磁現象を生じてしまい、極めて効率の
悪いトランスとならざるを得ないばかりか、電源Sの動
作に対しても悪影響を及ぼすものとならざるを得なかっ
た。
このような背景から、電源Sに対してフライバック型の
高周波インバータ電源を用いた技術が第14図のように
提案されている。
高周波インバータ電源を用いた技術が第14図のように
提案されている。
第14図はこの従来の電力供給装置の回路図である。商
用電源1の電力はダイオードブリッジ2によシ整流され
、単方向電源が形成されている。
用電源1の電力はダイオードブリッジ2によシ整流され
、単方向電源が形成されている。
なお、3はインダクタ、4はコンデンサであってインバ
ータの高周波スイッチング動作に対するフィルタの役割
を果すものである。
ータの高周波スイッチング動作に対するフィルタの役割
を果すものである。
インバータは共振コンデンサ6、外圧トランス6、トラ
ンジスタ7、ダイオード8および駆動回路9によ多構成
されている。トランジスタ7は駆動回路9よシ供給され
るベース電流によって所定の周期とデユーティ−(すな
わち、オンオフ時間比)でスイッチング動作する。この
結果、外圧トランス6の一次巻線10には第16図(a
)のようなコレクタ電流Xcとダイオード電流Idを中
心とした電流Icdが流れ一次巻線1oには第16図(
b)のような高周波電流ILが流れる。したがって、二
次巻線11および三次巻線12には各々高周波高圧電力
および高周波低圧電力が生じる。この高周波低圧電力は
コンデンサ13.14およびチョークコイル15 、1
61介してマグネトロン17のカソード端子間に供給さ
れ、−刃高周波高圧電力はアノードカンード間に図のよ
うに供給される。
ンジスタ7、ダイオード8および駆動回路9によ多構成
されている。トランジスタ7は駆動回路9よシ供給され
るベース電流によって所定の周期とデユーティ−(すな
わち、オンオフ時間比)でスイッチング動作する。この
結果、外圧トランス6の一次巻線10には第16図(a
)のようなコレクタ電流Xcとダイオード電流Idを中
心とした電流Icdが流れ一次巻線1oには第16図(
b)のような高周波電流ILが流れる。したがって、二
次巻線11および三次巻線12には各々高周波高圧電力
および高周波低圧電力が生じる。この高周波低圧電力は
コンデンサ13.14およびチョークコイル15 、1
61介してマグネトロン17のカソード端子間に供給さ
れ、−刃高周波高圧電力はアノードカンード間に図のよ
うに供給される。
米国特許第4,318,165号明細書および図面に示
すれているようにコンデンサ5とマグネトロン17には
第16図(0) 、 (d)のような電流が流れ、マグ
ネトロン17は発振し誘電加熱が可能となるものである
。
すれているようにコンデンサ5とマグネトロン17には
第16図(0) 、 (d)のような電流が流れ、マグ
ネトロン17は発振し誘電加熱が可能となるものである
。
このような構成で、トランジスタ7’120K)(z−
100KHz程度の周波数で動作させると商用電源周波
数のままで昇圧する場合に比べて外圧トランスの重量、
サイズを数分の−から士数分の−にでき、電源部の小型
化、低コスト化が可能であるという特長を有するもので
ある。
100KHz程度の周波数で動作させると商用電源周波
数のままで昇圧する場合に比べて外圧トランスの重量、
サイズを数分の−から士数分の−にでき、電源部の小型
化、低コスト化が可能であるという特長を有するもので
ある。
特に、アメリカ特許第4,318,165号明細書およ
び図面に示されている高周波加熱装置は外圧トランス6
の一次巻線1oと二次巻線11の極性が図のようないわ
ゆるフライバック型コンバータ回路構成とすることによ
シ、通常高圧整流のために用いられる高圧ダイオードを
用いないでマグネトロン17の駆動を可能とし、第14
図のような電力供給装置を実現していた。
び図面に示されている高周波加熱装置は外圧トランス6
の一次巻線1oと二次巻線11の極性が図のようないわ
ゆるフライバック型コンバータ回路構成とすることによ
シ、通常高圧整流のために用いられる高圧ダイオードを
用いないでマグネトロン17の駆動を可能とし、第14
図のような電力供給装置を実現していた。
したがって、非常に高価、大型で、かつ高圧の高周波ダ
イオードが不要であるので、よシミ力供給装置の小型化
、軽量化、低コスト化が実現されていた。
イオードが不要であるので、よシミ力供給装置の小型化
、軽量化、低コスト化が実現されていた。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら、このような従来の電力供給装置にはつぎ
のような欠点があつ之。
のような欠点があつ之。
すなわち、前述したように単に高圧ダイオードを省略す
るのみでは、第13図にて示したような偏磁などの不都
合を生じてしまい安定な電力供給装置が実現できなかっ
た。
るのみでは、第13図にて示したような偏磁などの不都
合を生じてしまい安定な電力供給装置が実現できなかっ
た。
また、第14図のようなフライバック型のコンバータを
用いた場合は、高圧ダイオードを省略して、逆阻止特性
を有する負荷であるマグネトロン17を駆動することが
可能であったが、種々の問題があった。
用いた場合は、高圧ダイオードを省略して、逆阻止特性
を有する負荷であるマグネトロン17を駆動することが
可能であったが、種々の問題があった。
フライバンクコンバータは、たとえば、つぎの文献に示
されているように種々のコンバータの中で最も部品点数
が少なく、このためテレビ用高圧発生回路などに多く利
用されているものである。文献−L 、に、Jangs
on 、 「Conver tex circuits
for 5w1tched mode power 5
upplies J。
されているように種々のコンバータの中で最も部品点数
が少なく、このためテレビ用高圧発生回路などに多く利
用されているものである。文献−L 、に、Jangs
on 、 「Conver tex circuits
for 5w1tched mode power 5
upplies J。
Electronics applications
bulletin。
bulletin。
VoL、32. A3 、 N、V、Ph1lips
(1973) −しかしながら、エネルギー機器のよう
な大電力を扱う場合にはこの特徴が激減してしまい、上
記文献、第86頁〜第87頁に記載されているように、
たとえば200W程度の出力を得る場合には種々の構成
部品の付加が必要となシ、実質上、200W程度以上の
フライバック型コンバータの実現は複雑で高価なものと
ならざるを得なかった。特に、トランスのリーケージイ
ンダクタンスを零にすることがフライバックコンバータ
にとって理想的であるが、実際にはこのリーケージイン
ダクタンスを零にすることは困難であシ、トランジスタ
などのスイッチデバイスに重大な影響を及ぼすものであ
る。この影響は、コンバータの扱う電力が大きい程重大
であるので、大電力を扱う電力供給装置には、フライバ
ンク方式のコンバータは適切ではなかった。
(1973) −しかしながら、エネルギー機器のよう
な大電力を扱う場合にはこの特徴が激減してしまい、上
記文献、第86頁〜第87頁に記載されているように、
たとえば200W程度の出力を得る場合には種々の構成
部品の付加が必要となシ、実質上、200W程度以上の
フライバック型コンバータの実現は複雑で高価なものと
ならざるを得なかった。特に、トランスのリーケージイ
ンダクタンスを零にすることがフライバックコンバータ
にとって理想的であるが、実際にはこのリーケージイン
ダクタンスを零にすることは困難であシ、トランジスタ
などのスイッチデバイスに重大な影響を及ぼすものであ
る。この影響は、コンバータの扱う電力が大きい程重大
であるので、大電力を扱う電力供給装置には、フライバ
ンク方式のコンバータは適切ではなかった。
また、マグネトロンなどの逆阻止特性を有する負荷にト
ランスの交流出力を供給すると、この負荷が並バイアス
された時、二次巻線は実質上オープン状態となるので浮
遊容量による共振電圧が生じ、異常な高圧が発生する。
ランスの交流出力を供給すると、この負荷が並バイアス
された時、二次巻線は実質上オープン状態となるので浮
遊容量による共振電圧が生じ、異常な高圧が発生する。
したがってフライバック方式以外で第10図のダイオー
ドDを省略してマグネトロン等の逆阻止特性を有する負
荷に電力を供給する装置を実現することは困難であった
。
ドDを省略してマグネトロン等の逆阻止特性を有する負
荷に電力を供給する装置を実現することは困難であった
。
さらにまた、フライバック方式のコンバータで電力供給
装置を構成し、マグネトロンを駆動するようにした場合
、マグネトロン17のアノード電流エムは、第16図(
d)に示すようにそのピーク値が大きい電流波形となら
ざるをえなかった。これはトランジスタ7が導通してい
る期間に一次巻線1oに蓄積されたエネルギーを非導通
期間に放出するところのいわゆるフライバック型コンバ
ータ形式であるためであった。
装置を構成し、マグネトロンを駆動するようにした場合
、マグネトロン17のアノード電流エムは、第16図(
d)に示すようにそのピーク値が大きい電流波形となら
ざるをえなかった。これはトランジスタ7が導通してい
る期間に一次巻線1oに蓄積されたエネルギーを非導通
期間に放出するところのいわゆるフライバック型コンバ
ータ形式であるためであった。
また、トランジスタ7が非導通期間のみマグネトロン1
7に電流が流れるので、所定の平均電流を得ようとする
と一層アノード電流IAのピーク値が大きいものとなら
ざるをえなかった。
7に電流が流れるので、所定の平均電流を得ようとする
と一層アノード電流IAのピーク値が大きいものとなら
ざるをえなかった。
このためマグネトロン17のカソードのエミッシロン能
力を大きくせねばならずマグネトロン17が高価なもの
とならざるをえなかった。また、アノード電流IAの立
上シピーク値が大きいとカソードのエミッション能力余
裕との関係でいわゆるモーディング現象が発生しやすく
、マグネトロンの寿命を著しく短くしたり、その電波漏
洩量が増加するなどの不都合があシ、電力供給装置の低
価格化を制限したり、その信頼性を低下させるなどの欠
点があった。
力を大きくせねばならずマグネトロン17が高価なもの
とならざるをえなかった。また、アノード電流IAの立
上シピーク値が大きいとカソードのエミッション能力余
裕との関係でいわゆるモーディング現象が発生しやすく
、マグネトロンの寿命を著しく短くしたり、その電波漏
洩量が増加するなどの不都合があシ、電力供給装置の低
価格化を制限したり、その信頼性を低下させるなどの欠
点があった。
本発明は上記従来の技術の欠点を解消するもので、負荷
や電源の動作の安定をはかつて信頼性の向上と、安価で
かつ大電力負荷に適するようにするものである。
や電源の動作の安定をはかつて信頼性の向上と、安価で
かつ大電力負荷に適するようにするものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するための本発明の技術的手段は商用
電源などよシ得られる電源と、逆阻止特性を有する負荷
と、この負荷に変換電力を供給するトランスと、前記負
荷に流れる電流の流路に設けたインダクタンス要素と、
前記負荷に並列に接続され、前記負荷が逆バイアス時に
発生する前記トランスのエネルギーによる逆バイアス電
流をバイパスする逆バイアス電流バイパス手段とによシ
ミ力供給装置を構成したものである。
電源などよシ得られる電源と、逆阻止特性を有する負荷
と、この負荷に変換電力を供給するトランスと、前記負
荷に流れる電流の流路に設けたインダクタンス要素と、
前記負荷に並列に接続され、前記負荷が逆バイアス時に
発生する前記トランスのエネルギーによる逆バイアス電
流をバイパスする逆バイアス電流バイパス手段とによシ
ミ力供給装置を構成したものである。
作用
本発明は上記構成により逆阻止特性を有する負荷に対す
る電源側のインピーダンスを高め、負荷への電流の急激
な流入を防止するとともに、前記負荷の逆バイアス時に
はトランスのエネルギーによ電流れる電流をバイパスし
、トランスの巻線の浮遊容量による共振電圧やり一ケー
ジインダクタンスによるスパイク電圧などの異常な高電
圧の発生を防止せしめるものである。特にバイパス手段
としてコンデンサを用いた場合、インダクタンス要素と
の間でローパスフィルタとしての相互作用を発揮し、負
荷への急激な電流流入を一層抑制し、安定な電力供給を
行うことができる。
る電源側のインピーダンスを高め、負荷への電流の急激
な流入を防止するとともに、前記負荷の逆バイアス時に
はトランスのエネルギーによ電流れる電流をバイパスし
、トランスの巻線の浮遊容量による共振電圧やり一ケー
ジインダクタンスによるスパイク電圧などの異常な高電
圧の発生を防止せしめるものである。特にバイパス手段
としてコンデンサを用いた場合、インダクタンス要素と
の間でローパスフィルタとしての相互作用を発揮し、負
荷への急激な電流流入を一層抑制し、安定な電力供給を
行うことができる。
実施例
以下本発明の電力供給装置の一実施例について図面とと
もに説明する。
もに説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す電力供給装置の回路図
である。
である。
第1図において、電源Eは、外圧トランスTに対して一
次電流工りを供給し、トランスTによシ変換された電力
は、逆阻止特性を有する負荷であるマグネトロンMに供
給されるよう構成されている。
次電流工りを供給し、トランスTによシ変換された電力
は、逆阻止特性を有する負荷であるマグネトロンMに供
給されるよう構成されている。
このトランスTは、後述するように通常のトランスよシ
も一次および二次巻線p、s間の結合度を小さく構成し
たいわゆるリーケージ型トランスであるので、マグネト
ロンMに対して流れるアノード電流IAO流路にそのリ
ーケージインダクタンスが挿入された状態で動作するも
のである。一方、コンデンサCpはマグネトロン証に対
して並列に接続され、マグネトロンMに対するバイパス
路ヲ形成している。したがって、マグネトロンが逆バイ
アスされる極性の時も、トランスTには二次電流TCI
(が流れるのでトランスTのコアの偏磁などを防ぐこと
ができるとともに二次巻線Sのオープン状態が生じるの
を防止し、スパイク電圧や二次巻線の浮遊容量による共
振電圧などの異常電圧の発生を防止することができる。
も一次および二次巻線p、s間の結合度を小さく構成し
たいわゆるリーケージ型トランスであるので、マグネト
ロンMに対して流れるアノード電流IAO流路にそのリ
ーケージインダクタンスが挿入された状態で動作するも
のである。一方、コンデンサCpはマグネトロン証に対
して並列に接続され、マグネトロンMに対するバイパス
路ヲ形成している。したがって、マグネトロンが逆バイ
アスされる極性の時も、トランスTには二次電流TCI
(が流れるのでトランスTのコアの偏磁などを防ぐこと
ができるとともに二次巻線Sのオープン状態が生じるの
を防止し、スパイク電圧や二次巻線の浮遊容量による共
振電圧などの異常電圧の発生を防止することができる。
第2図は第1図の回路の一次側等価回路図であシ、Ll
は一次巻線Pの自己インダクタンス、Kは一次巻線Pと
二次巻線Sの結合係数である。マグネトロンyは、抵抗
RM、ダイオードDM、ゼナーダイオードZDMの直列
回路で置き換えることができ、この直列回路に並列にコ
ンデンサCHが接続された構成である。第4図のように
マグネトロンの特性は極めて非線形であシ、ダイナミッ
クインピーダンスは非常に小さいものである。そこでト
ランスTのリーケージを大きくしてリーケージインダク
タンス(1−K)L1i通常の従来のトランスよシ大き
くすることによシ、トランスTの二次側から見たインピ
ーダンスZiを高め、定電流源的性質をトランスに持た
せることができる。このため、マグネトロンMや電源E
の動作を安定化せしめることが可能となる。
は一次巻線Pの自己インダクタンス、Kは一次巻線Pと
二次巻線Sの結合係数である。マグネトロンyは、抵抗
RM、ダイオードDM、ゼナーダイオードZDMの直列
回路で置き換えることができ、この直列回路に並列にコ
ンデンサCHが接続された構成である。第4図のように
マグネトロンの特性は極めて非線形であシ、ダイナミッ
クインピーダンスは非常に小さいものである。そこでト
ランスTのリーケージを大きくしてリーケージインダク
タンス(1−K)L1i通常の従来のトランスよシ大き
くすることによシ、トランスTの二次側から見たインピ
ーダンスZiを高め、定電流源的性質をトランスに持た
せることができる。このため、マグネトロンMや電源E
の動作を安定化せしめることが可能となる。
第3図は、本発明の他の実施例を示す回路図であシ、第
1図と同一の構成要素には同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
1図と同一の構成要素には同一符号を付して詳細な説明
を省略する。
第3図において、外圧トランスでは通常のトランスと同
様の結合度Kff:有する外圧トランスであシ、K =
0.9〜1.0程度となっている。したがって、リー
ケージインダクタンスのみではマグネトロンVの電流工
Aの流路に十分大きいインダクタンス要素を挿入するこ
とができないので、直列インダクタLs を挿入したも
のである。この構成により、第1図と同様の作用・効果
を得ることができる。
様の結合度Kff:有する外圧トランスであシ、K =
0.9〜1.0程度となっている。したがって、リー
ケージインダクタンスのみではマグネトロンVの電流工
Aの流路に十分大きいインダクタンス要素を挿入するこ
とができないので、直列インダクタLs を挿入したも
のである。この構成により、第1図と同様の作用・効果
を得ることができる。
そして、コンデンサC,はさらにマグネトロンMが逆バ
イアスされる極性のとき、浮遊容量などによりニ次巻線
Sに発生する第5図のような異常高電圧を防止し、逆電
圧を同図の破線のような比較的低い値に抑制する作用を
果すものである。したかって、トランスでやマグネトロ
ン輩の耐圧が比較的低いものでよいので安価に製造する
ことができる。
イアスされる極性のとき、浮遊容量などによりニ次巻線
Sに発生する第5図のような異常高電圧を防止し、逆電
圧を同図の破線のような比較的低い値に抑制する作用を
果すものである。したかって、トランスでやマグネトロ
ン輩の耐圧が比較的低いものでよいので安価に製造する
ことができる。
さらにコンデンサCPの容量を適当に選ぶことによシ前
述したマグネトロンMの逆バイアス時における高電圧を
低い値に抑制することができる。
述したマグネトロンMの逆バイアス時における高電圧を
低い値に抑制することができる。
第6図に示すようにマグネトロンMの電流1人とコンデ
ンサCPの電流raHとは90’の位相差がある。した
がってトランスTに流れる電流” L ’ハ、マグネト
ロンMの順バイアス時はそれらの合成電流となシ、一方
、逆バイアス時はコンデンサCPの電流ICHと等しく
なる。第7図はこのことをモデル的に説明するための図
である。図において、トランスTの二次巻線Sに流れる
電流に相当する電流工L/は正負の両極性電圧時、0か
らILPまで変化する(絶対値のみ考える)。これはト
ランスを理想的な定電流源として考えている念めである
。
ンサCPの電流raHとは90’の位相差がある。した
がってトランスTに流れる電流” L ’ハ、マグネト
ロンMの順バイアス時はそれらの合成電流となシ、一方
、逆バイアス時はコンデンサCPの電流ICHと等しく
なる。第7図はこのことをモデル的に説明するための図
である。図において、トランスTの二次巻線Sに流れる
電流に相当する電流工L/は正負の両極性電圧時、0か
らILPまで変化する(絶対値のみ考える)。これはト
ランスを理想的な定電流源として考えている念めである
。
コンデンサOPが、ある容量値のときを考える。
マグネトロンMの順バイアス時、動作点は0から図の実
線で示すICH上をVAKOまで行き、電流工ムが流れ
だすとIcH+Iム線上fXL’=工Lpまで行って0
にもどる。つぎにマグネトロンMの逆バイアス時は、動
作点は0から図の実線で示すICH上をIL’ = I
t、p 1で行って0にもどる。したがって、マグネト
ロンMO電圧VムK(トランス二次電圧)はVAK=V
AK1となる。ところで、もしコンデンサCPの容量値
がよシ小さいものであるとすると、流れる電流は一点鎖
線で示すICtf2となる。
線で示すICH上をVAKOまで行き、電流工ムが流れ
だすとIcH+Iム線上fXL’=工Lpまで行って0
にもどる。つぎにマグネトロンMの逆バイアス時は、動
作点は0から図の実線で示すICH上をIL’ = I
t、p 1で行って0にもどる。したがって、マグネト
ロンMO電圧VムK(トランス二次電圧)はVAK=V
AK1となる。ところで、もしコンデンサCPの容量値
がよシ小さいものであるとすると、流れる電流は一点鎖
線で示すICtf2となる。
したがって、逆バイアス時のマグネトロンにの電圧YA
KはVムに=l/AK2)VAKtとなシ、コンデン?
CPの容量値が大きいほどマグネトロンMの電圧VhK
f小さいものとすることができる。しかしながらコンデ
ンサC,の容量値が大きすぎると電源2に対して悪影響
を与える結果となるので、このコンデンサCPは、適当
な範囲の容量値であることが必要であシ、第7図から推
察されるようにそのインピーダンスがマグネトロンMの
インピーダンス程度から、その10倍以下のインピーダ
ンスであることが望ましい。
KはVムに=l/AK2)VAKtとなシ、コンデン?
CPの容量値が大きいほどマグネトロンMの電圧VhK
f小さいものとすることができる。しかしながらコンデ
ンサC,の容量値が大きすぎると電源2に対して悪影響
を与える結果となるので、このコンデンサCPは、適当
な範囲の容量値であることが必要であシ、第7図から推
察されるようにそのインピーダンスがマグネトロンMの
インピーダンス程度から、その10倍以下のインピーダ
ンスであることが望ましい。
第8図は本発明の他実施11!’1Ja−示す電力供給
装置のブロック図であシ、電源Eにインバータと用いた
実施例であって第14図の従来例と同一構成要素には同
一符号を付して詳細な説明を省略する。
装置のブロック図であシ、電源Eにインバータと用いた
実施例であって第14図の従来例と同一構成要素には同
一符号を付して詳細な説明を省略する。
第8図において、商用電源1の電力は直流電源18に送
られインバータ19に供給される。インバータ19はト
ランジスタ7からなる半導体スイッチ等よ構成シ、外圧
トランス6t−付勢してマグネトロン17に高圧電力を
供給するものである。
られインバータ19に供給される。インバータ19はト
ランジスタ7からなる半導体スイッチ等よ構成シ、外圧
トランス6t−付勢してマグネトロン17に高圧電力を
供給するものである。
そして、トランジスタ7、昇圧トランスeの一次巻線1
0、共振コンデンサ5、およびマグネトロン17に流れ
る電流は、それぞれ第9図(IL) 、 (b) 。
0、共振コンデンサ5、およびマグネトロン17に流れ
る電流は、それぞれ第9図(IL) 、 (b) 。
(0)、および(d)のようになる。すなわち昇圧トラ
ンス6の一次巻線10には第9図(&)のようにコレク
タ電流ICとダイオード電流1d を中心とした電流I
cdが流れる。そして、−次巻線1oには第2図(b)
のような高周波電流xLが流れる。共振コンデンサ6に
は第2図(0)のような電流Ic、マグネトロン17に
は第2図(d)のようなアノード電流工□が流れる。マ
グネトロン17のアノード電圧YAKは第2図(e)の
ようになる。これは昇圧トランス6の一次巻線10と二
次巻線11の極性が図のようになっていること、および
第2図で説明し念のと同様に外圧トランスeがリーケー
ジ型トランスとなっていること、さらに高圧コンデンサ
21および22がマグネトロン17に並列接続されてマ
グネトロンの逆バイアス電流をバイパスするバイパス路
を形成していることによるものである。
ンス6の一次巻線10には第9図(&)のようにコレク
タ電流ICとダイオード電流1d を中心とした電流I
cdが流れる。そして、−次巻線1oには第2図(b)
のような高周波電流xLが流れる。共振コンデンサ6に
は第2図(0)のような電流Ic、マグネトロン17に
は第2図(d)のようなアノード電流工□が流れる。マ
グネトロン17のアノード電圧YAKは第2図(e)の
ようになる。これは昇圧トランス6の一次巻線10と二
次巻線11の極性が図のようになっていること、および
第2図で説明し念のと同様に外圧トランスeがリーケー
ジ型トランスとなっていること、さらに高圧コンデンサ
21および22がマグネトロン17に並列接続されてマ
グネトロンの逆バイアス電流をバイパスするバイパス路
を形成していることによるものである。
また、リーケージインダクタンスとコンデンサCPを設
けることによシアノード電流工^は第9図(d)のよう
にシャープなピークを持たない台形様波形とし、カソー
ドの劣化やモニディングの発生を抑止し、安全で信頼性
の高い電力供給装置を実現することができる。
けることによシアノード電流工^は第9図(d)のよう
にシャープなピークを持たない台形様波形とし、カソー
ドの劣化やモニディングの発生を抑止し、安全で信頼性
の高い電力供給装置を実現することができる。
また第1図における高圧コンデンサCpは第8図におい
てマグネトロン1アのフィルタコンデンサと兼用されて
おシ、第1および第2の高圧コンデンサ21および22
である。マグネトロン17のカンード端子間にはコンデ
ンサ20が設けられておシ、かつチョークコイル15.
16が同一コアにバイファイラ巻きに構成されている。
てマグネトロン1アのフィルタコンデンサと兼用されて
おシ、第1および第2の高圧コンデンサ21および22
である。マグネトロン17のカンード端子間にはコンデ
ンサ20が設けられておシ、かつチョークコイル15.
16が同一コアにバイファイラ巻きに構成されている。
したがって両高圧コンデンサ21.22の合成容量で第
1図における高圧コンデンサcpの作用を果す。
1図における高圧コンデンサcpの作用を果す。
このようにすることによりカソード両端子から高−電圧
をマグネトロンに供給することができるので高周波電圧
でマグネトロンを駆動する場合、カソード両端子間の電
位差を少くしてマグネトロンの安定発振を促進すること
ができ、高調波の発生を抑制するという効果がある。さ
らに高周波電流を高圧コンデンサ21.22に分流する
ことができるので高圧コンデンサ21.22の発熱を抑
え、低価格化、高信頼性化を実現することができる。
をマグネトロンに供給することができるので高周波電圧
でマグネトロンを駆動する場合、カソード両端子間の電
位差を少くしてマグネトロンの安定発振を促進すること
ができ、高調波の発生を抑制するという効果がある。さ
らに高周波電流を高圧コンデンサ21.22に分流する
ことができるので高圧コンデンサ21.22の発熱を抑
え、低価格化、高信頼性化を実現することができる。
また、高圧コンデンサ21.22を一体の貫通コンデン
サで構成することによりコンデンサ20iも兼用するこ
とができ、高圧コンデンサ群のコンパクト化、低価格化
を実現できる。
サで構成することによりコンデンサ20iも兼用するこ
とができ、高圧コンデンサ群のコンパクト化、低価格化
を実現できる。
発明の効果
以上のように本発明は逆阻止特性を有する負荷に流れる
電流経路にインダクタンス要素を設け、前記負荷に並列
に接続され、前記負荷が逆バイアス時に発生するトラン
スのエネルギーによる逆バイアスミ流をバイパスする逆
バイアス電流バイパス手段を設けたものであるから、次
のような効果を有する。
電流経路にインダクタンス要素を設け、前記負荷に並列
に接続され、前記負荷が逆バイアス時に発生するトラン
スのエネルギーによる逆バイアスミ流をバイパスする逆
バイアス電流バイパス手段を設けたものであるから、次
のような効果を有する。
(1)トランスの偏磁現象や異常高電圧の発生を生じる
ことなく、しかも整流器を省略した回路構成で、逆阻止
特性を有する大電力の負荷に電力を供給する装置を提供
することができるとともに低コストで信頼性が高くコン
パクトな装置を実現することができる。
ことなく、しかも整流器を省略した回路構成で、逆阻止
特性を有する大電力の負荷に電力を供給する装置を提供
することができるとともに低コストで信頼性が高くコン
パクトな装置を実現することができる。
(2) また、負荷からみた電源インピーダンスを高
めることができるので非線形な逆阻止特性を有する負荷
に対する突入電流の抑制作用を発揮することができ、電
源や負荷の動作安定性を保証し、安全性、信頼性を高め
ることができる。
めることができるので非線形な逆阻止特性を有する負荷
に対する突入電流の抑制作用を発揮することができ、電
源や負荷の動作安定性を保証し、安全性、信頼性を高め
ることができる。
(3) さらに、インバータ・コンバータなどを含む
電源の場合には、大電力負荷に適したフォーワード型コ
ンバータの適用を可能とし、高圧ダイオードがないため
に低コストで信頼性が高くコンパクトな電力供給装置を
提供することができる。
電源の場合には、大電力負荷に適したフォーワード型コ
ンバータの適用を可能とし、高圧ダイオードがないため
に低コストで信頼性が高くコンパクトな電力供給装置を
提供することができる。
なお、逆バイアス電流バイパス手段をコンデンサで構成
することによシ、インダクタンス要素との組合せによる
ローパスフィルタ的な作用を実現することができ、逆阻
止特性を有する負荷への供給電力の高周波成分を押える
ことができる。したがって、一層、負荷や電源の動作を
安定化した電力供給装置を提供することができる。
することによシ、インダクタンス要素との組合せによる
ローパスフィルタ的な作用を実現することができ、逆阻
止特性を有する負荷への供給電力の高周波成分を押える
ことができる。したがって、一層、負荷や電源の動作を
安定化した電力供給装置を提供することができる。
第1図は本発明の電力供給装置の一実施例を採用した高
周波加熱装置の回路図、第2図は同装置の部分等価回路
図、第3図は本発明の他の実施例を示す電力供給装置の
回路図、第4図はマグネトロンの動作電圧電流特性図、
第5図はマグネトロンの異常電圧波形図、第6図はマグ
ネトロンと高圧コンデンサの電流ベクトル図、第7図は
高圧コンデンサの作用説明図、第8図は本発明のさらに
他の実施列を示す電力供給装置の回路図、第9図(a)
、 (b) 、 (0) 、 (d) 、 (e)は
同回路の動作電圧電流波形、図、第10図は従来の電力
供給装置の回路図、第11図(a) 、 (b) 、
(C)は同回路の動作電圧電流波形図、第12図は従来
の電力供給装置の欠点を説明するための回路図、第13
図は同回路のトランスの動作を説明するB−H曲線図、
第14図は他の従来の電力供給装置の回路図、第15図
(a) 、 (b) 、 (c) 。 (d)は同回路の動作電圧電流波形図である。 F・・・・・・電源、T、6・・・・・・トランス、O
p、21゜22.20・・・・・・逆バイアス電流バイ
パス手段(コンデンサ)、M、17・・・・・逆阻止特
性を有する負荷(マグネトロン)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名と−
−−建逓 第 2 図 第3図 第4rA 第5図 第。図 第7図 AK 第10図 第11!!4 −i Q)
周波加熱装置の回路図、第2図は同装置の部分等価回路
図、第3図は本発明の他の実施例を示す電力供給装置の
回路図、第4図はマグネトロンの動作電圧電流特性図、
第5図はマグネトロンの異常電圧波形図、第6図はマグ
ネトロンと高圧コンデンサの電流ベクトル図、第7図は
高圧コンデンサの作用説明図、第8図は本発明のさらに
他の実施列を示す電力供給装置の回路図、第9図(a)
、 (b) 、 (0) 、 (d) 、 (e)は
同回路の動作電圧電流波形、図、第10図は従来の電力
供給装置の回路図、第11図(a) 、 (b) 、
(C)は同回路の動作電圧電流波形図、第12図は従来
の電力供給装置の欠点を説明するための回路図、第13
図は同回路のトランスの動作を説明するB−H曲線図、
第14図は他の従来の電力供給装置の回路図、第15図
(a) 、 (b) 、 (c) 。 (d)は同回路の動作電圧電流波形図である。 F・・・・・・電源、T、6・・・・・・トランス、O
p、21゜22.20・・・・・・逆バイアス電流バイ
パス手段(コンデンサ)、M、17・・・・・逆阻止特
性を有する負荷(マグネトロン)。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名と−
−−建逓 第 2 図 第3図 第4rA 第5図 第。図 第7図 AK 第10図 第11!!4 −i Q)
Claims (3)
- (1)商用電源などにより得られる電源と、逆阻止特性
を有する負荷と、この負荷に変換電力を供給するトラン
スを備え、前記負荷に流れる電流の流路にインダクタン
ス要素を設け、前記負荷に並列に接続され、前記負荷が
逆バイアス時に発生する前記トランスの二次巻線のエネ
ルギーによる逆バイアス電流をバイパスする逆バイアス
電流バイパス手段を設けてなる電力供給装置。 - (2)前記インダクタンス要素は、前記トランスのリー
ケージインダクタンス、または二次巻線に直列に設けた
インダクタで構成した特許請求の範囲第1項記載の電力
供給装置。 - (3)逆バイアス電流バイパス手段をコンデンサで構成
した特許請求の範囲第1項記載の電力供給装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009232A JPS62168385A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 電力供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61009232A JPS62168385A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 電力供給装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168385A true JPS62168385A (ja) | 1987-07-24 |
Family
ID=11714659
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61009232A Pending JPS62168385A (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 電力供給装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168385A (ja) |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP61009232A patent/JPS62168385A/ja active Pending
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