JPS62164536A - 複合成形加工法 - Google Patents
複合成形加工法Info
- Publication number
- JPS62164536A JPS62164536A JP61005077A JP507786A JPS62164536A JP S62164536 A JPS62164536 A JP S62164536A JP 61005077 A JP61005077 A JP 61005077A JP 507786 A JP507786 A JP 507786A JP S62164536 A JPS62164536 A JP S62164536A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- molding
- molded body
- metal material
- molded
- mold
- Prior art date
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- Pending
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- Manufacture Of Alloys Or Alloy Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、耐摩耗性を要求される部品、例えばピストン
ロンド、ピストンシリンダー等の小物部品の成形に用い
られる複合成形加工法に関する。
ロンド、ピストンシリンダー等の小物部品の成形に用い
られる複合成形加工法に関する。
小物部品の半溶融成形加工法は成形素材を所望する金型
に挿入し、加熱（素材の固液共存域、即ち半溶融温度域
）後、加圧、成形する方法である。
に挿入し、加熱（素材の固液共存域、即ち半溶融温度域
）後、加圧、成形する方法である。
一方、溶湯加圧成形加工法は成形素材を所望する金型に
挿入し、加熱溶融後、加圧成形する方法である。
挿入し、加熱溶融後、加圧成形する方法である。
従来は、成形品全体をＡ７４０．等のセラミックで成形
、焼結していたため、耐久性には優れるものの、高コス
トであった。
、焼結していたため、耐久性には優れるものの、高コス
トであった。
本発明は、優れた耐久性を保持したまま、コスト低減を
図った部品の成形加工法を提案するものである。
図った部品の成形加工法を提案するものである。
本発明は、上記問題点を、所望する位置にのみセラミッ
クを含む成形体（例えばＡｌ４０３粉体にＡｔ又はＡｔ
合金を含浸させたもの）を適用することにより解決する
ものである。
クを含む成形体（例えばＡｌ４０３粉体にＡｔ又はＡｔ
合金を含浸させたもの）を適用することにより解決する
ものである。
すなわち本発明は、成形加工法において、予め金型内の
所望の位置にセラミック成形体又はセラミックと金属粉
の混合成形体を設置すると共に金属素材を挿入し、同金
属素材を半溶融あるいは溶融状態に加熱後、同金属素材
を加圧成形して、異種素材を複合成形することを特徴と
する複合成形加工法に関する。
所望の位置にセラミック成形体又はセラミックと金属粉
の混合成形体を設置すると共に金属素材を挿入し、同金
属素材を半溶融あるいは溶融状態に加熱後、同金属素材
を加圧成形して、異種素材を複合成形することを特徴と
する複合成形加工法に関する。
本発明において、予め金型内の所望位置に設置するセラ
ミック成形体又はセラミックと金属粉との混合成形体は
、Ａ／４０３ 、 Ｂ４Ｃ、ＳｉＣ等の粉末セラミック
ス、あるいは該セラミックスにＡｔ、Ａｔ合金等の金属
、合金粉末を複合添加したものを、冷間静水圧加圧成形
（以下ＣＩＰと呼ぶ）あるいはプレス成形等によシ成形
したものを用いる。
ミック成形体又はセラミックと金属粉との混合成形体は
、Ａ／４０３ 、 Ｂ４Ｃ、ＳｉＣ等の粉末セラミック
ス、あるいは該セラミックスにＡｔ、Ａｔ合金等の金属
、合金粉末を複合添加したものを、冷間静水圧加圧成形
（以下ＣＩＰと呼ぶ）あるいはプレス成形等によシ成形
したものを用いる。
また本発明において、金属素材としては、ＡＡや冠合金
等を用いる。
等を用いる。
本発明において成形加工する場合、例えば、金属素材が
ｋｌ、成形体がＡｌ４０ｓ単体のセラミック成形体ある
いはＡｌ４０ｓ単体にＡｔ添加した混合成形体とすると
、第１図に示すように金型３の所定位置に金属素材２及
び成形体１を設置後、金属素材２を溶融状態に加熱後、
パンチ４で加圧成形する。この場合、成形体１がＡ４０
３単体のセラミック成形体では、粒子間の空げきに金属
素材２０ｋＡ溶湯が浸透して凝固し、成形品となる。成
形体１がｋｋ Ｏｓ ＋Ａｔの混合成形体では、該成形
体中のＡｔも溶融、凝固し、成形品となる。
ｋｌ、成形体がＡｌ４０ｓ単体のセラミック成形体ある
いはＡｌ４０ｓ単体にＡｔ添加した混合成形体とすると
、第１図に示すように金型３の所定位置に金属素材２及
び成形体１を設置後、金属素材２を溶融状態に加熱後、
パンチ４で加圧成形する。この場合、成形体１がＡ４０
３単体のセラミック成形体では、粒子間の空げきに金属
素材２０ｋＡ溶湯が浸透して凝固し、成形品となる。成
形体１がｋｋ Ｏｓ ＋Ａｔの混合成形体では、該成形
体中のＡｔも溶融、凝固し、成形品となる。
同、半溶融状態に加熱する場合も上記と同様な機構で成
形品となる。
形品となる。
第２図は、製品成形時の状況を示す図である。
第２図中の符号は第１図の符号と同義である。
（１）使用材料
金属素材・・・材質： Ａ６０６１
寸法：５０φＸａｔ
成形体・・・材質’ ｋｋ Ｏｓ （該ｔ ” ０／’
）をＣ工Ｐで成形したもの 寸法：外径２８φ×肉厚１簡 （２）成形条件 高速複動プレスを用いて成形加工したが、その条件は次
の通りとした。
）をＣ工Ｐで成形したもの 寸法：外径２８φ×肉厚１簡 （２）成形条件 高速複動プレスを用いて成形加工したが、その条件は次
の通りとした。
■ 潤滑剤（ＤＦ−１８２：黒鉛系）
潤滑材を焼付防止のために予め、金型成形面にコーティ
ングした。
ングした。
■ 金型・・・第１図に示すもの
■ 溶融温度（アルゴンガスによる無酸化雰囲気）
金型（成形体と金属素材を設置）の周囲は高周波誘導加
熱を行い、成形体と金属素材を７００℃に加熱し、溶融
した。
熱を行い、成形体と金属素材を７００℃に加熱し、溶融
した。
■ 成形荷重・・・２ ｔｏｎ
■ 成形品寸法・・・第５図に示す通り（第３図中、符
号１，２は第１，２ 図の符号１，２と同義） （３）成形結果 上記条件で溶湯加圧成形した結果、金型と同形状のもの
が成形できた。成形品を切断調査した結果、成形体の多
孔質部分に冠が含浸して成形されていた。本成形品は外
周面にＡｌ４０ｇ成形体を複合成形したが内周面に成形
することも容易であり、要求される性能に応じて選定で
きる。
号１，２は第１，２ 図の符号１，２と同義） （３）成形結果 上記条件で溶湯加圧成形した結果、金型と同形状のもの
が成形できた。成形品を切断調査した結果、成形体の多
孔質部分に冠が含浸して成形されていた。本成形品は外
周面にＡｌ４０ｇ成形体を複合成形したが内周面に成形
することも容易であり、要求される性能に応じて選定で
きる。
成形品全体を例えばＡｌ２Ｏ２単体で成形し、且つ焼結
させたものはコストが高いが、本発明により要求される
領域のみにＡｌ４０ｇ成形体を使用することによ少部品
コストが安くなシ、部品の耐久性も向上する。
させたものはコストが高いが、本発明により要求される
領域のみにＡｌ４０ｇ成形体を使用することによ少部品
コストが安くなシ、部品の耐久性も向上する。
第１図は本発明における金型組立の一例を示す図、第２
図は第１図の場合の製品成形時の状況を示す図、第３図
は実施例における成形品の寸法を示す図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 第２図 第３図 ／ｌ ’ ｉ、１３を −塗−
図は第１図の場合の製品成形時の状況を示す図、第３図
は実施例における成形品の寸法を示す図である。 復代理人 内 １） 明 復代理人 萩 原 亮 − 復代理人 安 西 篤 夫 第２図 第３図 ／ｌ ’ ｉ、１３を −塗−
Claims (1)
- 成形加工法において、予め、金型内の所望の位置にセラ
ミック成形体又はセラミックと金属粉の混合成形体を設
置すると共に金属素材を挿入し、同金属素材を半溶融あ
るいは溶融状態に加熱後、同金属素材を加圧成形して、
異種素材を複合成形することを特徴とする複合成形加工
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61005077A JPS62164536A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 複合成形加工法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61005077A JPS62164536A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 複合成形加工法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62164536A true JPS62164536A (ja) | 1987-07-21 |
Family
ID=11601324
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61005077A Pending JPS62164536A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 複合成形加工法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62164536A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6544636B1 (en) | 1999-02-02 | 2003-04-08 | Hiroshima University | Ceramic-reinforced metal-based composite material and a method for producing the same |
| JP2010052426A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-03-11 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 植物系材料の成形体の製造方法及びその成形体 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP61005077A patent/JPS62164536A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6544636B1 (en) | 1999-02-02 | 2003-04-08 | Hiroshima University | Ceramic-reinforced metal-based composite material and a method for producing the same |
| JP2010052426A (ja) * | 2008-07-30 | 2010-03-11 | National Institute Of Advanced Industrial Science & Technology | 植物系材料の成形体の製造方法及びその成形体 |
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