JPS62168191A - クリ−ニング装置 - Google Patents
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- JPS62168191A JPS62168191A JP1253387A JP1253387A JPS62168191A JP S62168191 A JPS62168191 A JP S62168191A JP 1253387 A JP1253387 A JP 1253387A JP 1253387 A JP1253387 A JP 1253387A JP S62168191 A JPS62168191 A JP S62168191A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G21/00—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge
- G03G21/0005—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium
- G03G21/0035—Arrangements not provided for by groups G03G13/00 - G03G19/00, e.g. cleaning, elimination of residual charge for removing solid developer or debris from the electrographic recording medium using a brush; Details of cleaning brushes, e.g. fibre density
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[発明の目的]
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば複写機等に採用され、感光体等の像
担持体の表面に残留している未転写の現像剤を除去する
ようにしたクリーニング装置に関する。
担持体の表面に残留している未転写の現像剤を除去する
ようにしたクリーニング装置に関する。
たとえば複写別においては、被複写画像に対応する静電
潜像を感光体の表面に形成する潜像形成工程と、現像剤
により潜像を現像可視化して感光体の表面に現像剤像を
形成する現像工程と、感光体の表面に形成された現像剤
像を被転写体に転写する転写工程と、被転写体に転写さ
れた現像剤像を永久定着する定着工程とを順に経て被転
写体に永久複写画像を形成するようにしている。しかし
ながら、通常、感光体の表面に形成されている現像剤像
の現像剤は100パーセント被転写体に転写されること
はなく、最良の状態でも70〜80パーセントの現像剤
しか転写されず、残りの20〜30パーセントの現像剤
は感光体の表面に残留する。したがって、感光体を繰返
し使用するようなものにおいては、感光体の表面に残留
している現像剤を除去して感光体の表面をクリーニング
し、次の複写に悪影響が生じないようにする必要がある
。
潜像を感光体の表面に形成する潜像形成工程と、現像剤
により潜像を現像可視化して感光体の表面に現像剤像を
形成する現像工程と、感光体の表面に形成された現像剤
像を被転写体に転写する転写工程と、被転写体に転写さ
れた現像剤像を永久定着する定着工程とを順に経て被転
写体に永久複写画像を形成するようにしている。しかし
ながら、通常、感光体の表面に形成されている現像剤像
の現像剤は100パーセント被転写体に転写されること
はなく、最良の状態でも70〜80パーセントの現像剤
しか転写されず、残りの20〜30パーセントの現像剤
は感光体の表面に残留する。したがって、感光体を繰返
し使用するようなものにおいては、感光体の表面に残留
している現像剤を除去して感光体の表面をクリーニング
し、次の複写に悪影響が生じないようにする必要がある
。
そこで、従来、このように感光体の表面に残留している
現像剤を除去するものとして、比較約9れたクリーニン
グ能力を有し、しかも安価であるファーブラシ式のクリ
ーニング装置がある。このファーブラシ式のクリーニン
グ装置はファーブラシを感光体の表面に摺擦するように
設け、このファーブラシによって感光体の表面に残留し
ている未転写の現像剤を払い落す(なお、未転写の現像
剤および感光体表面は予め除電される。)ようにしてい
る。
現像剤を除去するものとして、比較約9れたクリーニン
グ能力を有し、しかも安価であるファーブラシ式のクリ
ーニング装置がある。このファーブラシ式のクリーニン
グ装置はファーブラシを感光体の表面に摺擦するように
設け、このファーブラシによって感光体の表面に残留し
ている未転写の現像剤を払い落す(なお、未転写の現像
剤および感光体表面は予め除電される。)ようにしてい
る。
しかしながら、この時、ファーブラシには摩擦帯電によ
って一部の現像剤が付着するが、その付着力は弱く、フ
ァーブラシを繰返し使用していると、ファーブラシが保
持できる現像剤の許容範囲を越えて、逆に現像剤を飛散
させ感光体の表面を汚すことになる。そのため、一般に
、このファーブラシ式のクリーニング装置には、現像剤
を吸引する吸引ファンと、現像剤を捕獲し溜めておくフ
ィルタとが設けられているが、クリーニング装置に吸引
ファンおよびフィルタを設けると、クリーニング装置が
複写機の本体部分の1/3を占めることになり、機体の
大型化を惹起するばかりか、定期的にフィルタを交換し
なければならないという欠点がある。
って一部の現像剤が付着するが、その付着力は弱く、フ
ァーブラシを繰返し使用していると、ファーブラシが保
持できる現像剤の許容範囲を越えて、逆に現像剤を飛散
させ感光体の表面を汚すことになる。そのため、一般に
、このファーブラシ式のクリーニング装置には、現像剤
を吸引する吸引ファンと、現像剤を捕獲し溜めておくフ
ィルタとが設けられているが、クリーニング装置に吸引
ファンおよびフィルタを設けると、クリーニング装置が
複写機の本体部分の1/3を占めることになり、機体の
大型化を惹起するばかりか、定期的にフィルタを交換し
なければならないという欠点がある。
ファーブラシを帯電させ現像剤の吸引力を強くして上記
欠点を解消するようにした装置も開発されているが、従
来では、ファーブラシの毛体部分に直接電極を接触させ
て毛体に電圧を印加しているため、ファーブラシの回転
により毛体が回転変形し、断続的に電極に接触する。し
たがって、回転に伴って印加電圧が変化し現像剤の吸引
力が不安定となる。
欠点を解消するようにした装置も開発されているが、従
来では、ファーブラシの毛体部分に直接電極を接触させ
て毛体に電圧を印加しているため、ファーブラシの回転
により毛体が回転変形し、断続的に電極に接触する。し
たがって、回転に伴って印加電圧が変化し現像剤の吸引
力が不安定となる。
本発明は上記事情にもとづいてなされたもので、その目
的とするところは、現像剤の吸引力を強化することによ
り吸引ファンおよびフィルタを用いることなく現像剤の
飛散防止および回収ができ、以て、繰返し使用される像
担持体表面を絶えずきれいにできると同時に装置の小型
化および低価格化が図れ、しかも、一定値のバイアス電
圧を全毛体に常に均一に印加することができ、これによ
り現像剤の吸引力を安定させ良好なりリーニングが行な
えるようにしたクリーニング装置を提供することにある
@ [発明の構成] 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記問題を解決するために、現像剤の像が形
成される像担持体をクリーニングするクリーニング装置
において、芯部材と、この芯部材の周面に植設された導
電性の毛体と、上記芯部材の端部を支持する導電性の取
付けフランジとからなるクリーニングブラシにより上記
像担持体に付着している現像剤を除去してクリーニング
することを特徴とするものである。
的とするところは、現像剤の吸引力を強化することによ
り吸引ファンおよびフィルタを用いることなく現像剤の
飛散防止および回収ができ、以て、繰返し使用される像
担持体表面を絶えずきれいにできると同時に装置の小型
化および低価格化が図れ、しかも、一定値のバイアス電
圧を全毛体に常に均一に印加することができ、これによ
り現像剤の吸引力を安定させ良好なりリーニングが行な
えるようにしたクリーニング装置を提供することにある
@ [発明の構成] 〔問題点を解決するための手段〕 本発明は、上記問題を解決するために、現像剤の像が形
成される像担持体をクリーニングするクリーニング装置
において、芯部材と、この芯部材の周面に植設された導
電性の毛体と、上記芯部材の端部を支持する導電性の取
付けフランジとからなるクリーニングブラシにより上記
像担持体に付着している現像剤を除去してクリーニング
することを特徴とするものである。
芯部材に植設された毛体に芯部材を支持するフランジを
介してバイアス電圧を印加し、これにより一定値のバイ
アス電圧を全毛体に常に均一に印加する。
介してバイアス電圧を印加し、これにより一定値のバイ
アス電圧を全毛体に常に均一に印加する。
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する
。
。
第3図はこの発明に係るクリーニング装置を採用した複
写機の基本的構成を示すもので、1は本体である。この
本体1の上面には原稿載置台2が設けられているととも
に原稿載置台2に載置された原稿を押える押えゴム板3
が取付けられている。
写機の基本的構成を示すもので、1は本体である。この
本体1の上面には原稿載置台2が設けられているととも
に原稿載置台2に載置された原稿を押える押えゴム板3
が取付けられている。
上記本体1内の略中央部には複写工程に伴って回転する
円筒状の感光体(像担持体)4が軸支されている。感光
体4と原稿載置台2との間にはランプ5、集束性光伝送
体6等からなる露光系7が設けられ、原稿載置台2上に
ある原稿を感光体4の回転と同期的に移動照射し、その
反射光を感光体4の表面8に導いて原稿像を結像するよ
うになっている。この結像位置から感光体4の回転方向
に沿って順に現像装置9、転写装置10、未転写現像剤
除電装置11、後述するクリーニング装置12、感光体
除電装置13、および帯電装置14が配設されている。
円筒状の感光体(像担持体)4が軸支されている。感光
体4と原稿載置台2との間にはランプ5、集束性光伝送
体6等からなる露光系7が設けられ、原稿載置台2上に
ある原稿を感光体4の回転と同期的に移動照射し、その
反射光を感光体4の表面8に導いて原稿像を結像するよ
うになっている。この結像位置から感光体4の回転方向
に沿って順に現像装置9、転写装置10、未転写現像剤
除電装置11、後述するクリーニング装置12、感光体
除電装置13、および帯電装置14が配設されている。
上記現像装置9は上記露光系7によって感光体4の表面
8に形成される原稿の静電潜像に現像剤としてのトナー
aを付着させて静電潜像を現像可視化し、このようにし
てトナー像を形成するものである。上記転写装置10は
感光体4の表面8に形成されるトナー像を複写紙pに転
写するものであり、上記クリーニング装置12は感光体
4の表面8に残留する未転写のトナーaを除去するもの
である。また、上記本体1の底部には複写紙pを収容す
る着脱自在なカセット15と、上記複写紙pを給出する
給紙ローラ16とからなる給紙装置17が設けられてい
る。ざらに、本体1の底部には定着装置18および搬出
ローラ19が設けられ、上記転写装置10によって画像
が転写された複写紙pを定着した後トレイ20に搬出す
るようになっている。
8に形成される原稿の静電潜像に現像剤としてのトナー
aを付着させて静電潜像を現像可視化し、このようにし
てトナー像を形成するものである。上記転写装置10は
感光体4の表面8に形成されるトナー像を複写紙pに転
写するものであり、上記クリーニング装置12は感光体
4の表面8に残留する未転写のトナーaを除去するもの
である。また、上記本体1の底部には複写紙pを収容す
る着脱自在なカセット15と、上記複写紙pを給出する
給紙ローラ16とからなる給紙装置17が設けられてい
る。ざらに、本体1の底部には定着装置18および搬出
ローラ19が設けられ、上記転写装置10によって画像
が転写された複写紙pを定着した後トレイ20に搬出す
るようになっている。
さらに、上記クリーニング装[12について説明を加え
ると、第1図および第2図にも示すように、感光体4の
表面8に対向して開口部21を臨ませた容器22が配設
されている。この容器22内には上記開口部21から一
部外周部を突出して上記感光体4の表面8に接するクリ
ーニングブラシローラ23と、このクリーニングブラシ
ロー523に接する回収ロー524およびこの回収ロー
ラ24に接するブレード25からなる現像剤回収器26
とが設けられている。上記クリーニングブラシローラ2
3は、毛体27と、この毛体27が植設される芯部材3
6とを有している。毛体27は、導電性繊維たとえばカ
ーボンを含有した化学m雑、さらに具体的に言えばレー
ヨンにカーボンを分散させ、固有抵抗率を103〜10
9Ωcmに設定したRFC(ユニチカ製)という柔軟な
化学繊維からなる。芯部材36は、紙管またはプラスチ
ック管等の回転軸兼用の芯体28と、この周面に設けら
れ毛体27が植設される導電性接着剤29を有している
。また、このクリーニングブラシローラ23は芯体28
の端部が取付フランジ30によって支持されているとと
もに感光体4の表面8の幅方向に亘って配設されていて
、回転に伴って上記毛体27が感光体4の表面8に適度
な接触圧で摺擦するようになっている。また、クリーニ
ングブラシローラ23は上記取付フランジ30を介して
第1のバイアス電圧印加手段31の電源32に接続され
ている。すなわち、第1のバイアス電圧印加手段31は
電源32の上記感光体4の表面8の電位と同極性側の端
子を上記取付フランジ30および導電性接着剤29を介
して毛体27に接続するとともに異極性側の端子を接地
して構成されていて、上記毛体27に感光体4の表面8
の電位と同極性のバイアス電圧を印加して毛体27を帯
電させ、感光体4の表面8とトナーaとの間に作用する
静電引力よりも強い静電引力を毛体27とトナーaとの
間に作用させて転写工程後に感光体4の表面8に残留し
ている未転写のトナーaを毛体27に吸着させるように
なっている。
ると、第1図および第2図にも示すように、感光体4の
表面8に対向して開口部21を臨ませた容器22が配設
されている。この容器22内には上記開口部21から一
部外周部を突出して上記感光体4の表面8に接するクリ
ーニングブラシローラ23と、このクリーニングブラシ
ロー523に接する回収ロー524およびこの回収ロー
ラ24に接するブレード25からなる現像剤回収器26
とが設けられている。上記クリーニングブラシローラ2
3は、毛体27と、この毛体27が植設される芯部材3
6とを有している。毛体27は、導電性繊維たとえばカ
ーボンを含有した化学m雑、さらに具体的に言えばレー
ヨンにカーボンを分散させ、固有抵抗率を103〜10
9Ωcmに設定したRFC(ユニチカ製)という柔軟な
化学繊維からなる。芯部材36は、紙管またはプラスチ
ック管等の回転軸兼用の芯体28と、この周面に設けら
れ毛体27が植設される導電性接着剤29を有している
。また、このクリーニングブラシローラ23は芯体28
の端部が取付フランジ30によって支持されているとと
もに感光体4の表面8の幅方向に亘って配設されていて
、回転に伴って上記毛体27が感光体4の表面8に適度
な接触圧で摺擦するようになっている。また、クリーニ
ングブラシローラ23は上記取付フランジ30を介して
第1のバイアス電圧印加手段31の電源32に接続され
ている。すなわち、第1のバイアス電圧印加手段31は
電源32の上記感光体4の表面8の電位と同極性側の端
子を上記取付フランジ30および導電性接着剤29を介
して毛体27に接続するとともに異極性側の端子を接地
して構成されていて、上記毛体27に感光体4の表面8
の電位と同極性のバイアス電圧を印加して毛体27を帯
電させ、感光体4の表面8とトナーaとの間に作用する
静電引力よりも強い静電引力を毛体27とトナーaとの
間に作用させて転写工程後に感光体4の表面8に残留し
ている未転写のトナーaを毛体27に吸着させるように
なっている。
したがって、クリーニングブラシローラ23はトナーa
を毛体27に吸着しつつ回転に伴って上記回収ロー52
4側へ移送するようになっている。
を毛体27に吸着しつつ回転に伴って上記回収ロー52
4側へ移送するようになっている。
上記回収ローラ24は導電性ゴムローラからなり、回転
軸兼用の芯体33を介して第2のバイアス電圧印加手段
34の電源35に接続されている。すなわち、第2のバ
イアス電圧印加手段34は電源35の上記クリーニング
ブラシローラ23の毛体27の電位と同極性側の端子を
回収ローラ24の芯体33に接続するとともに異極性側
の端子を接地して構成されていて、上記回収ローラ24
に上記毛体27の電位と同極性のかつ毛体27に印加さ
れるバイアス電圧よりも高いバイアス電圧を印加して回
収ロー524を帯電させ、毛体27とトナーaとの間に
作用する静電引力よりも強い静電引力を回収ローラ24
とトナーaとの間に作用させて、毛体27に吸着されつ
つ移送されてくるトナーaを回収ローラ24に吸着させ
るようになっている。上記ブレード25は回収ローラ2
4に吸着され回収されたトナーaを掻き落すものであり
、掻ぎ落されたトナーaは上記容器22の底部開口部3
7に対向して設けられた着脱自在なトナー収納箱36に
収納されるようになっている。
軸兼用の芯体33を介して第2のバイアス電圧印加手段
34の電源35に接続されている。すなわち、第2のバ
イアス電圧印加手段34は電源35の上記クリーニング
ブラシローラ23の毛体27の電位と同極性側の端子を
回収ローラ24の芯体33に接続するとともに異極性側
の端子を接地して構成されていて、上記回収ローラ24
に上記毛体27の電位と同極性のかつ毛体27に印加さ
れるバイアス電圧よりも高いバイアス電圧を印加して回
収ロー524を帯電させ、毛体27とトナーaとの間に
作用する静電引力よりも強い静電引力を回収ローラ24
とトナーaとの間に作用させて、毛体27に吸着されつ
つ移送されてくるトナーaを回収ローラ24に吸着させ
るようになっている。上記ブレード25は回収ローラ2
4に吸着され回収されたトナーaを掻き落すものであり
、掻ぎ落されたトナーaは上記容器22の底部開口部3
7に対向して設けられた着脱自在なトナー収納箱36に
収納されるようになっている。
しかして、図示しない操作スイッチを操作することによ
り感光体4が回転するとともに各VJ装置が稼動する。
り感光体4が回転するとともに各VJ装置が稼動する。
すると、感光体4の表面8がP型の光導電性a層からな
る場合、帯電装置14によって感光体4の表面8に正の
静電荷が与えられ、露光系7の画像露光によってこれを
減衰させ、静電潜像を形成する。この静電潜像は現像袋
@9にて負電荷を帯電したトナーaを吸着して現像可視
化され、このようにしてトナー像が形成される。このト
ナー像は転写装置10によって複写紙pに転写され、定
着装置18によって永久定着される。
る場合、帯電装置14によって感光体4の表面8に正の
静電荷が与えられ、露光系7の画像露光によってこれを
減衰させ、静電潜像を形成する。この静電潜像は現像袋
@9にて負電荷を帯電したトナーaを吸着して現像可視
化され、このようにしてトナー像が形成される。このト
ナー像は転写装置10によって複写紙pに転写され、定
着装置18によって永久定着される。
一方、転写されず感光体4の表面8に残留している未転
写のトナーaは未転写現像剤除電装置11によって除電
された後クリーニング装置12のクリーニングブラシロ
ーラ23の毛体27に摺擦される。このとぎ、毛体27
は第1のバイアス電圧印加手段31によってバイアス電
圧が取付フランジ30を介して印加されることにより帯
電し、感光体4の表面8とトナーaとの間に作用する静
電引力によりも強い静電引力をトナーaとの間に作用さ
せて、トナーaを吸着する。そして、回転に伴ってトナ
ーaを回収ローラ24側へ移送する。
写のトナーaは未転写現像剤除電装置11によって除電
された後クリーニング装置12のクリーニングブラシロ
ーラ23の毛体27に摺擦される。このとぎ、毛体27
は第1のバイアス電圧印加手段31によってバイアス電
圧が取付フランジ30を介して印加されることにより帯
電し、感光体4の表面8とトナーaとの間に作用する静
電引力によりも強い静電引力をトナーaとの間に作用さ
せて、トナーaを吸着する。そして、回転に伴ってトナ
ーaを回収ローラ24側へ移送する。
したがって、クリーニングブラシローラ23にバイアス
電圧を印加することによりクリーニングブラシローラ2
3のトナーaの吸引力が強化されるから、トナーaの飛
散を防止で、き、これにより繰返し使用される感光体4
の表面8を絶えずきれいにできる。しかも、取付フラン
ジ30を介して毛体27にバイアス電圧を印加するので
、一定値のバイアス電圧を全毛体27に常に均一に印加
することができ、これによりトナーaの吸引力が安定し
、良好なりリーニングが行なえる。
電圧を印加することによりクリーニングブラシローラ2
3のトナーaの吸引力が強化されるから、トナーaの飛
散を防止で、き、これにより繰返し使用される感光体4
の表面8を絶えずきれいにできる。しかも、取付フラン
ジ30を介して毛体27にバイアス電圧を印加するので
、一定値のバイアス電圧を全毛体27に常に均一に印加
することができ、これによりトナーaの吸引力が安定し
、良好なりリーニングが行なえる。
毛体27に吸着されたトナーaは回収ローラ24に摺擦
する。このとき、回収ローラ24は第2のバイアス電圧
印加手段34によってバイアス電圧が印加されることに
より静電引力よりも強い静電引力をトナーaとの間に作
用させて、トナーaを吸着し回収する。したがって、ク
リーニングブラシ0−523に許容量以上のトナーaを
吸着保持させることなく、トナーaの飛散を一層効果的
に防止できる。そして、回収ローラ24に回収されたト
ナーaはブレード25によって掻き落され、トナー収納
筒36に収納される。なお、収納されたトナーaは定期
的に捨てるか、再度現像装置9に戻し再利用してもよい
。
する。このとき、回収ローラ24は第2のバイアス電圧
印加手段34によってバイアス電圧が印加されることに
より静電引力よりも強い静電引力をトナーaとの間に作
用させて、トナーaを吸着し回収する。したがって、ク
リーニングブラシ0−523に許容量以上のトナーaを
吸着保持させることなく、トナーaの飛散を一層効果的
に防止できる。そして、回収ローラ24に回収されたト
ナーaはブレード25によって掻き落され、トナー収納
筒36に収納される。なお、収納されたトナーaは定期
的に捨てるか、再度現像装置9に戻し再利用してもよい
。
トナーaが除去された感光体4の表面8は感光休診電装
[13によって除電され、このようにして1周期の複写
工程が完了する。
[13によって除電され、このようにして1周期の複写
工程が完了する。
なお、上記実施例では、クリーニングブラシロー523
の毛体27の材質に、レーヨンにカーボンを分散させた
RFC(商品名:ユニチカ製)という化学mMを使用し
たが、本発明はこれに限定されず、例えばナイロンにカ
ーボンを分散させたメガ−(ユニチカ製)もしくはアク
リルにカーボンを含有させたベルトロン(ラネボウ類)
または5A−7(東し製)等のカーボンを含有した化学
繊維でもよく、要するに毛体27を導電性繊維によって
形成すればよいことは勿論である。また、本発明は回収
ローラ24を導電性ゴムローラから構成した本実施例に
限定されず、シリコンローラまたはテフロン(4弗化エ
チレン)をコオーティングしたローラでも良いことは勿
論である。また、本発明はクリーニングブラシローラ状
とした本実施例に限定されず、ベルト状でも良く、しか
も無端・右端いずれでも良いことは勿論である。また、
本実施例では、回収器をバイアス電圧が印加される回収
ローラ24とブレード25とから構成したが、本発明は
これに限定されず、現像剤が磁性のものである場合回収
ローラの代りにマグネットローラを用いても良く、要す
るにクリーニングブラシの毛体に吸着される現像剤を回
収できるものであれば良いことは勿論である。
の毛体27の材質に、レーヨンにカーボンを分散させた
RFC(商品名:ユニチカ製)という化学mMを使用し
たが、本発明はこれに限定されず、例えばナイロンにカ
ーボンを分散させたメガ−(ユニチカ製)もしくはアク
リルにカーボンを含有させたベルトロン(ラネボウ類)
または5A−7(東し製)等のカーボンを含有した化学
繊維でもよく、要するに毛体27を導電性繊維によって
形成すればよいことは勿論である。また、本発明は回収
ローラ24を導電性ゴムローラから構成した本実施例に
限定されず、シリコンローラまたはテフロン(4弗化エ
チレン)をコオーティングしたローラでも良いことは勿
論である。また、本発明はクリーニングブラシローラ状
とした本実施例に限定されず、ベルト状でも良く、しか
も無端・右端いずれでも良いことは勿論である。また、
本実施例では、回収器をバイアス電圧が印加される回収
ローラ24とブレード25とから構成したが、本発明は
これに限定されず、現像剤が磁性のものである場合回収
ローラの代りにマグネットローラを用いても良く、要す
るにクリーニングブラシの毛体に吸着される現像剤を回
収できるものであれば良いことは勿論である。
[発明の効果]
以上説明したように本発明によれば、毛体にバイアス電
圧を印加することにより現像剤の吸引力を強化すること
ができるので吸引ファンおよびフィルタを用いることな
く現像剤の飛散防止および回収ができ、以て、繰返し使
用される像担持体表面を絶えずきれいにできると同時に
装置の小型化および低価格化が図れ、しかも、取付フラ
ンジを介して毛体にバイアス電圧を印加するので一定値
のバイアス電圧を全毛体に常に均一に印加することがで
き、これにより現像剤の吸引力を安定させ良好なりリー
ニングが行なえる等の浸れた効果を秦する。
圧を印加することにより現像剤の吸引力を強化すること
ができるので吸引ファンおよびフィルタを用いることな
く現像剤の飛散防止および回収ができ、以て、繰返し使
用される像担持体表面を絶えずきれいにできると同時に
装置の小型化および低価格化が図れ、しかも、取付フラ
ンジを介して毛体にバイアス電圧を印加するので一定値
のバイアス電圧を全毛体に常に均一に印加することがで
き、これにより現像剤の吸引力を安定させ良好なりリー
ニングが行なえる等の浸れた効果を秦する。
図面は本発明の一実施例を示すもので、第1図はクリー
ニングブラシローラの縦断側面図、第2図はクリーニン
グ装置の構成を概略的に示す縦断正面図、第3図は複写
機の基本的構成を示す縦断正面図である。 4・・・像担持体(感光体)、27・・・毛体、30・
・・取付フランジ、31・・・第1のバイアス電圧印加
手段、36・・・芯部材、a・・・現像剤(トナー)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 愚弟1図 第2図 第3図
ニングブラシローラの縦断側面図、第2図はクリーニン
グ装置の構成を概略的に示す縦断正面図、第3図は複写
機の基本的構成を示す縦断正面図である。 4・・・像担持体(感光体)、27・・・毛体、30・
・・取付フランジ、31・・・第1のバイアス電圧印加
手段、36・・・芯部材、a・・・現像剤(トナー)。 出願人代理人 弁理士 鈴 江 武 愚弟1図 第2図 第3図
Claims (1)
- 現像剤の像が形成される像担持体をクリーニングするク
リーニング装置において、芯部材と、この芯部材の周面
に植設された導電性の毛体と、上記芯部材の端部を支持
する導電性の取付けフランジとからなるクリーニングブ
ラシにより上記像担持体に付着している現像剤を除去し
てクリーニングすることを特徴とするクリーニング装置
。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253387A JPS62168191A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | クリ−ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1253387A JPS62168191A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | クリ−ニング装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17683980A Division JPS57100460A (en) | 1980-12-15 | 1980-12-15 | Cleaning device for forming surface of latent image |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168191A true JPS62168191A (ja) | 1987-07-24 |
JPH0449945B2 JPH0449945B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=11807965
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1253387A Granted JPS62168191A (ja) | 1987-01-23 | 1987-01-23 | クリ−ニング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168191A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991651A (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-02 | ||
JPS5574574A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Nec Corp | Cleaner for electrophotography |
JPS55108456U (ja) * | 1979-01-24 | 1980-07-29 |
-
1987
- 1987-01-23 JP JP1253387A patent/JPS62168191A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4991651A (ja) * | 1972-12-26 | 1974-09-02 | ||
JPS5574574A (en) * | 1978-11-29 | 1980-06-05 | Nec Corp | Cleaner for electrophotography |
JPS55108456U (ja) * | 1979-01-24 | 1980-07-29 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0449945B2 (ja) | 1992-08-12 |
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