JPS62168175A - 現像装置 - Google Patents
現像装置Info
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- JPS62168175A JPS62168175A JP27855286A JP27855286A JPS62168175A JP S62168175 A JPS62168175 A JP S62168175A JP 27855286 A JP27855286 A JP 27855286A JP 27855286 A JP27855286 A JP 27855286A JP S62168175 A JPS62168175 A JP S62168175A
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Landscapes
- Dry Development In Electrophotography (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の目的〕
(産業上の利用分野)
本発明は、潜像を可視化する現像装置に関する0
(従来の技術)
WP電像を可視化するための現像装置としては、ファー
グラフ現像、カスケード現像、磁気プラン現像を利用し
たものが知られている。
グラフ現像、カスケード現像、磁気プラン現像を利用し
たものが知られている。
(発明が解決しようとする問題点)
これらの従来のfAts装置aにあっては、静電像を保
持する保持体に対して、現像剤を熱差)51に接触させ
るものであるから、保持体の静電像の存在する部分(画
像鎖酸という)のみならず、静電像の存在しない部分で
、しかも現像剤が付着してはならない部分(非画像域と
いう)にも現像剤が付着してしまい、かぶりを生じてし
まう欠点があった。
持する保持体に対して、現像剤を熱差)51に接触させ
るものであるから、保持体の静電像の存在する部分(画
像鎖酸という)のみならず、静電像の存在しない部分で
、しかも現像剤が付着してはならない部分(非画像域と
いう)にも現像剤が付着してしまい、かぶりを生じてし
まう欠点があった。
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、かぶりを生ずることなく、鮮明な像を得ることのでき
る現像装置を提供することを目的とする。
、かぶりを生ずることなく、鮮明な像を得ることのでき
る現像装置を提供することを目的とする。
〔発明の構成J
(問題点を解決するための手段)
本発明は上記問題点を解決するために、弾性をイする層
形成手段を、その端部な除いて表面が所定のニップ幅を
形成するように現像剤層を押圧する構成としたものであ
る。
形成手段を、その端部な除いて表面が所定のニップ幅を
形成するように現像剤層を押圧する構成としたものであ
る。
(作用)
層形成手段による現像剤の均一な層が形成されるので、
摩擦帯電が均一になされ帯電不良の現像剤をなくすこと
ができる。
摩擦帯電が均一になされ帯電不良の現像剤をなくすこと
ができる。
(実施例)
以下、本発明を図示した実施例を参照しつつ説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す正面図で、概略的な構
成が示されている。
成が示されている。
1は静電像を保持する保持体であって、表面に絶嫌層も
しくは感光層を有している。−例として、直径78 m
m、厚さ0.8mm のアルミニウムドラムの表面に
、酸化亜鉛微粉末を樹脂分散媒に分散させたものを塗工
した感光ドフムが用いられた。この保持体1の表面には
、静電像2が形成されている。静電像2は、上述の例に
あっては、保持体1の表面を周知のコロナ帯電法などに
より一様帯電せしめ、次いで像露光を行なうことによっ
て形成させる。もちろん、これ以外にも形成すべき像に
応じたパターンを、陰極線管もしくはレーザ光を用いて
形成してもよいし、針電極等を用いて静電荷のドツトパ
ターンを形成してもよい。
しくは感光層を有している。−例として、直径78 m
m、厚さ0.8mm のアルミニウムドラムの表面に
、酸化亜鉛微粉末を樹脂分散媒に分散させたものを塗工
した感光ドフムが用いられた。この保持体1の表面には
、静電像2が形成されている。静電像2は、上述の例に
あっては、保持体1の表面を周知のコロナ帯電法などに
より一様帯電せしめ、次いで像露光を行なうことによっ
て形成させる。もちろん、これ以外にも形成すべき像に
応じたパターンを、陰極線管もしくはレーザ光を用いて
形成してもよいし、針電極等を用いて静電荷のドツトパ
ターンを形成してもよい。
さて、上述した保持体1(言図示の矢印方向に、周速8
0 mm / secをもって回転せしめられ、表面の
静電像2の電位は一500Vであった。なお、保持体1
のアルミニウムドラム(言接地されている。
0 mm / secをもって回転せしめられ、表面の
静電像2の電位は一500Vであった。なお、保持体1
のアルミニウムドラム(言接地されている。
保持体1に対向して移動部材3が設けられている。移動
部材3は、−例として直径25 mmのアルミニウムロ
ーラの表面に、梨地加工をしたものが用いられた。この
梨地加工としては、たとえば、この加工によって形成さ
れる凹凸の深さが、現像剤の粒径と同程度もしくはその
数倍となるような加工が行なわれた。移動部材3は、軸
4によって回転自在に支持され、−例として周速80m
m/secで回転せしめられる。また、移動部材3は、
接地もしくは、ACバイアス用の電源5に接続され、い
ずれかの接続となるようスイッチによって切換えられる
。スイッチとしては図示の1回路2接点のスイッチ6を
用いた。
部材3は、−例として直径25 mmのアルミニウムロ
ーラの表面に、梨地加工をしたものが用いられた。この
梨地加工としては、たとえば、この加工によって形成さ
れる凹凸の深さが、現像剤の粒径と同程度もしくはその
数倍となるような加工が行なわれた。移動部材3は、軸
4によって回転自在に支持され、−例として周速80m
m/secで回転せしめられる。また、移動部材3は、
接地もしくは、ACバイアス用の電源5に接続され、い
ずれかの接続となるようスイッチによって切換えられる
。スイッチとしては図示の1回路2接点のスイッチ6を
用いた。
移動部材3は、保持体1に対して間隙gをもって対向配
置されている。間隙gとしては、実験によれば50μm
〜300μmが適当であシ、−例として80μmの間隙
gが設定された。
置されている。間隙gとしては、実験によれば50μm
〜300μmが適当であシ、−例として80μmの間隙
gが設定された。
−刀、移動部材3には、層形成部材7が圧接されている
。この部材7は、弾性体であって、−例として硬度60
〜70度のゴムグレードが用いられ、このゴムグレード
は、ホルダ8によっチ一端が保持されている。そして、
ゴムグレードの中央部が移動部材3に圧接されている。
。この部材7は、弾性体であって、−例として硬度60
〜70度のゴムグレードが用いられ、このゴムグレード
は、ホルダ8によっチ一端が保持されている。そして、
ゴムグレードの中央部が移動部材3に圧接されている。
部材7の圧接力を強めると、移動部材3の表面に形成さ
れる現像剤の層の現渾剤の密度は小さくなり、圧接力を
弱めたときは、密腿は大きくなる。
れる現像剤の層の現渾剤の密度は小さくなり、圧接力を
弱めたときは、密腿は大きくなる。
これらの移動部材3、層形成部材7は、現像装置として
の外形を形成するケース9内に収納されている。ケース
9は、グラスチックなどの適当な材料で構成された筐体
であって、内部に現像剤10(以下、トナーという)を
収納している。トナー10としては、粒径】2〜15μ
m1 抵抗値1012〜】00mであって、スチレンア
クリル樹脂にカーボンを混入させた非磁性−成分トナー
を用いた。
の外形を形成するケース9内に収納されている。ケース
9は、グラスチックなどの適当な材料で構成された筐体
であって、内部に現像剤10(以下、トナーという)を
収納している。トナー10としては、粒径】2〜15μ
m1 抵抗値1012〜】00mであって、スチレンア
クリル樹脂にカーボンを混入させた非磁性−成分トナー
を用いた。
ケース9の下端は、ウレタンなどの7一ル部材11によ
って7−ルされ、トナー10が漏れないようになってい
る。
って7−ルされ、トナー10が漏れないようになってい
る。
また、移動部材3に(ま、かきおとし部材12が圧接さ
れている。この部材12は、たとえばリン青銅板であっ
て、移動部材3に固着したトナー10をかきおとし、移
動部材3の表面につねに新しいM7−10を支持せしめ
る作用をなす。
れている。この部材12は、たとえばリン青銅板であっ
て、移動部材3に固着したトナー10をかきおとし、移
動部材3の表面につねに新しいM7−10を支持せしめ
る作用をなす。
なお、移動部材3は図示の方向に回転し、周速は上述し
た通りであるが、保持体]と同周速とするだけでなく、
それ以上の周速とすることにより、現像された画像の濃
度を上げることができる。
た通りであるが、保持体]と同周速とするだけでなく、
それ以上の周速とすることにより、現像された画像の濃
度を上げることができる。
また、層形成部材7を丁、前述したように、ゴムグレー
ドを用いたが、この硬度60〜7071のゴムグレード
を、ニツプ幅が2mmで移動部材3に圧接せしめ、その
圧接点での圧接力は700g/cm2 とし、この場
合に形成されたトナー10の層はほぼトナーlOの粒径
程度となった。
ドを用いたが、この硬度60〜7071のゴムグレード
を、ニツプ幅が2mmで移動部材3に圧接せしめ、その
圧接点での圧接力は700g/cm2 とし、この場
合に形成されたトナー10の層はほぼトナーlOの粒径
程度となった。
しかして上記構成の動作を説明すると、まず保持体】の
表面には静電像2が形成される。その表面電位は一50
0■であって、この負に帯電した部分が画像領域となる
。
表面には静電像2が形成される。その表面電位は一50
0■であって、この負に帯電した部分が画像領域となる
。
一万、移動部材3は図示の矢印方向に移動するから、こ
の移動に伴ってトナー10も移動し、やがて部材7の圧
接力に抗して、部材7と部材3との間を、部材3ととも
に移動する。そして、この際にトナー10はトナーlO
同士の物理的な接触、トナー10と部材7(この部材7
としては、上述のようにゴムグレードが用いられるが、
その抵抗値は、−例として10〜10 Ω鋼のものが選
ばれたンとの物理的な接触により、摩擦帯電せしめられ
る。この場合、画像領域が負に帯電しているので、トナ
ー10は正に帯電させる。
の移動に伴ってトナー10も移動し、やがて部材7の圧
接力に抗して、部材7と部材3との間を、部材3ととも
に移動する。そして、この際にトナー10はトナーlO
同士の物理的な接触、トナー10と部材7(この部材7
としては、上述のようにゴムグレードが用いられるが、
その抵抗値は、−例として10〜10 Ω鋼のものが選
ばれたンとの物理的な接触により、摩擦帯電せしめられ
る。この場合、画像領域が負に帯電しているので、トナ
ー10は正に帯電させる。
しかして、層形成部材7によって摩擦帯電せしめられ、
しかもその圧接力によって移動部材3の表面には、トナ
ー10の薄い層Tが形成される。
しかもその圧接力によって移動部材3の表面には、トナ
ー10の薄い層Tが形成される。
この薄い層Tは移動部材3に支持されつつ移動し、やが
て現像領域りに達する。すなわち、トナー10は帯電し
ているので移動部材3に静電吸着せしめられ、その軟部
で現像領域に達するのである。そして領域りにおいて、
丁度静電像2が対向するので、トナー10は像2の負電
荷により、支持体]側に吸引せしめられて、ついには飛
しようする。
て現像領域りに達する。すなわち、トナー10は帯電し
ているので移動部材3に静電吸着せしめられ、その軟部
で現像領域に達するのである。そして領域りにおいて、
丁度静電像2が対向するので、トナー10は像2の負電
荷により、支持体]側に吸引せしめられて、ついには飛
しようする。
すなわち、正に帯電しているトナー】0は、トナー10
と移動部材3との間に作用するクーロン力f、 と、
トナー10と支持体】との間に作用するクーロン力fj
とによって、それぞれ、第1図において左右方向に力を
受ける。そして、現像領域りにおいて、f、<fj
となりトナー10は支持体1に向って飛しようし、トナ
ー10は、像2に付着する。
と移動部材3との間に作用するクーロン力f、 と、
トナー10と支持体】との間に作用するクーロン力fj
とによって、それぞれ、第1図において左右方向に力を
受ける。そして、現像領域りにおいて、f、<fj
となりトナー10は支持体1に向って飛しようし、トナ
ー10は、像2に付着する。
このようにして現像が行なわれると、移動部材3は、あ
いかわらず矢印方向に移動しているから、やがてクール
部材】1を通過し、次いでかきおとし部材に対向する。
いかわらず矢印方向に移動しているから、やがてクール
部材】1を通過し、次いでかきおとし部材に対向する。
そして、かきおとし部材12によって、移動部材3の表
面に付着している残留トナーの層T′はかきおとされる
。そして、さら忙移動部材3が移動することによシ、再
び層形成部材7に対向し、上述した動作が繰返される。
面に付着している残留トナーの層T′はかきおとされる
。そして、さら忙移動部材3が移動することによシ、再
び層形成部材7に対向し、上述した動作が繰返される。
このようにして、連続的な現像が行なわれる。
なお、スイッチ6を切換えて移動部材3を接地すると、
最もかぶりの少ない鮮明な画像を得ることができた。逆
に1スイツチ6を切換えて、ACバイアスを電源5によ
って印加すると、若干のかぶりを生じたものの、トナー
10の飛しよう効率が著しく高まり、その分だけ間[g
を大きく設定することができた。またDCバイアスを印
加して、周知の現像電極としての効果をもたせることも
でき、AC,DCバイアスを併用することにより、上述
の2つの効果も得られる。
最もかぶりの少ない鮮明な画像を得ることができた。逆
に1スイツチ6を切換えて、ACバイアスを電源5によ
って印加すると、若干のかぶりを生じたものの、トナー
10の飛しよう効率が著しく高まり、その分だけ間[g
を大きく設定することができた。またDCバイアスを印
加して、周知の現像電極としての効果をもたせることも
でき、AC,DCバイアスを併用することにより、上述
の2つの効果も得られる。
さて、いくつか他の実施例をさらに説明すると、まず第
2図を参照して説明する。
2図を参照して説明する。
これは、層形成部材7の他の例を示すもので、ここでは
部材7は4電性ゴムグレード14にアルミニウム電極1
3を重合した構成のものである。
部材7は4電性ゴムグレード14にアルミニウム電極1
3を重合した構成のものである。
なお、移動部材3として、ζこでは軸4によって軸支さ
れた金属ローラ3aに専電性ゴムの表面3bを設けたも
のが用いられる。
れた金属ローラ3aに専電性ゴムの表面3bを設けたも
のが用いられる。
また部材7には電極]3を介して、スイッチ17が接続
され、このスイッチ】7は接地または電源16に接続さ
れている。
され、このスイッチ】7は接地または電源16に接続さ
れている。
そして部材7に電源16を接続させると、トナー10の
帯電が良好に行なわれた。また、移動部材3の表面3b
が弾性を有しているので、部材7との圧接部分において
、トナーて与える圧接力を緩衝することができ、トナー
に物理的なカが大きく加わることはなく、その帯電特性
に影響を与えない。
帯電が良好に行なわれた。また、移動部材3の表面3b
が弾性を有しているので、部材7との圧接部分において
、トナーて与える圧接力を緩衝することができ、トナー
に物理的なカが大きく加わることはなく、その帯電特性
に影響を与えない。
さらに1現像領域りにおいて、移動部材3の軸方向にそ
の表面に接してワイヤ15を張設しておくと、移動部材
3の移動に伴ってトナ一層Tがこのワイヤ】5に衝突し
、トナー1oの移動部材3から離脱し、保持体1に向っ
て飛しょうする効率を高めることができる。これは前述
したACバイアスによる効果を機械的に得るものといえ
る(前者は、この効果を電気的手段により得ている)。
の表面に接してワイヤ15を張設しておくと、移動部材
3の移動に伴ってトナ一層Tがこのワイヤ】5に衝突し
、トナー1oの移動部材3から離脱し、保持体1に向っ
て飛しょうする効率を高めることができる。これは前述
したACバイアスによる効果を機械的に得るものといえ
る(前者は、この効果を電気的手段により得ている)。
なお、部材7によって帯電されたトナーの層Tを形成す
る点、現像メカニズムについては第1図の例と同じであ
るので詳説しない。
る点、現像メカニズムについては第1図の例と同じであ
るので詳説しない。
また、第3図は、移動部材3の他の例を示すものである
。
。
すなわち、部材3は金属ローラ3Cに、絶縁層、たとえ
ばマイラ、テフロン(いずれも商品名)をコーティング
した層3dを設けてなるものであるO そして、部材3は部材7に対向する位置の前において、
帯電器18によシ帯電せしめられる。
ばマイラ、テフロン(いずれも商品名)をコーティング
した層3dを設けてなるものであるO そして、部材3は部材7に対向する位置の前において、
帯電器18によシ帯電せしめられる。
帯電器18は、ここでは接触形のものが用いられる。こ
れは、ホルダ19にカーボンペーパ20を設け、このベ
ーパ20に4電性後着剤層21を設け、この層21に導
電性繊維、たとえばRFC−A(商品名)を植毛してな
るものである。この繊維は、符号22であられされてい
る。
れは、ホルダ19にカーボンペーパ20を設け、このベ
ーパ20に4電性後着剤層21を設け、この層21に導
電性繊維、たとえばRFC−A(商品名)を植毛してな
るものである。この繊維は、符号22であられされてい
る。
しかして、このような構成で、電源23によシ負電圧を
、帯電器】8に印加すると、各繊維22閣の微少な放電
によって、マイラ、もしくはテフロンなどの絶縁層3d
が負に帯電せしめられる。
、帯電器】8に印加すると、各繊維22閣の微少な放電
によって、マイラ、もしくはテフロンなどの絶縁層3d
が負に帯電せしめられる。
そして移動部材3が、第3図で時計方向に回転すること
により、やがて部材7に対向する。そして、ここでトナ
ー100層Tが形成される。このとき、部材7の圧接力
によってトナー10が摩擦帯電せしめられることは、前
述の通勺である。また、層3dは負に帯電しているから
、トナー10と部材3との静電吸着力は、第1図の例よ
りも太きい。
により、やがて部材7に対向する。そして、ここでトナ
ー100層Tが形成される。このとき、部材7の圧接力
によってトナー10が摩擦帯電せしめられることは、前
述の通勺である。また、層3dは負に帯電しているから
、トナー10と部材3との静電吸着力は、第1図の例よ
りも太きい。
そして、部材3が像2に対向すると、第3図に示したよ
5に、トナー10と部材3とにはクーロン力(1,が作
用し、トナー10と保持体2との間にはクーロン力fj
が作用し、これらの力関係がf’、 (f’l
になると、トナー]0が部材3から離脱し、保持体IK
向って飛しようする。そして、ここでは前述したように
1層3dが負に帯電しているから、f’、>fsであシ
、従ってトナー1゜が離脱するに要するエネルギをコン
トロールでき、前述のDCバイアスの効果と同様に、か
ぶシの防止を行なうことができる。上述した構成では次
のような効果がある。
5に、トナー10と部材3とにはクーロン力(1,が作
用し、トナー10と保持体2との間にはクーロン力fj
が作用し、これらの力関係がf’、 (f’l
になると、トナー]0が部材3から離脱し、保持体IK
向って飛しようする。そして、ここでは前述したように
1層3dが負に帯電しているから、f’、>fsであシ
、従ってトナー1゜が離脱するに要するエネルギをコン
トロールでき、前述のDCバイアスの効果と同様に、か
ぶシの防止を行なうことができる。上述した構成では次
のような効果がある。
移動部材が保持体に対して間隙をもって移動するから、
現i剤は画像領域の電荷の存在によるクーロン力によっ
て引きつけられ、しかも非画像域に現鍼剤が接触しない
ので、画像領域にのみ現像剤が付着し、かぶりのない鮮
明な画像を得ることができる。
現i剤は画像領域の電荷の存在によるクーロン力によっ
て引きつけられ、しかも非画像域に現鍼剤が接触しない
ので、画像領域にのみ現像剤が付着し、かぶりのない鮮
明な画像を得ることができる。
また、帯電された現像剤を移動部材に支持させるから、
磁力等の・峙別な現像剤搬送手段を必要としない。
磁力等の・峙別な現像剤搬送手段を必要としない。
ざらに、移動部材が保持体よりも高速で移動するから、
画像領域に対向する現像剤の層が次々と補M1されるこ
とになり、画琢濃度を高めることができる。
画像領域に対向する現像剤の層が次々と補M1されるこ
とになり、画琢濃度を高めることができる。
1だ、非磁性−成分現像剤を用いることにより、磁気的
な現像剤搬送手段を不要にし、さらに磁性−成分現像剤
のように転写効率が悪いなどの欠点を生じない。これは
、本発明を間接式電子写真法に適用した徊合は十分メリ
ットのある点であるO また、層形成部材として移動部材に圧接する弾性体を使
用することによって、現像剤を単振帯電せしめ、しかも
均一な現像剤を形成することができる。
な現像剤搬送手段を不要にし、さらに磁性−成分現像剤
のように転写効率が悪いなどの欠点を生じない。これは
、本発明を間接式電子写真法に適用した徊合は十分メリ
ットのある点であるO また、層形成部材として移動部材に圧接する弾性体を使
用することによって、現像剤を単振帯電せしめ、しかも
均一な現像剤を形成することができる。
また、移動部材が導電性であって、これを接地すること
により、現像領域における保持体との電位差が安定して
確率できるので、画像が鮮明に、なる。
により、現像領域における保持体との電位差が安定して
確率できるので、画像が鮮明に、なる。
移動部材にACバイアスを印加することにより、現像剤
の飛しよう効率が高まる。
の飛しよう効率が高まる。
移動部材の表面に凹凸を形成することにより、移動部材
による現像剤の支持が確実に行なわれ、しかも移動時の
現像剤のこぼれ落ちをなくすことができる。これによっ
てかぶりも防止できる。
による現像剤の支持が確実に行なわれ、しかも移動時の
現像剤のこぼれ落ちをなくすことができる。これによっ
てかぶりも防止できる。
さらに、移動部材を予め帯電させておくことニヨシ、現
像剤飛しようの際のエネルギをコントロールでき、かぶ
りを防止できる。
像剤飛しようの際のエネルギをコントロールでき、かぶ
りを防止できる。
その他、本発明はいくつか変形することができ、たとえ
ば層形成部材として前述二した。ものの他、導電性ゴム
グレード、金属ブレードなどが使用できる。そして、こ
れら弾性グレードの中央部を移動部材に当接させること
Kより、ブレードが滑らかに圧接し、現像剤の帯電特性
が影響を与えることなく、均一な層を形成することがで
きるのである0 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によればかぶりのない鮮明
な像が得られる。
ば層形成部材として前述二した。ものの他、導電性ゴム
グレード、金属ブレードなどが使用できる。そして、こ
れら弾性グレードの中央部を移動部材に当接させること
Kより、ブレードが滑らかに圧接し、現像剤の帯電特性
が影響を与えることなく、均一な層を形成することがで
きるのである0 〔発明の効果〕 以上説明したように、本発明によればかぶりのない鮮明
な像が得られる。
第1図は本発明の一実施例の正面図、第2図は他の実施
例の正面図、第3図はさらに他の実施例の要部の正面図
である。 1・・・保持体、2・・・静電像、3・・・移動部材、
5・・・電源、3d・・絶縁層、18・・・帯電器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 大胡典夫 第1図
例の正面図、第3図はさらに他の実施例の要部の正面図
である。 1・・・保持体、2・・・静電像、3・・・移動部材、
5・・・電源、3d・・絶縁層、18・・・帯電器。 代理人 弁理士 則 近 憲 佑 同 大胡典夫 第1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 潜像保持面に形成された潜像を非磁性−成分現像剤によ
つて現像するものにおいて、 現像剤を担持して前記潜像保持面と対向する位置へ現像
剤を搬送する現像剤支持手段と、この現像剤支持手段に
対して現像剤を供給する供給手段と、 この供給手段によつて供給された現像剤の層を前記現像
剤支持手段上に形成する層形成手段とを備え、 この層形成手段は弾性を有しかつその表面が端部を除い
て前記現像剤支持手段に対して所定の幅のニツプを形成
するように押圧されていることを特徴とする現像装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27855286A JPS62168175A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 現像装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP27855286A JPS62168175A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 現像装置 |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP56051048A Division JPS57165866A (en) | 1981-04-07 | 1981-04-07 | Developing device |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4038436A Division JP2598199B2 (ja) | 1992-01-30 | 1992-01-30 | 現像装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62168175A true JPS62168175A (ja) | 1987-07-24 |
JPH0320746B2 JPH0320746B2 (ja) | 1991-03-20 |
Family
ID=17598851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP27855286A Granted JPS62168175A (ja) | 1986-11-25 | 1986-11-25 | 現像装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62168175A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5451848A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | Canon Inc | Developing device |
-
1986
- 1986-11-25 JP JP27855286A patent/JPS62168175A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5451848A (en) * | 1977-09-30 | 1979-04-24 | Canon Inc | Developing device |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0320746B2 (ja) | 1991-03-20 |
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