JPS62165105A - 形状測定装置 - Google Patents

形状測定装置

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JPS62165105A
JPS62165105A JP864386A JP864386A JPS62165105A JP S62165105 A JPS62165105 A JP S62165105A JP 864386 A JP864386 A JP 864386A JP 864386 A JP864386 A JP 864386A JP S62165105 A JPS62165105 A JP S62165105A
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Nobuo Kimura
木邑 信夫
Haruki Azuma
東 はるき
Satoshi Hirota
敏 広田
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Kobe Steel Ltd
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Kobe Steel Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〈産業上の利用分野) この発明は、例えば熱間自由鍛造プレスなどにより加工
中の加工物の側面形状をVtt &装置を用いて非接触
で測定Jる形状測定装置に関する。
(従来の技術とその問題点) 第9図は、Rl1il 1li753 143254月
公報に開示された、従来の形状、1111定装青の一例
を示1゛ブロック図である。同図に示すように、この形
状測定装置では、熱間自由鍛造プレス1内にスケール2
および最終仕上り形状を有するひな型3、製作図面4を
設置i’f L/てこれらをテレビカメラ5により別々
に層像し、その画像を画像記憶装置6の記憶領tff1
6a、6b、6cにそれぞれ予め記憶しておく。そして
、熱間自由鍛造プレス1内で実際に加工を行なうときに
は、加工中の材料(加工物)7をテレビカメラ5で光像
すると同時に、画像記憶装置6に記憶されたいずれかの
画(象を切換器8により選択して読出し、これら2つの
画像をテレビ受像は9のブラウン管上に川ね合せて表示
するようにしている。この小ね合せ表示により、鍛造中
の1)11工物の7の寸法、形状等の変化が時々刻々に
測定(目測)可能となり、加工時間の短縮、歩留りの向
上等の効果が(!1られる。
ところで、このような形状測定装置において、熱間自由
鍛造プレス1により加工される加工物7は700 ’C
以上の1高温であるため、テレビカメラ5は加工物7か
ら少なくとし5〜107111程度離して設置りる必要
がある。このため、必然的に、画像の精度および分解能
は低下する。また加工物7は、一般的に1辺2〜5m程
度の比較的大型のものが多く、したがってテレビカメラ
5は加工物7から十分に離れているにもかかわらず、結
構大きな視野角を持つことになる。鍛造される加工物7
の端部は、そのアール(R)の大小に違いはあれ、第1
0図に示すように丸みを帯びているのが普通であり、こ
れをテレビカメラ5で斜め(角度θ)からとらえた場合
には、図中Xで示す量だ(プの測定l)差が生じること
になる。このように第9図の形状測定装置では、画像の
精度2分解能の低下および測定誤差の発生が避は難いた
め、o、1%以上の高精度で加工物7を測定することは
実際上困難である。加えて、加工物7の被測定面(テレ
ビカメラ5により画像する而)に奥行きがある場合には
、テレビ受□□□IX3!9のブラウン管上では近い部
分は大きく遠い部分は小さく映るため、映像と製作図面
4の刈払との間で不一致が生じ、これが測定精度をざら
に低下させる原因となる。また別の問題として、実物大
のひな型3や製作図面4を作製することの面倒ざや困難
さが指摘される。
(発明の目的) この発明の目的は、上記従来技術の問題点を所間して、
加工物の形状に影響を受〔)ずに高精度な測定が可能で
あり、加えて取吸いし容易な形状測定装置をC?供する
ことである。
(目的を達成するための手段) 上記目的を達成づるため、この発明による形状測定装置
は、加工物の被測定面から一定距離ffdだけ離れた測
定平面内のうち所定領域外においては個別に平行移動可
能に、また所定領域端部においては個別に水平旋回可能
に設置され、前記所定領域外では前記被測定面と垂直な
方向から、前記所定額N、端部では該垂直方向に対し所
要角度旋回した方向から前記被測定面の別々の部分をそ
れぞれ撮像する複数台の撮像装置と、前記各光像装置に
よりlIt像された映像を表示するモニタ装置と、前記
各光像装置の前記測定平面内における所定のL1準位首
からの移111IJI(X、Y)を検出する移動B′i
検出手段と、前記各光像装置の所定の基準方向からの旋
回角θを検出する旋回角検出手段と、111i記モニタ
装置の画面上に前記加工物の被測定面の基準形状を当該
加工物の映像に小督して表示する表示制御2F+装置と
を具備して構成されており、該表示制御lII菰置装、
予め記憶した前記加工物の3次元図面寸法と前記(」、
θおよび(X、Y)の値と前記各Ild像装置の眼像倍
率とに基づいて、当該加工物の被測定面の奥行きを71
8慮した基準形状を演のにより求め、これを当該ill
像装買の撮像エリアに対応−させて前記モニタ装置の画
面上に表示する。
すなわち、この形状測定装置では、複数台の撮像装置を
用いることにより高倍率銀像を可能として画像の分解能
を上げ、また個々の撮像装置の視野角を狭めることによ
り、加工物をできるだけ直角方向からとらえるようにし
て、高精度な形状測定を実現しようとするものである。
またこのとき、測定平面の所定領域内へはHυ像装置が
入り込まないよ゛うにして操作員の視野を確保し、上記
高精度な形状測定に加えて加工作業ならびに装置取扱の
容易性をも同時に達成しようとしている。さらに加工物
の被測定面の奥行きを考慮した基準形状を演算で求める
ことにより、測定精度を一層向上させることをも意図し
ている。
(実施例〉 第1図および第2図は、この発明による形状測定装置を
熱間自由鍛造プレスに適用した一実施例を示1′構造説
明図である。第1図は測定対象となる加工物11の自由
鍛造プレス12内の設置状況を示し、第2図は形状測定
装置13のtl!!観を示している。
第1図において、加工物11は通常700″C以上に加
熱され、上金敷14と下金ff15との間で圧縮加工さ
れる。上金敷15は移動台16上に設置されており、加
工物11は上金敷15上に載置される。自由鍛造ブレス
12の操作員は、移動台16を横方向(矢符a方向)に
移動させながら上金敷14を上下させて、加工物11を
目標の形状(一般的に最終仕上り形状よりもひと回り大
きな形状)に成形していく。移動量検出器17は、基準
位置(例えばA点)からの移動台16の横方向の移動量
を検出するものである。
鍛造加工中において、加工物11の斜線を施した被測定
面18の形状は、第2図に示すようにして、形状測定装
置13ににり時々刻々に非接触で測定される。形状al
ll装定13は加工物11の被測定面18から一定距離
dだけ離れた測定平面内に設置された4台のテレビカメ
ラ19.20,21.22を具備して構成されており、
各テレビカメラ19〜22は水平移動機構23.24j
3よび垂直移動m構25.26.27.28により駆動
されて、当該測定平面内を自在に平行移動することがで
きる。
測定平面内にはテレビカメラ19〜22の進入禁止領域
が設定してあり、リミッタ67.68はこの進入禁止領
域の端部に各テレビカメラ19〜22が到達したことを
検知する。水平旋回機構69.70は、リミッタ67.
68が作動してテレビカメラ19〜22の水平移動が禁
止されたときに、当該テレビカメラ19〜22を水平旋
回させてその視野を移動させるlこめのちのである。水
平移動機構23が右へ移動してリミッタ67が動作した
場合、右への移動は停止し、水平旋回機構69により右
旋回が行われる。逆に、水平旋回機構69が左旋回して
al11定平面と垂直になった場合、水平移動機構23
が左へ移動可能となる。同様に、水平移動機構24が左
へ移動してリミッタ68が動作した場合、左への移動は
停止し、水平旋回機構70により左旋回が行われる。逆
に、水平旋回機構70が右旋回して測定平面と垂直にな
った場合、水平移動機構24が右へ移動可能となる。こ
のような構成をとることによって、自由鍛造プレス12
の操作員と加工物11との間に形状測定装置13が存在
する配置の場合にテレビカメラ19〜22が操作員の視
野を妨げることがなく、自由鍛造ブレス12および形状
測定装置13の操作が容易となる。
水平移e機4i123.24および垂直移動機構25〜
28は、測定平面内の基準位置(例えばB点)からの移
動M(X、Y)を検出するための移動量検出器をそれぞ
れ内蔵している。また水平旋回機8469.70は、基
準方向く例えば測定平面に垂直な方向)からの旋回角θ
を検出するための旋回角検出器を内蔵している。テレビ
カメラ19〜22の光軸29,30,31.32は上j
ホの如く、上記進入禁止領域外′では測定平面と垂直に
なるように設定しである。第2図においては、テレビカ
メラ21.22は進入禁止領域外にあり、測定平面に垂
直な方向から加工物11を画像している。
一方、テレビカメラ19.20は進入禁止領域に到達し
ており、水平旋回機構69が働いて測定平面に垂直<>
方向から角度θだけ旋回した方向から加工物11を銀像
している。このようにして、光軸29〜32と加工物1
1の被測定面18との交点33.34,35.36を中
心とする映像を得る。
第3図は、上述した形状測定装置の全体構成を示すブロ
ック図である。移動制御装置37は、操作器3ε3から
の操作負の操作入力に従って水平移動穐構23.24、
垂直移動)浅溝25,26,27.28および水平旋回
機構69.70を駆動し、各テレビカメラ19,20,
21.22の視野をそれぞれ指示された位置にセラ]・
する。一方、各移動機構23〜28からは内蔵の移動量
検出器を通じて、また水平旋回は構69.70からは内
蔵の旋回角検出器を通じて、基準位置Bからの各テレビ
カメラ19〜22の移動11M(X、Y)およびJ11
方向からの各テレビカメラ19〜22の旋回角0を表わ
す信号がそれぞれ移動制御装置37に与えられ、移動制
御装置37はこれらの信号を、表示制御装置3つに転送
する。
表示制御装置39には操作5IlI40が接続されてJ
3す、操作Uはこの操作140を通じて、加工物11の
3次元図面寸法を予め入力しておくとともに、各テレビ
カメラ19〜22の@像倍率M1〜M4を指示する。表
示制御装置39は、指示された倍率で加工物11をll
a像すべくテレビカメラ19〜22を制御して、その結
果得られた映像信号V 〜V4を取り込む。また入りさ
れた3次元図面寸法は、表示制御2Il装置39に内蔵
のメモリに一旦記憶される。さらに表示制御装置39に
は、移動量検出器17(第1図>、nよび、加工物11
の被測定面18と測定平面との間の距離dを設定するた
めの距離設定器41が接続されており、表示制tltl
装置3つはこれら両者から、移動台16の基準位置Aか
らの移動量を表わ1−信号および上記dを表わす信号を
それぞれ受取る。モニタ42,43.44.45は、各
テレビカメラ19〜22により暗像された映像をそれぞ
れ表示覆るためのものである。
表示制御装置39は、主として次の4つの働きを行なう
。すなわち、その第1は、加工物11の3次元図面寸法
と上記d、θおよび(X、Y)の値と上記撮像倍率M1
〜M4とに基づいて、加工物11の被測定面18の奥行
きを考慮した基準形状を演算づることである。これにつ
いては後に詳)ポリ“る。第2は、求めた基準形状を各
テレビカメラ19〜22の撮像エリアに対応させて、モ
ニタ42〜45上で加工物11の映像に重ね合せて表示
することである。第4図はそのような表示の一例を承り
説明図であり、第2図と同じ状況下で加工物1]をll
a l象したときのものである。斜線部分が加工物11
の映像であり、その中の破線46゜47.4.8.49
は23 gi形状を示している。水平旋回機構69.7
0によりテレビカメラ19,20.21.22が斜めか
ら加工物11をll!Dする場合、第4図に示すパース
ペクティブP、P2が生じるので、旋回角度に応じて1
j準形状にちパースペクティブを持たけるように、表示
制御装置39で処理を行う。
第5図は、表示制御2Il装置3つが行なう基準形状を
求める方法の一例を模式化して示したものである。ha
像対象となっている加工物の最終仕上り3次元モデル5
0は、操作員が操作盤40から入力した3次元図面寸法
に基づいて仮想的に構築されて、所定位置(例えば自由
鍛造ブレス12の中心位置)に置かれているものとして
、表示制御211装置39の内蔵のメモリに記憶されて
いる。自由鍛造ブレス12側の基準位置△と形状測定装
置13側の基準位置Bとは予め関連づけてあり、両省間
の位置関係は1つの空間座標を用いて規定される。
いま、移動1m(X、Y)および距離dにより決定され
るテレビカメラ(例えば1つ)の空間位置がPであり、
その光軸29が3次元モデル50上の点Qを垂直より5
水平旋回角θだけ隔った方向からとらえているものとす
る。このテレビカメラ19の位置Pから一定距離だけ離
れた位置に、光軸29に垂直な投影平面51を設定する
。そして、3次元モデル50を構成する点52〜5つ(
図においては代表的なものを8周だけ示しているが、実
際には多数の点から構成されている)のうちテレビカメ
ラ19の方向から可視できる点52〜55とテレビカメ
ラ19の位置Pとを結ぶ直線を想定し、この直線と投影
平面51との交点60〜63を求めて、これらの交点に
より投影平面51上で基準形状60・61・62・63
を構成する。
この基準形状は実際には、上記3次元モデル50と同様
、多数の点から構成されているものである。
次に、テレビカメラ19の位置Pから投影平面51まで
の距離と、テレビカメラ19の撮像倍率M1とから、テ
レビカメラ19により組機可能なエリア64を求め、こ
のR1&エリア64内の基準形状(図示太線の部分)を
もって、点Pに位置するテレビカメラ19の映像に重畳
すべき基準形状とJる。
上述のように、投影平面51を用いて基準形状を求める
ことにより、次のような利点が得られる。
すなわち第2図の加工物11のように、その被測定面1
8に奥行きがある場合、第7図および第8図に示ずよう
に、モニタ42〜45上に表示される加工物11の映像
は当該加工物11の側面図寸法(1点鎖線65)よりも
実際は小さくなり、また破線66で示すテレビカメラ1
9〜22の視野を移動させると、110方向が変わるこ
とにより奥行きのある部分の形状は大きく変化する。さ
らに被測定面を斜めから撮像する場合には、上述したよ
うにパースペクティブが生じる。ところが上述の方法に
よれば、投影手法を取り入れることににり被測定面の奥
行きに応じて基準形状も小さくなり、また実際のテレビ
カメラの位置から加工物11を見た状態を投影している
ので、テレビカメラの視野の移動に応じて基準形状も変
化するとともに、テレビカメラの旋回角度に応じて基準
形状にもパースペクティブが生じることになる。したが
って、fi3mされる加工物11の実際の映像と適切に
対応した基準形状を得ることができる。なお加工物11
を垂直方向から撮像する場合には、第6図に示すように
MQ形状にもパースペクティブは生じない。基準形状4
6〜49は例えば、各々約1oO個の点から構成される
が、表示制御装置39が基準形状を演算する時間はマイ
クロコンピュータを使用すると5秒以下であり、実用上
問題とならない程度の時間となる。
表示制御装置39の働きの第3は、上述のようにして求
めた基準形状をモニタ42〜45上で移動させることで
ある。表示flil m装置39は、第4図に示すよう
に、テレビカメラ19〜22の各々について基準形状4
6〜49を求めて、これを加工物11の実際の映像に重
ね合せてモニタ42〜45上にそれぞれ表示するが、こ
の基準形状46〜4つは、操作員の操作140からの入
力に応じて、モニタ42〜45の画面上で同時に平行移
動J3よび回転移動が可能なようにされている。これは
、例えば次のJ:うなアルゴリズムに従って実行される
。第5図および第6図の3次元モデル50は当初、例え
ば自由鍛造ブレス12の中心位nに置かれているものと
して空間座標内で位置決定されているが、表示制御装置
39は、操作140からの平行移fir指令吊および回
転移動指令間に応じた量だ番ノ3次元モデル50を空間
座標内で平行移動ないし回転移動さける。そして、上述
と同様にして、各テレビカメラ19〜22に対する基準
形状46〜49を求めて、これをモニタ42〜45上に
表示する。これにより、加工物11を移動させずに、加
工物11の映像と基準形状46〜49とを最適な状態に
小ね合すことが容易に行なえる。
表示制御装置39の第4の働きは、第1図の移動台16
の横方向の移動に応じて、モニタ42〜45上の基準形
状を自動的に同方向に平行移動させることである。この
ため、移動量検出器17が移動台16に添設してあり、
表示制御′!A置39は検出された移動量に応じた量だ
け第5図および第6図の3次元モデル50を平行移動さ
せて、上述と同様にして各テレビカメラ19〜22に対
する1iE形状46〜49を求め、これをモニタ42〜
45上に表示する。これにより、加工中に加工物11を
順次移動させた場合、モニタ42〜45上の加工*11
の映像の移動に追従して基準形状も移動し、最初に設定
された最適な重畳状態を常に維持することができる。
なJ3上述の説明においては、撮像装置として4台のテ
レビカメラを用い、得られた映像を4台のモニタ装置に
表示する例について述べたが、テレビカメラやモニタ装
置の台数は任意であり、例えば1台のモニタ装置の画面
を分割して映像表示することも可能である。また、テレ
ビカメラ以外の[装置を用いることもできる。さらに、
熱間自由鍛造プレス以外にこの発明を適用することも可
能である。。
(発明の効果) 以上説明したように、この発明によれば、複数台の撮像
装置を用いかつ3次元図面寸法から基準形状を形成ザる
ようにしているので、加工物の形状に影響を受けずに高
精度の測定が可能であり、加えて取扱いも容易な形状測
定装置を実現することができる。さらにlIt像装置の
進入禁止領域を設けているので、操作口と加工物との間
に形状測定装置が存在する配置をとる場合に、加工作業
ならびに装置取扱の容易性が確保される。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの発明による形状測定装置を熱
間自由鍛造プレスに適用した一実施例を示す構造説明図
、第3図は形状測定装置の全体構成を示ずブロック図、
第4図はモニタ表示の一例を示す説明図、第5図J3よ
び第6図は基準形状を求める方法の一例を示す模式図、
第7図および第8図は央行きのある′#1測定測定比像
した場合の説明図、第9図は従来の形状測定装置を示リ
ブロック図、第10図は加工物の丸Jメのあるエツジを
斜めから撮像する場合の説明図である。 11・・・加工物、12・・・熱間自由鍛造プレス、1
8・・・被測定面、19〜22・・・テレビカメラ、2
3〜28・・・移@機構、37・・・移動制御装置、3
つ・・・表示制御装置、41・・・距離設定器、42〜
45・・・[ニタ、46〜4つ・・・基tXも形状、5
0・・・3次元モデル、 69.70・・・水平旋回機構

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)加工物の被測定面から一定距離dだけ離れた測定
    平面のうち所定領域外においては個別に平行移動可能に
    、また所定領域端部においては個別に水平旋回可能に設
    置され、前記所定領域外では前記被測定面と垂直な方向
    から、前記所定領域端部では該垂直方向に対し所要角度
    旋回した方向から前記被測定面の別々の部分をそれぞれ
    撮像する複数台の撮像装置と、 前記各撮像装置により撮像された映像を表示するモニタ
    装置と、 前記各撮像装置の前記測定平面内における所定の基準位
    置からの移動量(X、Y)を検出する移動量検出手段と
    、 前記各撮像装置の所定の基準方向からの旋回角θを検出
    する旋回角検出手段と、 前記モニタ装置の画面上に前記加工物の被測定面の基準
    形状を当該加工物の映像に重畳して表示する表示制御装
    置とを備え、 該表示制御装置は、予め記憶した前記加工物の3次元図
    面寸法と前記d、θおよび(X、Y)の値と前記各撮像
    装置の撮像倍率とに基づいて、当該加工物の被測定面の
    奥行きを考慮した基準形状を演算により求め、これを当
    該撮像装置の撮像エリアに対応させて前記モニタ装置の
    画面上に表示する形状測定装置。
  2. (2)前記表示制御装置は、外部からの指令に基づいて
    前記基準形状を前記モニタ装置の画面上で平行移動およ
    び回転移動させる手段を含む、特許請求の範囲第1項記
    載の形状測定装置。
  3. (3)前記加工物は移動台上に載置されて前記測定平面
    と平行に移動可能とされ、当該移動台の所定の基準位置
    からの移動量を検出するための検出手段をさらに備え、
    前記表示制御装置は当該移動台の移動間に基づいて前記
    基準形状を前記モニタ装置の画面上で該移動量に相当す
    る量だけ平行移動させて、前記加工物の映像と前記基準
    形状との重畳位置関係を維持する、特許請求の範囲第2
    項記載の形状測定装置。
JP864386A 1986-01-17 1986-01-17 形状測定装置 Pending JPS62165105A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108106568A (zh) * 2015-08-24 2018-06-01 江苏理工学院 高温锻件双镜测量设备
JP2020197440A (ja) * 2019-06-03 2020-12-10 日本電産サンキョー株式会社 検査装置

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CN108106568B (zh) * 2015-08-24 2020-05-01 江苏理工学院 高温锻件双镜测量设备
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