JPS62164426A - 丸肉焼上げ装置 - Google Patents
丸肉焼上げ装置Info
- Publication number
- JPS62164426A JPS62164426A JP511086A JP511086A JPS62164426A JP S62164426 A JPS62164426 A JP S62164426A JP 511086 A JP511086 A JP 511086A JP 511086 A JP511086 A JP 511086A JP S62164426 A JPS62164426 A JP S62164426A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main rod
- rods
- sub
- round
- round meat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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- Baking, Grill, Roasting (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、たとえば屋外での焼肉パーティ−等に用いら
れる牛肉等の丸肉焼土げ装置に関する。
れる牛肉等の丸肉焼土げ装置に関する。
従来、牛肉等の丸肉を調理するには、丸肉に支持杆を串
刺しにして支脚間に保持させ、支脚間に設けた燃焼炉の
炭火等によって焼上げている。
刺しにして支脚間に保持させ、支脚間に設けた燃焼炉の
炭火等によって焼上げている。
しかしながら、従来の丸肉の焼上げ手段では、丸肉の重
さが150kg前後もあることから、焼上げ途上におい
て丸肉を回転させる際、空転し易く、このため円滑に丸
肉を回転させて万遍なく焼上げることが困難であるとい
った問題があった。
さが150kg前後もあることから、焼上げ途上におい
て丸肉を回転させる際、空転し易く、このため円滑に丸
肉を回転させて万遍なく焼上げることが困難であるとい
った問題があった。
本発明は、上記の事情のもとになされたもので、その目
的とするところは、丸肉を万遍なく容易に焼上げること
ができるようにした丸肉焼土げ装置を提供することにあ
る。
的とするところは、丸肉を万遍なく容易に焼上げること
ができるようにした丸肉焼土げ装置を提供することにあ
る。
上記した問題点を解決するために1本発明は、大向に回
転支軸となる主杆と複数本の副杆を挿通し、これら主杆
および副杆の両端部に支持板を挿着固定するとともに、
前記主杆の両軸端部を燃焼炉が配設された左右一対の支
脚間に軸支して回転可能にしてなる構成としたものであ
る。
転支軸となる主杆と複数本の副杆を挿通し、これら主杆
および副杆の両端部に支持板を挿着固定するとともに、
前記主杆の両軸端部を燃焼炉が配設された左右一対の支
脚間に軸支して回転可能にしてなる構成としたものであ
る。
すなわち1本発明は、上記の構成とすることによって、
大向に主杆と複数本の副杆とを挿通し。
大向に主杆と複数本の副杆とを挿通し。
これら主杆および副杆の両端部を支持板で固定するとと
もに、前記主杆を回転支軸として大向を回転させたこと
から、副杆の挿通と支持板とによって主杆に挿通された
大向の空回りを確実に防止でき、大向の回転を円滑に行
なわせることができるために、大向を万遍なく焼上げる
ことが可能になる。
もに、前記主杆を回転支軸として大向を回転させたこと
から、副杆の挿通と支持板とによって主杆に挿通された
大向の空回りを確実に防止でき、大向の回転を円滑に行
なわせることができるために、大向を万遍なく焼上げる
ことが可能になる。
以下、本発明を図示の一実施例にもとづいて説明する。
第1図および第2図に示すように1図中(1)は本発明
に係る大向(100)の焼上げ装置本体である。この装
置本体(1)は、基台(2)と、この基台(2)上に立
設された左右一対の支脚(3)(3)と、この支脚(3
)(3)の一方側に設置した回転駆動機構(4)とで構
成され、この駆動機構(4)は、駆動モータ(5)の回
転をチェーンベルト(6)を介してギヤ部(7)に伝達
し、このギヤ部(7)の回転軸(8)に後述する大向(
100)が挿通支持された主杆の一方の軸端部を連結し
得るようになっている。
に係る大向(100)の焼上げ装置本体である。この装
置本体(1)は、基台(2)と、この基台(2)上に立
設された左右一対の支脚(3)(3)と、この支脚(3
)(3)の一方側に設置した回転駆動機構(4)とで構
成され、この駆動機構(4)は、駆動モータ(5)の回
転をチェーンベルト(6)を介してギヤ部(7)に伝達
し、このギヤ部(7)の回転軸(8)に後述する大向(
100)が挿通支持された主杆の一方の軸端部を連結し
得るようになっている。
また2図中(9)(9)は前記支脚(3) (3)間の
基台(2)上に設置された燃焼炉で、炭火を燃料として
いる。
基台(2)上に設置された燃焼炉で、炭火を燃料として
いる。
そして、上記大向(loo)は、中心部に主杆(lO)
が挿通され、かつその主杆(lO)の周囲に複数本の副
杆(11)−・・が挿通されているとともに、これら主
杆(10)および副杆(lり・・・の両端部に円盤状の
支持板(12)(12)をそれぞれ挿着し、かつ前記主
杆(10)の両輪端部を前記支脚(3)(3)間に軸支
させることにより大向(100)を回転自在に支持して
いる。さらに、前記支持板(12)は、第3図および第
411に示すように、中心部に主杆(10)が挿通され
る第1の挿通孔(13)と、この第1の挿通孔(13)
の周囲に貫設した副杆(11)・Φ・が挿通される第2
の挿通孔(14)とを有し、前記第1の挿通孔(13)
の口部(13a)には、止めネジ(15)が設けられ、
この止めネジ(15)の締付けによって主杆(lO)と
支持板(12)との回転を防止している。
が挿通され、かつその主杆(lO)の周囲に複数本の副
杆(11)−・・が挿通されているとともに、これら主
杆(10)および副杆(lり・・・の両端部に円盤状の
支持板(12)(12)をそれぞれ挿着し、かつ前記主
杆(10)の両輪端部を前記支脚(3)(3)間に軸支
させることにより大向(100)を回転自在に支持して
いる。さらに、前記支持板(12)は、第3図および第
411に示すように、中心部に主杆(10)が挿通され
る第1の挿通孔(13)と、この第1の挿通孔(13)
の周囲に貫設した副杆(11)・Φ・が挿通される第2
の挿通孔(14)とを有し、前記第1の挿通孔(13)
の口部(13a)には、止めネジ(15)が設けられ、
この止めネジ(15)の締付けによって主杆(lO)と
支持板(12)との回転を防止している。
また、第5図は本発明に係る他の実施例を示し、大向(
100)の初期焼土げ時において1周囲を支持枠(16
)を介して鉄板(!7)で被い、油等の飛散を防止し得
るようになっている。
100)の初期焼土げ時において1周囲を支持枠(16
)を介して鉄板(!7)で被い、油等の飛散を防止し得
るようになっている。
ところで、上記した大向(100)は、第6図に示すよ
うに1足根骨および下腿骨の部分(+01) 、けいつ
い部分(102)および前腕骨部分(103)が切除さ
れ、第5肋骨部分(104)を切り取ってこの部分から
主杆(10)を刺込むようになっているもので。
うに1足根骨および下腿骨の部分(+01) 、けいつ
い部分(102)および前腕骨部分(103)が切除さ
れ、第5肋骨部分(104)を切り取ってこの部分から
主杆(10)を刺込むようになっているもので。
この主杆(lO)の周囲に副杆(11)・・・をともに
刺込むことにより、大向(100)の空回りを防止して
いる、また、焼く前の丸肉(+00)の加工手順として
は、たとえば800kgの牛を屠殺、解体して350k
g前後の枝肉にし、さらに半分に切断して約48時間冷
却した後、ネック、前スネ、トモスネ、第5肋骨を切除
し、塩、胡椴、ブランデー等の調味料を混入して焼上げ
24時間前にボンピングしてなるもので、焼上げにあた
っては、駆動モータ(5)の出力を適度制御して主杆(
10)を回転させなから丸肉(+00)に再び塩、胡淑
、ブランデー等で表面の味付けをし、ある程度焼土がっ
た時点で炭火を調節する。このとき、最初は強火で順次
弱火にして長時間焼土げるもので、焼上げ総時間は8時
間から12時間である。
刺込むことにより、大向(100)の空回りを防止して
いる、また、焼く前の丸肉(+00)の加工手順として
は、たとえば800kgの牛を屠殺、解体して350k
g前後の枝肉にし、さらに半分に切断して約48時間冷
却した後、ネック、前スネ、トモスネ、第5肋骨を切除
し、塩、胡椴、ブランデー等の調味料を混入して焼上げ
24時間前にボンピングしてなるもので、焼上げにあた
っては、駆動モータ(5)の出力を適度制御して主杆(
10)を回転させなから丸肉(+00)に再び塩、胡淑
、ブランデー等で表面の味付けをし、ある程度焼土がっ
た時点で炭火を調節する。このとき、最初は強火で順次
弱火にして長時間焼土げるもので、焼上げ総時間は8時
間から12時間である。
なお、上記実施例において、支持板(12)を円盤状に
形成したが、矩形状でもよく、また、副杆(11)の挿
通孔(14)も、副杆(11)の太さに応じて任意に選
定され、その配列や個数も任意である。
形成したが、矩形状でもよく、また、副杆(11)の挿
通孔(14)も、副杆(11)の太さに応じて任意に選
定され、その配列や個数も任意である。
以上の説明から明らかなように、本発明によれば、丸肉
に主杆および副杆を挿通してその両端部を支持板で固定
し、かつ前記主杆を回転支軸として丸肉を回転させるよ
うにしたことから、副杆と支持板とにより主杆に支持さ
れた丸肉が空回りせず、円滑に回転させることができる
ため、丸肉を万遍なく焼上げることができるというすぐ
れた効果を有するものである。
に主杆および副杆を挿通してその両端部を支持板で固定
し、かつ前記主杆を回転支軸として丸肉を回転させるよ
うにしたことから、副杆と支持板とにより主杆に支持さ
れた丸肉が空回りせず、円滑に回転させることができる
ため、丸肉を万遍なく焼上げることができるというすぐ
れた効果を有するものである。
第1図は本発明に係る丸肉焼土げ装置の一実施例を示す
概略的正面図、第2図は第1図ff −II線における
断面図、第3図は支持板の説明図、第4図は第3図ff
−IV線における断面図、第5図は本発明の他の実施例
を示す断面図、第6図は丸肉への主杆および副杆の挿通
状態と丸肉の加工状態を示す説明図である。 (1)装置本体 (3)(3)支脚 (4)駆動機
構(9)燃焼炉 (10)主杆 (11)副杆(1
2)支持板 (100)丸肉 第6図 区 法 憑
概略的正面図、第2図は第1図ff −II線における
断面図、第3図は支持板の説明図、第4図は第3図ff
−IV線における断面図、第5図は本発明の他の実施例
を示す断面図、第6図は丸肉への主杆および副杆の挿通
状態と丸肉の加工状態を示す説明図である。 (1)装置本体 (3)(3)支脚 (4)駆動機
構(9)燃焼炉 (10)主杆 (11)副杆(1
2)支持板 (100)丸肉 第6図 区 法 憑
Claims (2)
- (1)丸肉に回転支軸となる主杆と複数本の副杆を挿通
し、これら主杆および副杆の両端部に支持板を挿着固定
するとともに、前記主杆の両軸端部を燃焼炉が配設され
た左右一対の支脚間に軸支して回転可能にしたことを特
徴とする丸肉焼上げ装置。 - (2)前記主杆を駆動モータにより自動的に回転させる
ことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の丸肉焼
上げ装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP511086A JPS62164426A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 丸肉焼上げ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP511086A JPS62164426A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 丸肉焼上げ装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62164426A true JPS62164426A (ja) | 1987-07-21 |
JPH0576289B2 JPH0576289B2 (ja) | 1993-10-22 |
Family
ID=11602212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP511086A Granted JPS62164426A (ja) | 1986-01-16 | 1986-01-16 | 丸肉焼上げ装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62164426A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6411149U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
JPS6414337U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-25 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6077718A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-05-02 | ジヨーン ハーバート ウオルトマン | 回転式バーベキュー装置 |
-
1986
- 1986-01-16 JP JP511086A patent/JPS62164426A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6077718A (ja) * | 1983-09-12 | 1985-05-02 | ジヨーン ハーバート ウオルトマン | 回転式バーベキュー装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6411149U (ja) * | 1987-07-09 | 1989-01-20 | ||
JPS6414337U (ja) * | 1987-07-14 | 1989-01-25 | ||
JPH0448773Y2 (ja) * | 1987-07-14 | 1992-11-17 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0576289B2 (ja) | 1993-10-22 |
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