JPS6216339A - 罐体 - Google Patents

罐体

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Publication number
JPS6216339A
JPS6216339A JP14979985A JP14979985A JPS6216339A JP S6216339 A JPS6216339 A JP S6216339A JP 14979985 A JP14979985 A JP 14979985A JP 14979985 A JP14979985 A JP 14979985A JP S6216339 A JPS6216339 A JP S6216339A
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JP
Japan
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wrap
double
body material
seam
flange
Prior art date
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Pending
Application number
JP14979985A
Other languages
English (en)
Inventor
正 永井
今多 健次
菅井 英一
新城 昭男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hokkaican Co Ltd
Original Assignee
Hokkaican Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hokkaican Co Ltd filed Critical Hokkaican Co Ltd
Priority to JP14979985A priority Critical patent/JPS6216339A/ja
Publication of JPS6216339A publication Critical patent/JPS6216339A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、ロックアンドラップシームのハンダ罐もしく
は合成樹脂による接着罐または罐胴素材の両側端がナイ
ロン系等の合成樹脂接着剤で重ね合わされて接着されて
いるラップシーム罐等の罐体における罐胴と頂蓋体また
は底蓋体との二重巻締部の構造の改良に関するものであ
る。
従来の技術 従来の罐体は、特公昭54−24353号公報に示され
るロックアンドラップシームのハンダ罐または特開昭5
2−97876号公報に示されるロックアンドラップシ
ームの合成樹脂を用いた接着罐においても、また現在広
く重版されているところの罐胴素材の両側端をナイロン
系接着剤で重ね合せて接着した所謂ラップシーム罐にお
いても、その罐胴と頂蓋体、底蓋体との二重巻締部のう
ちの、罐胴素材のラップ部分に相当する部分は、第9図
(A)ないし第9図(C)に示す構造となっている。
すなわち、m2図に示される罐体lの罐胴素材3の両側
端6,10のラップ部分4に相当する二重巻締部2は、
ラップ部分の肉厚が著しく厚くなるため通常の手段で巻
締めたのでは、第6図に示すように蓋体Aの巻締部にド
ループBが発生し、密封効果が著しく低下するので、第
7図に示されるように罐胴素材Cの両側端り。
Eの隅部にノツチF、G;H,Iを形成したのち、第8
図に示されるように両側端り、Eを重ねて接着してドル
ープBの発生し難いラップ部分Nとし、かつ端部J、K
をフランジ状に外方へ折曲し、頂蓋体りおよび底蓋体と
二重巻締めを施している。
この従来の罐体の二重巻締部Mの罐胴素材のラップ部分
Nに相当する部分を、アウトサイドたる第2図中C−C
線断面で示すと第9図(A)の構造であり、センターた
る第2図中C−C線断面で示すと第9図(B)の構造で
あり、インサイドたる第2図中C−C線断面で示すと第
9図(C)の構造となる。
発明が解決しようとする問題点 前述のように1w1胴素材CにノツチF、G。
H,Iが形成されていると、ラップ部分Nにおいて1例
えばV字状をなすノツチF、Hの重なり部分に三角形状
の切欠き部Oが発生し、この部分は、切り欠き効果によ
り、蓋体周縁内面に貼着されるシーリングコンパウンド
が浸入しにくく、またフランジ形成時および二重巻締時
における加工のため、該部分を起点として接着層が剥離
するという欠点を生ずるし、上述のノツチF、Hの存在
は、また、第9図(A)に示されるようにラップ部分N
のアウトサイドにおいては、罐胴素材Cの側端Eのフラ
ンジPの下端が側端りのフランジQの下端より著しく下
方へ延出し、その延出長さはフランジP、Qの肉厚の3
倍以上にも達する。このため7ランジP。
Qの各下端の段差に見られるように、二重巻締部の各部
材の屈曲、素材のずれが著しくなる。
第9図(B)に示されるラップ部分Nのセンターにおい
ては、ポデーフックBH,カバーフック・CHおよびオ
ーバーラツプOLの分布が第9図(B)に示すものと著
しく異なるし、ラップ部分Nのインサイドにおいては、
第9図(C)に示されるように、フランジP、Qの下端
間には著しい段差が生じ、ポデーフックBHとカバーフ
ックCHとはオーバーラツプすることが無く、フランジ
P、Qの各下端の巻締めは不安定となり、巻締部分の各
部材の屈曲、ずれも著しく大となるものである。
すなわち、ノツチFないしIの存在のためラップ部分N
におけるフランジP、Qの接合面積が少ないのみでなく
、第9図(A)および同図(C)に示されるように巻締
部分の各部材の屈曲が著しいと、材料のずれ等のため合
成樹脂系の接着剤が用いられている場合でも、ハンダが
用いられている場合でも、部分子、U等に接着層の破壊
を生じやすく、前述のごときフランジP、Qの各下端の
段差による巻締めの不安定と相俟って、罐体の導通経路
の発生、真空度の低下を生じる欠点がある。
第10図は、第9図(A)、同図(B)の現象により、
罐胴外から矢印Rのごとく罐胴内に向う導通経路が生じ
た状態を、頂蓋体りを反転させラップ部分Nの上部を剥
離して示したものである。
第11図は、第8図に示されるノツチFないしIの存在
によるラップ部分Nにおける三角形状の切欠き0のため
、フランジ形成時および二重巻締時に、接着層が剥離し
、更に頂蓋体りの周縁内面に貼着されたシーリングコン
パウンドの浸入の不十分に基づいて、罐外から矢印5(
7)ごとく罐内に向う別の導通経路が生じた状態を第1
0図と同様に示したものである。
叙上の現状に鑑み、本発明では、安定した、しかも密封
性の著しく向上した二重巻締部を備えた罐体を提供する
ことを目的として発明されたものである。
問題点を解決するための手段 本発明は、特許請求の範囲に記載されるように、罐胴と
蓋体との二重巻締部における罐胴素材のラップ部分相当
部が、該ラップ部分のセンターから外側と内側の部分と
のうちの少なくとも一方の全長に亘って、その縦断面の
ポデーフラクトカバーフックとオーバーラツプとこれら
に対する罐胴素材の内外のフランジとが略均等構造に配
置させられ、かつ該内外のフランジの各下端が1等位置
から、フランジの肉厚の2倍以内の寸法の段差の範囲内
に位置させられているという構成とすることにより、安
定し、かつ接着層の破壊を生ずることなく二重巻締め構
造を形成でき、かつ真空度の低下を来たすことの無い罐
体を得たものである。
作用 本発明では、罐体の少なくとも一方の端部の。
罐胴と蓋体との二重巻締部における罐胴素材のラップ部
分相当部が、該ラップ部分のセンターから外側の部分と
内側の部分とのうちの少なくとも一方の全長に亘って、
その縦断面のポデーフックとカバーフックとオーバーラ
ツプと、これらに対する罐胴素材の内外のフランジが略
均等構造に配置させられているので、蓋体の周縁内面に
貼着されたシーリングコンパウンドは。
前記内外のフランジの各下端間に長い区間に亘って良好
に浸入し、密封効果を完全に達成する。
また罐胴の内外のフランジの各下端が1等位置から、フ
ランジの肉厚の2倍以内の寸法の段差の範囲内に位置さ
せられているので、二重巻締加工を施されても、該フラ
ンジ部分に著しい屈曲を生ずることが無く、従って材料
のずれも生ぜず、接着層の破壊も無く、第10図および
第11図に示すごとき導通経路R,Sの発生を確実に防
除でき、安定した巻締め構造が得られる。
実施例 第1図(A)、第1図(B)および第1図(C)は、第
1の実施例における要部の縦断面拡大図であって、第4
図に示される罐体lの二重巻締部2における罐胴素材3
のラップ部分4に相当する部分5の縦断面を示している
上述の罐体1は、第3図、第4図に示されるように、厚
さ0.20m鵬のティンフリースチールの罐胴素材3に
、幅5mmのラップ部分4を形成するため、外側となる
1端縁6の上下コーナーに、深さHが0.5mmで、長
さLが4■の横長の切欠き7.8を設け、ラップ部分4
においてナイロン系接着剤で接着するとともに、厚さ0
.21m1のティンフリースチールの頂蓋体9をシーリ
ングコンパウンドを介して二重巻締加工によって二重巻
締部2によって固着したものである。
上述の二重巻締部2におけるラップ部分4に相当する部
分5のアウトサイドたる第2図中C−C線断面は、第1
図中(A)に拡大して示される構造であり、センターた
る第2図中C−C線断面は、第1図CB)に拡大して示
される構造であり、インサイドたる第2図中C−C線断
面では、第1図(C)に拡大して示される構造となって
いる。
第1図(A)においては、二重巻締部2における罐胴素
材3の端縁6.lOのフランジ11゜12は、共にポデ
ーフックBHと頂蓋体9の形成するカバーフックCHと
のオーバーラップOL部分内に存し、かつフランジ11
.12(7)各下端13.14とは、フランジ11.1
2の肉厚と略等しい段差Vを存する位置に配置させられ
ている。
上述の段差7部分には、頂蓋体9の周縁内面に貼着され
ているシーリングコンパウンド15が密に充填されてい
る。
第1図(B)はラップ部分4に相当する二重巻締部2の
部分5のセンターの断面であるが。
この断面構造も第1図(A)とほとんど同一であり、該
部分5のインサイドの断面たる第1図(C)に示す断面
構造も第1図(A)のものとほとんど変らない。
上述の各断面図において、フランジ11゜12の各下端
13.14は、フランジ11゜12の肉厚と略等しい段
差Vを存しているが、フランジ11.12の肉厚は、第
3図、第4図、  について説明した罐胴素材3の肉厚
0.2層■と等しく、しかも予め罐胴素材3の端縁6に
形成した切欠き7.8の深さHを0.5層層と設定して
あったものであるから、二重巻締加工によるフランジ1
1.12部分の肉ずれは0.3mm程度にすぎなく、各
部材の屈曲も少なく、接着層16に剥離、破壊は生じな
い。
またシーリングコンパウンド15は前記部分5の全長に
亘り密に段差7部分に充填されていることが明らかに認
められ、この部分からの導通経路の発生も認められない
なお、第3図に示す実施例において、切欠き7.8の高
さHは、O,l+u+〜0.5層層の範囲であればよく
、0.5層層を超えると二重巻締部2におけるラップ部
分2に相当する部分5の接着面積が小となり、フランジ
加工1巻締加工等の際に接着層の剥離、破壊を生じやす
くなる。
また切欠き7.8の長さLは、通常の罐体のラップ幅が
5mm前後であるので、長くとも5■程度の範囲に選定
されることが好ましく、この範囲を外れると接着層の剥
離、破壊の恐れが生ずるものである。
第5図(A)、同図(B)および同図(C)は、第2の
実施例における第1図(A)ないしくC)と同一位置に
おける縦断面拡大図であって、罐胴素材として肉厚0.
222層層ティンフリースチールを用い、第3図に示す
切欠き7゜8を設けることなくラップ幅5■■としてナ
イロン系接着剤で接着するとともに、0.23m腸の厚
さの頂蓋体を、シーリングコンパウンドを介して二重巻
締加工により、二重巻締部で固着したものである。
第5図(A)は二重巻締部2のラップ部分4に相当する
部分5のアウトサイドの縦断面であるが罐旧素材の端縁
17,18のフランジ19゜20の端縁21,22は、
フランジ19.20の肉厚の2倍弱の段差Vを生じてい
るが、この段差Vは、第5図(B)に示す部分5のセン
ターにおいても、また第5図(C)に示す部分5のイン
サイドにおいてもほとんど同一であり、ポデーフックB
l(も、カバーフックCHも、またオーバーラツプOL
も各断面においてほとんど同一であって、段差7部分に
は頂蓋体23の周縁内面に貼着されたシーリングコンパ
ウンド24が密に充填され、二重巻締部2の各部材の屈
曲は少なく、接着層25の剥離、破壊は生じていない。
なお、いずれの実施例においても内外の7ランジの下端
の段差Vが、7ランジの肉厚の2倍以内の寸法に納まっ
ていれば、二重巻締加工による各部材の屈曲、ずれは少
なく、接着層の剥離、破壊は生じないが、段差Vがフラ
ンジの肉厚の2倍以ととなると、屈曲とずれが大となり
接着層の剥離、破壊が発生する。
なお、第6図に示されるドループBの発生について考察
するに、従来は罐胴素材および蓋体の素材として厚さ0
.23mmのティンフリースチール、または[1lr4
素材として厚さ0.21m層、蓋体の素材として厚さ0
.23+smのティン2リースチール等を用いていたた
め、■ノツチを設けないとドレープBが発生していたが
°、現在では罐胴素材として厚さ0.22mm、蓋体の
素材として厚さ0.23m層のティンフリースチールを
用いるか、または罐胴素材として厚さ0.20m層1M
体の素材として0.21m票のティンフリースチールを
用いることにより、前記ドループBの発生は防止されて
いる。
また、最近、使用素材の節約のため、縮体の頚部を細く
ネックインした罐胴が多数採用され、このネックイン加
工により罐胴のラップ部分は二重巻締加工の外に、更に
大きな加工を受けているが本発明における前記第1.第
2の両実流側ではこのネックイン加工が施されても、二
重巻締部の接着層の′A#、破壊は生じない。
次に、厚さ0.20m層のティンフリースチールの罐胴
素材と、厚さ0.30mmのアルミ頂蓋体素材と、厚さ
0.21+s■のティンフリースチールの底蓋化素材と
を用い、直径2インチのネックイン罐体を、ラップ幅5
11Jとして、従来のVノツチを設けた構造と、本発明
により、罐体素材端縁に切欠きを設けた構造と、切欠き
を設けない構造とにより二重巻締加工により製作し、そ
れぞれ90℃のオレンジ果汁を充填して真空度を平均4
5c■I1gとし、3週間常温保存したのち、打検によ
り真空度の低下した罐数を検出したところ、次表に示す
結果が得られた。なお、真空度は、平均25 ctaH
gに低下したものを検出した。
但し、本発明罐の切欠きは高さHo、5JIII。
長さL4m+sである。
上表から明らかなように、本発明に係る縮体では、導通
経路の発生は皆無であり、その密封性が格段に向上して
いることが認められる。
なお、上表に示す本発明に係る縮体は、二重巻締部のラ
ップ部分相当部の全域が同一構造とされているが、二重
巻締部に染料を塗着し、罐内を真空として染料の浸透経
路を調査する検査手段によると、二重巻締部のラップ部
分相当部において、該ラップ部分のセンターから外側の
部分と内側の部分との少なくともいずれか一方が、その
全長に亘り、その縦断面のポデーフックとカバーフック
とオーバーラツプと、これらに対する罐胴素材の内外の
フランジとが、略均等構造の配置であり、かつ該内外の
フランジの各下端が、等位置から、フランジの肉厚の2
倍以内の寸法の段差の範囲内に位置していさえすれば、
染料の浸透は皆無であり、シーリングコンパウンドの浸
入不良とか、接着層の剥離、破壊による導通経路の発生
が全く生じないことが確認された。
効果 本発明は1以上説明した構成1作用のものであって、縮
体と蓋体との二重巻締部における罐胴素材のラップ部分
相当部が、ラップ部分のセンターから外側の部分と内側
の部分とのうちの少なくとも一方が、全長に亘ってその
縦断面のポデーフックとカバーフックとオーバーラツプ
と、これらに対する罐胴素材の内外フランジとが、略均
等構造で配置されているので、巻締め構造が各部位とも
安定した均一な構造となり、均一で十分な接合面積が得
られ、シーリングコンパウンドも十分に充填しうる効果
を有する。
しかも、二重巻締部内の罐胴素材の内外のフランジの各
下端は1等位置からフランジの肉厚の2倍以内の寸法の
段差の範囲内に位置させられているので、二重巻締加工
による前記フランジの著しい屈曲やずれを生ずることが
無く、従って、接着層の」離、破壊を生ずることが無く
、前記シーリングコンパウンドが十分に充填しうろこと
とあいまち、二重巻締部の密封を完全なものたちしめう
る効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)ないし第4図は第1の実施例を示しており
、第1図(A)は二重巻締部のラップ部分相当部のアウ
トサイドの縦断面拡大図、第1図(B)は前記ラップ部
分相当部のセンターの縦断面拡大図、第1図(C)は前
記ラップ部分相当部のインサイドの縦断面拡大図、第2
図は第1の実施例の罐体上部の斜面図、第3図は第1の
実施例の罐胴素材の一部省略展開図、第4図は第3図に
示すt4胴素材のラップ部分の正面図、第5図(A)な
いし同図(C)は第2実施例を示すもので、第5図(A
)は第1図(A)と同様の縦断面拡大図、第5図(B)
は第1図(B)と同様の縦断面拡大図、第5図(C)は
第1図(C)と同様の縦断面拡大図、第6図は従来の二
重巻締部におけるドループ発生状態を示す縦断面拡大図
、第7図は従来の罐胴素材の展開図、第8図は第7図に
示す罐胴素材から成形した罐胴フランジ部の巻締加工前
の斜視図、第9図(A)ないし同図(C)は従来の補体
における二重巻締部のラップ部分相当部のアウトサイド
の縦断面拡大図、第9図(B)は、前記ラップ部分相当
部のセンターの縦断面拡大図、第9図(C)は前記ラッ
プ部分相昌部イドの縦断面拡大図、第10図は従来の補
体における接着層破壊による導通経路を二重巻締部を剥
がして示す斜視図、第11図は従来の補体におけるシー
リングコンパウンドの充填不良による導通経路を二重巻
締部を剥がして示す斜視図である。 l:補体、2:二重巻締部、3:罐胴素材、4ニラツブ
部分、5ニラツブ部分に相当する部分、6,10:端縁
、11,12:フランジ、13.14:下端、BH:ポ
デーフック、CH:カバーフック、OLニオ−バーラッ
プ、■=膜段差

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ロックアンドラップシームのハンダ罐もしくは合成樹脂
    による接着罐または合成樹脂接着剤を用いたラップシー
    ム罐等の罐体の、少なくとも一方の端部の、罐胴と蓋体
    との二重巻締部における罐胴素材のラップ部分相当部が
    、該ラップ部分のセンターから外側の部分と内側の部分
    とのうちの少なくとも一方が全長に亘って、その縦断面
    のボデーフックとカバーフックとオーバーラップとこれ
    らに対する罐胴素材の内外のフランジとが略均等構造に
    配置させられ、かつ該内外のフランジの各下端が、等位
    置から、フランジの肉厚の2倍以内の寸法の段差の範囲
    内に位置させられていることを特徴とする罐体。
JP14979985A 1985-07-08 1985-07-08 罐体 Pending JPS6216339A (ja)

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JP14979985A JPS6216339A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 罐体

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JP14979985A JPS6216339A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 罐体

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JPS6216339A true JPS6216339A (ja) 1987-01-24

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ID=15482966

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JP14979985A Pending JPS6216339A (ja) 1985-07-08 1985-07-08 罐体

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JP (1) JPS6216339A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0357537U (ja) * 1989-10-06 1991-06-03

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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