JPS62167109A - 厨芥処理機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 木允明は、台所の流しの底に設けられる自動水切り排出
式の厨芥処］！！！機に関ヅるものである。

従来の技術 この種の厨芥処理機は、ずでに本発明者らが提供してい
る。その構成について説明すると、本体内に投入された
厨芥を排出口へ搬送する搬送ｇ置と、本体内洗浄用スプ
レーノズルとを本体内に設け、排出口には排出口蓋を傾
斜させて設け、搬送装置は、フレーム、ローラ、クシ歯
を取付けたベルトおよびバースクリーンより成り、この
搬送装置を本体の斜め上方より本体内へ挿入して固定υ
るという構成であった。そして、本体側面には排出口蓋
開閉用ギヤドモータを設け、本体側面の下部には搬送装
置の駆動用ギヤドモータ、ポンプおよびポンプ用モータ
を設置していた。

発明が解決しようとする問題点 上記従来の構成では、搬送装置駆動用とポンプｍに別個
のモータを使用しているため、本体が大きく申くなり、
製造コストも高くなるという問題点があった。また、搬
送装置の駆動用ギヤドモータの出力軸と搬送装置のロー
ラ軸とを直接に連結しているため、本体内に溜めた厨芥
を搬送中にクシ歯がロックしたときは、搬送装置などを
鍍Ｒ！させないためにモータを急停止させたり、ある力
以上で搬送装置のベルトをスリップさせるなどの対応が
必要となるという問題点もあった。

本発明はこのような従来の問題点を解決するもので、１
個のモータで搬送装置とポンプとをともに駆動でき、ク
シ歯がロックしても搬送装置などを破！１　することの
ない厨芥処理機を提供ザるものである。

問題点を解決覆るだめの手段 この問題点を解決するために本発明は、厨芥を役人する
本体内に、投入された厨芥を水切りして排出口へ搬送す
る搬送装置と、本体内を洗浄するスプレーノズルとを設
け、前記本体の側部に、前記搬送装置の駆動用減速ギヤ
と、本体内下部に溜まった水を前記スプレーノズルへ供
給するポンプと、これら駆動用減速ギヤとポンプとをと
もに駆動するモータとを設け、このモータと駆動用減速
ギ１７とをベルトを介して連ｒＢＪ連結するとともに、
このモータとポンプとをクラッチを介して連ＩＩＩ連結
したものである。

作用 この構成にＪ、す、搬送装置駆動用おＪ：びポンプ用に
別個のモータを使用する必要がないため、本体は小さく
軽くなり、製造コストを引き下げることができる。また
、モータと搬送装置の駆動用減速ギヤとをベルトで連動
連結している！こめ、搬送装置がロックした場合はベル
トがスリップすることになって、この搬送装置を破損す
ることがない。

実施例 以下、本発明の実施例について第１図〜第７′１図をも
とに説明する。第１図において、１は厨芥処３！Ｊ！機
の本体で、流し２の底に設置されている。３は投入口、
４は投入口蓋である。本体１内には、下部から上方に向
かい傾斜させて厨芥の搬送装置４１が設置されており、
この搬送８置４１は、バースクリーン５と、バースクリ
ーン５の裏側に位ＩＨＴるベルト６とベルト６上にＨＶ
ｌ　すれバースクリーン５の隙間を移動するクシ［！１
７と、ローラ８と、フレーム９とにより構成されている
。第２図に示すように、バースクリーン５は根元部を固
定板１０に取付けられ、固定板１０の両端はフレーム９
に固定されている。１１はローラ８の軸端に設けた溝で
ある。本体１内の上部にはパイプ面にノズル孔を設けた
スプレーノズル４２が設けられ、このスプレーノズル４
２は、第１図中の右上側のローラ８の軸に設（プたプー
リ１２により、ベル１−１３を介して回転りる。

１４は排出口１５を開閉する若で、ギトドモータ１６に
より駆動される。１７は水受けで、益１４が閉じたとき
は、この益１４の先端部は水受【〕１７の中に納まる。

１８は排出口１５の下方に設（プた厨芥収納箱である。

本体１の底はトラップ１９となっており、このｉ・ラッ
プ１９の側面にはポンプ２０が設置され、トラップ１９
に溜った水は、このポンプ２０によって木杯１内上部に
設置したスプレーノズル４２へ送られる。

２１はモータで、第４図に示すようにポンプ２０とモー
タ２１とはスプリングクラッチ２２を介して互いに連結
される。２３はコイルバネ、２４はソレノイドである。

２５は搬送ｇ買駆動用の減速ギヤであり、プーリー２６
．２７およびベルト２８を介してモータ２１と連結され
ている。減速ギヤ２５の出力軸の先端部には突起２９が
形成され、ローラ８の軸端の溝１１にはまり込むように
なっている。

第３図に示ずように、本体１の両側面には搬送装置４１
を挿入するためのガイド溝３０が設けてあり、本体１の
斜め上部には、搬送装置４１を本体１内に挿入するため
の間口４３が形成されている。３１は間口４３を塞ぐカ
バーである。３２は排水管である。

以上が本発明の一実施例の構成であり、次にその動作に
ついて述べる。調理時の食品クズや食器洗い時の残飯な
どの厨芥は、投入口３から本体１内にためられ、水切り
される。その後操作スイッチによりギヤドモータ１６を
駆動させて、益１４を聞く。次いで、モータ２１を駆動
させ、減速ギ１７２５を介してローラ８を回転させるこ
とにより、クシ歯７でバースクリーン５上の厨芥を排出
口１５から店外収納箱１８に取付けたゴミ袋の中へ送り
出づ。

このとき、コイルバネ２５の先端部の爪２３ａがソレノ
イド２４の作動棒２４ａと係合し、スプリングクラッチ
２２は切れた状態となっているため、ボンブ２０は停止
している。厨芥の排出後は、′ｔ１１４を閉じて洗浄ス
イッチを操作し、ソレノイド２４を作動させてスプリン
グクラッチ２２をつなぎ、ポンプ２０にＪ、ってトラッ
プ１９の水を本体１内上方に設けたスプレーノズル４３
へ送る。これにより、本体１内および排出口１５付近が
洗浄される。

本体１内に厨芥を積め込みすぎた場合や、貢物クシ歯７
とバースクリーン５の間にかみ込んだ場合には、クシ歯
７がロックされ初かなくなるが、このとき本発明におい
ては、ベルト２８とプーリ２６゜２７との間でスリップ
が起こり、搬送装置４１が破損するようなことはない。

なお、本実施例ではスプリングクラッチ２２を採用して
いるが、これに限るものではなく、他のクラッチでも良
い。

発明の効果 以上のように本発明によれば、モータとポンプをクラッ
チを介してＭ　！ＩＪ連結し、また、同じモータで減速
ギＡ７をベルト駆動させることによって、搬送装置駆動
用とポンプ用とに別個のモータを使用づる必要がなく、
このため本体は小さく蛙くなり、製造コストを引ぎ下げ
ることができる。また搬送装置がロックした場合は、ベ
ルトがスリップすることにより搬送装置を破損すること
がなくなるため、非常に有用なものである。

【図面の簡単な説明】

第１図は本発明の一実施例である厨芥処即機の部分断面
図、第２図は同要部斜視図、第３゛図は同本体分解斜視
図、第４図は同要部断面図である。 １・・・本体、１５・・・排出口、２０・・・ポンプ、
２１・・・モータ、２２・・・スプリングクラッチ、２
５・・・減速ギヤ、２８・・・ベルト、４１・・・搬送
装置、４２・・・スプレーノズル代理人　　　森　　本
　　鶴　　弘 第１図 １一本体 虚一佛出５０ ２０−一本０ンア ２／−ｕ−り ４２−・人アレーノアパル 第２図 第３図 第４図

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. １、厨芥を投入する本体内に、投入された厨芥を水切り
   して排出口へ搬送する搬送装置と、本体内を洗浄するス
   プレーノズルとを設け、前記本体の側部に、前記搬送装
   置の駆動用減速ギヤと、本体内下部に溜まった水を前記
   スプレーノズルへ供給するポンプと、これら駆動用減速
   ギヤとポンプとをともに駆動するモータとを設け、この
   モータと駆動用減速ギヤとをベルトを介して連動連結す
   るとともに、このモータとポンプとをクラッチを介して
   連動連結したことを特徴とする厨芥処理機。