JPS62165582A - 電気推進機関 - Google Patents

電気推進機関

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JPS62165582A
JPS62165582A JP605886A JP605886A JPS62165582A JP S62165582 A JPS62165582 A JP S62165582A JP 605886 A JP605886 A JP 605886A JP 605886 A JP605886 A JP 605886A JP S62165582 A JPS62165582 A JP S62165582A
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ions
electrons
electric
propulsion engine
electric device
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Yoshinori Shoji
庄司 義則
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は、電子及びイオンの吸入噴射を行い、大気中・
宇宙空間を問わずに推進力を得て移動することが可能な
電気推進機関に関するものである。
(ロ)従来の技術 従来の推進機関において、地上ではレシプロエンジンに
より車輪を回し地面を蹴って推進力を得る方法が多く取
られてきた。空中ではプロペラを回すことにより大気を
後方へ移動させたり、ジェットエンジンにより大気と燃
料を混合し燃焼させ。
後方へ噴射することにより推進力を得てきた。また宇宙
空間では、ロケットエンジンにより燃料自体を燃焼“さ
せ後方へ噴射することにより推進力を得てきた。またプ
ラズマ推進機関では、燃料を電離させてプラズマ化し、
電流を流し磁界をくわえ噴射させることにより推進力を
得てきた。
(ハ)発明が解決しようとする問題点 内燃機関による推進機関は、燃料の燃焼(化学反応)を
動力としており有毒な排気ガスの発生が不可避であった
。また、車軸やタービンや排気による騒音の発生も有り
環境保全の面で大きな問題があった。また、ロケットエ
ンジンは燃料自体の燃焼(化学反応)を推進力としてい
るために、宇宙空間に出るためには大量の燃料が必要で
あり。
宇宙空間で使用できる燃料はあまり残らなかった。
そのため、宇宙空間での移動は慣性に頼るしかないなど
の問題があった。プラズマ推進機関においては燃料の貯
蔵や推進力の低さの問題があった。
(ニ)問題点を解決するための手段 本発明は、電気的な方法で推進力を得ることにより、こ
れらの問題を解決した電気推進機関である。以下1本発
明を図面に基づいて説明する。
第1−1図は2本発明の基本的構成を示した図であり、
電気推進機関の断面図となっている。
(1)は電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置であ
り、(2)はコイルであり機体の周囲をめぐっている。
(3)は電気装置(1)の、電子及びイオンを吸入噴射
する出入口(以下極と呼ぶ)である。本発明による機体
の外形は、基本的には回転形である。
(ホ)作用 第1−2図は本発明の作動状態を説明した図である。宇
宙空間では、気体原子などが電子と原子核(イオン)に
分離した状態、プラズマとして存在していることが確認
されており、このような環境のもとての本発明の作動状
態を説明する。
コイル(2)には直流電流が流れ、これによって発生す
る磁界は、電気装置(1)の極(3)を磁極として発生
する。(Hは磁力線を示している。
) この状態で電気装置(1)を作動させれば、電子及
びイオンには磁力線に沿って移動する性質があり1機体
の周りに存在する電子及びイオンは磁力線に沿って、電
子及びイオンの吸入をりう陽極(3a)の方へと集まっ
て来る。集まって来た電子及びイオンは、陽極(3a)
を通って、電気装置(1)に吸入され、電子及びイオン
の噴射を行う陰極(3b)より噴射される。陰極(3b
)から噴射された電子及びイオンは、磁力線に沿って機
体から遠くの方へ移動する。
このように本発明は、コイル(2)の発生する磁界と、
電子及びイオンの吸入と噴射により推進力を生むことが
出来る。なお、コイル(2)に電流を流さない状態で電
気装置(1)を作動させれば、電子及びイオンは、機体
のすぐ近くを移動し大きな推進力は発生しない。
本発明は、宇宙空間などプラズマが存在する環境では、
容易に始動し推進力を得ることが可能である。しかし、
大気中などプラズマが機体の周りに存在しない環境で、
本発明を始動させ推進力を得ることには非常な困難を伴
う、しかし大気は。
レーザーを照射した場合や高温状態のときなどに。
プラズマ状態になることが分かつており、これらの方法
を利用してプラズマを発生させ、本発明の電気推進機関
を始動させることが出来る。また大気中では、電子やイ
オンが一定以上のスピードで他の原子に衝突した場合、
気体分子が電離しプラズマを発生させる。この性質によ
り、本発明の作動時に機体の外側を蔽うプラズマの流れ
により。
気体分子が電離する。このため一度始動した本発明の電
気推進機関の周りには、常にプラズマが存在する状態と
なり、大気中でも推進力を得ることが出来る。
また1機体の外側に発生する磁界やプラズマの流れには
、宇宙において、いん石や塵から機体を守る働きを持ち
、大気中においては、機体と大気との摩擦抵抗を減少さ
せる働きを持つ。
(へ)実施例 本発明は推進機関であるため、実際の使用にたいして姿
勢制御や出力制御が必要になる。また。
電気装置(1)の形態も多数あるので、これらを順次説
明していく。
第2図は、磁界を偏向させることにより姿勢制御を行う
電気推進機関の実施例である。機体の周囲に、一部分だ
けの独立したコイル(2a〜2c)を設置する。このコ
イルに流す電流の量と向きは自由に変化させることが可
能である。このコイル(2a〜2c)の発生する磁界に
より1機体を蔽う磁力線を偏向させることが可能となり
、姿勢を変えることが出来る。この姿勢制御用コイル(
2a〜2c)に電流を流すための電気回路や、電気推進
装置内部の各種機器、居住空間は、必要に応じて強磁性
体材料で蔽い磁気シールドすることにより磁界による悪
影響を受けないようになっている。
第3図は、多数の極により姿勢制御を行う電気推進機関
の実施例である。機体の内部に多数の電気装置(1)を
設置することにより1機体の外壁に多数の極(3)を設
けている。機体の周囲及び電気装置(1)の周囲に多数
の独立したコイル(2,2a〜2k)が設置されており
、これらに流す電流を制御することで、吸入噴射をして
いる極(3)に対応した磁界を発生させることが出来る
。また電気装置(1)は、電子及びイオンの流れる方向
を変えることができ、極(3)は吸入か噴射かを自由に
変えることが出来る。これにより機体の前後左右上下方
向に推進力を変化させることができ複雑な姿勢制御が可
能になる。コイル(2,2a 〜2k)は極(3)の数
や位置5機体の形状によって、その設置場所や数が変わ
ってくる。
第4−1図は、電界移動方式により電子及びイオンの吸
入噴射を行う電気装置(1)の実施例である。絶縁体で
ある円管(9)の外側に、導体であるリング(4−1〜
3)を並べて設置する。リング(4−1〜3)は3個で
1組になっており、円管(9)の全長にわたって並んで
設置される。
これらのリンクに対応する3個のコンデンサー(5−1
〜3)を1機体の外部に設置する。このリングに、3相
交流電源により(4−1)a(4−2)⇒ (4−3)
の様に1時間で一方方向へ順次変化する高い電圧を印加
する。この電界は円管(9)の内部に発生し、この電界
が移動することにより、電子及びイオンは円管(9)内
を移動し吸入噴射することが可能になる。この様な構造
の電気装置を、電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装
置(1)に使用することが出来る。 また、第4−2図
は、リング(4−1〜3)に対応するコンデンサー(5
−1〜3)の代わりに、リング(4−4〜6)を対応さ
せている電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(1
)である、これらの実施例では、3相交流を電源として
、3つのリングを1組として対応したが、この数はn相
交流とn個のリングを対応させても当然良い。(nは3
以上) 第5図は、磁界移動方式により電子及びイオンの吸入噴
射を行う電気装置(1)の実施例である。
絶縁体である円管(9)の外側に1本づつ独立したコイ
ル(11)を数多く並べて設置する。コイル(11)に
は、スイッチ(14)により、隣のコイルに次々と直流
電流が流れる。これにより円管(9)内に、磁界のすぼ
まりができ、これが移動していく。この磁界のすぼまり
には、ミラー効果があり、電子及びイオンを捕えておく
ことが出来る。この磁界の移動により電子及びイオンを
吸入噴射することが可能になる。この様な構造の電気装
置を、電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(1)
に使用することが出来る。
第6−1図は、磁界移動方式により電子及びイオンの吸
入噴射を行う電気装置(1)の実施例である。絶縁体で
ある円管(9)の外側に3本のコイル(11−1〜3)
を巻き付けである。コイルには、3相交流電源(8a)
により3相交流が流れ、円管(9)の内側には、隣合っ
た位置で反対向きになる磁界が連続的に発生する。この
磁界はカスプ磁場と同じ働きを持ち、電子及びイオンを
捕えておくことが出来る。この磁界の移動によす電子及
びイオンを吸入噴射することが可能になる。
この様な構造の電気装置を、電子及びイオンの吸入噴射
を行う電気装置(1)に使用することが出来る。なお(
1o)はコンデンサーであり、必要に応じて共振させ、
電流を増大させるために備えである。 第6−2図は、
前項で説明した第6−1図の電気装置(1)の円管(9
)の中心に、強磁性体でできた円管(17)を設置し、
磁界の中心部からの、電子及びイオンの漏れを減少させ
た電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(1)の実
施例である。
第7図は、磁界移動方式により電子及びイオンの吸入噴
射を行う電気装置(1)の実施例である。
絶縁体でできた長方形断面を持つ管(15)の外側を、
導線(16−1〜3)が並んで通っている。
これは3本で1組となっており、これに3相交流電源(
8a)により3相交流が流れる。(15)の内部には、
隣合った位置で反対向きの磁界が導線(16−1〜3)
に沿って発生し、これにより電子及びイオンを捕えてお
くことが出来る。この磁界の移動により電子及びイオン
を吸入噴射することが可能になる。この様な構造の電気
装置を、電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(1
)に使用することが出来る。
これらの実施例として説明した電気装置(1)の外側に
、コイル(2)を設置することにより、磁力線を電気装
置(1)に集中させることができ。
電子及びイオンを極(3)に集中させることが出来る。
第8図は、磁界中のプラズマに電流を流すことにより電
子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(1)の実施例
である。(22)は磁心であり。
コイル(21)には交流電源(8b)によって交流電流
が流れる。磁心(22)の磁極の部分に電極(20)が
向い合って設置されており、この間に磁界に垂直に電界
が発生する。電子及びイオンは、電界と磁界の相互作用
により1方方向へと移動する。また、この電気装置は共
振回路となっており、コイル(21)に多くの電流を流
すことができ、なおかつ電極(20)間に発生する電界
を大きくすることを可能にしている。この様な構造の電
気装置を、電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(
1)に使用することが出来る6第9図は、本発明の全体
的な構造を示した一実施例である。これは小型の飛行機
体である。機体はコイル(2)で被われており、これは
機体の構造材も兼ねており、この表面を絶縁材(]9)
で蔽う。コイル(2)の内側を磁気シールド材(18)
で蔽い、内部に居住空間や各種機器を設置する。コイル
は、極(3)の部分と、機体の最も外側の部分に多く配
置されている。これはスペースの効率的な利用と、磁力
線の分布を適切にし、極に効率良く磁力線が集まるよう
にするためである。
(28)は強磁性体で出来ており、電子及びイオンの吸
入噴射を行う電気装置(1)の周りを取り囲んでいる。
この強磁性体の柱の作用により、コイル(2)によって
発生する磁界が効率良く極(3)に集中する。また陰極
(3b)の方では、磁力線が極の外側より始まるため、
電子及びイオンは、磁力線の最も内側に噴射されること
になり陽極に廻り込みにくくなる。電子及びイオンの吸
入噴射を行う電気装置(1)は、主に陽極として使用さ
れる極(3a)の方で、広がった形状になっており電子
及びイオンを集めやすくしている。
また、極の付近にプラズマを発生させる装M(6)を備
え(例えばレーザー照射装置や高温物体)。
電気推進機関の作動を円滑にしている。機体の外周部分
にスカート(25)を設置することにより。
陰極から陽極への電子及びイオンの周り込みを減少させ
ている。また、この部分にコイル(2)を設けることに
より磁力線の広がりを抑えることができ、さらに陰極か
ら陽極への電子及びイオンの周り込みを減少させること
が出来る。姿勢制御用コイル(2−a = c )をス
カート(25)の部分に設置することにより、機体の安
定を高めることが出来る。(27)は着陸用の脚であり
、飛行中は機体の内部に格納される。
本発明の出力(推進力)は、機体の外部に発生する磁界
に影響を受けるが、電気装置(1)が吸入噴射する電子
及びイオンの量と速度に比例する。
つまり出力制御は、電気装置(1)の内部で移動する電
界又は磁界の、移動する速度を変化させれることにより
可能になる。そのためには3相交流やスイッチ(14)
の発生する周波数を変化させれば良い。電源装置に交流
発電機を使用していれば、回転数を変えることにより周
波数を変化させることができ、容易に広範囲な出力Me
lを行うことが出来る。また、これらの実施例として示
した電気回路を、直列共振回路として構成し、周波数を
共振値にすることにより電気装置(1)に発生する電界
又は磁界の強さを大きくすることができ、高出力を生む
ことが出来る。
(ト)  発明の効果 本発明の電気推進機関は、推進力を生む動力が電気的で
あるため、推進力の発生時において、排気ガスの発生も
無く騒音も発生しない。また、プラズマの吸入噴射を動
力としているため大気中。
宇宙空間でも推進力を得ることが出来る。このため、本
発明の電気推進機関は、航空機、宇宙船。
自動車1列車、船、潜水艦など多くの交通機関に応用が
可能である。
本発明の電気推進機関を、交通機関に広く使用すること
により、航空機や列車などの交通機関による。大気汚染
の問題や騒音の問題などの公害を無くすことが出来る。
また宇宙空間では、電力の補充がある限り積極的な移動
(加速、減速)が可能になる。
また、本発明の電気推進機関の作動時には1機体の外側
に強い磁界が発生しプラズマの流れが蔽う。これが宇宙
において、いん石や塵から機体を守る働きを持つ。また
大気中においても、プラズマが機体と大気との摩擦を減
少させ、移動速度を速くすることが可能になるなどの作
用を持つ。また、機体の外側に発生している磁界の作用
より。
本発明の電気推進機関同志は、互いに反発する性質があ
り、ニアミスなどによる衝突の危険性が減少する。また
、機体の形状が単純なため丈夫な構造とすることが出来
る。これらのような顕著な特徴により、航空機や宇宙船
において飛行速度や安全性が飛躍的に向上する。
また、多数の極により姿勢制御を行う電気推進機関は、
機体を大型化することができ、内部に複数の発電装置や
大きな居住空間などを設けることが可能になる。このた
め、大型の宇宙船や旅客機の建造が可能になり、他の太
陽系などへの長距離の宇宙旅行が可能になる。また、宇
宙に出ることが従来よりはるかに容易になり、工業製品
の製造や観光、そして教育に大きな効果が期待できる。
本発明の電気推進機関は、以上のように人類の進歩と繁
栄に大きな効果をもたらすことが出来る。
ただし1本発明による電気推進機関には、作動原理上レ
ーダーに映らない(映りにくい)性質があるため、兵器
として使用された場合は、疑心暗鬼を増大させ壊滅的な
破壊を招く恐れがある。
【図面の簡単な説明】
第1−1〜2図は、本発明の電気推進機関の基本的購造
と作動状態を示す図。 第2,3図は、本発明の姿勢制御装置を備えた電気推進
機関の実施例を示す図。 第4−1〜2図、第5図、第6−1〜2図、第7図、第
8図は、電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置の実
施例を示す図。 第9図は、本発明の電気推進機関の一実施例を示す図。 1は電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置。 2はコイル。 28〜2には姿勢制御用コイル。 3は極。 3aは陽極、3bは陰極。 4−1〜6は移動電界発生用リング。 5−1〜3はコンデンサー。 6はプラズマ発生装置。 7は電流制御装置。 8は電源。 8aは3相交流電源。8bは交流電源。8
cは直流電源。 9は電気装置(1)の構成品である円管。 1oは共振用コンデンサー。 11.11−1〜3は移動磁界発生用コイル。 14は切り替えスイッチ。 15は電気装置(1)の構成品である管。 16−1〜3は移動磁界発生用導線。 17は強磁性体の円管。 18は磁気シールド材。 19は絶縁体。 20は電極。 21はコイル。 22は磁心。 25はスカート。 26は居住空間。 27は着陸用脚。 28は強磁性体の円柱。 糖/−7図 Wr面A−A @百8−B 浪2図 @6−28       管+!;ncnla!+箋8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、機体の内部に、電子及びイオンの吸入噴射を行う電
    気装置(1)を持ち、機体の周囲にコイル(2)を持つ
    電気推進機関。 2、機体の周囲に、一部分だけの独立したコイル(2a
    〜2c)を設置し、このコイルに流す電流の量と向きを
    変化させることにより姿勢を制御することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載の電気推進機関。 3、多数の電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(
    1)による多数の極(3)と多数の独立したコイル(2
    、2a〜2f)を持つことを特徴とする特許請求の範囲
    第1項又は2項記載の電気推進機関。 4、絶縁体である円管(9)の外側に、3個で1組にな
    った導体であるリング(4−1〜3)を、円管(9)の
    全長にわたって並んで設置し、これらのリング(4−1
    〜3)に対応するリング(4−4〜6)を、(4−1)
    と(4−2)の間に(4−6)を設置し、(4−2)と
    (4−3)の間に(4−4)を設置し、(4−3)と(
    4−1)の間に(4−5)を設置し、このリングに3相
    交流電源により(4−1)⇒(4−2)⇒(4−3)の
    様に、時間で一方方向へ順次変化する高い電圧を印加す
    る、このような構成の電気装置を、電子及びイオンの吸
    入噴射を行う電気装置(1)に使用したことを特徴とす
    る特許請求の範囲第1、2、3項記載の電気推進機関。 5、絶縁体である円管(9)の外側に、3本のコイル(
    11−1〜3)を円管(9)の全長にわたって並べて設
    置し3相交流を流す。このような構成の電気装置を、電
    子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(1)に使用し
    たことを特徴とする特許請求の範囲第1、2、3項記載
    の電気推進機関。 6、特許請求の範囲第5項記載の電気推進機関において
    、電気装置(1)の円管(9)の中心に、強磁性体でで
    きた円管(17)を設置したことを特徴とする電気装置
    を、電子及びイオンの吸入噴射を行う電気装置(1)に
    使用したことを特徴とする特許請求の範囲第1、2、3
    項記載の電気推進機関。 7、絶縁体でできた長方形断面を持つ管(15)の外側
    を、3本で1組となった、導線(16−1〜3)を並べ
    て設置し、これに3相交流を流す。 このような構成の電気装置を、電子及びイオンの吸入噴
    射を行う電気装置(1)に使用したことを特徴とする特
    許請求の範囲第1、2、3項記載の電気推進機関。 8、磁心(22)にコイル(21)を巻き付け、磁心(
    22)の磁極部分に向い合って設置されている電極(2
    0)に配線し、コイル(21)と電極(20)に交流電
    流を流す。この様な構成の電気装置を、電子及びイオン
    の吸入噴射を行う電気装置(1)に使用したことを特徴
    とする特許請求の範囲第1、2、3項記載の電気推進機
    関。 9、プラズマを発生させる装置(6)にレーザー照射装
    置を使用したことを特徴とする特許請求の範囲第1、2
    、3項記載の電気推進機関。
JP605886A 1986-01-14 1986-01-14 電気推進機関 Pending JPS62165582A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011220318A (ja) * 2010-04-13 2011-11-04 Yoshinori Shoji 電磁推進装置

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