JPS62165025A - 油圧制御装置 - Google Patents
油圧制御装置Info
- Publication number
- JPS62165025A JPS62165025A JP61002126A JP212686A JPS62165025A JP S62165025 A JPS62165025 A JP S62165025A JP 61002126 A JP61002126 A JP 61002126A JP 212686 A JP212686 A JP 212686A JP S62165025 A JPS62165025 A JP S62165025A
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- JP
- Japan
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- pressure
- servo valve
- valve
- hydraulic
- oil
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- Pending
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 abstract description 3
- 239000012530 fluid Substances 0.000 abstract 4
- 239000003921 oil Substances 0.000 description 20
- 239000010720 hydraulic oil Substances 0.000 description 11
- 230000037431 insertion Effects 0.000 description 4
- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 230000010349 pulsation Effects 0.000 description 1
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Hydraulic Clutches, Magnetic Clutches, Fluid Clutches, And Fluid Joints (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は主としてトローリング等を行う油圧クラッチ用
の油圧制御装置に関する。
の油圧制御装置に関する。
従来、トローリング時にはトローリングレバーによって
減圧弁の位置を手動で操作していたために油圧クラッチ
に供給される作動油の圧力を微a周整すること力く困難
であった。
減圧弁の位置を手動で操作していたために油圧クラッチ
に供給される作動油の圧力を微a周整すること力く困難
であった。
上記、作動油の圧力を調整する場合に作動油の圧力を測
るセンサを作動油の導管中に設置して作動油の圧力を測
定することも考えられるが作動油の脈動等があるために
作動油の圧力を正確に測定するには不具合があった。
るセンサを作動油の導管中に設置して作動油の圧力を測
定することも考えられるが作動油の脈動等があるために
作動油の圧力を正確に測定するには不具合があった。
本発明は作動用油圧、特に油圧クラッチにおける作動油
の圧力を正確に微調整できる油圧制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
の圧力を正確に微調整できる油圧制御装置を提供するこ
とを目的とするものである。
上記目的を達成するための本発明は、減圧弁内に設けた
サーボ弁の位置によって作動用油圧の圧力を制御するよ
うになした油圧制御装置において、前記サーボ弁の端部
に位置センサを配設し、該位置センサの信号によって作
動用油圧の圧力を制御するようになしたことを特徴とす
る油圧制御装置である。
サーボ弁の位置によって作動用油圧の圧力を制御するよ
うになした油圧制御装置において、前記サーボ弁の端部
に位置センサを配設し、該位置センサの信号によって作
動用油圧の圧力を制御するようになしたことを特徴とす
る油圧制御装置である。
以下、図面により本発明の実施例について説明する。
第4図は舶用機関用油圧クラッチの油圧回路を示してお
り、この第4図において、1はロータリ一式前後進用切
換弁、2は圧力調整用減圧弁、3は制御圧油路、4は元
圧油路であって、制御圧油路3の入口側は減圧弁2及び
供給油路5を介して油圧ポンプ6に接続し、元圧油路4
の入口側は減圧弁2を介さずに、油路5から油圧ポンプ
6に接続し、油圧ポンプ6はこし器7を介して油タンク
8内に接続している。供給油路5には調圧弁10及び安
全弁11が接続されている。
り、この第4図において、1はロータリ一式前後進用切
換弁、2は圧力調整用減圧弁、3は制御圧油路、4は元
圧油路であって、制御圧油路3の入口側は減圧弁2及び
供給油路5を介して油圧ポンプ6に接続し、元圧油路4
の入口側は減圧弁2を介さずに、油路5から油圧ポンプ
6に接続し、油圧ポンプ6はこし器7を介して油タンク
8内に接続している。供給油路5には調圧弁10及び安
全弁11が接続されている。
制御圧油路3は切換弁1により前進クラッチ13と後進
クラッチ14に切換自在に接続し、元圧油路4は切換弁
1により前進嵌入センサー15と後進嵌入センサー16
に切換自在に接続されている。17及び18はそれぞれ
前、後進クラッチ用油路、19及び20はそれぞれ前、
後進嵌入センサー用油路である。21はロータリ一式前
後進用切換弁1内に設けられた緊急弁であり、元圧油路
4を前、後進用クラッチ油路17及び18に対して開閉
自在に連通ずる。
クラッチ14に切換自在に接続し、元圧油路4は切換弁
1により前進嵌入センサー15と後進嵌入センサー16
に切換自在に接続されている。17及び18はそれぞれ
前、後進クラッチ用油路、19及び20はそれぞれ前、
後進嵌入センサー用油路である。21はロータリ一式前
後進用切換弁1内に設けられた緊急弁であり、元圧油路
4を前、後進用クラッチ油路17及び18に対して開閉
自在に連通ずる。
なお、第4図は切換弁1が中立時の状態を示しており、
中立セクションNが両油路3及び4に接続している。符
号Fは前進セクション、符号Rは後進セクションである
。第3図は表現の都合上、スプール形式のような模式図
で表示しているが、実際は切換弁1はロータリ一式であ
る。
中立セクションNが両油路3及び4に接続している。符
号Fは前進セクション、符号Rは後進セクションである
。第3図は表現の都合上、スプール形式のような模式図
で表示しているが、実際は切換弁1はロータリ一式であ
る。
第1図において、減圧弁2はサーボ弁23を内蔵してお
り、サーボ弁23の軸方向の増圧■側あるいは減圧り側
の作動により作動油を調圧し、減圧弁2のシリンダ孔3
1内に嵌合するライナー32のボート24から制御圧油
路3へ調圧された作動油を送り込むようになっている。
り、サーボ弁23の軸方向の増圧■側あるいは減圧り側
の作動により作動油を調圧し、減圧弁2のシリンダ孔3
1内に嵌合するライナー32のボート24から制御圧油
路3へ調圧された作動油を送り込むようになっている。
ライナー32には減圧弁本体33が摺動可能に設けられ
、この減圧弁本体33とサーボ弁23の先端に嵌合させ
たピストン34間に減圧弁ばね35が配設されている。
、この減圧弁本体33とサーボ弁23の先端に嵌合させ
たピストン34間に減圧弁ばね35が配設されている。
一方、サーボ弁23の周囲には台形ネジ37が設けられ
、この台形ネジ37に環状のウオームホイール38の内
壁面に設けられた台形ネジ39が噛合っており、ウオー
ムホイール38が正逆回転するとサーボ弁23がl 側
、D 側ニ移動し、設定油圧値を任意値に調整可能とし
ている。本発明者等の知見によれば、第5図に示すよう
に、作動油の圧力とサーボ弁23の位置が対応している
(特に、a及びbの範囲)ので、作動油の圧力をサーボ
弁23の位置に置換しても差支えないことが理解できる
であろう。
、この台形ネジ37に環状のウオームホイール38の内
壁面に設けられた台形ネジ39が噛合っており、ウオー
ムホイール38が正逆回転するとサーボ弁23がl 側
、D 側ニ移動し、設定油圧値を任意値に調整可能とし
ている。本発明者等の知見によれば、第5図に示すよう
に、作動油の圧力とサーボ弁23の位置が対応している
(特に、a及びbの範囲)ので、作動油の圧力をサーボ
弁23の位置に置換しても差支えないことが理解できる
であろう。
サーボ弁23の回止めは回止めビン4oによって行われ
、このビン40の先端はサーボ弁23に設けた溝41内
に突出している。
、このビン40の先端はサーボ弁23に設けた溝41内
に突出している。
第2図に示すように、ウオームホイール38にはウオー
ムギヤ42が噛合っており、このウオームギヤ42が減
圧弁2に付設されたDCモータ−25によって正逆され
ることによってウオームホイール38が正逆回転される
。
ムギヤ42が噛合っており、このウオームギヤ42が減
圧弁2に付設されたDCモータ−25によって正逆され
ることによってウオームホイール38が正逆回転される
。
また、第1図に示すように、DCモータ−25はコント
ローラ27に接続し、コントローラ27には各嵌入セン
サ15及び16、プロペラ回転センサ44、サーボ弁位
置センサ28及びトローリングセンサ45が接続してい
る。サーボ弁位置センサ28は検出用ガイドビン29を
備え、サーボ弁23の先端のテーパ一部22との間のカ
ム作用によりビン29がその長さ方向に移動することに
よりサーボ弁23の位置を検出し、コントローラ27に
位置検出信号を送るようになっている。
ローラ27に接続し、コントローラ27には各嵌入セン
サ15及び16、プロペラ回転センサ44、サーボ弁位
置センサ28及びトローリングセンサ45が接続してい
る。サーボ弁位置センサ28は検出用ガイドビン29を
備え、サーボ弁23の先端のテーパ一部22との間のカ
ム作用によりビン29がその長さ方向に移動することに
よりサーボ弁23の位置を検出し、コントローラ27に
位置検出信号を送るようになっている。
一般に、位置センサ28の検出用のガイドビン29のス
トロークが一定であるのに対してサーボ弁23のストロ
ークは機種あるいは製造上の誤差等によってまちまちで
あるが、サーボ弁23の端部にテーパ一部22を設ける
ことによってサーボ弁23のストロークと位置センサ2
8のガイドビン29のストロークとを対応させることが
可能になる。これにより、一種類の位置センサによって
あらゆるサーボ弁に対応できる利点がある。なお、テー
パ一部22の傾斜角θは位置センサ28のガイドビン2
9のストロークとサーボ弁23のストロークとによって
適宜に設計するものとする。
トロークが一定であるのに対してサーボ弁23のストロ
ークは機種あるいは製造上の誤差等によってまちまちで
あるが、サーボ弁23の端部にテーパ一部22を設ける
ことによってサーボ弁23のストロークと位置センサ2
8のガイドビン29のストロークとを対応させることが
可能になる。これにより、一種類の位置センサによって
あらゆるサーボ弁に対応できる利点がある。なお、テー
パ一部22の傾斜角θは位置センサ28のガイドビン2
9のストロークとサーボ弁23のストロークとによって
適宜に設計するものとする。
上記1−ローリングセンサ45のトローリングレバー4
6にはトローリング用のリモコンハンドル47に一端が
連結されたリモコンケーブル48が連結されている。
6にはトローリング用のリモコンハンドル47に一端が
連結されたリモコンケーブル48が連結されている。
第1図において、リモコンハンドル47を手で操作する
ことによって、リモコンケーブル48を介してトローリ
ングレバー46の回動位置を変更し、その回動位置に基
づいてトローリングセンサ45から設定回転数信号がコ
ントローラ27に入力される。コントローラ27ではプ
ロペラ回転数信号および設定回転数信号を比較して、設
定回転数と実際のプロペラ回転数とが一致しない場合に
は両者が一致するように作動信号をDCモータ−25に
出力する。
ことによって、リモコンケーブル48を介してトローリ
ングレバー46の回動位置を変更し、その回動位置に基
づいてトローリングセンサ45から設定回転数信号がコ
ントローラ27に入力される。コントローラ27ではプ
ロペラ回転数信号および設定回転数信号を比較して、設
定回転数と実際のプロペラ回転数とが一致しない場合に
は両者が一致するように作動信号をDCモータ−25に
出力する。
作動信号を受けたDCモータ−25によってサーボ弁2
3がI側あるいはD側に摺動される。
3がI側あるいはD側に摺動される。
サーボ弁23の摺動は、ピストン34、減圧弁ばね35
を経て減圧弁本体33に伝達され、減圧弁本体33を摺
動させる。即ち、これによって作動油の油圧が正確に?
ARm整され、プロペラの回転数が設定回転数に維持さ
れる。
を経て減圧弁本体33に伝達され、減圧弁本体33を摺
動させる。即ち、これによって作動油の油圧が正確に?
ARm整され、プロペラの回転数が設定回転数に維持さ
れる。
上記のように、本発明は、減圧弁内に設けたサーボ弁の
位置によって作動用油圧の圧力を制御するようになした
油圧制御装置において、前記サーボ弁の端部に位置セン
サを配設し、該位置センサの信号によって作動用油圧の
圧力を制御するようになしたために、作動用油圧、特に
油圧クラッチにおける作動油の圧力を正確に微8周整で
きるようになる。
位置によって作動用油圧の圧力を制御するようになした
油圧制御装置において、前記サーボ弁の端部に位置セン
サを配設し、該位置センサの信号によって作動用油圧の
圧力を制御するようになしたために、作動用油圧、特に
油圧クラッチにおける作動油の圧力を正確に微8周整で
きるようになる。
第1図は本発明にかかる油圧制御装置の一部断面を含む
正面図、第2図はモーターの回転を直動式に変換する機
構の斜視図、第3図はサーボ弁の端部の拡大図、第4図
はクラッチ機構全体の油圧回路図、第5図は作動油特性
を示す線図である。 2・・・減圧弁、23・・・サーボ弁、28・・・サー
ボ弁位置センサ。 第3図 第2図 第4図 第5図
正面図、第2図はモーターの回転を直動式に変換する機
構の斜視図、第3図はサーボ弁の端部の拡大図、第4図
はクラッチ機構全体の油圧回路図、第5図は作動油特性
を示す線図である。 2・・・減圧弁、23・・・サーボ弁、28・・・サー
ボ弁位置センサ。 第3図 第2図 第4図 第5図
Claims (1)
- 減圧弁内に設けたサーボ弁の位置によって作動用油圧
の圧力を制御するようになした油圧制御装置において、
前記サーボ弁の端部に位置センサを配設し、該位置セン
サの信号によって作動用油圧の圧力を制御するようにな
したことを特徴とする油圧制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002126A JPS62165025A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 油圧制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61002126A JPS62165025A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 油圧制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62165025A true JPS62165025A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11520645
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61002126A Pending JPS62165025A (ja) | 1986-01-10 | 1986-01-10 | 油圧制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62165025A (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59226742A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-19 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 油圧式クラツチの制御装置 |
-
1986
- 1986-01-10 JP JP61002126A patent/JPS62165025A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS59226742A (ja) * | 1983-06-02 | 1984-12-19 | Yanmar Diesel Engine Co Ltd | 油圧式クラツチの制御装置 |
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