JPS62163513A - 引込物を受容するプラスチツク管、その製造のための方法及び装置 - Google Patents

引込物を受容するプラスチツク管、その製造のための方法及び装置

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JPS62163513A
JPS62163513A JP61262065A JP26206586A JPS62163513A JP S62163513 A JPS62163513 A JP S62163513A JP 61262065 A JP61262065 A JP 61262065A JP 26206586 A JP26206586 A JP 26206586A JP S62163513 A JPS62163513 A JP S62163513A
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lubricant
plastic
wall
plastic tube
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アーリ・グエトウシエ
ユルゲン・グラーフマン
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Wavin BV
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    • H02G1/06Methods or apparatus specially adapted for installing, maintaining, repairing or dismantling electric cables or lines for laying cables, e.g. laying apparatus on vehicle
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  • Extrusion Moulding Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、少なくとも一部の範囲に潤滑剤全付与した
内壁を有するところの、引込物特にケーブル保護管を受
容するプラスチック管に関し、更に、かかる管上製造す
るための方法及び装置に関する。
細管、ケーブル、ホース等を保護し束ねるためしばしば
管を敷設し、敷設後にそれらが引込まれる。この引込作
業は、例えばプラスチック管内になお残っている仝間を
利用すべき場合又はケーブルや内管を交換しなければな
らない場合に後から必要になることもある。
このため2つの入口箇所間、例えばマンホール間で継さ
足して敷設できる管部分の長さは、1本の引込長さを長
くしかつ敷設工事個所間を大きくするためできるだけ大
きく選定されるが、なかんずく引込物の摩擦により制限
される。この摩擦を和らげるため一般に引込箇所で管断
面と引き込む要素とに潤滑剤を付鼻し、引込物の引込み
にともなって潤滑剤を分配させることがすでに行われて
いる。
潤滑剤の効果は、引き込まれる要素が引込箇所から離れ
るにつれ当然低下する。その上管と引込物との間に何ら
潤滑剤のない構造個所がある場合、プラスチック管内の
ケーブル束又は配管束が僅かに変位しただけでも摩擦係
数が著しく変化しうるし、また不均一な潤滑剤分配は使
用効率を低下させる。引込箇所付近に潤滑剤が過剰に存
在しそしてそれ以上添加しても何らの改善も生じないに
も拘らず常に最大量の潤滑剤全使用して作業しなければ
ならない場合に特にそうである。更に作業過程中、特に
時間的に間隔を置いて作業を行う場合に潤滑剤の分布が
不均一になることがあシ、その場合管断面の下側範囲に
過剰の潤滑剤が溜る一方、主に別の引込物を受容するこ
とになる上側断面範囲では不光分にしか供給されない。
管内で潤滑剤が落下すると一般に管の長手軸より上の範
囲は供給不足、それより下の範囲は供給過剰となる。こ
の作業方法は管を長期間設置する場合特に不都合であり
、この場合不均一に堆積して老化した潤滑剤が引込作業
をさらに困難なものとならしめつる。
そこでこの発明の目的は、現場での引込作朶全、それが
引込物金管に初めて装備するものでなく追加引込作業で
ある場合でも全般的に簡素化しかつ容易とし、更に潤滑
剤全節約して効果的に使用できるよう引込物受客用プラ
スチック管全構成することである◇ 本発明によりこの目的が、少なくとも一部の範囲に潤滑
剤を付与した内壁を有するところの、引込物特にケーブ
ル保護管を受容するプラスチック管から出発して、内壁
が製造側で挿入した潤滑剤を全面分布された形態で付着
受容する側面形状を備えているという特徴により達成さ
れる。
本発明による解決法は、工場で導入できそして管内で少
なくとも引込物の通常の寿命および通常の「揺動」に対
して持ちこたえる持続的潤滑をプラスチック管に装備す
る可能性を切り開くものである。これにより潤滑剤が管
壁全体に完全に分配され、そして引込物が潤滑剤の作用
(及び少ない接触時間)の下に当初こそ容易に管内に滑
り込むが次に徐々に摩擦力が高まって恐らく引込み終了
の直前に壁面に貼りついて留まるような事態が回避され
る。従って現場での取付作業は最早や管の潤滑に煩わさ
れることがなく、せいぜい引込物に潤滑剤を付与するだ
けとなり、しかも潤滑剤は一部(及び周面範囲)は管の
囲壁からも付与されうる。
管の内壁に潤滑剤を用意しかつ蓄えることは、引込物と
最初に接触しただけで潤滑剤が平らな管内壁から拭き取
られるのを防止するとともに深く引込んだ範囲に予備の
潤滑剤を用意する側面形状・により可能となる。
側面形状は表面積の低減と同時に課際面、従って*m力
の低下に役立つ。
側面の形状は例えばヒダ、IW等のさまざまな形に選定
することができる。製造技術上特に簡単なのは縦ヒダで
あるが、しかしこれはまたまず第一に「ぬぐい取られ」
、従って潤滑剤の消失する危険が大きい。それに対し横
ヒダはこの危険が少ないが、製造が困難である。同様に
、管内壁のワツフル状又は林状凹部も潤滑剤貯留のため
の優れた保護を提供し、またその逆に管内壁のフシ状突
起は下側表面に潤滑剤を多く貯留させ、従って潤滑剤貯
留のための大きな容積を用意することになる。
側面形状物においては、潤滑剤の全量を利用するため好
ましくは1朋未満、普通10分の数韻の高さに設定する
。側面形状物の凹凸は、容積受容を基に決定するだけで
なく、プラスチック管に付与される側面表面形状を基に
しても決定すべきである。この側面形状の表面は僅かな
摩擦を提供すべきであるが、しかし「すり減り」を起こ
してはならない。つまり引込みに際して侵蝕されて摩擦
係数を高めることがあってはならない。
本発明のその他の特徴及び利点は、プラスチック管及び
該管に潤滑剤を注入するための駆動部材の実施例全幾つ
か示した図面と合わせ特許請求の範囲及び以下の説明か
ら明らかとなろう。
第1図には全体に符号1を付けたプラスチック管、例え
ばケーブル保護管が示され、このものは普通、規格に定
められた外径を有しそして地中に埋設されるものであり
、管は継手部を介し互いに接合可能である。この管は引
込物の挿入、すなわちこの場合ケーブルの挿入を可能と
する引張ワイヤをすでに含んでいることも多い。
ケーブル保護管1は内壁2に側面凹凸形状物を備えてい
る。図示上の理由から局面の一部についてのみ図示した
この形状は縦ヒゲ4とその間の溝5とから成り、該溝5
内に潤滑剤6(球形で図示)が付着している。
潤滑剤は滑り成分と付着性成分とを有し、該成分は管の
内壁形状と合わせて、潤滑剤が内壁に沿って落下するの
を防止する一部、引込物、例えばケーブルの局面への移
行全容易にする。
かかる潤滑剤は例えばホワイト油又はシリコーン油をペ
ースに微小球(m1crobells )を埋封して多
泡ガラスから製造することができる。全体として液状又
は粉末状の配合物も使用できるのではあるが、シリコー
ン油と粉末潤滑剤、例えばPE、PP又は微小球との混
合物が特に有利であることが判明した。ケーブル保護管
を戸外に問題なく保管できるようにするため潤滑剤が水
に不溶性で、いずれにしても吸湿性ではなく、そしてか
かる管の敷設後長年にわたってなお引込物の交換又は補
充ができるよう潤滑剤の乾燥固化又は樹脂化が起きない
ことも大切である。
図示上の理由から管1の内壁の形状3は拡大図示しであ
る。
第2図に示す管1′も同様であり、この管も山と谷の寸
法が等しい正(凸部)と負(凹部)の断面を有する屋根
状側面形状7を有する。ただしこの側面形状物(横ヒダ
)は管軸を横切って形成されている。この種の横ヒダは
縦ヒダより製造技術上困難であるが、潤滑剤の貯留保護
に優れている。
第6図の管8もやはり端面付近の壁縦断面の一部が示し
てあり、横断面図9に有する。この形状は切欠き脆性全
避けるため波形の横溝底部が丸くしてあり、また引込物
当接範囲を頑丈にするためヒダの稜もやはり丸くしそし
てかくの如く丸み金つけることにより引込物のかどが引
っ掛かるのを防ぐようにしである点で、第2図に示した
管1′の側面形状と相違している。
第4図に示したやはり横断面図11を有する他の実施態
様の管10では、三角ヒダが比較的細く、負(凹部)の
断面が正(凸部)の断面よりはるかに大きい。従って断
面の高さが一定とするとかなり多量の滑剤全貯留させる
ことができる。
勿論ここで数多くの側面形状が考えられかつ可能である
が、側面形状の選択にとって製造技術上の観点も特に重
要になることがある。それと並んで、潤滑剤を受容する
ポケットをどれくらい用意するか、負(凹部)の断面の
形状及び大きさにより潤滑剤の永続的位置固定をどのよ
うに保証し、潤滑剤が早く拭き取られないようどのよう
に保護し、また引込み時の潤滑剤の十分な付与がどのよ
うにして保証されうるかも重要である。その際わけても
重要なのは潤滑剤の粘度と、液体成分と固体成分とから
成る好ましい潤滑剤の場合これら潤滑剤成分の粒径とで
ある。従って微小球は有利には側面条溝に付着したとき
それが上又は下に突出して支持ローラ一層を形成する大
きさに選定されつる。
本発明によるプラスチック管は、適当なプラスチック配
合物、例えばポリエチレン又はその他の好適なポリオレ
フィンをペースにして周知の押出法でシームレスに製造
することができる。
プラスチック管内壁2の側面形状の形成は押出過程のな
かに含めて行うか又はこれに続いて行うことができる。
従って例えば側面形状6は押出機の押出ダイの適宜な形
状によp主に管1の長手方向に延びたヒゲ4として形成
されうる。
円周方向に延びたヒダまたはフシのような他の形状は適
当な鋳型全便って作製される。
こうして用意したプラスチック管は通常ロール状に巻付
けて保管される。この状態において潤滑剤6はプラスチ
ック管の内壁2に付与されうる。しかしプラスチック管
、例えば長さ500〜600?FLの管をほぼ水平にし
て地中又はケーブルダクト内に延ばして敷設した状態で
内壁に潤滑剤を付与することも全く可能である。
プラスチック管の内壁2に潤滑剤6を付与するには、プ
ラスチック管の一方の末端に過剰の潤滑剤を注入し、次
に栓6′(第3および6図)としてのこの潤滑剤滞留物
をほぼ同一径の駆動部材12又は12′ヲ介し圧縮空気
によりブラスチック管内をずっと貫いて駆動させる。駆
動される間プラスチック管の内径をふさぐ潤滑剤栓6′
が絶えず潤滑剤を内壁2に付着付与し、内壁は前進的に
ぐるりと潤滑剤6で湿潤される。
内壁2に縦ヒダ4を有するプラスチック管1の一部を第
3図に示した。更にプラスチック管1内を駆動中の駆動
部材12が示しである。駆動部材12は圧縮空気で駆動
しうるピストン面13と、該面の反対側に潤滑剤栓6′
ヲ前進させる潤滑剤前進面14とを有する。ピストン面
13及び前進面14の外径は管内壁と滑り係合するため
管1の内径に等しい。
図かられかるように駆動部材12はピストン面13と前
進面14とが軸方向で相互に離間配置してあり、その間
に同一径の分配用円板15がやはりそれぞれ軸方向距離
を維持して配置しである。ピストン面16、前進面14
及び分配用円板15は管1の内壁2と係合する周面範囲
がそれぞれ耐摩耗性の弾性材料、例えばシリコーンゴム
で形成しである。
好都合な態様においては、ロー構成の分配用円板15と
同様に軸方向で相互距離を維持して駆動部材12の中央
上軸18に固定した環状円板16および17を設けるこ
とができる。環状円板15.16および17は心軸18
に固定するための固定リングおよび上述の如く耐摩耗性
の弾性材料から成る円周リング20を各1個含むことが
できる。
環状円板16および17はピストン面13又は前進面1
4の一部全形成しており、心軸18の端面側有効面がそ
れぞれこれに加わる。
図示したように、駆動部材12はその横中央面の両側で
対称に構成しである。従って駆動部材12は逆にしてプ
ラスチック管に挿入することもでき、その場合環状置版
17がピストン面16を、そして環状円板16が潤滑剤
前進面14を形成する。心軸18は両端部が同一の円錐
台形のビン21および22で形成しである。コイル状に
巻いたプラスチック管内に駆動部材12を駆動させると
きこの円錐台形のビン21により駆動部材は曲線状に動
き易くなる。その際ピストン面13には約2〜10バー
ルの圧力かがけられる。勿論駆動部材12の軸方向長さ
も、所要の曲線的動きが損なわれることのないよう設計
しである。その限りにおいては、末端側の環状円板16
および17の間にある分配用円板も第3図に1つ示した
だけであるが、その数に限りがある。
第3図に示すように駆動部材12がすでに貫通移動した
プラスチック管1領域では、内壁2の全面、主に縦ヒゲ
4によ多形成された縦溝内に、潤滑剤6が均一に分散し
ている。先行する形で示しである潤滑剤栓6′は管を通
過した後末端から押出される。
第6図に示す他の実施態様の駆動部材12’は、シラス
チック管が内壁に縦ヒダ4とは別の形状を備えている場
合に使用される。第6図では駆動部材12′と合わせて
、内壁2の形状として横ヒダ26を有するプラスチック
管1′が示しである。環状円板15′、16′および1
7′は外周面にそれぞれ円周方向で互いに離間配置てれ
たV形凹部24を備えている。個々の環状円板15′、
16!17′は凹部24が軸方向で互いに整列している
第3図の駆動部材12と同様に駆動部材12′がプラス
チック管1′内を矢印25の方向に駆動されると帯状潤
滑剤6〃はまず主に整列した周面凹部24の通過した範
囲の内壁2に付着し、これが次に徐々に広がって万遍な
く分布した潤滑剤6となり、横ヒダ23の間に形成され
た条溝内で係止されて内壁2全体を湿潤させる。管1′
の内径と断面積の等しい過剰の潤滑剤栓6′は第3図に
示す実施例の場合と同様に駆動部材12′が管内を通過
した後駆動部材で末端から押出される。特に触れてない
限り、同一部品又は対応部品に同じ符号を使用すること
によっても暗示しであるように駆動部材12′は駆動部
材12に対応する。
内面に側面形状物と潤滑剤液1とを有する本発明による
プラスチック管ではケーブル等の引込要素を引込む際の
摩擦力が著しく低減したことが実験で示された。長さ5
5Qm、末端の曲新約90°の第1図及び第3図に示す
構成のプラスチック管に重−X 340 kgのケーブ
ル?引込んだ。これに必要な引張力は0.3 kNにす
ぎなかった。潤滑剤としてはシリコーン油50チと微小
球50チとの混合物を使用した。内面に側面形状物も潤
滑剤被覆も有していない同一長さのプラスチック管を同
じ条件で敷設して行った比較実験では同一ケーブルの引
込みに4.8 kNの引張力が必要であった。このこと
は本発明によるプラスチック管により、ケーブル等の引
込要素を引込む際の摩擦が著しく低減されうることをは
っきり示している。
【図面の簡単な説明】
第1図はプラスチック管の正面図を示す。 第2.3および4図はそれぞれ別のプラスチック管の側
壁部分の縦断面図を示す。 第3および6図は軸方向断面で示したプラスチック管の
内壁に潤滑剤全付与する駆動部材の各実施態様を示す射
視図を示す。 これらの図面における記号全説明すれば以下のとおりで
ある。 1・・・プラスチック管、2・・・内壁、3.7.9.
11・・・側面形状、6・・・潤滑剤 特許出願人   ヴアヴイン・ベスローテム・ヴエンノ
ソトシャツブ 外2名 C乃 ・−へ Cつ \才 ■−

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)少なくとも一部の範囲に潤滑剤を付与した内壁を有
    するところの、引込物特にケーブル保護管を受容するプ
    ラスチック管であって、内壁(2)が、製造側で挿入し
    た潤滑剤(6)を全面分布された形態で付着受容する側
    面形状(3、7、9、11)を備えていることを特徴と
    するプラスチック管。 2)前記側面形状(3、7、9、11)の断面深さが1
    mm未満であることを特徴とする特許請求の範囲第1項
    に記載のプラスチック管。 3)前記側面形状(3、7、9、11)がヒダ状に構成
    されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は
    第2項に記載のプラスチック管。 4)前記側面形状(5)が主に管(1)の長手方向に延
    びたヒダ(4)から成ることを特徴とする特許請求の範
    囲第3項に記載のプラスチック管。 5)前記側面形状(7、9、11)が主に円周方向に延
    びたヒダから成ることを特徴とする特許請求の範囲第3
    項に記載のプラスチック管。 6)前記側面形状が管の内壁に互いに離して設けたくぼ
    みであることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第
    2項に記載のプラスチック管。 7)前記側面形状が管の内壁に互いに離して設けたフシ
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2
    項に記載のプラスチック管。 8)前記潤滑剤(6)が固体成分と液体成分との混合物
    から成ることを特徴とする特許請求の範囲第1項〜第7
    項のいずれか1項に記載のプラスチック管。 9)前記固体成分が微小球であることを特徴とする特許
    請求の範囲第8項に記載のプラスチック管。 10)前記液体成分が本質的に油又は油混合物から成る
    ことを特徴とする特許請求の範囲第8項に記載のプラス
    チック管。 11)前記潤滑剤が付着性成分を有することを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項〜第10項のいずれか1項に記
    載のプラスチック管。 12)前記液体成分が吸水性でも乾燥性でもないことを
    特徴とする特許請求の範囲第8項〜第11項のいずれか
    1項に記載のプラスチック管。 13)前記微小球が側面形状から内方に突出した大きさ
    を有することを特徴とする特許請求の範囲第9項に記載
    のプラスチック管。 14)適当なプラスチック配合物から出発して管をシー
    ムレスに押出し、その内壁に潤滑剤を受容する側面形状
    物を設け、いずれか一方の管端に潤滑剤を溢れるまで注
    入し、栓としてのこの潤滑剤滞留物をほぼ同一直径の駆
    動部材を介し圧縮空気により管内を駆動させ、潤滑剤を
    付与して管の内壁を前進的にぐるりと湿潤させながらず
    っと管内を通して駆動させることを特徴とする、特許請
    求の範囲第1項〜第13項のいずれか1項に記載のプラ
    スチック管を製造する方法。 15)プラスチック管(1、1′、8、10)を押出す
    押出機、プラスチック管の内壁(2)に側面形状物を形
    成するための側面形状物形成用装置、プラスチック管内
    を移動可能な駆動部材(12、12′)を用いて該管の
    内壁に潤滑剤(6)を付与する装置、前記駆動部材が圧
    縮空気で駆動しうるピストン面(13)および該面の反
    対側に存在する潤滑剤前進面(14)とを包含し、管の
    内壁(2)と滑り係合するためピストン面及び前進面の
    外径が管の内径と一致することを特徴とする、特許請求
    の範囲第14項に記載の方法を実施する装置。 16)駆動部材(12;12′)のピストン面(13)
    と前進面(14)とが互いに軸方向に離間配置してあり
    、両面間に同一径の分配用円板(15)がやはりそれぞ
    れ軸方向距離を維持して配置してあることを特徴とする
    特許請求の範囲第15項に記載の装置。 17)ピストン面(13)および前進面(14)、なら
    びに場合によっては分配用円板(15)が、管(1;1
    ′)の内壁(2)と係合可能な周面範囲がそれぞれ耐摩
    耗性の弾性材料から形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第15項又は第16項に記載の装置。 18)駆動部材(12;12′)が中央心軸(18)、
    および該心軸に軸方向で相互に離間して固定されピスト
    ン面および前進面又は分配用円板として働く環状円板(
    15、16、17;15′、16′17′)から形成さ
    れていることを特徴とする特許請求の範囲第15項〜第
    17項のいずれか1項に記載の装置。 19)環状円板(15′、16′、17′)が外周面に
    円周方向で相互に離間配置された凹部(24)を有して
    おりそして個々の環状円板の凹部が軸方向でそれぞれ相
    互に整列していることを特徴とする特許請求の範囲第1
    8項に記載の装置。 20)駆動部材(12;12′)が横中央面の両側に対
    称構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1
    5項〜第19項のいずれか1項に記載の装置。
JP61262065A 1985-11-06 1986-11-05 引込物を受容するプラスチツク管、その製造のための方法及び装置 Pending JPS62163513A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3539304.1 1985-11-06
DE19853539304 DE3539304A1 (de) 1985-11-06 1985-11-06 Kunststoffrohr zur aufnahme von einzuegen

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