JPS6216737A - 食器洗い器 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は食器などの洗浄を行なう食器洗い機に関するも
のである。

従来の技術 従来の上部開扉式の食器洗い機は第５図に示すような構
成であった。第６図において、食器洗い機の劉装体１に
内股される洗浄槽２の底部には複数個の噴射口を有する
ノズル７が回動自在に設けられ、寸だ複数個の透孔より
なるフィルター６の下方には内部に駆動モータ３の駆動
軸に直結された回転羽根４を有する洗浄ポンプケーシン
グ６が設けられている。８は洗浄ポンプケーシング６に
連通ずる排水ポンプで排水ホース９により機外と３　・
＼−７ 連通Ｉ−ている。斗た、１２は給水ホース、１３は給水
弁、１１は外装体前面に取付けられた操作パネルである
。さらに洗浄槽２内には下食器カゴ１５と、その下食器
カゴの上方に載置さ扛る上食器−）ｙゴ１６が設けられ
、洗浄槽２の−ｈ部には開閉自在な扉１４が設けられて
いる。。

発明が解決１７ようとする問題点 このような従来の構成では、下食器カゴ１５に食器を設
置する際、あるいは食器を取り出す際に−１−食器カゴ
１６を食器洗い機外に出し食器洗い機の周辺に置かなけ
ればならないのでこのためのスペースを食器洗い機の周
辺に確保しなければならず、食器洗い機使用者の作業１
得二が悪いという問題点があった。

本発明はかかる点に鑑み、食器洗い機使用者が食器カゴ
の食器を出し入れする際に−１−食器カゴを食器洗い機
の周辺に置かないでもよいようにし、使用者の作業性を
向上させることを目的とする。

問題点を解決するための手段 そして上記間閥点を解決する本発明の技術的な手段は、
扉を開いたときに十食器カゴを洗ａ１槽の−１一方に係
ＩＬできるカゴ支え部を設けた構成である。

作　　　用 この技術的手段による作用は次のようになる３゜すなわ
ち、扉を開けて食器を食器カゴに設問する際あるいは取
り１１」す際に、作業者が十食器カゴをカゴ支え部に係
止させるという簡単な操作で−１−食器カゴを洗浄槽上
方の空間に固定できる１、この結果、作業者が−Ｆ食器
カゴを置くためのスペースを食器洗い機の周辺に確保す
る必要がなくなる。

実施例 以下、本発明の一実施例を添句図面にもとづいて説明す
る。

第１図において１７は食器洗い機の夕）装体に内設され
た洗浄槽で一ヒ端開ロ部に開閉自在な扉１８が設けられ
ており、この扉１８の内壁には」−食器カゴ２０を載置
するためのカゴ支え１９が設けられている。２１は洗浄
槽内に設置さｆ’した下食器カゴであり、２０ａは洗浄
槽内に設置されたときの５・＼− 」−食器カゴである。

次に」−記一実施例の構成における作用を説明する。作
業者は、食器洗い機に食器を設置あるいは取り出す際に
、２０ａの位置に設置されている上食器カゴを持ち上げ
、扉１８の内壁に設けられたカゴ支え１９の上に置く（
上食器カゴ２０の状態）。

このため、食器洗い機の周辺に上食器カゴを置くだめの
スペースを作業者が確保する必要はなく作業者の作業性
はきわめて良くなる。

次に本発明の他の実施例について説明する。第２図にお
いて、洗浄槽２１内に設置された下食器カゴ２３は支点
部２６を有し、該支点部を中心に回転バー２６にまり上
食器カゴ２４が回転自在に設けられ、扉２２を開けた状
態のとき、上食器カゴが２４に示す位置と２４ａに示す
上死点を越える位置に回転移動し停止できる構造を有し
ている。

この構成に１こると、作業者が食器洗い機に食器を設置
あるいは取り出す際に」−食器カゴを２４の位置から２
４ａの位置に回転移動させるというきわめて簡単な作業
を行なうだけでよ１ハ。

６ベー２ さらに第３図および第４図に示すように、上食器カゴ２
４ａ［Ｌ字状止め部２７を設け、扉２２の内壁部に突出
板２８を一ヒ食器カゴが洗浄槽上方に回転しながら引き
１」ｊシたときにＭｆ記り字状止め部が下側に入いり込
む位置に設けることにより、扉２２を開は上食器カゴを
洗浄槽上方に引き出した状態のｉｔで扉２２を閉じよう
とした時、突出板２８がＬ字状止め部２７を下方に押し
、上食器カゴが扉の方向に回転しようとし、扉を閉じる
方向に上食器カゴは動かず、扉は閉じられない。このた
め、作業者が上食器カゴを引き出して食器の設置等の作
業を行なっている時、誤って扉を閉じる力を加えても−
に食器カゴが洗浄槽内の設置位置に回転して落ちること
はなく安全性、操作性が向上する。

発明の効果 本発明は食器洗い機使用者が食器カゴへ食器を出し入れ
する際に、上食器カゴを洗浄槽の−１一方の空間に簡単
な操作で設置できるようにしたものであるので、使用者
が食器洗い機の周辺に十食器カゴを匿くためのスペース
を確保する必要がなくなり、使用渚の作業性を向トさせ
ることができる。

４、図面の簡１１１なｉ）１．明 第１図は本発明の一実施例の卜部開扉式の食器洗い機の
要部縦断面図、第２図は本発明の他の実施例の上部開扉
式の食器洗い機の要部縦断面図、第３図」、・よび第４
図は、本発明の他の実施例の十部開扉弐食器洗い機の要
部拡大側面図および正面図、第６図は従来の上部開扉式
の食器洗い機の縦断面図である。１ １８．２２・・・・・・扉、１９・・・・・・カゴ支え
、２０゜２４・・・・・・生食器カゴ、２５・・・・回
転バー、２６・・・・支点部、２７・・・・・Ｌ字状上
め部、２８・・・・・・突出板。

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）洗浄槽と、洗浄槽底部に貯えた洗浄液を循環させ
   る洗浄ポンプと、前記洗浄槽内に洗浄液を噴射させるノ
   ズルと、洗浄液等を機外に排出する排水ポンプと、前記
   洗浄槽上部開口部に設けた開閉自在な扉を備え、前記洗
   浄槽内に設置された食器等を配設する上下二段の食器カ
   ゴの上段の食器カゴはカゴ支え部により洗浄槽上方に係
   止できる食器洗い機。
2. （２）カゴ支え部は扉の内壁面に設けられ、扉開放時に
   上段の食器カゴを載置する特許請求の範囲第（１）項記
   載の食器洗い機。
3. （３）カゴ支え部は洗浄槽内にある支点を中心に回転自
   在とし、扉開放時に上段カゴが洗浄槽上方に回転移動す
   る特許請求の範囲第（１）項記載の食器洗い機。
4. （４）カゴ支え部は扉開放時に上段カゴが上死点を越え
   る位置まで回転移動し、扉の内壁左右端部に設けた閉扉
   防止用突出部の下側に前記上段カゴの左右端部に設けた
   Ｌ字状の止め部が入り、扉を閉じる方向の力を加えても
   前記閉扉防止用突出部が前記Ｌ字状止め部を押圧し、扉
   が閉じない構成とした特許請求の範囲第（３）項記載の
   食器洗い機。